JP4234532B2 - フラットケーブル接続部及び接続構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フラットケーブルの接続箇所を機器へ接続するためのフラットケーブル接続部及びその接続部と接続相手機器との接続構造に関するものである。
近年、自動車等の車内配線には、丸電線を束ねたワイヤハーネスに比べ、配線のスペースファクタがよく、電流容量も大きいフラットケーブルが使用されるようになってきている。フラットケーブルは、平行配置された複数本のフラット導体に、押出被覆又はプラスチックフィルムの張り合わせ等によりフラットな一括絶縁被覆を施したものである。
従来、フラットケーブルを自動車に搭載される各種機器に接続する手段としては、次のような方法が公知である。(1)フラットケーブルの片面に導体露出部を設け、その導体露出部に機器側の接点を接触させる方法(特許文献1)。(2)フラットケーブル接続箇所の絶縁被覆を除去してフラット導体を露出させ、導体露出部を、機器の端子などに溶接や半田付けにより接続する方法(特許文献2)。
特開2002−270045号公報 特開2002−79879号公報
しかしながら、いずれの方法もフラットケーブルの絶縁被覆を除去する必要があり、被覆除去に手間がかかる。また差し込み接続のような簡単な操作で接続することができず、接続作業が面倒である。
本発明の目的は、フラットケーブルの絶縁被覆の除去を必要とせず、簡単な操作で接続作業を行うことができるフラットケーブル接続部と、それによる機器との接続構造を提供することにある。
本発明に係るフラットケーブル接続部は、フラットケーブルの接続箇所を収容するハウジングと、接触板部と前記フラットケーブルのフラット導体に突き刺さる突き刺し片とを一体に形成した接続子とを備え、前記接続子の突き刺し片を前記ハウジングに収容されたフラットケーブルのフラット導体部分に突き刺して接続子とフラット導体を導通させると共に、前記接続子の接触板部をハウジングの表面に露出させ
前記ハウジングはフラットケーブルの接続箇所を挟みつけるベースとカバーからなり、カバーは接続子の突き刺し片がフラット導体に突き刺さるように接続子をガイドするガイド孔を有し、ベースはフラットケーブルを貫通した突き刺し片の先端部が挿入されるスロットを有していることを特徴とするものである。
また本発明に係る接続構造は、上記のように構成されたフラットケーブル接続部と、その接続相手機器との接続構造であって、前記機器は前記フラットケーブル接続部が挿入される挿入口を有していて、この挿入口内に機器内配線の接点が設けられており、前記挿入口に前記フラットケーブル接続部を挿入すると、当該接続部の表面に露出する接続子の接触板部が前記接点と接触して電気的に導通するようになっていることを特徴とするものである。
また本発明に係る接続構造は、上記のように構成されたフラットケーブル接続部と、ランプユニットとの接続構造であって、前記ランプユニットは前記フラットケーブル接続部が挿入される挿入口を有していて、この挿入口内にバルブのリード部を加工して形成した接点が設けられており、前記挿入口に前記フラットケーブル接続部を挿入すると、当該接続部の表面に露出する接続子の接触板部が前記接点と接触して電気的に導通するようになっていることを特徴とするものである。
本発明によれば、フラットケーブルの接続箇所がハウジングによって曲がらないように補強された状態となり、かつ、そのハウジングの表面にフラットケーブルのフラット導体と導通する接続子の接触板部が露出する状態となるため、通常のコネクタのように差し込み方式で簡単に接続作業を行うことができる。また接続子は突き刺し片をフラットケーブルのフラット導体部分に突き刺してフラット導体と導通させる構造であるため、フラットケーブルの絶縁被覆を除去する必要がなく、接続部の組立を簡単に効率よく行うことができる。
またハウジングのベース側に接続子の突き刺し片の先端部が挿入されるスロットを設けておけば、フラットケーブルを貫通した突き刺し片の先端部がスロットに挿入されることで、接続子が引き抜けなくなり、接続子とフラット導体との接続を強固なものにすることができる。
また、機器側にはフラットケーブル接続部が挿入される挿入口と、接続子の接触板部に接触する接点とを設けておけばよいので、構造的にシンプルであり、機器側の製作も容易である。
図1は本発明に係るフラットケーブル接続部の一実施形態を示す。図において、10はフラットケーブル、12は接続子、14はハウジングである。フラットケーブル10は、平行配置された複数本(図示の例では2本)のフラット導体16に、両面から例えばポリエチレンテレフタレートフィルムを張り合わせて一括絶縁被覆18を施したものである。
接続子12は金属製で、図2に示すように、接触板部20の両側(片側でもよい)に下向きにフラットケーブルのフラット導体を突き刺し貫通できる突き刺し片22を一体に形成したものである。図示の例では突き刺し片22は片側に3本ずつ、全部で6本形成されている。接触板部20の幅は、全部の突き刺し片22がフラット導体に突き刺さるように、フラット導体の幅よりも狭く設定されている。
ハウジング14は、フラットケーブル10の接続箇所(図示の例は端部であるが中間部でもよい)を挟みつけるプラスチック製のベース24とカバー26とから構成されている。ベース24とカバー26の結合前の状態を図3に示す。
ベース24の上面にはフラットケーブル10の接続箇所を位置決めする浅い凹み28が形成され、この凹み28の底にはフラットケーブルのフラット導体16と重なる位置に金属製のプレート30が嵌め込まれている。プレート30には、接続子12の突き刺し片22の先端部が挿入されるスロット32が形成されている。このスロット32は、図1(D)に示すように、突き刺し片22の厚さより幅が若干広く、突き刺し片22が幅方向の片側に片寄って挿入されるように形成されている。このようにすると突き刺し片22の突き刺しによりフラット導体16が突き破られた部分が突き刺し片22の先端部と共にスロット32に押し込まれて延伸し、破断延伸部16aとなって突き刺し片22と面接触する。このため突き刺し片22とフラット導体16の良好な接続状態が得られる。
またカバー26には接続子の突き刺し片22がフラット導体16に突き刺さるように接続子12をガイドするガイド孔34が形成されている。この実施形態では、カバー26の下面にも凹みを形成したが、カバー26側の凹みは省略してもよい。ベース24とカバー26は、その両側面に設けた係止突起36と係止枠部37で結合されるようになっている。なおベース24とカバー26は一辺でヒンジ結合して開閉できるようにしておくこともできる。
図1のフラットケーブル接続部は、ベース24とカバー26でフラットケーブル10の接続箇所を挟みつけ、接続子12をカバー26のガイド孔34でガイドしながら押し込み、突き刺し片22をフラットケーブル10に突き刺して貫通させ、突き刺し片22の先端部をプレート30のスロット32に挿入したものである。このようにすると、突き刺し片22がフラット導体16を貫通すると共に、突き刺し片22の先端部がフラット導体16の破断延伸部16aと共にスロット32に押し込まれるため(図1(D)参照)、接続子12とフラット導体16との良好な電気的接続状態が得られる。また接続子12の接触板部20がハウジング14の上面に露出するため、その部分を相手方接点に接触させることが可能である。つまりフラット導体16は、絶縁被覆18を剥ぐことなく、接続子12により相手方接点と電気的に導通させることが可能である。また接続子12は、突き刺し片22の先端部がフラット導体の破断延伸部16aと共にプレート30のスロット32にきつく押し込まれるため、引き抜けるおそれが少なく、フラット導体16との接触状態を安定に保持することができる。
図4及び図5は上記のように構成されたフラットケーブル接続部38と、その接続相手機器40との接続構造を示す。機器40はフラットケーブル10を接続すべき回路を有するものであればどのような形態であってもよいが、図示の例は筐体41内にスイッチ回路(図示せず)を有し、レバー42の操作によってスイッチ操作ができるようになっているものである。筐体41の側面にはフラットケーブル接続部38が挿入される挿入口44や、電子部品ユニット46の接続基部48が挿入される挿入口50が設けられている。電子部品ユニット46はLEDやホール素子などの電子部品47に接続基部48を一体に設けたものである。
フラットケーブル接続部38が挿入される挿入口44内には図5に示すように弾性接点52が設けられている。弾性接点52は、筐体40内の配線54のフラットケーブル10との接続部であり、接続部38の接続子12と1対1で対応するように設けられている。したがって挿入口44にフラットケーブル接続部38を挿入すると、その接続部の表面に露出する接続子12の接触板部20が前記弾性接点52と接触し、フラットケーブル10のフラット導体16と筐体40内の配線54とを電気的に接続することができる。
また電子部品ユニット46の接続基部48にも、接続子12とハウジング14を使用することができる。図6及び図7にその詳細を示す。電子部品ユニット46の場合は電子部品47のリード部55と接続子12を導通させる必要があるため、接続子12をリード部55に跨らせた状態で突き刺し片22の先端部をプレート30のスロット32に圧入する。それ以外の構成は図1ないし図3に示したフラットケーブル接続部と同様であるので、図1ないし図3の各部と対応する部分にはそれと同じ符号を付して説明を省略する。また電子部品ユニット46の接続基部48が挿入される挿入口50(図4参照)の内部構造も前記挿入口44の内部構造(図5参照)と同様である。
図8は図1のように構成されたフラットケーブル接続部とランプユニット(機器の一例)との接続構造を示す。ランプユニット56はバルブ58の基部にバルブ58のリード部60を収容するハウジング62を一体に設けたものである。ハウジング62にはフラットケーブル接続部38が挿入される挿入口64が形成され、この挿入口64内にはリード部60の先端部を曲げ加工することにより形成された弾性接点66が設けられている。したがって挿入口64にフラットケーブル接続部38を挿入すると、その接続部の表面に露出する接続子12の接触板部が前記弾性接点66と接触し、フラットケーブル10のフラット導体とランプユニット56のリード部60とを簡単に接続することができる。
本発明に係るフラットケーブル接続部の一実施形態を示す、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(B)のC−C線断面図、(D)は(C)の部分拡大図。 図1の接続部を構成する接続子の、(A)は側面図、(B)は正面図。 図1の接続部を構成するベース、カバー及びフラットケーブルの平面図。 本発明に係るフラットケーブル接続部と機器との接続構造の一実施形態を示す分解斜視図。 図4の接続構造の要部を示す断面図。 図4に示す機器に接続される電子部品ユニットを示す、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(B)のC−C線断面図。 図6の電子部品ユニットを分解して示す平面図。 本発明に係るフラットケーブル接続部とランプユニットとの接続構造の一実施形態を示す断面図。
符号の説明
10:フラットケーブル
12:接続子
14:ハウジング
16:フラット導体
18:フラット絶縁被覆
20:接触板部
22:突き刺し片
24:ベース
26:カバー
30:プレート
32:スロット
34:ガイド孔
38:フラットケーブル接続部
40:機器
41:筐体
44:挿入口
52:弾性接点
54:配線
56:ランプユニット
58:バルブ
60:リード部
62:ハウジング
64:挿入口
66:弾性接点

Claims (3)

  1. フラット導体にフラット絶縁被覆が施されたフラットケーブルの接続部であって、フラットケーブルの接続箇所を収容するハウジングと、接触板部と前記フラットケーブルのフラット導体に突き刺さる突き刺し片とを一体に形成した接続子とを備え、前記接続子の突き刺し片を前記ハウジングに収容されたフラットケーブルのフラット導体部分に突き刺して接続子とフラット導体を導通させると共に、前記接続子の接触板部をハウジングの表面に露出させ
    前記ハウジングはフラットケーブルの接続箇所を挟みつけるベースとカバーからなり、カバーは接続子の突き刺し片がフラット導体に突き刺さるように接続子をガイドするガイド孔を有し、ベースはフラットケーブルを貫通した突き刺し片の先端部が挿入されるスロットを有していることを特徴とするフラットケーブル接続部。
  2. 請求項1記載のフラットケーブル接続部と、その接続相手機器との接続構造であって、前記機器は前記フラットケーブル接続部が挿入される挿入口を有していて、この挿入口内に機器内配線の接点が設けられており、前記挿入口に前記フラットケーブル接続部を挿入すると、当該接続部の表面に露出する接続子の接触板部が前記接点と接触して電気的に導通するようになっていることを特徴とするフラットケーブル接続部と機器との接続構造。
  3. 請求項1記載のフラットケーブル接続部と、ランプユニットとの接続構造であって、前記ランプユニットは前記フラットケーブル接続部が挿入される挿入口を有していて、この挿入口内にバルブのリード部を加工して形成した接点が設けられており、前記挿入口に前記フラットケーブル接続部を挿入すると、当該接続部の表面に露出する接続子の接触板部が前記接点と接触して電気的に導通するようになっていることを特徴とするフラットケーブル接続部とランプユニットとの接続構造。
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