JP4238744B2 - 3ロール式管圧延機におけるインナーハウジングの装着方法及び密着状態検知方法並びに3ロール式管圧延機 - Google Patents

3ロール式管圧延機におけるインナーハウジングの装着方法及び密着状態検知方法並びに3ロール式管圧延機 Download PDF

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本発明は、3ロール式管圧延機、たとえばサイザーにおけるインナーハウジングの密着不良を防止して確実に装着する方法、及び、その密着状態を検知する方法、並びに、その密着状態検知方法を実施可能な3ロール式管圧延機に関するものである。
インナーハウジングを有する3ロール式管圧延機として、たとえば図4に示したものがある。この図4に示す管圧延機31では、3つの圧延ロール32を収納するインナーハウジング33を、ミルスタンド34に設置された固定ストッパー35に密着するまで挿入して固定することにより、ミルスタンドの芯と圧延ロールの芯が一致し、適正な圧延が可能になる。
特許第3395651号公報
しかしながら、このインナーハウジングの固定ストッパーへの密着が不良な状態で圧延した場合には、スタンド芯とロール芯が一致せず、圧延芯がずれることから、品質不良が発生し、また、その原因究明の為に稼働率が低下する。
このインナーハウジング33が固定ストッパー35に密着しない原因としては以下の2点が挙げられる。
先ず、第1点目は、インナーハウジング33をミルスタンド34内に引き込む時に、Fp≦Fr+Ffとなって、固定ストッパー35に密着するまで引き込み切れない点である。
ここで、Fpはインナーハウジング33をミルスタンド34内に引き込む際の引き込み用シリンダ36の引き込み力、Frはインナーハウジング33の内部部品の作動抵抗力、Ffはインナーハウジング33の前記引き込み時(或いはミルスタンド34からの押し出し時)における摩擦抵抗力を表す(図5参照)。
なお、前記作動抵抗力Frとしては、各圧延ロール32をシリンダ39のロッドの出退により接離回動させる際の回動支点となるピン40の回動抵抗、圧下スクリュー38によって押し出されるピストン41のブッシュによる摺動抵抗、油圧ライン42の閉塞による抵抗などがある。
次に、第2点目は、一旦固定ストッパー35に密着するまで引き込んだ場合でも、その後、圧下スクリュー38(図5の場合は紙面左下側に位置する圧下スクリュー)を作動して圧延ロール32を圧延位置まで動かす際に、Fsx≒Fr≧Fp+Fcx+Ffとなり、ミルスタンド34から再度押し出してしまう点である。
ここで、Fsxは圧下スクリュー38の水平方向分力、Fcxはインナーハウジング33を引き込んだ後、インナーハウジング33をクランプシリンダ37でクランプした時の水平方向分力を表す。
以上の2点から、管圧延機設置後の設備の経年劣化等で、インナーハウジングの内部部品の作動抵抗力Frが大きくなった場合に、固定ストッパーに密着しない現象が発生することは明らかである。しかし、多品種を生産する管圧延機では、保有するインナーハウジングの数量も多くなるため、全てのインナーハウジングについて、常時、前記作動抵抗力Frを一定に管理するのはコスト的に大きな負担となる。
また、前記引き込み時における摩擦抵抗力Ffは、圧延ロール32等を備えたインナーハウジング33の自重をW、圧下スクリュー38の垂直方向分力をFsy、動摩擦係数をμとした場合、Ff=(W+Fsy)×μで表すことができるが、管圧延機の偶数スタンドでは、図6(a)に示すように、圧延ロール32の配置上、圧下スクリュー38の垂直方向分力Fsyが前記自重Wとは反対の上方に作用する。
一方、奇数スタンドでは、図6(b)に示すように、前記垂直方向分力Fsyが前記自重Wと同じ下方に作用する。したがって、偶数スタンドでは奇数スタンドと比較して、前記摩擦抵抗力Ffが小さくなる。このことから、前記第2点目の現象は偶数スタンドに発生し易いことが判る。
本発明が解決しようとする問題点は、保有するインナーハウジングの数量が多い、多品種を生産する管圧延機において、如何にして、全てのインナーハウジングについて、常にミルスタンドの芯と圧延ロールの芯を一致させるかという点である。
発明者は、インナーハウジングを装着する際の最適条件について調査を重ねた結果、Fp>0.1×Fsxで、かつ、Fp+Fcx>0.2×Fsxを満足する条件の場合には、前述の2点の問題点が発生しないことを知見した。
本発明の3ロール式管圧延機におけるインナーハウジングの装着方法は、前記知見に基づいてなされたものであり、
シリンダのロッドの出退によってピンを支点として接離回動が可能な3つの圧延ロールを収納したインナーハウジングと、
このインナーハウジングをミルスタンドに引き込んだ後クランプするクランプシリンダと、ミルスタンドに引き込んだインナーハウジングの前記圧延ロールを前記インナーハウジングに設置したピストンを介して移動させる圧下スクリューが設置されたミルスタンドからなる3ロール式管圧延機の、
前記インナーハウジングを、前記ミルスタンドに設置した固定ストッパーに密着するまで、引き込み用シリンダによって引き込んで装着する方法であって、
Fp>0.1×Fsxを満足するような引き込み力でインナーハウジングをミルスタンドに引き込んだ後、
Fp+Fcx>0.2×Fsxを満足するようなクランプ力でインナーハウジングをクランプすることを最も主要な特徴とする。
また、上記のようにインナーハウジングをクランプして、インナーハウジングを固定ストッパーに密着させる場合に、その密着状態検知方法としては、
ミルスタンドに設置された固定ストッパーのストッパー面からエアーを噴出させ、そのエアーのエアー配管内の圧力上昇値に基づき、固定ストッパーへのインナーハウジングの密着状態を検知することを最も主要な特徴とする。
この本発明のような、エアーの噴射口周辺に異物が詰まり易い環境下では、
インナーハウジングの引き込み初期には高流量でエアーを噴出させ、引き込み後期に低流量でエアーを噴射させることが望ましい。
一方、前記の本発明装着方法においては、
前記何れかの本発明密着状態検知方法による密着不良の検知時に、
前記引き込み力Fpと前記クランプ力の少なくともどちらか一方を大きくすることで、より装着時の確実性が増す。
また、本発明のインナーハウジングを有する3ロール式管圧延機は、
シリンダのロッドの出退によってピンを支点として接離回動が可能な3つの圧延ロールを収納したインナーハウジングと、
このインナーハウジングをミルスタンドに引き込んだ後クランプするクランプシリンダと、ミルスタンドに引き込んだインナーハウジングの前記圧延ロールを前記インナーハウジングに設置したピストンを介して移動させる圧下スクリューが設置され、前記インナーハウジングの引き込み位置には固定ストッパーが設けられたミルスタンドからなる3ロール式管圧延機であって、
前記固定ストッパーのストッパー面に噴射口を設けたエアー配管を設けると共に、このエアー配管の前記噴出口部における圧力を検知する圧力センサーを設置したことを最も主要な特徴とする。このような構成により前記の本発明密着状態検知方法が実施可能になる。
また、前記本発明の3ロール式管圧延機において、
前記エアー配管を、低流量用と高流量用の2系統となし、切り替え可能に構成した場合には、前記の本発明密着状態検知方法のより望ましい態様が実施可能になる。
本発明は、インナーハウジングを有する3ロール式管圧延機において、インナーハウジングの密着不良を高精度に検知でき、確実にインナーハウジングを固定ストッパーに密着させて装着できるので、芯ずれが発生せず、圧延品質が向上するという利点がある。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は本発明の密着状態検知方法を実施するための装置構成を説明する図で、図1中の1は固定ストッパー35の、インナーハウジング33が密着するストッパー面35aにエアーの噴射口を設けたエアー配管である。このエアー配管1の、エアー源2から前記噴射口に至る途中には、たとえばストップ弁3、レデューサー4、流量調整弁5などが設けられている。
6は前記噴射口近傍のエアー配管1内の圧力を検知する圧力センサーであり、インナーハウジング33のミルスタンド34内への引き込み時、この圧力センサー6で検知した圧力は、たとえば指示計7で表示できるようになっている。
以上の装置を備えた本発明に係る3ロール式管圧延機にあっては、インナーハウジング33を引き込む際には、固定ストッパー35の前記ストッパー面35aからエアーを噴出させておき、前記ストッパー面35a近傍のエアー配管1内の圧力を常時検出する。
発明者が、インナーハウジング33と固定ストッパー35のストッパー面35aとの隙間と前記圧力について調査したところ、図2に示したように、圧力は隙間の大きさにほぼ比例して小さくなる結果が得られた。
また、図2より0.3MPaの圧力で供給したエアーの圧力が、前記隙間が0.5mmの場合には約0.2MPaまで低下すること、そして、前記隙間が0.5mmを超えた場合には、品質不良が発生することが判明した。そして、前記隙間が0.5mmを超えたことを、エアー圧力により十分検知可能であることも判明した。
ちなみに、下記表1に示した引き込み力Fpでインナーハウジング33をミルスタンド34に引き込んだ後、下記表1に示した水平方向分力Fcxとなるクランプ力でインナーハウジング33をクランプし、その後、下記表1に示した水平方向分力Fsxとなる力で圧下スクリュー38を駆動して管の圧延を行った。









Figure 0004238744
Fp>0.1×Fsxを満足する引き込み力でインナーハウジング33をミルスタンド34に引き込んだ後、Fp+Fcx>0.2×Fsxを満足するクランプ力でインナーハウジング33をクランプする本発明方法では、鋼管の品質不良は起こらなかった。このことから、本発明方法によれば、インナーハウジング33の装着時に密着不良は生じなかったものと判断できる。
一方、インナーハウジング33をミルスタンド34に引き込む際の引き込み力がFp≦0.1×Fsxで、引き込み後のクランプ力がFp+Fcx≦0.2×Fsxの場合には、鋼管の品質不良が発生した。このことから、本発明の条件を満足しない場合には、インナーハウジング33の装着時に密着不良が発生することが明らかとなった。
そして、前記インナーハウジング33のミルスタンド34への引き込み装着時に、固定ストッパー35のストッパー面35aから噴出させるエアー(供給圧力は0.30MPa)の、エアー配管内の圧力を検出していたところ、前記本発明の条件を満足する引き込み力及びクランプ力で装着した場合には、前記圧力値はインナーハウジング33の引き込みと共に上昇し、インナーハウジング33の装着時には0.25MPa以上であった。
一方、本発明の条件を満足しない引き込み力及びクランプ力で装着した場合には、前記インナーハウジング33の装着時における圧力値は0.25MPa未満となっていた。
このことから、本発明方法によれば、インナーハウジング33の装着時における密着状態を正確に検知することができることが判明した。
ところで、圧延機内はグリスや冷却水等により環境が悪い。従って、前記ストッパー面35aにおけるエアーの噴射口には異物が詰まり易くなる。異物が詰まった場合は、インナーハウジング33の密着が不十分でも、高い圧力値が検出され、密着状態の検出精度が悪くなる。
そこで、前記の本発明方法において、インナーハウジング33の引き込み初期には高流量でエアーを噴出させ、引き込み後期に低流量でエアーを噴射させるようにすれば、引き込み初期の前記隙間が大きい時に異物をパージできる一方、引き込み後期の前期隙間が小さくなったときには圧力の検出感度が良くなる。
この本発明方法を実施するためのエアー配管の構成を図3に示す。すなわち、図3のように、前記エアー配管1を高流量側11と低流量側21の2系統設け、エアー源2からのエアーを切替え弁8によって高流量側11と低流量側21の何れかの経路に導くようにすれば良い。
この図3では、低流量側21のエアー配管途中に絞り弁22を設けて、流量を調整できるようにすると共に、高流量側11と低流量側21のエアー配管の合流部にはシャトル弁9を設け、高流量側11と低流量側21とでエアーが行き来しないようにしたものを示している。なお、図3は固定ストッパー35が2箇所の場合のエアー配管の例を示し、図3中の10aはフィルター、10bは減圧弁を示す。
これらのエアー配管構成を有する本発明の3ロール式管圧延機を用いて、本発明の密着状態検知方法を実施しつつ、本発明方法でインナーハウジング33を装着する場合には、密着不良を検知した時に、引き込み力Fpとクランプ力Fcxの少なくともどちらか一方を大きくすれば、より装着時の確実性が増加することになる。
上記の例は単なる一例であり、検出圧力は供給圧力等によって変化することは言うまでもない。すなわち、本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範囲内で、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
以上の本発明は、インナーハウジングを有する圧延機であれば、3ロール式に限らず、2ロール式でも適用できる。
第1の本発明の密着状態検知方法を実施するための装置構成を説明する図である。 インナーハウジングと固定ストッパーのストッパー面との隙間と、エアー配管の圧力について調査した結果の一例を示した図である。 第2の本発明の密着状態検知方法を実施するための装置構成を説明する図である。 インナーハウジングを有する3ロール式管圧延機の一例を示す図である。 インナーハウジングが固定ストッパーに密着しない原因を説明する図である。 インナーハウジングが固定ストッパーに密着しない原因の第2点目が偶数スタンドに発生しやすいことを説明する図で、(a)は偶数スタンド、(b)は奇数スタンドを示す。
符号の説明
1 エアー配管
11 高流両側
21 低流量側
2 エアー源
6 圧力センサー
8 切替え弁
31 管圧延機
33 インナーハウジング
34 ミルスタンド
35 固定ストッパー
35a ストッパー面
36 引き込み用シリンダ
37 クランプシリンダ
38 圧下スクリュー

Claims (6)

  1. シリンダ39のロッドの出退によってピン40を支点として接離回動が可能な3つの圧延ロール32を収納したインナーハウジング33と、
    このインナーハウジング33をミルスタンド34に引き込んだ後クランプするクランプシリンダ37と、ミルスタンド34に引き込んだインナーハウジング33の前記圧延ロール32を前記インナーハウジング33に設置したピストン41を介して移動させる圧下スクリュー38が設置されたミルスタンド34からなる3ロール式管圧延機の、
    前記インナーハウジング33を、前記ミルスタンド34に設置した固定ストッパー35に密着するまで、引き込み用シリンダ36によって引き込んで装着する方法であって、
    インナーハウジング33のミルスタンド34への引き込み力をFp、インナーハウジング33のクランプ力の水平分力をFcx、圧下スクリュー38の水平方向分力をFsxとした場合、
    Fp>0.1×Fsxを満足するような前記引き込み力でインナーハウジング33を引き込んだ後、
    Fp+Fcx>0.2×Fsxを満足するような前記クランプ力でインナーハウジング33をクランプすることを特徴とする3ロール式管圧延機におけるインナーハウジングの装着方法。
  2. 請求項1記載の方法で装着したインナーハウジング33の、固定ストッパー35への密着状態を検知する方法であって、
    ミルスタンド34に設置された固定ストッパー35のストッパー面35aからエアーを噴出させ、この噴出させるエアーの、エアー配管内の圧力上昇値に基づき、固定ストッパー35へのインナーハウジング33の密着状態を検知することを特徴とする3ロール式管圧延機におけるインナーハウジングの密着状態検知方法。
  3. 請求項2記載の密着状態検知方法において、
    インナーハウジング33の引き込み初期には高流量でエアーを噴出させ、引き込み後期に低流量でエアーを噴射させることを特徴とする3ロール式管圧延機におけるインナーハウジングの密着状態検知方法。
  4. 請求項2又は3記載の密着状態検知方法による密着不良の検知時、
    前記引き込み力Fpと前記クランプ力の少なくともどちらか一方を大きくすることを特徴とする請求項1記載の3ロール式管圧延機におけるインナーハウジングの装着方法。
  5. シリンダ39のロッドの出退によってピン40を支点として接離回動が可能な3つの圧延ロール32を収納したインナーハウジング33と、
    このインナーハウジング33をミルスタンド34に引き込んだ後クランプするクランプシリンダ37と、ミルスタンド34に引き込んだインナーハウジング33の前記圧延ロール32を前記インナーハウジング33に設置したピストン41を介して移動させる圧下スクリュー38が設置され、前記インナーハウジング33の引き込み位置には固定ストッパー35が設けられたミルスタンド34からなる3ロール式管圧延機であって、
    前記固定ストッパー35のストッパー面35aに噴射口を設けたエアー配管を設けると共に、このエアー配管の前記噴出口部における圧力を検知する圧力センサーを設置したことを特徴とする請求項2記載の密着状態検知方法を実施可能な3ロール式管圧延機。
  6. 請求項5記載の3ロール式管圧延機において、
    前記エアー配管を、低流量用と高流量用の2系統となし、切り替え可能に構成したことを特徴とする請求項3記載の密着状態検知方法を実施可能な3ロール式管圧延機。
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