JP4212951B2 - 測量機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は測量機、特に撮像装置を具備し測点を含む画像を取得可能な測量機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人が住む土地或は道路の状況は年々変化し、その形状、景観が変っていく。この為、変化があった場合にその都度現状を把握する為の測量が行われる。斯かる測定として、例えば平板測量があり、平板測量は測定中に測定ポイントを結線(直線で結ぶ、或は円弧等で結ぶ)していく。
【0003】
従来、平板測量にはアリダードと平板が用いられていた。測量作業者の一人が標尺、反射鏡(コーナキューブ)等の測定目標物を測点に順次位置決めしながら移動し、他の測量作業者が平板に載置したアリダードにより、前記測定目標物に対して前記アリダードで方位、傾斜、距離を求めて、平板上に直接方向線を描かいていた。
【0004】
斯かる従来の平板測量では、測点の測量以外の結線作業に多大の時間を要し、作業性が悪く、更に時間的な制約から測点を多くできず精度が悪いという問題もあった。
【0005】
測量現場では測点の測量のみを行い、測点のデータをコンピュータに入力し、結線作業はコンピュータで作業する手法が採用されている。然し乍ら、後でデータを分類し結線作業することは非常に困難なことである。
【0006】
この為、測量現場で取得した測量データは、コンピュータに入力できる様、測量グループ毎にコード表が作成され、グループ内で各測量データに1対1のコードが付される。
【0007】
例えば、図9に示す街並の道路1についてのデータ取得の方法について説明する。
【0008】
図9は、図中、道路1について両側線のデータの取得を示しており、図9中、2は測量機を示しており、右側線のデータについてはコード表Aが作成され、測点毎にコードA−1、A−2、A−3、…が付され、左側線のデータにはコード表Bが作成され、測点毎にコードB−1、B−2、B−3、…が付される。
【0009】
測点側の測量作業者は、測量グループ毎に測点を移動していくとは限らず、一般には最短の測点に移動していく。例えば、図9ではA−1からB−1へ、B−1からA−2へ、A−2からB−2へ、B−2からA−3へ、A−3からB−3へと移動していく。
【0010】
前記測量機2側の測量作業者は、A−1、B−1、A−2、B−2、A−3、B−3と順次測量を行い、取得した測量データを測量グループ毎に仕分けしつつ、データにコードを付して記録していく。
【0011】
尚、撮像装置を具備し測点を含む画像を取得可能な測量機としては、例えば特許文献1に示すものがある。
【0012】
【特許文献1】
特開2002−202126号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記測量作業に於いて、実際には非常に多くの測量グループ、測点があり、グループ毎にコード表が作成され、測量データにコードを付し記録する作業は極めて繁雑な作業となっている。この為、測量作業、データ取得の過程で、測量作業者の勘違い等を誘発することがあり、測量データに付すコードを間違うこともある。
【0014】
測量データとコードとの対応が正しくない場合は、データをコンピュータに入力し、結線作業を行っても正しい図は得られない。又、間違いを発見しても、測量データとコードの対比の間違いを発見することは難しく、再度測定をやり直さなければならないこともあった。
【0015】
本発明は斯かる実情に鑑み、測量データと共に画像を取得して測量データと測点との対応が容易につく様にし、作業性の向上を図るものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、距離と角度を測定し、測点の測量データを取得する測量機に於いて、表示画面を有する表示部と、測点を含む測点画像を取得する第1撮像部と、前記測量データに基づき測点の表示部画面上の位置を演算し、画面上の演算された位置に測点マークを表示すると共に該測点に関連付けて前記測点画像を表示する演算部とを具備する測量機に係り、又測量範囲を含む測量範囲画像を取得する第2撮像部を具備し、前記測点マークは前記測量範囲画像に重ねられ表示される測量機に係り、又前記測点は複数であり、複数の測点は結線される様関連付けられている測量機に係り、又各測点にはコード名、グループ名が付され、コード名又はグループ名を選択することで、測点マークが画面表示される測量機に係り、又前記表示画面は複数に分割され、分割された1つには測量範囲画像が固定的に表示され、分割された他の1つには測点を含むライブ映像が表示される測量機に係り、又画像上に表示される測点は表示画像と共に、測量機の回転に同期して表示がリアルタイムに更新される測量機に係り、更に又測点と共に、前記測点を基準とする誤差許容範囲を表示画面上に重ねて表示する測量機に係るものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0018】
先ず、図1に於いて、本実施の形態に係る測量機の概略構成を説明する。
【0019】
図中、2は測量機、3は測点に設けられるコーナキューブ等の測定目標物を示している。
【0020】
前記測量機2は、制御演算部4、鉛直角測角部5、水平角測角部6、記憶部7、操作・入力部8、表示部9、測距部11、発光部12、受光部13、第1撮像素子14、第2撮像素子15、画像処理部16及び後述する光学部17(図2参照)等から主に構成されている。
【0021】
前記鉛直角測角部5は前記コーナキューブ3を視準した場合の水平に対する鉛直角を測定し、前記水平角測角部6は基準方向に対する前記コーナキューブ3の水平角を測定する。前記記憶部7には測距、或は画像処理を行うプログラム等が格納され、更に測量したデータ、画像処理した画像データが記憶される。
【0022】
前記操作・入力部8からは、測距を行う場合に測量作業者が測定開始指令、或は測定条件等を入力する。前記表示部9は測量時の測量条件、測量結果或は測量時に撮像した画像、或は画像処理された結果が表示される。
【0023】
前記発光部12からは前記コーナキューブ3に向け測距光が発せられ、前記受光部13は前記コーナキューブ3で反射された反射測距光を受光し、前記測距部11は前記受光部13からの受光信号を基に前記コーナキューブ3迄の距離を求めて前記制御演算部4に入力する。
【0024】
前記制御演算部4は、前記画像処理部16からの入力される各画像信号に対し、該画像信号を撮像した時の前記鉛直角測角部5からの鉛直角信号、前記水平角測角部6からの水平角信号、及び前記測距部11からの距離信号とを関連付けて前記記憶部7に記憶させ、更に各画像の鉛直角、水平角、距離から画像間の関連付けを行う。
【0025】
図2は、前記光学部17の概略を示している。
【0026】
該光学部17は、視野角が小さい第1望遠鏡部18、視野角の大きい第2望遠鏡部19を有し、該第2望遠鏡部19と前記第1望遠鏡部18とは光軸が平行となっている。
【0027】
前記第1望遠鏡部18は光軸Oを有し、該光軸O上に対物レンズ20、合焦レンズ21、正立プリズム22、焦点鏡23、接眼レンズ24を順次配設し、前記対物レンズ20と合焦レンズ21との間に光束分割用の光学手段、好ましくはダイクロイックプリズム25を配設する。該ダイクロイックプリズム25には不可視光から成る測距光を反射し可視光を透過する第1ミラー面26、可視光の一部を前記接眼レンズ24に向けて透過し、可視光の残りを第1撮像部30に向けて反射する第2ミラー面27を有している。
【0028】
前記第1ミラー面26は、例えば400〜650nmの可視光を透過し、650〜850nmの赤外光を反射する。
【0029】
該第1ミラー面26に対向して三角ミラー31が設けられ、前記発光部12から測距光32が前記三角ミラー31を介して前記第1ミラー面26に向け射出され、更に該第1ミラー面26で反射され前記対物レンズ20を経て前記コーナキューブ3に前記測距光32が射出される。前記コーナキューブ3から前記対物レンズ20を通って入射した反射測距光32′は前記第1ミラー面26、前記三角ミラー31で反射され前記受光部13で受光される。
【0030】
前記三角ミラー31、発光部12、受光部13を含む前記測距部11は、前記測距光32の光波と反射測距光32′の光波との位相差に基づき前記コーナキューブ3迄の距離を測定する。尚、前記測距部11の測距光学系、測距回路は公知の構成であるので、図示、説明を省略する。
【0031】
前記第1撮像部30、前記第2ミラー面27は共に前記第1望遠鏡部18に設けられる。前記第1撮像部30について説明する。
【0032】
前記第2ミラー面27で分割された可視光は、リレーレンズ33、反射ミラー34、リレーレンズ35を介し、可視光のみを通すバンドパスフィルタ36を通り前記第1撮像素子14に結像される。該第1撮像素子14としては画像センサが用いられる。
【0033】
前記第2望遠鏡部19は第2撮像部38を具備し、該第2撮像部38は、前記第1望遠鏡部18と平行な光軸を有し、該光軸上に対物レンズ39が配置され、該対物レンズ39で集光された光束は、可視光のみを通すバンドパスフィルタ40を通り前記第2撮像素子15に結像される。該第2撮像素子15としては画像センサが用いられる。
【0034】
以下、図3〜図8を参照して、測点の決定、測点の測量、画像の取得、測点の結線について説明する。
【0035】
図7は図8で示す街並に対応している。
【0036】
測量機2を測定方向に向け、視野角の大きい前記第2望遠鏡部19により、測量範囲を決定し、前記第2撮像部38により測量範囲の範囲画像41を取得する。該範囲画像41は前記画像処理部16を経て前記制御演算部4に入力され、前記記憶部7に記憶される。又、前記表示部9には前記範囲画像41が固定的に表示される。
【0037】
前記操作・入力部8により前記範囲画像41中で範囲を指定することで、測点のグループ(例えばAグループ、Bグループ)を決定し、登録する。
【0038】
前記範囲画像41中を観察し、測点の数、位置を概略決定し、測点側の測量作業者(以下測点作業者)に指示してコーナキューブ3を測点、例えばA−1に設置し、測点の測量を行う。測点の測量を行うことで、前記第1望遠鏡部18の光軸Oは測点A−1に合致し、前記第2望遠鏡部19の視野は移動するが、前記表示部9の表示は前記範囲画像41に固定されている。
【0039】
前記測点A−1の測量と共に前記第1撮像部30により前記第1望遠鏡部18で得られる画像(以下測点画像42a)が撮像される。該測点画像42aは測点が画像中心となっている。該測点画像42a及び前記測点A−1の測量データは前記グループのいずれに属するか判断され、それぞれコード名が付され、グループ別に又測点画像42a、前記測点A−1の測量データ、コード名とが関連付けられて前記記憶部7に格納される。
【0040】
前記測点画像42aと前記測点A−1の測量データとが関連付けられると前記範囲画像41に測点マーク43が表示される。測点マーク43が表示されることで、測量作業者は実際に測量された測点位置を視覚的に判断することができ、測点の重複する測量作業が防止でき、或は測点位置の適正か否かを容易に判断することが可能となる。
【0041】
同様に、測点B−1、A−2、B−2、A−3、B−3と順次測定が行われ、又それぞれの測点について測点画像42が取得され、画像データ、測量データ、コード名とが関連付けられて前記記憶部7に格納される。更に、前記範囲画像41には測量が完了すると順次測点が表示されていく。
【0042】
前記範囲画像41を超えて、測点を設定する場合は、前記第2撮像部38で範囲画像41′を撮像し、該範囲画像41′の範囲での測点決定、測点の測量、測点画像42の取得等上記した作業を繰返して行う。尚、前記範囲画像41′は既に撮像しているものが利用できれば、新たに撮像する必要はない。
【0043】
前記範囲画像41に測点が表示されるので、該測点に基づいて結線作業を行ってもよい。結線された図は画像と分離され、結線図として前記記憶部7に記憶される。尚、結線図は前記範囲画像41毎に作成され、該範囲画像41と関連付けられることで、複数の結線図のデータの合成が可能となり、広範囲の結線図の作成が可能となる。
【0044】
前記記憶部7のデータはメモリカード等の記憶媒体を介して或は直接接続してパーソナルコンピュータ(PC)等の演算処理装置に出力することができ、結線作業を測量作業とは別に行うことも可能である。
【0045】
次に、図4により測量作業後PCにより結線作業を行う場合を説明する。
【0046】
結線作業として、前記範囲画像41の画像データとコード、測量データ等の数値データを用いる場合を説明する。
【0047】
PC画面上に前記範囲画像41を呼出し、コード表からグループを選択する。
【0048】
コード名により測点が特定され、更にコード名により測量データが特定される。測量データにより前記範囲画像41上の位置が決定される。従って、例えばグループAを選択することで、測点A−1、A−2、A−3が前記範囲画像41上に表示される。
【0049】
測点が、前記範囲画像41上に表示されることで、作業者は測点が、どこの部分、どこの範囲のものかを確認できる。更に、コード表から他のグループを選択し、前記範囲画像41上に測点を表示させる。予定した測点の表示が完了すると、測点に基づき画像上で結線作業を行う。結線作業は画像上で確認しながら行うので、誤って結線することはない。結線作業が完了すると、結線図を前記記憶部7に格納する。
【0050】
複数の範囲画像41について測点が求められている場合は、各範囲画像41について結線作業を行う。得られた複数の結線図を合成することで広範囲の結線図が得られる。
【0051】
尚、複数の範囲画像41を同一画面に同時に表示させると共に各範囲画像41について測点を表示させ、画面上で直接広範囲の結線図を作成してもよい。
【0052】
又、図5に示される様に、測点画像42とコード、測量データ等の数値データを用いて結線作業を行うことも可能である。
【0053】
コード表からグループを選択する。グループに含まれるコード名が呼込まれ、コード名により測点が特定され、更にコード名により測量データが特定される。測量データが演算によりPCディスプレイの画面上の位置に換算され、測点のPCディスプレイの画面上の位置が決定される。従って、例えばグループAを選択することで、測点A−1、A−2、A−3が表示され、測点画像42が測点に関連付けられPCディスプレイに表示される。
【0054】
測量により得られた測点は、望遠鏡の回転に同期して、表示画像と共にリアルタイムで更新されて画像上に表示されることにより、測点位置のチェックが容易になる。又、測点はグループ毎にまとめられている為、測量機内で簡単なモデリングを付して表示させることも可能となる。例えば、結線した測点を基準とする、既設物の誤差許容範囲を表示画面に重ねて表示することもできる。
【0055】
測点が、測点周囲の画像と共に表示されるので、作業者は結線すべき測点を容易に確認できる。結線は各グループ毎に行ってもよいし、或は複数のグループについて測点、測点画像を同時に表示し、一括して結線作業を行ってもよい。
【0056】
尚、コード名がなくても、或はコード名を特に付さなくても、画像から直接判断して測点を結線してもよい。
【0057】
図6は、前記表示部9の表示画面の一例を示している。
【0058】
表示は複数分割(図では3分割)され、最も面積の広い第1分割画面45には前記範囲画像(記憶画面)41が表示され、他の第2分割画面46には測点画像42のライブ映像が表示される。又、残りの1つの第3分割画面47には操作ボタン48が表示される。該操作ボタン48の機能としては、前記第1分割表示面45と前記第2分割画面46の表示内容の切換え、或は測点マーク43の確定、確定した測点マーク43のコード名、測量データを表示させる等である。
【0059】
記憶画面41と測点画像42が同時に表示されることで、作業性が向上すると共に測点決定の確度が向上する。
【0060】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、距離と角度を測定し、測点の測量データを取得する測量機に於いて、表示画面を有する表示部と、測点を含む測点画像を取得する第1撮像部と、前記測量データに基づき測点の表示部画面上の位置を演算し、画面上の演算された位置に測点マークを表示すると共に該測点に関連付けて前記測点画像を表示する演算部とを具備し、或は測量範囲を含む測量範囲画像を取得する第2撮像部を具備し、前記測点マークは前記測量範囲画像に重ねられ表示されるので、測量作業者は実際に測量された測点位置を視覚的に判断することができ、測点の重複する測量作業が防止でき、或は測点位置の適正か否かを容易に判断可能であり、更に測点に基づく結線作業が容易に行え作業性が向上する。
【0061】
更に又、前記表示画面は複数に分割され、分割された1つには測量範囲画像が固定的に表示され、分割された他の1つには測点を含むライブ映像が表示されるので、測点の決定を容易に行える等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に於ける光学部を示す概略構成図である。
【図3】本発明の実施の形態での測量作業を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態での結線作業を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態での他の結線作業を示すフローチャートである。
【図6】本発明の表示画面の一例を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態での測量作業を示す説明図である。
【図8】測量の対象となる街並を例示する説明図である。
【図9】従来の測量作業を示す説明図である。
【符号の説明】
1 道路
2 測量機
4 制御演算部
5 鉛直角測角部
6 水平角測角部
7 記憶部
9 表示部
11 測距部
14 第1撮像素子
15 第2撮像素子
18 第1望遠鏡部
19 第2望遠鏡部
30 第1撮像部
38 第2撮像部
41 範囲画像
42a 測点画像
43 測点マーク

Claims (6)

  1. 距離と角度を測定し、測点の測量データを取得する測量機に於いて、表示画面を有する表示部と、測点を含む測点画像を取得する第1撮像部と、測量範囲を含む測量範囲画像を取得する第2撮像部と、記憶部と、操作入力部と、演算部とを具備し、
    前記操作入力部を介して測量範囲画像中で範囲が指定され、測点のグループが登録され、
    前記演算部は、前記測点の測量データに対して前記グループのいずれに属するかを判断して前記記憶部に格納し、又前記演算部は前記測量データに基づき測点の測量範囲画像上の位置を演算し、測量範囲画像上の演算された位置に測点マークを表示すると共に、前記測点に関連付けて前記測点画像を表示することを特徴とする測量機。
  2. 前記測点は複数であり、複数の測点は前記グループの何れに属するかの判断に基づき結線される様関連付けられている請求項1の測量機。
  3. 各測点にはコード名、グループ名が付され、コード名又はグループ名を選択することで、測点マークが画面表示される請求項1又は請求項2の測量機。
  4. 前記表示画面は複数に分割され、分割された1つには測量範囲画像が固定的に表示され、分割された他の1つには測点を含むライブ映像が表示される請求項1の測量機。
  5. 画像上に表示される測点は表示画像と共に、測量機の回転に同期して表示がリアルタイムに更新される請求項1の測量機。
  6. 測点と共に、前記測点を基準とする誤差許容範囲を表示画面上に重ねて表示する請求項1の測量機。
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