JP4220411B2 - 熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 - Google Patents
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(犠牲陽極材)
Zn:2.0〜6.0%
Znは、犠牲陽極材の電位を卑にし、芯材に対する犠牲陽極効果を発揮させ、芯材の孔食または隙間腐食の発生を防止する。Znの好ましい含有量は2.0〜6.0%の範囲であり、Znの含有量が2.0%未満ではその効果が小さく、6.0%を越えて含有すると犠牲陽極材の自己耐食性が低下する。
Mnは、強度を向上させるとともに、クラッド圧延時における犠牲陽極材の変形抵抗を向上させ、犠牲陽極材の優先伸びを抑制することで接合性を高め、クラッド性を改善する効果がある。とくにSiとMn−Si系化合物を形成して強度向上に寄与する。Mnは、犠牲陽極材中でMn系化合物を形成し、該化合物の微細粒子の分布を後述するSi系化合物、Fe化合物の粒子分布とともに調整し、犠牲陽極材中に粒子径0.01〜0.1μmの化合物粒子の合計を1mm2当たり2×107個以下とすることにより、ろう付け時におけるろう材の犠牲陽極材への浸食を抑制することができる。Mnの好ましい含有量は1.2〜2.0%の範囲であり、1.2%未満では強度向上の効果が十分ではなく、2.0%を越えると、鋳造時に粗大な化合物が生成して自己耐食性が低下する。Mnのさらに好ましい含有範囲は1.2〜1.8%である。
Siは、犠牲陽極材のマトリックスにSi系化合物を生成させ、該化合物の粒子分布を前記Mn系化合物および後述するFe系化合物の粒子分布とともに調整することにより、ろう付け時におけるろう材の犠牲陽極材への浸食を抑制することができる。とくにMnとともにMn−Si系化合物を形成することによって強度向上効果が増大する。Siの好ましい含有量は0.4〜1.2%の範囲であり、0.4%未満では強度向上の効果が小さく、1.2%を越えると、大きなSi系化合物粒子の数が多くなり、犠牲陽極材の自己耐食性を低下させるため、犠牲陽極効果が劣るものとなる。Siのさらに好ましい含有範囲は0.6〜1.1%である。
Feは、Fe系化合物の粒子分布を前記Mn系化合物、Si系化合物の粒子分布とともに調整することにより、ろう付け時におけるろう材の犠牲陽極材への浸食を抑制することができる。Fe含有量が0.3%を越えると犠牲陽極材の自己耐蝕性が低下する。Feの好ましい含有量は0.01〜0.3%の範囲であり、0.01%未満では地金コストが高くなり好ましくない。Feのさらに好ましい含有範囲は0.01〜0.2%である。
Tiは、材料の板厚方向に濃度の高い領域と低い領域に分かれ、これらの領域が層状となって交互に分布し、Ti濃度の低い領域が高い領域に比べ優先的に腐食することにより、腐食形態を層状にする効果を有し、この効果により板厚方向への粒界腐食の進行が妨げられ材料の耐孔食性が向上する。Tiの好ましい含有量は0.01〜0.3%の範囲であり、0.01%未満ではその効果が小さく、0.3%を越えると、鋳造時に巨大な晶出物が生成し、また加工性が低下して健全な材料の製造が困難となる。Tiのさらに好ましい含有範囲は0.06〜0.3%である。
Inは、微量の添加によって犠牲陽極材の電位を卑とし、犠牲陽極効果によって芯材の孔食や隙間腐食の発生を防止する。Inの好ましい含有量は0.005〜0.05%の範囲であり、0.005%未満ではその効果が十分でなく、0.05%を越えると、自己耐食性および圧延加工性が低下する。Inのさらに好ましい含有範囲は0.01〜0.02%である。
Snは、微量の添加によって犠牲陽極材の電位を卑とし、犠牲陽極効果によって芯材の孔食や隙間腐食の発生を防止する効果を有し、芯材に対し確実に犠牲陽極効果を発揮するよう機能する。Snの好ましい含有量は0.005〜0.05%の範囲であり、0.005%未満ではその効果が十分でなく、0.05%を越えると、自己耐食性および圧延加工性が低下する。Snのさらに好ましい含有範囲は0.01〜0.02%である。
Mgは、熱交換器などのろう付け組み立て時、ろう付け加熱中に芯材へ拡散し、芯材中のSiやCuとともに強度を高めるよう機能する。犠牲陽極材に残存したMgはSiとともに犠牲陽極材の強度を高め、これらの効果によってクラッド材の強度を改善する。Mgの好ましい含有量は2.5%以下の範囲であり、2.5%を越えると圧延加工性が低下する。Mgのさらに好ましい含有範囲は0.5〜2.5%である。
Cu、Cr、ZrおよびBは、上記の範囲で含有させることができる。Cuが0.2%を越えると、犠牲陽極材と芯材との間の電位差が十分確保されず、芯材に対する犠牲陽極効果が低下する。Cr、ZrおよびBはそれぞれ0.3%、0.3%および0.1%を越えて含有されると、鋳造時に巨大な晶出物が生成し、健全な板材の製造が困難となる。
Mn:0.6〜2.0%
Mnは、芯材の強度を向上させるとともに、芯材の電位を貴にして犠牲陽極材との電位差を大きくして耐食性を高めるよう機能する。Mnの好ましい含有量は0.6〜2.0%の範囲であり、0.3%%未満ではその効果が小さく、2.0%を越えると、鋳造時に粗大な化合物が生成し圧延加工性が低下して健全な板材(芯材)が得難くなる。Mnのさらに好ましい含有範囲は1.2〜1.8%である。
Cuは、芯材の強度を向上させるとともに、芯材の電位を貴にし、犠牲陽極材のとの電位差およびろう材との電位差を大きくして耐食性を向上させるよう機能する。また、チューブをラジエータとして組み付ける際の加熱ろう付け時に犠牲陽極材およびろう材に拡散して、犠牲陽極材およびろう材の厚さ方向になだらかなCuの濃度勾配を形成させ、この結果、芯材側の電位は貴となり、犠牲陽極材の表面側およびろう材の表面側の電位は卑となって、犠牲陽極材およびろう材の厚さ方向になだらかな電位勾配が形成されるため、腐食形態が全面腐食型となる。Cuの好ましい含有量は0.3〜1.0%の範囲であり、0.3%未満ではその効果が小さく、1.0%を越えると芯材の耐食性が低下し、また融点が低下して加熱ろう付け時に局部的な溶融が生じ易くなる。Cuのさらに好ましい含有範囲は0.4〜0.7%である。
Siは、芯材の強度を向上させる効果を有する。とくに、犠牲陽極材にMgが含有する場合、Siは加熱ろう付け中に犠牲陽極材から拡散してくるMgと共存してMgと結合してMg2 Siを生成することにより、ろう付け後に時効硬化が生じ、強度がさらに向上する。Siの好ましい含有量は0.3〜1.2%の範囲であり、0.3%未満ではその効果が小さく、1.2%を越えると、芯材の耐食性が低下するとともに、芯材の融点を下げ、加熱ろう付け時に局部溶融が生じ易くなる。Siのさらに好ましい含有範囲は0.6〜1.1%である。
Mgは、芯材の強度を向上させる。Mgの好ましい含有量は0.05〜0.5%の範囲であり、0.05%未満ではその効果が小さく、0.5%を越えて含有すると、フッ化物系フラックスを用いて不活性ガス雰囲気中で加熱ろう付けを行う場合、ろう付け時にMgがフッ化物系フラックスと反応してMgのフッ化物が生成し、ろう付け性を低下させるとともに、ろう付け部の外観が悪くなる。Mgのさらに好ましい含有範囲は0.05〜0.15%である。
Cr、ZrおよびBは、上記の範囲内で含有させることができる。Cr、ZrおよびBの含有量がそれぞれ0.5%、0.3%および0.1%を越えると、鋳造時に巨大晶出物が生成し、健全な板材の製造が困難となる。
ろう材としては、通常用いられているAl−Si系合金、例えばSi:6〜13%を含む合金が使用される。ラジエータなどを構成するために行われるろう付けが真空ろう付けの場合には、Al−Si−1.0〜2.0%Mg系合金などが用いられる。これらのAl−Si系合金、Al−Si−Mg系合金には、必要に応じて、Bi:0.2%以下、Be:0.1%以下、Ca:1.0%以下、Li:1.0%以下が添加されてもよい。
Srは、ろう材中のSi粒子を微細かつ均一に分散させる効果がある。Si粒子が微細かつ均一に分散することにより、ろうの溶融が均一になり、ろう付け性が改善される。Srの好ましい含有量は0.005〜0.1%の範囲であり、0.005%未満ではその効果が小さく、0.1%を越えると、その効果が飽和する。Srのさらに好ましい含有範囲は0.01〜0.03%である。
連続鋳造によって表1に示す組成を有する芯材用合金、表2に示す組成を有する犠牲陽極材用合金、および表3に示す組成を有するろう材用合金を造塊し、得られた鋳塊のうち、芯材用合金および犠牲陽極材用合金の鋳塊については均質化処理を行った。犠牲陽極材用合金の鋳塊については、添加元素を均一に分布させ、微細化合物粒子の析出を抑制するために、450℃以上の温度に10時間以上保持する条件で均質化処理を行った。
(腐食試験1)
粒界腐食試験(ISO11846(B法))による。液組成は30g/lNaCl+10mlHClとする。なお、規格では試験時間は24時間となっているが、試験10時間後の試験材の断面ミクロ観察により粒界腐食の発生状況を調べた。粒界腐食が発生していないものまたは粒界腐食が軽微であり犠牲陽極層として十分に作用し得るものは良好(○)、粒界腐食が著しく、脱粒などにより犠牲陽極層として十分に作用し得ないものは不良(×)とした。
(腐食試験2)
88℃に加熱した腐食液(Cl- 100ppm、SO4 2- 100ppm、HCO3 - 100ppm)に336時間連続浸漬し、試験材の最大腐食深さを測定し、最大腐食深さが0.09mm以下のものを合格とした。なお、比液量は5ml/cm2 とした。
連続鋳造によって表5に示す組成を有する芯材用合金、表6に示す組成を有する犠牲陽極材用合金を造塊し、得られた鋳塊を均質化処理した。犠牲陽極材用合金の鋳塊については、添加元素を完全に固溶させ、微細化合物粒子の析出を抑制するために、450℃以上の温度に10時間以上保持する条件で均質化処理を行った。
2 クラッド材
3 芯材
4 犠牲陽極材
5 ろう材
6 溶融ろう
7 コルゲートフィン
Claims (7)
- 芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし、他方の面にろう材をクラッドしたアルミニウム合金三層構造のクラッド材であって、芯材がMn:0.6〜2.0%(質量%、以下同じ)、Cu:0.3〜1.0%、Si:0.3〜1.2%、Fe:0.01〜0.4%を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金であり、犠牲陽極材がZn:2.0〜6.0%、Mn:1.2〜2.0%、Si:0.4〜1.2%、Fe:0.01〜0.3%、Ti:0.01〜0.3%を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金であり、ろう材がAl−Si系合金ろう材であることを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
- 芯材が、さらにMg:0.5%以下を含有することを特徴とする請求項1記載の熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
- 芯材が、さらにCr:0.5%以下、Zr:0.3%以下、B:0.1%以下のうちの1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1または2記載の熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
- 犠牲陽極材が、さらにIn:0.005〜0.05%、Sn:0.005〜0.05%のうちの1種または2種を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
- 犠牲陽極材が、さらにMg:2.5%以下を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
- 犠牲陽極材が、さらにCu:0.2%以下、Cr:0.3%以下、Zr:0.3%以下、B:0.1%以下のうちの1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
- ろう材がSr:0.005〜0.1%を含有するAl−Si系合金ろう材であることを特徴とする請求項1〜6記載の熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
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