JP4239406B2 - 自吸式ポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流水検知手段を有する自吸式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に自吸式ポンプは、羽根車を収容するケーシングと、ケーシングの羽根車収容部内に水を充満させておくための呼び水用のケーシングカバーを有している。そして、流水検知の手段として、流水によって作動する作動片をポンプケーシングカバー内の流路に内蔵させ、この作動片に磁石を装着するとともに、ケーシングカバーの外側に前記磁石によって動作するリードスイッチを設けている。
【0003】
図7は従来の自吸式ポンプの断面図、図8は同自吸式ポンプにおけるケーシングカバーの平面図、図9は図8に示すケーシングカバーのK−L−M−N断面図、図10は図8のケーシングカバーのO−O断面図である。
【0004】
図7〜図10に示すように、モータ1には防錆された鉄板よりなるブラケット2が取り付けられ、このブラケット2に、耐食性、耐錆性、軽量化するために樹脂成形品よりなり、かつ、モータ1と反対側端が開口したケーシング3を取り付けている。
【0005】
ケーシング3内には、モータ1と接続され、かつ、鋼丸材を切削して作られた回転シャフト4を挿入してあり、回転シャフト4の先端にはねじ部を形成している。また、ケーシング3は、偶数枚の羽根5と前面シュラウド6を有する密閉式の羽根車7を収容しているポンプ室8と、送水室9を形成している。羽根車7は耐食性、耐錆性、軽量化するために、また、溶着の相性のよい熱可塑性の樹脂成形品よりなっている。そして黄銅丸棒切削材または、黄銅のローレット材のねじ加工品をインサートし、このねじ加工品を回転シャフト4のねじ部に螺合して羽根車7を回転シャフト4に結合している。さらに羽根車7の筒状となっている回転シャフト結合部の外周部には、カーボンとばねおよびゴムパッキンよりなる回転側メカニカルシール10を設けてあり、この回転側メカニカルシール10をケーシング3のポンプ室8の回転シャフト4の貫通部に装着されたセラミックとゴムパッキンよりなる固定側メカニカルシール11に摺動させて水漏れを防止するようにしている。
【0006】
ケーシング3の開口側には、所定の位置に通水口を有する仕切板12とパッキン13を介在させてケーシングカバー14の開口側を結合させている。仕切板12は耐食性、耐錆性、軽量化するために、SUS板のプレス品で形成され、ケーシングカバー14は内部に吸込み水路15、呼び水用タンク16を有し、上部に吸込口17、吐出口18を持っている。なお、ケーシングカバー14は耐食性、耐錆性、軽量化するために樹脂成形品で構成されている。
【0007】
流水検知手段は以下のように構成されている。すなわち、吸込み水路15の適所に作動片19を揺動自在に支持し、この作動片19の一方を流水作動部20とするとともに、他方に磁石21を設けて重り22としている。前記ケーシングカバー14内の吸込み水路15には、作動片19の下流側に位置し、かつ、他方側の重り22を受ける受け部23を設け、受け部23には重り22を部分的に支持する凸起24を設けている。また、前記ケーシングカバー14の外側には、流水による作動片19の揺動に際して、磁石21が近接する位置に、磁石21により作動するリードスイッチ25を設けている。
【0008】
つぎに、上記のように構成された自吸式ポンプの動作を説明する。
【0009】
まず、あらかじめケーシングカバー14内に呼び水を注入する。ケーシングカバー14内に注入された水は、吸込み水路15、呼び水用タンク16およびケーシング3内のポンプ室8と送水室9を充満する。そして、始動時ではモータ1の回転が回転シャフト4により羽根車7に伝達され、ケーシング3内のポンプ室8に収容された羽根車7が回転する。するとポンプ室8内の水が羽根車7によって掻き回され、水中に空気が混入する。水と空気の混合水は、羽根車7の外周に沿ってポンプ室8、送水室9から押し出され、ケーシングカバー14の呼び水用タンク16に流れ込み、水と一緒に押し出された空気のみが吐出口18より外部へ流出する。この状態が続くとケーシング3内のポンプ室8の空気圧が徐々に低くなり、外部との圧力差によりケーシングカバー14の吸込口17から水が流入し、本格的な水送出状態に入るとケーシングカバー14の吸込み水路15、呼び水用タンク16には水が充満し、溢れた水が吐出口18より外部へ流出する。このとき、羽根車7の回転は水に遠心力を与え、前面シュラウド6は羽根車7内へ導水された水流の昇圧をする作用をする。また、ポンプ室8および送水室9は羽根車7から流出した水流をケーシングカバー14の呼び水用タンク16へ吐出する作用を行う。また、ケーシングカバー14においては、吸込口17よりケーシング3のポンプ室8への導水とケーシング3の送水室9からケーシングカバー14の呼び水用タンク16への吐出および吐出口18より外部への吐出する作用を行う。さらに、通水口を持つ仕切板12は、羽根車7の水流の昇圧作用を行う。
【0010】
また、本格的な水送出状態に入ると、ケーシングカバー14の吸込み水路15に設けられた作動片19の流水作動部20は、水流により下流側へ押され、他方側の重り22は上流側へ押し上げられ、磁石21がリードスイッチ25に近接するので、リードスイッチ25が動作して流水検知信号を発生する。
【0011】
ポンプが動作していない場合、あるいは流水水量が少量となった場合は、作動片19の他方側の重り22は磁石21の自重により戻り方向に揺動して、重り22を部分的に支持する凸起24により待機位置に保持され、磁石21がリードスイッチ25から離れるので流水検知信号は発生しない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構成の自吸式ポンプにおいては、ケーシングカバー14の吸込み水路15に流水検知手段の作動片19を装着する際、作動片19の他方側の重り22の端部が、受け部23に設けられた凸起24の端部に挟まれた状態で組み立てられ、作動片19の揺動が不能となり、流水検知信号を発生しないという問題が発生する。また、作動片19の左右を逆に装着した場合も同様な問題が生じ、流水検知をする自吸式ポンプとしての品質を低下させる原因となっている。
【0013】
本発明は上記従来の問題に留意し、ケーシングカバーへの流水検知手段の作動片の組み込みを確実なものとし、流水検知の優れた自吸式ポンプを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明は流水検知手段を備えた自吸式ポンプであって、ケーシングカバーの吸込み水路の下流側に流水検知手段の作動片の重り受け部を設け、その部分支持部の凸起部の先端よりケーシングカバーの開口部に向かって任意の長さの勾配を形成した構成とする。また、前記のケーシングカバーの吸込み水路の作動片取付け部の一方に、作動片の左右を逆に装着した場合に該作動片の端部と緩衝する凸起を形成した構成とする。
【0015】
本発明によれば、ケーシングカバーへの作動片装着時、作動片の重り受け部の部分支持部の凸起部の勾配により、あるいは吸込み水路の作動片取付け部の凸起により作動片の左右逆装着を防止でき、作動片をケーシングカバーの所定の位置に確実に装着できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明、モータと、モータの回転シャフトに固定された羽根車と、羽根車を収容しポンプ室を形成するためのケーシングを備え、通水口を持つ仕切板およびパッキンを介してケーシングに結合され、かつ、内部に呼び水用タンクを形成するケーシングカバーよりなり、かつ、ケーシングカバーに流水検知手段を設けた自吸式ポンプであって、流水検知手段における作動片がケーシングカバー内の吸込水路部分の適所に揺動自在に支持され、作動片はその一方を流水作動部とするとともに他方に重り兼用の磁石を有し、吸込水路における作動片の下流側には他方の重りに対応する受け部を形成し、受け部に重りを部分的に支持する凸起を形成し、凸起の一方よりケーシングカバーの開口部に向け任意の長さの勾配を設け、ケーシングカバーの外側における流水による作動片の揺動に際して磁石が近接する位置に、磁石により動作するリードスイッチを設け、更に前記ケーシングカバーには、その内部の作動片取付け部の一方に、作動片の左右を逆に装着した場合に該作動片の端部と緩衝する凸起を有する構成の自吸式ポンプである。本発明は、ケーシングカバーへの作動片装着時に、作動片の左右を逆に装着した場合には該作動片の端部と緩衝するように設けた凸起と、作動片の重り受け部の部分支持部の凸起部に設けた勾配によって、作動片をケーシングカバーの所定の位置に確実に装着できるという作用を有する。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の自吸式ポンプにおけるケーシングカバーの平面図、図2は図1のケーシングカバーにおけるA−B−C−D断面図、図3は図1のケーシングカバーにおけるE−E断面図である。なお、ケーシングカバーを除く構成としては先に説明した従来の技術の自吸式ポンプと同一構成であり、自吸式ポンプ構成の説明は省略する。また、従来の技術と同じ構成部には同じ符号を付与し、その構成および動作の説明は省略する。
【0020】
本実施の形態1の自吸式ポンプの特徴は、流水検知手段を設けるケーシングカバーにあり、すなわち、図1〜図3に示すように、ケーシングカバー14の吸込み水路15の下流側に設けられた、作動片19の受け部23の部分支持部の凸起24の先端より、ケーシングカバー14の開口部に向かって、任意の長さの勾配26を形成している。
【0021】
このように構成したことにより、作動片19の受け部23の部分支持部の凸起24の先端より、ケーシングカバー14の開口部に向かって設けられた任意の長さの勾配26は、ケーシングカバー14への作動片19の装着時、作動片19の重り22部分が部分支持部の凸起24の先端よりの勾配26をガイドとし、作動片19をケーシングカバー14の所定の位置に確実に装着することができる。
【0022】
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2の自吸式ポンプにおけるケーシングカバーの平面図、図5は図4のケーシングカバーのF−G−H−I断面図、図6は図4のケーシングカバーのJ−J断面図である。
【0023】
この実施の形態2の特徴は、前記実施の形態1のケーシングカバー14において、図4、図6に示すように、ケーシングカバー14の作動片19取付け部の一方に凸起27を形成した構成にある。
【0024】
この構成によれば、ケーシングカバー14への作動片19の装着時、作動片19の左右を逆に装着した場合、作動片19の端部と凸起27が緩衝し装着不能となり、作動片19の左右逆装着防止が可能となり、作動片19をケーシングカバー14の所定の位置に確実に装着することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明の自吸式ポンプは、流水検知手段の作動片を収容するケーシングカバーにおいて、ケーシングカバーの吸込み水路の下流側に設けられた、作動片の重り受け部の部分支持部の凸起部の先端より、ケーシングカバーの開口部に向かって任意の長さの勾配を形成し、作動片装着時のガイドとなるように構成したものであり、また、ケーシングカバーの吸込み水路の作動片取付け部の一方に凸起を形成し、作動片の左右逆装着防止を図る構成としたので、ケーシングカバーへの作動片装着時、作動片をケーシングカバーの所定の位置に確実に装着でき、自吸式ポンプとしての品質を高めることができ、流水検知の優れた自吸式ポンプを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の自吸式ポンプにおけるケーシングカバーの平面図
【図2】図1のケーシングカバーのA−B−C−D断面図
【図3】図1のケーシングカバーのE−E断面図
【図4】本発明の実施の形態2の自吸式ポンプにおけるケーシングカバーの平面図
【図5】図4のケーシングカバーのF−G−H−I断面図
【図6】図4のケーシングカバーのJ−J断面図
【図7】従来の自吸式ポンプの断面図
【図8】同自吸式ポンプにおけるケーシングカバーの平面図
【図9】図8のケーシングカバーのK−L−M−N断面図
【図10】図8のケーシングカバーのO−O断面図
【符号の説明】
1 モータ
2 ブラケット
3 ケーシング
4 回転シャフト
5 羽根
6 前面シュラウド
7 羽根車
8 ポンプ室
9 送水室
10 回転側メカニカルシール
11 固定側メカニカルシール
12 仕切板
13 パッキン
14 ケーシングカバー
15 吸込み水路
16 呼び水用タンク
17 吸込口
18 吐出口
19 作動片
20 流水作動部
21 磁石
22 重り
23 受け部
24 凸起
25 リードスイッチ
26 勾配
27 凸起

Claims (1)

  1. モータと、モータの回転シャフトに固定された羽根車と、前記羽根車を収容しポンプ室を形成するためのケーシングを備え、通水口を持つ仕切板およびパッキンを介して前記ケーシングに結合され、かつ、内部に呼び水用タンクを形成するケーシングカバーよりなり、かつ、前記ケーシングカバーに流水検知手段を設けた自吸式ポンプであって、流水検知手段における作動片が前記ケーシングカバー内の吸込水路部分の適所に揺動自在に支持され、前記作動片はその一方を流水作動部とするとともに他方に重り兼用の磁石を有し、吸込水路における前記作動片の下流側には他方の重りに対応する受け部を形成し、前記受け部に重りを部分的に支持する凸起を形成し、凸起の一方より前記ケーシングカバーの開口部に向け任意の長さの勾配を設け、前記ケーシングカバーの外側における流水による作動片の揺動に際して前記磁石が近接する位置に、前記磁石により動作するリードスイッチを設け、更に前記ケーシングカバーには、その内部の作動片取付け部の一方に、作動片の左右を逆に装着した場合に該作動片の端部と緩衝する凸起を有することを特徴とする自吸式ポンプ。
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