JP4216951B2 - 薄形アンテナの作成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触ICタグをはじめとするRF−ID(Radio Frequency IDentification)用などに用いることのできる薄形アンテナを作成する方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来、非接触ICタグなどの薄形の通信用品は内部にアンテナを備えてそのアンテナにより通信させるようにしており、一般にアンテナの通信距離はアンテナの抵抗値が低いほど高感度となって長距離通信が可能なものであることから、このRF−IDなどのアンテナを得る上でも抵抗値を下げる試みがいろいろなされている。例えば、前記RF−IDなどのアンテナは導電インキをスクリーン印刷して形成したり、蒸着、エッチングにて形成したりする手法が採られていて、前述の抵抗値を下げるという点に関してはアンテナ自体を構成している導電層の厚みを厚くすればよいことから、スクリーン印刷によるものではスクリーン版の乳剤厚を厚くするように二回塗りや三回塗りを行い、また、蒸着によるものであるならば導電層を得るための蒸着膜を厚く蒸着形成し、エッチングによるものであるならば導電層を得るための金属層を厚いものとすることが行われている。
しかし、スクリーン印刷によるものでは数回の重ね刷りをすることから細線の形成が難しく作成コストが高くなるという問題があり、蒸着によるものでも細線の形成が難しいものである。そして、エッチングによるものでは素材費が高くなるとともに形成時間が長くなるという問題があった。
【0003】
また、上記RF−IDなどのアンテナを高感度のものとする方法として複数のアンテナ用ループを並列接続して抵抗値を上げずにループ長を長くする試みがあり、アンテナ用ループを形成する基材にスルーホールを設けて、このスルーホールにより複数のアンテナ用ループを接続するようにしたり、アンテナ用ループを形成した複数の基材を重ね合わせアンテナ用ループの部分を導電性のあるステープルにて一体的に止め付けて接続する提案がなされているが、スルーホールやステープルがあるために表面が凸凹となり易いとともにアンテナ用ループの位置合わせも難しいなどの難点があった。
そこで、本発明は製造コストの引き上げや作成の手数を要することなくアンテナの抵抗値を引き下げるようにすることを課題とし、RF−IDなどの用途に適した薄形アンテナを安価に得ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、シート状の基材の片面にスクリーン印刷により導電層からなるアンテナ用ループを、該基材に設けた折り部を間にする対称位置に対称パターンにして設け、少なくとも一方のアンテナ用ループ形成面に糊を塗布し、前記アンテナ用ループが内側となるように基材を折り部から折り畳んで相対するアンテナ用ループを貼り合わせ接合したことを特徴とする薄形アンテナの作成方法を提供して、上記課題を解消するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は薄形アンテナであり、この薄形アンテナ1を得るにあたっては、まず、紙や薄いフィルムなどからなるシート状の基材2の片面に一対のアンテナ用ループ3を設ける。このアンテナ用ループ3は導電インキをスクリーン印刷した導電層からなるものであり、前記基材2を二分する位置に設けた折り部4を間にする対称位置に対称パターンにして設ける。つぎに、一方のアンテナ用ループ形成面5に接着剤や粘着剤などからなる糊6を均一にして塗布する。そして、前記アンテナ用ループ3が内側となるように基材2を折り部4から折り畳んで相対するアンテナ用ループ3を前記糊6を介して重ね合わせ、所要の圧力を加えて両アンテナ用ループ3を貼り合わせ接合することによってこの薄形アンテナ1が得られる。
図3は上記方法により得られた薄形アンテナ1の一部分の断面を示しており、相対するアンテナ用ループ3を糊6によって貼り合わせることによって、微細な部分では相対するアンテナ用ループ3同士が直接接合して導通状態が形成され、この相対した一対のアンテナ用ループ3が一体となって導電層を厚くした一つのアンテナ用のループを形成しているものであり、これによって抵抗値が下がった薄形アンテナ1が得られるようになる。
なお、図においては発明の要旨を明確にするために、ICチップを設ける実装部分やループの一部を跨ぐように配置される接続線部分は図示されていない。
【0006】
上記糊としては住友スリーエム株式会社製のスプレー糊55を用いることができ、この他として以下のものをスプレー手法、スクリーン印刷手法、グラビアコーティング手法によりアンテナ用ループ形成面に塗布することができる。また、アンテナ用ループが設けられている基材の片面全面に塗布してもよく、さらに、面状に塗布する他、ドット、細線のようなパターンで塗布することも可能である。
【0007】
合成樹脂ラテックス
三菱化学ビーエーエスエフ株式会社製 アクロナールYJ2301D
日本合成ゴム株式会社製 AE200、AE517
日信化学工業株式会社製 ビニブラン270
第一工業製薬株式会社製 スーパーフレックスSF110
天然ゴムラテックス
ポリブタジエン、ポリビニルエーテル、ポリビニルアルコール、スチレンレマイン酸を溶剤で溶いたもの。
【0008】
貼り合わせに関して塗布した糊6が薄い場合(〜3g/cm2 )、そのまま貼り合わせて軽く押し付ける(〜2Kg/cm2 )だけでよい。また、糊6が厚い場合には、熱と圧力との両者を加えるようにすればよい。(例えば、5Kg/cm2 )、130℃を30秒)
【0009】
つぎにアンテナ用ループの形状を1mm×1000mmの櫛形のパターンとしたものから上記方法により薄形アンテナを得るようにし、貼り合わせに際して軽く押さえ付けた場合、熱と圧力を加えた場合、さらに、アンテナ用ループそれぞれ(アンテナ1、アンテナ2)の抵抗値を計測し、その結果を表1に示す。糊の塗布形態は、それぞれ薄塗り、厚塗り、パターン塗工とした。導電インキは株式会社アサヒ化学研究所LS415C−Mとし、スクリーン印刷にて乳剤厚15μmとしてアンテナ用ループを形成したものである。
【0010】
【表1】
【0011】
上記表1に示されているように、貼り合わせにより抵抗値が下がることが分かり、特に熱と圧力を加えた場合にはすべてにおいてアンテナ用ループ単体のときの抵抗値の半分の抵抗値となり、抵抗の並列接続時のオームの法則に合致した値であって薄形アンテナの抵抗値を下げる効果があることが確認できた。なお、糊・厚塗りにおける貼り合わせ後では二つのアンテナ用ループが導通せず、一方のアンテナ用ループの抵抗値が計測された。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の薄形アンテナの作成方法によれば、シート状の基材の片面にスクリーン印刷により導電層からなるアンテナ用ループを、該基材に設けた折り部を間にする対称位置に対称パターンにして設け、少なくとも一方のアンテナ用ループ形成面に糊を塗布し、前記アンテナ用ループが内側となるように基材を折り部から折り畳んで相対するアンテナ用ループを貼り合わせ接合したことを特徴とするものである。このように折り部から二つのアンテナ用ループを重ね合わせ糊を介して貼り合わせるという極めて簡易な方法により低抵抗値の薄形アンテナが得られ、また、位置ずれを生じさせることなく二つのアンテナ用ループを確実に重ね合わせることができ、手数を要することなく薄形アンテナが得られるようになる。そして、前記二つのアンテナ用ループそれぞれの抵抗値を同一として熱、圧を加えて貼り合わせ接合することで1/2の抵抗値の薄形アンテナが得られることから、安価でありながら抵抗値が高い素材を用いてアンテナ用ループを形成しても薄形アンテナでの抵抗値が1/2となって、高価で抵抗値が低い素材を用いてなる単一のアンテナと同様の特性を持たせることができる。さらに抵抗の並列接続時のオームの法則に基づいて、アンテナ用ループそれぞれの抵抗値を選択することで薄形アンテナの抵抗値を設定でき、アンテナ用ループの導電素材を種類多く用意しなくとも用途に応じた薄形アンテナの抵抗値の設定が行い易くなるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薄形アンテナの作成方法の一例を示す説明図である。
【図2】本発明によりなる薄形アンテナを示す説明図である。
【図3】薄形アンテナの一部を断面で示す説明図である。
【符号の説明】
1…薄形アンテナ
2…基材
3…アンテナ用ループ
4…折り部
5…アンテナ用ループ形成面
6…糊
Claims (1)
- シート状の基材の片面にスクリーン印刷により導電層からなるアンテナ用ループを、該基材に設けた折り部を間にする対称位置に対称パターンにして設け、少なくとも一方のアンテナ用ループ形成面に糊を塗布し、前記アンテナ用ループが内側となるように基材を折り部から折り畳んで相対するアンテナ用ループを貼り合わせ接合したことを特徴とする薄形アンテナの作成方法。
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