JP3497529B2 - 封入装置 - Google Patents

封入装置

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JP3497529B2
JP3497529B2 JP18317093A JP18317093A JP3497529B2 JP 3497529 B2 JP3497529 B2 JP 3497529B2 JP 18317093 A JP18317093 A JP 18317093A JP 18317093 A JP18317093 A JP 18317093A JP 3497529 B2 JP3497529 B2 JP 3497529B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、封入物を封筒内へ封
入する封入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の封入封緘装置を示す平面
図である。この封入封緘装置1は、封入装置2及び封緘
装置3を備えて構成される。上記封入装置2は、封入物
ピッキングステージ4、封入物コンベヤ5、封筒コンベ
ヤ6及び封入物プッシュ装置7を有して構成され、封緘
装置3は封入物プッシュ装置7に連設される。
【0003】封入物8は、各封入物ピッキングステージ
4から封入物コンベヤ5上へ供給されて、積層状態に丁
合されて封入物コンベヤ5上を搬送される。また、封筒
コンベヤ6は、図示しない封筒フィーダから供給された
封筒9を搬送し、上下動吸盤6Aが封筒9の口を開く。
封入物プッシュ装置7は、封入物コンベヤ5上の封入物
8をプッシュプレート7Aにて押圧することにより、口
が開かれた封筒9内へ封入する。この封入物8が封入さ
れた封筒9のフラップを、封緘装置3が封緘する。
【0004】また、上記封入物コンベヤ5及び封筒コン
ベヤ6は間欠的に運転するよう構成され、封入物コンベ
ヤ5及び封筒コンベヤ6が停止したときに、封入物コン
ベヤ5上の封入物8が封筒コンベヤ6上の封筒9内へ封
入される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、封入物
コンベヤ5が間欠運転するよう構成されたので、この封
入物コンベヤ5の起動及び停止の度に封入物8に慣性力
が作用し、この封入物8が位置ずれして、封入物8を封
筒9内へ安定的に封入できない虞れがある。
【0006】特に、封入物8が大型であったり厚物の場
合には、封入物8の重量が大きくなるので、上記慣性力
が大きくなってしまい、上記欠点はより著しいものとな
る。
【0007】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、封入物を封筒内へ安定的かつ高速にて封
入できる封入装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、ピッキング
ステージから供給された封入物を封入物コンベアにて搬
送し、また封筒フィーダから供給された封筒を封筒コン
ベアにて搬送させるとともに、封筒口開き装置にて上記
封筒の口を開口し、上記封入物コンベア上の封入物を、
上記口が開かれた上記封筒コンベア上の封筒内へ封入さ
せる封入装置において、上記封筒コンベアが間欠運転さ
れ、上記封入物コンベアが連続運転されるよう構成され
るとともに、上記封筒口開き装置は、封筒の表面を吸着
して昇降可能な吸盤機構と、上記封筒の裏面を吸着保持
して上記封筒を封筒コンベアと同期して搬送する真空ベ
ルト機構と、上記封筒の口内へ挿入されてこの口を開き
保持し、上記封筒コンベアと同期して移動される口開き
フック機構と、を有し、この口開きフック機構は、上記
封筒内へ封入物を封入する前のポジションにて上記封筒
の上記口内へ挿入されるよう構成されたものである。
【0009】
【作用】従って、この発明に係る封入装置によれば、封
入物コンベアが連続運転するよう構成されたので、封入
物を連続搬送できる。ここで、封入物が間欠搬送される
場合には、起動及び停止の度毎に封入物に慣性力が作用
し、このため封入物の位置がずれてしまい、安定した封
入をできない場合がある。ところが、この発明では封入
物が連続搬送されるので、封入物に上記慣性力が作用せ
ず、封入物は適切な位置に保持されて、安定的に封筒内
へ封入される。この結果、封入作業を高速化できる。
【0010】特に、封入物が大型であったり厚物であっ
て重量が大きな場合には上記慣性力が増大してしまう
が、この発明では、封入物が連続搬送されるので上記慣
性力が発生せず、重量の大きな封入物も安定的かつ高速
にて搬送できる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明に係る封入装置の一実施例が
適用された封入封緘装置を示し、(A)がその平面図、
(B)が図1(A)のIB−IB線に沿う断面図であ
る。図2は、図1の一部を拡大して示す平面図である。
図3は、図2の III−III線に沿う断面図である。図4
は、図2のIV−IV線に沿う断面図である。図5は、図1
(B)の一部を拡大して示す断面図である。
【0012】図1(A)及び(B)に示すように、封入
封緘装置10は、封入装置11及び封緘装置12を有し
て構成され、印刷物、カタログ、雑誌或いは個人情報紙
等の封入物13を封筒14内に封入し、封緘するもので
ある。上記封入装置11は、封入物ピッキングステージ
15A、15B、15C、15D、封入物コンベヤ1
6、封筒フィーダ17、封筒コンベヤ18及び封筒口開
き装置19を有して構成される。
【0013】封入物ピッキングステージ15Aは、封入
物コンベヤ16上へ1つの封入物13を供給するもので
あり、封入物ピッキングステージ15Bは、封入物ピッ
キングステージ15Aにて供給された封入物13上に、
他の封入物13を重ねるようにして供給するものであ
る。封入物ピッキングステージ15C及び15Dは、上
記重ね合わされた封入物コンベヤ16上の封入物13上
に、それぞれ異なった他の封入物13を順次積み重ねる
ようにして供給するものである。従って、封入物ピッキ
ングステージ15Dにて供給された後の封入物コンベヤ
16上には、計4つの封入物13が積層状態で丁合して
載置され、搬送される。また、上記封筒フィーダ17
は、封筒コンベヤ18上に封筒14を1枚ずつ積み重ね
ることなく送給するものである。
【0014】封入物コンベヤ16は、2本のチェーン2
0がスプロケット21A及び21Bに巻き掛けられて平
行に配置され、これら2本のチェーン20間に図示しな
いアタッチメントが装架され、このアタッチメントに封
入物押爪22が固着されたものである。上記アタッチメ
ントは、封入物コンベヤ16の長手方向に所定間隔で設
置される。この所定間隔は、封入物13の長さ以上に設
定される。
【0015】また、2本のチェーン20の上方に封入物
受けプレート23が配置され、封入物押爪22はこの封
入物受けプレート23を貫通し突出して設けられる。封
入物ピッキングステージ15A、15B、15C及び1
5Dから供給された封入物13は、封入物受けプレート
23上に載置され、封入物押爪22に押されて、この封
入物受けプレート23上をスライドして搬送される。更
に、スプロケット21A及び21Bは、連続運転可能に
構成される。従って、封入物コンベヤ16は、封入物1
3を連続的に搬送する。
【0016】上記封筒コンベヤ18は、封入物コンベヤ
16に対し直交して設置される。この封筒コンベヤ18
は、図2及び図3に示すように、2本のチェーン24が
図示しないスプロケットに巻き掛けられて平行に配置さ
れ、これら2本のチェーン24間にアタッチメント25
が装架され、このアタッチメント25に封筒押爪26が
固着される。アタッチメント25は、封筒コンベヤ18
の長手方向に所定間隔で設置される。この所定間隔は、
封筒14の幅以上に設定される。
【0017】上記2本のチェーン24の上方に封筒受け
プレート27が配置され、封筒押爪26はこの封筒受け
プレート27を貫通して突出する。封筒受けプレート2
7は封筒フィーダ17にて供給された封筒14を載置す
るとともに、封筒押爪26に押圧された封筒14を案内
する。また、封筒受けプレート27は、図3及び図5に
示すように、封入物コンベヤ16の側から反対方向に下
方へ傾斜して構成されて、封筒14内の底部14Cへ封
入物13が容易に封入されるよう設けられる。
【0018】更に、この封筒コンベヤ18のスプロケッ
トは、間欠運転可能に構成されて封筒14を間欠搬送す
る。そして、封筒コンベヤ18は、図1(A)に示す封
入物コンベヤ16と直交した停止位置(封入ポジション
29)にて封筒14内に封入物13を封入する。また、
封入ポジション29の1つ前の停止位置(開口ポジショ
ン28)にて、封筒口開き装置19により封筒14の口
14Aが開口される。尚、符号33は、封入ポジション
29の後の停止位置(封緘ポジション)を示す。
【0019】上記封筒口開き装置19は、図2、図3及
び図4に示すように吸盤機構30、真空ベルト機構31
及び口開きフック機構32を有して構成され、上記真空
ベルト機構31及び口開きフック機構32は、封筒コン
ベヤ18と同期して間欠運転される。
【0020】吸盤機構30は、封筒コンベヤ18の開口
ポジション28に配置され、複数本の昇降ロッド34の
先端に吸盤35を設置し、昇降ロッド34の基端が揺動
アーム36に固着され、この揺動アーム36が作動カム
37により作動されるものである。つまり、作動カム3
7の作動により、揺動アーム36は、スプリング38の
付勢力に抗して支点39を中心に矢印A方向へ揺動し、
これにより昇降ロッド34が矢印B方向に昇降する。昇
降ロッド34の下降位置で、吸盤35が封筒14の表面
を吸着する。昇降ロッド34の上昇位置で、口開きフッ
ク機構32の口開きフック51(後述)が封筒14の口
14A内へ挿入された後に、吸盤35の吸着が解除され
る。
【0021】真空ベルト機構31は、一対のプーリ40
A及び40Bに巻き掛けられた真空ベルト41が、サク
ションボックス42の上面43に摺接可能に設けられ、
プーリ40A及び40Bが封筒コンベヤ18のスプロケ
ットと同期して間欠運転されるものである。サクション
ボックス42には、上面43に開口する真空チャンバ4
4が複数形成され、各真空チャンバ44に、真空ポンプ
(図示せず)のホースに接続されるホース接続口45が
形成される。また、真空ベルト41には、多数の吸込口
46が形成される。
【0022】従って、真空ポンプの作動によって真空チ
ャンバ44内が負圧になると、この負圧が真空ベルト4
1の吸込口46を介して封筒14に作用し、この封筒1
4の裏面が真空ベルト41に吸着する。真空ベルト機構
31は、この状態で、封筒コンベヤ18と同期して封筒
14を間欠搬送する。封筒14がサクションボックス4
2から離れた時点で、封筒14の表面の吸着が解除され
る。
【0023】口開きフック機構32は、図2、図3及び
図4に示すように、一対のスプロケット47A及び47
Bにチェーン48が巻き掛けられ、このチェーン48に
ガイド49が固着され、スプロケット47A及び47B
が、封筒コンベヤ18のスプロケットと同期して間欠運
転されるものである。ガイド49は、例えば3個が接近
配置されて1組となり、これら複数組のガイド49は、
封筒コンベヤ18が停止するポジションの間隔で設置さ
れる。
【0024】各ガイド49には、スライドロッド50が
嵌装される。このスライドロッド50の先端に口開きフ
ック51が形成され、基端にカムフロア52が取付けら
れる。スライドロッド50は、ガイド49に対し、カム
フロア52の方向に常時付勢される。カムフロア52
は、封筒コンベヤ18の開口ポジション28において可
動カム53に当接可能し、封入ポジション29において
固定カム54に当接する。
【0025】可動カム53は、図2及び図3に示すよう
に、揺動アーム55の先端部に固定され、この揺動アー
ム55の基端部が作動カム56に摺接する。この作動カ
ム56の作動により、揺動アーム55がスプリング60
の付勢力に抗して支点57を中心に揺動し、可動カム5
3が矢印C方向へ進退する。この可動カム53の進出操
作により、スライドロッド50がスライドして、口開き
フック51が封筒14の口14A内へ挿入可能とされ
る。この挿入は、封筒コンベヤ18の開口ポジション2
8において、吸盤機構30が封筒14の口14Aを開い
た後に実施される。
【0026】 固定カム54は、封筒コンベア18が封
筒14を搬送する方向に沿って可動カム53に隣接し、
封筒コンベア18の封入ポジション29を中心に設置さ
れる。この固定カム54の前面58は、封入ポジション
29において、進出状態にある可動カム53の前面と面
一となり、封入ポジション29から離れるに従い、後退
状態にある可動カム53の前面方向へ傾斜して構成され
る。従って、封筒14が封筒コンベア18の開口ポジシ
ョン28から封入ポジション29へ間欠搬送される間
に、スライドロッド50のカムフォロア52が固定カム
54の前面58に当接して、口開きフック51が封筒1
4の口14A内に挿入保持され、封筒14が開口状態に
維持される。
【0027】封筒コンベヤ18の封入ポジション29に
おいて封筒14の口14Aが開口した状態で、図1
(A)及び図5に示すように、封入物コンベヤ16によ
り連続的に搬送された封入物13が封入物押爪22に押
圧されて、封筒14内に封入される。この封入物13の
封入後、封筒14が封筒コンベヤ18にて間欠搬送され
る間に、カムフロア52が固定カム54の前面58にお
ける傾斜部に当接してスライドロッド50が後退し、口
開きフック51による封筒14の口14Aの開口状態が
解除される。この時、真空ベルト機構31による封筒1
4の裏面の吸着も解除される。
【0028】封入物コンベヤ16にて封入物13が封入
された封筒14は、封筒コンベヤ18にて更に間欠搬送
され、封緘ポジション33に至る。この封緘ポジション
33において、前記封緘装置12が、封筒14のフラッ
プ14Bに糊を塗布し、このフラップ14Bを折り返
し、この折り返したフラップ14Bを封緘コンベヤ59
にて圧着する。尚、封緘装置12は従来と同様に構成さ
れる。封緘装置12にて封緘された封筒14は、図示し
ないスタッカへ搬送され貯蔵される。
【0029】次に、作用を説明する。封入物ピッキング
ステージ15A、15B、15C及び15Dから供給さ
れた封入物13を封入物コンベヤ16上に順次受取り、
積層状態にして連続搬送する。同時に、封筒フィーダ1
7にて送給された封筒14を封筒コンベヤ18にて受取
り、1枚ずつ間欠搬送する。
【0030】封筒コンベヤ18の開口ポジション28に
搬送された封筒14は、停止中に、吸盤機構30の吸盤
35にてその表面が吸着され、口14Aが開かれる。こ
の後、口開きフック機構32の口開きフック51が封筒
14の口14A内に挿入し、その後、吸盤35の吸着を
解除する。尚、封筒14の裏面は、この封筒14が開封
ポジション28及び封入ポジション29にある間、真空
ベルト機構31によって吸着された状態にある。
【0031】封筒コンベヤ18により封筒14が開口ポ
ジション28から封入ポジション29へ間欠搬送される
間に、固定カム54の作用で、口開きフック51が封筒
14の口14A内に挿入された状態が保持される。そし
て、封筒14が封入ポジション29に至った時に、封入
物コンベヤ16が封入物13を封筒14内に封入する。
【0032】その後、封筒コンベヤ18によって封筒1
4が封入ポジション29から封緘ポジション33へ間欠
搬送される間に、口開きフック51が封筒14の口14
Aから外されて、この口14Aが閉じ、真空ベルト機構
31の吸着が解除する。そして、封緘ポジション33に
おいて、封緘装置12が封筒14のフラップ14Bに糊
を塗布し、このフラップ14Bを折返して圧着し、封筒
14を封緘する。
【0033】上記実施例によれば、封入物コンベア16
が連続運転するよう構成されたので、封入物13を連続
搬送できる。従来例のように封入物13が間欠搬送され
る場合には、起動及び停止の度毎に封入物13に慣性力
が作用し、このため封入物13の位置がずれてしまい、
安定した封入を実施できない虞れがある。ところが、こ
の実施例では、封入物13が封入物コンベヤ16により
連続搬送されるので、封入物13に上記慣性力が作用せ
ず、封入物13は適切な位置に保持されて安定的に封筒
14内に封入される。この結果、封入作業を高速化でき
る。
【0034】特に、封入物13が大型であったり、厚物
であって重量が大きな場合には、上記慣性力が増大して
しまうが、この実施例では、封入物13が連続搬送され
るので上記慣性力が発生せず、重量が大きな封入物13
も安定的かつ高速にて封入できる。
【0035】また、封筒口開き装置19は、封筒コンベ
ヤ18における封入ポジション29の前ポジションであ
る開口ポジション28に設置されたので、封入ポジショ
ン29において、封入物13を封筒14内へ封入させる
封入時間を短縮できる。このため封入作業の高速化をよ
り一層実現できる。
【0036】更に、封筒コンベヤ18の封筒受けプレー
ト27が封入物コンベヤ16の側から反対方向に下方へ
傾斜して構成されたので、封筒コンベヤ18の封入ポジ
ション29において、封入物コンベヤ16により封入さ
れる封入物13を、封筒14の底部14Cまで落下させ
ることができる。このため、封入物13の封入が確実と
なり、その後の封緘作業を容易化できる。
【0037】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る封入装置
によれば、封入物を封筒内へ安定的かつ高速にて封入で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明に係る封入装置の一実施例が
適用された封入封緘装置を示し、(A)がその平面図、
(B)が図1(A)のIB−IB線に沿う断面図であ
る。
【図2】図2は、図1の一部を拡大して示す平面図であ
る。
【図3】図3は、図2の III−III 線に沿う断面図であ
る。
【図4】図4は、図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図5は、図1(B)の一部を拡大して示す断面
図である。
【図6】図6は、従来の封入封緘装置を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 封入封緘装置 11 封入装置 13 封入物 14 封筒 15A、15B、15C、15D 封入物ピッキングス
テージ 16 封入物コンベヤ 17 封筒フィーダ 18 封筒コンベヤ 19 封筒口開き装置 27 封筒受けプレート 28 開口ポジション 29 封入ポジション 30 吸盤機構 31 真空ベルト機構 32 口開きフック機構 35 吸盤 41 真空ベルト 51 口開きフック
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−151300(JP,A) 特開 昭61−68298(JP,A) 特開 平3−124502(JP,A) 特開 平2−32907(JP,A) 特開 平3−9897(JP,A) 特開 昭56−142115(JP,A) 特開 昭57−204822(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 5/04 B65B 9/02 B65B 42/00 - 43/62

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピッキングステージから供給された封入
    物を封入物コンベアにて搬送し、また封筒フィーダから
    供給された封筒を封筒コンベアにて搬送させるととも
    に、封筒口開き装置にて上記封筒の口を開口し、上記封
    入物コンベア上の封入物を、上記口が開かれた上記封筒
    コンベア上の封筒内へ封入させる封入装置において、 上記封筒コンベアが間欠運転され、上記封入物コンベア
    が連続運転されるよう構成されるとともに、上記封筒口
    開き装置は、 封筒の表面を吸着して昇降可能な吸盤機構と、 上記封筒の裏面を吸着保持して上記封筒を封筒コンベア
    と同期して搬送する真空ベルト機構と、 上記封筒の口内へ挿入されてこの口を開き保持し、上記
    封筒コンベアと同期して移動される口開きフック機構
    と、 を有し、 この口開きフック機構は、上記封筒内へ封入物を封入す
    る前のポジションにて上記封筒の上記口内へ挿入される
    ものであることを 特徴とする封入装置。
  2. 【請求項2】 上記封筒コンベアは、封筒を支持し案内
    する封筒受けプレートを備え、この封筒受けプレートが
    上記封入物コンベアの側から反対方向に下方へ傾斜して
    構成されたものである請求項1に記載の封入装置。
  3. 【請求項3】 ピッキングステージから供給された封入
    物を封入物コンベアにて搬送し、また封筒フィーダから
    供給された封筒を封筒コンベアにて搬送させるととも
    に、封筒口開き装置にて上記封筒の口を開口し、上記封
    入物コンベア上の封入物を、上記口が開かれた上記封筒
    コンベア上の封筒内へ封入させる封入装置において、 上記封筒コンベアが間欠運転され、上記封入物コンベア
    が連続運転されるよう構成されるとともに、 上記封筒口開き装置は、上記封筒コンベアにおける封筒
    内へ上記封入物を封入する封入ポジションの前のポジシ
    ョンである開口ポジションに設置されたものであること
    を特徴とする封入装置。
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