JP4230426B2 - リニアモータの永久磁石ユニット及びリニアモータ - Google Patents

リニアモータの永久磁石ユニット及びリニアモータ Download PDF

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この発明は、永久磁石ユニット及び電機子ユニットを備えたリニアモータに係り、特に永久磁石ユニットにおける永久磁石の固定構造に関するものである。
従来から、固定台に平行に対向配置されたフレームと、フレームの両側に設けられフレームを移動自在に案内支持するガイドレールとスライダからなる一対の第1のリニアガイドと、固定台上に垂直に互いに対向するように間隔を置いて2個配設してなる永久磁石および界磁ヨークからなるリニアモータ界磁部と、リニアモータ界磁部と一定の空隙を介して対向配置されたリニアモータ電機子部を備えたリニアスライダが示されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、上記永久磁石を上記界磁ヨークに固定する方法として、例えば、界磁ヨークに等ピッチの溝を形成した永久磁石固定用ガイドを接着固定するとともに、複数の永久磁石を永久磁石固定用ガイドの溝内に挿入して位置決めし、かつ接着固定したものが示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−34231号公報(請求項1、図1) 特開2001−95224号公報(請求項1、図1)
しかしながら、上述した従来技術では、永久磁石が界磁ヨークから剥離することを防止するために、接着剤等を使用して固定するため、組立作業性が悪く、生産性が良くないという問題点があった。
また、永久磁石が外部から保護されていないため、例えばリニアモータの可動子を固定子に組み込む際に、永久磁石に衝撃が加わり、当該磁石の剥離や欠け・割れが生じるという問題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされたものであり、接着剤による接着作業等を必要としないで、永久磁石ユニットを容易に組み立てることができる構造を提供する。
また、永久磁石の外側を保護することによって、電機子ユニット及び永久磁石ユニットの組み込む際の接触等をなくし、永久磁石の剥離、欠け、若しくは割れを防止することを目的とする。
この発明のリニアモータの永久磁石ユニットは、電機子ユニットと共にリニアモータを構成する永久磁石ユニットであって、複数個の永久磁石と、これら永久磁石を列状に保持するコの字形固定部材を備え、コの字形固定部材には、コの字形固定部材が永久磁石の電機子コアに対向する両面を挟むことにより、永久磁石と嵌合する穴部が設けられていることを特徴とする。
この発明のリニアモータの永久磁石ユニットによれば、永久磁石をコの字形固定部材で挟み、永久磁石がコの字形固定部材に設けられた穴部に嵌り合うことにより位置決め固定できるため、接着剤による接着作業等を必要としなく、永久磁石ユニットを容易に組み立てることができる。
また、コの字形固定部材により永久磁石の主面側を囲み保護することによって、電機子ユニット1及び永久磁石ユニット2の組み込む際の接触等がなくなり、永久磁石の剥離、欠け、若しくは割れを防止することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるリニアモータを示す平面断面図、図2は図1のリニアモータのII−II線断面図である。
本実施の形態のリニアモータは、複数個の永久磁石202を並べて構成される永久磁石ユニット2と、永久磁石ユニット2の両側に配置され永久磁石202を挟むように構成される電機子ユニット1を備えている。電機子ユニット1は、コの字状のフレーム105と、フレーム105に固定されるコア102と、コア102のスロット103に巻回された駆動コイル104を備えている。
永久磁石ユニット2は、複数個の永久磁石202と、これら永久磁石202の外側に配置され、永久磁石202の両面を挟むことにより永久磁石202と当接する穴部203を有するコの字形固定部材201を備えている。
なお、図示しないが、電機子ユニット1は固定台等にスライダ及びガイドレール等を介して摺動自在に支持されている。また、永久磁石ユニット2は固定台等に固定されている。
図3はこの発明の実施の形態1によるリニアモータの永久磁石ユニット2を示す斜視図、図4は図3の底面図、図5は図3の正面図である。
図3〜図5に示すように、永久磁石202は、円弧形状の主面を有する蒲鉾形磁石2個から成り、それらの平らな面側同士を重ね合わせて構成されている。コの字形固定部材201は、例えば非磁性の板金(SUS等)をコの字形状に形成し、その両側面の所定位置に穴部203を構成している。そして、永久磁石202の主面が、コの字形固定部材201の穴部203に嵌り合うように位置決め固定されて、永久磁石ユニット2が構成される。なお、ここでの永久磁石202の主面とは、電機子ユニット1に対向する面を意味する。
次に、本実施の形態のリニアモータの永久磁石ユニット2の組み立て方法について説明する。図6〜図8は本実施の形態のリニアモータの永久磁石ユニット2の組み立て方法を示す図である。
まず、図6に示すように、コの字形固定部材201の開口側から永久磁石202を近づける。そして、図7に示すように、コの字形固定部材201の開口側を拡開し、永久磁石202を挿入する。そして、図8に示すように、永久磁石202の主面がコの字形固定部材201の穴部203に嵌り合うように位置決め固定して、永久磁石ユニット2を組み立てる。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、永久磁石202をコの字形固定部材201で挟み、永久磁石202がコの字形固定部材201に設けられた穴部203に嵌り合うことにより位置決め固定できるため、接着剤による接着作業等を必要としなく、永久磁石ユニット2を容易に組み立てることができる。
また、コの字形固定部材201により永久磁石202の主面側を囲み保護することによって、可動子である電機子ユニット1を固定子である永久磁石ユニット2に組み込む際の接触等によって加わる衝撃により、永久磁石202の剥離、欠け、若しくは割れが発生することを防止する。
なお、上記説明において、永久磁石202は蒲鉾形磁石2個の平らな面を重ね合わせ、コの字形固定部材201に設けた穴203に嵌り合うように構成したが、図9に示すように、両側円弧形状の磁石1個で構成してもよい。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、永久磁石202をコの字形固定部材201に設けた穴部203でのみ位置決めし、コの字形固定部材201のバネ性のみで永久磁石を固定したが、実施の形態2では、コの字形固定部材201内の永久磁石202間の隙間にモールド樹脂を充填したことを特徴とする。
図10はこの発明の実施の形態2による永久磁石ユニットを示す拡大底面図である。図に示すように、コの字形固定部材201内に、永久磁石202の間にできる隙間が埋まるようにモールド樹脂204を充填している。
図11はこの発明の実施の形態2による永久磁石ユニットの他の例を示す拡大底面図である。図において、コの字形固定部材201内の永久磁石202の間にモールド樹脂204が充填されているとともに、コの字形固定部材201及び永久磁石202の主面を覆う形でモールド樹脂204が形成されている。
以上のように、この発明の実施の形態2によれば、コの字形固定部材201内の永久磁石202間の隙間にモールド樹脂204を充填したので、永久磁石202がより強固に保持され、ずれや剥離をさらに防止できる。
実施の形態3.
上記実施の形態2では、永久磁石202の間にできる隙間をモールド樹脂204により充填したが、実施の形態3では、コの字形固定部材201内の永久磁石202間に、永久磁石202と当接する位置決めブロックを設けたことを特徴とする。
図12はこの発明の実施の形態3による永久磁石ユニットを示す拡大底面図である。図に示すように、永久磁石202の側面とコの字形固定部材201内面に当接し、永久磁石202間の隙間を埋める位置決めブロック205を配置している。
以上のように、この発明の実施の形態3によれば、コの字形固定部材201内の永久磁石202間に、永久磁石202と当接する位置決めブロック205を設けたので、永久磁石202がより強固に保持され、ずれや剥離をさらに防止できる。
また、本実施の形態において、位置決めブロック205を磁性材で構成すれば、リラクタンストルクを利用できる。なお、位置決めブロック205を配置した状態で隙間にモールド樹脂204を充填することでさらに強固に保持でき、ずれや剥離を防止できる。
なお、非磁性の位置決めブロック205を装着する場合は、コの字形固定部材201に永久磁石202を装着後、永久磁石202間に位置決めブロック205を挿入することができる。また、磁性を有する位置決めブロック205を装着する場合は、前もって永久磁石202とともに位置決めブロック205を並べて、位置決めブロック205に挿入する。永久磁石202が着磁されていると、別々に挿入することが困難となり作業性が悪くなるからである。
実施の形態4.
上記実施の形態2では、永久磁石202の間にできる隙間をモールド樹脂204により充填していたが、実施の形態4では、当該モールド樹脂204に磁性粉を含浸させたことを特徴とする。
図13はこの発明の実施の形態4による永久磁石ユニットを示す拡大底面図である。図に示すように、磁性粉206を含浸させたモールド樹脂204を、コの字形固定部材201内の永久磁石202の隙間に充填している。
以上のように、この発明の実施の形態4によれば、磁性粉206を含浸させたモールド樹脂204をコの字形固定部材201内の永久磁石202の隙間に充填したので、永久磁石202間に磁性粉206が配置され、リラクタンストルクを利用できる。
実施の形態5.
上記実施の形態1では、電機子ユニット1が可動子、永久磁石ユニット2が固定子で構成される図を示したが、図14に示すような永久磁石ユニット2を用いて、図15に示すように、電機子ユニット1を固定子、永久磁石ユニット2を可動子として構成するリニアモータにも、上記実施の形態が適用できるものである。
この発明に係るリニアモータの永久磁石ユニットは、例えば工作機械のテーブルや半導体製造装置の搬送機構に利用される。
この発明の実施の形態1によるリニアモータを示す平面断面図である。 図1のII−II線断面図である。 この発明の実施の形態1によるリニアモータの永久磁石ユニットを示す斜視図である。 図3のリニアモータの永久磁石ユニットの底面図である。 図3のリニアモータの永久磁石ユニットの正面図である。 この発明の実施の形態1のリニアモータの永久磁石ユニットの組み立て方法を示す図である。 この発明の実施の形態1のリニアモータの永久磁石ユニットの組み立て方法を示す図である。 この発明の実施の形態1のリニアモータの永久磁石ユニットの組み立て方法を示す図である。 この発明の実施の形態1の他の例のリニアモータの永久磁石ユニットを示す底面図である。 この発明の実施の形態2による永久磁石ユニットを示す拡大底面図である。 この発明の実施の形態2による永久磁石ユニットの他の例を示す拡大底面図である。 この発明の実施の形態3による永久磁石ユニットを示す拡大底面図である。 この発明の実施の形態4による永久磁石ユニットを示す拡大底面図である。 この発明の実施の形態5による永久磁石ユニットを示す斜視図である。 この発明の実施の形態5によるリニアモータを示す平面断面図である。
符号の説明
1 電機子ユニット、2 永久磁石ユニット、102 コア、103 スロット、
104 コイル、105 フレーム、201 コの字形固定部材、202 永久磁石、
203 穴部、204 モールド樹脂、205 位置決めブロック、206 磁性粉。

Claims (6)

  1. 電機子ユニットと共にリニアモータを構成する永久磁石ユニットであって、複数個の永久磁石と、上記永久磁石を列状に保持するコの字形固定部材を備え、上記コの字形固定部材には、上記コの字形固定部材が上記永久磁石の上記電機子ユニットに対向する両面を挟むことにより、上記永久磁石と嵌合する穴部が設けられていることを特徴とするリニアモータの永久磁石ユニット。
  2. 上記コの字形固定部材内の永久磁石間の隙間にはモールド樹脂が充填されていることを特徴とする請求項1に記載のリニアモータの永久磁石ユニット。
  3. 上記コの字形固定部材内の永久磁石間に、永久磁石と当接する位置決めブロックを設けたことを特徴とする請求項1に記載のリニアモータの永久磁石ユニット。
  4. 上記位置決めブロックを磁性材により構成したことを特徴とする請求項3に記載のリニアモータの永久磁石ユニット。
  5. 上記モールド樹脂に磁性粉を含浸させたことを特徴とする請求項2に記載のリニアモータの永久磁石ユニット。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項の永久磁石ユニットと、上記永久磁石ユニットの永久磁石に対向して配置され、駆動コイルを巻回したコアを有する電機子ユニットを備えたことを特徴とするリニアモータ。
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