JPS6343914Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343914Y2 JPS6343914Y2 JP1985089065U JP8906585U JPS6343914Y2 JP S6343914 Y2 JPS6343914 Y2 JP S6343914Y2 JP 1985089065 U JP1985089065 U JP 1985089065U JP 8906585 U JP8906585 U JP 8906585U JP S6343914 Y2 JPS6343914 Y2 JP S6343914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- cheese
- line
- tear
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241001474374 Blennius Species 0.000 claims description 23
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 10
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 10
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Landscapes
- Edible Seaweed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本案は食用に供する薄皮状乾燥海苔(浅草海
苔)の改良に関するものである。
苔)の改良に関するものである。
(従来技術及びその問題点)
従来乾燥海苔は適当な大きさに切り、餅などに
巻いて食べているが、近来多く出回つているスラ
イス状のチーズ、ソーセージ、ハム等の薄板状食
品を乾燥海苔ではさんで食べることにより大変美
味になり、栄養価の富むことが知られている。
巻いて食べているが、近来多く出回つているスラ
イス状のチーズ、ソーセージ、ハム等の薄板状食
品を乾燥海苔ではさんで食べることにより大変美
味になり、栄養価の富むことが知られている。
然しながら乾燥海苔は水分を充分含んだ状態で
は引張り強度は殆んどなくなる程であるが、チー
ズ等をはさむと、該食品中の僅かな水分や空気中
の湿気が乾燥海苔に僅かに浸み込んだ状態とな
り、この湿気の含んだ状態になると引張り強度が
増大し、その結果付着した海苔とチーズ等を一緒
の大きさに切り裂いたりすることが困難になり、
海苔が付いたり付かなかつたりの不揃いの状態の
まゝ食べたりすることが多くなり、折角の美味が
損われたり、又大きい状態のまゝ食用に供するこ
とになる等の不便である。
は引張り強度は殆んどなくなる程であるが、チー
ズ等をはさむと、該食品中の僅かな水分や空気中
の湿気が乾燥海苔に僅かに浸み込んだ状態とな
り、この湿気の含んだ状態になると引張り強度が
増大し、その結果付着した海苔とチーズ等を一緒
の大きさに切り裂いたりすることが困難になり、
海苔が付いたり付かなかつたりの不揃いの状態の
まゝ食べたりすることが多くなり、折角の美味が
損われたり、又大きい状態のまゝ食用に供するこ
とになる等の不便である。
(問題点を解決するための手段)
本案はこれらの欠点を解消すべく工夫されたも
のでスライス状のチーズ、ハム等の薄板状食品を
乾燥海苔で挾さんで切り取り具等を使用すること
なく適当な大きさの小片に指で切り裂いて食べら
れるようにし、もつて乾燥海苔とチーズ等の薄板
状食品を体裁良く一緒に食べられるようにし、も
つて美味な食品を提供できるようにしたものであ
る。
のでスライス状のチーズ、ハム等の薄板状食品を
乾燥海苔で挾さんで切り取り具等を使用すること
なく適当な大きさの小片に指で切り裂いて食べら
れるようにし、もつて乾燥海苔とチーズ等の薄板
状食品を体裁良く一緒に食べられるようにし、も
つて美味な食品を提供できるようにしたものであ
る。
本案を図示の実施例によつて詳記すると、四角
状の素干しの乾燥した海苔本体1を縦中央線A−
Aを中心として二つに折りにし、この二つ折りと
した海苔本体1の面上にミシン針穴状の切り取り
点線2、スリツト状の切り込み線3、打抜き孔線
4等の線状に列設した孔よりなる切り裂き線5を
上下の海苔本体1に貫通するよう格子状に穿設す
る。
状の素干しの乾燥した海苔本体1を縦中央線A−
Aを中心として二つに折りにし、この二つ折りと
した海苔本体1の面上にミシン針穴状の切り取り
点線2、スリツト状の切り込み線3、打抜き孔線
4等の線状に列設した孔よりなる切り裂き線5を
上下の海苔本体1に貫通するよう格子状に穿設す
る。
これら切り裂き線5を形成する穿孔の大きさ
は、海苔本体1を開いてスライス状のチーズを挟
んだ時に挟まれたチーズ等の内容物が目視できる
ような大きさが良い。乾燥した海苔本体1は適当
に裁断した大きさのものを二つ折りにして使用し
ても良い。
は、海苔本体1を開いてスライス状のチーズを挟
んだ時に挟まれたチーズ等の内容物が目視できる
ような大きさが良い。乾燥した海苔本体1は適当
に裁断した大きさのものを二つ折りにして使用し
ても良い。
(作用)
本案は以上の如く具現されるもので、これを使
用するには二つ折りのままで横の中央線B−B線
より切り離して後、折り重ね状態を開いてチーズ
等の薄板状食品を挟み、食べるときは上下の海苔
本体1の任意の切り裂き線5に沿つて切れ目6毎
にチーズを指でちぎりにながら食べる。
用するには二つ折りのままで横の中央線B−B線
より切り離して後、折り重ね状態を開いてチーズ
等の薄板状食品を挟み、食べるときは上下の海苔
本体1の任意の切り裂き線5に沿つて切れ目6毎
にチーズを指でちぎりにながら食べる。
(効果)
本案は叙上の如く海苔本体を二つ折りにして線
状に列設した孔より成る切り裂き線を上下に貫通
するように設けてあるので、二つ折りの上下の海
苔間に湿気のある薄板状食品を挟んで海苔が裂け
難くなつても上下の切り裂き線は常に合致し、任
意の切り裂き線に沿つてチーズなどの薄板状食品
を指で裂けば、薄板状食品と共に上下の海苔も切
れ目毎に簡単にちげり取られて一緒に食べること
ができ美味な食べ方となり、又栄養価の充実とチ
ーズ等の薄板状食品の相互使用による食生活の改
善、栄養のバランスに寄与することができる。
状に列設した孔より成る切り裂き線を上下に貫通
するように設けてあるので、二つ折りの上下の海
苔間に湿気のある薄板状食品を挟んで海苔が裂け
難くなつても上下の切り裂き線は常に合致し、任
意の切り裂き線に沿つてチーズなどの薄板状食品
を指で裂けば、薄板状食品と共に上下の海苔も切
れ目毎に簡単にちげり取られて一緒に食べること
ができ美味な食べ方となり、又栄養価の充実とチ
ーズ等の薄板状食品の相互使用による食生活の改
善、栄養のバランスに寄与することができる。
第1図乃至第3図は本案乾燥海苔の工程説明図
である。 1は海苔本体、2は切り取り点線、3は切り込
み線、4は打抜き孔線、5は切り裂き線、6は切
れ目。
である。 1は海苔本体、2は切り取り点線、3は切り込
み線、4は打抜き孔線、5は切り裂き線、6は切
れ目。
Claims (1)
- 海苔本体を二つ折りにして線状に列設した孔よ
り成る切り裂き線を上下に貫通するように設けた
乾燥海苔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985089065U JPS6343914Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985089065U JPS6343914Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274594U JPS6274594U (ja) | 1987-05-13 |
JPS6343914Y2 true JPS6343914Y2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=30947709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985089065U Expired JPS6343914Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6343914Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5838295B2 (ja) * | 1977-06-17 | 1983-08-22 | 有限会社三幸ビニ−ル工業所 | ビニ−ル製品とフアスナ−の接着方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518924U (ja) * | 1978-07-25 | 1980-02-06 | ||
JPS55176797U (ja) * | 1979-06-05 | 1980-12-18 | ||
JPS5838295U (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-12 | 嶋倉 康夫 | 切れ目と穴をあけた乾し海苔 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP1985089065U patent/JPS6343914Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5838295B2 (ja) * | 1977-06-17 | 1983-08-22 | 有限会社三幸ビニ−ル工業所 | ビニ−ル製品とフアスナ−の接着方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6274594U (ja) | 1987-05-13 |
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