JP4235727B2 - ディスクの選別装置のシュート - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、硬貨、メダル等のディスクをガイドするディスクのシュートに関する。
特に、ディスクの真偽を判別する選別装置から送り出されたディスクを貯留部にガイドするディスクのシュートに関する。
更に詳しくは、パチスロ等のゲーム機に使用するディスクのシュートの改良に関する。
なお、本明細書で使用する「ディスク」は、通貨であるコイン、メダル、代用コイン及び、それらと類似のものを包含する。
【0002】
【従来の技術】
ゲーム機に使用するディスクのシュートとして、実公平4-45100号に開示のものが知られている。
このシュートは、ディスク選別装置により選別されたディスクを貯留部に案内するものである。
具体的構造は、底板と側板とを備え、底板が下方に傾斜すると共に側方から前方にほぼ90度湾曲している。
さらに、ディスクが倒れないように、側板に近接した底板に凹溝が形成されている。
そのため、ディスクは、自重によって凹溝内を転がると共に、側板によって立った状態を保って案内され、その進行方向をほぼ90度、転向される。
【0003】
ディスクは、立ったまま転がり落ちるため速度が大きく、シュートから遠い貯留部まで転がり落ちることができる。
また、ディスクの速度が大きいため、山状に盛り上がったマウンドに衝突し、そのマウンドを崩すことができる。
さらに、マウンドに衝突したディスクの跳ね返り量が大きい。
したがって、シュートから飛び出すディスクの速度を大きくすることで貯留部のディスク落下部を広範に分散し、貯留部の容積を十分に活用できるという利点がある。
【0004】
しかし、このシュートは、ゲーム機の内部に配置されることから、他部品との兼ね合いで設置スペースを大きくとることが出来ない。
すなわち、シュートの傾斜角度及び長さが制限されるため、短距離で最大の出口スピードを得なければならない。
しかるに、従来のシュートの底面の傾斜は、製作の容易化等の理由で、図6に示すように、異なる傾斜角度の組み合わせで作られていた。
【0005】
このため、限られた傾斜と長さの条件の中で、最大のディスク速度を得ることができず、ディスクの分散が不十分であった。
また、ディスクが連続的に進行するケースにおいて、底面の傾斜が異なる場合、その傾斜に応じてディスクの転がり速度が変わる。
すなわち、傾斜角度が小さい部位、換言すれば、転がり速度が小さい部位において、ディスクの間隔が狭くなる。
【0006】
これにより、ディスクの転がり姿勢が乱れて通常よりも転がり速度の減少が大きい場合、シュートの途中で後位のディスクが前位のディスクに追いついて衝突することがある。
この場合、倒れたディスクは大幅に速度が低下するため、その後に続くディスクが追突して倒れ、シュートにおいてジャムすることがある。
ジャムが発生した場合、選別装置にディスクが詰まってしまい、ゲームが出来なくなるとう問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の第1の目的は、ディスクのシュート出口からの飛び出し速度を増加することである。
本発明の第2の目的は、シュートにおけるディスクのジャムを防止することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は以下のように構成されている。
入口から出口に向かって下向きに一定の傾斜率で傾斜して形成された、ディスクが転がるガイドレールと、前記ガイドレールに対しほぼ直角方向に上方に延び、かつ、前記ガイドレールの入口から出口に向かってほぼ直角方向に転がり方向を変更する第1ガイド壁とを有するディスクの選別装置のシュートにおいて、前記ガイドレールの表面が平坦であり、前記出口に近づくにしたがってディスクの転がり方向線を横断する平面内における水平線に対する傾斜角度が増加するよう形成されているディスクの選別装置のシュートとしたものである。
【0009】
この構成において、ディスクは、ガイドレールに下周縁が接触し、上周縁部が第1ガイド壁に案内されつつ転がり、出口から飛び出す。
このとき、ガイドレールの傾斜が一定の傾斜率であるため、ディスクは、この傾斜に基づいてその転がり速度がほぼ一定の比率で増加する。
【0010】
すなわち、ディスクの転がり速度は等加速度的に滑らかに増加し、最高速度で出口から貯留部に飛び出す。
したがって、貯留部でのディスクの分散作用が最大限に発揮される。
また、ディスクが連続する場合、ディスクは等加速度的に転がり速度が増加するため、前位と後位のディスク間隔は転がり距離にしたがって増加する。
このため、シュートにおいてディスクジャムが生じることがない。
【0011】
本発明は、前記ガイドレールの表面が平坦であり、前記出口に近づくにしたがってディスクの転がり方向を横断する平面内における水平線に対する傾斜角度が増加するよう形成されていることが好ましい。
この構成において、入口から出口に達する途中に、ほぼ直角に曲がる湾曲部があるため、これに案内されるディスクは遠心力によって外側、すなわち第1ガイド壁に押しつけられる。
【0012】
特に、ディスクの下端部周縁はガイドレールとの摩擦接触により横方向にずれにくいが、接触していないディスク上端部は第1ガイド壁に強く押しつけられる。
したがって、ディスクは斜めになりやすく、結果としてディスクは倒れてガイドレールとの摩擦抵抗が大きくなり、速度が低下する。
しかし、ガイドレールが傾斜している場合、ディスクの周縁とガイドレールとがほぼ面接触するため、ディスクの姿勢が安定して倒れることがない。
結果として、ディスクの転がり速度が低下しないので、最高速度でディスクが出口から飛び出すことができるとともにディスクジャムの発生しない。
【0013】
本発明は、前記第1ガイド壁に向かい合う第2ガイド壁を有し、第1ガイド壁と第2ガイド壁との間隔はディスクの直径よりも小さいことが好ましい。
この構造において、ディスクは第1ガイド壁と第2ガイド壁とに案内されつつ出口へ向けてガイドレール上を転がり落ちる。
そしてそれら第1と第2のガイド壁の間隔はディスクの直径よりも小さいので、ディスクがガイドレールと面接触することがない。
これにより、ディスクは大幅な減速をすることがないのでジャムを生じることがない。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施例の全体斜視図である。
図2は、本発明の実施例の正面図である。
図3は、本発明の実施例の右側面図である。
図4は、図2におけるA―A線断面図である。
図5は、本発明の実施例のシュートの底面の傾斜線図である。
【0015】
図1において、投入口11に投入されたディスクDは、ディスク選別装置10によりその真偽が判定され、真ディスクDのみが選別装置出口12から転がり出る。
偽ディスクは返却口13から落下する。
選別装置出口12に続いてシュート14が配置されている。
【0016】
シュート14はその左端部の裏面に配置したコネクタ15をディスク選別装置10の側面に配置した嵌合部16に嵌合することにより、ディスク選別装置10に対しワンタッチで着脱可能である。
シュート14は、平板状のガイドレール17、第1ガイド壁18及び第2ガイド壁19を含んでいる。
【0017】
ガイドレール17は、選別装置出口12に隣接する入口21から出口22まで連続的に傾斜している。
その傾斜は、図5に示すように、入口から出口に向かって一定の比率で傾斜している。
換言すれば、ガイドレール17の傾斜は、ディスクDが等加速度で転がる傾斜である。
【0018】
また、ガイドレール17は、入口21から出口22にかけて約90度湾曲している。
すなわち、図2に示すように、ディスクDは、入口21において右方へ進行する指向性を持っているが、出口22において図2から飛び出す指向性を持っている。
さらに、ガイドレール17はディスクDの進行方向線23と直交する平面24内における水平線25に対する傾斜角Bを持っている。
この傾斜角Bは、出口22に近づくにしたがって徐々に大きくなるよう設定されている。
【0019】
ガイドレール17の外側縁から第1ガイド壁18がガイドレール17に対しほぼ直角方向に延びている。
すなわち、図4に示すように、入口21ではガイドレール17と第1ガイド壁18とは直角をなしている。
【0020】
しかし、図2に示すように、出口22に近づくにつれ、ガイドレール17と第1ガイド18とは鋭角をなすように形成されている。
すなわち、第1ガイド壁18の水平線25に対する傾きの増加率よりも、ガイドレール17の水平線25に対する傾きの増加率の方が大きい。
【0021】
第1ガイド壁18の高さは、入口21から出口22までディスクDの直径よりも大きく形成してある。
第2ガイド壁19がガイドレール17の内側縁からほぼ垂直に延びている。
第2ガイド壁19は、入口21から僅かに外れた部位において立ち上がり、高さは僅かである。
第2ガイド壁19の上縁は、入口21側から水平に出口22までのびている。
【0022】
出口22において、第2ガイド壁19は、ディスクDの直径とほぼ同じ高さを有している。
入口21の近傍において、第2ガイド壁19の上縁がディスクの直径よりも小さいので、もしこの部位でディスクDがジャムした場合、ディスクDは倒れて第2ガイド壁19を越えてシュート14から落下できるので、選別装置10にディスクDが詰まることがない。
【0023】
したがって、シュート14は、ガイドレール17、第1ガイド壁18及び第2ガイド壁19に囲まれ、ガイドレール17から上方に向かって末広がりの台形状のガイド通路26を有している。
ガイド通路26の幅は、ディスクDの直径よりも小さいので、ディスクDの面とガイドレール17とが面接触することがない。
シュート14は、樹脂の射出成形により、一体成形される。
樹脂は、耐摩耗性に優れたポリアミド系やポリアセタール系が適している。
【0024】
次に作用を説明する。
投入口11に投入されたディスクDは、ディスク選別装置10によって選別され、真ディスクのみが選別装置出口12からガイド通路26に転がり出る。
ディスクDは、第1ガイド壁18にその面部が案内され、その下部周面がガイドレール17上を転がり、横方向から前方へ約90度滑らかに方向転換される。
【0025】
ディスクDが転がる過程において、ガイドレール17は等加速度の傾斜であるため、ディスクDは等加速度で転がり速度が増加する。
これにより、ディスクDの転がり速度は、出口22において最も大きくなる。
【0026】
したがって、出口22から飛び出したディスクDは、貯留部の遠い部位に達し、マウンド状に積み上がったディスクDに衝突してそのマウンドを崩し、或いはマウンドに衝突した反動による跳ね返りが大きく、ディスクDの分散効果が増加する。
【0027】
またガイドレール17の水平線23に対して傾斜角Bを有しているため、第1ガイド壁18に寄りかかったディスクDの周縁とガイドレール17とのなす角度が小さいため、ディスクDの周面とガイドレールDとはほぼ面接触するので、ガイドレール17に対する横方向への滑りが発生しにくい。
【0028】
これにより、ディスクDの遠心力や重力による倒れを防止することができ、結果として、ガイド通路24におけるディスクジャムを防止することができる。
したがって、ディスクの選別速度を向上することができるから、ゲームをスピーディに行うことができる。
【0029】
また、ガイド通路26の幅はディスクDの直径よりも小さいので、ディスクDの面とガイドレール17とが面接触することがない。
これによって、ディスクDは大幅な減速をすることがないので、ディスクジャムを生じることがない。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例の全体斜視図である。
【図2】図2は、本発明の実施例の正面図である。
【図3】図3は、本発明の実施例の右側面図である。
【図4】図4は、図2におけるA―A線断面図である。
【図5】図5は、本発明の実施例のガイドレールの傾斜線図である。
【図6】図6は、従来のガイドレールの傾斜線図である。
【符号の説明】
B 傾斜角度
D ディスク
17 ガイドレール
18 第1ガイド壁
19 第2ガイド壁
21 入口
22 出口
23 転がり方向線
24 平面
25 水平線
Claims (2)
- 入口(21)から出口(22)に向かって下向きに一定の傾斜率で傾斜して形成された、ディスク(D)が転がるガイドレール(17)と、
前記ガイドレール(17)に対しほぼ直角方向に上方に延び、かつ、前記ガイドレール(17)の入口(21)から出口(22)に向かってほぼ直角方向に転がり方向を変更する第1ガイド壁(18)とを有するディスクの選別装置のシュートにおいて、
前記ガイドレール (17) の表面が平坦であり、前記出口 (22) に近づくにしたがってディスク (D) の転がり方向線 (23) を横断する平面 (24) 内における水平線 (25) に対する傾斜角度 (B) が増加するよう形成されているディスクの選別装置のシュート。 - 前記第1ガイド壁 (18) に向かい合う第2ガイド壁 (19) を有し、第1ガイド壁 (18) と第2ガイド壁 (19) との間隔はディスク (D) の直径よりも小さい請求項1のディスクの選別装置のシュート。
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- 2002-11-22 JP JP2002339743A patent/JP4235727B2/ja not_active Expired - Lifetime
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