JP4214313B2 - カートン成形装置 - Google Patents

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本発明はカートン成形装置に係り、特に偏平に折り畳まれたカートンを起函して、角筒状に成形し搬送するカートン成形装置に関するものである。
折り畳んで偏平な状態にした角筒状のカートンを、ホッパ内に多数枚重ね合わせて収容し、バキュームパッド等の吸着手段によって吸着して一枚ずつ取り出し、カートンコンベヤに引き渡して搬送している間に、起函手段によって角筒状に起立させるカートン成形装置は従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記特許文献1に記載されたカートン成形装置(この特許文献ではキャリアスリーブを組み立てる装置と呼んでいる)は、この文献の図4および図5に示す構成を有している。すなわち、折り畳みスリーブを積み重ねた山を保持するホッパ34から、一番下のスリーブを振動吸引カップ40によって取り出し、カートンコンベヤ(複数組の突起62を支持する連続チェーン66)に引き渡す。このカートンコンベヤの突起62をスリーブの後端に係合させて搬送する。コンベヤによる搬送中にコンベヤと別のエンドレスチェーン76に間隔を置いて取り付けた複数のフィンガー100を有するキャリア組立装置によって起函する。起函されたキャリアスリーブは、前記コンベヤの上方に配置されているチェーン110に取り付けた前後の突起112、108によって正方形の状態に保持されて搬送される。
特表平9−506847号公報(第10−14頁、図4および図5)
前記特許文献1に記載された発明では、ホッパから取り出したカートンをシート状のままカートンコンベヤ上に引き渡し、その後、カートンコンベヤで搬送している間に起函するようになっているので、ホッパから取り出してカートンコンベヤに送る途中で起函する場合や、カートンコンベヤに載せる際に起函する場合に比べて、供給、起函等の動作が安定している。しかしながらこの特許文献1の構成では、ホッパから取り出したカートンを供給するカートンコンベヤの他に、カートンを起函するための組立装置や、起函したカートンを搬送するために上方へ設けたコンベヤ等の動作機構を必要とし、構成が複雑でコスト高であるという問題があった。
本発明は、偏平に折り畳まれたカートンをホッパから一枚ずつ取り出す取り出し手段と、カートンを搬送するカートンコンベヤと、偏平なカートンを起函して筒状に成形する起函手段とを備え、ホッパから取り出したカートンを成形して搬送するカートン成形装置において、前記カートンコンベヤの上方に、取り出された偏平なカートンを載せる載置レールをカートンコンベヤの搬送方向へ向かって下降するように傾斜させて設け、かつ、前記起函手段を、カートンコンベヤに取付けられて、カートンの後端に当接する後方フィンガと、そのカートンの前端に当接可能な前方フィンガとから構成し、後方フィンガーを、前記傾斜した載置レールの上方に突出させて載置レール上に載ったカートンの後方から当接させ、この後方フィンガーの前進により扁平なカートンを搬送させるとともに、前傾した状態の前方フィンガーを、前進により載置レール上に突出させて搬送されている扁平なカートンの前端に係合させ、さらに前進するにつれてカートンの前方側から立ち上げて後方フィンガーに接近させることによりカートンを起立させることを特徴とするものである。
本発明は、起函されたカートンを搬送するカートンコンベヤに、わずかな構成を付加するだけで、カートンのカートンコンベヤへの供給と起函動作を、別々に安定して行うことができる。
起函手段を、カートンコンベヤに設けた後方フィンガと前方フィンガとから構成し、カートンコンベヤの上方に設けた載置レール上に載せたカートンの後端に後方フィンガーを当接させ、前方フィンガーは前方側から立ち上げて後方フィンガーに接近させていくという簡単な構成で、カートンをカートンコンベヤに引き渡した後、安定した起函を行うという目的を達成する。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。図1は本発明の一実施例にかかるカートン成形装置の全体の構成を示す側面図、図2はそのカートン取り出し部の断面図である。この実施例では、偏平に折り畳まれてシート状になった角筒状のカートン2が、多数枚重ね合わせてホッパ4内に収容されており、このホッパ4の取り出し口4aの前方に設けられたカートン取り出し手段6によって一枚ずつ取り出される。カートン取り出し手段6によって取り出されたカートン2は、その下方に傾斜して配置されたバキュームレール8に引き渡され、カートンコンベヤ10の起函手段12によって後方から押されて前進している間に起函された後、その姿勢を維持したままカートンコンベヤ10によって搬送される。
カートン取り出し手段6は、水平な軸線を中心に回転する回転体14の前面側に取り付けられた3組の吸着手段16(この実施例では各吸着手段16がそれぞれ2個のバキュームパッド16A、16Aを有している)を備えており、回転体14の回転に伴って各吸着手段16がホッパ4からカートン2を一枚ずつ取り出すようになっている。
吸着手段16が取り付けられた回転軸18は、回転体14の内部に設けられた遊星ギヤ20に固定されている。これら遊星ギヤ20は、回転体14内部の中央部に配置された太陽ギヤ22に、アイドルギヤ24を介して噛み合っており、回転体14が回転すると、太陽ギヤ22に噛み合うアイドルギヤ24の回転を介して遊星ギヤ20が回転され、吸着手段16を所定の軌跡で移動させる。この実施例では、回転体14が図1の反時計回り方向に回転すると(矢印R1参照)、アイドルギヤ24も反時計回り方向に回転し(矢印R2参照)、このアイドルギヤ24に噛み合う遊星ギヤ20は時計回り方向に回転する(矢印R3参照)。すると、吸着手段16のバキュームパッド16A、16Aは、ホッパ4からの取り出し位置Aでは、ホッパ4の取り出し口4a側を向き、バキュームレール8への引き渡し位置Bでは、ほぼ真下方向を向くようになっている。この構成では、回転体14に3組の吸着手段16が設けられており、回転体14が1回転(公転)する間に、吸着手段16は3回の自転を行う。
バキュームレール8は、平行した2本のレール8A、8Aからなり、下流側へ向かって次第に下降する傾斜で配置された傾斜部8aと、この傾斜部8aの先端に連続する水平部8bとを有している。このバキュームレール8の、前記カートン取り出し手段6からのカートン引き渡し位置B付近には、図示しないバキューム源に接続された複数の吸引孔8cが設けられており、吸着手段16からカートン2を受け取る際に確実に保持できるようになっている。
バキュームレール8の傾斜部8aの下流寄りの上方に、前記扁平なカートン2を起函する際に、カートン2の上下に密着している面が同方向に一緒に折れてしまわないように、上下の面の接触状態を解除する解除手段26が設けられている。この解除手段26は、回転体28に設けた2個所の吸着手段30を備えている。これら吸着手段30の回転軸も、前記取り出し手段6と同様に遊星ギヤ32に取り付けられており、この遊星ギヤ32がアイドルギヤ34を介して中央の太陽ギヤ36に噛み合っている。従って、回転体28が図1の反時計回り方向に回転すると(矢印R4参照)、太陽ギヤ36に噛み合うアイドルギヤ34も同様に反時計回り方向に回転し(矢印R5参照)、このアイドルギヤ34に噛み合う遊星ギヤ32が時計回り方向に回転する(矢印R6参照)。この実施例では、回転体28が一回転(公転)する間に、吸着手段30が一回の自転を行うことにより、吸着手段30が常にほぼ下方を向くようになっており、この密着解除位置Cでも吸着手段30がほぼ下方を向く(正確には、バキュームレール8の傾斜部8aとほぼ一致する傾斜をした状態になる)ようになっている。
前記バキュームレール8は、カートン2の密着解除位置Cのやや上流側から水平部8bに移行する位置付近までの間に、バキューム源に接続された多数の吸引孔8dが設けられている。この部分に設けられた吸引孔8dは、前記カートン受け渡し位置B付近に設けられている吸引孔8cよりも密な状態で形成されており、カートン2の下面側を強力に吸着できるようになっている。
バキュームレール8の下方にカートン2を搬送するカートンコンベヤ10が配置されている。このカートンコンベヤ10は、4本の平行したエンドレスチェーン38(38A、38B、38C、38D)と、これらチェーン38のうち外側の2本のチェーン38A、38Dに一定の間隔で取り付けられた後方フィンガー40A、40Dと、内側の2本のチェーン38B、38Cに一定の間隔で取り付けられた前方フィンガー40B、40Cとを備えている。これら前後のフィンガー40B、40C、40A、40Dは、前記バキュームレール8に干渉しないように、後方フィンガー40A、40Dが2本のレール8A、8Bの外側を、そして、前方フィンガー40B、40Cが2本のレール8A、8Bの内側を移動するようになっている。
後方フィンガー40A、40Dは、走行するチェーン38A、38Dに直角の状態で取り付けられており、カートン2の搬送部(カートンコンベヤ10の上面側)では常に直立した状態で前進する。後方フィンガー40A、40Dは、カートン取り出し手段6からバキュームレール8にカートン2が引き渡される引き渡し位置Bでは、上端がバキュームレール8の上方に突出してカートン2の後端に係合する高さを有している。なお、引き渡し位置Bで後方フィンガー40A、40Dによりカートン2が押された際に、カートン2が持ち上がってしまう場合があるが、このような場合には、引き渡し位置Bと密着解除位置Cとの間のカートンコンベヤ10の上方に、カートン2に上方から当接してカートン2が持ち上がることを防止するガイドプレートを設ければよい。
また、前方フィンガー40B、40Cは、進行方向の前後に向かって回動可能になっており、通常は板バネ42に押されて前傾した状態になっている。カートンコンベヤ10のカートン搬送部(上面側)の下方には、前方フィンガー40B、40Cを立ち上げるカム44が配置されている。前方フィンガー40B、40Cの下端部がこのカムに係合して移動すると、カム44の形状に応じて次第に後方に向かって立ち上がるようになっている。この実施例では、バキュームレール8へのカートン2の引き渡し位置Bでは、前方フィンガー40B、40Cは前傾した状態で先端がバキュームレール8上に出ないようになっているが、カートン2の密着を解除する位置Cでは、傾斜しているバキュームレール8の高さが低くなっているので、先端がバキュームレール8上に突出して、扁平な状態のカートン2の前端に係合する。その後、前進するにつれて、カム44の形状により後方へ向かって回動して次第に立ち上がり、バキュームレール8の傾斜部8aから水平部8bに移行する付近ではほぼ直立した状態になる。このように前方フィンガー40B、40Cが直立した状態になった時には、前方フィンガー40B、40Cの後面と後方フィンガー40A、40Dの前面との距離が、起函されて角筒状になったカートン2の水平状態の壁面の前後の長さとほぼ一致する。なお、カートン2が前後のフィンガー40B、40C、40A、40Dで挟み込まれた際に浮き上がる場合があるが、このような場合には、徐々に起函されるカートン2に上方から当接して、浮き上がりを防止するガイドプレートを設ければよい。
以上の構成に係るカートン成形装置の作動について説明する。カートン取り出し手段6の回転体14が回転(公転)するとともに、吸着手段16が自転して、ホッパ4からのカートン取り出し位置Aに到達したときには、バキュームパッド16A、16Aの前面がホッパ4の取り出し口4aと向かい合い、ホッパ4内の先頭のカートン2を吸着する。そのまま回転体14の回転および吸着手段16の回転により、カートン2をホッパ4から取り出し、バキュームレール8への引き渡し位置Bへ移動する。
引き渡し位置Bでは吸着手段16のバキュームパッド16A、16Aが下向きの状態になり、カートン2をバキュームレール8上に載せる。バキュームレール8のこの引き渡し位置B付近には、吸引孔8cが設けられており、上面を取り出し手段6のバキュームパッド16A、16Aに吸着されているカートン2の下面側を吸着する。その後、取り出し手段6のバキュームが解除されて、カートン2はバキュームレール8に完全に引き渡される。
取り出し手段6からバキュームレール8へのカートン2の引き渡しが行われる時点で、バキュームレール8の下方に配置されているカートンコンベヤ10の起函手段12を構成する後方フィンガー40A、40Dが後方から移動してきて、直立した状態でカートン2の後端に係合する。このときには、前方フィンガー40B、40Cは板ばね42により前傾した状態でバキュームレール8の上方に突出していないので、カートン2に干渉することはない。
その後、カートンコンベヤ10の走行に伴って後方フィンガー40A、40Dが前進し、偏平な状態のままカートン2を搬送する。なお、吸引孔8cの吸引力は、搬送に支障がない程度に設定されている。後方フィンガー40A、40Dによって搬送されたカートン2が、上下の密着を解除する解除位置Cに接近すると、この位置C付近にはカートンレール8の吸引孔8dが密な状態で設けられており、カートン2がバキュームレール8によって強く吸着されるとともに、その上方に設けられている解除手段26の回転体28の回転に伴ってバキュームパッド30が、解除位置Cに移動してほぼ下向きの状態になり、カートン2の上面側を吸着する。
バキュームレール8上のカートン2が解除手段26のバキュームパッド30に上面側を吸着された時点で、カートンコンベヤ10の前方フィンガー40B、40Cの上端が、傾斜しているバキュームレール8上に突出してカートン2の前端に係合する。この状態から解除手段26の回転体28の回転に伴ってバキュームパッド30が移動することによって、このバキュームパッド30が吸着しているカートン2の上面側を持ち上げ、バキュームレール8に吸着されている下面側との密着状態を解除して、カートン2の上下の面の間に隙間を開ける。前述のように解除位置C付近には、吸引孔8dが密な状態で設けられており、カートン2の下面側を強く吸引しているので、バキュームパッド30が上昇するときに、カートン2が一体的に持ち上げられることがなく、確実に上下の密着を解除することができる。
カートンコンベヤ10は前進を続けており、上下の面の間に隙間を開けられたカートン2を後方フィンガー40A、40Dが後方から押すとともに、前方フィンガー40B、40Cがカム44によって後方へ向けて回動を開始して次第に立ち上がる。カートン2の後端に係合している後方フィンガー40A、40Dと、前端に係合している前方フィンガー40B、40Cとの距離が次第に接近し、カートン2が次第に起函される。なお、解除位置C付近では、吸引孔8dが密に設けられており、吸引力が強くなるが、吸引孔8dが増加するに伴い、カートン2は前方フィンガー40B、40Cによって起函され、吸引される底面の面積が次第に小さくなるので、搬送に支障が生ずることはない。
バキュームレール8の傾斜部8aから水平部8bへと移行する位置付近で、起函手段12の前方フィンガー40B、40Cがほぼ直立した状態に立ち上がり、カートン2を角筒状に起函する。その後、前方フィンガー40B、40Cと後方フィンガー40A、40Dが直立した状態のまま前進し、カートン2を、その前後の壁面が直立するとともに、上下の壁面が水平な状態を維持して搬送する。このようにホッパ4からカートン2を取り出す取り出し手段6とカートン2を搬送するカートンコンベヤ10との間に傾斜したバキュームレール8を設け、このバキュームレール8上のカートン2の後端に後方フィンガー40A、40Dを係合させて前進させつつ、前方フィンガー40B、40Cをカートン2の前端に係合させて次第に立ち上げるようにしたことにより、安定してカートン2を起函し、搬送することができる。
カートン成形装置の側面図である。(実施例1) 前記カートン成形装置のカートン取り出し部の縦断面図である。
符号の説明
2 カートン
4 ホッパ
6 取り出し手段
8 載置レール(バキュームレール)
8c 吸引孔
8d 吸引孔
10 カートンコンベヤ
12 起函手段
26 解除手段
40A 後方フィンガー
40B 前方フィンガー
40C 前方フィンガー
40D 後方フィンガー

Claims (4)

  1. 偏平に折り畳まれたカートンをホッパから一枚ずつ取り出す取り出し手段と、カートンを搬送するカートンコンベヤと、偏平なカートンを起函して筒状に成形する起函手段とを備え、ホッパから取り出したカートンを成形して搬送するカートン成形装置において、
    前記カートンコンベヤの上方に、取り出された偏平なカートンを載せる載置レールをカートンコンベヤの搬送方向へ向かって下降するように傾斜させて設け、かつ、前記起函手段を、カートンコンベヤに取付けられて、カートンの後端に当接する後方フィンガと、そのカートンの前端に当接可能な前方フィンガとから構成し、後方フィンガーを、前記傾斜した載置レールの上方に突出させて載置レール上に載ったカートンの後方から当接させ、この後方フィンガーの前進により扁平なカートンを搬送させるとともに、前傾した状態の前方フィンガーを、前進により載置レール上に突出させて搬送されている扁平なカートンの前端に係合させ、さらに前進するにつれてカートンの前方側から立ち上げて後方フィンガーに接近させることによりカートンを起立させることを特徴とするカートン成形装置。
  2. 前記前方フィンガーは、カートンコンベヤの搬送方向へ前傾した状態から、搬送方向と逆方向に回動して立ち上がり、載置レールの上方に突出することを特徴とする請求項1に記載のカートン成形装置。
  3. 前記載置レールは、カートンの載置面に吸引孔を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカートン成形装置。
  4. 前方フィンガーが立ち上がってカートンを起函する直前に、折り畳まれて偏平なカートンの上面側と下面側との密着状態を解除する解除手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のカートン成形装置。
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