JP4110335B2 - リニアモータ - Google Patents
リニアモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4110335B2 JP4110335B2 JP12685098A JP12685098A JP4110335B2 JP 4110335 B2 JP4110335 B2 JP 4110335B2 JP 12685098 A JP12685098 A JP 12685098A JP 12685098 A JP12685098 A JP 12685098A JP 4110335 B2 JP4110335 B2 JP 4110335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- permanent magnet
- phase
- winding
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、可動電機子巻線を有するリニアモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリニアモータは、図6に示すように構成されている。図において、30はリニアモータで、移動子36と、前記移動子36に取付けられた電機子31と、前記移動子36に空隙を介して対向する固定部35と、前記固定部35に取付けられた永久磁石34とから構成されている。前記電機子31は電磁鋼板を櫛歯状に打ち抜き、巻線収納溝32aとヨーク32bとを有する電機子鉄板を積層固定した電機子鉄心32の巻線収納溝32aに電機子巻線33を収納して構成し、移動子36の裏面に取付けている。前記永久磁石34は、前記電機子鉄心32に対向させて隣同志が異極となるように固定部35に永久磁石を取付けて構成している。このように構成したリニアモータ30の電機子巻線33を励磁すると、この電機子巻線33と永久磁石34との電磁作用により、移動子36が軸線方向に移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記移動子36が軸線方向に移動すると、前記永久磁石34の磁気吸引力により、図7のD線で示すように移動子36に1周期のコギングトルクが発生し、移動子36が円滑に移動することができなかった。そこで、本発明は、コキングトルクの発生を抑え、移動子が円滑に移動できるリニアモータを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明は、永久磁石を取付けた固定部と、前記固定部の永久磁石に対向する電機子鉄心の歯部に電機子巻線を巻装した電機子を取付けた移動子とを備え、前記電機子を前記移動子の移動方向に向かって3個に分割すると共に、前記永久磁石と前記電機子の関係は、前記電機子鉄心の相隣り合う歯部の間隔の9倍の長さの寸法を8等分した間隔で前記永久磁石を前記固定部に配置する関係に設定してあるリニアモータにおいて、前記3分割された電機子は、前記電機子鉄心に歯部を6個設け、前記3個の歯部にU相を、残り3個にV相の電機子巻線を巻装して前記移動子に取付けた第1の電機子と、前記電機子鉄心に歯部を6個設け、前記3個の歯部にV相を、残り3個にW相の電機子巻線を巻装して、前記第1の電機子との間に前記永久磁石の取付け間隔の1/3の間隔をあけて介装した非磁性材からなるスペーサを前記移動子に取付けた第2の電機子と、前記電機子鉄心に歯部を6個設け、前記3個の歯部にW相を、残り3個にU相の電機子巻線を巻装して、前記第2の電機子との間に前記永久磁石の取付け間隔の1/3の間隔をあけて介装した非磁性材からなるスペーサを前記移動子に取付けた第3の電機子と、を備えている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施例を示すもので、(a)はリニアモータの側断面図、(b)は第1の電機子の説明図、(c)は第2の電機子の説明図、(d)は第3の電機子の説明図、図2はコギングトルクの波形図である。図において、1は移動子で、この移動子1の裏面に第1の電機子2、第2の電機子3および第3の電機子4をそれぞれ取付けている。1aは第1の電機子2、第2の電機子3および第3の電機子4の電機子巻線に接続するモータリードコネクタである。前記第1の電機子2は、電磁鋼板をI字形に打ち抜いて積層した6個の電機子鉄心5を相互に連結して構成している。すなわち、電機子鉄心5の一方側部に設けた凸部5aを相隣り合う電機子鉄心5の他方側部に設けた凹部5bに嵌合して連結している。前記第1の電機子2は、図1(b)に示すように前記電機子鉄心5の3個の巻線収納溝5cにU相を、残り3個の巻線収納溝5cにV相の電機子巻線6を巻装して収納している。前記第2の電機子3は、電磁鋼板をI字形に打ち抜いて積層した6個の電機子鉄心5を相互に連結して構成している。すなわち、電機子鉄心5の一方側部に設けた凸部5aを相隣り合う電機子鉄心5の他方側部に設けた凹部5bに嵌合して連結している。前記第2の電機子3は、図1(c)に示すように前記電機子鉄心5の3個の巻線収納溝5cにV相を、残り3個の巻線収納溝5cにW相の電機子巻線6を巻装して収納している。第3の電機子4は、電磁鋼板をI字形に打ち抜いて積層した6個の電機子鉄心5を相互に連結して構成している。すなわち、電機子鉄心5の一方側部に設けた凸部5aを相隣り合う電機子鉄心5の他方側部に設けた凹部5bに嵌合して連結している。前記第3の電機子4は、図1(d)に示すように前記電機子鉄心5の3個の巻線収納溝5cにW相を、残り3個の巻線収納溝5cにU相の電機子巻線6を巻装して収納している。7は第1の電機子2と第2の電機子3との間および第2の電機子3と第3の電機子4との間に介装した非磁性材からなるスペーサ、8は固定部9に固定した永久磁石で、前記電機子鉄心5の相隣り合う歯部の間隔の9倍の長さと等しい長の寸法を8等分した間隔で固定部9に永久磁石8を固定している。前記第1の電機子2、第2の電機子3および第3の電機子4は、前記永久磁石7の取付け間隔の1/3の間隔をおいて第1の電機子2、第2の電機子3および第3の電機子4を移動子1に取付けている。このように本発明のリニアモータは、3相で、永久磁石と電機子の関係を8極:9コイルの関係で構成している。つぎに、このように構成したリニアモータの動作について説明する。第1の電機子2、第2の電機子3および第3の電機子4の電機子巻線6に通電すると、移動子1が直線方向に移動する。前記第1の電機子2の電機子巻線6は、永久磁石8との電磁作用により移動子1を軸線方向に移動する移動力を発生する。この場合、図2のA線に示すようなコギングトルクを発生する。つぎに、第2の電機子3の電機子巻線6を励磁すると永久磁石8の磁束との電磁作用により移動子1を軸線方向に移動する移動力を発生する。この場合、図2のB線で示すように第1の電機子2のコギングトルクAに対し電気角で120°遅れのコギングトルクが発生する。さらに、第3の電機子4の電機子巻線6を励磁すると界磁永久磁石8の磁束との電磁作用により移動子1を軸線方向に移動する移動力を発生する。この場合、図2のC線で示すように第2の電機子3のコギングトルクに対しで120°遅れのコギングトルクが発生する。前記コギングトルクは、図2に示すように第1の電機子2によるコギングトルクAと第2の電機子3によるコギングトルクBと第3の電機子4によるコギングトルクCが相殺されて零となり、移動子1にコギングトルクは発生しない。図3は、本発明の第2の実施例を示す正断面図で、10は工作機械のテーブルで、コ字状のベース11の脚部12にリニアガイド13を介して載置してある。前記テーブル10の裏面に第1、第2および第3の電機子2、3、4が取付けてある。前記ベース11の底面に永久磁石8が取付けてある。このように構成した工作機械のテーブル10に取付けた第1、第2および第3の電機子2、3、4の電機子巻線6を励磁すると、永久磁石8との電磁作用によりテーブル10はコギングトルクを生じることなく円滑に直線方向に移動することができる。図4は、本発明の第3の実施例を示す正断面図、図5は図4のA−A線に沿う断面図で、14は工作機械のテーブルで、コ字状のベース15の脚部16にリニアガイド17を介して載置してある。前記テーブル14の裏面には第1の電機子18、第2の電機子19および第3の電機子20をそれぞれ取付けてある。前記第1の電機子18は、電磁鋼板をI字形に打ち抜いて積層した6個の電機子鉄心21を相互に連結して構成している。すなわち、電機子鉄心21の一方側部に設けた凸部21bを相隣り合う電機子鉄心21の他方側部に設けた凹部21cに嵌合して連結している。前記第1の電機子18は、図1(b)と同じように前記電機子鉄心21の3個の巻線収納溝21aにU相を、残り3個の巻線収納溝21aにV相の電機子巻線6を巻装して収納している。前記第2の電機子19は、電磁鋼板をI字形に打ち抜いて積層した6個の電機子鉄心21を相互に連結して構成している。すなわち、電機子鉄心21の一方側部に設けた凸部21bを相隣り合う電機子鉄心21の他方側部に設けた凹部21cに嵌合して連結している。前記第2の電機子19は、図1(c)と同じように前記電機子鉄心21の3個の巻線収納溝21aにV相を、残り3個の巻線収納溝21aにW相の電機子巻線6を巻装して収納している。前記第3の電機子20は、電磁鋼板をI字形に打ち抜いて積層した6個の電機子鉄心21を相互に連結して構成している。すなわち、電機子鉄心21の一方側部に設けた凸部21bを相隣り合う電機子鉄心21の他方側部に設けた凹部21c嵌合して連結している。前記第3の電機子は、図1(d)と同じように前記電機子鉄心21の3個の巻線収納溝21aにW相を、残り3個の巻線収納溝21aにU相の電機子巻線6を巻装して収納している。22は第1の電機子18と第2の電機子19との間および第2の電機子19と第3の電機子20との間に介装した非磁性材からなるスペーサである。23は固定部24に固定した永久磁石で、前記電機子鉄心21の9倍の長さと等しい長さに8個を等間隔で固定部24に固定して、3相で、永久磁石と電機子の関係を8極:9コイルの関係を有するリニアモータを構成している。このように構成したリニアモータの電機子巻線に通電してテーブルを軸線方向移動すると、第1の電機子に発生するコギングトルクは第2の電機子および第3の電機子に発生するコギングトルクに相殺されて、テーブルにコギグントルクが発生することなく、テーブルを円滑に移動することができる。
【0006】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、電機子を3個に分割し、永久磁石の取付け間隔の1/3の間隔をあけて第1の電機子、第2の電機子および第3の電機子を設けたので、それぞれの電機子に生ずるコギングトルクを相殺でき、移動子にコギングトルクが発生せず、移動子は円滑に動作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示すもので、(a)はリニアモータの側断面図、(b)は第1の電機子の説明図、(c)は第2の電機子の説明図、(d)は第3の電機子の説明図である。
【図2】 本発明のリニアモータのコギングトルクの波形図である。
【図3】 本発明の第2の実施例を示す正断面である。
【図4】 本発明の第3の実施例を示す正断面図である。
【図5】 図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】 従来のリニアモータの側面図である。
【図7】 従来のリニアモータのコギングトルクの波形図である。
【符号の説明】
1 移動子、 2 第1の電機子、 3 第2の電機子、4 第3の電機子、 5 電機子鉄心、 5a 凸部、 5b 凹部、5c 巻線収納溝、 6 電機子巻線、 7 スペーサ、8 永久磁石、 9 固定部、 10 テーブル、 11 ベース、12 脚部、 13 リニアガイド、 14 テーブル
Claims (1)
- 永久磁石を取付けた固定部と、前記固定部の永久磁石に対向する電機子鉄心の歯部に電機子巻線を巻装した電機子を取付けた移動子とを備え、
前記電機子を前記移動子の移動方向に向かって3個に分割すると共に、前記永久磁石と前記電機子の関係は、前記電機子鉄心の相隣り合う歯部の間隔の9倍の長さの寸法を8等分した間隔で前記永久磁石を前記固定部に配置する関係に設定してあるリニアモータにおいて、
前記3分割された電機子は、
前記電機子鉄心に歯部を6個設け、前記3個の歯部にU相を、残り3個にV相の電機子巻線を巻装して前記移動子に取付けた第1の電機子と、
前記電機子鉄心に歯部を6個設け、前記3個の歯部にV相を、残り3個にW相の電機子巻線を巻装して、前記第1の電機子との間に前記永久磁石の取付け間隔の1/3の間隔をあけて介装した非磁性材からなるスペーサを前記移動子に取付けた第2の電機子と、
前記電機子鉄心に歯部を6個設け、前記3個の歯部にW相を、残り3個にU相の電機子巻線を巻装して、前記第2の電機子との間に前記永久磁石の取付け間隔の1/3の間隔をあけて介装した非磁性材からなるスペーサを前記移動子に取付けた第3の電機子と、
を備えたことを特徴とするリニアモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12685098A JP4110335B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | リニアモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12685098A JP4110335B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | リニアモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11308848A JPH11308848A (ja) | 1999-11-05 |
JP4110335B2 true JP4110335B2 (ja) | 2008-07-02 |
Family
ID=14945409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12685098A Expired - Fee Related JP4110335B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | リニアモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4110335B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002027732A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-25 | Shinko Electric Co Ltd | リニアアクチュエータ |
JP2006025476A (ja) | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Fanuc Ltd | 直線駆動装置 |
KR100795208B1 (ko) | 2006-03-16 | 2008-01-16 | 자화전자 주식회사 | 영구자석 계자와 돌극이 있는 전기자를 갖는 선형 모터 및그 제조방법 |
JP4860794B2 (ja) * | 2006-05-29 | 2012-01-25 | 三菱電機株式会社 | リニアモータ |
JP2007143398A (ja) * | 2007-02-26 | 2007-06-07 | Nsk Ltd | リニアモータ |
KR101101299B1 (ko) * | 2010-04-28 | 2012-01-04 | 한국전기연구원 | 이중돌극형 영구자석 전기기기의 권선 배치법 |
CN108712053B (zh) * | 2018-05-28 | 2020-03-24 | 南京航空航天大学 | 模块化τ/2的永磁同步直线电机的绕组设计方法 |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP12685098A patent/JP4110335B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11308848A (ja) | 1999-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5590808B2 (ja) | 力脈動補償機能を備えたリニア電気機械の1次側部分およびリニア電気機械 | |
KR100820160B1 (ko) | 흡인력 저감 구조가 적용된 영구자석 여자 횡자속선형전동기 | |
JP3700915B2 (ja) | リニアモータ | |
JP3344645B2 (ja) | 永久磁石を用いたモータ | |
GB2475732A (en) | Coil tooth assembly to facilitate winding | |
JP2009195104A6 (ja) | 力脈動補償機能を備えたリニア電気機械の1次側部分およびリニア電気機械 | |
JP2009195103A (ja) | 力脈動補償機能を備えたリニア電気機械の1次側部分およびリニア電気機械 | |
JP2009195103A6 (ja) | 力脈動補償機能を備えたリニア電気機械の1次側部分およびリニア電気機械 | |
JP2009509491A (ja) | 永久磁石励磁同期電動機の一次側磁極部材に対する歯モジュール | |
EP1120890B1 (en) | High-thrust linear motor and method of producing the same | |
WO2005060076A1 (ja) | リニアモータおよび吸引力相殺形リニアモータ | |
US20020070612A1 (en) | Linear motor | |
JPH11262236A (ja) | リニアモータ | |
WO2012066868A1 (ja) | リニアモータ | |
WO2018174235A1 (ja) | リニアモータ | |
JP4110335B2 (ja) | リニアモータ | |
JP2012175851A (ja) | リニアモータ電機子およびリニアモータ | |
JPH08205514A (ja) | リニア同期モータ | |
JP5589507B2 (ja) | リニア駆動装置の可動子及び固定子 | |
JP2003009491A (ja) | 永久磁石形ブラシレスdcモータ | |
EP1380089A1 (en) | Stator for linear brushless dc motor with magnetic slot-closing wedges and magnetic mounting bracket | |
JP2006527576A (ja) | ディテント力を弱めた鉄心を備えたリニアブラシレスdcモータ | |
JP3824060B2 (ja) | リニアモータ | |
JP2003070226A (ja) | リニア同期モータ | |
JP2002034230A (ja) | リニアモータの電機子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070720 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |