JP4234891B2 - 移動通信端末 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は移動通信端末に係り、特に、基地局から配信されるステーション情報を自動的に受信する機能を具備した移動通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、移動通信端末(特に、携帯電話機)向けの情報提供サービスが急速に普及している。そして、これに伴い端末本体の機能も進化し、多種多様な情報サービスを受けることが可能になっている。提供される情報サービスは天気予報からスポーツニュース・交通情報まで、そのジャンルが多岐に及んでおり、ユーザは移動中や外出先でも様々な情報を取得することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、情報数が増えれば増えるほど有用な情報が未読のまま消去されてしまう可能性も高くなる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、未読情報をスクリーンセーバ画面として利用することによってユーザの目にとまる機会を作ることで、有用な情報が未読のまま消去されることを軽減できる移動通信端末を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、基地局が情報提供者から発信された情報を受け取り、受け取った情報を前記基地局からプッシュ型で配信されるステーション情報を自動的に受信可能な移動通信端末において、モードセットキーによりスクリーンセーバ動作がオンに設定された待ち受け画面の状態でユーザ操作のない待ち受け状態が所定時間続いた場合、未読のステーション情報を一定時間表示する手段を具備したことを特徴とする。
上記移動通信端末においては、ステーション情報に加え、情報サービスセンタからリクエストサービス又は自動配信サービスによって配信されるウェブ情報を受信可能であって、待ち受け画面の状態でユーザ操作のない待ち受け状態が所定時間続いた時点で、未読のステーション情報に加えて未読のウェブ情報がある場合、未読のウェブ情報を全て表示したのち、未読のステーション情報を一定時間表示する手段を具備することが好ましい。
【0005】
さらに、上記移動通信端末においては、未読のステーション情報が複数件ある場合には、受信時刻の新しいものから順に一定間隔で間欠表示する手段を具備することが好ましい。
さらに、上記移動通信端末においては、未読のステーション情報が複数ページにまたがる場合には、最終ページまで各ページ一定間隔で順次表示する手段を具備することが好ましい。
さらに、上記移動通信端末においては、未読のステーション情報を間欠表示している間に、ステーション情報を新たに受信した場合、新たに受信したステーション情報を、即時又は表示中の未読のステーション情報の次に表示する手段を具備することが好ましい。
さらに、上記移動通信端末においては、未読のステーション情報を間欠表示している間に、ステーション情報又はウェブ情報を新たに受信した場合、新たに受信したステーション情報又はウェブ情報を、即時又は表示中の未読のステーション情報の次に表示する手段を具備することが好ましい。
さらに、上記移動通信端末においては、所定時間内に新たな情報を受信した場合、その新たな情報を即時表示する手段を具備することが好ましい。
また、基地局が情報提供者から発信された情報を受け取り、受け取った情報を前記基地局からプッシュ型で配信されるステーション情報を自動的に受信可能な、及び/又は、情報サービスセンタからリクエストサービス又は自動配信サービスによって配信されるウェブ情報を受信可能な移動通信端末において、モードセットキーによりスクリーンセーバがオンに設定された待ち受け画面の状態でユーザ操作のない待ち受け状態が所定時間続いた場合、未読の情報又は新たに受信した情報を一定時間表示する手段を具備することが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に図1〜7を参照して本発明による移動通信端末の実施の形態を詳細に説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態としての携帯電話機を示す機能ブロック図、図2〜図5及び図7は本発明の実施の形態を説明するための画面遷移図、図6は表示する順番を説明するための図である。
【0007】
図1を参照すると、本発明による移動通信端末を携帯電話機に適用した実施の形態を示す機能ブロック図が示されている。同図において、アンテナが接続される送受信回路部10は、移動通信端末における送受信処理を、CPUを内臓した制御部12に制御されることにより行う回路である。すなわち、送受信回路部10は音声メッセージや文字メッセージまたは制御信号等を高周波により変調してアンテナより送出したり、アンテナより受信した音声メッセージや文字メッセージまたは制御信号等を復調して制御部12に出力する。
【0008】
制御部12は、フラッシュメモリ14に記憶されたプログラムやデータに従って、キー操作部24および送受信回路部10からの制御信号により動作し、送受信回路部10、LCDドライバ18および音声処理部26を制御する。また、制御部12はRAM16に接続され、RAM16をフラッシュメモリ14に記憶されたプログラムを実行するときのワークエリアとして使用する。RAM16には、文字入力の際の辞書機能の1つである学習機能データも記憶される。フラッシュメモリ14は、メッセージセンタから受信した文字メッセージや文字パターン(英、数字も含む)/アイコン(図形)などのフォント情報を記憶し、さらに電話帳メモリとしても使用され、複数の電話番号および氏名等を記憶する。
【0009】
LCDドライバ18は制御部12の制御に従ってLCD表示部22を駆動してこれの表示を行う。すなわち、LCDドライバ18は、制御部12からの制御信号に対応する文字パターン(英、数字も含む)やアイコン(図形)パターンをフラッシュメモリ14から読み出し、LCD表示部22に表示する。音声処理部26は、スピーカ28およびマイク30に接続され、制御部12から入力した音声信号を増幅してスピーカ28で出力したり、マイク30で入力した音声信号を増幅して制御部12に出力する処理を行う。
【0010】
照明32はキー押下時や着信時等に制御部12によって点灯、消灯制御され、点灯するとキー操作部24およびLCD表示部22を明るく照明する。バイブレータ34は制御部12に接続され、この制御部12の制御の下、着信時等に振動してそれを知らせる。リンガ又はスピーカ36は制御部12によって制御され、着信時等に鳴動してそれを知らせる。着信LED(着信発光ダイオード)38は制御部12に接続され、この制御部12による制御の下、着信時等に点滅してそれを知らせる。
【0011】
図2(a)〜(c)は図1で説明した携帯電話機で受けることのできる情報提供サービスの具体例である。同図(a)に示すのがリクエストサービスの概要図であり、(b)に示すのが自動配信サービスの概要図であり、(c)に示すのがステーションサービスの概要図である。
図2(a)のリクエストサービスは、携帯電話機200のLCD表示部22にメニューリストを表示させ、キー操作部24を使って当該メニューを選択したり、キーワードを入力するなどしてリクエストメッセージ201を情報サービスセンタ203に送信し、リクエストメッセージ201を受取った情報サービスセンタ203が蓄積している情報を携帯電話機200に配信する仕組みになっている。
【0012】
図2(b)の自動配信サービスでは、携帯電話機200のLCD表示部22にメニューを表示させ、キー操作部24を使って取得したい情報の種類や受け取りたい日時などを入力し、設定メッセージ205として情報サービスセンタ203に送信する。設定メッセージ205を受取った情報サービスセンタ203は指定日時がきたら、蓄積している所定の種類の情報を携帯電話機200に自動的に配信する仕組みになっている。
【0013】
図2(c)のステーションサービスは、同図(a)リクエストサービスや(b)自動配信サービスのようなリクエスト・アクセス型の情報提供サービスとは異なり、情報提供者209が発信した情報を基地局207が受け取り、基地局207から配信されるその情報を携帯電話機200が自動的に受信する仕組みになっている。
【0014】
図3は携帯電話機200のキー操作部24の拡大図である。チェックキー301はLCD表示部22にリストメニューを表示させる時などに押下する機能キーであり、事業者サービスキー303はテンキー311を続けて押下することにより所定の操作画面に移行するための機能キーであり、モードセット(MODE/SET)キー309は各項目を選択したり確定したりするときに使用する多方向操作キーである。また、オンフックキー305は電話を切るときなどに押下するキー、オフフックキー307は電話を受けたり、情報サービスセンタ203との通信を開始したりするとき等に押下するキーである。その他、テンキー311は相手先の電話番号を入力したり、送信メッセージを入力するときなどに押下するキーである。以下、本実施の形態では図3で用いたキー名称と符号とを引用する。
【0015】
次に、図4の携帯電話機200のLCD表示部22の画面遷移図を参照して、メインリストから当該ステーション情報を確認するときの操作例を説明する。図示しない待ち受け画面において、事業者サービスキー303→「3」と表記されたテンキー311の順でキーを押下すると、メニュー選択画面401が表示される。同画面の1行目には選択中のアイコンの機能名(ステーション)が表示され、その下に左端からメールアイコン、ウェブアイコン、ステーションサービスアイコンの3つのアイコンが表示されている。
【0016】
メニュー選択画面401の状態で「1」と表記されたテンキー311を押下すると、メールアイコンが選択され、メールセンタを介して相手の携帯電話機やインターネットに接続しているパソコンなどとの間で文字メッセージを授受することができる。メニュー選択画面401の状態で「2」と表記されたテンキー311を押下すると、ウェブアイコンが選択され、情報サービスセンタ203に蓄積されている様々な情報(本実施の形態では「ウェブ情報」と称す)を携帯電話機200で入手することができる。本実施の形態ではメニュー選択画面401の状態で「3」と表記されたテンキー311を押下したときの説明をする。
【0017】
メニュー選択画面401の状態で「3」と表記されたテンキー311を押下すると、ステーションサービスの各機能に対応したアイコン一覧(ステーションメニュー)が表示される(画面403)。以下に、画面403に表示されている合計8つのアイコンの機能名と機能概要とを記載する。
【0018】
(1)メインリスト(画面403上段左)
基地局から配信された全てのステーション情報をジャンル別タイトル別に分類したリスト。
(2)マイリスト(画面403上段中央)
メインリストの中からユーザがピックアップしたタイトルをマイリストに登録しておくと、このリストのタイトルが更新される毎に「新着情報」としてユーザに通知される。
(3)情報ボックス(画面403上段右)
メインリスト、又はマイリストの情報を蓄積型にメッセージ変換したものが保存される。一度保存した情報は手動で消去しない限り消去されない。
(4)リスト更新(画面403中段左)
メインリストを最新の情報に更新する。
【0019】
(5)ユーザ設定(画面403中段中央)
ステーションサービスの各種設定を行う。
(6)位置情報ボックス(画面403中段右)
現在地の位置情報を取得したり、取得した位置情報を掲示板に設定する。
(7)申込内容確認(画面403下段左)
有料情報受信の設定を確認する。
(8)新着情報(画面403下段中央)
新しく受信した情報を確認する。
【0020】
画面401と同様に、画面403の1行目には選択中のアイコンの機能名(メインリスト)が表示される。画面403の状態でモードセットキー309を押下すると、メインリスト内の全ジャンルが表示される(画面405)。メインリストの欄外(画面405の最下部)にはステータス表示部が設けられ、メインリスト全件中の何件目のジャンルを選択しているか表示される。画面405の状態では63件中の1件目(天気予報)を選択していることが表示されている。
【0021】
画面405の状態でモードセットキー309を押下すると、選択ジャンル(この場合、天気予報)内の全タイトルが表示される(画面407)。このリストの欄外(画面407の最下部)にはステータス表示部が設けられ、選択ジャンル内の全タイトルのうち何件目のタイトルを選択しているか表示される。画面407の状態では10件中の1件目(今日・明日・週間の天気)を選択していることが表示されている。
画面407の状態でモードセットキー309を押下すると、当該ジャンル−当該タイトルに対応した内容の情報(この場合、「今日・明日・週間の天気」)が表示される(画面409)。
【0022】
次に、図5の携帯電話機200のLCD表示部22の画面遷移図を参照して、未読のステーション情報を間欠表示させることで、これらステーション情報をスクリーンセーバとして利用するときの操作例を説明する。
図示しない待ち受け画面において、事業者サービスキー303→「3」と表記されたテンキー311の順でキーを押下すると、メニュー選択画面501が表示される。同画面の1行目には選択中のアイコンの機能名(ステーション)が表示され、その下に左端からメールアイコン、ウェブアイコン、ステーションサービスアイコンの3つのアイコンが表示されている。
【0023】
メニュー選択画面501の状態で「3」と表記されたテンキー311を押下すると、ステーションサービスの各機能に対応したアイコン一覧(ステーションメニュー)が表示される(画面503)。つづけて、「5」と表記されたテンキー311→「5」と表記されたテンキー311→「3」と表記されたテンキー311の順で押下すると、ステーションサービスの各種設定機能に対応したアイコン一覧が表示される(画面505)。以下に、画面505に表示されている合計6つのアイコンの設定機能名と機能概要とを記載する。
【0024】
(1)メモリメニュー(画面505上段左)
情報ボックスの情報を全て削除する。
マイリストの情報を全て削除する。
各設定の初期化。
(2)更新時間設定(画面505上段中央)
ステーション情報の更新時間を設定する。
(3)ステーションOn/Off(画面505上段右)
ステーション情報を受信するか否かを設定する。
【0025】
(4)情報ナンバー登録(画面505中段左)
情報ナンバーを指定してマイリストに登録する。
(5)スクリーンセーバ設定(画面505中段中央)
待ち受け画面で一定時間(本実施の形態では10秒間とする)操作をしないときに、未読のステーション情報を所定間隔で表示する。本実施の形態ではこれを「スクリーンセーバ動作」と称す。
(6)センター番号設定(画面505中段右)
申込センターの番号を設定する。
【0026】
画面505の1行目には選択中のアイコンの設定機能名(スクリーンセーバ設定)が表示されており、この状態で「5」と表記されたテンキー311を押下すると画面507(この時点でスクリーンセーバ設定Onに設定されている場合)又は画面509(この時点でスクリーンセーバ設定Offに設定されている場合)に移行する。
【0027】
つづいて、画面507の状態でモードセットキー309を押下するとスクリーンセーバ設定Offに設定され、スクリーンセーバの設定は解除させる。すなわち、待ち受け画面で一定時間操作をしなくても、未読のウェブ情報やステーション情報は表示されない。LCD表示部22には設定終了画面(画面513)が表示される。
【0028】
一方、画面509の状態でモードセットキー309を押下するとスクリーンセーバ設定Onに設定され、待ち受け画面で一定時間操作をしないとき、未読のウェブ情報(ウェブ情報のスクリーンセーバ設定もONになっている場合)及びステーション情報を所定間隔で表示する。LCD表示部22には設定終了画面(画面511)が表示される。
【0029】
図6は情報の表示される優先順位を説明するための図である。本実施の形態で適用している携帯電話機200は、情報提供者が優先度を高く設定した情報(強制表示情報601)を自動的に表示する機能ももっている。よって、スクリーンセーバ動作開始時に強制表示情報とスクリーンセーバ表示対象情報が複数ある場合には、まず最初に強制表示情報601を表示し、所定のユーザ操作により強制表示対象情報がなくなってからウェブ情報603を表示し、ウェブ情報603を全て表示し終わった後にステーション情報605を表示する。
【0030】
次に図7を用いて、ステーション情報605のスクリーンセーバ動作について説明する。待ち受け画面701でユーザ操作のない状態が10秒間続いた場合、未読のステーション情報(ステーション情報A,B)を一定間隔で間欠表示するスクリーンセーバ動作が開始される。但し、この10秒間のあいだに新たな情報(ステーション情報C(画面715)又はウェブ情報(画面713)、強制表示情報601など)を受信した場合(点線721)には、これらの情報を即時表示する。
【0031】
図7において、ステーション情報A(画面703及び705)の受信時刻は10月21日の22時30分であり、1つの情報が複数ページ(ステーション情報Aの場合2ページ)にまたがっている。この場合、最終ページ(2ページ目)まで各ページ一定間隔(本実施の形態では10秒間ずつ)で順次表示する。最終ページ(画面705)まで表示したのちは、その状態で10秒間静止し、待ち受け画面(画面707)を10秒間表示する。その後、次の未読のステーション情報B(画面709)の表示に移行する。
【0032】
但し、画面703と画面705との間(画面703を表示中)にステーション情報Aより優先度の高い情報(例えば、ウェブ情報(画面713))を受信した場合(点線725)にはウェブ情報(画面713)を表示(画面703の表示を中断して表示)したのち、再度ステーション情報Aの先頭ページ(画面703)からの表示を開始する。一方、同じタイミング(画面703と画面705との間)でステーション情報Aと優先度の等しい又は低い情報(例えば、ステーション情報C(画面715))を受信した場合(点線725)には、ステーション情報Aを最終ページ(画面705)まで表示して、待ち受け画面(画面707)の次に表示する。
【0033】
ステーション情報B(画面709)の受信時刻は10月21日の22時15分である。このように、ステーション情報A(受信時刻22時30分)、ステーション情報B(受信時刻22時15分)というように未読のステーション情報が複数件ある場合には、受信時刻の新しいものから順に表示する。
以降、同様に待ち受け画面(画面701)→(未読のウェブ情報があれば、ウェブ情報)→ステーション情報A(画面703及び705)→待ち受け画面(画面707)→ステーション情報B(画面709)の繰り返しとなる。
【0034】
また、スクリーンセーバ動作中に新たな情報(ステーション情報C(画面715)又はウェブ情報(画面713))を受信した場合には、次の未読ステーション情報を表示する時にその受信した新たな情報を表示し、以後受信時刻にしたがって順番に表示する。例えば、画面705のステーション情報A(2ページ目)を表示している時にウェブ情報(画面713)又はステーション情報C(画面715)を新たに受信した場合(点線723)、待ち受け画面(画面707)に移行してから10秒後にはステーション情報B(画面709)ではなく、新しく受信した情報(ウェブ情報(画面713)又はステーション情報C(画面715))を10秒間表示する。画面705と画面707との間、画面709と画面701との間に新たな情報を受信した場合も同様である。
【0035】
さらに、ユーザは未読のステーション情報が表示されいるときにモードセットキー309を押下することで、表示中のステーション情報の本文を確認することができる。図7を参照すると、ステーション情報Bが表示されている画面709の状態でモードセットキー309を押下するとステーション情報Bの本文が表示される(画面710)。
このように、本発明によれば、未読情報をスクリーンセーバ画面として利用することによってユーザの目にとまる機会を作ることで、有用な情報が未読のまま消去されることを軽減できる
【0036】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、有用な情報が未読のまま消去されることを軽減できる移動通信端末を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動通信端末の実施の形態を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態である携帯電話機に提供される情報サービスの概要図。
【図3】本発明の実施の形態である携帯電話機のLCD表示部の画面遷移図。
【図4】本発明の実施の形態である携帯電話機のLCD表示部の画面遷移図。
【図5】本発明の実施の形態である携帯電話機のLCD表示部の画面遷移図。
【図6】画面表示する優先順位を説明するための図。
【図7】本発明の実施の形態である携帯電話機のLCD表示部の画面遷移図。
【符号の説明】
12 制御部
14 フラッシュメモリ
22 LCD表示部
Claims (8)
- 基地局が情報提供者から発信された情報を受け取り、受け取った情報を前記基地局からプッシュ型で配信されるステーション情報を自動的に受信可能な移動通信端末において、
モードセットキーによりスクリーンセーバ動作がオンに設定された待ち受け画面の状態でユーザ操作のない待ち受け状態が所定時間続いた場合、
未読のステーション情報を一定時間表示する手段を具備したことを特徴とする移動通信端末。 - 請求項1に記載の移動通信端末において、
前記ステーション情報に加え、情報サービスセンタからリクエストサービス又は自動配信サービスによって配信されるウェブ情報を受信可能であって、
前記待ち受け画面の状態でユーザ操作のない待ち受け状態が所定時間続いた時点で、前記未読のステーション情報に加えて未読のウェブ情報がある場合、
前記未読のウェブ情報を全て表示したのち、
前記未読のステーション情報を一定時間表示する手段を具備したことを特徴とする移動通信端末。 - 請求項1又は請求項2に記載の移動通信端末において、
前記未読のステーション情報が複数件ある場合には、
受信時刻の新しいものから順に一定間隔で間欠表示する手段を具備したことを特徴とする移動通信端末。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の移動通信端末において、
前記未読のステーション情報が複数ページにまたがる場合には、
最終ページまで各ページ一定間隔で順次表示する手段を具備したことを特徴とする移動通信端末。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の移動通信端末において、
前記未読のステーション情報を間欠表示している間に、ステーション情報を新たに受信した場合、
新たに受信したステーション情報を、即時又は表示中の前記未読のステーション情報の次に表示する手段を具備したことを特徴とする移動通信端末。 - 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の移動通信端末において、
前記未読のステーション情報を間欠表示している間に、ステーション情報又はウェブ情報を新たに受信した場合、
新たに受信したステーション情報又はウェブ情報を、即時又は表示中の前記未読のステーション情報の次に表示する手段を具備したことを特徴とする移動通信端末。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の移動通信端末において、
前記所定時間内に新たな情報を受信した場合には、前記新たな情報を即時表示する手段を具備したことを特徴とする移動通信端末。 - 基地局が情報提供者から発信された情報を受け取り、受け取った情報を前記基地局からプッシュ型で配信されるステーション情報を自動的に受信可能な、
及び/又は、
情報サービスセンタからリクエストサービス又は自動配信サービスによって配信されるウェブ情報を受信可能な移動通信端末において、
モードセットキーによりスクリーンセーバがオンに設定された待ち受け画面の状態でユーザ操作のない待ち受け状態が所定時間続いた場合、
未読の情報又は新たに受信した情報を一定時間表示する手段を具備したことを特徴とする移動通信端末。
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