JP4218802B2 - デンドロビューム - Google Patents

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Description

本発明は、デンドロビュームに関する。
周知の如く、デンドロビュームは、花と茎を結ぶ花茎が短い上に、花は茎に略一定の間隔で交互に節の部分に付く構造である。従って、他の蘭のように花茎を誘引してアーチ状に仕立てられず直立状態となる。この直立状態となること、また鑑賞用としての商品価値と、体裁(見てくれ)を良くすること等を考慮して、施設園芸業者においては、この種のデンドロビュームの寄せ植えの場合には、当該デンドロビュームを鉢の外向きか或いは一方側に向かって寄せ植えをする。
しかし、ここで改良すべき点は、この種のデンドロビュームは、その根元部分には花がなく鑑賞上でよろしくないこと、また直立状態では、丈が高く、置き場所に困る場合があり得ること、さらに前述の寄せ植えの場合には、花の向きが一方向に成り易く、鑑賞上で死角となる部分が増えること等が考えられる。そして、前記置き場所に困る場合とは、例えば、直立状態では、和室、宴会場等の雰囲気に馴染まないこと、宴会場等の場合において、台上に設置する状況では、目線と合わず鑑賞価値が劣ること等の問題点がある。
尚、この種のデンドロビュームではないが、蘭の種類でアーチ状に開花して鑑賞用に適した洋ラン(蘭とする)した発明、考案として、下記の文献が挙げられる。文献(1)は特開平7−23664号の「洋ランの栽培方法及びその栽培方法で使用する支柱」である。この発明は、蘭の栽培では、花茎のしなりが花付きの形態により区々となることが知られている。従って、このしなりは、花数が多ければ大きく、逆に花数が少ないと(悪いと)小さくなる(花茎は上向き気味になる)とともに、このように区々では、鑑賞価値の低い蘭となるので、出荷段階で花茎を体裁の良い角度に整形する作業を要すること、この作業の際に、花茎を痛めることと、最適な角度に整形するには高度な熟練と経験を要すること等の弊害があり、この回避を意図する。また本発明は、花茎が体裁良く整形されたとしても、花茎に対する花の角度、又は花びらの向きの不自然な状態を速やかに変えることはできないので、全体の体裁が整うまでに数日を要することと、経済的価値が劣ること等の弊害の回避を意図する。この弊害回避のために、本発明は、真直支柱(1a)を花茎(4)に沿って立設し、その真直支柱(1a)と花茎(4)とを要所にて止着部材(5)で結び止めしておき、花茎4のつぼみ(6)が開き咲き始めた時期に、前記真直支柱(1a)の先端に湾曲支柱(1b)を継ぎ足してその湾曲支柱(1b)と前記真直支柱(1a)の先端部へ花茎(4)の要所を止着部材(5)で結び止めし、出荷時期まで放置する構成を採用する。また文献(2)は実開平7−11132号の「植物用支柱」である。この考案は、鉢植えにおいて、茎の折れ曲がり等を防止するために、細長い直線状の竹、木、鋼材等の植物用支柱と結束具を利用する。この植物用支柱は、大きな花が付いた植物のように、支柱によって支えられた部分の上部が重い場合には、支柱が回転したり横倒れしたりして、茎折れ,花折れ,花傷みといった損傷を受ける虞があること、またこの植物用支柱が、丸棒状の支柱の場合には、支柱が回転し易く、植物が捻れる等の如く、本来の目的を達成できないこと、前述した弊害は移動することが多い鉢植えでは問題となる可能性が大であること等の回避を意図する。この弊害回避のために、本考案は、植物の根元近傍に一端を埋設して、当該植物に添わせて立てられる植物用支柱(1)であって、前記埋設される部分に出っ張り部(3)を設け、支柱本体(1a)の横倒れ、回転又は脱抜を抑制を可能とした構成を採用する。
特開平7−23664号 実開平7−11132号
前記文献(1)は、胡蝶ラン(胡蝶蘭とする)を対象とした発明である。この胡蝶蘭は、花茎が長く、かつ節の部分を要さない植物であるが故に、強靭かつ曲げ加工可能なラセン状の支柱を利用して、成長する花茎を結束することが可能である。しかし、この明細書の[0004]に記載の如く、「胡蝶蘭を、支柱を利用して生育の過程で、花茎のつぼみが開き咲き始めた時期に、この花茎の曲がり具合を強制的にコントロールし、理想の形態に矯正しながら生育させる栽培方法」では、花茎を体裁の良い角度に整形することは可能としても、花を所定の方向に向けることは不可能であり、単に花茎を曲面形状にするに留まるものと考えられる。またこの栽培方法では、本発明が意図するデンドロビュームの如く、花茎が短く、節に花芽が生育する構造では、希望するような曲面形状と、花(花芽)の方向性は期待できないものと考えられる。
尚、文献(2)は、支柱の考案に関するものであり、[0014]に記載の如く、洋蘭の中でも花茎の撓む胡蝶蘭を対象とするものであり、前記文献(1)と同じような問題点が考えられる。
請求項1の発明は、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造を捉えて、希望するような曲面形状と、花(花芽)の方向性を確保できる構成を提供すること、又は花茎の体裁を確保しつつ、その花茎の先端部が植木鉢の上面近傍に至るとともに、花付き短葉側を上向きにセットして花が上方かつ前側に開花すること等を意図する。また本発明は花の付かない根元部を境として曲折する構成を採用して、鑑賞効果と、商品価値の向上、又は和室等に適合する優しい雰囲気を発揮すること等を意図する。そして、本発明は、確実かつ簡易な操作と、手段とを利用して、背丈が低く、かつ寄せ植えに最適な構成のデンドロビュームの提供を意図する。
請求項1は、花茎を略0〜45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、この第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、この第2の支持棒に前記花茎を結束具を用いて保持するとともに、前記花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記花茎をこの第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビュームである。
請求項2の発明は、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造を捉えて、希望するような曲面形状と、花の方向性を確保できる構成を提供すること、又は花茎の体裁を確保しつつ、その花茎の先端部が植木鉢の上面近傍に至るとともに、花付き短葉側を上向きにセットして花が上方かつ前側に開花すること等を意図する。また本発明は花の付かない根元部を境として曲折する構成を採用して、鑑賞効果と、商品価値の向上、又は和室等に適合する優しい雰囲気を発揮すること等を意図する。そして、本発明は、太陽光と、デンドロビュームの屈向性を活用しつつ、簡易な操作及び/又は手段とを利用して、背丈が低く、かつ安定性を備えた構成のデンドロビュームの提供を意図する。
請求項2は、花茎を略45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、この第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、この第2の支持棒に前記花茎を結束具を用いて保持するとともに、前記花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記花茎をこの第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビュームである。
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、また太陽光と、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造、及び第1の支持棒の脱抜による復帰性を活用しつつ、簡易な操作及び/又は手段とを利用して、背丈が低く、かつ安定性を備えた構成のデンドロビュームの提供を意図する。
請求項3は、花茎を略垂直に保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、この第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、この第2の支持棒に前記花茎を結束具を用いて保持するとともに、前記花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記花茎をこの第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビュームである。
請求項4の発明は、請求項1の目的を達成すること、また太陽光と、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造を活用しつつ、極めて簡易な操作及び/又は手段とを利用して、背丈が低く、かつ安定性を備えた構成のデンドロビュームの提供を意図する。
請求項4は、花茎を植設し、この植設した花茎が成長した段階において、形状確保用の一部が曲面状した第3の支持棒を設け、この第3の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記花茎をこの第3の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第3の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビュームである。
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成すること、またデンドロビュームの特徴である花の付かない根元部を境として曲折する構成を採用して、鑑賞効果と、商品価値の向上、又は和室等に適合する優しい雰囲気を発揮できるデンドロビュームの提供を意図する。
請求項5は、請求項1〜請求項4に記載のデンドロビュームを寄せ植えに構成したデンドロビュームである。
請求項1の発明は、花茎を略0〜45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
セットした状態で前記第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、第2の支持棒に花茎を結束具を用いて保持するとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
セットした状態で花茎を第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
セット状態において、花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、花芽を一方側に向かって開花させたデンドロビュームである。
従って、請求項1は、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造を捉えて、希望するような曲面形状と、花の方向性を確保できる構成を提供できること、又は花茎の体裁を確保しつつ、その花茎の先端部が植木鉢の上面近傍に至るとともに、花付き短葉側を上向きにセットして花が上方かつ前側に開花できること等の特徴がある。また本発明は花の付かない根元部を境として曲折する構成を採用して、鑑賞効果と、商品価値の向上、又は和室等に適合する優しい雰囲気を発揮できる利点がある。そして、本発明は、確実かつ簡易な操作と、手段とを利用して、背丈が低く、かつ寄せ植えに最適な構成のデンドロビュームを提供できる特徴がある。
請求項2の発明は、花茎を略45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
セットした状態で第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、第2の支持棒に花茎を結束具を用いて保持するとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
セットした状態で花茎を第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
セット状態において、花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、花芽を一方側に向かって開花させたデンドロビュームである。
従って、請求項2の発明は、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造を捉えて、希望するような曲面形状と、花の方向性を確保できる構成を提供できること、又は花茎の体裁を確保しつつ、その花茎の先端部が植木鉢の上面近傍に至るとともに、花付き短葉側を上向きにセットして花が上方かつ前側に開花できること等の特徴がある。また本発明は花の付かない根元部を境として曲折する構成を採用して、鑑賞効果と、商品価値の向上、又は和室等に適合する優しい雰囲気を発揮できる利点がある。そして、本発明は、太陽光と、デンドロビュームの光向性を活用しつつ、簡易な操作及び/又は手段とを利用して、背丈が低く、かつ安定性を備えた構成のデンドロビュームを提供できる特徴がある。
請求項3の発明は、花茎を略垂直に保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
セットした状態で第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、第2の支持棒に花茎を結束具を用いて保持するとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
セットした状態で花茎を第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
セット状態において、花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、花芽を一方側に向かって開花させたデンドロビュームである。
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できること、また太陽光と、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造、及び第1の支持棒の脱抜による復帰性を活用しつつ、簡易な操作及び/又は手段とを利用して、背丈が低く、かつ安定性を備えた構成のデンドロビュームを提供できる特徴がある。
請求項4の発明は、花茎を植設し、植設した花茎が成長した段階において、形状確保用の一部が曲面状した第3の支持棒を設け、第3の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
セットした状態で花茎を第3の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、第3の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
セット状態において、花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、花芽を一方側に向かって開花させたデンドロビュームである。
従って、請求項4の発明は、請求項1の目的を達成できること、また太陽光と、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造を活用しつつ、極めて簡易な操作及び/又は手段とを利用して、背丈が低く、かつ安定性を備えた構成のデンドロビュームを提供できる特徴がある。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4に記載のデンドロビュームを寄せ植えに構成したデンドロビュームである。
従って、請求項5は、請求項1の目的を達成できること、またデンドロビュームの特徴である花の付かない根元部を境として曲折する構成を採用して、鑑賞効果と、商品価値の向上、又は和室等に適合する優しい雰囲気を発揮できるデンドロビュームを提供できる特徴がある。
以下、本発明の実施の態様(形態)を説明する。
請求項1の発明は、図示の例を総括する構成であり、デンドロビュームHの花茎1(幹)を略0〜45度の角度(本発明では、0を含めるとともに、この0は略垂直状態を示す)を保持した形状確保用の第1の支持棒2に結束具3を用いて保持した状態において、花芽100を太陽光の方向に向けるとともに、望ましくは花付き短葉側4−1を上向きにセットする。その理由は、このデンドロビュームHは葉4の内で花付き短葉側4−1に花芽100が向き、この方向に花101が開花する(咲く)性質を備えていることによる。従って、長葉側4−2を下向きにセットする。以上のことから、本発明では、原則として、このデンドロビュームHにのみ採用できる栽培方法である。
このセットした状態で第1の支持棒2に添って誘引して花茎1が成長した段階において、第1の支持棒2に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒5を設け、第2の支持棒5に花茎1を結束具3を用いて保持するとともに、花付き短葉側4−1を上向きにセットする。その理由は、前述の通りである。図中100aは花芽の枝を示す。
このセットした状態で花茎1を第2の支持棒5に添ってアーチ状に順次結束具3を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒2の下方に向かって成長可能となるようにセットする。
このセット状態において、花付き短葉側4−1に花芽100を向けることを利用して、花芽100を一方側に向かって開花させるデンドロビュームHである。
これによって、イ)花茎1の希望するような曲面形状と、花101の方向性を確保できる。ロ)花茎1の希望するような曲面形状を確保することで、柔らかく温和な感覚を醸成できること、また和室にもマッチした構成となる。ハ)花101の方向性を確保できることで、全ての花101が視界に入り鑑賞効果が向上する。ニ)新しい感覚のデンドロビュームHを栽培できることから、市場の確保に有効である。との特徴が発揮できる。
請求項2の発明は、図4−1〜4−7の例を示す構成であり、デンドロビュームHの苗を植木鉢Aに植える(図4−1)。このデンドロビュームHの花茎1を略45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒2に結束具3を用いて保持した状態において(図4−2)、花芽100を太陽光の方向に向ける(花芽100の屈光性を利用する)とともに、望ましくは花付き短葉側4−1を上向きにセットする。そして、この花茎1は、この方向に曲折する(図4−3)。このセットする理由は、このデンドロビュームHは葉4の内で花付き短葉側4−1に花芽100が向き、この方向に花101が開花する(咲く)性質を備えていることによる。従って、長葉側4−2を下向きにセットする。以上のことから、本発明では、原則として、このデンドロビュームHのみに採用できる栽培方法である。
このセットした状態で第1の支持棒2に添って誘引して花茎1が成長した段階において、第1の支持棒2に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒5を設け、第2の支持棒5に花茎1を結束具3を用いて保持するとともに(図4−4)、花付き短葉側4−1を上向きにセットする。その理由は、前述の通りである。図中100aは花芽の枝を示す(図4−5、図4−6)。
このセットした状態で花茎1を第2の支持棒5に添ってアーチ状に順次結束具3を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒2の下方に向かって成長可能となるようにセットする(図4−7)。
このセット状態において、花付き短葉側4−1に花芽100を向けることを利用して、花芽100を一方側に向かって開花させるデンドロビュームHである。
請求項3の発明は、図5−1〜5−7の例を示す構成であり、デンドロビュームHの苗を植木鉢Aに植える(図5−1)。このデンドロビュームHの花茎1を略垂直に保持した形状確保用の第1の支持棒2に結束具3を用いて保持した状態において(図5−2)、花芽100を太陽光の方向に向けるとともに、望ましくは花付き短葉側4−1を上向きにセットする。そして、この花茎1は、この方向に曲折する(図5−3)。このセットする理由は、このデンドロビュームHは葉4の内で花付き短葉側4−1に花芽100が向き、この方向に花101が開花する(咲く)性質を備えていることによる。従って、長葉側4−2を下向きにセットする。以上のことから、本発明では、原則として、このデンドロビュームHのみに採用できる栽培方法である。
このセットした状態で第1の支持棒2に添って誘引して花茎1が成長した段階において、第1の支持棒2に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒5を設け、第2の支持棒5に花茎1を結束具3を用いて保持するとともに(図5−4)、花付き短葉側4−1を上向きにセットする。その理由は、前述の通りである。
このセットした状態で花茎1を第2の支持棒5に添ってアーチ状に順次結束具3を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒2の下方に向かって成長可能となるようにセットする(図5−5〜図5−7)。
このセット状態において、花付き短葉側4−1に花芽100を向けることを利用して、花芽100を一方側に向かって開花させるデンドロビュームHである。
請求項4の発明は、図示しないが、デンドロビュームHの苗を植木鉢Aに植える。このデンドロビュームHの、植設した花茎1が成長した段階において、形状確保用の一部が曲面状した第3の支持棒(図示せず)を設け、第3の支持棒に結束具3を用いて保持した状態において、花芽100を太陽光の照射方向に向けるとともに、望ましくは花付き短葉側4−1を上向きにセットする。そして、望ましくは、生育期から開花期の何れかの時期に、前述の如く、セットしてアーチ状に誘引する。この花茎1は、この照射方向に曲折する(図5−3)。このセットする理由は、このデンドロビュームHは葉4の内で花付き短葉側4−1に花芽100が向き、この方向に花101が開花する(咲く)性質を備えていることによる。従って、長葉側4−2を下向きにセットする。以上のことから、本発明では、原則として、このデンドロビュームHのみに採用できる栽培方法である。
このセットした状態で花付き短葉側4−1を上向きにセットする。その理由は、前述の通りである。
このセットした状態で花茎1を第3の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具3を用いて保持しつつ誘引して、第3の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットする。
このセット状態において、花付き短葉側4−1に花芽100を向けることを利用して、花芽100を一方側に向かって開花させるデンドロビュームHである。以上のことから、本発明では、原則として、このデンドロビュームHにのみ採用できる栽培方法である。
請求項5の発明は、図6に示した構成であり、デンドロビュームHを寄せ植えに構成した一例である。
本発明のデンドロビュームの花茎と葉との関係を説明する拡大模式図 本発明のデンドロビュームの花茎と花芽及び葉との関係を説明する拡大模式図 本発明のデンドロビュームの花茎と花及び葉との関係を説明する拡大模式図 本発明のデンドロビュームを、第1の支持棒と、第2の支持棒とを利用して栽培する一例であり、植木鉢にデンドロビュームの苗を植えた状態の正面図 デンドロビュームの花茎を略45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態の正面図 花芽を太陽光の方向に向けるとともに、望ましくは花付き短葉側を上向きにセットし、花茎が曲折した状態の正面図 第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、第2の支持棒に花茎を結束具を用いて保持した状態の正面図 花付き短葉側を上向きにセットし、花茎を第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットした状態の正面図 花付き短葉側を上向きにセットし、花茎を第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットした状態の正面図 花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、花芽を一方側に向かって開花させるデンドロビュームを示した略完成した状態の正面図 本発明のデンドロビュームを、第1の支持棒と、第2の支持棒とを利用して栽培する一例であり、植木鉢にデンドロビュームの苗を植えた状態の正面図 デンドロビュームの花茎を略垂直に保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態の正面図 花芽を太陽光の方向に向けるとともに、望ましくは花付き短葉側を上向きにセットし、花茎が曲折した状態の正面図 第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、第2の支持棒に花茎を結束具を用いて保持した状態の正面図 花付き短葉側を上向きにセットし、花茎を第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットした状態の正面図 花付き短葉側を上向きにセットし、花茎を第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットした状態の正面図 花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、花芽を一方側に向かって開花させるデンドロビュームを示した略完成した状態の正面図 デンドロビュームの寄せ植えで略完成した状態の正面図
符号の説明
1 花茎
100 花芽
100a 花芽の枝
101 花
2 第1の支持棒
3 結束具
4 葉
4−1 花付き短葉側
4−2 長葉側
5 第2の支持棒
H デンドロビューム
A 植木鉢

Claims (5)

  1. 花茎を略0〜45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
    このセットした状態で前記第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、この第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、この第2の支持棒に前記花茎を結束具を用いて保持するとともに、前記花付き短葉側を上向きにセットし、
    このセットした状態で前記花茎をこの第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
    このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビューム。
  2. 花茎を略45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
    このセットした状態で前記第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、この第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、この第2の支持棒に前記花茎を結束具を用いて保持するとともに、前記花付き短葉側を上向きにセットし、
    このセットした状態で前記花茎をこの第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
    このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビューム。
  3. 花茎を略垂直に保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
    このセットした状態で前記第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、
    この第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、この第2の支持棒に前記花茎を結束具を用いて保持するとともに、前記花付き短葉側を上向きにセットし、
    このセットした状態で前記花茎をこの第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
    このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビューム。
  4. 花茎を植設し、この植設した花茎が成長した段階において、形状確保用の一部が曲面状した第3の支持棒を設け、この第3の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の照射方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
    このセットした状態で前記花茎をこの第3の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第3の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
    このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビューム。
  5. 請求項1〜請求項4の記載のデンドロビュームを寄せ植えに構成したデンドロビューム。
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