JP4229590B2 - 関節動作可能な食品容器 - Google Patents

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Description

【0001】
発明の分野
本発明は食品容器、特に、使い捨て食品容器に係り、より詳しくは、使用に際して食品等を受け入れる第1の位置および容器内に内容物を密閉する第2の位置の2つの位置を取ることのできる食品容器に関する。
【0002】
発明の背景
使い捨て食品容器はこの技術分野においてよく知られている。使い捨て食品容器は、通常、紙製の皿、ボウル、クラムシェル、トレーなどを含む。
【0003】
この技術はただ平らだけでない形状にこれらの食品容器を製作し、型で成形し、および変形させて仕上げることに多大な注意を払っている。後者の工程では、1枚のブランク材を用意することになる。このブランク材はその周辺領域に半径方向の溝を有する。このブランク材を組み合う型の間に挿入し、プレスして成形する。半径方向の溝は型によって変形する材料の集積に備えるためである。典型的な従来技術は、その開示内容が参照によってここに取り入れられる、カーソンに付与された1962年5月8日発行の米国特許第3,033,434号明細書、モリスらに付与された1977年5月31日発行の米国特許第4,026,458号明細書、マルクスらに付与された1986年8月19日発行の米国特許第4,606,496号明細書、バン・ハンデルらに付与された1986年9月2日発行の米国特許第4,609,140号明細書、バン・ハンデルらに付与された1988年1月26日発行の米国特許第4,721,500号明細書、ボームに付与された1993年7月27日発行の米国特許第5,230,939号明細書、チェシャーらに付与された1994年7月5日発行の米国特許第5,326,020号明細書を含む。しかしながら、従来技術におけるこれらの試みのどれもそこに説明された物品を当初意図した以外の形態で使用する方法については提供しない。典型的には、食品容器のような物品は傾斜した側面を有する、一般に、開放している形態で提供される。この傾斜した側面は食品容器内から食品がこぼれる不具合が発生するのを減少する。
【0004】
食品を容器に収容するために、さらに容器に載せている、あるいは容器内に収容した食品を食べるために使用者は口を開放できる食品容器が便利であることをしばしば体験する。普段、使用者は食品を覆い、またはそうでなければ食品を密閉することのできる容器をよいものとして認める。この食品を覆うことは様々な場面で有用である。たとえば、その食品が電子レンジで調理(あるいは加熱)するものである場合、食品を覆い、あるいは、好ましくは、密閉することは水分の飛び散りを減少し、水分ロスを調節する。使用者は調理から食事に至る時間を通じて食品の温度を保つために食品を覆うことを望んでいる。また、使用者は食品を第1の場所で準備および/または給仕を行い、第2の場所で食事するような場合には食品を運ぶ間も食品を覆うことを望んでいる。
【0005】
これらの便宜を与える従来技術における1つの試みはクラムシェル(clam shell) を用意することである。クラムシェルは容器とそれとヒンジで結ばれるふたとからなる。この容器とふたとが組み合う面は、好ましくは、ヒンジラインを中心として対称であり、閉塞位置ではふた/容器の組み合わせを保持する、固定機構を有する。典型的には、クラムシェルはハンバーガー、チキンナゲットなどを提供するファストフードレストランにおいて使用されている。しかしながら、クラムシェルの使用は難点がある。たとえば、クラムシェルは、典型的には、大きくなく、ハンバーガーの大きさとほぼ等しい。仮に、食品の全部の盛り合わせを求められるとすれば、クラムシェルは食品の収容に支障のない大きさでなければならない。このためにはふたが食品を覆い尽くせるように食品容器とふたとを等しい大きさにする必要がある。しかしながら、この組み合わせは無駄な材料が生じることを意味する。人は、典型的には、一度に食品の全部の盛り合わせを覆うことを必要とせず、あるいは望まない。たとえば、ある食品は加熱することなく、後に、食品容器に盛ることがある。フルサイズ形のふた/容器の組み合わせからなるクラムシェルは不必要である。典型的なクラムシェルは、その開示内容が参照によってここに取り入れられる、アレクサンダーに付与された1988年10月18日発行の米国特許第4,778,439号明細書、ソレンソンに付与された1993年4月27日発行の米国特許第5,205,476号明細書およびニアリーに付与された1996年11月29日発行の米国特許第5,577,989号明細書に開示されている。
【0006】
したがって、本発明の目的は2つの異なる位置で使用することのできる食品容器を提供することにある。さらに、本発明の目的は食品を受け入れるための第1の開放位置および食品または食品の残りを覆うための第2の閉塞位置において使用することできる容器を提供することにある。最後に、本発明の目的は2つの異なる位置で安定である食品容器を提供することにある。
【0007】
発明の要約
本発明は食品容器を構成する。この食品容器は複数個の多平面ヒンジラインの周囲を関節動作可能である。このヒンジラインは食品容器を内側の脊柱部と外側の翼状部とに分割する。各々翼状部は非対称の食品容器を想定しているにもかかわらず、好ましくは、相手翼状部の同形体である。
【0008】
他の実施例では、本発明は2位置安定食品容器を構成する。この食品容器は容器が食品を受け入れる第1の開放位置および容器が食品を覆う第2の閉塞位置の2つの位置の間で変形可能である。この食品容器は中心域と、周囲に隣接する周辺域とを有する。この周辺域は食品容器が正常位置にあるとき、中心域に対して起立している。
【0009】
他の実施例において、本発明は食品を準備し、あるいは食べるための使い捨て食品容器を使用する方法を構成する。この方法は食品を受け入れるための開放位置および食品を覆うための閉塞位置を有する、食品容器を準備する工程を含む。食品を開放位置にある間に食品容器に載せる。食品容器に載せた食品を覆うために食品容器を閉じる。容器を閉じている間、食品容器は食品を保存し、加熱し、または処分するために使用することができる。
【0010】
発明の詳細な説明
図1ないし図3を参照すると、本発明に従う食品容器10は比較的浅い皿、ボウル、トレー、クラムシェル、あるいは他のこの技術分野において知られたいずれかの形態を構成する。
【0011】
この食品容器10は第1の開放位置と第2の閉塞位置との間で関節動作可能である。第1の開放位置において本発明に従う食品容器10の中心域14は巨視的に単一平面であり、そこに載せられる食品を受け入れることができる。第2の閉塞位置においてこの食品容器10はより小さいフットプリントを有し、食品および食品の残りを覆いまたは密閉する。この第1および第2の位置は食品容器10の構造的な特徴によって定まる。第1および第2の位置は、たとえば、従来技術による紙皿を処分するために曲げたときに生じるように、なり行きまかせもしくは偶然には生じない。
【0012】
本発明に従う食品容器10は2位置安定であることを考慮する。“2位置安定”とは食品容器10が不確定に第1または第2のいずれかの位置にとどまることを意味する。食品容器10は外的な影響がなければ、第1の位置から第2の位置へ、第2の位置から第1の位置へ、あるいは第1および第2の位置のどちらかの位置から中間位置へは移らない。食品容器10は外的な影響がなければ、図4に示すような他の位置あるいは形態を示さない。さらに、食品容器10は第1の位置にある間、予想外の剛さを備える。
【0013】
図1ないし図3の食品容器10をより詳しく調べると、食品容器10は中央域14と、周囲に隣接する周辺域16とを構成する。この中央域14と周辺域16とは2つの異なる平面に配置されている。中央域14は食品容器10のX−Y平面を定めている。食品容器10のZ方向はX−Y平面に対して垂直に位置する。もちろん、通常の熟練せる技術者は食品容器10が中央域14から周辺域16への移行部を必然的に含むものと理解することができる。正常な使用においては、典型的には、周辺域16は中央域14に対して起立している。この周辺域16は非垂直のある角度を保って中央域14と結ばれている。
【0014】
周辺域16の境界線および形状は食品容器10の縁端18によって定まる。食品容器10の周辺域16および中央域14の寸法ならびに相対的な比率は食品容器10の正確なサイズおよび意図した用途に従い変化すると理解すべきである。図1には円形の食品容器10が示されているが、この技術分野における熟練せる技術者は食品容器10がどのような形状および深さであるとしても、本発明のもとで使用するのに選択でき、本発明はこのような容器に限定されないと理解することができる。これ以外の本発明に適する形状は正方形、長方形、楕円形、多様な多角形などを含む。
【0015】
中央域14あるいは周辺域16のどちらもX−Y平面と平行な平担面あるいは全体的に平面である必要はない。通常の熟練せる技術者は、たとえば、一般に、凹形状の底部を有するボウルは本発明のもとで使用するのに適すると理解することができる。中央域14と周辺域16とはZ方向に間隔を隔てることのみ必要である。中央域14の底面から周辺域16の上面に至るZ方向の距離(食品容器10が正常な使用状態で、かつ開放し、一般に、水平位置にあるときに測定される)は食品容器10のZ方向深さ19と呼ぶ。仮に、食品容器10の異なる位置でZ方向深さ19に相違があるならば、Z方向深さ19は脊柱ヒンジライン20の、以下に議論される、頂点50で測定される。異なる頂点50は異なったZ方向深さ19を定めると理解すべきである。図5は2つの部分からなるZ方向深さ19を有する食品容器を示している。
【0016】
図3に戻って、本発明による食品容器10は複数の、好ましくは、2つのヒンジラインによって分割されている。好ましい形態は脊柱ヒンジライン20と称する、間隔を隔てた第1および第2のヒンジライン20を有する。
【0017】
この脊柱ヒンジライン20は食品容器10を2個の翼状部22と、この翼状部22間に配置される脊柱部24とに分割する。この翼状部22は脊柱部24の外側にある。各々翼状部22は相手翼状部の同形体である。しかしながら、図5ないし図10に示されるように、非対称形態は望ましい形態であり、請求された発明の範囲に含まれると理解すべきである。
【0018】
この脊柱ヒンジライン20は翼状部22を脊柱ヒンジライン20の周囲を関節動作させる。好ましくは、関節動作は逆動作が可能であり、より好ましくは、食品容器10が数多く開閉できるように、多数回にわたる繰り返し動作に耐えられるようにする。
【0019】
食品容器10の2つの部分、すなわち、翼状部22と脊柱部24とは脊柱ヒンジライン20の周囲を関節動作する。もちろん、関節動作は、一般に、脊柱ヒンジライン20に対して垂直方向である。
【0020】
好ましくは、脊柱ヒンジライン20は、一般に、互いに平行で、対称である。しかしながら、脊柱ヒンジライン20はお互いの方向に僅かに凹むか、お互いから離すように僅かに膨らむか、あるいは両者の組み合わせからなると理解すべきである。食品容器10として、もし、クラムシェルが選ばれるならば、この脊柱ヒンジライン20は、一般に、クラムシェルのヒンジに対して垂直としなければばらない。
【0021】
図1および図2に戻って、脊柱部24をより詳しく調べると、脊柱部24は、一般に、脊柱ヒンジライン20の主方向と垂直に測定される、ある幅26を有する。仮に、脊柱ヒンジライン20が真っ直ぐでないとすれば、脊柱部24の幅26は脊柱ヒンジライン20が周辺域16を横切る点で脊柱ヒンジライン20と正確に垂直に測定される。脊柱部24の幅26は食品容器10が図2の閉塞位置にあるとき、第1のヒンジライン20の中心線から第2のヒンジライン20の中心線にかけて食品容器10の外面に沿って垂直に測定される。
【0022】
この脊柱部24の幅26は食品容器10の2位置安定特性を与えるのに重要である。好ましくは、脊柱部24の幅26は上述した頂点50で測定される、中央域14から周辺域16までのZ方向深さ19の約2倍である。Z方向深さ19の約2倍となるように脊柱部24の幅26を割り当てることにより食品容器10は過大な応力を伴わず、あるいは不安定にならず、閉塞位置にとどまることができる。この脊柱部24の幅26は直径に沿って相対する頂点50間でZ方向深さ19が変化する場合、漸減する。
【0023】
図7および図8を参照すると、脊柱部24は食品容器10の中心に一致させ、あるいは円形の食品容器10の直径Dに合わせる必要はない。たとえば、脊柱部24は円形の食品容器10の直径Dに対して偏心していてもよい。このような形態も実施可能であり、請求された発明の範囲に含まれる。この配置を用いることにより食品容器の内容物の一部について覆うことができる。この実施例は外部に空気を逃がし、あるいは内容物と空気とを接触させることが望ましい場合に有用である。
【0024】
図9および図10を参照すると、脊柱部24の共通点30は直径Dに一致させており、脊柱ヒンジライン20はその直径から幅方向に不同の間隔を保って配置されている。この形態では、共通点をコードに合わせている図7および図8の実施例と異なり、共通点30は直径に沿って相対している。図9および図10に示す実施例において、翼状部22は相手翼状部と同形体ではない。むしろ、一方の翼状部22は幅方向に他方の翼状部22と比べて一層短い。しかし、図10に示されるように、食品容器10が閉塞位置に関節動作したとき、脊柱部24は翼状部22と垂直にならないと理解することができる。むしろ、脊柱部24は翼状部22に対して非垂直を保って配置される。
【0025】
図1、図7および図9を参照すると、脊柱ヒンジライン20が食品容器10の周辺域16に近づいたとき、脊柱ヒンジライン20は互いに一点に集まる。脊柱ヒンジライン20は一点に集まった直後に食品容器10の周辺域16と並置される共通点30でお互いを横切る。好ましくは、この共通点30は周辺域16の最も高いZ方向位置と面一を保つようにする。
【0026】
図12Aおよび図12Bを参照すると、脊柱ヒンジライン20は予め決められた方位角32Aで共通点30に向かって一点に集まる。脊柱ヒンジライン20間に挟まれる角度として測定される、そのときの方位角32Aは、表面上、食品容器10の周辺域16が中央域14から立ち上がる地点でZ方向に測定される、そのときの方位角度32Bの2倍と等しい。
【0027】
図1、図7、図9、図11および図12Aを参照すると、脊柱ヒンジライン20はこの技術分野においてよく知られたいずれかの手段によって付与される。好ましくは、脊柱ヒンジライン20は強度を弱めたラインを構成し、脊柱ヒンジライン20と交差する方向に作用させる曲げ力を減少させ、食品容器10を予め決められた方法で折りたためるようにする。脊柱ヒンジライン20は食品容器10の引っ張り側36または圧縮側38に配置する。これに適する脊柱ヒンジライン20は刻みラインおよび意図する用途が液体を収容しないものとすれば、パーフォレーションを含む。材料は脊柱ヒンジライン20を形成するために食品容器10から切り落とし、あるいは除去することができる。しかしながら、好ましくは、材料は脊柱ヒンジライン20を形成するために圧縮または含浸加工を行うことができる。刻み設計および技術はこの技術分野においてよく知られている。
【0028】
本発明に従う脊柱ヒンジライン20は多平面に合わせて考慮される。“多平面”とは脊柱ヒンジライン20が単一方向を横断し、その第1の方向と垂直のベクトル成分を有する方向に、少なくとも、ある見分けられる距離だけ延びることを意味する。
【0029】
好ましくは、脊柱ヒンジライン20が第1の方向から外れる点は食品容器10の起伏形態または構造的な特徴部分と一致する。図に示されるように、脊柱ヒンジライン20は、一般に、脊柱ヒンジライン20が食品容器10の周辺域16を横切る点において平面から逸れている。
【0030】
これらの点には1個ないしそれ以上のコネクタヒンジライン40が備えられ、これは脊柱ヒンジライン20と垂直の主方向を有する。好ましくは、図1に示されるように、このコネクタヒンジライン40は食品容器10の中心に直径に沿って相対している。コネクタヒンジライン40は食品容器10の周辺域16の内側に配置した部分と並置されるか、それと接近している。好ましくは、コネクタヒンジライン40はそれに合同であり、したがって、脊柱部24の幅26と等しい寸法の弧を張っている。
【0031】
このコネクタヒンジライン40は2つの頂点50で脊柱ヒンジライン20を横切る。頂点50は中央域14の半径方向に最も遠い部分に配置され、中央域14のZ方向の高さと面一である。2つの頂点50およびそれぞれの(脊柱ヒンジライン20がお互いを横切る)共通点30は、一般に、三角パネル52を形成する。理論によっては束縛されることなく、この三角パネル52は内側の凹部位置から外側の凹部位置にかけて曲がり、食品容器10が第1および第2の位置にとどまるのに力を貸すと考える。しかしながら、そこに材料がない場合、漏れは起こり得るものの、三角パネル52内の材料の存在が請求された発明には重要ではないことが見いだされた。
【0032】
本発明に従う食品容器10は、硬い材料、特に、上記したような、三角パネル52の曲がりを与える材料を用いて製作する。適する硬い材料はフォ−ム、プラスチックおよび他の多様な合成材料を含む。食品容器10はセルロースから製作することができ、それによる場合、サルファイト漂白したむく材またはリサイクルセルロースを含む、多様な種類の繊維からなる積層材から製作する。もし、望まれるならば、硬さの増強および熱絶縁性が食品容器10として選ばれる材料によって与えられる。たとえば、食品容器10はコルゲート板から製作してもよい。
【0033】
コルゲート板は全体的に平担な積層材とコルゲート積層材とから構成する。このコルゲート積層材は平板積層材とすべての箇所で接合されないが、平板積層材から間隔を離すリブおよび平板積層材と接合されるトローフを有する。このリブおよびトローフは往々にして真っ直ぐで、平行であるが、正弦波状であってもよい。断面形状において、このリブはS字状、C字状、Z字状であり、あるいはこの技術分野で知られた他のいずれかの形態を有する。さらに、もし、望まれるならば、第1の平面パネルと対面させて配置する第2の平面パネルをコルゲート板と接合してもよい。
【0034】
この食品容器10はパルプスラリーから型に込めて成形するか、あるいはブランク材から組み合うプレート形プラテン間を通してプレスで成形する。双方の方法はこの技術分野においてよく知られている。
【0035】
もし、望まれるならば、食品容器10を第2の閉塞位置に保持するのに力を貸すファスナ要素60が食品容器10に付加される。このファスナ要素60はこの技術分野においてよく知られている。ここに説明される、一般に、円形の実施例の場合、2個のファスナ要素60が食品容器10に設けられる。この2個のファスナ要素60は60度またはそれよりも大きい角度を保って弧に対して張る位置に配置する。ここに説明された実施例の場合、角度を90度とすることにより2つの共通点30の中間で、食品容器10が閉塞位置にあるときに脊柱部24から最も遠い食品容器10の縁端18上の点にファスナ要素60を配置することができる。
【0036】
適するファスナ要素60は円周上で間隔を保持し、好ましくは、相手と対面して配置される、補足し合う2つの部分を有するファスナである。1つの部分は食品容器10のそれぞれの同形体に配置される。適するファスナ要素60は圧力感応性接着剤、選択性活性化接着剤、フック−ループ式ファスナ、タブ−スロット式ファスナおよび結合ファスナを含む。選択性活性化接着剤は食品保存が比較的長期間にわたる場合において本発明による食品容器10を完全に密封することを求められるときに使用する。このファスナ要素60は、その開示内容が参照によってここに取り入れられる、マクローリンらに付与された1990年12月25日発行の米国特許第4,979,613号明細書、トーマスに付与された1993年7月27日発行の米国特許第5,230,851号明細書またはハミルトンらに付与された1997年9月2日発行の米国特許第5,662,758号明細書に従い製作される。もし、望まれるのであれば、食品容器10の一方の翼状部を他方の翼状部に留める、または機械的に掛ける、エンボスと変形可能なスナップとの組み合わせからなるファスナを利用してもよい。
【0037】
上記実施例は使い捨て食品容器10を説明するものであるが、耐久および再利用食品容器も、また、請求された発明の範囲に含まれる。付言すれば、食品容器10が作られる材料は容器全体が同一である必要はない。たとえば、食品容器10の脊柱部24は翼状部22よりも重い材料かから製作することができる。また、一方の翼状部22は他方の翼状部22と比べて、より長く、より重く、あるいは、たとえば、第2の翼状部22が第1の翼状部22の、主にふたとして利用することを求められる場合には異なる形状にしてもよい。翼状部22は、また、互いの相手と同形体である必要はない。図5ないし図10に示されるように、(脊柱部24と平行および垂直のいずれからも側定した場合の)非対称形態も、また、請求された発明の範囲に含まれる。付言すれば、食品容器10は、図6に示されるように、食品容器10内に双方が分離した室を備えるために直立部を構成してもよい。この直立部は脊柱ヒンジライン20を横断する。
【0038】
食品容器10は多様な形態および幾何学的配置で実施することができる。しかしながら、この技術分野において熟練せる技術者は可能な幾何学的配置に実際的な限界あると理解する。たとえば、中央域14の半径が食品容器10のZ方向深さ19に近づくと、食品容器10が閉塞位置にある場合、食品容器10の容積は限界がある。
【0039】
さらに、食品容器10の各翼状部22の周辺域16は食品容器10が閉塞位置にある場合、相手翼状部22の周辺域16と重なり合う必要はない。こうした実施例は示されているのであるが、通常の熟練せる技術者は、図8に示されるように、閉塞位置で互いの間で偏心させた周辺域16を有する、食品容器10は望ましいと理解することができる。このような形態は、調理する間、内部で発生する蒸気等を逃がすことができる。
【0040】
図11を参照すると、本発明の食品容器10は楕円形および他の非軸対称形状の食品容器10に使用するために適する。たとえば、食品容器は長さが等しくない長軸Aおよび短軸Iを有する。このような形態において、脊柱部24および脊柱ヒンジライン20は食品容器10の長軸Aおよび短軸Iに一致する2つの垂直方向に備えられる。もちろん、脊柱部24および脊柱ヒンジライン20は食品容器10の長軸Aおよび短軸Iの中間位置に一方向に向けて設けられと理解することができる。図11の実施例は開放位置から閉塞位置に関節動作させるために選ばれる方向次第で食品容器10が異なるアスペクト比を持つことができるという、利点がある。このため、異なる形状の内容物を容易に食品容器10内に収容することができる。また、円形の食品容器10は複数個の脊柱部24および脊柱ヒンジライン20を備えることができる。
【0041】
他の多くの組み合わせならびに変形は実施可能であり、添付した請求の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は開放位置にある本発明による食品容器の斜視図である。
【図2】 図2は閉塞位置にある図1の食品容器の縦断面図である。
【図3】 図3は切断面の後方にあるファスナ装置を示す、図1の3−3線に沿う、縦断面図である。
【図4】 図4は開放位置と閉塞位置との間の中間位置にある、図1ないし図3に示される食品容器のそのときの縦断面図である。
【図5】 図5は本発明のもとで使用するのに適する2つの異なる深さを備えた中央域および僅かな半径方向の幅を備えた周辺域を有する食品容器の非対称実施例の縦断面図(脊柱ヒンジラインと平行な切断面)である。
【図6】 図6は本発明のもとで使用するのに適する中央域に直立部分を有する食品容器の実施例の縦断面図である。
【図7】 図7は食品容器の直径に対して偏心させた脊柱部を有する開放位置にある、本発明による食品容器の平面図である。
【図8】 図8は閉塞位置にある図7の食品容器の縦断面図である。
【図9】 図9は食品容器の直径に一致させた共通点を備える一方、その直径に対して偏心させた脊柱部幅を有する開放位置にある本発明による食品容器の平面図である。
【図10】 図10は閉塞位置にある図9に示される食品容器の縦断面図である。
【図11】 図11は異なる長軸および短軸を有する双方の軸の周囲を関節動作可能である食品容器の平面図である。
【図12】 図12Aおよび図12Bは図式的平面図および縦断面図であり、図12Bに食品容器が水平からZ方向に外れるときの食品容器の移行域と周辺域との調和およびそのときの角度を示し、図12Aに一点に集まり、さらに分離する、脊柱ヒンジラインを示す。

Claims (16)

  1. 中央域と前記中央域を取り囲む周辺域とを有する食品容器であって、前記中央域および周辺域は異なる2つの平面に配置されており、前記食品容器の前記中央域はある間隔をおいて並ぶ2本の多平面ヒンジライン周りに関節動作可能であり、前記各多平面ヒンジラインは第1の方向を横切り、かつ前記第1の方向に垂直なベクトル成分を有する方向に区別可能な距離だけ延びており、前記多平面ヒンジラインが前記食品容器を2個の外側翼状部と前記翼状部間に配置される脊柱部とに分割し、前記食品容器が前記食品容器の前記周辺域に縁端を有し、前記2本の多平面ヒンジラインが前記縁端と並置されるある間隔をおいて並ぶ2つの点で一点に集まり、これにより、前記多平面ヒンジラインが前記2つの点以外の箇所で前記食品容器の前記縁端を横切らないようにした食品容器。
  2. 前記多平面ヒンジラインが前記食品容器を同形体部分に分割する請求項1記載の食品容器。
  3. 前記食品容器が円形である請求項1記載の食品容器
  4. 前記2つの点が正反対に対向して配置される請求項1記載の食品容器。
  5. さらに、2本のコネクタヒンジラインを備え、前記コネクタヒンジラインが間隔をおいて並ぶ前記2本の多平面ヒンジラインをつなぎ合わせる請求項1記載の食品容器
  6. 前記コネクタヒンジラインが前記2本のヒンジラインに対して垂直である請求項5記載の食品容器
  7. 前記2本のコネクタヒンジラインの少なくとも一部が平行である請求項1記載の食品容器
  8. 前記多平面ヒンジラインが前記食品容器内に脆弱線を備える請求項1記載の食品容器
  9. さらに、直立部を備える請求項1記載の食品容器
  10. 前記直立部が前記多平面ヒンジラインの少なくとも1本を横切る請求項9記載の食品容器
  11. 前記食品容器が開放した第1の位置と全閉した第2の位置との間を関節動作可能であり、前記食品容器がさらに閉鎖具を備え、そのため使用するとき、前記食品容器を前記第2の位置に保持するようにした請求項1記載の食品容器
  12. 前記食品容器がセルロースからなる請求項1記載の食品容器
  13. 食品容器が食品を受け入れる、開放した第1の位置と食品容器が食品を覆う、全閉した第2の位置との間で形を変える食品容器であって、前記食品容器が独立した固定装置を用いず前記第1の位置または前記第2の位置のどちらかに留まることができ、前記食品容器が外的な影響がなければ前記第1の位置から前記第2の位置へ、または前記第2の位置から前記第1の位置へ、あるいはどちらかの位置から中間位置へ移らないように構成されており、前記食品容器が中央域とZ方向深さだけ間隔を離される、隣接する周辺域とを有し、前記周辺域が前記中央域と異なる平面に配置されており、前記食品容器が前記周辺域を横切り、ある間隔をおいて並ぶ2本のヒンジライン周りに前記第1の位置と前記第2の位置との間で関節動作可能であり、前記ヒンジラインがZ方向深さの2倍の距離だけ間隔を離され、前記離隔距離は前記2本のヒンジラインが前記外周域を横切る箇所で測定される2位置安定食品容器
  14. 前記食品容器が合成材料からなる請求項13記載の食品容器
  15. 中央域と前記中央域を取り囲む周辺域とを有する食品容器であって、前記中央域および周辺域は異なる2つの平面に配置されており、前記食品容器の前記中央域は複数の多平面ヒンジライン周りに関節動作可能であり、前記各多平面ヒンジラインは第1の方向を横切り、かつ前記第1の方向に垂直なベクトル成分を有する方向に区別可能な距離だけ延びており、前記食品容器の前記中央域がXY平面を形成しており、前記周辺域の少なくとも一部が前記XY平面に平行に配置されるようにした食品容器
  16. 中央域と前記中央域を取り囲む周辺域とを有する食品容器であって、前記中央域および周辺域は異なる2つの平面に配置されており、前記食品容器の前記中央域は複数の多平面ヒンジライン周りに関節動作可能であり、前記各多平面ヒンジラインは第1の方向を横切り、かつ前記第1の方向に垂直なベクトル成分を有する方向に区別可能な距離だけ延びており、前記多平面ヒンジラインは食品容器を2個の外側翼状部と前記翼状部の間に配置される脊柱部とに分割しており、前記食品容器が前記食品容器の前記周辺域に縁端を有し、前記2本の多平面ヒンジラインが前記縁端と並置されるある間隔をおいて並ぶ2つの点で一点に集まるようにした食品容器
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