JP4214802B2 - 幕板開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テーブル等の幕板開閉装置に係わり、更に詳しくは、配線ダクト内への配線又はコンセントの配設等を容易に行うための幕板の開閉を容易かつ安全に行うことができると共に省スペースな幕板開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるテーブル等の幕板開閉装置として、配線ダクト内への配線又はコンセントの配設等のために幕板を開けた状態を形成するために、リンク機構等によって構成され、幕板の下部を回転中心として幕板の上部を外側に開くもの(例えば、特許文献1及び2参照)等がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−323235号公報(図1、図3)
【特許文献2】
特開2000−50966号公報(図1、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の幕板開閉装置の構成では、前記のとおり幕板の上部を外側に開くため、テーブル後部に一定のスペースが必要となり省スペース化に適さないという問題点があった。
【0005】
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、配線ダクト内への配線又はコンセントの配設等を容易かつ安全に行うことができると共に省スペースなテーブル等の幕板開閉装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題解決のために、天板後部とリンク連結され、脚体と回動可能なジョイント部を設けた上リンク杆と、前記上リンク杆と回動可能なジョイント部を設けると共に、幕板の上部と回動可能なジョイント部を設けた幕板リンク杆と、前記上リンク杆と前記幕板リンク杆とを連結して一体化する連結手段と、前記連結手段による連結を解除する連結解除手段とを備えたものである。
【0007】
また、本発明は、前述の課題解決のために、脚体と回動可能なジョイント部及び幕板の下部と回動可能なジョイント部を設けた下リンク杆と、天板後部とリンク連結され、脚体と回動可能なジョイント部を設けた上リンク杆と、前記上リンク杆と回動可能なジョイント部を設けると共に、前記幕板の上部と回動可能なジョイント部を設けた幕板リンク杆と、前記上リンク杆と前記幕板リンク杆とを連結して一体化する連結手段と、前記連結手段による連結を解除する連結解除手段とを備えたものである。
【0008】
ここで、前記連結手段が、幕板リンク杆に設けた幕板開閉ジョイント穴に、前記上リンク杆側から前記幕板リンク杆方向へ弾性付勢された連結ピンを挿入してなり、前記連結解除手段が、前記連結ピンを前記上リンク杆方向に押し戻す押しボタンであると好ましい。
【0009】
また、前記上リンク杆及び幕板リンク杆間の回動可能なジョイント部まわりの、前記上リンク杆と前記幕板リンク杆との相対的な回動の制動手段を備えると好ましい。
【0010】
さらに、前記制動手段が、前記上リンク杆及び幕板リンク杆間の回動可能なジョイント部まわりの外周面と、この外周面と摺動する突起部により構成されると好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき更に詳細に説明する。また、本実施形態においては、折畳み式テーブルを例として説明する。図1は本実施形態の折畳み式テーブルを背後から見た使用状態における全体斜視図、図2は同じく使用状態において幕板開閉装置により幕板を閉じた状態を示す側面図、図3は同じく使用状態において幕板開閉装置により幕板を開けた状態を示す側面図、図4は折畳み状態における側面図である。図中符号Aは幕板開閉装置、Bはロック装置、1は脚体、2は天板、3は幕板をそれぞれ示している。また、図中符号Dは配線ダクトであり、Tは天板2下部に配設した棚である。幕板開閉装置Aにより幕板3を開いて、天板2と幕板3との間隔を開けると、配線ダクトD内への配線又はコンセントの配設等がより容易となる。
【0012】
本実施形態の折畳み式テーブルは、左右の脚体1,1の上端部に、天板2の下面両側部を上下回動可能に連結し、該天板2を略水平な使用状態(図2参照)と上方へ回動させた折畳み状態(図4参照)とに変更することができると共に、前記天板2の後部下方に配した幕板3を、幕板開閉装置Aにより、幕板3を閉じた状態(図2参照)及び幕板3を開けた状態(図3参照)に移動可能とし、ロック装置Bにより、使用状態(図2参照)と折畳み状態(図4参照)にロック可能な構造となっている。
【0013】
脚体1は、図1〜図4に示すように、主脚4と該主脚4の前方に配する単又は複数種類の中から選んだ補助脚5とからなり、主脚4の上下中間部に補助脚5の上端部を着脱可能に連結したものである。図5は脚体1の主脚4と補助脚5との連結構造の例を示す説明図であり、主脚4と補助脚5との連結部の主脚4側に挿入したナット4a,4aにボルト5a,5aにより補助脚5を連結して構成される。
【0014】
また、天板2の後部下方に配した幕板3を、左右両側において一対の上下リンク部6,7にて脚体1にリンク連結するとともに、該上リンク部6と天板2後部とを連動杆8にてリンク連結して天板2と幕板3とを連動させ、天板2と幕板3の一連の折畳み動作中に常に天板2の後端部2aと幕板3の上端部3aとの間に所定間隔以上の空隙Sを形成するように、上下リンク部6,7及び連動杆8の長さと枢着位置が設定されている。したがって、天板2を略水平な使用状態(図2参照)から上方へ回動させた折畳み状態(図4参照)に変更しても、天板2の後端部2aと幕板3の上端部3aとの間に所定間隔以上の空隙Sが空けられているため、天板2の後端部2aを持って該天板2を上下方向に回動させる際に、天板2の後端部2aと幕板3の上端部3aとの間で指を挟むことを防止することができる。また、折畳み状態において、折畳み式テーブルを前後にスタッキングした場合において、緩衝部材29により天板2を保護することができる。
【0015】
図6及び図7は前記ロック装置Bの動作説明図であり、図6は本実施形態の折畳み式テーブルの使用状態を示す側面図、図7は同じく折畳み状態を示す側面図である。
【0016】
図2、図4、図6及び図7において、ロック装置Bは、左右の脚体1,1の上端部に、天板2の下面両側部を上下回動可能に連結し、該天板2を略水平な使用状態と上方へ回動させた折畳み状態とに固定する折畳み式テーブルのロック装置であって、脚体1に設けた支持板9に主軸10にて天板2を回動可能に連結するとともに、該支持板9の縁部に第1係合部9aと第2係合部9bを形成し、天板2の下面の両側部にそれぞれ上下傾動可能に配した規制部材11の先端部に突設した規制部11aが、使用状態時に第1係合部9aに係合し(図6)、折畳み状態時に第2係合部9bに係合すべく(図7)該規制部材11を図示しないキックばねにて弾性付勢するとともに、該規制部材11の基端部に設けた操作片11bに当接して、規制部11aが第1係合部9a又は第2係合部9bから離れる方向に規制部材11を操作する操作部材12を、天板2の下面の両側部にそれぞれ回動可能に設けたものである。
【0017】
ここで、規制部材11は、枢軸13にて傾動可能となし、該規制部材11とは別体の操作部材12が支軸12Aにて回動可能に設けられている。そして、前記天板2の下面の両側部に設けた両操作部材12,12は、その支軸12A,12Aが図示しない一本のシャフトの両端部に固定され連動して回動するようになっている。操作部材12は、レバー12aと規制部材11の操作片11bに当接する押圧片14を有し、レバー12aを持ち上げることによって、押圧片14が操作片11bを下方に押し、それにより規制部材11のピン状の規制部11aが図示しないキックばねの弾性付勢力に抗して、第1係合部9a又は第2係合部9bから離れ、天板2の前縁部等の適所を持って上方に回動させたり、下方へ回動させて状態を変化させるのである。ここで、押圧片14には支持部14aが形成されているため、天板支持フレームを構成する支持部材15の内部での操作部材12のガタツキを抑制すことができる。
【0018】
次に、前記幕板開閉装置Aを説明する。図8は上リンク部6の構成を説明するための斜視図であり、上リンク部6は、上リンク杆16及び幕板リンク杆17とから構成されている。また、上リンク杆16は、脚体1とのジョイント部16a、連動杆8とのジョイント部16b、幕板リンク杆17との連結ジョイント部16c及び幕板開閉ジョイント部16dを備えており、幕板リンク杆17は、幕板3とのジョイント部17a、回転軸18を前記連結ジョイント部16cと連通する連結ジョイント部17b及び幕板開閉ジョイント部17cを備えている。
【0019】
上リンク杆16の幕板開閉ジョイント部16dには、その穴に連結ピン19及び該連結ピン19を幕板リンク杆17方向に弾性付勢する圧縮コイルばね20が挿入される。該圧縮コイルばね20の弾性付勢力により、連結ピン19の頭部19aは幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cの穴に係合するため、上リンク杆16に対する幕板リンク杆17の回転軸18まわりの回動が抑制される。連結ピン19及び圧縮コイルばね20等が、上リンク杆16と幕板リンク杆17の回動を止めて上リンク杆16と幕板リンク杆17とを連結して一体化する連結手段を構成している。また、幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cの穴には、連結解除手段である押しボタン21(ボタン21a及び21bが連結して構成される)が、前記連結ピン19の頭部19aを上リンク杆16方向に押圧可能に支持されている。
【0020】
図9及び図10は、前記幕板開閉装置Aの上リンク部6の動作説明図であり、図9(a)及び図10(a)は上リンク部6の上リンク杆16の幕板開閉ジョイント部16dと幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cとが図8の連結ピン19により連結されている状態を示す斜視図、図9(b)及び図10(b)は連結解除手段である押しボタン21を押して上リンク部6の上リンク杆16の幕板開閉ジョイント部16dと幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cとの連結を解除した状態を示す斜視図である。図10において、30は天板2を支持するフレームである。押しボタン21を押すことにより、上リンク部6の上リンク杆16の幕板開閉ジョイント部16dと幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cとの連結が解除され、幕板リンク杆17が上リンク杆16と回転軸18まわりに回動可能となるため、幕板3の重さにより、幕板3とのジョイント部17aは下降する。したがって、図2の幕板3を閉じた状態から図3の幕板3を開けた状態に容易に変更することができる。また、幕板3を開けた状態を形成するために幕板3の上部を外側に開く方式と異なり、幕板3の上部を外側に開かずに、天板2の後端部2aと幕板3の上部3aとの間隙を広げることができ、後方への倒れが無いため、配線ダクトD内への配線又はコンセントの配設等を容易に行うための幕板3の開閉を省スペースにて行うことができる。
【0021】
また、図3の幕板3を開けた状態から図2の幕板3を閉じた状態への変更は、図9(b)の操作レバー22を図9(a)の状態まで押し下げ、連結ピン19の頭部19aを幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cの穴に係合させて、上リンク杆16の幕板開閉ジョイント部16dと幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cとを連結させることにより簡単に行うことができる。
【0022】
図11は、上リンク杆16の幕板開閉ジョイント部16dと幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cとの連結を押しボタン21により解除させた後に、上リンク杆16に対して幕板リンク杆17が相対的に回動した状態における連結ピン19の状態を示す説明図である。連結ピン19には圧縮コイルばね20による幕板リンク杆17方向の弾性付勢力が作用しているが、幕板リンク杆17にはフランジ部23が形成されており、押しボタン21により前記連結を解除後、上リンク杆16に対して幕板リンク杆17が相対的に回動した状態においては、フランジ部23が連結ピン19の頭部19aの突出を抑制している。したがって、操作レバー22を押し下げて幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cを上リンク杆16の幕板開閉ジョイント部16dの位置に合わせるまで連結ピン19の頭部19aは突出しないため、前記操作レバー22の押し下げと連結ピン19の頭部19aとは干渉しないように構成されている。
【0023】
図12は、図9の上リンク部6の構成を裏側から見た図であり、図12(a)は図9(a)の上リンク部6の構成を裏側から見た側面図、図12(b)は図9(b)の上リンク部6の構成を裏側から見た側面図である。
【0024】
本発明に係る幕板開閉装置では、前記のとおり、幕板開閉ジョイント部16dと幕板リンク杆17の幕板開閉ジョイント部17cとの連結及びその解除により幕板3の開閉を行うが、この開閉動作時における回転軸18まわりの上リンク杆16と幕板リンク杆17との相対的な回動時において、幕板リンク杆17の幕板3とのジョイント部17aまわりに形成した突起部24の先端を上リンク杆16のジョイント部16cの外周面25に沿って摺動させるように形成しているため、前記幕板3の開閉動作をゆっくりと行わせることができる。したがって、前記幕板3の開閉動作に伴う幕板の移動が急激に行われることがないため、より安全性を高めることができる。このような、上リンク杆16と幕板リンク杆17との相対的な回動の制動手段は、図12のような構成に限定されず、例えば、回転軸18まわりにブレーキシュー等の摩擦材を配設する等の制動手段を採用することもできる。
【0025】
図13は、幕板3の側端部に装着する樹脂カバー26の例を示す斜視図であり、図10のように装着されるものである。また、図14は、幕板3と樹脂カバー26との取り付け構造の説明用断面図であり、幕板3に取り付けた板金27に形成したねじ部27aにねじ28を螺着して、このねじ28により樹脂カバー26の内面を押して幕板3に樹脂カバー26を沿わせるようにしているため、幕板3と樹脂カバー26との密着性・意匠性を高めることができる。
【0027】
【発明の効果】
この発明に係る幕板開閉装置は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0028】
請求項1乃至3に係る発明によれば、幕板の上部を外側に開かずに天板の後端部と幕板の上部との間隙を容易に広げることができるため、幕板の開閉を省スペースにて実現することができる。
【0029】
また、請求項4及び5に係る発明によれば、請求項1乃至3に係る発明の効果に加え、前記幕板の開閉動作をゆっくりと行うことができるため、より安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の折畳み式テーブルを背後から見た使用状態における全体斜視図である。
【図2】同じく使用状態において幕板開閉装置により幕板を閉じた状態を示す側面図である。
【図3】同じく使用状態において幕板開閉装置により幕板を開けた状態を示す側面図である。
【図4】本実施形態の折畳み式テーブルの折畳み状態における側面図である。
【図5】脚体1の主脚4と補助脚5との連結構造の例を示す説明図である。
【図6】ロック装置Bの動作説明図であり、本実施形態の折畳み式テーブルの使用状態を示す側面図である。
【図7】ロック装置Bの動作説明図であり、本実施形態の折畳み式テーブルの折畳み状態を示す側面図である。
【図8】上リンク部6の構成を説明するための斜視図である。
【図9】幕板開閉装置Aの上リンク部6の動作説明図であり、(a)は上リンク杆16と幕板リンク杆17とが連結された状態を示す斜視図、(b)は前記連結を解除した状態を示す斜視図である。
【図10】幕板開閉装置Aの上リンク部6の動作説明図であり、(a)は上リンク杆16と幕板リンク杆17とが連結された状態を示す斜視図、(b)は前記連結を解除した状態を示す斜視図である。
【図11】上リンク杆16に対して幕板リンク杆17が相対的に回動した状態における連結ピン19の状態を示す説明図である。
【図12】図9の上リンク部6の構成を裏側から見た図であり、(a)は図9(a)の上リンク部6の構成を裏側から見た側面図、(b)は図9(b)の上リンク部6の構成を裏側から見た側面図である。
【図13】幕板3の側端部に装着する樹脂カバー26の例を示す斜視図である。
【図14】幕板3と樹脂カバー26との取り付け構造の説明用断面図である。
【符号の説明】
A 幕板開閉装置
B ロック装置
D 配線ダクト
S 天板の後端部と幕板の上端部との空隙
1 脚体
2 天板
3 幕板
4 主脚
5 補助脚
6 上リンク部
7 下リンク部
8 連動杆
16 上リンク杆
17 幕板リンク杆
16a 脚体1とのジョイント部
16b 連動杆8とのジョイント部
16c 幕板リンク杆17とのジョイント部
16d 幕板開閉ジョイント部
17a 幕板3とのジョイント部
17b 連結ジョイント部
17c 幕板開閉ジョイント部
18 回転軸
19 連結ピン
20 圧縮コイルばね
21 押しボタン
22 操作レバー
24 突起部
25 外周面

Claims (5)

  1. 天板後部とリンク連結され、脚体と回動可能なジョイント部を設けた上リンク杆と、
    前記上リンク杆と回動可能なジョイント部を設けると共に、幕板の上部と回動可能なジョイント部を設けた幕板リンク杆と、
    前記上リンク杆と前記幕板リンク杆とを連結して一体化する連結手段と、
    前記連結手段による連結を解除する連結解除手段とを備えたことを特徴とする幕板開閉装置。
  2. 脚体と回動可能なジョイント部及び幕板の下部と回動可能なジョイント部を設けた下リンク杆と、
    天板後部とリンク連結され、脚体と回動可能なジョイント部を設けた上リンク杆と、
    前記上リンク杆と回動可能なジョイント部を設けると共に、前記幕板の上部と回動可能なジョイント部を設けた幕板リンク杆と、
    前記上リンク杆と前記幕板リンク杆とを連結して一体化する連結手段と、
    前記連結手段による連結を解除する連結解除手段とを備えたことを特徴とする幕板開閉装置。
  3. 前記連結手段が、幕板リンク杆に設けた幕板開閉ジョイント穴に、前記上リンク杆側から前記幕板リンク杆方向へ弾性付勢された連結ピンを挿入してなり、前記連結解除手段が、前記連結ピンを前記上リンク杆方向に押し戻す押しボタンであることを特徴とする請求項1又は2記載の幕板開閉装置。
  4. 前記上リンク杆及び幕板リンク杆間の回動可能なジョイント部まわりの、前記上リンク杆と前記幕板リンク杆との相対的な回動の制動手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の幕板開閉装置。
  5. 前記制動手段が、前記上リンク杆及び幕板リンク杆間の回動可能なジョイント部まわりの外周面と、この外周面と摺動する突起部により構成されることを特徴とする請求項4記載の幕板開閉装置。
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