JP4238503B2 - 受付処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は銀行等の金融機関に来店した顧客の取引目的を一元管理して、最適な窓口または取引装置へと誘導する受付処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の銀行等の金融機関における取引業務は、経営統合による人員削減等を背景に、人員を必要とする窓口での取引をできる限り減少させていく必要がある。
例えば、新規口座開設やローン相談などの業務については、窓口を介さずLAN回線もしくはWAN回線などのネットワークを介して、取引センタに集中して集められたオペレータと顧客とのやり取りを可能にする無人型遠隔取引装置がすでに開発されており、この無人型遠隔取引装置や自動取引装置で取引可能な業務についてはできる限り顧客をこれらの取引装置へ誘導し、窓口での取引の数を減少させていく必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、小切手や手形による入金といった即時に行うことができない処理等については、有人の窓口において取引するしかない。
このため、顧客は窓口のみでしか取り扱っていない取引目的がある場合、無人型遠隔取引装置または自動取引装置で取引可能な取引目的があるにもかかわらずこれら無人型遠隔取引装置または自動取引装置の順番待ちの列に並びなおすのを嫌い、すべて取引目的を窓口で処理してしまう傾向があった。さらに、新規口座開設のような反復性の少ない取引は、窓口で取引を行う顧客も少なくない。
【0004】
このため、窓口での取引比率は無人型遠隔取引装置または自動取引装置を導入しても、一定比率以下に下がらず、人員削減など経費の削減に寄与できないでいた。
また、窓口のみでしか行えない上記小切手や手形による入金などだけが取引目的である顧客の待ち時間が長くなり、円滑な処理が行えないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、金融機関に来店した顧客の取引目的に応じて案内する受付処理装置において、来店した顧客にディスプレイに表示した取引種別の中からこれから行うすべての取引種別を選択させ、取引目的として入力させる入力手段と、それぞれの窓口、無人型遠隔取引装置ならびに自動取引装置の取引毎の実行可否を記憶する取引有効情報テーブルおよび前記入力手段で入力された取引目的毎にその取引目的を取引待ちとして記憶するとともに取引待ちとして記憶した取引目的のうち完了した取引を実行完了として記憶する取引目的テーブルを有するデータ格納手段と、前記取引目的テーブルに取引待ちとなって記憶された取引と前記取引有効情報テーブルに記憶されたそれぞれの窓口、無人型遠隔取引装置ならびに自動取引装置の取引毎の実行可否とを照合し、前記照合により前記取引待ちとなっている取引が実行可能な窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置へ顧客を誘導する誘導表示をする顧客誘導手段と、前記顧客誘導手段が顧客を誘導した窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置から前記顧客が実行すべき全ての取引の完了通知を受信すると、受信した取引の完了通知に基づいて、前記取引目的テーブルにおいて取引待ちとして記憶した取引を実行完了として記憶する取引完了確認手段と、前記取引目的テーブルにおいて取引待ちとして記憶した前記顧客が実行すべき全ての取引目的の実行が完了したことを確認する取引目的完了確認手段とを設け、前記取引目的完了確認手段が、前記取引目的テーブルに取引待ちとなって記憶されたすべての取引目的の実行が完了したことを確認できるまで、前記顧客誘導手段が、前記取引目的テーブルに取引待ちとなって記憶された取引と前記取引有効情報テーブルに記憶されたそれぞれの窓口、無人型遠隔取引装置ならびに自動取引装置の取引毎の実行可否とを照合し、前記照合により前記取引待ちとなっている取引が実行可能な窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置へ顧客を誘導するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態例
図1は本発明の実施の形態例を示す概略構成図である。
1は受付機であり、顧客が来店した際にこの顧客がこれから行うすべての取引種別を取引目的として登録するもので図示せぬディスプレイ、取引選択入力手段、受付番号出力手段を備えている。
【0008】
2は誘導表示部であり、受付機1で受け付けた顧客に取引実行すべき装置を指示誘導して受付を指示するための案内表示を行う。
3は監視サーバであり、受付機1からの情報および後述する無人型遠隔取引装置、自動取引装置または窓口端末の動作状況から顧客の取引目的に応じた取引を実行するために最適な装置または窓口を選択して誘導表示部2に表示させる。
【0009】
4は自動取引装置であり、通常複数の自動取引装置がある。この自動取引装置4は残高照会、入金、出金、振り込み、通帳記入といった業務を実行できる装置であり、図示せぬ制御部により紙幣入出金部、硬貨入出金部、カードリーダライタ部、レシート印字部、通帳記帳部、操作表示部などを制御し、通信装置7−(a)およびネットワーク10を介して後述するホストシステム8と通信が行われることにより各取引が成立する。
【0010】
5は無人型遠隔取引装置であり、通常複数の無人型遠隔取引装置がある。この無人型遠隔取引装置5は新規口座開設、カード発行やローン相談、ローン契約を行う装置で、図示せぬ制御部によりオペレータ表示部、オペレータ音声出力部、顧客撮影部、顧客音声入力部、紙幣入出金部、硬貨入出金部、カードリーダライタ部、レシート印字部、通帳記帳部、操作表示部などを制御し、通信装置7−(b)およびネットワーク10を介して後述するホストシステム8および取引センタ9に集中して集められたオペレータと通信が行われることにより各取引が成立する。
【0011】
6は窓口であり、通常複数の窓口がある。この窓口6はすべての業務を実行可能な端末で、図示せぬ制御部により紙幣入出金部、硬貨入出金部、カードリーダライタ部、レシート印字部、通帳記帳部、操作表示部などを制御し、通信装置7−(c) およびネットワーク10を介して後述するホストシステム8と通信が行われることにより各取引が成立する。
【0012】
ホストシステム8は顧客の口座情報、取引履歴等の顧客情報が格納されており、自動取引装置4、無人型遠隔取引装置5および窓口6からの取引情報を元に顧客情報を参照/更新する、
以下に図を参照して本発明の実施の形態における動作について説明する。
図2は取引有効情報テーブルであり、図2において“0”は取引不可、“1”は取引可、“2”は取引中を表している。
【0013】
図3は取引受付情報であり、処理完了ポインタ、待ち行列ポインタおよび取引目的テーブルから構成されている。
図4は動作フローであり、これを用いて以下にその動作を説明する。
自動取引装置4、無人型遠隔取引装置5および窓口6の取引有効情報を図2に示す如く監視サーバ3内の図示しないデータ格納手段に格納しておく。また、図3に示す処理完了ポインタ、待ち行列ポインタおよび取引目的テーブルをそれぞれ初期化(0に設定)する。
【0014】
顧客誘導に先立ち、監視サーバ3は自動取引装置4、無人型遠隔取引装置5が取引可能状態であるかを確認するとともに、窓口6が窓口作業者によって動作有効であるかを確認する(S1)。
来店した顧客は受付機1にて取引を希望するすべての取引目的を入力する。これにより受付機1は受付があることを監視サーバ3に通知する。監視サーバ3はこの受付の有無を常にチェックしており、受付機1に受付が無い場合には処理をS6へ移行する(S2)。ここで、受付が無い場合とは、後述する取引形態選択サブルーチンによって選択された取引形態で既に取引を1度以上行い、さらに取引を行うために後述する取引形態選択を行う場合を言う。
【0015】
受付機1に受付が有る場合、監視サーバ3は顧客が入力した取引目的情報を受付機1より受け取り、この取引目的の中に金融機関内の全ての自動取引装置4および無人型遠隔取引装置5および窓口6で取引不可の業務があるかどうかを図2に示した取引有効情報テーブルにより判断する(S3)。
取引目的に全ての自動取引装置4および無人型遠隔取引装置5および窓口6で取引不可の業務が有る場合は、受付機1の図示せぬディスプレイに該取引不可業務を表示して再入力もしくは再来店誘導メッセージもしくは取引可能な金融機関の案内メッセージ等を表示させ、処理をS6へ移行する(S4)。
【0016】
取引目的が金融機関内のいずれかの手段で取引可能と判定された場合、図3中の”待ち行列最終ポインタ”を“1”追加し、取引目的テーブルの入力された全ての取引目的を“1”に設定し、”待ち行列最終ポインタ”を受付番号として受付機1に表示して、印字部による印字を行い、発券する(S5)。
ここで、後述する取引形態選択サブルーチンにより取引形態で顧客が処理を実行したとき、自動取引装置4、無人型遠隔取引装置5または窓口6の窓口作業者は取引目的がすべて完了したかどうかを顧客に対して確認し、完了した場合は監視サーバ3にこれを通知する。
【0017】
監視サーバ3はこの取引完了通知の有無を常にチェックしている(S6)。
監視サーバ3にて取引完了通知が有ったと判定されると、監視サーバ3は図3に示すテーブル中の自動取引装置4、無人型遠隔取引装置5または窓口6の取引目的テーブルの該当完了取引を“0”にリセットするとともに、”処理中”行を“0”にリセットする(S7)。
【0018】
監視サーバ3はS7にて当該顧客の取引目的がすべて完了したかどうかを判定し、完了していない場合はS1へ処理を移行する(S8)。
当該顧客の取引目的がすべて完了したかどうかを判定し、完了した場合は当該顧客の図3に示すテーブル中の“処理完了”行を“1”にセットする(S9)。
ここで以下に用いるチェックポインタとは受付番号を小さい値から順番に常に監視している監視番号をいうことと定義する。
【0019】
このチェックポインタを”処理完了ポインタ”+1とし(S10)、該チェックポインタが指し示す取引目的テーブルの“処理完了”行が“1”で有るかどうかを判定し、“1”でなければ処理をS1に移行する(S11)。
チェックポインタが指し示す取引目的テーブルの処理完了フラグが“1”であると判定された場合は、”処理完了ポインタ”を“1”増やし(S12)、チェックポインタが”待ち行列ポインタ”と等しいかどうかを判定し、等しい場合は処理をS1へ移行し(S13)、異なる場合はチェックポインタを“1”増やし処理をS11へ移行する(S14)。
【0020】
S6において、自動取引装置4、無人型遠隔取引装置5もしくは窓口6からの取引完了通知が無いと判定された場合、監視サーバ3は”処理完了ポインタ”と”待ち行列ポインタ”が等しいかどうかを判定し、等しい場合、すなわち待機している顧客がいない場合は処理をS1に移行し(S15)、異なる場合、すなわち待機している顧客がいる場合はチェックポインタを”処理完了ポインタ”+1とする(S16)。
【0021】
上記チェックポインタが指し示す図3の取引目的テーブルの処理中欄を参照して“0”でない場合、すなわち処理中と判断されたときは、処理をS19に移行し(S17)、処理中欄が“0”であった場合、すなわち処理中でないと判定された場合は、顧客の取引目的に処理可能な自動取引装置4、無人型遠隔取引装置5、窓口6を選択し、顧客誘導する取引形態選択サブルーチンを実行する(S18)。
【0022】
その後、チェックポインタが”待ち行列ポインタ”と等しいかどうかを判定し、等しい場合は来店中の顧客全員を可能な限り自動取引装置4、無人型遠隔取引装置5、窓口6へ誘導していると判定し、S1に処理を移行し(S19)、異なる場合は。チェックポインタを1増やし処理をS17へ移行する(S20)。
図5は動作フローS18で説明した取引形態選択サブルーチンである。
【0023】
まず、監視サーバ3はチェックポインタが指し示す取引目的テーブルのうち、窓口のみで扱っている小切手/手形取引欄が“1”であるかどうかを判定し、“1”でなければ(すなわち顧客が小切手/手形取引を要求していないということ。)、処理をS106に移行し(S101)、“1”であれば(すなわち顧客が小切手/手形取引を要求しているということ。)、図2に示した取引有効情報より小切手/手形取引が“1”(取引可能)となっている窓口6を探し、無ければ処理をS106に移行する(S102)。
【0024】
このとき、空いている窓口6があると判定された場合は、図2に示した取引有効情報の該当窓口欄の取引種別列を全て“2” (取引中)に設定し(S103)、図3中の当該チェックポインタが指し示す処理中欄にS103で選択された窓口番号をセットする(S104)。
その後、誘導表示部に受付番号および窓口番号を表示し、顧客をS103にて選択された窓口6へ誘導し、取引形態選択サブルーチンを終了する(S105)。このとき、窓口6の窓口作業者は取引が実行された場合、取引目的がすべて完了したかどうかを顧客に対して確認し、完了した場合は監視サーバ3に取引完了通知をする。
【0025】
このとき、この窓口6で取引可能な取引目的をすべて完了したかどうかを顧客に対して確認し、監視サーバ3に取引完了通知をして該当取引を“0”にリセットする(S6、S7参照。)。
これまで窓口6では全ての取引種別が取引可能として説明してきたが、窓口6で取引できない取引目的がある場合でも本発明は実施可能である。そこで、顧客は、この窓口6で取引できない取引目的がまだありすべての取引目的を完了していない場合には、誘導表示部2を確認して次の誘導を待つ(S8参照)。
【0026】
S101にて小切手/手形取引が無いと判断された場合およびS102にて空いている窓口6が無いと判断された場合は、チェックポインタが指し示す取引目的テーブルの無人型遠隔取引装置5にて処理可能な口座開設欄またはローン業務欄が“1”であるかどうかを判定し、“1”でなければ(すなわち顧客が口座開設またはローン業務を要求していないということ。)、処理をS111へ移行し(S106)、“1”であれば(すなわち顧客が口座開設またはローン業務を要求しているということ。)、図2に示した取引有効情報より口座開設欄またはローン業務が“1”(取引可能)となっている無人型遠隔取引装置5を探し、無ければ処理をS111に移行する(S107)。
【0027】
このとき、空いている無人型遠隔取引装置5があると判定された場合は、図2に示した取引有効情報の該当無人型遠隔取引装置欄の取引種別列を全て“2” (取引中)に設定し(S108)、図3中の当該チェックポインタが指し示す処理中欄にS108で選択された無人型遠隔取引装置番号をセットする(S109)。
【0028】
その後、誘導表示部2に受付番号および無人型遠隔取引装置番号を表示し、顧客をS108にて選択された無人型遠隔取引装置5へ誘導し、取引形態選択サブルーチンを終了する(S110)。
このとき、この無人型遠隔取引装置5で取引可能な取引目的をすべて完了したかどうかを顧客に対して確認し、監視サーバ3に取引完了通知をして該当取引を“0”にリセットする(S6、S7参照。)。
【0029】
顧客は、この無人型遠隔取引装置5で取引できない取引目的がまだありすべての取引目的を完了していない場合には、誘導表示部2を確認して次の誘導を待つ(S8参照)。
S106にて顧客の取引目的に口座開設またはローン相談が無いと判断された場合およびS107において空いている無人型遠隔取引装置5が無いと判断された場合は、チェックポインタが指し示す取引目的の取引種別がすべて“1” (取引可能)となっている自動取引装置4を図2中の取引有効情報から検索し、該当する自動取引装置4が無ければ、取引形態選択サブルーチンを終了し(S111)、該当する自動取引装置4が有れば、図2に示した取引有効情報の該当自動取引装置欄の取引種別列を全て“2”(取引中)に設定し(S112)、図3中の当該チェックポインタが指し示す処理中欄にS112で選択された自動取引装置番号をセットする(S113)。
【0030】
その後、誘導表示部に受付番号および自動取引装置番号を表示し、顧客をS112にて選択された自動取引装置4へ誘導し、取引形態選択サブルーチンを終了する(S114)。
このとき、この自動取引装置4で取引可能な取引目的をすべて完了したかどうかを顧客に対して確認し、監視サーバ3に取引完了通知をして該当取引を“0”にリセットする(S6、S7参照)。
【0031】
顧客は、この自動取引装置4で取引できない取引目的がまだありすべての取引目的を完了していない場合には、誘導表示部2を確認して次の誘導を待つ(S8参照)。
【0032】
【発明の効果】
以上、説明した本発明によると、顧客の取引目的を一元管理し、窓口、無人型遠隔取引装置および自動取引装置での取り扱い業務と現在の利用状況を常時把握しておくことで、顧客を常に最適な取引装置に案内して円滑に取引を処理することができ、ひいては顧客の待ち時間を短くすることができる効果を有する。
【0033】
また、窓口での取引が必要な顧客のみを窓口に誘導するようにして、それ以外は窓口での業務を行わないようにするため、有人業務の削減が達成でき、人員削減など金融機関運営経費の削減に寄与することが可能になる。
さらに、顧客を受付順に監視して的確な装置に誘導していくことで、公平な順番待ちができ、顧客の利便性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略構成図
【図2】取引有効情報テーブル
【図3】取引受付情報
【図4】動作フロー
【図5】取引形態選択サブルーチン
【符号の説明】
1 受付機
2 誘導表示部
3 監視サーバ
4 自動取引装置
5 無人型遠隔取引装置
6 窓口
7 通信装置
8 ホストシステム
9 取引センタ
10 ネットワーク
Claims (2)
- 金融機関に来店した顧客の取引目的に応じて案内する受付処理装置において、
来店した顧客にディスプレイに表示した取引種別の中からこれから行うすべての取引種別を選択させ、取引目的として入力させる入力手段と、
それぞれの窓口、無人型遠隔取引装置ならびに自動取引装置の取引毎の実行可否を記憶する取引有効情報テーブルおよび前記入力手段で入力された取引目的毎にその取引目的を取引待ちとして記憶するとともに取引待ちとして記憶した取引目的のうち完了した取引を実行完了として記憶する取引目的テーブルを有するデータ格納手段と、
前記取引目的テーブルに取引待ちとなって記憶された取引と前記取引有効情報テーブルに記憶されたそれぞれの窓口、無人型遠隔取引装置ならびに自動取引装置の取引毎の実行可否とを照合し、前記照合により前記取引待ちとなっている取引が実行可能な窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置へ顧客を誘導する誘導表示をする顧客誘導手段と、
前記顧客誘導手段が顧客を誘導した窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置から前記顧客が実行すべき全ての取引の完了通知を受信すると、受信した取引の完了通知に基づいて、前記取引目的テーブルにおいて取引待ちとして記憶した取引を実行完了として記憶する取引完了確認手段と、
前記取引目的テーブルにおいて取引待ちとして記憶した前記顧客が実行すべき全ての取引目的の実行が完了したことを確認する取引目的完了確認手段とを設け、
前記取引目的完了確認手段が、前記取引目的テーブルに取引待ちとなって記憶されたすべての取引目的の実行が完了したことを確認できるまで、前記顧客誘導手段が、前記取引目的テーブルに取引待ちとなって記憶された取引と前記取引有効情報テーブルに記憶されたそれぞれの窓口、無人型遠隔取引装置ならびに自動取引装置の取引毎の実行可否とを照合し、前記照合により前記取引待ちとなっている取引が実行可能な窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置へ顧客を誘導するようにしたことを特徴とする受付処理装置。 - 請求項1の受付処理装置において、
前記顧客誘導手段は、前記取引目的テーブルに取引待ちとなって記憶された取引と前記取引有効情報テーブルに記憶されたそれぞれの窓口、無人型遠隔取引装置ならびに自動取引装置の取引毎の実行可否とを照合し、前記照合の結果、該取引が窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置のうちいずれか一でしか取扱うことができない取引であることを検出した場合、前記取引有効情報テーブルから該取引を取扱うことができ、かつ取引を実行していない窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置を検索して、該当する窓口、無人型遠隔取引装置または自動取引装置へ顧客を誘導するようにしたことを特徴とする受付処理装置。
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