JP2838493B2 - パン型抜き器 - Google Patents
パン型抜き器Info
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- JP2838493B2 JP2838493B2 JP7081750A JP8175095A JP2838493B2 JP 2838493 B2 JP2838493 B2 JP 2838493B2 JP 7081750 A JP7081750 A JP 7081750A JP 8175095 A JP8175095 A JP 8175095A JP 2838493 B2 JP2838493 B2 JP 2838493B2
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- cylinder
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- piston mandrel
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
オードブルとして供されるパン型抜き料理に用いられる
パン型抜き器に関するものである。
しては、パンを数枚程度重ね、その間に板チーズや薄ハ
ム、野菜、果物等の食材をはさみ込み、これを食べ頃の
大きさにナイフ等で四角形状や三角形状に切った、いわ
ゆるサンドイッチが知られている。
や三角形状のサンドイッチでは、形態の変化に乏しく、
例えば、クリスマスや子供の誕生日、結婚式等の華やか
なパーテイーにおいては、余りにも演出効果が薄く、ひ
いては食欲増進効果も低くなり、また、丁度手で摘まめ
る位の大きさに切ることは食材のはみ出しもあって、一
般家庭では非常に面倒ななことがあり、このため手軽に
簡単に各種形態のサンドイッチを得る調理器の出現が強
く要望されている。
を解決することを目的とするもので、本発明のうち、請
求項1記載の発明は、下端開口縁を抜き刃部に形成され
たパンや食材を型抜き可能な型抜き筒体と、該型抜き筒
体の上端開口縁に嵌着された蓋体と、該蓋体に摺動自在
に挿通されたピストン心棒と、該型抜き筒体内を摺動自
在にしてピストン心棒の下端に設けられた押下板と、該
ピストン心棒の上端部に設けられた押下摘子とからな
り、上記蓋体は上記型抜き筒体の上端開口縁に着脱自在
に設けられていることを特徴とするパン型抜き器にあ
る。
心棒の下端部に串逃げ穴が形成されていることを特徴と
するものであり、又、請求項3記載の発明は、型抜き筒
体、蓋体、ピストン心棒、押下板及び押下摘子のすべて
の部材が透明な合成樹脂により製作されていることを特
徴とするものである。
ーズや薄ハム、野菜、果物等の食材をはさみ込んでサン
ドイッチを形成し、このサンドイッチに型抜き筒体の下
端開口縁の抜き刃部を穿入して型抜きし、抜かれた成形
品は押下板を押し上げて型抜き筒体内に残留し、型抜き
したら一旦まな板等の平坦面に型抜き筒体の下端開口縁
を当接してピストン心棒を押下して型抜き筒体内の成形
品を軽く圧縮し、必要に応じて、つまようじ等の串を成
形品の中心に挿通し、押下摘子を押下してピストン心棒
を介して押下板により成形品を型抜き筒体内から押し出
してサンドイッチ状成形品を得ることになり、また、上
記型抜き筒体の水洗い等の場合には蓋体を上記型抜き筒
体の上端開口縁から取り外すことができる。
ストン心棒の下端部に形成された串逃げ穴内に串の先端
部を挿通することができ、又、型抜き筒体、蓋体、ピス
トン心棒、押下板及び押下摘子のすべての部材を透明な
合成樹脂により製作することにより型抜き成形状態を外
部から目視することができる。
1乃至図9は第一実施例、図10、11は第二実施例、
図12、13は第三実施例、図14、15は第四実施
例、図16、17は第五実施例、図18、19は第六実
施例、図20、21は第七実施例である。
型抜き筒体であって、この場合桜の花びら状に形成さ
れ、下端開口縁に食パン等のパンWや食材Wを型抜きし
得る先鋭な抜き刃部1aが形成されている。
形成され、上記型抜き筒体1の上端開口縁に、強く引っ
張ることにより取り外せる状態に着脱自在に圧入嵌着可
能な嵌着部2bが形成され、中心にピストン心棒3が摺
動自在に挿通される摺動穴2aが形成されている。
筒体1内を摺動自在な花びら状の押下板4が固着形成さ
れ、ピストン心棒3の上端部には同じく花びら状に形成
された押下摘子5が固着形成され、ピストン心棒3の下
端部に例えばプラスチック製のカラフルな爪楊枝部材等
の串Nの先端部が挿通される串逃げ穴6が形成されてい
る。
ストン心棒3、押下板4及び押下摘子5のすべての部材
が無色透明又は有色透明な例えばポリカーボネート合成
樹脂により製作されている。
えば図5の如く、パンWを三枚乃至四枚程度の複数枚重
ねると共にその間に板チーズや薄ハム、野菜、果物等の
食材Mをはさみ込んでサンドイッチを形成し、このサン
ドイッチに、型抜き筒体1を持って押下して、その下端
開口縁の抜き刃部1aを穿入して型抜きし、図7の如
く、抜かれた成形品Qは押下板4を押し上げて型抜き筒
体1内に残留し、型抜きしたら一旦まな板等の平坦面L
に型抜き筒体1の下端開口縁を当接して押下摘子5を親
指等で押下してピストン心棒3を介して型抜き筒体1内
の成形品Qを軽く圧縮し、図8の如く、爪楊枝等の串N
を成形品Qの中心に挿通し、串Nの先端部が串逃げ穴6
内に入るまで挿通し、しかして押下摘子5を押下してピ
ストン心棒3を介して押下板4により成形品Qを型抜き
筒体1内から押し出して成形品Qを得ることになり、し
たがって、この場合桜の花びら状に形成されたサンドイ
ッチ状成形品Qを容易に手軽に抜き型成形することがで
き、例えば、クリスマスや子供の誕生日、結婚式等の各
種パーテイーにおいて、オードブルとして盛り付けるこ
とにより、その形態的特徴の斬新さから大きな演出効果
を発揮することができ、会場の雰囲気を一段と華やかに
盛り上げることができると共にひいては食欲増進効果も
向上することができ、また、丁度手で摘まめる位の大き
さに容易に成形することができ、一般家庭においても手
軽に使用できて使用快適性を高めることができ、また、
使用後や保管時等において、上記型抜き筒体1の水洗い
等の場合には蓋体2を型抜き筒体1の上端開口縁から取
り外すことができ、それだけ水洗いが容易となって非常
に便利であり、衛生的に長期間使用することができる。
記ピストン心棒3の下端部に形成された串逃げ穴6内に
串Nの先端部を挿通することができ、それだけ確実に串
Nを刺し通すことができ、又、型抜き筒体1、蓋体2、
ピストン心棒3、押下板4及び押下摘子5のすべての部
材を透明な合成樹脂により製作されているから、型抜き
成形状態や串逃げ穴6内への串の突き刺し状態を外部か
ら目視することができ、一層使用快適性を高めることが
できる。
を星状に形成し、図12、13の第三実施例は型抜き筒
体1をハート型に形成し、図14、15の第四実施例は
型抜き筒体1を方形状に形成し、図16、17の第五実
施例は型抜き筒体1を六角形状に形成し、図18、19
の第六実施例は型抜き筒体1を楕円状に形成し、図2
0、21の第七実施例は型抜き筒体1を円状に形成し、
各実施例に応じて、蓋体2、押下板4及び押下摘子5も
同様な形態に形成し、その他の構造は第一実施例と同様
な構造に構成したものである。
にあっても、第一実施例と同様な作用効果を得ることが
できると共にこれらによる成形品Qによって、一層の形
態変化に富む演出効果を期待することができ、しかも図
5、6に示す抜かれた穴Kの残部分においても抜き成形
することができ、パンW及び食材Mの抜きくずを可及的
に少なくすることができ、むだ無く使用することができ
て、経済性を向上することができる。
はなく、型抜き筒体1の大きさや材質並びに形態、その
他の押し出し構造等は適宜変更して設計され、また使用
方法においても、パン二枚の間に食材を挟みこみ、これ
に複数回に亙り型抜き筒体を穿入し、成形品の厚さが適
宜厚さになるまでこれを繰り返して使用することもでき
る。
明にあっては、食パン等のパンを数枚程度重ねると共に
その間に板チーズや薄ハム、野菜、果物等の食材をはさ
み込んでサンドイッチを形成し、このサンドイッチに、
型抜き筒体を持って押下して、その下端開口縁の抜き刃
部を穿入して型抜きし、抜かれた成形品は押下板を押し
上げて型抜き筒体内に残留し、型抜きしたら一旦まな板
等の平坦面に型抜き筒体の下端開口縁を当接して押下摘
子を親指等で押下してピストン心棒を介して型抜き筒体
内の成形品を軽く圧縮し、必要に応じて、つまようじ等
の串を成形品に挿通し、しかして押下摘子を押下してピ
ストン心棒を介して押下板により成形品を型抜き筒体内
から押し出して成形品を得ることになり、したがって、
形態的特徴に富んだ成形品を容易に手軽に抜き型成形す
ることができ、例えば、クリスマスや子供の誕生日、結
婚式等の各種パーテイーにおいて、オードブルとして盛
り付けることにより、その形態的特徴の斬新さから大き
な演出効果を発揮することができ、会場の雰囲気を一段
と華やかに盛り上げることができると共にひいては食欲
増進効果も向上することができ、又、丁度手で摘まめる
位の大きさに容易に成形することができ、一般家庭にお
いても手軽に使用できて使用快適性を高めることがで
き、又、上記型抜き筒体の水洗い等の場合には蓋体を型
抜き筒体の上端開口縁から取り外すことにより水洗いが
容易となって非常に便利であり、衛生的に長期間使用す
ることができる。
品に串を刺す際には上記ピストン心棒の下端部に形成さ
れた串逃げ穴内に串の先端部を挿通することができ、そ
れだけ確実に串を刺し通すことができ、又、請求項3記
載の発明にあっては、型抜き筒体、蓋体、ピストン心
棒、押下板及び押下摘子のすべての部材を透明な合成樹
脂により製作することにより、型抜き成形状態や串逃げ
穴内への串の突き刺し状態を外部から目視することがで
き、一層使用快適性を高めることができる。
きる。
る。
る。
る。
である。
る。
である。
る。
である。
る。
である。
る。
である。
る。
である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 下端開口縁を抜き刃部に形成されたパン
や食材を型抜き可能な型抜き筒体と、該型抜き筒体の上
端開口縁に嵌着された蓋体と、該蓋体に摺動自在に挿通
されたピストン心棒と、該型抜き筒体内を摺動自在にし
てピストン心棒の下端に設けられた押下板と、該ピスト
ン心棒の上端部に設けられた押下摘子とからなり、上記
蓋体は上記型抜き筒体の上端開口縁に着脱自在に設けら
れていることを特徴とするパン型抜き器。 - 【請求項2】 上記ピストン心棒の下端部に串逃げ穴が
形成されていることを特徴とする請求項1記載のパン型
抜き器。 - 【請求項3】 上記型抜き筒体、蓋体、ピストン心棒、
押下板及び押下摘子のすべての部材が透明な合成樹脂に
より製作されていることを特徴とする請求項1又は2記
載のパン型抜き器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7081750A JP2838493B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | パン型抜き器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7081750A JP2838493B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | パン型抜き器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08243035A JPH08243035A (ja) | 1996-09-24 |
JP2838493B2 true JP2838493B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=13755122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7081750A Expired - Lifetime JP2838493B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | パン型抜き器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2838493B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4577854B2 (ja) * | 2008-08-06 | 2010-11-10 | 株式会社曙産業 | サンドイッチ成形器 |
JP5804426B2 (ja) * | 2013-01-30 | 2015-11-04 | 株式会社タイガークラウン | クッキー用抜き型 |
JP6128899B2 (ja) * | 2013-03-08 | 2017-05-17 | 株式会社イワハシ | 成形キット |
ITCL20130006A1 (it) * | 2013-05-23 | 2014-11-24 | Antonio Spuria | Attrezzo per la preparazione estemporanea di un dolce monoporzione a base di gelato |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6318933U (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-08 |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP7081750A patent/JP2838493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08243035A (ja) | 1996-09-24 |
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