JP4228913B2 - 楽器 - Google Patents
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また、この発明に係る楽器は、演奏操作に応じて直接又は間接的に駆動される複数の部材のそれぞれに備わり、各部材の動作状態をそれぞれ検出するセンサであって、複数の発光素子と複数の受光素子により構成されるもので、各発光素子が複数の受光素子に接続され、発光素子と受光素子の組み合わせによって検出対象の部材を特定するセンサと、再生すべき演奏の演奏情報を供給する演奏情報供給手段と、供給された演奏情報に応じて前記部材を駆動する駆動手段と、或る発光素子と或る受光素子の組み合わせによって特定される1つの部材に関するセンサの出力値の変化が人為的外力によるものかどうかを、前記センサの出力値の変化及び、前記発光素子と他の受光素子とを組み合わせた他のセンサ出力値の変化に基づいて判定する判定手段と、前記判定手段によりセンサの出力値の変化が人為的外力以外の要因による変化と判定された場合に、演奏再生時においてリアルタイムで、前記センサの出力値の変動状態に基づきセンサ較正情報を求め、このセンサ較正情報を考慮した前記演奏情報に応じて前記駆動手段の駆動を制御する較正手段とを備えたことを特徴とする。
また、この発明は、演奏操作に応じて直接的に駆動される部材と間接的に駆動される部材とのそれぞれに備わり、各部材の動作状態をそれぞれ検出するセンサと、演奏操作時において、前記各センサの出力に基づき演奏情報を生成する演奏情報生成手段と、生成された演奏情報を記録する記録手段と、前記直接的に駆動される部材の動作状態を検出するセンサの出力値の変化が人為的外力によるものかどうかを、前記センサの出力値の変化及び、前記間接的に駆動される部材の動作状態を検出するセンサの出力値の変化に基づいて判定する判定手段と、前記判定手段によりセンサの出力値の変化が人為的外力以外の要因による変化と判定された場合に、演奏情報記録時においてリアルタイムで、前記センサの出力値の変動状態に基づきセンサ較正情報を求め、このセンサ較正情報を考慮した前記演奏情報が前記演奏情報生成手段で生成されるか又は前記記録手段に記憶されるようにする較正手段とを備えた楽器である。
また、この発明は、演奏操作に応じて直接的に駆動される部材と間接的に駆動される部材とのそれぞれに備わり、各部材の動作状態をそれぞれ検出するセンサと、再生すべき演奏の演奏情報を供給する演奏情報供給手段と、供給された演奏情報に応じて前記部材を駆動する駆動手段と、前記直接的に駆動される部材の動作状態を検出するセンサの出力値の変化が人為的外力によるものかどうかを、前記センサの出力値の変化及び、前記間接的に駆動される部材の動作状態を検出するセンサの出力値の変化に基づいて判定する判定手段と、前記判定手段によりセンサの出力値の変化が人為的外力以外の要因による変化と判定された場合に、演奏再生時においてリアルタイムで、前記センサの出力値の変動状態に基づきセンサ較正情報を求め、このセンサ較正情報を考慮した前記演奏情報に応じて前記駆動手段の駆動を制御する較正手段とを備えた楽器である。
図1は、この発明の一実施例に係る自動演奏ピアノの構成例を説明するための図であって、要部のみを抽出して示している。図1において、当該自動演奏ピアノの発音機構として、鍵1(演奏操作子)と、鍵1に連動して駆動されるアクション機構2と、該アクション機構2を介して伝達される鍵1の運動によって駆動されるハンマ3と、前記ハンマ3によって打弦される弦4と、弦4の振動を止めるためのダンパ5、並びに、鍵1を駆動するための電磁ソレノイド6とが含まれる。また、図において符号7は棚板を示す。鍵1の下側には当該鍵1の動作位置を検出するためのキーセンサ部25が配設されており、このキーセンサ部25は対応する鍵の動作位置を検出する。また、ハンマ3に対応して、その動作位置を検出するためのハンマセンサ部26が配設される。キーセンサ部25及びハンマセンサ部26から出力される検出信号はA/D変換器27,28を介してディジタル信号に変換され、記録制御部30に供給される。なお、この明細書中ではセンサから出力され、記録制御部30に供給された信号の具体的な数値をAD値と称する。キーセンサ部25及びハンマセンサ部26は位置センサであるから、そのAD値は鍵1或いはハンマ3の現在の動作位置を表す値となる。
当該自動演奏ピアノにおいて、自動演奏動作(ピアノの無人演奏)は、与えられた演奏情報に基づき、各鍵に対応して設けられた電磁ソレノイド6を選択的に駆動することで実現される。演奏情報としては、記憶手段32に記憶されたものや、或いは、図示しない通信インターフェース等を介して外部からリアルタイムで供給されるものを利用しうる。供給された演奏情報は再生前処理部10から取り込まれ、再生前処理を施された後、モーションコントローラ11及びサーボコントローラ12を介して、ソレノイド6を駆動するための駆動信号が生成される。演奏情報の具体的な例については後述する。
また、本実施形態においては、自動演奏ピアノには、図示しないコントローラにおいて各種設定スイッチが具備されており、該各種設定スイッチには、演奏情報に従って無人演奏を行う自動演奏動作モードや、演奏者によって行われた演奏操作を記録する演奏情報記録モードなど、動作モードの切り替えを指示するスイッチ等が含まれる。操作者は、該コントローラから、演奏情報の再生指示や再生停止指示、或いは、演奏情報の記録指示等を行うことができる。
ハンマ3は、アクション機構2に対して、ハンマシャンク3aを介して支点3bを中心にして回動自在に連結されており、対応する鍵1が非押鍵(外力を加えない状態)の時には、図1において実線で示すレスト位置にある。そして、対応する鍵1の運動(上下揺動)に連動して、基本的にはレスト位置からエンド位置の間で回動ストロークする。ハンマ3のストロークのエンド位置は、当該ハンマ3が打撃すべき弦4に当接する位置とする。この実施例においては、ハンマ3は、レスト位置からエンド位置間において、約48mm幅で回動ストロークするものとし、ハンマ3のストロークの長さはレスト位置で0mm、エンド位置で48mmと定める。
式1){(AD(k2)−AD(k3))/T}*[10/{AD(R)−AD(E)}]
なお、ここで「*」は乗算を示す。
上記式1)において、Tは2つのデータセットの差分から求めた時間であり、また、「AD(k2)−AD(k3)」は、該任意のストローク区間での鍵移動量をセンサ出力の数値として表現しており、これに[10/{AD(R)−AD(E)}]を乗算することで、鍵ストローク幅の実質的な値(ミリメートル単位での表現)に換算する。これにより、或る鍵1の押鍵速度、離鍵速度を得ることができる。なお、この鍵速度計算処理は、88個の各鍵について実行されるもので、適宜の複数鍵について(例えば16鍵ずつ)同時処理可能である。
先ず、図4のステップS20において、前記フラグFによって、当該鍵1の現在ストローク位置が第1参照位置k2よりも上に位置しているかどうか(フラグF=0かどうか)を判別する。鍵1が第1参照位置k2よりも上側(レスト位置よりの位置)に位置している(ステップS20のyes)ならば、記録制御部30では、当該鍵1は動いていない(押鍵操作されていない)状態にあると判断し、以下ステップS21以降の処理を開始する。一方、フラグF=1であれば、当該鍵1は動作中であると判断し、当該鍵レスト位置更新判断処理のルーチンを抜ける。
この上側更新処理(ステップS21〜ステップS25の処理)は、例えば0.7秒毎に起動されるものであって、或る時点(前回起動時)から0.7秒経過すると(ステップS21のyes)、現時点でキーセンサ部25から出力されたAD値を取り込んで、これをRAM内に記憶する(ステップS22)。一方、ステップS21において、起動タイミングに至っていない(ステップS21のNO)場合は、当該上側更新処理を抜けて、後述するステップS26以下の処理を行った後にメイン動作(図3参照)へ、リターンする。これにより、0.7秒おきに当該鍵1についてAD値をRAMに記録することができる。当該RAMには、当該ルーチンの過去3回の起動タイミングで取得した3つのAD値が保存され、新規にAD値が取り込まれると、当該RAMに記憶されている3回分のAD値は時間的に古いものから順次更新される。これにより、記録制御部30では、所定時間内(この例では約2.1秒の間)における当該鍵1の動作位置を表す3つのAD値を参照することが可能となる。なお、当該処理の起動タイミングは上記の例(0.7秒毎)に限定されるものではなく、適宜の起動タイミングに設定されてよい。
この実施例において、当該下側更新処理(ステップS26〜ステップS31の処理)は、例えば10秒毎に起動するものであって、或る時点(前回起動時)から10秒経過すると(ステップS26のyes)、現時点でキーセンサ部25から出力されたAD値を取り込んで、これをRAM内に記憶する(ステップS27)。一方、ステップS26において、起動タイミングに至っていない(ステップS26のNO)場合は、当該鍵レスト値更新判断処理からメイン動作へ(図3参照)リターンする。これにより、10秒おきに当該鍵1についてAD値を取得して、該取得したAD値を順次RAM内に記憶させることができる。該RAMには、過去3回の起動タイミングで取得したAD値が保存されており、新規にAD値が取り込まれると、当該RAMに記憶されているAD値は時間的に古いものから順次更新される。これにより、当該鍵1の動作位置を表すAD値として、或る時点から10秒後、20秒後、30秒後に取得された3つのAD値を得て、過去30秒の間に出力された3つのAD値における変動状態を調べることが可能となる。なお、当該処理の起動タイミングは上記の例(10秒毎)に限定されるものではなく、比較的長時間にわたるAD値の変動を調べうるよう、比較的長い時間間隔を空けた適宜の起動タイミングに設定してよい。
式2)(AD10−AD20)*1.4≧AD20−AD30
なお、ここで「*」は乗算を示す。
そして、上記2点の何れの条件とも満たしていれば、当該ステップS28をyesに分岐して、処理をステップS29に進める。一方、上記2点の条件を満たさなければ、当該ステップS28をnoに分岐して、当該鍵レスト値更新処理からメイン動作へ(図3参照)リターンする。上記2点の条件によって、AD値の大幅な低下や、或いはAD値の急峻な低下が生じた場合は、レスト値RKの更新を行わないよう処理できる。例えば、ユーザが当該鍵を操作したことによるAD値の低下は、AD値の大幅な低下や、或いは急激な低下として現れる、とみなすことができる。これに対して、LEDの発熱によって惹き起こされるAD値の低下は、比較的小幅且つ緩やかに現れる。従って、ステップS28での処理によって、LEDの発熱によって惹き起こされたAD値の低下と、ユーザが当該鍵を操作(故意か否かに関らない)したことによるAD値の低下とを選別でき、ユーザ操作等による事故的なAD値の低下によってレスト値が更新されてしまうことを防止することができるようになる。
この発明によれば、このような演奏者による演奏(鍵操作)に応じた演奏情報を記録する動作(記録動作)中にリアルタイムで、上述したレスト値更新処理によってレスト値RKの更新を行うことができる。すなわち、演奏操作子(鍵1、ハンマ3)がレスト位置にあるとみなされた時に出力されるAD値の変動状態から、現在のレスト値の更新判断を行い、随時、該レスト値を該AD値に更新し、該更新されたレスト値に基づき演奏に関する各種情報を更新する。これにより、記録制御部30では現在の鍵やハンマの動作位置、動作状態をより正確に把握することができるようになり、より高精度な演奏情報の生成や記録を行えるようになる。すなわち、センサの出力値の状態からセンサ較正情報(具体的には、レスト値の更新判断情報や、新規レスト値としてのAD値、該新規レスト値に基づく各種パラメータ等)を求め、このセンサ較正情報を考慮した演奏情報の生成又は記録を実現することができる。
この発明によれば、上記のような自動演奏ピアノにおける演奏情報の再生時にリアルタイムで、上述したレスト値更新処理によって現在レスト値の更新を行う、すなわち、演奏操作子(鍵1、ハンマ3)がレスト位置にあるとみなされた時に出力されるAD値の変動状態から、レスト値の更新判断を行い、随時、該レスト値を該AD値に更新し、該更新されたレスト値に基づき演奏に関する各種情報を更新できる。これにより、記録制御部30では現在の鍵やハンマの動作位置、動作状態をより正確に把握することができる。すなわち、センサの出力値の状態からセンサ較正情報(具体的には、レスト値の更新判断情報や、新規レスト値としてのAD値、該新規レスト値に基づく各種パラメータ等)を求め、このセンサ較正情報を考慮した前記演奏情報の再生制御が実現されるので、供給された演奏情報に応じた演奏動作をより確実に行わせることができるようになる。
また、上述の実施例では、キーセンサ部25及びハンマセンサ部26は、センサ出力としてリニアな特性を発揮するものとして説明したが、これに限らず、センサ出力が非線形特性を示すセンサで構成されていてもよい。また、上述の例では、レスト位置でのAD値を実測し、そのAD値とキャリブレーション比とから、当該鍵あるいはハンマのエンド位置でのAD値や、所定の参照位置でのAD値等の各種パラメータを算出するものとして説明したが、該各種パラメータの設定は、キャリブレーション比を用いる方法のみならず、その他従来から知られる適宜の方法を用いて行われて差し支えない。
なお、上述の例ではキーセンサ部25及びハンマセンサ部26は、センサ出力としてリニアな特性を発揮するものとして説明したが、これに限らず、センサ出力が非線形特性を示すセンサで構成されていてもよい。また、上述の例では、レスト位置でのAD値を実測し、そのAD値とキャリブレーション比とから、当該鍵あるいはハンマのエンド位置でのAD値や、所定の参照位置でのAD値等の各種パラメータを算出するものとして説明したが、該各種パラメータの設定は、キャリブレーション比を用いる方法のみならず、その他従来から知られる適宜の方法を用いて行われて差し支えない。
また、上記の実施例では、演奏操作子として、鍵とハンマを例にとって説明したが、これに限らず、ダンパその他のアクション機構2に含まれる可動部材や、或いは、フットペダル等、演奏操作に連動する可動部材であれば、どのようなものでもこの発明を適用しうる。
Claims (4)
- 演奏操作に応じて直接又は間接的に駆動される複数の部材のそれぞれに備わり、各部材の動作状態をそれぞれ検出するセンサであって、複数の発光素子と複数の受光素子により構成されるもので、各発光素子が複数の受光素子に接続され、発光素子と受光素子の組み合わせによって検出対象の部材を特定するセンサと、
演奏操作時において、前記各センサの出力に基づき演奏情報を生成する演奏情報生成手段と、
生成された演奏情報を記録する記録手段と、
或る発光素子と或る受光素子の組み合わせによって特定される1つの部材に関するセンサの出力値の変化が人為的外力によるものかどうかを、前記センサの出力値の変化及び、前記発光素子と他の受光素子とを組み合わせた他のセンサ出力値の変化に基づいて判定する判定手段と、
前記判定手段によりセンサの出力値の変化が人為的外力以外の要因による変化と判定された場合に、演奏情報記録時においてリアルタイムで、前記センサの出力値の変動状態に基づきセンサ較正情報を求め、このセンサ較正情報を考慮した前記演奏情報が前記演奏情報生成手段で生成されるか又は前記記録手段に記憶されるようにする較正手段と
を備えた楽器。 - 演奏操作に応じて直接又は間接的に駆動される複数の部材のそれぞれに備わり、各部材の動作状態をそれぞれ検出するセンサであって、複数の発光素子と複数の受光素子により構成されるもので、各発光素子が複数の受光素子に接続され、発光素子と受光素子の組み合わせによって検出対象の部材を特定するセンサと、
再生すべき演奏の演奏情報を供給する演奏情報供給手段と、
供給された演奏情報に応じて前記部材を駆動する駆動手段と、
或る発光素子と或る受光素子の組み合わせによって特定される1つの部材に関するセンサの出力値の変化が人為的外力によるものかどうかを、前記センサの出力値の変化及び、前記発光素子と他の受光素子とを組み合わせた他のセンサ出力値の変化に基づいて判定する判定手段と、
前記判定手段によりセンサの出力値の変化が人為的外力以外の要因による変化と判定された場合に、演奏再生時においてリアルタイムで、前記センサの出力値の変動状態に基づきセンサ較正情報を求め、このセンサ較正情報を考慮した前記演奏情報に応じて前記駆動手段の駆動を制御する較正手段と
を備えた楽器。 - 演奏操作に応じて直接的に駆動される部材と間接的に駆動される部材とのそれぞれに備わり、各部材の動作状態をそれぞれ検出するセンサと、
演奏操作時において、前記各センサの出力に基づき演奏情報を生成する演奏情報生成手段と、
生成された演奏情報を記録する記録手段と、
前記直接的に駆動される部材の動作状態を検出するセンサの出力値の変化が人為的外力によるものかどうかを、前記センサの出力値の変化及び、前記間接的に駆動される部材の動作状態を検出するセンサの出力値の変化に基づいて判定する判定手段と、
前記判定手段によりセンサの出力値の変化が人為的外力以外の要因による変化と判定された場合に、演奏情報記録時においてリアルタイムで、前記センサの出力値の変動状態に基づきセンサ較正情報を求め、このセンサ較正情報を考慮した前記演奏情報が前記演奏情報生成手段で生成されるか又は前記記録手段に記憶されるようにする較正手段と
を備えた楽器。 - 演奏操作に応じて直接的に駆動される部材と間接的に駆動される部材とのそれぞれに備わり、各部材の動作状態をそれぞれ検出するセンサと、
再生すべき演奏の演奏情報を供給する演奏情報供給手段と、
供給された演奏情報に応じて前記部材を駆動する駆動手段と、
前記直接的に駆動される部材の動作状態を検出するセンサの出力値の変化が人為的外力によるものかどうかを、前記センサの出力値の変化及び、前記間接的に駆動される部材の動作状態を検出するセンサの出力値の変化に基づいて判定する判定手段と、
前記判定手段によりセンサの出力値の変化が人為的外力以外の要因による変化と判定された場合に、演奏再生時においてリアルタイムで、前記センサの出力値の変動状態に基づきセンサ較正情報を求め、このセンサ較正情報を考慮した前記演奏情報に応じて前記駆動手段の駆動を制御する較正手段と
を備えた楽器。
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