JP4216374B2 - 部品搭載装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品搭載装置、更に詳細には、吸着された部品を基板上に搭載する部品搭載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、部品搭載装置(チップマウンタ)では、例えばICチップ部品等の電子部品(以下単に部品という)を吸着する吸着ノズルを備えた吸着ヘッドが設けられている。この吸着ヘッドは、XYテーブルに搭載され、XY駆動機構を介してフィーダあるいは回路基板上に移動できるように構成されている。
【0003】
このようなXYテーブルを有する部品搭載装置では、X軸の軽量化を目的としてX軸フレームの材質にアルミニウムを使用される場合がある。アルミニウムは鋼材と比較して線膨張係数が大きく、周囲温度の変化でX軸のアルミフレームは伸縮し吸着ヘッドのXY方向の停止位置にずれを発生させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように吸着ヘッドの停止位置の精度が悪くなると、フィーダから供給される部品を吸着するとき、あるいは吸着された部品を回路基板上の所定のXY位置に搭載するときの吸着精度、あるいは搭載精度が劣化することになる。
【0005】
従って、本発明の課題は、周囲温度が変化しても、正確に部品を所定位置に搭載することが可能な部品搭載装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、部品を吸着した吸着ヘッドをXY方向に移動させ部品を基板上に搭載する部品搭載装置において、吸着ヘッドをX軸フレームに沿ってX方向に移動させる機構と、前記X軸フレームをY軸フレームに沿ってY方向に移動させる機構と、周囲温度を検出する検出手段と、温度変化に対するY方向の変位量を近似曲線で近似してX位置に対して誤差として求め、補正マップとして格納した第1の補正テーブルと、温度変化に対するX方向の変位量を近似直線により近似しX方向移動距離に対して誤差として求め、補正マップとして格納した第2の補正テーブルと、第1及び第2の補正テーブルの補正マップにアクセスして温度変化による誤差量を求め、吸着ヘッドの位置ずれを前記検出された温度に基づいて補正する手段とを有する構成を採用している。
【0007】
このような構成では、周囲温度が変化しても、温度変化による吸着ヘッドの位置ずれが検出温度に基づいて補正されるので、正確な部品搭載が保証される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態に基づき本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1には、部品搭載装置のXYテーブルが図示されており、同図において、符号1で示すものは、X軸フレームでアルミニウムの材質から構成されている。このX軸フレーム1には、吸着ノズル3を備えた吸着ヘッド4の移動をX軸フレーム1に沿って案内するガイド2が取り付けられている。吸着ヘッド4は、ステッピングモータとして構成されたX軸モータ21によりベルト等の駆動力伝達手段(不図示)を介して吸着ヘッド4をX軸フレーム1に沿ってX方向に往復動させる。X軸フレーム1のガイド2と反対側には、温度変化によるX軸フレームの曲がりを吸収するために鉄材のバックプレート5が取り付けられている。
【0010】
また、X軸フレームの両端は固定台6、7に固定されており、固定台6、7はY軸フレーム9、10に固定されたガイド11、12に沿ってそれぞれステッピングモータとして構成されたY軸モータ22、22’により、ベルト等の駆動力伝達手段(不図示)を介してY軸フレーム9、10に沿ってY方向に往復動させる。なお、Y軸フレーム9、10は鋼材で形成されており、X軸フレームよりその温度変化による位置変化は少なくされている。
【0011】
また、符号13は、部品を供給するフィーダ部で、吸着ヘッド4は、X軸モータ21及びY軸モータ22、22’を駆動することによりフィーダ部13に移動して供給される部品を吸着ノズル3で吸着し、搬送されてくる基板14上にその部品を搭載する。部品は吸着ノズル3によって必ずしも正しい姿勢で吸着されないので、吸着ヘッド4に取り付けられた認識カメラ15により吸着姿勢が検出され、吸着姿勢が補正されてから基板上に搭載される。
【0012】
また、X軸フレームは軽量化を目的としてアルミニウムの材質で構成されていて、アルミニウムが線膨張係数が比較的大きいことから周囲温度の変化により伸縮を受けるので、その伸縮に伴う吸着ヘッドの位置ずれを補正するために周囲温度を検出する温度センサ24が、例えばX軸フレーム1の裏側に取り付けられる。
【0013】
図2には、部品搭載装置の構成がブロック図として図示されており、吸着ヘッド4は、X軸モータ21及びY軸モータ22、22’を介して制御装置(CPU)20の制御の下にX軸フレーム及びY軸フレームに沿ってパルス移動される。また、吸着ヘッド4は、Z軸駆動機構23を介してZ軸方向(上下方向)に昇降され、フィーダから供給される部品を吸着した後、吸着した部品を基板上に搭載する。また、認識カメラ15の画像が画像処理装置25で画像処理され、部品の吸着姿勢が認識され、制御装置20によりその吸着姿勢に応じてXY移動量が補正される。
【0014】
制御装置20には、メモリ26が接続されており、このメモリには、全体の搭載シーケンスを制御するプログラム、取得あるいは処理したデータ、制御に必要な種々の設定値ないし固有値等が格納されている。
【0015】
X軸フレーム1は、温度が基準温度から変化すると、図3(A)及び図4(A)の実線で示したような傾向で、Y方向に変位し、またX方向への伸縮が発生する。そこで、この温度変化に対するY方向の変位量を図3(A)の点線で示したように近似曲線で近似し、X位置に対して誤差として求める。そして、この誤差量EyをX座標Sに従い、基準温度(例えば20℃)に対してそれぞれ±5℃、±10℃、+15℃の温度変化ごとに予め求め、それを補正テーブル28に補正マップとして格納する。
【0016】
また、この温度変化に対するX方向への伸縮による変位量を図4(A)の点線で示したように近似直線により近似し、図4(B)に示したようにX方向移動距離に対して誤差量Exとして求める。そして、この誤差量ExをX方向移動距離に従い基準温度(例えば20℃)に対してそれぞれ±5℃、±10℃、+15℃の温度変化ごとに予め求め、それを補正テーブル29に補正マップとして格納する。
【0017】
このような構成において、吸着ヘッド4は、X軸モータ21並びにY軸モータ22、22’を介してX軸、Y軸方向に移動してフィーダ部13から部品を吸着し、また認識カメラの位置に移動して部品の吸着姿勢が認識され、更に、吸着姿勢に応じてXY移動量が補正されて、基板14上の所定の搭載位置に移動する。部品吸着時ないし部品搭載時には、Z軸駆動機構23を介して吸着ヘッドが上下される。
【0018】
このシーケンスにおいて、吸着ヘッドのXY移動量は制御装置20から各X軸Y軸モータ21、22、22’に供給される論理パルス数によって決定される。この場合、基準温度に対して周囲温度が変化すると、X軸フレームのY方向への変位及びX方向への伸縮が発生して変位する。そこで、X軸フレームのY方向変位に対しては、制御装置20で求められる吸着ヘッドのX座標S(目的とする吸着ヘッドのX座標)と温度センサ24で測定された周囲温度と基準温度の差(四捨五入する)に応じて、補正テーブル28のいずれかの補正マップにアクセスしてX座標Sの温度変化に応じた誤差量Eyを求める。そして制御装置は、補正量=−Eyを算出し、出力パルス数に応じた移動量が求められる。例えば、X座標が400mmで、補正テーブルから読み出された誤差量が0.003の場合には、補正量は−0.003となり、Y軸モータに出力される論理パルス数にこの補正量が加算されたパルス数がY軸モータ22、22’に印加される。
【0019】
このようにして、Y軸方向の移動目標値に対応する論理パルス数に、それぞれ上記のようにして求められた補正量を加算したパルス数でY軸モータを駆動することによりX軸フレームのY方向への変位が補正され、温度変化によるX軸フレームの曲がりによる吸着ヘッドの位置ずれが補償される。このようにY方向変位が補正されたときの誤差量が図3(B)に図示されている。
【0020】
同様に、X方向の伸縮に対しては、制御装置20で求められる吸着ヘッドのX方向移動距離と温度センサ24で測定された周囲温度と基準温度の差(四捨五入する)に応じて、補正テーブル29のいずれかの補正マップにアクセスしてX方向移動距離の温度変化に応じた誤差量Exを求める。そして制御装置は、補正係数K=1−Ex/Sを算出し、出力パルス数に乗じた移動量が求められる。例えば、X方向移動量が700mmで、補正テーブルから読み出された誤差量が0.07の場合には、補正係数K=1−0.07/700=0.99990となり、X軸モータに出力される論理パルス数にこの補正係数が乗算されたパルス数がX軸モータ21に印加される。
【0021】
このようにして、X軸方向の移動目標値に対応する論理パルス数に、それぞれ上記のようにして求められた補正係数を乗算したパルス数でX軸モータを駆動することによりX軸フレームのX方向への伸縮が補正され、温度変化によるX軸フレームの伸縮による吸着ヘッドの位置ずれが補償される。
【0022】
なお、温度変化があると、認識カメラ15の吸着ヘッドに対する取り付け座標位置も変化するので、これを補償するために、画像処理装置25に周囲温度の情報を入力し、画像認識時のXYオフセットを検出された温度に従って補正するようにする。
【0023】
また、上記のように、温度変化による吸着ヘッドの位置ずれ補正が行なわれるときには、音響あるいは光学的に警告し、作業者にその旨を報知するようにする。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、周囲温度が変化しても、温度変化による吸着ヘッドの位置ずれが検出温度に基づいて補正されるので、正確な部品搭載が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品搭載装置の概略構成を示す上面図である。
【図2】部品搭載装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】X軸フレームが伸縮したときのY方向の誤差量を示した線図である。
【図4】X軸フレームが伸縮したときのX方向の誤差量を示した線図である。
【符号の説明】
1 X軸フレーム
3 吸着ノズル
4 吸着ヘッド
9、10 Y軸フレーム
13 フィーダ
14 基板
15 認識カメラ
24 温度センサ
Claims (4)
- 部品を吸着した吸着ヘッドをXY方向に移動させ部品を基板上に搭載する部品搭載装置において、
吸着ヘッドをX軸フレームに沿ってX方向に移動させる機構と、
前記X軸フレームをY軸フレームに沿ってY方向に移動させる機構と、
周囲温度を検出する検出手段と、
温度変化に対するY方向の変位量を近似曲線で近似してX位置に対して誤差として求め、補正マップとして格納した第1の補正テーブルと、
温度変化に対するX方向の変位量を近似直線により近似しX方向移動距離に対して誤差として求め、補正マップとして格納した第2の補正テーブルと、
第1及び第2の補正テーブルの補正マップにアクセスして温度変化による誤差量を求め、吸着ヘッドの位置ずれを前記検出された温度に基づいて補正する手段と、
を有することを特徴とする部品搭載装置。 - 前記位置ずれは、検出された周囲温度と基準温度の差に基づいて前記第1及び第2の補正テーブルの補正マップにアクセスして求められる誤差量に応じて補正されることを特徴とする請求項1に記載の部品搭載装置。
- 前記吸着ヘッドに吸着部品の姿勢を認識する手段が搭載され、検出された周囲温度に基づき部品認識時の座標位置を補正することを特徴とする請求項1又は2に記載の部品搭載装置。
- 前記位置ずれの補正が行なわれるとき、警告が発生されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の部品搭載装置。
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