JP4234277B2 - コンピュータシステムハードドライブの復元方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、全般的にコンピュータシステムに係り、特にコンピュータシステムのハードドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータシステムハードディスクドライブ(HDD)はゼロアドレスから最大アドレスにわたる記憶アドレスにより特徴付けられる。ハードディスクドライブの底に典型的に少なくとも1つのシリンダとマスターブートレコードがある。マスターブートレコードはコンピュータシステムにいかに立ち上げるか、およびすべてのファイルがどこにあるかを通知する。マスターブロックブートレコードはファイル割当表(FAT)を含む。ファイル割当表はファイルの全て、データ、それらの大きさ、およびハードディスクドライブの位置の情報を有する表である。使用されているファイルシステムの型によって、HDDはC:ドライブおよびD:ドライブのように複数のパーティションに、あるいは例えばC:ドライブの単一パーティションに分割される。FAT32ファイルシステムのため、HDDは1つの大きなパーティションを含む。いかなる与えられたコンピュータシステムも、原工場でダウンロードされたコンピュータシステムのソフトウエアイメージ(即ち、常駐のソフトウエア)はHDDの低いアドレス部分に存する。
【0003】
与えられたコンピュータシステムのコンピュータ製造工程の完成の終わりに、工場ダウンロードあるいは工場ダウンロードソフトウエアイメージとして参照されるものがコンピュータシステムHDDにダウンロードされる。かくして工場でダウンロードされたイメージは、顧客、即ちユーザによる初期据付に先立って、コンピュータシステムが工場から出荷される時に存在されたものとしてハードディスクドライブイメージを含む。
【0004】
顧客によりコンピュータシステムの受け入れにおいて、顧客は始めに関係するオペレーティングシステムの要求にしたがってオペレーティングシステムをインストールしなければならない。顧客はまた、他の据付およびまたはハードディスクドライブに記憶された原工場ダウンロードイメージの変更を遂行することに加えて、第三者ソフトウエア、ハードウエアおよびハードウエアのソフトウエアドライバを据え付けるかもしれない。顧客によりソフトウエアの据え付けが行われるため、工場ダウンロードソフトウエアイメージは主または副程度に品質を劣化するようになりうる。かかる間違いは、たとえば種々のソフトウエアの多様性間の非互換性の結果として理由の多様性を起こす。顧客はまた、始めに工場ダウンロードのバックアップコピーを作ることなくハードディスクドライブを不注意に再フォーマットするかもしれない。また、工場ダウンロードの品質を劣化するウィルスが導入されたかもしれない。
【0005】
工場ダウンロードイメージの交換は、たとえば、前のシステムで成功に使用されたモデムを顧客がインストールすることを企てる情況、さらにオペレーティングシステムの最近のプラグインプレイの要求で互換性のない、およびまたは新コンピュータシステムのシステムバスを割込み割当できない情況を含むかもしれない。このような情況において、新コンピュータのオペレーティングシステムは、オペレーティングシステムがもはや実行しない点で品質を劣化するようになる。また、ハードディスクドライブからの立ち上げ時にコンピュータシステムが適当に機能しない方法のように、他のユーザの活動がシステムの品質を劣化するかもしれない。すなわち、ハードディスクドライブは、HDDが完全に削除され、それから最初から再記憶され、ソフトウエア据え付け手順を再びスタートしなくてはならないほど十分に品質を劣化する。
【0006】
一般的な構成のコンピュータシステムにおいて、顧客は特定のオペレーティングシステム(WINDOWS95,98,NT)および一般的な構成のコンピュータシステムの購入選択の拡大でGAME PACKまたはBUSINESS PACKソフトウエアパッケージのいずれかを購入しうる。もし顧客が特定のモニターを購入するなら、一般的なシステムは購入モニターの解像度とは別かもしれないが、典型的に640x480解像度に設定される。顧客が購入した装置を実際に使用可能にするドライバについてコンピュータシステムを昇格させるためにドライバを含んでいる一組のディスケットが必要であり、それはコンピュータシステムに据え付けられることを必要とする。同じく特定のプリンタ、ビデオカード、サウンドカード等を適用する。1つまたは2つの一般的な構成の観点において、コンピュータ製造は、たとえば各一般的なコンピュータシステムを出荷のため、再記憶CD−ROMに一般的な再記憶イメージを大量生産することは容易にできる。
【0007】
注文構築コンピュータシステムの場合、顧客により注文されまたは顧客により注文されたハードウエアを支持する必要のため、工場のダウンロードはオペレーティングシステム、応用、ハードウエアおよびソフトウエアドライバ等を含む。顧客によるコンピュータの最初の電源投入のもとで、ユーザはオペレーティングシステム(ウインドウズ95,ウインドウズ98,ウインドウズNT,または他のオペレーティングシステム)をインストールするように構成される。基本的に、オペレーティングシステムの据え付けは、他の記入および要求されるであろうユーザの選択可能な好みを実行することが要求されるとき、確実性数の証明の入力を簡単に含む。据え付けはまた、主ソフトウエア応用の据え付けを含むことができ、それはまた、コンピュータシステムとともに注文/購入される。かかる据え付け手順は重大な影響があり、原工場ダウンロードソフトウエアイメージを変化する(即ち、イメージの品質を劣化する)。これは、顧客により行われるソフトウエア据え付けの結果として、据え付け中あるファイルは圧縮状態から非圧縮状態に変化し、ファイルが他のファイルと結合されるようになるからである。工場ダウンロードの実際のイメージの大きさはインストール手順の実行の結果として大きくなる。据え付けはこの他にユーザ好みにしたがって種々の構成要素、プログラム等の注文生産を含む。
【0008】
注文構築システムのため、工場ダウンロードソフトウエア構成のいくらかの数の多様性が実現されうる。たとえば、もし特定のビデオカードが注文されるなら、そのときそのビデオカードのソフトウエアドライバは工場でHDDにインストールされる。顧客注文構築コンピュータシステムにおいて、顧客はハードウエアおよびソフトウエアを売られなかったのみならず、またコンピュータシステムは特定の顧客構成コンピュータシステムにしたがって顧客が特別に購入するハードウエアおよびソフトウエア項目について仕様的に構成される。加えて、注文構築コンピュータシステムは一つずつ特別な注文構築コンピュータシステムであって、珍しい工場ダウンロードイメージを含む。2つの同一なコンピュータシステムを単一の顧客に構成し売る場合に、各コンピュータシステムは各コンピュータシステムに焼付けられた一つしかないサービスタグナンバーで鍵をかけられるので、HDDに記憶される工場ダウンロードソフトウエアイメージは各システムに別々にされる。
【0009】
上述のように、ソフトウエアイメージの復元の一つの方法は、CD−ROMからのいくつかが必要とされる復元ソフトウエアイメージを配分するために使用されるCD−ROM基本の選択を含む。CD−ROM選択は2つの主サブクラスに分割され、一般的な加圧されたCD−ROMは大きな数に作られか、個々のコンピュータシステムに準備された半カスタムであるCD−ROMを記録可能にする。一般的な手がかりは全てのコンピュータ製造に使用され、それぞれのコンピュータシステムプラットホームの特別な束のみで再記憶に有用である。各システムの一般的な再記憶CD−ROM出荷の工業的標準トレンドはカスタム注文構築コンピュータシステムの例においてすぐに利用可能ではない。カスタム注文構築コンピュータシステムのソフトウエアの考慮は、製造者が、顧客にはじめに購入されたソフトウエアの全てを有するコンピュータシステムの実際の“工場の新品のような”構成にたいして、システムの再記憶のアイデアを断念するなら効果的に機能する選択を作る。
【0010】
顧客構成の注文構築コンピュータシステムのユニークなHDDイメージについて、一般的再記憶の大量生産方法は役に立たない。一般のイメージを有する再記憶CD−ROMは注文構築システムのユニークなイメージを再記憶するために非常に有用ではない。顧客構成注文構築コンピュータシステムにつきソフトウエア復元イメージを含むユニークなCD−ROMの創造は、注文構築コンピュータシステムの出荷のため必要とされるが、かかる救済策は理由なく高価でありかつ時間の浪費である。
【0011】
言い換えれば、注文構築コンピュータシステムでは、もし再記憶CD−ROMを使用しているハードディスクソフトウエアイメージを実際に再記憶することを必要とするなら、コンピュータ製造は各コンピュータシステムの顧客化された版を作る必要がある。再記憶CD−ROMはオペレーティングシステムのユニークな組み合わせ、不手際に作られたソフトウエアセット、および顧客が与えられた注文構築コンピュータシステムのために購入し、再記憶CD−ROMにインストールされた第三者ソフトウエア製品を反映するために必要である。これは工場でインストールされるCD−ROMに、または前以て製造されたカスタムCD−ROMの方法に、およびコンピュータシステム製造手順中適当なコンピュータシステムにそれらを分配することに相当重大な“ジャストインタイム”を要求する。
【0012】
さらに、コンピュータシステムの製造において、特に注文構築システムにおいて、コンピュータ製造は、2つの一般的な理由のいずれかのためシステム所有権の始めの30日以内に顧客のハードディスクドライブ(HDD)を置換する方針を実行することを要求する。第1の理由は、もし技量または取り扱い損失によるHDDの物理的“不具合”がなにかあることである。かかるハードドライブの欠陥の場合、交換HDDが用意され交換の顧客に送られる。第2の理由は、もしHDDに存するソフトウエアイメージに“不具合”がなにかあることである。第2の理由はいわゆるSTM(Software Transport Mechanism)ディスパッチに係り、コンピュータ製造者のHDD初期フィールド発生率(IFIR)ディスパッチを月の3分の2を超えて十分に構成してもよい。IFIRは製品の、即ちコンピュータシステムの顧客によるフィールドでの使用の始めの30日以内での欠陥発生数を測定するために使用される計量法である。
【0013】
顧客の最大の満足のために、コンピュータの製造は、それらのコンピュータシステムが、何らかの理由で製品所有権の始めの30日以内に、大異変損失/関係するHDDフィールド/データの品質劣化を経験する場合は、再記憶ディスクイメージ容量を顧客に応じて活動的に提供することができる。最近このニーズは、製造施設で、新ディスクドライブに顧客の“工場の新品のような” ディスクイメージを再記憶することにより、それからそれらの完全なハードディスクドライブ操作の置き換えのため、しかし品質劣化したソフトウエアではあるが、新ディスクドライブを顧客に送ることによりアドレスされる。第三者メンテナンス(TPM)者の配置はまた新ディスクドライブをインストールするため、および古いドライブを製造者に戻すためである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上記アウトラインの手順は、明らかなものとそうでないものとあるが、多くの費用を要す。TPMコールの配置およびドライブの輸送チャージなどハードディスクドライブの付加的なコストが容易に理解される。同一の欠陥でない非常に多数の変換ドライブを処理することにおいて、製造者によりこうむられる多方面にわたる取り扱いおよび試験のコストはあまり明らかではない。このように費用のかかる部分の配置を正当化するため、可能性のあるソフトウエア欠陥を多面的に立証するために、多くの時間と技術が費やされねばならないことは量化可能でないが潜在的に大変重要である。
【0015】
最も見えにくくかつ量化し難い第2のコストは少なくとも‘直接コスト’であり、それ故試験されるべきものらしい。潜在的により重要な間接のコストがある。戻されるドライブの“洪水”が与えられるため、初期改正動作プログラムが洪水のなかに隠され、かつ分析が入ってくるペーパーワークを保つため断念される傾向があり、真のIFIR偶発事故は止めるのが困難である。IFIRを基本としたこの不正なSTMの真に隠されたコストは下に横たわる真のHDD IFIR原因/傾向/分布を明確に見かつ位置付けることから製造を保持するためにある。
【0016】
ハードディスク再記憶イメージの前持った活動分布の種々の代替は、第2HDDの使用、おびただしい大きさと遂行規模のテープバックアップユニットの使用を含むことが考えられた。また、ZIPファイル/ドライブの使用、移動できるHDDサブシステムが考慮された。モデム、インターネットおよびダウンロードオプションのオンラインサービスも探求された。最悪の場合の状況で要求されるフロッピーディスクの数でさえ計算され、例えば、そのなかで、もし非圧縮なら250以上のディスクが必要とされ、ZIPドライブを使用している圧縮なら略180と比較された。さらに、媒体コストの結果、支持周辺機器の市場浸透の不足、広くない操作特性およびまたは顧客の受入は、実行可能でないあるいは適当でないとして、これらの提案された選択の殆どを不的確に導いた。
【0017】
かくして、上記問題の解決の提供、特に、コンピュータシステムの経済的に実行可能なHDD工場ダウンロードイメージ回復を提供する方法および装置が望まれる。
【0018】
【課題を解決するための手段】
一実施例によれば、ハードディスクドライブの復元の可能性を有するコンピュータシステムは少なくとも1つの処理装置と少なくとも1つのハードディスクドライブを含む。ソフトウエアイメージは少なくとも1つのハードディスクドライブに記憶され、ソフトウエアイメージは品質劣化し易い工場ダウンロードイメージを含んでいる。典型的に品質劣化し難い保護されたソフトウエア復元イメージは少なくとも1つのハードディスクドライブに記憶され、工場ダウンロードイメージ状態の新品のように少なくとも1つのハードディスクドライブのソフトウエアイメージの復元を実行する少なくとも1つの処理装置により使用のため利用可能である。
【0019】
本開示の実施例は、ハードディスクドライブソフトウエアイメージの復元の関係で前にこうむった直接および間接の多くのコストを回避することができる。ハードディスクドライブに隠されたソフトウエア復元イメージは、顧客に始めに分配されるとき、もし“工場ダウンロードの新品のような”ソフトウエア状態でハードディスクドライブに戻ることの必要が起こるなら速やかに利用可能なように、与えられたコンピュータシステムと共に送られる。方法と装置は、製造者が置換HDDおよびまたは復元イメージCD−ROMを製造し、出荷する間、一日(またはそれ以上)顧客待ちをもつ代わりに、速やかに再記憶工程を初期状態に戻すため、顧客サービス技術を顧客にむけることを許容する。同様に、顧客は本開示にしたがって、顧客サービス技術の援助なく、再記憶工程を個々に初期状態にし得る。
【0020】
【発明の実施の形態】
この出願は、発明者Thomas Colliganなどの名前で“工場でシステムソフトウエアの最初のインストールのためシステムの背後に1394ポートの利用”と題する1997年12月3日申請の出願中US特許出願No.08/984,357に関係する。この出願中の出願はここに全体として引用例に組み込まれ本発明の譲受け人に譲渡された。
【0021】
この出願は、発明者Thomas Colliganなどの名前で“ソフトウエア輸送機構”と題する1998年4月24日申請の出願中US特許出願No.09/066,128に関係する。この出願中の出願はここに全体として引用例に組み込まれ本発明の譲受け人に譲渡された。
【0022】
前述および他の教示と本発明の利点は以下に報告されるように発明を実施する最良のモードの詳細な説明のもとでより明らかになるであろう。以下の記載において参照が添付図面になされる。
【0023】
図1を参照すると、コンピュータシステム10のシステムブロック図が示され、それはここに議論されたように顧客構成コンピュータシステム注文により構成された構成を有する。コンピュータシステム10は少なくとも1つの中央処理ユニット(CPU)12、参照番号14により集合的に示された、ディスプレイ、キーボード、マウスおよび組み込まれた制御器などの入力/出力(I/O)装置、少なくとも1つのハードディスクドライブ16、および参照番号18により集合的に示された、内蔵されうるフロッピーディスクドライブ、 CD−ROMドライブ、および他のメモリ装置のような他の記憶装置、および参照番号20により集合的に示された、ネットワークインターフェイスカード(またはNIC)のような種々の他のサブシステムを含み、全て図1にバス22として集合的に示された1つまたはのそれ以上のバスを経て相互に接続される。診断ディスケット24がここに議論されるように含まれる。
【0024】
この実施例は工場ダウンロードソフトウエアイメージの復元を提供する。この実施例はさらに、再記憶ディスクイメージに基づいたカスタムCD−ROMの使用に関して最近のソフトウエア輸送機構プログラムについての代わりのおよびまたは補足の方法および装置を提供し、さらにその中で、本実施例のソフトウエア復元イメージが製造のときに顧客のコンピュータシステムで容易に実行されうる。再記憶ディスクイメージ使用法に基づくカスタムCD−ROMは、すでに製造され市場に現存時間を有する(TTM)全てのコンピュータシステム、および本開示の代わりのおよびまたは補足の企画により有利に克服される分配プログラムには使用に適さない。
【0025】
本開示の実施例によれば、再記憶イメージは、初期据付けまたは工場ダウンロードの時に顧客のハードドライブに圧縮フォーマットで隠されたまたは保護されたソフトウエア復元イメージファイルとして分配される。隠された圧縮されたソフトウエアイメージは、復元利用プログラムの使用でコンピュータシステムのハードディスクドライブに再記憶され得る。復元利用プログラムは顧客の注文構築コンピュータシステムの診断ディスケットおよびまたはハードディスクドライブに含まれ得る。ここに議論されたように、隠された復元ソフトウエアイメージファイル方法および装置は、解決に基づいたCD−ROMとして圧縮可能でないので、付加的なハードウエアコストなく含むことに重要な利点を有する。さらにそれは、100%CDリーダアタッチ率を持たないコンピュータシステムプラットホームに応用される利点がある。
【0026】
ここにゼロ増分商品 / ゼロ付加的不要情報(ZIG/ZAG)として参照される、隠されたおよびまたは保護されたソフトウエア再記憶イメージの実施例は、それ自身 CD−ROM解決の80%程度のSTM IFIR低減利益で、非常に速く十分に減少したコストで供給可能と信じられ、それはもしコンピュータシステムがCDリーダを付加していなくても、どのコンピュータシステムプラットホームにも適用可能である。STM CD−ROM“必要としてディスパッチされる”プログラムで論理積に使用されるので、 ZIG/ZAG復元プログラムは100% STM IFIR解決範囲を提供できる。
【0027】
本開示の方法および装置は、コンピュータシステムのハードドライブ工場ダウンロードソフトウエアイメージ構成のバックアップコピーを運ぶために、それ自身コンピュータシステムのハードドライブを使用し、それは顧客がシールを破る”break-the-seal”を開始し、コンピュータシステム据え付けサイクルの顧客部分を始める丁度前に存在する。 ZIG/ZAG復元とCD−ROMに基づく復元(必要としてディスパッチされる)の結合は、TTMと前もつた活動IFIR減少の最良の結合を提供する。これは、 ZIG/ZAG復元解決がカスタム製造注文構築コンピュータシステムで使用のため実行され、さらにCD−ROMに基づく復元解決で特定の環境で要求されるときのみ補足されることである。 ZIG/ZAG復元は十分なコスト削減、融通性を有利に提供し、TTMは顧客製造コンピュータシステムの新品のような工場ダウンロードソフトウエアイメージ復元を提供する。
【0028】
本開示に従って、カスタム注文構築コンピュータシステムのHDDは工場ダウンロードソフトウエアイメージのバックアップコピーをホストし、幾つかの有用なサブオプションを含む。実行のモードの要求と選択に基づいて、(1)圧縮/非圧縮ファイル記憶および圧縮の方法、(2)コンピュータのオペレーティングシステムによりソフトウエア復元イメージの可視性に関して索引を付けている隠された/“深く隠された”ファイル、(3)暗号方法の選択を含んでいる暗号/非暗号保護企画、(4)工場製造の時にソフトウエア復元イメージ製作、および復元活性化の方法、の複数の設計されたオプションを含む。
【0029】
本実施例は、ここに議論されるように、顧客が深く隠されたソフトウエア復元イメージを簡単に品質劣化される非常な不運にあったとき利点がある。深く隠されたイメージは、壊されたおよびまたは品質劣化された非常に不運なイメージを作る形およびフォーマットをHDDに常駐している利点を提供する。深く隠されたイメージは通常の品質劣化の不運にかかりにくい。ユーザがHDDを再フォーマットする際に、隠されたイメージは影響されずに残るであろう。なぜならイメージはオペレーティングシステムで見ることが出来ず、ハードディスクドライブはそれを除去しないで再フォーマットするからである。ハードディスクドライブの再パーティションは深く隠されたイメージのいずれも除去しない。さらに、大部分のウィルスは深く隠されたイメージを発見出来ない。深く隠されたは単にどこかに“隠された”ビットの設定を意味するだけでなく、ファイルがどこかに書かれそれから削除されることを意味する。保護されたソフトウエアイメージはかくして典型的に品質劣化にかかりにくい。ソフトウエア復元イメージは大多数の工程および品質劣化を含む状態から保護される。
【0030】
保護を提供する他の方法が可能である。復元ソフトウエアイメージの保護は、割り当てられないハードディスクドライブの領域に復元ソフトウエアイメージの設置により施設されうる。即ち、全てのハードドライブは、4つのパーティションにまで許しうるマスターブロックブートレコードを有する。復元ソフトウエアイメージはマスターブロックブートレコードを変形することにより保護され、その結果、復元イメージが置かれたスペースはマスターブロックブートレコードの使用を覆う幾らかの工程で他の方法により見ることが出来ない。加えて、マスターブロックブートレコードの端とファイルまたはFATs開始の間に小さな領域がある。この小さな領域は典型的に使われなくかつ死んだセクタとして他のやり方で参照される。ハードディスクドライブの他の割当てられないセクタまたは部分がまた存在する。本実施例の一つにおいて、死んだセクタまたは割当てられないセクタはソフトウエア復元イメージがハードディスクドライブを開始する位置に書くために使用される。ソフトウエア復元イメージの一致の必要な情報は、かくしてハードディスクドライブの死んだセクタまたは割当てられないセクタに記憶され得る。加えて、位置情報がさらにウィルスまたは他の典型的なプログラムにより難なく認識されないように、位置情報は指令された暗号にしたがってコード化されまたは暗号にされ得る。暗号にされた位置情報は隠されたソフトウエア復元イメージの安全性または保護のレベルをさらに加える。
【0031】
述べたように、HDD上の工場ダウンロードソフトウエアイメージはソースの多様性から品質劣化し易い。本実施例は、ハードディスクドライブに記憶された保護されたソフトウエア復元イメージの使用で工場ダウンロードソフトウエアイメージを復元する有利な方法を提供する。ハードディスクドライブに記憶された保護されたソフトウエア復元イメージは、コンピュータシステムの製造中、ハードディスクドライブにダウンロードされたソフトウエアイメージとして必須的に同じ(圧縮されていることを除いて)である。保護されたソフトウエア復元イメージを作る複数の方法が深く隠された復元イメージを作ることを含み、ハードディスクドライブのアンパーティション領域に復元イメージを置き、物がハードディスクドライブにありかついかにしてポインタが使用されるかを示すマスターブロックブートレコードに関して実行される非標準符号化(例えば暗号化)または他の非標準手順を有するパーティション領域に復元イメージを置く。どんな種類のパーティションが与えられたパーティションであるかをいくらかの与えられたプログラムに示す標準コードがある。本実施例では、非標準コードは、与えられたパーティションが空、ブランクまたは非標準パーティションであることを示すために使用され、その典型的なプログラムはウィルスが空、ブランクまたは非標準パーティションでどうするか知らないであろうことを含んでいる。
【0032】
図2および図3を参照すると、ソフトウエア復元イメージ30が単一隣接イメージ32または完全なソフトウエア復元イメージの多重非隣接部分(34、36)を含み得る。例えば、4.3Gbyteハードディスクドライブ40はFAT32ファイル型を使用している単一パーティションを含む。かかる例において、ソフトウエア復元イメージ32は隣接イメージ(図2)でありうる。書き過ぎを回避するため、緩衝ゾーン42がハードディスクドライブメモリの頂上に付加され、緩衝領域42は一時的な記憶(例えば、ディスク非断片化プログラム)のためあるプログラムにより使用を受ける。 FAT32ファイル型のため、4.2Gbyteがパーティション毎にアクセスされ得る。 FAT16ファイル型のため、僅か2.1Gbyteパーティション毎が許される。
【0033】
同様に図3の4.3Gbyteハードディスクドライブ44はFAT16ファイル型を使用するが、ハードディスクドライブは多重パーティション(例えばC:ドライブ、D:ドライブおよびE:ドライブ)を含む。 C:ドライブパーティションは2.1Gbyteパーティションを含み、 D:ドライブパーティションは16Gbyteパーティションを、 E:ドライブパーティションは500Mbyteパーティションを含む。この例において、もし工場ダウンロードソフトウエアイメージ30が700Mbyteを含むなら、パーティション境界線を超えて書込みを回避するため、保護されたソフトウエア復元イメージ(34、36)は非隣接(図3)に作られる。保護されたソフトウエア復元イメージの第1の部分34はE:ドライブパーティションに置かれ、残りの部分36はD:ドライブパーティションの頂部に置かれる。保護されたソフトウエア復元イメージの他のパーティションおよび位置は選択した位置にすることができ、顧客による初期システム使用の期間中、例えば、顧客による初期システム使用法の始めの30日間、通常の使用を高く受けそうなパーティションの位置にするのが好ましい。
【0034】
保護されたソフトウエア復元イメージが深く隠される結果として、ある時点で、顧客はデータおよびまたはプログラムファイルでハードディスクドライブをだんだん満たすので、保護されたソフトウエア復元イメージは書き過ぎされそうになる。例えば、顧客の使用(初期顧客使用期間)の最初の30日の期間(多分長くなる)にプログラムおよびデータファイルを有するハードディスクドライブを完全に満たすことの発生は、典型的に起こらないと信じられ、初期顧客使用期間が維持される間、保護されたソフトウエア復元イメージの保全は高い可能性がある。保護されたソフトウエア復元イメージは見ることが出来ず、かくしてコンピュータシステム顧客の使用のある期間で書き過ぎを受ける。
【0035】
ハードディスクドライブ工場ダウンロードソフトウエアイメージの復元は2つの主要構成要素を含む。第1の構成要素は、顧客のユニークなコンピュータシステムハードディスクドライブソフトウエアイメージの“画像イメージ”を取り、イメージを圧縮し、圧縮されたイメージを他の有用なパーティション(例えばハードディスクドライブの“TOP”)に置くこと、またはさらにここに(図4)述べる他の方法によるイメージの保護を含む。“画像イメージ”の作成は工場、または顧客に特定のコンピュータシステムの出荷に先立ってコンピュータ製造者により遂行される。ハードディスクドライブ復元の第2構成要素は顧客/技術的支持インターフェィスおよび復元ユティリティプログラム(図5)を含む。顧客のコンピュータシステムは好ましくは顧客診断ディスケットと共に出荷される。一実施例によれば、復元ユティリティプログラムを含むZZ.BATと呼ばれる隠された/システムファイルは診断ディスケットに存する。復元ユティリティプログラムの目的は、与えられたコンピュータシステムの工場で製作されたソフトウエア復元イメージの保全を実証し、ハードディスクドライブに工場ダウンロードソフトウエアイメージの“新品のような”を作るためソフトウエア復元イメージを使用することである。復元ユティリティプログラムは、少なくとも1つのハードディスクドライブにソフトウエアイメージの復元を実行する少なくとも1つの処理装置を起す指令を含む。復元ユティリティプログラムは、ここに述べられるように種々の機能を遂行するため、よく知られたプログラミング技術を使用して適当なプログラミングコードでプログラムされる。実施例によれば、その中に配置された復元プログラムを有するソフトウエア輸送機構がまた設けられる。ソフトウエア輸送機構はハードディスクドライブおよび起動可能な診断ディスケットのいずれか1つまたは両方を含みうる。
【0036】
図4を参照して、工場ダウンロードソフトウエアイメージの保護されたソフトウエア復元イメージを作るための一実施例50が詳細に述べられる。第1ステップ52において、指令された指示ファイルが必要とされるかもしれないとしてHDDに複写される。HDD上の工場ダウンロードソフトウエアイメージはステップ54で工場ダウンロードイメージの大きさを決定するために実行される。つぎにステップ56でHDD容量が決定される。次にステップ58において、イメージがHDDに合うか否かの照会が作られる。もし復元イメージがHDDに合わないなら、復元イメージプロセスは終端すなわちステップ60に出る。復元イメージがHDDに合うことが与えられたなら、ステップ62でファイルシステム型が何であるかとして照会が作られる。もしファイルシステム型がFAT32であるなら、ステップ64のプロセスを処理する。もしファイルシステム型がNTFSであるなら、ステップ66のプロセスを処理する。もしファイルシステム型がFAT16であるなら、ステップ68のプロセスを処理する。 FAT16ファイル型のため、ステップ70において、プロセスはHDDがいかにパーティションされるかの決定を含む。パーティションの決定でステップ72において、分割オプションがパーティションの大きさおよび復元イメージの大きさに基づいて確立され、確立された分割オプションが後のステップ中使われる。ステップ74において、HDDに見出しファイルが作られ、見出しファイルはイメージ情報と位置を含んでいる。ステップ76において、工場ダウンロードイメージは圧縮形でHDDの復元イメージにセクタ毎に複写される。全てのファイルの複写の完成により、ソフトウエア復元イメージ作成プロセスは終端しすなわちステップ60に出る。イメージ作成プロセスの変形は実行され、特定のイメージ作成のために必要とされ得る。
【0037】
他の実施例によれば、圧縮され、著作権侵害保護されたソフトウエア復元イメージが顧客据付け手順の一部に作られ、ソフトウエア復元ファイルがコンピュータシステムのファイルディレクトリに現れないように“深く隠される”。この実施例において、作成手順は、初期据付け手順に関して顧客が“シールを破る”前になす“家庭管理”の部分である。工場ダウンロードソフトウエアイメージ復元プロセスは、ここにさらに述べられるように、復元ユティリティの活動により初期化される。復元ユティリティプログラムは、コンピュータシステム製作時にコンピュータシステム診断ディスケットおよびまたはコンピュータシステムハードディスクドライブに付加される。
【0038】
工場ダウンロードソフトウエアイメージの復元に使用するため、コンピュータシステムハードディスクドライブそれ自身にコンピュータシステムの初期工場ダウンロードソフトウエアイメージの圧縮された版を置くことは、以下の関係を起すかもしれない。圧縮されたソフトウエア復元イメージはコンピュータハードディスクドライブの記憶の100から200メガバイトを消費する。ソフトウエア復元イメージファイルはまた、ハードディスクドライブの元の工場ダウンロードソフトウエアイメージを壊された同じ動作により品質を劣化するようになる。ソフトウエア復元イメージファイルは他のシステムに転送され、または他のシステムで使用するため掲示板サービスまたはインターネットに郵送される。もしオペレーティングシステムの工場ダウンロードソフトウエアイメージまたはそのファイル構造が品質を劣化するようになると、ソフトウエア復元イメージファイルはその後アクセス不可能になる。また、顧客は“事故的に”復元を活性化し、ハードディスクドライブのデータ/ファイルを破壊するかもしれない。本実施例はこれらの関係に関して以下の項で試験される。
【0039】
コンピュータシステムハードディスク空間の100から200メガバイトの使用に関して、本開示のソフトウエア復元イメージは、多分HDDの物理的な“終り“に近いハードディスクの略200メガバイトの範囲で消費する。しかし、ソフトウエア復元イメージファイルがコンピュータシステムのファイルディレクトリに置かれないので、このHDDの物理的な“終り“の空間は、コンピュータのユーザの”利用可能な“ディスク空間から削除されないであろう。ハードディスク空間は他の方法でコンピュータのユーザに十分に利用可能である。しかし、ソフトウエア復元イメージファイルの物理的配置が、前のハードディスク空間の略全てを”使用“した後、コンピュータユーザがハードディスクドライブに単にその位置に得るだけであることを意味することに注意する必要かある。HDD容量が2ギカバイト以上の基本コンピュータシステム構成では、顧客がオペレーティングシステムの始めの30日以内に典型的に使うであろう略十分な外側に、顧客がハードディスクドライブ記憶を満たすまで、これはソフトウエア復元イメージファイルが適度に安全であることを意味する。
もし顧客が利用可能なハードディスク空間の略全てを使用するなら、そのときソフトウエア復元イメージファイルは、オペレーティングシステムがソフトウエア復元イメージファイルを気づくことさえなく、顧客のオペレーティングシステムにより書き過ぎされがちになる。もしこれが起こると、その時点でソフトウエア復元イメージおよび対応する復元ユティリティプログラムは利用不可能になる。即ち、もし復元ユティリティプログラムがソフトウエア復元イメージファイルの品質劣化の後に実行されるなら、復元ユティリティプログラムはソフトウエア復元イメージファイルが品質を劣化したと決定するであろう。復元ユティリティプログラムは幾つかの適当なルーチン、例えばソフトウエア復元イメージファイルの保全をチェックするためファイル保全チェックまたはファイル検査合計ルーチンを使用できる。ソフトウエア復元イメージファイルの品質劣化が決定された場合に、復元ユティリティプログラムは工場ダウンロードソフトウエアイメージを再記憶出来ないとして、コンピュータユーザにそれ自身報告出来る。さらに、復元ユティリティプログラムはその後、コンピュータ製造者からディスパッチされるソフトウエア輸送機構(STM) CD−ROM再記憶サービスキットを要求するためコンピュータユーザに指示する。
【0040】
元の工場ダウンロードソフトウエアイメージを損なうかもしれない動作によりソフトウエア復元イメージファイルの可能性のある品質劣化に関して、本開示によれば、ソフトウエア復元イメージファイルは標準コンピュータシステムオペレーティングシステムディスク操作を通してアクセス不可能に作られる。ソフトウエア復元イメージはそれゆえ逸脱したプログラム/オペレーティングシステムエラーに敏感ではない。ソフトウエア復元イメージファイルが品質を劣化され、書き過ぎられ、あるいは幾らかのソースから幾らかの方法で損傷される場合に、正味の結果は復元ユティリティが損傷を注意することになるであろう。損傷検出に基づいて、コンピュータユーザはコンピュータ製造者から出荷されるCD−ROM復元サービスキットを要求するように指示され、それは最近利用可能なCD−ROM復元手順より悪くない。
【0041】
ユーザシステムの使用のため、ソフトウエア復元イメージファイルが掲示板あるいはインターネットに転送または郵送され得ることに関して、本実施例はソフトウエア復元イメージファイルをホストコンピュータシステムのサービスタグ番号に結び付けることを含む反著作権侵害企画を利用する。サービスタグ番号は特定のコンピュータシステムのユニークな同一性確認である。カスタム注文および製造の特定のハードウエアおよびソフトウエアを有し、さらにサービスタグ番号がまた元の工場ダウンロードソフトウエアイメージに含まれるので、サービスタグ番号は特定のコンピュータシステムを同一視する。
【0042】
オペレーティングシステム(あるいはオペレーティングシステムファイル構成)のハードディスクドライブ工場ダウンロードソフトウエアイメージが品質劣化したか否かに関して、本実施例のソフトウエア復元イメージファイルは次のステップにつきアクセス可能である。
【0043】
復元ユティリティプログラムの活性化のもとで、ソフトウエア復元イメージファイルが損なわれていないことの確認の後、ハードディスクドライブの速やかなフォーマットが遂行される。かかる速やかなフォーマットはハードディスクドライブ起動セクタを再記憶するある指令された“特別の手順”を含み、隠されたソフトウエア復元イメージファイル指示情報および起動記録のファイル割当てテーブル内のアドレスを附勢する。隠されたソフトウエア復元イメージファイルはそれからアクセスされ、圧縮解除がソフトウエア復元イメージファイルの内容をハードディスクドライブに再記憶するように遂行される。復元ユティリティプログラムはそれからソフトウエア復元イメージファイルを再び隠すためファイル割当てテーブルの“浄化”を行い、その後コンピュータユーザ初期インストール工程の“シールを破る”保護を続ける。
【0044】
要するに、ソフトウエア復元イメージファイルそれ自身が損傷、または品質劣化されない限り、診断ディスケットの復元ユティリティプログラムは隠されたソフトウエア復元イメージの使用で工場ダウンロードソフトウエアイメージの特有の復元のため適当な環境を作るよう使用され得る。復元ユティリティプログラムはまた、さらに議論されるようにHDDから実行される。
【0045】
顧客が復元を事故的に活性化し、ハードディスクドライブのデータ/ファイルを破壊するアドレス指定に関して、本工場ダウンロードソフトウエアイメージ復元実施例は計画的なユーザ動作によってのみ活性化される。即ち、復元ユティリティプログラムは計画的に活性化されねばならない。復元ユティリティプログラムはコンピュータシステム診断ディスケットを経てコンピュータユーザへ提供され、およびまたは工場ダウンロードソフトウエアイメージの部分としてハードディスクドライブに置かれる。復元ユティリティプログラムはまたコンピュータシステムハードディスクドライブに隠される。コンピュータシステム診断ディスケットのみに含まれるとき、復元プログラムユティリティがホストコンピュータオペレーティングシステムのファイル分割テーブルに他の方法でリストされないので、コンピュータユーザは診断ディスケットを経て復元ユティリティプログラムにアクセスのみできる。復元プログラムユティリティはまたコンピュータユーザにハードディスクドライブの差し迫った再フォーマットの警告を提供し、進行の前にコンピュータユーザから肯定の確言を要求することを含む。
【0046】
元のHDDソフトウエア復元イメージは製造者またはコンピュータ工場で作られる。ソフトウエア復元イメージはファイル割当てテーブル(FAT)に書かれず、かくしてコンピュータまたはコンピュータユーザはそれを決して“見る”ことが出来ないであろう。ここに述べたように、顧客およびあるプログラムは、HDD空間を満たすことによりハードディスクドライブソフトウエア復元イメージを書き過ぎ、それによりSTMCD−ROMがその時ハードディスクドライブの復元を要求されるシステムに再記憶する復元ユティリティプログラムの能力を破壊するかもしれない。ソフトウエア復元イメージは適当なSCSI装置と同様に全てのIDE装置と使用可能であることが好ましい。
【0047】
引用された実施例において、出荷に先立って、ソフトウエア復元イメージ作成プログラム(図4)は工場ダウンロードの複写を作るため、および複写を隠されたイメージとしてHDD、たとえばHDDの高アドレス端に記憶即ち置くため製造者により実行される。本開示の一実施例において、防護バンドがHDDの最上アドレス部分に作られ、そこで保護されたソフトウエア復元イメージが上部に、しかし防護バンドの下に置かれる。隠されたソフトウエア据え付けイメージを除いて、主起動記憶および工場ダウンロードを再記憶するに必要な他のもののような情報のある他の片が他の方法で隠されることを必要とされない。実施例の基本的要素は復元ソフトウエアイメージコピーが隠されたイメージとして記憶されることである。隠されたイメージとして、ソフトウエア復元イメージは保護され、即ち、オペレーティングシステムにより見られなく、FATテーブルになく、かつファイルディレクトリにない。かくして隠されたイメージは他の方法で存在しない一組のビットを含み、それ故ウィルスまたは他の不良プログラムは隠されたイメージを発見することが出来ない。換言すれば隠されたイメージは典型的なプログラムに関して存在しない。
【0048】
さらに本開示によれば、以後“ZZ.BAT”として参照されるバッチファイルがコンピュータシステムHDDおよび診断ディスケットに置かれる。 ZZ.BATファイルは容易に、速くかつ完全な方法でカスタムコンピュータシステム(即ち,HDD)を新しい工場ダウンロードソフトウエアイメージ状態のように再記憶することを可能にする。ハードディスクドライブを再記憶するためのZZ.BATプログラムの実行は、カスタムソフトウエア据付けで新 ハードディスクドライブの出荷に似た効果をもつ。
【0049】
図5を参照して復元工程の一実施例80を詳細に説明する。最初のステップ82でイメージ復元ユティリティプログラムが負荷される。それからイメージ復元プログラムが実行される。ステップ84において、見出しファイルがHDDに置かれる。ステップ86において、保全チェックが復元イメージの保全を決定するためソフトウエア復元イメージで遂行される。ステップ88において、保全チェックを通過した復元イメージであるかないかの照会が作られる。もしイメージが保全チェックを失敗したなら、そのとき復元工程は完成させることができず、工程はステップ90で終る。もし保全チェックを通過したなら、次にステップ92で主起動記録が書き過ぎられる。ステップ94において、圧縮されたソフトウエア復元イメージが圧縮解除されHDDに書かれる。ステップ96において、ユーザは効果を得る変化のためシステムを再起動ように構成される。工程はステップ90で終る。特定の復元が必要とされるかもしれないので、復元工程の多様性が実行される。
【0050】
復元ユティリティプログラムは全てのオペレーティングシステムおよびファイル型FAT16、FAT32、NT、およびNTFSと共に十分に機能することが好ましい。もし与えられたコンピュータシステムのハードディスクドライブが機能的であるなら、そのとき本開示の復元プログラムがある。復元ユティリティプログラムは、STMCD−ROMまたはコンピュータ製造者からのハードウエア復元ディスパッチなしで顧客のコンピュータシステムの復元を好ましく可能にする。品質と顧客満足度を最高にする努力の結果として、コンピュータ製造者は復元ユティリティプログラム(ZZ.BAT)を有するコンピュータシステムを出荷出来る。もし欠陥のあるドライブが工場を脱出するなら、そのときZZ.BATもSTMCD−ROM復元ディスパッチも満足な解決を提供せず、即ち、新しい工場ダウンロードソフトウエアイメージハードディスクドライブの出荷のみが実例のように働くであろう。 ZZ.BATの使用で、復元プログラムは全てのドライバを有する再新にされた十分な工場ダウンロードを提供し、特定のカスタムコンピュータシステム構成を支持する。復元プログラムユティリティの実行のもとで、顧客は彼または彼女のコンピュータシステムを持つことができ、平均10分またはそれ以下で実行する。
【0051】
ZZ.BATは多くの利益と利点を有する。その一つはソフトウエア復元ユティリティプログラムが実行容易であることである。 ZZ.BATは必須バックアップからシステム再記憶に完全な復元工程を通してコンピュータを持ち運びできる方法に設計されるのが好ましい。ハードディスクドライブの復元は比較的速い。即ち、オペレーティングシステム、ドライバおよび十分な新しい工場ダウンロードソフトウエアイメージのような十分なシステム再記憶は略10分以下で達成される。復元ユティリティプログラムは製造者および顧客の両方に費用がかかる。復元ユティリティプログラムおよび保護されたソフトウエア復元イメージの使用はペーパーワークのサービスを不要とし、コンピュータ製造者顧客サービスを経て注文するためハードディスクドライブを不要とし、コンピュータ製造者から提供されかつ郵送されるSTMCD−ROMを不要とする。本実施例によるソフトウエア復元イメージおよび復元ユティリティプログラムの使用は、最良の実例において、付加的な工場ダウンロードソフトウエア復元イメージが作られる必要がないことを意味する。コンピュータ製造に対するサービスコールも必要ではなくなるかも知れない。たとえ大異変失敗があっても(保護されたソフトウエア復元イメージが品質を劣化されるようになるような例を除く)、顧客が新しい工場ダウンロードソフトウエアイメージ復元のために必要とする全てのものが、コンピュータシステムのハードディスクドライブおよび各カスタム注文構築ピュータシステムと送られる診断ディスケットを有用に作られる。
【0052】
保護されたソフトウエア復元イメージおよび復元ユティリティプログラム(ZZ.BAT)は共に時間を省略し、混乱を救済し、顧客を保護する。保護されたソフトウエア復元イメージおよび復元ユティリティプログラムは速く安全に、かつカスタムコンピュータシステムを再記憶する最も正確な方法を提供する。サービスコールが非互換性ドライバに関係しようと、週末のハッカーに関係しようと、保護されたソフトウエア復元イメージおよび復元ユティリティプログラムはコンピュータシステムのソフトウエアイメージを工場ダウンロード状態の新品同様に再記憶して使用できる。ハードウエアを送ることあるいはSTMCD−ROMを出荷することと異なって、保護されたソフトウエア復元イメージおよび復元ユティリティプログラムはコンピュータシステムを得て速やかに実行する利点を提供する。例えば、本方法および装置では、再フォーマットされた ハードディスクドライブからの通常の再記憶は典型的に10分以下で達成されうる。保護されたソフトウエア復元イメージおよび復元ユティリティプログラムの使用で、顧客はそれらが最初の時にそれらのコンピュータホームをもたらしたように感じることが出来る。コンピュータシステムはダウン時間のない、注文された部品のない、3−5日待ちを要求されることはなく、さらに顧客は差し出がましいサービスコールにより決して迷惑を掛けない。本開示の復元方法によれば、顧客は診断ディスケットをディスケットドライブに簡単に置き、コンピュータシステムを再起動する。コンピュータユーザはそれから復元プログラムファイル名を入れ、その上で復元工程を始める。
【0053】
本復元方法は診断ディスケットがないときでも作動する。例えば、もし顧客がその特定のコンピュータシステムの診断ディスケットを失ったとしても、そのとき ハードディスクドライブにアクセスを得るために、幾つかの起動可能なディスクがコンピュータシステムの起動のために使われる。もし顧客が ハードディスクドライブにアクセス出来るなら、そのとき顧客は元の工場ダウンロードソフトウエアイメージの部分として復元ユティリティプログラムのコピーをアクセスすることが出来る。ここに説明したように、復元ユティリティプログラムは診断ディスケットおよびまたはコンピュータシステムのハードディスクドライブに記憶され得る。
【0054】
工場ダウンロードソフトウエア復元イメージおよび復元ユティリティプログラムによって、コンピュータシステムハードディスクドライブの復元の関係でサービスコールが減少されるので、コンピュータ製造者は信頼性を得るであろう。復元プログラムは誤りを減少し、結果として遅れを減少するためにステップ毎に指令を含む。データ保全および誤り数チェックはコンピュータシステムが工場の新品のように働くことを確実にする。顧客が一度以上復元コンピュータシステムの品質劣化事態があっても、顧客は再度および再度(ソフトウエア復元イメージが品質を劣化することなくまたは書き過ぎられない限り)ハードディスクドライブ工場ダウンロードソフトウエアイメージを新品の状態のように再記憶するため復元ユティリティプログラムを実行することができる。
【0055】
復元ユティリティプログラムは早い回復のため3つの簡単なステップを提供する。第1のステップにおいて、ZZ.BATメニューはその時に再記憶工程1ステップを通して顧客を案内する。開始のため、顧客はDOS助言、例えばC:ドライブまたはD:ドライブを得るように指示される。もしハードドライブがアクセス可能であるなら、診断ディスケットがまた使用されてもよい。一実施例において、復元プログラムはハードディスクドライブに、加えて隠されたソフトウエア復元イメージに隠される。 DOS助言において、コンピュータユーザは復元ユティリティプログラムファイル名を入力し<ENTER>を押す。復元プログラムはそれからソフトウエア復元イメージのためハードディスクドライブをチェックし、復元イメージの保全を確認する。第2にステップにおいて、顧客即ちコンピュータユーザは、初期購入の後にインストールされ、あるいはルーチン的に再負荷され得ないいずれかのファイルにバックアップすることを助言される。続いてバックアップファイルを作るため復元工程が続く。典型的に500メガバイトウインドウズ95のため、通常実質的な操作者の入力を1時間に採用しかつ再負荷することを支持するオペレーティングシステムは、本実施例によれば略5から10分で再記憶され得る。
【0056】
本開示による復元工程の他の実施例の観点は以下のようである。顧客が、例えば ハードディスク“クラッシュ”または同様な問題に遭遇するとき、顧客は、顧客サービス技術者による助言のためコンピュータ製造者の顧客サービス部門と接触するかもしれない。技術者はその問題がソフトウエア品質劣化からもたらされ、より深いサービスコールを必要とするハードウエア問題ではないことを確認する。一度ソフトウエア品質劣化が確立されると、技術者は ハードドライブデータ保全を維持しながら顧客のシステムを再記憶する一連のステップを如何に実行するかを顧客に指導し得る。次のステップは再起動可能な診断ディスケットの使用を含む。顧客は診断ディスケットをディスケットドライブに挿入し、診断ディスクを使用するA:ドライブにコンピュータシステムを起動する。与えられた指令、例えば典型的に“ZZ<ENTER>”を入力した上、アクセスは隠されたファイルA:\ZZを得ることができる。もし顧客が診断ディスクを誤配置したか、他の方法でディスケットを持たないなら、そのとき隠されたファイルはまたC:\ZZまたはD:\ZZとして置かれてもよい(もし利用可能なら)。隠されたファイルを気づいた上、顧客はサービス技術者からさらなる助言を要求してもしなくてもよい。
【0057】
復元ユティリティプログラムの実行上、簡単なユーザインターフェイスがコンピュータモニターまたは表示器に現れる。ユーザインターフェイスはユーザに、例えば、(1)ソフトウエア復元イメージチェック、(2)工場ダウンロードソフトウエア状態の新品のようにシステムおよび ハードディスクドライブを再記憶する、および(3)出口を含む複数のオプションを提出する。
【0058】
オプション(1)を選択すると、ソフトウエア復元イメージチェックが遂行され、それは実行のため略3分間かかる。保全チェック中、復元ユティリティプログラムは、隠されたソフトウエア復元イメージの大よその位置と大きさの情報を保持するハードディスクドライブのパーティションに位置する。それから復元ユティリティプログラムは ハードディスクドライブの一致されたパーティションに行き、イメージの保全を評価する。一度プログラムは、イメージが良く、かつイメージが再記憶され得ると決定したら、スクリーンはコンピュータユーザに、“イメージ保全チェックは成功に試験された”または“保全チェックは通過した”との表示を提供することが出来る。イメージが書き過ぎまたは他の方法で品質劣化された場合に、スクリーンはコンピュータユーザに、“保全チェックは失敗した、コンピュータ製造者顧客サービス技術者に接触せよ”との適当な表示を提供し得る。もし保全チェックが失敗したなら、そのときSTMCD−ROMは実行可能な復元オプションを残す。換言すれば、もしソフトウエア復元イメージが品質劣化され、かつ復元が必要になるなら、そのときもし顧客がそれらのシステムにCD−ROMドライブを有するなら、STMディスパッチ修繕CDは適切である。もしソフトウエア復元イメージが品質劣化され、かつコンピュータシステムがCD−ROMドライブを持たないなら、そのとき復元が必要になる場合、工場ダウンロードソフトウエアを有するHDDが幸運にも最後の頼みとしてディスパッチされることを必要とするであろう。
【0059】
一度ソフトウエア復元イメージの保全が確認されると、プロセスは新しい工場ダウンロードソフトウエアイメージのような復元で進められうる。実際の復元に先立って、顧客は工場据付けでない、かつハードディスクドライブに他の方法で置換えられなかったファイル/データをバックアップするため助言される。例として、これはソフトウエア再記憶プログラムオプションの第3のオプション(DOSを出る)を選択することにより容易に達成され得る。DOSはそれから工場据付けされなかったファイル/データのバックアップコピーを作るために使われ得る。
【0060】
復元工程はさらに第2のオプション“工場の新しい状態のようにシステムを再記憶”を選択することにより実行される。“再記憶”オプションの選択のもとで、他のスクリーンは、ハードディスクのすべてのデータが消されるであろうとの警告をあらわす表示をされ得る。もしまだ遂行されずかつ顧客がその時点でデータファイルおよび非工場据付けプログラムのバックアップを作ることを望むなら、そのときユーザは幾らかの必要なバックアップを遂行するためこのスクリーンを出ることができる。加えて第2のオプションは(1)ソフトウエアイメージ再記憶を進める、(2)DOSを出るを含むオプションを提供し、ユーザが第2オプション(1)または第2オプション(2)の何れかを選択できる。顧客が“ソフトウエア再記憶”オプションを活性化するとき、復元ユティリティプログラムがもう一度ソフトウエア復元イメージの保全を確認する。もしソフトウエア復元イメージが“良い”であるなら、そのときプログラムは再記憶工程の実行を進めるであろう。
【0061】
コンピュータ表示スクリーンがオペレーティングシステム、パーティション情報について情報を表示するために使用され、および表示スクリーンの一つの部分に再記憶のパーセンテイジとしてハードドライブの動的変化を、一方ファイルがスクリーンの他の部分に再記憶されるものと正確に一致することを示すゲージを表示する。復元ユティリティプログラムは典型的に500メガバイトウインドウズ95のシステムにインストールする時間を実質的なオペレータ入力で1時間から、オペレータ入力または誤差なく5分以下に減少する。工場ダウンロードに含まれたであろう束ねられたソフトウエアパッケージもまた再記憶され、一方ハードディスクドライブの再フォーマットおよび再パーティションに10分以下の時間がかかる。再記憶の圧縮の後、前のスクリーンは消滅し、“どうぞ診断ディスクを取り去りコンピュータを再起動して下さい”のような伝言が現れるであろう。コンピュータは今や“新品のような”工場ダウンロードハードディスクドライブソフトウエアイメージを持つであろう。顧客はそのとき“シールを破る”を持ち、コンピュータは完全に操作可能に戻る。ハードディスクイメージを再記憶した後、ユーザは“バックアップ”データおよびまたはファイルを再インストールすることを選択してもよい。
【0062】
もしコンピュータシステムの失敗がソフトウエアの失敗であると決定されるなら、顧客はまず主オペレーティングシステムバックアップCD−ROMの使用でオペレーティングシステムを再インストールすることを企画できる。オペレーティングシステム主再記憶CD−ROMはCD−ROMドライブに置かれることができ、顧客はオペレーティングシステムを再インストールすることを企てることができる。顧客によるオペレーティングシステムのインストールは保護されたソフトウエア復元イメージ等に影響を与えない。しかし、ソフトウエア大異変失敗が起こり、かつオペレーティングシステムの再インストールが成功しないなら、そのとき顧客は本開示の復元を使用している工場ダウンロードソフトウエアイメージの復元を実行出来る。
【0063】
復元プログラム(ZZ)はHDDまたは診断ディスケットにあるかもしれない。復元プログラムの実行はHDDに新しい工場ダウンロードソフトウエアイメージのような復元を起す。保護された復元ソフトウエアイメージはHDDのその位置からHDDの最も低いセグメントに複写され、それにより新しい工場ダウンロード状態(即ち、ソフトウエア据付けの元の工場ダウンロード状態)のようなソフトウエアイメージを再記憶する。
【0064】
復元プログラムの実行のもとで、保護された復元ソフトウエアイメージはその保全を確保するためにチェックされる。もし保護された復元ソフトウエアイメージが保全チェックを失敗すると、そのとき工場ダウンロードソフトウエアイメージの復元の取り扱いのためコンピュータ製造者に接触するよう指令が出される。この例において、コンピュータ製造者は工場ダウンロードソフトウエアイメージのコピーをその上に有するユニークなCDを含むソフトウエア輸送機構(STM)を製作することが出来る。STM復元CDSの提供の必要は本開示の実施例の観点で非常に減少すると信じられる。
【0065】
成功する保全チェックのもとで、保護されたソフトウエアイメージが再記憶される。復元中、主起動記憶が書き過ぎられる。顧客は復元ソフトウエアイメージを有するHDDを書き過ぎに先立ってバックアップの幾らかのデータまたはプログラムファイルに選択を与える。復元中、保護された復元ソフトウエアイメージがHDDの最も低い部分に複写される。復元ソフトウエアイメージの圧縮のもとで、顧客は効果を得る変化のためコンピュータシステムを再起動するように指示される。システムの再起動において、ソフトウエアイメージはかくして新しい工場ダウンロード状態のように再記憶され、コンピュータはその後、あたかもコンピュータシステムの購入に続いてコンピュータユーザにより最初の時の電源投入の経験を受けたように機能する。
【0066】
【発明の効果】
本実施例の仮定は平均的HDDの高い記憶容量を有して、隠されたイメージを書き過ぎることが、コンピュータシステムライフまたは顧客使用の最初の30日に起りそうにないことである。IFIRの一次的利点は、操作の始めの30日中に顧客がデータをハードディスクドライブの高い端に(例えば第2パーティションに)書く前に、かくして工場インストールソフトウエア復元イメージを書き過ぎることが起こる。注文構築コンピュータ製造工程は上述のように、製造の流れを不利に衝撃することなしに、復元イメージ製作工程を適応させることができる。加えて、ソフトウエア復元イメージは大部分のウィルスおよび不良プログラム損傷者に見ることの出来ないように深く隠されている。復元イメージがOS(オペレーティングシステム)どれか一つの上でパーティションにありかつプログラミングが典型的に記憶されるようなハードディスクドライブを、顧客がフォーマットすることによりソフトウエア復元イメージが破壊されるという不運がある。本ZIG/ZAG復元実施例は、元の工場ダウンロードソフトウエアイメージの品質劣化に導かれる最も多くの要因から免除されかつ典型的に受けないHDDに記憶された保護されたソフトウエア復元イメージを有利に提供する。本実施例において、工場ダウンロードの品質劣化のもとで、ユーザは工場ダウンロード状態の“新品のように”工場ダウンロードを有利に再記憶することができる。
【0067】
本開示の方法および装置が種々の実施例を参照して特に示されかつ記載されたが、形状および詳細における種々の変化が、請求の範囲に示すように方法および装置の精神および範囲から逸脱することなくなされることはこれらの技術の熟練者により明確である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本開示の実施例によるコンピュータシステムのブロック図。
【図2】 本開示の一実施例による保護されたソフトウエア復元イメージを含んでいる図1のコンピュータシステムのハードディスクドライブのレイアウト図。
【図3】 本開示の他の実施例による保護されたソフトウエア復元イメージを含んでいる図1のコンピュータシステムのハードディスクドライブのレイアウト図。
【図4】 本開示の実施例による保護されたソフトウエア復元イメージ創作のフロー図。
【図5】本開示の実施例による保護されたソフトウエア復元イメージを有するソフトウエアイメージの復元のフロー図。
【符号の説明】
12 中央処理ユニット
14 入力/出力装置
16 ハードドライブ/ディスク
18 他の記憶装置
20 他のサブシステム
22 バス
24 診断ディスク
Claims (14)
- 少なくとも1つの中央処理ユニットと、
パーティション領域とアンパーティション領域を備える少なくとも1つのハードディスクドライブと、
前記少なくとも1つのハードディスクドライブのパーティション領域に記憶され、使用によって品質劣化を受ける工場出荷時のソフトウェアイメージと、
前記少なくとも1つのハードディスクドライブのアンパーティション領域に記憶されることで品質劣化を受けにくい保護されたソフトウェア復元イメージとを備え、
前記少なくとも1つの中央処理ユニットによる、前記少なくとも1つのハードディスクを、新品の工場出荷時のソフトウェアイメージ状態に復元する処理に、前記保護されたソフトウェア復元イメージが、使用可能である、
ハードディスクドライブの復元の可能性を有するコンピュータシステム。 - 少なくとも1つの中央処理ユニットと、
少なくとも1つのハードディスクドライブと、
前記少なくとも1つのハードディスクドライブのパーティション領域に記憶され、使用によって品質劣化を受ける工場出荷時のソフトウェアイメージと、
保護されたソフトウェア復元イメージとを備え、
保護されたソフトウェア復元イメージが前記少なくとも1つのハードディスクドライブのパーティション領域の緩衝領域を付加した頂部に記憶され、さらに前記保護されたソフトウェア復元イメージの位置に関するポインタ情報が非標準コードを使用して前記少なくとも1つのハードディスクドライブのマスターブロックブートレコードに記憶されることで、前記保護されたソフトウェア復元イメージが品質劣化を受けにくくされ、
前記少なくとも1つの中央処理ユニットによる、前記少なくとも1つのハードディスクを、新品の工場出荷時のソフトウェアイメージ状態に復元する処理に、前記保護されたソフトウェア復元イメージが、使用可能である、
ハードディスクドライブの復元の可能性を有するコンピュータシステム。 - 前記保護されたソフトウェア復元イメージが単一パーティション内に含まれるイメージとして記憶される請求項2のコンピュータシステム。
- 前記保護されたソフトウェア復元イメージが異なる部分に分割され、その各々がパーティションの境界を横切ることなく別々のパーティションに含まれるイメージとして記憶される請求項2のコンピュータシステム。
- 復元プログラムを有するソフトウェア輸送機構をさらに備え、復元プログラムが、前記少なくとも1つのハードディスクドライブの前記ソフトウェアイメージを前記保護されたソフトウェア復元イメージで新しい工場出荷時のディスクイメージ状態のように復元する、前記少なくとも1つの中央処理ユニットに実行させる指令を含んでいる請求項1乃至4のいずれか1項のコンピュータシステム。
- 前記ソフトウェア輸送機構が前記少なくとも1つのハードディスクドライブを含み、さらに復元プログラムが工場出荷時のディスクソフトウェアイメージに含まれる請求項5のコンピュータシステム。
- 前記ソフトウェア輸送機構が起動可能な診断ディスケットを含む請求項5のコンピュータシステム。
- 少なくとも1つの中央処理ユニットを提供し、
パーティション領域とアンパーティション領域を備える少なくとも1つのハードディスクドライブを提供し、
前記少なくとも1つのハードディスクドライブのパーティション領域に、使用によって品質劣化を受ける工場出荷時のソフトウェアイメージを記憶し、
前記少なくとも1つのハードディスクドライブのアンパーティション領域に記憶されることで品質劣化を受けにくい保護されたソフトウェア復元イメージを記憶し、
前記少なくとも1つの中央処理ユニットによる、前記少なくとも1つのハードディスクを、新品の工場出荷時のソフトウェアイメージ状態に復元する処理に、前記保護されたソ フトウェア復元イメージが、使用可能である、
コンピュータシステムのハードディスクドライブの復元を実施する方法。 - 少なくとも1つの中央処理ユニットを提供し、
少なくとも1つのハードディスクドライブを提供し、
前記少なくとも1つのハードディスクドライブのパーティション領域に、使用によって品質劣化を受ける工場出荷時のソフトウェアイメージを記憶し、
保護されたソフトウェア復元イメージを前記少なくとも1つのハードディスクドライブのパーティション領域の緩衝領域を付加した頂部に記憶し、さらに前記保護されたソフトウェア復元イメージの位置に関するポインタ情報を非標準コードを使用して前記少なくとも1つのハードディスクドライブのマスターブロックブートレコードに記憶することで、前記保護されたソフトウェア復元イメージが品質劣化を受けにくくされ、
前記少なくとも1つの中央処理ユニットによる、前記少なくとも1つのハードディスクを、新品の工場出荷時のソフトウェアイメージ状態に復元する処理に、前記保護されたソフトウェア復元イメージが、使用可能である、
コンピュータシステムのハードディスクドライブの復元を実施する方法。 - 前記保護されたソフトウェア復元イメージが単一パーティション内に含まれるイメージとして記憶される請求項9の方法。
- 前記保護されたソフトウェア復元イメージが異なる部分に分割され、その各々がパーティションの境界を横切ることなく別々のパーティションに含まれるイメージとして記憶される請求項9の方法。
- 復元プログラムを有するソフトウェア輸送機構を提供し、復元プログラムが、前記少なくとも1つのハードディスクドライブの前記ソフトウェアイメージを前記保護されたソフトウェア復元イメージで新しい工場出荷時のディスクイメージ状態のように復元する、前記少なくとも1つの中央処理ユニットに実行させる指令を含んでいる請求項8乃至11のいずれか1項の方法。
- 前記ソフトウェア輸送機構が前記少なくとも1つのハードディスクドライブを含み、さらに復元プログラムが工場出荷時のディスクソフトウェアイメージに含まれる請求項12の方法。
- 前記ソフトウェア輸送機構が起動可能な診断ディスケットを含む請求項12の方法。
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US211943 | 1998-12-15 |
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