JP4224337B2 - 無線送信装置および無線送信方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線送信装置および無線送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式の高速なパケット伝送方式として、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)がある。HSDPAでは、HARQが採用されている。HARQ(Hybrid Automatic ReQuest)とは、再送制御(ARQ:Automatic ReQuest)と誤り訂正符号化処理を組み合わせた方式である。
【0003】
HSDPA対応基地局では、図8に示す送信データ処理のフローチャートにおいて、ステップS807に示す「HARQ機能」が採用されている。送信するデータは、符号化率1/3のターボ符号化が行われ、HARQ機能にて実際に送信する物理チャネルビット数分へ合わせるためレート変更が行われる。
【0004】
このHARQ機能のハード構成は、図9に示すブロック図のように構成され、第2レートマッチング部904において、システマチック優先度パラメータsとレートマッチングパラメータrを用いてどのようなビットを送信するかを決定している。
【0005】
すなわち、第2レートマッチング部904では、ターボ符号化された符号化送信データに含まれたSystematic(以下、システマチックという)、Parity1、Parity2(以下、パリティ1、パリティ2という)の各データに対して、どのようにレートマッチング(実際の物理チャネル数への合わせ込み)を実行して送信するかを決定している。
【0006】
例えば、システマチックデータの送信優先かパリティ1,2の送信優先か、またどのようなパターンでパリティ1,2のビットを間引く(又は、繰り返す)か、などを決定している。
【0007】
このようにシステマチック優先度パラメータs,レートマッチングパラメータrを変更することにより、初回送信時と再送信時に異なる送信ビットパターンを送信することができ、符号化利得を得やすくすることができる。
【0008】
また、HSDPA対応基地局では、変調方式が16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)の場合、さらにConstellation Rearrangement(位相配置の再配置)が採用されている。
【0009】
この場合、図8においてステップS810の16QAM再配置処理に示すように、16QAMのコンスタレーションを変更するコンスタレーション再配置パラメータbを用いることで、HARQと同様に、コンスタレーションの再配置による符号化利得がえられる。
【0010】
HSDPA対応基地局では、2つのHARQパラメータ(システマチック優先度パラメータs,レートマッチングパラメータr)及びコンスタレーション再配置パラメータbに対してRV(Redundancy version )パラメータを与えて、送信回数毎にレートマッチングパターン及びコンスタレーション再配置(16QAMのみに適用)を変えて、送信ビットを決定している。
【0011】
HSDPA対応基地局において、変調方式がQPSKと16QAMの場合に、RVパラメータXrvを設定した例を表1と表2に示す。
【0012】
【表1】
【表2】
【0013】
なお、表1は3GPP TS25.212規格に基づくQPSKのRVパラメータXrvの設定値、表2は3GPP TS25.212規格に基づく16QAMのRVパラメータXrvの設定値である。
【0014】
表1及び表2において、システマチック優先度パラメータs=1の場合は、システマチックデータの送信が優先され、システマチック優先度パラメータs=0の場合は、パリティデータ1,2の送信が優先される。
【0015】
また、従来、3GPP TS25.101(非特許文献1)に記されているように、表3、表4に示すように送信回数毎にRVパラメータを定めて送信を行っている。
【0016】
【表3】
【表4】
【0017】
【非特許文献1】
3GPP TS 25.101 V5.5.0(2002-12); Technical Specification Group Radio Access Network: UE Radio Transmission and Reception(FDD)(Release 5)
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の3GPP TS25.101(非特許文献1)に記され、表3及び表4に示したように、変調方式に応じて送信回数毎にRVパラメータを定めて送信を行っていたため、送信データの符号化率と適切な送信回数に対応したRVパラメータによる送信が行われていないという問題があった。
【0019】
すなわち、変調方式と送信回数に応じてRVパラメータを一意に設定し、決まった送信ビットパターンを選択してデータの再送信を行っていたため、再送データの受信品質にばらつきが発生してしまい、HSDPA対応基地局において再送信回数を減らすことができなくなるという問題があった。
【0020】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対する再送信パラメータを設定し、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御して、各データの受信品質を均一化することができる無線送信装置および無線送信方法を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の態様に係る無線送信装置は、受信装置からの再送要求に基づいて、前記受信装置に対して送信データを再送するハイブリッドARQ方式の無線送信装置において、前記受信装置において再送信データが受信されて合成される際に、初回送信データと全ての前記再送信データの受信電力が大きくなるように再送信用パラメータを選択する構成を採る。
【0022】
この構成によれば、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御するため、各データの受信品質を均一化することができる。
【0023】
本発明の第2の態様に係る無線送信装置は、受信装置からの再送要求に基づいて、送信回数を推定して推定送信回数を得る送信回数推定手段と、設定された変調方式と、送信データと、コード数とに基づいて符号化率を計算する符号化率計算手段と、前記変調方式と、前記推定送信回数と、前記符号化率とに基づいて、前記受信装置において全ての再送信データの受信電力が大きくなるように再送信パラメータを選択する選択手段と、前記再送信パラメータに基づいて、前記送信データを符号化して再送信データを生成する符号化手段と、を具備する構成を採る。
【0024】
この構成によれば、送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対する再送信パラメータを設定し、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御するため、各データの受信品質を均一化することができる。
【0025】
本発明の第3の態様に係る無線送信装置は、受信装置からの再送要求に基づいて、送信回数を推定して推定送信回数を得る送信回数推定手段と、設定された変調方式と、送信データと、コード数とに基づいて符号化率を計算する符号化率計算手段と、前記変調方式と、前記推定送信回数と、前記符号化率とに基づいて、再送信パラメータ用送信回数を設定する送信回数設定手段と、前記変調方式と、前記再送信パラメータ用送信回数と、前記符号化率とに基づいて、前記受信装置において全ての再送信データの受信電力が大きくなるように再送信パラメータを選択する選択手段と、前記再送信パラメータに基づいて、前記送信データを符号化して再送信データを生成する符号化手段と、を具備する構成を採る。
【0026】
この構成によれば、変調方式毎に送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対する再送信パラメータを設定し、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御するため、受信データの受信品質を均一化することができる。
【0027】
本発明の第4の態様に係る無線送信装置は、前記選択手段は、前記推定送信回数と前記符号化率とに基づいて再送信パラメータを設定したテーブルを、前記変調方式毎に格納する構成を採る。
【0028】
この構成によれば、変調方式毎に送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対する再送信パラメータを容易に設定することができる。
【0029】
本発明の第5の態様に係る無線送信方法は、受信装置からの再送要求に基づいて、前記受信装置に対して送信データを再送するハイブリッドARQ方式の無線送信方法において、前記受信装置において再送信データが受信されて合成される際に、初回送信データと全ての前記再送信データの受信電力が大きくなるように再送信用パラメータを選択するようにした。
【0030】
この方法によれば、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御するため、各データの受信品質を均一化することができる。
【0031】
本発明の第6の態様に係る無線送信方法は、受信装置からの再送要求に基づいて、送信回数を推定して推定送信回数を得る送信回数推定ステップと、設定された変調方式と、送信データと、コード数とに基づいて符号化率を計算する符号化率計算ステップと、前記変調方式と、前記推定送信回数と、前記符号化率とに基づいて、前記受信装置において全ての再送信データの受信電力が大きくなるように再送信パラメータを選択する選択ステップと、前記再送信パラメータに基づいて、前記送信データを符号化して再送信データを生成する符号化ステップと、を有するようにした。
【0032】
この方法によれば、送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対する再送信パラメータを設定し、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御するため、各データの受信品質を均一化することができる。
【0033】
本発明の第7の態様に係る無線送信方法は、受信装置からの再送要求に基づいて、送信回数を推定して推定送信回数を得る送信回数推定ステップと、設定された変調方式と、送信データと、コード数とに基づいて符号化率を計算する符号化率計算ステップと、前記変調方式と、前記推定送信回数と、前記符号化率とに基づいて、再送信パラメータ用送信回数を設定する送信回数設定ステップと、前記変調方式と、前記再送信パラメータ用送信回数と、前記符号化率とに基づいて、前記受信装置において全ての再送信データの受信電力が大きくなるように再送信パラメータを選択する選択ステップと、前記再送信パラメータに基づいて、前記送信データを符号化して再送信データを生成する符号化ステップと、を有するようにした。
【0034】
この方法によれば、変調方式毎に送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対する再送信パラメータを設定し、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御するため、変調方式が異なる各データの受信品質を均一化することができる。
【0035】
【発明の実施の形態】
本発明の骨子は、送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対する再送信パラメータを設定し、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御して、各データの受信品質を均一化することである。
【0036】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0037】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るHSDPA対応の送信装置の要部構成を示すブロック図である。
【0038】
送信装置は、送信回数推定部101、符号化率計算部102、RVパターン選択部103及びチャネル符号化部104とから主に構成される。
【0039】
送信回数推定部101は、受信端末(図示省略)から受信した上りのHS−DPCCH(High Speed-Dedicated Physical Channel )からのAck(Acknowledgment)/Nack(Negative Acknowledgment)信号と、送信回数とに基づいて、受信端末に送信できたであろう送信回数を推定し、その推定送信回数をRVパターン選択部103に出力する。
【0040】
送信回数推定部101は、Nack信号を受信した場合は送信推定回数を1回増やして出力し、Ack/Nack信号が来るべき受信タイミングで受信できない場合は、送信がうまくいかなかったと思われるので、推定送信回数を増やさずに出力する。
【0041】
符号化率計算部102は、初回送信時及び再送信時も変調方式とコード数は一定であるという前提において、初回送信時に入力される送信データ、送信回数、コード数及び変調方式(例えば、QPSK又は16QAM)に基づいて符号化率を計算し、その計算した符号化率をRVパターン選択部103に出力する。
【0042】
RVパターン選択部103は、図2に示すようなRVパラメータテーブルをQPSK用と16QAM用の2つ少なくとも格納しており、送信回数推定部101から入力された推定送信回数と、符号化率計算部102から入力された符号化率との対応関係に基づいて、RVパラメータテーブルから該当するRVパラメータXrv(例えば、RV_a_T1)を選択してチャネル符号化部104に出力する。
【0043】
なお、図2に示すRVパラメータテーブルでは、符号化率を3つの範囲に分割し、これらの符号化率の範囲内で推定送信回数毎にRVパラメータXrv(符号化率0≦x<x1:RV_a_T1,・・・,RV_a_TN等)を設定しており、これらのRVパラメータXrvには、上記表1と表2に示したQPSKと16QAMに対応する各パラメータが設定される。
【0044】
チャネル符号化部104は、RVパターン選択部103から入力されたRVパラメータXrvに基づいてチャネル符号化処理を実行して、入力される送信データのレートマッチングパターン及びコンスタレーション再配置(16QAMのみに適用)を変えた送信ビットをHS−DSCH(High Speed-Downlink Shared Channel)として送信する。
【0045】
このように、本実施の形態の送信装置によれば、送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対するRVパラメータを設定して、送信データを再送信することができる。
【0046】
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2に係るHSDPA対応の送信装置の要部構成を示すブロック図である。送信装置では、符号化率の計算を送信回数毎に必ず行い、送信コード数が変わり、大きく符号化率が異なった場合や、変調方式が変更された場合でも対応可能としたことが、実施の形態1と異なる。
【0047】
送信装置は、送信回数推定部201、RV推定送信回数部202、符号化率計算部203、RVパターン選択部204及びチャネル符号化部205とから主に構成される。
【0048】
送信回数推定部201、符号化率計算部203、RVパターン選択部204及びチャネル符号化部205は、実施の形態1に示した送信回数推定部101、符号化率計算部102、RVパターン選択部103及びチャネル符号化部104と同一の機能を有するため、その説明は省略する。
【0049】
RV推定送信回数部202は、入力される変調方式と、送信回数推定部201から入力される推定送信回数と、符号化率計算部203から入力される符号化率とに基づいて、図4(A)〜(D)に示すRV推定送信回数を設定してRVパターン選択部204に出力する。
【0050】
図4(A)に示す初期状態(推定送信回数0回)の時、変調方式及び符号化率によらずRV推定送信回数は全て「0」である。図4(B)に示す推定送信回数1回目の時、変調方式がQPSK、符号化率(x1<x≦x2)の場合は、RV推定送信回数を「1」とする。
【0051】
そして、図4(C)に示す推定送信回数2回目の時、1回目と同様な符号化率及び変調方式の場合、RV推定送信回数をインクリメントとして「2」とする。図4(D)に示す推定送信回数3回目の時、2回目と変調方式が同様で符号化率がx2<x≦1と異なる場合、新規に選択された変調方式と符号化率の組み合わせなので、そのRV推定送信回数を「1」とする。
【0052】
したがって、本実施の形態の送信装置では、送信コード数が変わり、大きく符号化率が異なった場合や、変調方式が変更された場合でも、送信データの符号化率に対応した適切な送信回数に対するRVパラメータを設定して、送信データを再送信することができる。
【0053】
上記実施の形態1で説明した送信装置、又は実施の形態2で説明した送信装置を用いてRVパラメータを設定して送信データを3回再送信した場合と、従来の3GPP方式を用いてRVパラメータを設定して送信データを3回再送信した場合の各シミュレーション結果を図5に示す。
【0054】
図5は、変調方式が16QAMで、符号化率CRが1/3,1/2,4/5 に変化し、送信回数Txが1〜4回の送信回数毎に、従来方式によるEc/lor(Ec:HS−DSCHに与えられる電力,lor:送信装置の総送信電力)の利得(3GPP[dB])と、本発明の方式によるEc/lorの利得(最適RV[dB])との利得差[dB]を示したものである。
【0055】
図5から明らかなように、本発明の方式は、従来の方式よりも良い利得が得られている。その理由は、図6、7に示すように、各符号化率のブロック毎に送信回数毎になるべく符号化ビットのSIR(Signal to Interference Ratio)を一定にするようにデータを送信しているためである。
【0056】
図6、7は、変調方式がQPSKで符号化率毎にRVパラメータを変更して、送信回数毎のシステマチックデータ、パリティデータ1,2の各データ割り当て状態をブロック化して示した図であり、横軸はBit、縦軸はSIRである。
【0057】
図6は、符号化率CRが1/3 、送信回数Txが1〜4回の送信回数毎に、本発明の方式である最適Xrvパラメータによるデータ割り当て状況(同図(A))と、従来方式である3GPP(TS25.101 v5.5.0)によるデータ割り当て状況(同図(B))とを示す。
【0058】
図7は、符号化率CRが4/5 の場合に、同様に本発明の方式(同図(A))と、従来方式(同図(B))とを示している。なお、図中のTx=1〜4の横に各々示すXrv=0[10]等の表示は、選択されたRVパラメータの内容を例示している。
【0059】
この場合、本発明の方式も従来方式も特に変化はない。しかし、図7に示すように、符号化率CRが4/5 になると、従来方式では、符号化率に対応してRVパラメータをパターン化して設定していたため、4回の送信によるシステマチックデータとパリティ1,2データの加算結果(Sum Tx)としてBitに対するSIRを見ると、ばらつきが発生しているが、本発明の方式により4回の送信によるシステマチックデータとパリティ1,2データの加算結果(Sum Tx)としてBitに対するSIRを見ると、均等化されている。
【0060】
このため、実施の形態1に示した送信装置、又は実施の形態2に示した送信装置を使用することにより、受信端末ではターボ復号が行い易くなり、再送信回数を減らすことができる。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、受信側で再送信データを合成した時の電力分布が一様に増大するように制御することができ、各データの受信品質を均一化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る送信装置の要部構成を示すブロック図
【図2】実施の形態1に係る送信装置において用いられるRVパラメータテーブルの一例を示す図
【図3】本発明の実施の形態2に係る送信装置の要部構成を示すブロック図
【図4】実施の形態2に係る送信装置内のRV推定送信回数部の動作を説明するための図
【図5】実施の形態1又は実施の形態2に係る送信装置、及び従来の3GPPにおいて送信データを3回再送信した場合のシミュレーション結果を示す図
【図6】実施の形態1又は実施の形態2に係る送信装置、及び従来の3GPPにおいて、QPSK及び符号化率1/3 でRVパラメータを変更して、送信回数毎の各データ割り当て状態をブロック化して示した図
【図7】実施の形態1又は実施の形態2に係る送信装置、及び従来の3GPPにおいて、QPSK及び符号化率4/5 でRVパラメータを変更して、送信回数毎の各データ割り当て状態をブロック化して示した図
【図8】従来のHARQ対応基地局における送信データ処理を示すフローチャート
【図9】従来のHARQ対応基地局のHARQ機能部の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101、201 送信回数推定部
102、203 符号化率計算部
103、204 RVパターン選択部
104、205 チャネル符号化部
202 RV推定送信回数部
Claims (5)
- 受信装置からの再送要求に基づいて、送信回数を推定して推定送信回数を得る送信回数推定手段と、
設定された変調方式と、送信データと、コード数とに基づいて符号化率を計算する符号化率計算手段と、
前記変調方式と、前記推定送信回数と、前記符号化率とに基づいて、前記受信装置において全ての再送信データの受信電力が大きくなるように再送信パラメータを選択する選択手段と、
前記再送信パラメータに基づいて、前記送信データを符号化して再送信データを生成する符号化手段と、
を具備することを特徴とする無線送信装置。 - 受信装置からの再送要求に基づいて、送信回数を推定して推定送信回数を得る送信回数推定手段と、
設定された変調方式と、送信データと、コード数とに基づいて符号化率を計算する符号化率計算手段と、
前記変調方式と、前記推定送信回数と、前記符号化率とに基づいて、再送信パラメータ用送信回数を設定する送信回数設定手段と、
前記変調方式と、前記再送信パラメータ用送信回数と、前記符号化率とに基づいて、前記受信装置において全ての再送信データの受信電力が大きくなるように再送信パラメータを選択する選択手段と、
前記再送信パラメータに基づいて、前記送信データを符号化して再送信データを生成する符号化手段と、
を具備することを特徴とする無線送信装置。 - 前記選択手段は、前記推定送信回数と前記符号化率とに基づいて前記再送信パラメータを設定したテーブルを、前記変調方式毎に格納したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線送信装置。
- 受信装置からの再送要求に基づいて、送信回数を推定して推定送信回数を得る送信回数推定ステップと、
設定された変調方式と、送信データと、コード数とに基づいて符号化率を計算する符号化率計算ステップと、
前記変調方式と、前記推定送信回数と、前記符号化率とに基づいて、前記受信装置において全ての再送信データの受信電力が大きくなるように再送信パラメータを選択する選択ステップと、
前記再送信パラメータに基づいて、前記送信データを符号化して再送信データを生成する符号化ステップと、
を有することを特徴とする無線送信方法。 - 受信装置からの再送要求に基づいて、送信回数を推定して推定送信回数を得る送信回数推定ステップと、
設定された変調方式と、送信データと、コード数とに基づいて符号化率を計算する符号化率計算ステップと、
前記変調方式と、前記推定送信回数と、前記符号化率とに基づいて、再送信パラメータ用送信回数を設定する送信回数設定ステップと、
前記変調方式と、前記再送信パラメータ用送信回数と、前記符号化率とに基づいて、前記受信装置において全ての再送信データの受信電力が大きくなるように再送信パラメータを選択する選択ステップと、
前記再送信パラメータに基づいて、前記送信データを符号化して再送信データを生成する符号化ステップと、
を有することを特徴とする無線送信方法。
Priority Applications (5)
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