JP4223592B2 - ガラスびん成形機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレスアンドブロー方式によりガラスびんを成形する場合に用いられる粗型を備えたガラスびん成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、プレスアンドブロー方式によりガラスびんを成形する場合には、プレスでパリソンを粗型成形した後にブロー(圧縮空気の吹き込み)で仕上げ型成形するのが一般的である。粗型を用いてパリソンを成形する場合には、図5に示すように、まず粗型51にゴブGを入れた後、この粗型51の上部をバッフル(図示せず)で蓋をし、例えばエアーシリンダ(図示せず)の駆動によってプランジャ53を上昇させて、ゴブGをプレスすることにより、このゴブGを粗型51、バッフル(図示せず)、口型55、ガイドリング57に密着させて、口部59aを含めたパリソン59を同時成形するようにしている。
【0003】
この種のものでは、口型55及びガイドリング57に外部に連通する空気孔61が設けられ、プランジャ53が上昇する過程では当該空気孔61を通じて空気が外部に逃がされ、プランジャ53が下降する過程ではパリソン59の内面部59bに生じる減圧によって内面部59aに外気が導入される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成では、パリソン59の内面部59bに外気が導入される場合に、この外気と一緒にプランジャ53の基部周辺に溜まったカーボン等の異物が引き込まれるので、この異物がパリソン59の内面部59b或いはプランジャ53の外表面に付着し、製品内表面異物の原因となってガラス製品の製品強度を低下させるという問題がある。プランジャ53の下降速度を遅くすれば異物の引き込みは抑えられるが、プランジャ53の下降速度を遅くしたのではガラス製品の生産性を低下させるという問題がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、従来技術が有する課題を解消し、生産性を低下させることなく、パリソンの内面部への異物の付着を防止し、製品強度の向上を図ることのできるガラスびん成形機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、粗型の下部に設けられた細口用の口型及びガイドリングの開口部にプランジャを挿入・上昇させて、当該粗型内に投入されるゴブを当該プランジャによってプレス成形してパリソンを形成し、前記口型及びガイドリングにはプランジャの下降時にパリソンの内面部に生じる減圧によって当該内面部に外気を導入する空気孔を備えたガラスびん成形機において、前記プランジャの下降時に、空気孔を通じて導入される外気の流速を遅くし、プランジャの基部周辺に溜まった異物を吹き上げず、かつ異物をパリソンの内面部に引き込まなくなる所定速度を規定すると共に、当該所定速度でプランジャを下降した際に、プランジャがパリソンから離れた後、前記異物を吹き上げず、かつ異物をパリソンの内面部に引き込まなくなる所定位置を規定し、前記プランジャが前記所定位置に下降するまで当該プランジャの下降速度を前記所定速度に減速させる減速手段を備え、この減速によってパリソンの内面部への異物の流入を阻止し、前記プランジャが前記所定位置まで下降した後には当該プランジャの下降速度を増速することを特徴とするものである。
【0007】
請求項2に記載の発明は、粗型の下部に設けられた細口用の口型及びガイドリングの開口部にエアーシリンダに連結されたプランジャを挿入・上昇させて、当該粗型内に投入されるゴブを当該プランジャによってプレス成形してパリソンを形成し、前記口型及びガイドリングにはプランジャの下降時にパリソンの内面部に生じる減圧によって当該内面部に外気を導入する空気孔を備えたガラスびん成形機において、前記プランジャの下降時に、空気孔を通じて導入される外気の流速を遅くし、プランジャの基部周辺に溜まった異物を吹き上げず、かつ異物をパリソンの内面部に引き込まなくなる所定速度を規定すると共に、当該所定速度でプランジャを下降した際に、プランジャがパリソンから離れた後、前記異物を吹き上げず、かつ異物をパリソンの内面部に引き込まなくなる所定位置を規定し、前記エアーシリンダに供給するエアー圧力を変更する圧力変更手段を備え、前記プランジャが前記所定位置に下降するまで前記エアー圧力を低圧に変更して当該プランジャの下降速度を前記所定速度に減速させ、この減速によってパリソンの内面部への異物の流入を阻止し、前記プランジャが前記所定位置まで下降した後には当該プランジャの下降速度を増速することを特徴とするものである。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のものにおいて前記圧力変更手段は、高圧用減圧弁と低圧用減圧弁と電磁弁とを備え、通常時は高圧用減圧弁を通じてプランジャのエアーシリンダにエアーを供給し、下降過程でプランジャが所定位置に下降するまでの間は前記電磁弁を切り換えて低圧用減圧弁を通じてプランジャのエアーシリンダにエアーを供給するものである。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のガラスびん成形機において、前記パリソンの内面部に外気を導入する空気孔を前記ガイドリングの開口部に臨ませたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
【0011】
プレスアンドブロー方式によりガラスびんを成形する場合には、プレスでパリソンを粗型成形した後に、ブローで仕上げ型成形する。図1はプレスでパリソンを粗型成形する装置構造を示す。1は粗型を示しこの粗型1の下部には口型3とガイドリング5が設けられる。これら口型3とガイドリング5とには外部と連通する空気孔10が形成されている。9はプランジャである。
このプランジャ9の基部9aには、スプリットリング11を介してプランジャアダプタ13が接続され、このプランジャアダプタ13にはエアーシリンダ14のシリンダロッド15が接続されている。
【0012】
そして、シリンダロッド15の上下動作に従って、プランジャ9の上端9bは、粗型1の内側奥部に進入自在に構成されている。
【0013】
プランジャ9の基部9aの外周にはポジショナ・インナースリーブ17が嵌め込まれている。このポジショナ・インナースリーブ17は、コイルスプリング19を介して上方に付勢され、プランジャ9の上昇の過程では、インナースリーブ17の上縁17aが口型3の段部3bに係合し、プランジャ9のガイドリング5に対するセンター出しが可能に構成されている。
【0014】
この実施形態では、プランジャ9の下降過程において、エアーシリンダ14に供給されるエアーの圧力を2段階に亘って制御可能に制御手段21が設けられている。この制御手段21は、エアーシリンダ14に取り付けられた検出センサ23と圧力変更手段25とコントローラ26とを備えている。
【0015】
検出センサ23はシリンダロッド15の下端に取り付けられたマグネット24を検知し、プランジャ9が、図2に示す下降過程の所定位置(例えば、上死点から5〜30mm下方。)に到達したことを検出する。
この検出センサ23によってプランジャ9が所定位置に到達したことが検出されると、この検出センサ23から、電磁弁切換信号aがコントローラ26を介して圧力変更手段25の電磁弁31に送られる。この圧力変更手段25は、電磁弁31のほかに、高圧用減圧弁33と低圧用減圧弁35とを備えている。圧力供給弁37には圧力ラインbを通じて例えば2.8Kg/cm2 のエアーが供給されている。このエアーは、通常時は、高圧用減圧弁33で約0.6Kg/cm2に減圧された後、電磁弁31、圧力供給弁37、供給ラインcを通じてプランジャ9のエアーシリンダ14に供給される。
【0016】
この実施形態では、プランジャ9の下降初期にはエアーシリンダ14に供給されるエアーが減圧・供給される。即ち、エアーシリンダ14に供給されるエアーは低圧用減圧弁35で約0.2Kg/cm2 に減圧された後、電磁弁31、圧力供給弁37、供給ラインcを通じてプランジャ9のエアーシリンダ14に供給され、例えばプランジャ9が5〜50mm/secの遅い速度で下降する。そして、プランジャ9が図2に示す所定位置に到達すると、電磁弁切換信号aによって電磁弁31が切り換えられ、前記エアーは高圧用減圧弁33で約0.6Kg/cm2 に減圧された後、電磁弁31、圧力供給弁37、供給ラインcを通じてプランジャ9のエアーシリンダ14に供給され、例えばプランジャ9が500〜700mm/secの速い速度で下降する。
【0017】
つぎに、動作を説明する。
【0018】
粗型1を用いてパリソンを成形する場合には、図示は省略したがプランジャ9がゴブローディング位置まで押し上げられ、このゴブローディング位置で粗型1内にゴブが投入される。ついで、図1に示すように、ポジショナ・インナースリーブ17の上縁17aが口型3の段部3bに係合したまゝの状態でプランジャ9がエアーシリンダ14の推力によって押し上げられ、このプランジャ9によってゴブがプレスされてパリソンが形成される。プランジャ9の上昇過程では空気孔10を通じて空気が排気される。プランジャ9によるプレスが完了すると、ガラスびん成形機本体からプレス完了信号が出力される。
【0019】
プレス完了信号が出力されると、図2に示すように、プランジャ9が下降を開始する。この場合には、パリソン39の内面部41に生じる減圧によって空気孔10を通じて内面部41に外気が導入される。
【0020】
この実施形態では、プランジャ9の下降初期においてエアーシリンダ14に供給されるエアーは、低圧用減圧弁35で約0.2Kg/cm2 に減圧された後、電磁弁31、圧力供給弁37、供給ラインcを通じてエアーシリンダ14に供給される。この場合には、エアーが低圧に減圧・供給されるので、プランジャ9は例えば5〜50mm/secの遅い速度で下降する。
【0021】
このプランジャ9の下降過程では、従来、空気孔10を通じて導入される外気によって、プランジャ9の基部周辺に溜まったカーボン等の異物が吹き上げられ、パリソン39の内面部41に引き込まれ、この異物がパリソン39の内面部41或いはプランジャ9の外表面に付着し、製品内表面異物の原因となってガラス製品の製品強度を低下させるおそれがある。
【0022】
この実施形態では、プランジャ9の下降初期において、プランジャ9が例えば5〜50mm/secの遅い速度で下降するので、空気孔10を通じて導入される空気の流速がかなり遅いので、カーボン等の異物が吹き上げられることがなく、内面部41に引き込まれるおそれがない。
【0023】
従って、この異物がパリソン39の内面部41或いはプランジャ9の外表面に付着することがないので、製品内表面異物の原因となってガラス製品の製品強度を低下させるといったトラブルが解消される。
【0024】
この実施形態では、プランジャ9が図2に示す所定位置に到達すると、検出センサ23がマグネット24を検知し、電磁弁切換信号aがコントローラ26を介して電磁弁31に送られる。すると電磁弁31が切り換えられ、エアーが高圧用減圧弁33で約0.6Kg/cm2 に減圧された後、電磁弁31、圧力供給弁37、供給ラインcを通じてプランジャ9のエアーシリンダ14に供給され、図3に示すように、例えばプランジャ9が500〜700mm/secの速い速度で下降する。これによれば、プランジャ9の下降初期に下降速度が遅いとしても、カーボン等の異物の吹き上げがなくなる位置(所定位置)まで下降した後にはプランジャ9の下降速度が増速されるので、プレスのタイムサイクルが極端に遅くなることがなく、生産性が低下することがない。
【0025】
図4は別の実施形態を示している。前記実施形態ではプランジャ9の下降速度を変更することによってパリソン39の内面部41への異物の引き込みを防止しているが、本実施形態では、空気孔10の位置を変更することによってパリソン39の内面部41への異物の引き込みを防止する。この空気孔10はガイドリング5の開口部5aの内周面に臨ませている。ただし、空気孔10の孔口は斜め下方に向けており、プランジャ9の摺動部から外れるように形成されている。この開口部5aはプランジャ9の挿入される最も狭い開口部分であり、この位置に空気孔10を形成した場合には、プランジャ9の下降速度に依存することなく、パリソン39の内面部41への異物の引き込みを防止できることが判明した。この場合にはガイドリング5の開口部5aを形成する部分の肉厚tが大きく形成される。
【0026】
更に、別の実施形態として、図4に点線で示すように、空気孔10の位置を現行通りとして、プランジャ9の基部9aの厚さt1を薄く形成し、この基部9aを空気孔10から離すことにより、内面部41への異物の引き込みを抑制できることが判明した。この場合には、プランジャ9の基部9aの厚さt1を薄く形成し、更に空気孔10の位置を、実線で示すようにガイドリング5の開口部5aの内周面に臨ませ、両者の距離を更に広げると、なお効果のあることが判明した。
【0027】
以上、一実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
【0028】
例えば、エアーシリンダ14の代わりにサーボモータの使用が可能である。このサーボモータを使用することにより、プランジャ9を所定位置までゆっくりと下降させ、その後速くする制御を簡単に行うことができる。圧力変更手段25の構成は2段階に亘って圧力制御するものを示したが、これに限定されず、必要であれば、3段階以上に亘って制御することも可能である。
【0029】
【発明の効果】
これらの発明によれば、カーボン等の異物の吹き上げがなく、パリソンの内面部或いはプランジャの外表面に異物が付着することがないので、製品内表面異物の原因となってガラス製品の製品強度を低下させるといったトラブルが解消される。また、プレスのタイムサイクルが極端に遅くなることがなく、生産性が低下するといったトラブルが解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラスびん成形機の一実施形態を示す図であり、プランジャ上がりの段階を示す図である。
【図2】プランジャ下がりの段階を示す図である。
【図3】プランジャ下がりの段階を示す図である。
【図4】別の実施形態を示す断面図である。
【図5】従来のガラスびん成形機を示す図である。
【符号の説明】
1 粗型
3 口型
5 ガイドリング
9 プランジャ
9a 基部
10 空気孔
14 エアーシリンダ
21 制御手段
23 検出センサ
25 圧力変更手段
31 電磁弁
33 高圧用減圧弁
35 低圧用減圧弁
37 圧力供給弁
Claims (4)
- 粗型の下部に設けられた細口用の口型及びガイドリングの開口部にプランジャを挿入・上昇させて、当該粗型内に投入されるゴブを当該プランジャによってプレス成形してパリソンを形成し、前記口型及びガイドリングにはプランジャの下降時にパリソンの内面部に生じる減圧によって当該内面部に外気を導入する空気孔を備えたガラスびん成形機において、
前記プランジャの下降時に、空気孔を通じて導入される外気の流速を遅くし、プランジャの基部周辺に溜まった異物を吹き上げず、かつ異物をパリソンの内面部に引き込まなくなる所定速度を規定すると共に、当該所定速度でプランジャを下降した際に、プランジャがパリソンから離れた後、前記異物を吹き上げず、かつ異物をパリソンの内面部に引き込まなくなる所定位置を規定し、
前記プランジャが前記所定位置に下降するまで当該プランジャの下降速度を前記所定速度に減速させる減速手段を備え、この減速によってパリソンの内面部への異物の流入を阻止し、前記プランジャが前記所定位置まで下降した後には当該プランジャの下降速度を増速することを特徴とするガラスびん成形機。 - 粗型の下部に設けられた細口用の口型及びガイドリングの開口部にエアーシリンダに連結されたプランジャを挿入・上昇させて、当該粗型内に投入されるゴブを当該プランジャによってプレス成形してパリソンを形成し、前記口型及びガイドリングにはプランジャの下降時にパリソンの内面部に生じる減圧によって当該内面部に外気を導入する空気孔を備えたガラスびん成形機において、
前記プランジャの下降時に、空気孔を通じて導入される外気の流速を遅くし、プランジャの基部周辺に溜まった異物を吹き上げず、かつ異物をパリソンの内面部に引き込まなくなる所定速度を規定すると共に、当該所定速度でプランジャを下降した際に、プランジャがパリソンから離れた後、前記異物を吹き上げず、かつ異物をパリソンの内面部に引き込まなくなる所定位置を規定し、
前記エアーシリンダに供給するエアー圧力を変更する圧力変更手段を備え、前記プランジャが前記所定位置に下降するまで前記エアー圧力を低圧に変更して当該プランジャの下降速度を前記所定速度に減速させ、この減速によってパリソンの内面部への異物の流入を阻止し、前記プランジャが前記所定位置まで下降した後には当該プランジャの下降速度を増速することを特徴とするガラスびん成形機。 - 前記圧力変更手段は、高圧用減圧弁と低圧用減圧弁と電磁弁とを備え、通常時は高圧用減圧弁を通じてプランジャのエアーシリンダにエアーを供給し、下降過程でプランジャが所定位置に下降するまでの間は前記電磁弁を切り換えて低圧用減圧弁を通じてプランジャのエアーシリンダにエアーを供給することを特徴とする請求項2に記載のガラスびん成形機。
- 前記パリソンの内面部に外気を導入する空気孔を前記ガイドリングの開口部に臨ませたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のガラスびん成形機。
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