JP4517426B2 - ポンプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポンプケーシングを2分割とし、中間に仕切板、シート状弾性体を設けてなる自吸式渦巻きポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自吸式渦巻きポンプでは、羽根車を収容するケーシングと、ケーシングの羽根車収容部内に水を充満させておくための呼び水用タンクが設けられている。
【0003】
特にケーシングと水タンクが一体になった型のポンプとして、図5〜図7に示すように構成されるものがある。
【0004】
図5は、従来の自吸式渦巻きポンプの縦断面図、図6は同自吸式渦巻きポンプの要部拡大断面図、図7は同自吸式渦巻きポンプのケーシングカバーの平面図である。
【0005】
図5および図6において、Aはモータ部、Bはポンプ部である。前記モータ部Aはポンプ部B側に突出したポンプ駆動用の回転シャフト21を有しており、また、ポンプ部Bは、そのブラケット22をモータカバー23にネジ止めすることによってモータ部Aに結合されている。前記ポンプ部Bは、ケーシング24とケーシングカバー29に分割されており、ケーシング24は前記ブラケット22に支えられている。
【0006】
前記ケーシング24内には羽根車27を配置してあり、この羽根車27と一体のスリーブ28を回転シャフト21に嵌め合わせて回転シャフト21と結合させている。前記ケーシング24内には、スリーブ28の回りに位置する固定側メカニカルシール部25を設けてあり、また、スリーブ28には回転側メカニカルシール部26を設けている。
【0007】
前記ポンプ部Bにおけるケーシングカバー29は呼び水用タンクを形成しており、このケーシングカバー29の開口部とケーシング24の開口部との間に、所定の位置に水流通用の穴が形成されている仕切板30とシート状弾性体31を介在し、この仕切板30とシート状弾性体31をケーシングカバー29の開口部とケーシング24の開口部で挟み止めている。前記ケーシング24の開口外周部とケーシングカバー29の開口外周部は、シート状弾性体31を介して固定ビス32によりブラケット22に固定され、水漏れなく接合されている。
【0008】
なお、前記ケーシングカバー29は図7に示すように形成されている。すなわち、ケーシングカバー29は一方に開口が形成され呼び水用タンクを形成しており、外部から水が流れ込む給水口15と、流れ込んだ水をケーシング内に導くための水路16と、水路16を形成するリブ17と、リブ17と外壁19との間に形成された水タンク部18と、外部に水を流出させるための流出口20を有している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら以上のようなポンプの構成では、ポンプへの給水圧が高くなっている近年、羽根車収納部のケーシング呼び水用タンクを形成するケーシングカバー29、シート状弾性体31に高圧の給水圧がかかり、繰り返し異常加圧すると、ケーシング24が固定側メカニカルシール25の取り付け部より破損する現象が発生し、そのため、強度確保のためケーシング24の肉厚を大きく取る必要がある問題があった。
【0010】
本発明は以上の問題点を解消するものであり、高圧の繰返し異常加圧下においても、ケーシングの破損耐久性が増したポンプを提供することを目的とするものである。また、ケーシングの肉厚を薄くでき、コスト的にも安価なポンプを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明は、ポンプ部におけるブラケットに取りつけたケーシングの開口部とケーシングカバーの開口部間に、所定の位置に水流通用の開口が形成された板状の仕切板とシート状の弾性体を介在し、かつ、この仕切板とシート状の弾性体をケーシングの開口部とケーシングカバーの開口部で挟み止めたポンプであって、前記ケーシングにブラケットと近接するリブを設け、また、前記ブラケットにケーシングと近接する絞り部を設けた構成とする。
【0012】
本発明によれば、ポンプへの給水圧が高く繰り返し異常加圧した場合でも、ケーシングの変形をケーシングのリブ、またはブラケットの絞り部で抑えてケーシングの割れを防止し、したがってケーシングの肉厚を薄くでき、材料削減を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、一方に開口が形成されると共に、他方に外方に凸となり且つその背面が凹となる突出部が形成されたケーシングと、一方に開口が形成され前記ケーシングの開口を覆うように取付けられるケーシングカバーと、前記突出部と対向するようにして前記ケーシングに固定されるブラケットと、前記ブラケット及び前記突出部の底面を貫通しその先端がケーシング内に臨む回転シャフトを有すると共に、前記ブラケットを介してケーシングを固定するポンプ部と、前記回転シャフトに嵌め合わされたスリーブと一体に形成され、前記ケーシングに収容される羽根車と、前記スリーブの周りに設けられる回転側メカニカルシール及び前記突出部の背面側に固定される固定側メカニカルシールと、前記ケーシングの開口とケーシングカバーの開口を仕切るように設けられ、所定の位置に水流通用の開口が形成された板状の仕切板と、前記ケーシングと前記ケーシングカバーとの間で挟まれるシート状の弾性体とを備え、前記突出部のブラケットと対向する面に、ブラケットに近接対向するようにリブが突設されたポンプであり、ポンプへの給水圧が高く繰り返し異常加圧した場合でも、ケーシングの変形をブラケットで抑えてケーシングの割れを防止し、さらにケーシングの肉厚を薄くできるという作用を有する。
【0014】
本発明の請求項2に記載の発明は、一方に開口が形成されると共に、他方に外方に凸となり且つその背面が凹となる突出部が形成されたケーシングと、一方に開口が形成され前記ケーシングの開口を覆うように取付けられるケーシングカバーと、前記突出部と対向するようにして前記ケーシングに固定されるブラケットと、前記ブラケット及び前記突出部の底面を貫通しその先端がケーシング内に臨む回転シャフトを有すると共に、前記ブラケットを介してケーシングを固定するポンプ部と、前記回転シャフトに嵌め合わされたスリーブと一体に形成され、前記ケーシングに収容される羽根車と、前記スリーブの周りに設けられる回転側メカニカルシール及び前記突出部の背面側に固定される固定側メカニカルシールと、前記ケーシングの開口とケーシングカバーの開口を仕切るように設けられ、所定の位置に水流通用の開口が形成された板状の仕切板と、前記ケーシングと前記ケーシングカバーとの間で挟まれるシート状の弾性体とを備え、前記ブラケットの突出部と対向する面に、この突出部と隙間を介して近接対向するように凸状に絞った絞り部が設けられたポンプであり、異常加圧されたときのケーシングの変形をブラケットの絞り部で受けるので、ケーシングの割れを防止し、さらにケーシングの肉厚を薄くできるという作用を有する。
【0015】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の自吸式渦巻きポンプの縦断面図、図2は、同自吸式渦巻きポンプの要部拡大断面図である。
【0017】
図1および図2において、1はケーシングカバー、2はケーシング、3はブラケット、5は羽根車、7はモータ部、8は回転シャフト、9は固定側メカニカルシール、10は回転側メカニカルシール、11は仕切板、12はシート状弾性体であり、これらの各構成部の構造および組合せは、前述の従来の技術と同じように構成されていることから、その詳細な説明は省略する。
【0018】
本実施の形態1のポンプは、ケーシング2に特徴を有している。すなわち、このケーシング2は、その固定側メカニカルシール9が挿入される部分のブラケット3側にリブ4を有する構成となっている。
【0019】
次に、上記構成のポンプについてその動作を説明する。まず、始動時では、ケーシング2から押し出された水は図7で示す水タンク部18に流れ込み、水と一緒に押し出された空気のみが、流出口20より外部へ流出する。給水口15から水が流入して本格的な水送出状態に入ると水タンクは水が充満し、あふれた水が流出口20より外部へ流出する。
【0020】
ここで、図7で示す流出口20より外部へ流出した水が何らかの要因で塞き止められ、ポンプへの給水圧が高く、繰り返し異常加圧した場合でも、リブ4はケーシング2の変形を抑えてケーシング2の割れを防止する。したがって、ケーシング2の肉厚を薄くでき、材料削減を図ることができる。
【0021】
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2の自吸式渦巻きポンプの縦断面図、図4は、同自吸式渦巻きポンプの要部拡大断面図である。
【0022】
この実施の形態2のポンプにおける上記実施の形態1と同一構成部分には、上記実施の形態1と同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0023】
この実施の形態2のポンプは、ブラケット13に特徴を有する。すなわち図に示すように、ブラケット13における回転シャフト挿通孔の孔縁を凸状に絞ってケーシング2に近接する絞り部14を設けてある。
【0024】
上記実施の形態2のポンプの構成において、図7で示す流出口20より外部へ流出した水が何らかの要因で塞き止められ、ポンプへの給水圧が高く、異常な加圧が繰り返し発生した場合、ブラケット13の絞り部14がケーシング2にかかる繰返し変形を受けるため、ケーシング2にかかる応力が低減でき、したがって、ケーシング2の肉厚を薄くでき材料削減が可能となる。また、通常状態では、ケーシング2とブラケット13の間に隙間があり、異常加圧されたときのみケーシング2の変形をブラケット13で受けるので、騒音の増大をなくすことができる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明はケーシングに設けたリブ、もしくはブラケットに設けた絞り部により、繰り返し異常加圧によるケーシングにかかる応力の低減が可能となり、したがって、ケーシングの肉厚を薄くでき、材料削減が可能であり、安価なポンプ提供することができ、その効果は大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の自吸式渦巻きポンプの縦断面図
【図2】同自吸式渦巻きポンプの要部拡大断面図
【図3】本発明の実施の形態2の自吸式渦巻きポンプの縦断面図
【図4】同自吸式渦巻きポンプの要部拡大断面図
【図5】従来の自吸式渦巻きポンプの縦断面図
【図6】同自吸式渦巻きポンプの要部拡大断面図
【図7】同自吸式渦巻きポンプのケーシングカバーの平面図
【符号の説明】
1 ケーシングカバー
2 ケーシング
3 ブラケット
4 リブ
5 羽根車
6 スリーブ
7 モータ部
8 回転シャフト
9 固定側メカニカルシール
10 回転側メカニカルシール
11 仕切板
12 シート状の弾性体
13 ブラケット
14 絞り部
Claims (2)
- 一方に開口が形成されると共に、他方に外方に凸となり且つその背面が凹となる突出部が形成されたケーシングと、
一方に開口が形成され前記ケーシングの開口を覆うように取付けられるケーシングカバーと、
前記突出部と対向するようにして前記ケーシングに固定されるブラケットと、
前記ブラケット及び前記突出部の底面を貫通しその先端がケーシング内に臨む回転シャフトを有すると共に、前記ブラケットを介してケーシングを固定するモータ部と、
前記回転シャフトに嵌め合わされたスリーブと一体に形成され、前記ケーシングに収容される羽根車と、
前記スリーブの周りに設けられる回転側メカニカルシール及び前記突出部の背面側に固定される固定側メカニカルシールと、
前記ケーシングの開口とケーシングカバーの開口を仕切るように設けられ、所定の位置に水流通用の開口が形成された板状の仕切板と、
前記ケーシングと前記ケーシングカバーとの間で挟まれるシート状の弾性体とを備え、
前記突出部のブラケットと対向する面に、ブラケットに近接対向するようにリブが突設されたことを特徴とするポンプ。 - 一方に開口が形成されると共に、他方に外方に凸となり且つその背面が凹となる突出部が形成されたケーシングと、
一方に開口が形成され前記ケーシングの開口を覆うように取付けられるケーシングカバーと、
前記突出部と対向するようにして前記ケーシングに固定されるブラケットと、
前記ブラケット及び前記突出部の底面を貫通しその先端がケーシング内に臨む回転シャフトを有すると共に、前記ブラケットを介してケーシングを固定するモータ部と、
前記回転シャフトに嵌め合わされたスリーブと一体に形成され、前記ケーシングに収容される羽根車と、
前記スリーブの周りに設けられる回転側メカニカルシール及び前記突出部の背面側に固定される固定側メカニカルシールと、
前記ケーシングの開口とケーシングカバーの開口を仕切るように設けられ、所定の位置に水流通用の開口が形成された板状の仕切板と、
前記ケーシングと前記ケーシングカバーとの間で挟まれるシート状の弾性体とを備え、
前記ブラケットの突出部と対向する面に、この突出部と隙間を介して近接対向するように凸状に絞った絞り部が設けられたことを特徴とするポンプ。
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JPH11324965A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-26 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 磁気駆動ポンプ |
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1999
- 1999-12-13 JP JP35295299A patent/JP4517426B2/ja not_active Expired - Fee Related
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