JP4237832B2 - 短絡に際して離脱可能のロックシステムを有する回路遮断器の作動機構 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、反発力の電流力補償効果によって閉鎖位置に保持される一対の補償型接点を極ごとに有する電流回路を含む高電流力強さの低電圧多極回路遮断器の作動機構であって、前記機構はフレームによって支持され、また前記機構は、
−トリップフックが装荷位置から引外し位置まで作動される際に可動接点を開放位置に移動させるように前記トリップフックと開放バネとに組合わされたトグル装置と、
−前記トグル装置に連結された絶縁材料から成り、前記フレームに対して横方向に延在し、すべての極の可動接点を支持する回転軸を含むスイッチバーと、
−それぞれロック位置およびアンロック位置において前記機構を装荷しまたは引外すため前記トリップフックと協働する開放ラチェットと、
−前記開放ラチェットをアンロック位置まで動かすように引外し部品によって制御されるキャッチとを含む作動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
前記の種類の機構は出願人の出願した文献EP−A−222,645に記載されている。この回路遮断器の電流力強さは、複数フィンガーに対する接点圧バネの作用と、高い機械的反作用を受ける枢着スピンドルを有する補正接点との作用から生じる。この機構は最大短絡電流しきい値についてこれらの反作用に耐える事ができる。このしきい値を超えると、反作用が機構の一部のスピンドルまたは伝動部品を破壊し、フック、開放ラチェットおよびキャッチのレベルにおいて引外し力を増大する可能性がある。瞬間的引外し装置の動作は機構の引外しを達成するために約10msの応答時間を要求するが、回路遮断器の性能が高い電流力強さに対応しなければならなずまた遮断容量が130kAを超える場合には、この応答時間は長すぎる。
【0003】
また自動的引外しを生じるために補償型接点の電流力反発から生じる機械的反作用を利用する方法が提案されており(FR−A−2,239,755参照)、この自動的引外しはロック部材が固定状態に留まる半月形部材から解除される事によって生じる。しかしこのような機構の短絡に際しての引外し後の初期化段階の実施が困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、高い電流強さと高い遮断容量を有し、大短絡電流の発生時に低い引外し力と短い引外し時間とを必要とする回路遮断器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による機構は、開放ラチェットが、可撓性手段によって決定される校正しきい値を超える短絡電流の存在において前記キャッチの自己アンロッキングを生じる離脱可能の作動手段を含み、前記自己アンロッキングは電流力補償効果によって発生される機械的反作用から指令され、引外し部品の作動前にキャッチの超急速回転を生じて開放ラチェットをアンロックする事を特徴とする。
【0006】
本発明の1つのフィーチャによれば、前記開放ラチェットは、ロック位置において前記キャッチと係合するノーズを備えた保持レバーと、トリップフックの支承面と協働するローラを支持する少なくとも1つのフランジとを含み、前記可撓性手段は前記保持レバーと前記フランジとの間に配置されて、校正しきい値の超過後に前記キャッチの自己アンロッキングに適した相対運動を可能とする。
【0007】
本発明の好ましい実施態様によれば、前記保持レバーは開放ラチェットの枢転スピンドル上に枢着され、また前記フランジは、前記自己アンロッキングを生じるため前記キャッチを回転させるように設計された作動ランプを含む。
【0008】
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが本発明はこれに限定されない。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1と図2について述べれば、多極回路遮断器の作動機構10はフレーム12によって支承され、また前記作動機構10はトグル装置14を含み、このトグル装置14は、枢転スピンドル20上に枢着された一対の伝動ロッド16、18を有する。下方ロッド16は、フレーム12のフランジに対して直角に延在する絶縁材料のスイッチバー22に対して機械的に連結されている。スイッチバー22はすべての極に対して共通であって、回路遮断器接点の開放位置と閉鎖位置との間に回転自在に取付けられた軸から成る。この回路遮断器は高い電流力を有する強電流型である。
【0010】
各極のレベルに1つの接続ロッドシステム24が配置され、このロッドシステムはバー22のクランク25を、可動接点28を支持する絶縁ケージ26に接続する。可動接点28は閉鎖位置において固定接点30と協働し、またこの可動接点28は編組ストリップ32によって第1接続パッド34に接続されている。固定接点30は直接に第2接続パッド36によって支持されている。ケージ26と各可動接点28の上側面との間に1つの接点加圧バネ38が配置されている。
【0011】
ケージ26は閉鎖位置と開放位置との間を回転自在に第1スピンドル40上に枢着され、また可動接点28はケージ26の第2スピンドル42上に枢着された複数の平行フィンガーを含む。
【0012】
トグル装置14に対してトリップフック44が組合わされ、このトリップフック44は装荷位置と引外し位置との間を制限揺動するように主スピンドル46上に取付けられている。前記主スピンドル46はフレーム12に対して固着され、また前記フック44の一端がスピンドル48によって上ロッド18に枢着されるのに対してフックの他端は開放ラチェット50と協働する。
【0013】
スイッチバー22のスピゴット54とフレーム12の固定出張56との間に開放バネ52が固着され、前記出張56は前記トグル装置14の上方に配置される。開放ラチェット50は、スピンドル58上にロック位置とアンロック位置との間に枢転自在に枢着されたロックレバー57から成る。半月形のキャッチ60が開放ラチェット50をアンロック位置まで移動させて機構10の引外しを生じる事ができる。
【0014】
開放ラチェット50の戻しバネ62がスピンドル58に対してキャッチ60の反対側に配置され、開放ラチェット50を逆時計方向にロック位置まで片寄らせる。ロックレバー57上にスピンドル58とキャッチ60との間においてローラ64が配置され、このローラ64は装荷位置においてトリップフック44の支承面66と協働する。フック44の支承面66は、円筒形ローラ64の係合する凹部を備える。戻しバネ68が前記スピンドル48と出張56との間に固着されてフック44を逆時計方向に装荷位置まで片寄らせ、この装荷位置において開放ラチェット50のローラ64が支承面66の凹部の中に係合する。
【0015】
開放ラチェット50のキャッチ60が引外し部品70によって制御されてロックレバー57をアンロック位置に移動させ、機構10の引外しと接点28、30の開放とを生じる。引外し部品70は手動的に、特に押しボタンによって作動され、または自動的に、特に熱磁気的または電子的引外し装置または遠隔制御信号に感応する分路リリースによって作動する事ができる。
【0016】
本発明によれば、開放ラチェット50は、事前設定しきい値(下記において離脱しきい値と呼ぶ)を越えた短絡電流の存在においてキャッチ60の自己アンロッキングを可能とする離脱可能組立体として構成される。
【0017】
接点28、30とパッド34、36はU型回路を成し、可動接点28のフィンガーの第2枢転スピンドル42は2つのパッド34、36の間隔の1/3に配置されている。このような回路の構造は、短絡回路の存在において機構10の引外しが引外し部品70によって生じるまで接点を閉鎖状態に保持する責任のある電流力反発力の補償システムを成す。
【0018】
図3と図4について述べれば、開放ラチェット50はスピンドル58とローラ54を自由回転状態に搭載支持する一対のフランジ72を含む。離脱しきい値は、フランジ72に固着された案内プレート78とスピンドル58上に枢着された保持レバー80との間に配置された2つの圧縮バネ74、76によって校正される。保持レバー80の末端は、ラチェット50のロック位置においてキャッチ60と係合するように設計されたノーズ81を備える。
【0019】
行程ストッパ84の一端がフランジ72に固着され、ラチェット50のアンロック位置における枢転運動を制限するように設計されている。各フランジ72は保持レバー80のノーズ82に近接配置された作動ランプ86を含み、このランプ86の傾斜は、バネ74、76の校正しきい値が超過された時にキャッチ60の自己アンロッキングを生じるように選定される。
【0020】
本発明による離脱可能開放ラチェット50を備えた機構10の動作は下記である。
【0021】
機構10の閉鎖段階に際して、トリップフック44の支承面66がローラ64に対して力Fを加え、ノーズ82がキャッチ60上に係合するまで開放ラチェット50をスピンドル58回りに時計方向に片寄らせる。この場合、回路遮断器は接点30、28が閉鎖された安定位置にある。
【0022】
回路遮断器は、過負荷電流の存在に際して接点を閉鎖状態に保持しようとする電流力補償効果により高い電流力強さを示す。この電流力補償効果は電力回路のU型構造から生じ、この場合、望ましくは可動接点28のフィンガーの第2枢着スピンドル42がU型回路の2つの接続パッド34、36の間隔の1/3に配置される。その結果、対向締付力にも関わらず接点28、30を閉鎖位置に保持しようとするトルクを生じる。
【0023】
電流力効果による接点圧の増大の結果、機械的反力がケージ26のスピンドル42に対して加えられ、機構10に伝達され、最後にトリップフック44によってローラ64に加えられる。
【0024】
このローラ64に加えられる力Fの増大は電力回路中を流れる電流の強さに依存し、この力Fがバネ74、76によって決定されるラチェット50の校正しきい値より大である場合に開放ラチェット50を時計方向に回転させる傾向がある。
【0025】
開放ラチェット50の回転運動の初期に、保持レバー80のノーズ82はキャッチ60と係合した状態に留まるが、ラチェット50のフランジ72がスピンドル58回りに時計方向に回転しはじめる。キャッチ60の自己アンロッキングしきい値に対応する校正力から、ラチェット50のフランジ72のランプ86がキャッチ60の半月形と協働してそのF1方向への時計方向回転を生じ、保持ノーズ80を解除し、その結果、開放ラチェット50をアンロック位置(図4)まで移動させる。また解除されたローラ64がトリップフック44を解除し、トグル装置14に組合わされた開放バネ52によって接点30、28の開放を生じる。
【0026】
【発明の効果】
開放ラチェット50の離脱効果による機構10の引外しは超急速であり、引外し部品70の動作前に生じ、この引外しは回路遮断器中に使用される熱磁気型または電子的引外し装置の型に依存する応答時間を有する。キャッチ60の自己離脱させる開放ラチェット50の存在は、引外し装置の瞬間的保護と両立しながら回路遮断器の超急速自己保護を可能とする。
【0027】
機構10の超急速自己アンロッキングは、特に180kAピーク以上の高電流レベルで生じる。本発明による開放ラチェット50はモジュラーサブアセンブリを成し、これは例えば文献EP−A−222,645に記載のような通常の開放ラチェットと交換可能である。
【0028】
図1乃至図4の実施態様によれば、開放ラチェット50のフランジ72と保持レバー80の間の相対運動が小角度移動を有する回転運動によって実施される。この相対運動が長円形アパチュアによる並進運動によって得られる事は明かである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による開放ラチェットを備えた機構の接点の閉鎖状態を示す概略図。
【図2】接点の開放状態を示す本発明の機構の図1と類似の概略図。
【図3】閉鎖位置にある図1の開放ラチェットを示す側面図。
【図4】キャッチの自己アンロック段階における図3の開放ラチェットの類似の側面図。
【符号の説明】
10 作動機構
12 フレーム
14 トグル装置
22 スイッチバー
28 可動接点
30 固定接点
44 トリップフック
50 開放ラチェット
52 開放バネ
58 スピンドル
60 キャッチ
62 戻しバネ
64 ローラ
66 トリップフックの支承面
70 引外し部品
72 フランジ
74、76 可撓性手段
78 案内プレート
80 保持レバー
82 ノーズ
86 作動ランプ
Claims (7)
- 反発力の電流力補償効果によって閉鎖位置に保持される一対の補償型接点(28、30)を極ごとに有する電流回路を含む高電流力強さの低電圧多極回路遮断器の作動機構であって、前記機構(10)はフレーム(12)によって支持され、また前記機構(10)は、
−トリップフック(44)が装荷位置から引外し位置まで作動される際に可動接点(28)を開放位置に移動させるように前記トリップフック(44)と開放バネ(52)とに組合わされたトグル装置(14)と、
−前記トグル装置(14)に連結された絶縁材料から成り、前記フレーム(12)に対して横方向に延在し、すべての極の可動接点(28)を支持する回転軸を含むスイッチバー(22)と、
−それぞれロック位置およびアンロック位置において前記機構(10)を装荷しまたは引外すため前記トリップフック(44)と協働する開放ラチェット(50)と、
−前記開放ラチェット(50)をアンロック位置まで動かすように引外し部品(70)によって制御されるキャッチ(60)とを含む作動機構(10)において、
前記開放ラチェット(50)は、可撓性手段(74、76)によって予め決定した校正しきい値を超える短絡電流の存在によって前記キャッチ(60)の自己アンロッキングを生じさせる離脱可能な作動手段(72、76)を有し、
前記キャッチ(60)の前記自己アンロッキングは、
補償システム(28、30、34、36、42)の電磁的反発力によって発生される機械的反作用から指令され、引外し部品(70)の作動前に前記キャッチ(60)を回転させて前記開放ラチェット(50)をアンロック位置へ超急速移動させることである
事を特徴とする高電流力強さの低電圧多極回路遮断器の作動機構。 - 前記開放ラチェット(50)は、
ロック位置において前記キャッチ(60)と係合するノーズ(82)を備えた保持レバー(80)と、
トリップフック(44)の支承面(66)と協働するローラ(64)を支持する少なくとも1つのフランジ(72)と
を含み、
前記可撓性手段(74、76)は、
前記保持レバー(80)と前記フランジ(72)との間に配置されて、短絡電流が校正しきい値を超えた後に前記キャッチ(60)の前記自己アンロッキングに適した、前記保持レバー(80)と前記フランジ(72)との間の相対運動を可能とする
事を特徴とする請求項1に記載の作動機構。 - 前記保持レバー(80)は開放ラチェット(50)の枢転スピンドル(58)上に枢着され、
また前記フランジ(72)は、前記キャッチ(60)を回転させて前記自己アンロッキングを達成するように設計された作動ランプ(86)を含む
事を特徴とする請求項2に記載の作動機構。 - 前記可撓性手段(74、76)は、前記フランジ(72)に固着された案内プレート(78)と、保持レバー(80)の内側支承面との間に挿入された圧縮バネによって形成される
事を特徴とする請求項3に記載の作動機構。 - 前記圧縮バネの支承壁体は保持レバー(80)の枢転スピンドル(58)と係合ノーズ(82)との中間区域に配置される
事を特徴とする請求項4に記載の作動機構。 - 戻しバネ(62)が開放ラチェット(50)をロック位置に弾発し、前記バネ(62)は開放ラチェット(50)の枢転スピンドル(58)に関してキャッチ(60)の反対側に配置される
事を特徴とする請求項1に記載の作動機構。 - 前記保持レバー(80)は、前記自己アンロッキングに適した前記相対運動を限定するため前記フランジ(72)上に限定的並進運動するように取付けられている
事を特徴とする請求項2に記載の作動機構。
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