JP4211879B2 - 焼海苔 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は焼海苔に係り、特にプレス剪断切線模様入りの焼海苔に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、焼海苔は、干海苔をそのまま焼いただけのものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
例えば子供の弁当に海苔を入れる場合、鋏で特定の模様に切って被せるようにするには、それなりの手間がかかる。又例えば特定の動物の形に切った海苔を販売するとしたら、方形の海苔を切るので、全体の面積の相当な部分が切屑になり無駄になるため販売コストが高くなる。しかし幼児の食生活の上でヨードを多く含む海苔は大切な食材であり、これを如何に喜んで食べさせるかは親にとって大きな問題である。またそれらの模様を切線で打抜き形成する場合、模様の輪郭を全て切線にすると模様が主部から分離してしまい、例えばミシン目で輪郭を形成すると、模様を分離させる時に破れてしまうという問題がある。
この発明は、このような実情に鑑みて、焼海苔に幼児の好む切取りできる模様を形成して、しかも切屑の無駄が出ず、コスト負担にならない焼海苔を提供することを目的として開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記課題を解決し、目的を達成するために次のような技術的な手段を講じた。ここでいう「略環状」の意味は、模様のシルエット輪郭に沿うもので、その一部を欠くもの、その切欠の長さが長くて、輪郭が略U字状又は略く字状のものも含まれるものである。具体的な内容は次の通りである。
【0005】
焼海苔の広面に、プレス剪断切線で形成された、プレス剪断切線模様が、周囲とは1か所の連結部で連結された状態で、打抜き形成されて一体に保持され、該プレス剪断切線模様全体が、前記1か所の連結部の部分から、折返し可能に形成され、折返したときにその部位に同形の孔模様が表現可能に形成されている、焼海苔。
【0006】
焼海苔の広面に、プレス剪断切線で形成された、プレス剪断切線模様が、周囲とは2か所の連結部で連結された状態で、打抜き形成されて一体に保持され、該プレス剪断切線模様全体が、前記2か所の連結部の部分を折り返し基点として、折返し可能に形成され、折返したときにその部位に同形の孔模様が表現可能に形成されている、焼海苔。
【0007】
焼海苔の広面に、プレス剪断切線で形成された、プレス剪断切線模様の大模様が、打抜き形成されて一体に保持され、該大模様の輪郭内に、プレス剪断切線で描かれたプレス剪断切線模様の小模様が、1か所の連結部で連結された状態で一体に形成され、前記1か所の連結部の部分を折り返し基点として、小模様全体が折返し可能に形成され、折返したときにその部位に同形の孔模様が表現可能に形成されている、焼海苔。
【0008】
焼海苔の広面に、プレス剪断切線で形成された、プレス剪断切線模様の大模様が、1か所の連結部で連結された状態で打抜き形成され、前記1か所の連結部を折り返し基点として、大模様全体が折返し可能に形成され、該大模様の輪郭内に、プレス剪断切線で描かれたプレス剪断切線模様の小模様が、1か所の連結部で連結された状態で一体に形成され、前記1か所の連結部を折り返し基点として、小模様全体が折返し可能に形成され、折返したときにその部位に同形の孔模様が表現可能に形成されている、焼海苔。
【0009】
前記裁断切線模様は漫画キャラクタ、乗物、動物、建物、花木その他任意の具象物のシルエットとすることができる。
【0010】
【作用】
上記のように構成されたこの発明は、次のような作用を有している。
【0011】
焼海苔の上から加圧板を降下加圧させると、弾性板が圧縮されてカッタの刃先が焼海苔を裁断して剪断切線模様を形成する。加圧板を上昇させると、圧縮されていた弾性板が弾発するので、カッタは焼海苔から離れて焼海苔が残る。焼海苔を袋に入れると切線模様は脱落させず容易に焼海苔を袋詰めすることができる。
【0012】
焼海苔は全面を加圧されて模様部分がカッタにより剪断されるが、カッタの刃先が一部切欠略環状であるときは、該切欠かれた部分の刃は海苔を裁断することができないので、その部分の海苔は連結部として残り、剪断切線による模様の輪郭は、連結部によって周囲に連結されているので、模様は分離されない。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態例を図面を参照して説明する。図1は加圧板のカッタ部分底面図であり、図2は加圧板の側面図である。加圧板1の下面には図1に示すように大模様12の輪郭に合わせた略環状カッタ2が装着されている。該略環状カッタ2の内側に、小模様13に合わせた一部切欠4を形成された、一部切欠略環状カッタ3が装着されている。
【0014】
この両カッタ2,3の周囲には、カッタ2,3の刃先とほぼ面一になるように、弾性板5が配設されている。前記一部切欠4の長さは任意であるが、海苔は繊維質であり切りにくいので、模様を分離してしまう時は可及的に、例えば0.1ミリ以下などに短かい方がよい。模様を連結部を介して分離させないようにする場合は、必要な長さに設定する。また刃先の肉厚も可及的に薄い方が好ましい。図中符号6は、加圧板を上下動させるラムで、その上部は図示省略した駆動機に連結されている。
【0015】
図3は製造方法を示す概略図である。図において機台7の上から、レール8を介して摺動台9を引き出して、該摺動台9の上に焼海苔11の大きさに合わせた台紙10(ボール紙、コート紙)の上に、複数枚の焼海苔11を載置する。この焼海苔11は一枚そのままでもよいし、二っ切り、四っ切り等任意である。前記摺動台9を機台7の上に戻して、手動或いは自動でラム6を降下させることによって、加圧板1で焼海苔11を加圧する。
【0016】
これによって、焼海苔11と接した弾性板5が圧縮されて、略環状カッタ2と一部切欠略環状カッタ3の刃先が、焼海苔11を剪断して台紙10に達する。ラム6を上昇させるとその過程において、圧縮されていた弾性板5が弾発して、カッタ2,3の刃先と面一になるので、カッタ2,3の刃先が海苔から離れる。このとき、静電気が起きている場合は、除電することによって、焼海苔11は台紙10ともども取り出すことができる。これによって焼海苔11の広面には、図4に示すような大模様12と小模様13の組合わさった、プレス剪断切線模様12,13を形成することができる。
【0017】
前記大模様12の輪郭は、環状の剪断切線で剪断されているが、カッタ2の刃先の肉厚が非常に薄いことと、図5に示すように切ったときに輪郭12Aの下端部が下方へ曲り込むことから、上下左右での絡み合い摩擦が生じて複数の焼海苔11が一体になり、大模様12部分は、全体をねじる等、力をかけない限りそのままでは分離脱落することがない。又、カッタによる剪断切線の幅が極めて薄いことと、複数の海苔が加圧により密接し合っていることから、模様部分が複数枚重なって一枚の模様のようになっていて、その輪郭面の周囲との接触摩擦により、プレス剪断切線模様12,13が分離脱落しにくくなっている。
【0018】
前記小模様13において、その輪郭13Aには、前記一部切欠略環状カッタ3の切欠4部分は剪断されずに、連結部14が形成されているため、小模様13は連結部14によって大模様12の中に連結されており、該連結部14を手などで引き切らない限り小模様13は周囲から分離されることはない。従って、焼海苔一枚ごとを加工しても小模様13は周囲から分離されることはない。
【0019】
このようにしてプレス剪断切線模様12,13が形成された焼海苔11は、台紙10と共に袋に収容して脱気、防湿状に密封する。この密封袋を別の展示用吊掛袋に収容して吊掛けて販売することができる。使用する時は、袋から焼海苔11を取出して、大模様12を輪郭12Aに沿って、指で押すように全体を曲げると、大模様12は容易に分離されるので、図6に示すように孔模様15のある焼海苔11と、分離した大模様12とを例えば子供の弁当のご飯の上に載せることができる。
【0020】
この場合、大模様12の中の小模様13は、連結部14部分を切って分離させることによって孔模様16を形成することができ、連結部14を切らなければそのまま付いているので、箸などで開いて見ることができる。
【0021】
このことから焼海苔11は、色々な模様を打抜き形成しても、海苔全形をそのまま使用することができて、無駄な部分が生じないため、販売コストの負担にならず、多少価格が高くても、需要者は量が少ないと感じる事はなく満足する。
【0022】
前記模様は、動物、昆虫、乗物、建物、漫画のキャラクタ、花木その他幼児や需要者の好む具象物形状を任意に選択する事ができる。
【0023】
図7は第二形態例を示す焼海苔11の平面図である。前例と同じ部材には同じ符号を付して説明を省略する。この形態例は、前記大模様12の輪郭12Aに、連結部14を形成したものを示している。該連結部14は一っでもよいし、図示するように複数でもよいが、あまり多いと模様部分の分離が面倒なので、連結部14は多くても4個ぐらいがこのましい。しかし分離を意図しない時は、ミシン目状に模様の輪郭に沿って連結部14を間欠的に形成することができる。
【0024】
図8は第三形態例を示す焼海苔の平面図である。この形態例は、図示するように大模様12は蝶の半身が示され、その輪郭の両端部は焼海苔11の右端面に近接して、連結部14,14と接している。また、大模様12の羽根の部分において、小模様13としてトンボの半身が示され、その輪郭の両端部は大模様12の左端面に接して連結部14,14と接している。
【0025】
この構成の焼海苔11は、図9に示すように大模様12部分を右方に折り返すことによって、蝶半身の大模様12と蝶半身の孔模様15とで一羽の蝶模様を表現することができる。この場合、半身の蝶でなく一羽の蝶なら、孔模様と折返し模様の二っの蝶が並ぶことになる。また小模様13を右方に折り返すことによって、トンボ半身の小模様13とトンボ半身の孔模様16とで一匹のトンボ模様を表現することができる。ここにおいて半身が示めされているが、全形でも同様である。
【0026】
なおこの発明は前記形態例に限定されるものではなく任意に設計変更をする事が出来る。例えば図8の大模様12の他に別の模様等を形成しておくことができる。
【0027】
【発明の効果】
上記のように構成されたこの発明は、次のような優れた効果を有している。
【0028】
この焼海苔は、プレス剪断切線模様がそのままついているので、外見では普通の大きさの海苔であり、製造上では切屑が出ないため無駄が生じない効果と、需要者は普通の大きさの海苔を買うことが出来る効果がある。
【0029】
焼海苔はプレス剪断切線模様を抜くと孔模様ができるので、一枚で陰陽の模様を利用することができる効果がある。
【0030】
プレス剪断切線模様は幼児やその他需要者の好みの形状を選択できるので、幼児の弁当、お握りなどに使用して幼児を喜ばせることができ、また新しい需要を生む効果がある。
【0031】
輪郭に連結部を有するプレス剪断切線模様は、該連結部によって周囲に連結されているため、小さな模様等は袋の中で脱落して紛失することがない効果がある。
【0032】
連結部を長く形成するものにおいては、連結部の部分から模様を折返すことができ、一枚の海苔で折返し模様と、孔模様とを形成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 加圧板の底面図である。
【図2】 加圧板の縦断側面図である。
【図3】 製造方法を示す装置の概略図である。
【図4】 焼海苔の平面図である。
【図5】 焼海苔の切線部分縦断拡大図である。
【図6】 焼海苔の使用状態を示す斜視図である。
【図7】 焼海苔の第二形態例を示す斜視図である。
【図8】 焼海苔の第三形態例を示す平面図である。
【図9】 第三形態例の模様を折返した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 加圧板
2 略環状カッタ
3 一部切欠略環状カッタ
4 切欠
5 弾性板
6 ラム
7 機台
8 レール
9 摺動台
10 台紙
11 焼海苔
12 プレス剪断切線模様(大模様)
13 プレス剪断切線模様(小模様)
14 連結部
15,16 孔模様
Claims (4)
- 焼海苔の広面に、プレス剪断切線で形成された、プレス剪断切線模様が、周囲とは1か所の連結部で連結された状態で、打抜き形成されて一体に保持され、該プレス剪断切線模様全体が、前記1か所の連結部の部分から、折返し可能に形成され、折返したときにその部位に同形の孔模様が表現可能に形成されていること、を特徴とする焼海苔。
- 焼海苔の広面に、プレス剪断切線で形成された、プレス剪断切線模様が、周囲とは2か所の連結部で連結された状態で、打抜き形成されて一体に保持され、該プレス剪断切線模様全体が、前記2か所の連結部の部分を折り返し基点として、折返し可能に形成され、折返したときにその部位に同形の孔模様が表現可能に形成されていること、を特徴とする焼海苔。
- 焼海苔の広面に、プレス剪断切線で形成された、プレス剪断切線模様の大模様が、打抜き形成されて一体に保持され、該大模様の輪郭内に、プレス剪断切線で描かれたプレス剪断切線模様の小模様が、1か所の連結部で連結された状態で一体に形成され、前記1か所の連結部の部分を折り返し基点として、小模様全体が折返し可能に形成され、折返したときにその部位に同形の孔模様が表現可能に形成されていること、を特徴とする焼海苔。
- 焼海苔の広面に、プレス剪断切線で形成された、プレス剪断切線模様の大模様が、1か所の連結部で連結された状態で打抜き形成され、前記1か所の連結部を折り返し基点として、大模様全体が折返し可能に形成され、該大模様の輪郭内に、プレス剪断切線で描かれたプレス剪断切線模様の小模様が、1か所の連結部で連結された状態で一体に形成され、前記1か所の連結部を折り返し基点として、小模様全体が折返し可能に形成され、折返したときにその部位に同形の孔模様が表現可能に形成されていること、を特徴とする焼海苔。
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JP25255698A JP4211879B2 (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 焼海苔 |
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JP25255698A JP4211879B2 (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 焼海苔 |
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JP2000083628A JP2000083628A (ja) | 2000-03-28 |
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ID=17239021
Family Applications (1)
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JP25255698A Expired - Lifetime JP4211879B2 (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 焼海苔 |
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JP (1) | JP4211879B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019115276A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | シーラック株式会社 | 型抜き海藻の量産製造方法および製造装置 |
-
1998
- 1998-09-07 JP JP25255698A patent/JP4211879B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019115276A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | シーラック株式会社 | 型抜き海藻の量産製造方法および製造装置 |
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