JP2002118638A - 移動通信端末 - Google Patents

移動通信端末

Info

Publication number
JP2002118638A
JP2002118638A JP2000308379A JP2000308379A JP2002118638A JP 2002118638 A JP2002118638 A JP 2002118638A JP 2000308379 A JP2000308379 A JP 2000308379A JP 2000308379 A JP2000308379 A JP 2000308379A JP 2002118638 A JP2002118638 A JP 2002118638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
setting
file
memory
communication terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000308379A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Arita
行男 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2000308379A priority Critical patent/JP2002118638A/ja
Publication of JP2002118638A publication Critical patent/JP2002118638A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境設定の一括変更を可能とし、ユーザの付
加を軽減する携帯通信端末を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ユーザが操作部3を操作することにより
メモリ2に格納されているいずれかの設定ファイルを選
択すると、CPU1は選択された設定ファイルを読み出
して、時分割多重回路6へ出力する。時分割多重回路6
は入力されたデータを時分割して出力し、続く多重化/
分離回路7はデータを画像データと音声データとに分離
して、画像データを画像制御部16へ、音声データを音
声制御部18へ出力する。画像制御部16は入力された
データの拡張子を識別して各環境設定データをメモリ1
7の所定のメモリエリアに格納することにより画面表示
に係る環境設定を変更し、同様に、音声制御部18も各
着信メロディをメモリ19の所定のメモリエリアに格納
することにより着信メロディを更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、PHS
等の移動通信端末に係り、特に環境設定を簡単に変更で
きる移動通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯通信端末をインターネット端
末として使用する機会が増え、ダウンロードした情報な
どをできるだけ一度に表示できるように表示画面は大き
くなる傾向にある。このような表示画面の拡張化に伴
い、表示画面の表示設定にバリエーションを持たせるた
めに、壁紙、フォント、スクリーンセーバー等の表示画
面の環境設定に関わる各種環境設定データが複数格納さ
れている携帯通信端末が増加している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、上述したような環境設定の変更を行う場合、個々の
環境設定データ毎に設定を行わなければならなかった。
即ち、壁紙の変更と、フォントの変更とを平行して行う
ことができないため、どちらかの変更設定が終了してか
ら、他方の設定変更を行う必要があった。このように、
従来においては、ユーザが繰り返し設定変更を行う必要
があるためユーザの負担が大きく、また、変更に非常に
長い時間を要するという問題があった。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、環境設定の一括変更を可能とし、ユーザの付加
を軽減する携帯通信端末を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の携帯通信端末は、複数の異なる拡張子を持
つ環境設定データが1つのファイルに格納された設定フ
ァイルが複数格納されている格納手段と、前記格納手段
に格納されている設定ファイルの選択を促す設定ファイ
ル選択手段と、前記設定ファイル選択手段によって選択
された設定ファイルを前記格納手段から読み出し、該設
定ファイルに格納されている各種環境設定データを前記
拡張子に基づいて識別し、現在の環境設定を各該環境設
定データに基づいて変更する制御手段とを有することを
特徴としている。
【0006】上記設定ファイルに格納される環境設定デ
ータとしては、例えば携帯通信端末の表示画面の環境設
定に関するデータが挙げられる。具体的には、壁紙(画
面背景)データ、スクリーンセーバーデータ、発呼、着
呼、インターネット接続時、ダウンロード時において画
像に表示される動画像データ、アイコンデータ、フォン
トデータ、画面枠の装飾データ等である。これらの環境
設定データには、それぞれ異なる拡張子が付加されてお
り、この拡張子を識別することによりどのようなデータ
であるかを認識することが可能となる。ユーザが選択手
段(操作部3)によって格納手段に格納されているいず
れかの設定ファイルを選択すると、処理手段(CPU1
及び処理部8)は前記格納手段から該当する設定ファイ
ルを読み出し、読み出した設定ファイルに格納されてい
る種々の環境設定データに基づいて現在の環境設定を変
更する。
【0007】上述したような構成により、表示画面の表
示設定はユーザによって選択された設定ファイルに格納
されている各種環境設定データに基づいて一括変更され
る。即ち、壁紙、スクリーンセーバー、発呼、着呼、イ
ンターネット接続時及びダウンロード時において画像に
表示される動画像、アイコン、フォント、画面枠の装飾
の設定を一括して変更することができる。
【0008】また、上記記載の携帯通信端末は、前記設
定ファイルには音声データが格納されていることを特徴
としており、このような構成によれば表示画面の環境設
定変更だけでなく、発呼、着呼及びメール着信時にスピ
ーカから放音される音声をも一括して変更することが可
能となる。
【0009】また、上記設定ファイルは予め携帯通信端
末の格納手段に格納されているものとしてもよいし、又
は、外部から上記設定ファイルを取得し、前記格納手段
に格納するようにしてもよい。この場合、実施形態にお
けるCPU1及び無線部4が、操作部3からユーザによ
って指定された回線接続先へと接続して設定ファイルを
取得する。なお、設定ファイルの取得先としては、コン
テンツとして設定ファイルを配信しているサービスセン
タの他、インターネット上で設定ファイルを提供してい
るサイトが挙げられる。また、上述したように電話回線
を介して外部に設けられているサービスセンタから設定
ファイルを取得するのではなく、専用のデータ通信端子
を携帯通信端末側に設け、この専用の通信線を介して直
接設定ファイルを取得するようにしてもよい。
【0010】なお、以上の発明の概要は、本発明に必要
なすべての特徴を列挙したものではなく、これらの特徴
群のサブコンビネーションもまた特許となり得る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態による携帯通信端末として携帯電話機を適用した場合
の内部構成を示すブロック図である。
【0012】図1において、符号1は端末全体を制御す
るCPU、符号2はCPU1の制御プログラムを記憶し
ているROM(リードオンメモリ)及びデータを一時格
納するRAM(ランダムアクセスメモリ)から構成され
るメモリ、符号3は電話番号入力用のテンキー、各種フ
ァンクションキーなどが設けられた操作部、符号4はア
ンテナ5を備えた無線部、符号6は多重信号を時分割し
て出力する時分割多重回路、符号7は入力された信号を
多重化或いは分離して出力する多重化/分離回路であ
る。更に、符号8は画像データ及び音声データを処理す
る処理部であり、符号9は表示部11に表示する画像デ
ータが形成されるビデオRAM、符号10はビデオRA
M9の画像データに基づいて液晶等からなる表示部11
を駆動する表示制御部である。
【0013】また、符号12はディジタルデータである
音声データをアナログ変換して出力するD/A変換部、
符号13はD/A変換部12からの音声信号に基づいて
放音するスピーカであり、符号14は外部からの音声を
アナログ音声信号として出力するマイク(マイクロフォ
ン)、符号15はマイク14からのアナログ音声信号を
ディジタル信号の音声データに変換して出力するA/D
変換部である。
【0014】更に、上述した処理部8は、画像データを
制御する画像制御部16、画像制御部16が取り扱う種
々のデータが格納されているメモリ17、音声データを
制御する音声制御部18、音声制御部18が取り扱う種
々のデータが格納されているメモリ19から構成されて
いる。より詳細には、メモリ17には現在の表示画面の
設定環境下にある各種環境設定データが各識別子毎に格
納されている他、各種表示画面のデータが格納されてい
る。この環境設定データについての詳細は後述する。画
像制御部16は、CPU1からデータ表示の指示を受け
ると、該指示に基づいて表示データをメモリ17から読
み出し、読み出した表示データをビデオRAM9の所定
のエリアに書き込む。この結果、ビデオRAM9には、
表示部11に表示する表示画像に対応する画像データが
形成される。表示制御部10は、ビデオRAM9に格納
されている画像データを読み出して、表示部11に表示
させる。
【0015】同様に、メモリ19には、現在の環境設定
下にある着信メロディに関する音声データが格納されて
いる。音声制御部18は、CPU1から着信信号または
メール着信信号を受け取ると、メモリ19から該当する
着信メロディの音声データを読み出し、D/A変換部1
2へ出力する。この結果、スピーカ13から現在設定さ
れている着信メロディが流れる。
【0016】図2は上述した構成からなる携帯電話機の
斜視図であり、図1と同様の構成要素には同一の符号が
付されている。同図において、操作部3は、テンキー3
a、setキー3b、上下左右のキー3c〜3fを構成
要件として有している。
【0017】《設定ファイル取得》次に、上述した構成
からなる携帯電話機において、複数の異なる拡張子を持
つ環境設定データが1つのファイルに格納されている設
定ファイルを取得する場合について説明する。まず、こ
こで設定ファイルについて詳しく説明する。設定ファイ
ルは、それぞれ異なる拡張子が付加された環境設定デー
タが複数格納されているファイルである。図3に設定フ
ァイルの一例を示す。ここで示された設定ファイルは、
表示画面の環境設定に係る環境設定データ及び各種着信
メロディ等の音声データが格納されたものであり、具体
的には、壁紙(画面背景)データ、絵時計データ、スク
リーンセーバーデータ、各種動画像データ(発呼、着
呼、インターネット接続時、ダウンロード時において表
示される動画像のデータ)、アイコンデータ、フォント
データ、画面枠の装飾についての画面装飾データ、着信
メロディデータ、メール着信メロディデータ等である。
【0018】続いて、上述した設定ファイルをサービス
センタから取得する場合の各部の動作について簡単に説
明する。ユーザは電源の投入後、操作部3のテンキー3
a(図2参照)等を操作することにより、設定ファイル
を配信しているサービスセンタの電話番号を入力する。
係る操作により、CPU1から無線部4へ相手先の情報
が出力され、これに基づいて無線部4はサービスセンタ
との回線を繋ぐ。この時、相手先、この場合はサービス
センタの電話番号が表示部11に表示されるようにして
もよい。
【0019】サービスセンタが応答し回線が繋がると、
表示部11には設定ファイルが複数表示される。この
時、各設定ファイルにはどのようなデータが格納されて
いるのかが分かるように簡潔なタイトルが付加されてい
る。ユーザは、表示部11に表示された様々な設定ファ
イルの内、操作部3を操作することにより所望の設定フ
ァイルを選択する。係る操作により、CPU1は選択し
た設定ファイルのダウンロードを開始する。CPU1は
無線部4を介して入力される設定ファイルをメモリ2の
所定のエリアに格納する。設定ファイルのダウンロード
が終了すると、その旨が表示部11に表示される。ユー
ザはこの表示を確認し、続けて他の設定ファイルをダウ
ンロードする場合は、再び操作部3を操作することによ
り所望の設定ファイルを選択する。また、ダウンロード
を終了する場合には、通話終了ボタン(図示略)を操作
することにより、回線を遮断する。このような一連の処
理が行われることにより、メモリ2には少なくとも1つ
以上の設定ファイルが格納される。
【0020】《環境設定の変更》次に、上述した設定フ
ァイルを用いて、表示画面の環境設定変更及び着信メロ
ディの変更を一括して行う場合の携帯通信端末の動作に
ついて説明する。
【0021】まず、ユーザは表示画面の表示設定を変更
したい場合には、操作部3を操作することにより、メニ
ュー設定の表示要求を行う。係る操作により、CPU1
はメニュー設定を表示部11に表示させるべく、画像制
御部16に対してメニュー設定の画面を表示部11に表
示させる信号を出力する。
【0022】画像制御部16は、このような信号を受け
取るとメモリ17に格納されているメニュー設定の画像
データを読み出して、このデータをビデオRAM9に書
き込む。表示制御部10はビデオRAM9に書き込まれ
た画像データに基づいて表示部11を駆動する。この結
果、表示部11には図4(a)に示すようなメニュー設
定の画面が表示される。
【0023】ユーザは、このメニュー設定画面を確認し
ながら操作部3の上下キー(図2の3c及び3f)を数
回押下することにより、表示画面に表示されている矢印
20を表示画面設定の項目に移動させた後、setキー
(図2の3b)を押下する。係る操作により、CPU1
は表示画面設定が選択された旨を認識すると、メモリ2
にアクセスし、現在格納されている設定ファイルのファ
イル名を取得し、画像制御部16に対して、この設定フ
ァイルのファイル名情報と共に表示画面設定の画面を表
示部11に表示する信号を出力する。
【0024】画像制御部16は、上述したような信号を
受け取るとメモリ17に格納されている表示設定の画像
データを読み出し、このデータとCPU1から取得した
設定ファイルのファイル名情報とで表示設定画面を形成
し、これをビデオRAM9に書き込む。表示制御部10
はビデオRAM9に書き込まれた画像データに基づいて
表示部11を駆動する。この結果、表示部11には図4
(b)に示すような複数の設定ファイルのファイル名が
表示される。
【0025】ユーザは表示された複数の設定ファイルの
中から所望の設定ファイルを選択する。具体的には、ユ
ーザは上下キー3c、3fを押下することにより表示画
面上の矢印20を所望の設定ファイル、例えば設定ファ
イルAに合わせた後、setキー3bを押下する。係る
操作により、CPU1は設定ファイルAが設定されたと
認識すると、メモリ2にアクセスし、設定ファイルAに
格納されているデータを読み出し、このデータを時分割
多重回路6へ出力する。時分割多重回路6はCPU1か
ら出力されたデータを時分割して、多重化/分離回路7
に出力する。多重化/分離回路7は、入力されたデータ
(画像データ及び音声データが多重化されている多重信
号)を音声データと画像データとに分離し、画像データ
を画像制御部16へ音声データを音声制御部18へ出力
する。
【0026】画像制御部16は多重化/分離回路7から
入力された画像データを拡張子に基づいてそれぞれ識別
し、各環境設定データをメモリ17内の該当するメモリ
エリアに書き込み、これにより環境設定データを変更す
る。具体的には、多重化/分離回路7から入力された画
像データを拡張子に基づいて壁紙データ、絵時計デー
タ、各種動画データ…等の各種環境設定データに分離
し、メモリ17内のそれぞれ対応するメモリエリアに格
納されている環境設定データを更新する。即ち、フォン
トデータであったら、メモリ17内のフォントデータが
格納されているメモリエリア17aに書き込まれている
フォントデータを更新する。同様に、画像制御部16
は、全ての環境設定データを変更する。このように、表
示画面に係る環境設定を一括して変更することができ
る。
【0027】続いて画像制御部16は、変更後の環境設
定データに基づいて、待機時の表示画面構成を更新す
る。即ち、変更後の環境設定データに基づいてビデオR
AM9に待機時の表示画面の画像データを形成し、表示
制御部10がビデオRAM9に書き込まれた画像データ
に基づいて表示部11を駆動することにより、図4
(c)に示すような待機画面が更新後の画面として表示
部11に表示される。図4(c)では、符号30が壁紙
を、符号31が変更後の絵時計を、符号32が変更後の
アイコンをそれぞれ示している。また、画面に表示され
る文字のフォント、スクリーンセーバ、各種動画像、画
像枠の装飾等は変更後の環境設定データに基づいて行わ
れることとなる。
【0028】一方、音声制御部18は多重化/分離回路
7から入力された音声データを拡張子に基づいてそれぞ
れ識別し、各種着信メロディ毎にその音声データをメモ
リ18の該当するメモリエリアに書き込む。これにより
着信メロディを更新する。具体的には、多重化/分離回
路7から入力された画像データを拡張子に基づいて着信
メロディ、メール着信メロディ等の各種着信メロディ毎
に分離し、メモリ18内のそれぞれ対応する着信メロデ
ィの音声データを更新する。この結果、通話着信時に
は、音声制御部18はメモリ19内の着信メロディの音
声データを読み出してD/A変換部12に出力すること
により、変更後の着信メロディがスピーカ13から出力
される。また、同様にメール着信時には、音声制御部1
8はメモリ19内のメール着信メロディの音声データを
読みしてD/A変換部12へ出力することにより、スピ
ーカ13からは変更後のメール着信時の着信メロディが
出力される。
【0029】このように、環境設定データが多重化して
複数格納されている設定ファイルを取得し、この設定フ
ァイルに格納されている各種環境設定データに基づい
て、現在の環境設定を一括変更することにより、ユーザ
の負担を軽減することが可能となる。
【0030】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。例えば、上記実施形態においては、
サービスセンタから設定ファイルを取得する場合につい
て説明したが、この設定ファイルの取得に関しては特に
限定せず、インターネット上で設定ファイルを提供して
いるサイトから取得することも可能であるし、また、設
計時において予め携帯通信端末のメモリ2に格納されて
いるものとしてもよい。また、電話回線を介して設定フ
ァイルを取得するのではなく、専用のデータ通信端子を
携帯通信端末側に設け、この専用の通信線を介して直接
設定ファイルを取得するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯通信
端末によれば、複数の異なる拡張子を持つ環境設定デー
タが1つのファイルに格納された設定ファイルが複数格
納されている格納手段を有し、選択手段によって格納手
段に格納されているいずれかの設定ファイルが選択され
ると、処理手段は選択された設定ファイルを格納手段か
ら読み出し、読み出した設定ファイルに格納されている
種々の環境設定データに基づいて現在の環境設定を更新
するので、設定ファイルに格納されている各種環境設定
データに基づいて、現在の環境設定を一括更新すること
が可能となり、ユーザは複雑な個別操作をすることな
く、携帯通信端末の操作環境を容易に変更することがで
き、ユーザの負担を軽減することができるという効果が
得られる。
【0032】また、本発明の携帯通信端末によれば、設
定ファイルには環境設定データとして音声データが格納
されているので、表示画面の表示設定と共に、発呼、着
呼及びメール着信時にスピーカから放音される着信メロ
ディの変更も一括して行うことが可能となり、ユーザの
負担を更に軽減することができるという効果をもたら
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による携帯通信端末の内
部構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態による携帯通信端末の斜視図であ
る。
【図3】 同実施形態による設定ファイルの一例を示す
図である。
【図4】 同実施形態による携帯通信端末の画面推移を
示す図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…メモリ(格納手段)、3…操作部、4
…無線部、6…時分割多重回路、7…多重化/分離回
路、8…処理部、9…ビデオRAM、10…表示制御
部、11…表示部、12…D/A変換部、13…スピー
カ、14…マイク、15…A/D変換部、16…画像制
御部、17…メモリ、18…音声制御部、19…メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/487 H04B 7/26 109T Fターム(参考) 5K015 AB04 AD01 AD03 AD05 AF00 5K024 AA76 AA77 BB04 BB07 CC11 DD01 DD02 EE01 FF04 FF05 5K027 AA11 BB02 EE15 FF01 FF21 HH00 MM17 5K067 AA34 BB04 EE02 FF02 FF23 FF31

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なる拡張子を持つ環境設定デー
    タが1つのファイルに格納された設定ファイルが複数格
    納されている格納手段と、前記格納手段に格納されてい
    る設定ファイルの選択を促す設定ファイル選択手段と、
    前記設定ファイル選択手段によって選択された設定ファ
    イルを前記格納手段から読み出し、該設定ファイルに格
    納されている各種環境設定データを前記拡張子に基づい
    て識別し、現在の環境設定を各該環境設定データに基づ
    いて変更する制御手段とを具備することを特徴とする移
    動通信端末。
  2. 【請求項2】 前記設定ファイルに格納されている環境
    設定データには、音声データも含まれることを特徴とす
    る請求項1に記載の移動通信端末。
JP2000308379A 2000-10-06 2000-10-06 移動通信端末 Withdrawn JP2002118638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000308379A JP2002118638A (ja) 2000-10-06 2000-10-06 移動通信端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000308379A JP2002118638A (ja) 2000-10-06 2000-10-06 移動通信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002118638A true JP2002118638A (ja) 2002-04-19

Family

ID=18788696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000308379A Withdrawn JP2002118638A (ja) 2000-10-06 2000-10-06 移動通信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002118638A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007150487A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Nec Corp 携帯端末および設定変更方法並びにプログラム
JP2007518292A (ja) * 2003-11-21 2007-07-05 キョウセラ ワイヤレス コープ. メディアプレゼンテーションを用意および再生するシステムおよび方法
JP2008083362A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Sharp Corp 携帯通信端末
JP2008205665A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Softbank Mobile Corp 移動体通信端末
US7587223B2 (en) 2003-08-01 2009-09-08 Nec Corporation Terminal for mobile phone and method for controlling the synchronism of terminal for mobile phone

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7587223B2 (en) 2003-08-01 2009-09-08 Nec Corporation Terminal for mobile phone and method for controlling the synchronism of terminal for mobile phone
JP2007518292A (ja) * 2003-11-21 2007-07-05 キョウセラ ワイヤレス コープ. メディアプレゼンテーションを用意および再生するシステムおよび方法
JP2007150487A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Nec Corp 携帯端末および設定変更方法並びにプログラム
JP4640137B2 (ja) * 2005-11-25 2011-03-02 日本電気株式会社 携帯端末および設定変更方法並びにプログラム
JP2008083362A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Sharp Corp 携帯通信端末
JP2008205665A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Softbank Mobile Corp 移動体通信端末
JP4527741B2 (ja) * 2007-02-19 2010-08-18 ソフトバンクモバイル株式会社 移動体通信端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100627718B1 (ko) 문자 메시지에 포함되어 있는 전화 번호에 하이퍼링크기능을 제공하는 이동통신 단말기 및 그 방법
JP5120259B2 (ja) 通信装置、通信方法、並びに、情報記録媒体
EP1705882A1 (en) Mobile terminal and method for outputting image with associated background sound
CN102150470B (zh) 用于在空闲屏幕上显示缩略图组的方法和移动通信终端
KR100629838B1 (ko) 정보 처리 장치, 정보 처리 장치의 제어 방법, 제어프로그램을 기록한 기록매체, 정보 처리 장치의 제조 방법
JP2002118638A (ja) 移動通信端末
JPH10233833A (ja) 携帯電話機
JPH11225378A (ja) 電話帳機能付き無線電話装置
JP3886409B2 (ja) 携帯電話機
JP2001007902A (ja) 無線電話装置
JP2003204384A (ja) 携帯通信端末
JP2001345913A (ja) 電話装置
KR100640540B1 (ko) 무선통신단말기에서의 배경화면 설정 방법
JP2004140695A (ja) 情報端末、情報処理方法、情報処理プログラム
JP2003188946A (ja) 携帯電話端末及びその機能設定方法
JP2001320469A (ja) 電話機
JP2002261884A (ja) 移動通信端末
US8452270B2 (en) Mobile communication terminal providing ring back tone
KR20050072001A (ko) 휴대 단말기의 데이터 및 배경 색상변경 방법
JP2003087360A (ja) 携帯端末
KR100469688B1 (ko) 이동통신 단말기의 착신 벨소리 설정방법
JP4246649B2 (ja) 携帯電話機
JPH1174960A (ja) 電話機におけるキャラクター選択方法
JPH11112638A (ja) 電子機器、通信端末及び識別情報変換プログラムが記憶された記憶媒体
KR20040022391A (ko) 핸드폰 및 pda 등에서의 통화중 화면변경 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080108