JP4211626B2 - コンベヤ設備 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば物品の搬送を行うために用いられるコンベヤ設備に関するものである。
従来のコンベヤ設備として、たとえば特許文献1が開示されている。
このコンベヤ設備は、両側にそれぞれ上下一対に配設した上位フレーム材および下位フレーム材、上下ならびに左右のフレーム材間を連結する中間枠部材、両下位フレーム材から下方に連設した脚体から形成された本体フレームと、このフレーム本体の始端部に回転自在に配設された左右方向の従動軸と、フレーム本体の終端部に回転自在に配設された同方向の駆動軸と、駆動軸に連動連結された駆動用の電動機などから構成されており、従動軸と駆動軸との両端で相対向部間には、従動軸と駆動軸とにそれぞれ設けられたスプロケットを介してチェーンが配設されている。
上記左右のチェーン間には、両チェーンの移動方向となる主搬送経路に対して直行した方向を長さ方向として配設されたガイドバーが多数取り付けられており、これらガイドバーに案内されて主搬送経路に対して直交方向に往復移動自在な可動体が外嵌されている。
この構成のもと、電動機が駆動して駆動軸が回転駆動することにより、各スプロケットを介して両チェーンが移動するため、ガイドバー上に供給された物品を主搬送経路上で搬送することができる。
また、上記フレーム体の両側外方には、主搬送経路に対して外方かつ下手側へと傾斜した分岐コンベヤが連結されており、可動体群を搬送方向に搬送移動させながら主搬送経路を一側方から他側方へ横切らせることにより、物品を横押し作用させて、この物品を分岐コンベヤに渡すことになる。
特開平9−52621号公報
しかし、上記した従来の構成によると、コンベヤ設備を起動させる際、駆動軸に設けられたスプロケットの下方に位置するチェーン、すなわち物品の搬送方向と逆方向へ移動する復路側のチェーンに伸びが発生することにより、前記チェーンが前記スプロケットの下方に下垂するという問題があった。
また、駆動軸に設けられたスプロケットの下方に、復路側のチェーンを支持する支持板が設けられていた場合、前記チェーンが前記スプロケットの下方に下垂すると、支持板と当接して当接音を発生し、またこの当接音は本体フレームの機長の大型化(長型化)および搬送速度の高速化に伴い、大きくなってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、復路側のチェーンの下垂を防止し、復路側のチェーンと支持板との当接音を大幅に小さくすることができるコンベヤ設備を提供することを目的としたものである。
前記した目的を達成するために、本発明の請求項1記載のコンベヤ設備は、物品の搬送方向を長手方向とし、前記長手方向と平行に対向して配置された本体フレームを設け、前記本体フレームの搬送方向上流端に配置した左右一対の従動用輪体と前記本体フレームの搬送方向下流端に配置した左右一対の駆動用輪体間にそれぞれ無端回動体を張設し、前記左右の無端回動体間に渡って前記物品を支持する複数の物品支持体を設け、前記各物品支持体の左右の端部にそれぞれ、前記物品支持体を支持する回転体を前記無端回動体と連結させて設け、前記駆動用輪体の回動により前記無端回動体を駆動することによって、前記物品支持体に支持された物品を搬送するコンベヤ設備であって、前記左右の駆動用輪体とともに回動される駆動用張設装置と、前記駆動用輪体より前記物品の搬送方向の上流側に設けられ、前記搬送方向と逆方向へ移動する復路側の前記無端回動体を回動する調整用輪体と、前記駆動用張設装置と連結され、前記駆動用張設装置と同期して前記調整用輪体を作動させる調整用張設装置を備えたことを特徴としたものである。
上記構成によれば、駆動用輪体の回動により駆動用張設装置が共に回動され、駆動用張設装置の回動により調整用張設装置が回動され、この調整用張設装置の回動により調整用輪体が回動される。このように、駆動用輪体と調整用輪体とが連動し、駆動用輪体と調整用輪体とが同期して回転されることから、調整用輪体と嵌合されている無端回動体、すなわち搬送方向と逆方向へ移動する復路側の無端回動体が、調整用輪体により搬送方向と逆方向へ引張られる。
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明であって、前記物品の搬送方向を長手方向とする前記本体フレームは、両側にそれぞれ上下に配設された上位フレーム材および下位フレーム材を備えており、前記下位フレーム材の内側面における前記駆動用輪体の下方位置から長手方向に沿って、前記回転体を支持する支持手段が設けられていることを特徴としたものである。
上記構成によれば、下位フレーム材の内側面における駆動用輪体の下方位置から長手方向に沿って設けられた支持手段により、駆動用輪体の下方に回り込んできた左右の回転体は支持される。
また請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明であって、前記本体フレームは、両側にそれぞれ上下に配設された上位フレーム材および下位フレーム材を備えており、前記調整用輪体が、前記下位フレーム材に支持されていることを特徴としたものである。
上記構成によれば、調整用輪体は下位フレーム材に支持されるように配設されることにより、この調整用輪体は、往路側の無端回動体と駆動用輪体を回り込んできた復路側の無端回動体との間に配置され、取付けスペースが容易に確保される。
本発明のコンベヤ設備は、コンベヤ設備を駆動させる際、駆動用張設装置の回動により調整用張設装置とともに調整用輪体を回動させ、すなわち駆動用輪体と調整用輪体とを連動(同期)させ、復路側の無端回動体を搬送方向と逆方向へ引張ることにより、復路側の無端回動体が下垂することを防止することができ、無端回動体の当接音を小さくすることができる。
以下に、本発明の実施の形態におけるコンベヤ設備について、図面を参照しながら説明する。
図1、図2、図3に示すように、スラット式コンベヤ(コンベヤ設備の一例)における、物品7の搬送方向Xを長手方向、搬送方向Xとは直角な左右方向Yを短手方向として、この長手方向と平行に対向して配置された本体フレーム1は、本体フレーム1の両側にそれぞれ上下一対に配設した上位フレーム材2および下位フレーム材3と、これらフレーム材2,3の上下間を連結する縦連結部材4と、両上位フレーム材2および両下位フレーム材3の左右間を連結する横連結部材(図示せず)と、両下位フレーム材3から下方に連設した脚体5などから構成されている。
図4、図5、図6に示すように、下位フレーム材3は、アルミニウムの成形品により断面矩形状に形成され、内方位置で鉛直方向に形成された起立部11を形成して、この起立部11の内方にガイドバー(物品支持体の一例)29(後述する)を支持案内するための復路側ガイド部12が形成されている。さらに、起立部11の外方の上端には外側上向き蟻溝13が形成されるとともに、下端に外側下向き蟻溝14が形成されている。なお、脚体5は外側下向き蟻溝14を利用して、ボルト・ナットにより左右の下位フレーム材3に連結されている。
図1、図3に示すように、本体フレーム1の搬送方向上流端には両下位フレーム材3に支持されて左右方向Yに従動軸21が回転自在に配設され、また搬送方向下流端には両下位フレーム材3に支持されて左右方向Yに駆動軸22が回転自在に配設され、駆動軸22には駆動用の電動機23が連動連結されている。
従動軸21の両端部には左右一対の従動用スプロケット(従動用輪体の一例)24が設けられている。また駆動軸22には、両端部に左右一対の駆動用内部スプロケット(駆動用輪体の一例)25が設けられ、さらに駆動用内部スプロケット25より小径に形成され、左右の駆動用内部スプロケット25とともに回動される駆動用外部スプロケット(駆動用張設装置の一例)26が、搬送方向Xを向いて左方に設けられた駆動用内部スプロケット25の外方に配設されている。
駆動軸21と従動軸22との両端で相対向部間には、従動用スプロケット24,駆動用内部スプロケット25を介して左右一対のチェーン(無端回動体の一例)27が張設されており、このチェーン27間に渡って、すなわち両チェーン27の移動方向となる搬送方向Xに対して直交した左右方向Yに渡って物品7を支持する複数のガイドバー(物品支持体の一例)29が設けられている。各ガイドバー29には、このガイドバー29に案内されて前記左右方向Yに往復移動自在な可動体30が外嵌されて設けられている。また、ガイドバー29の左右の端部にそれぞれ、ガイドバー29を支持するローラ(回転体の一例)28がチェーン27と連結されて設けられており、このローラ28は外周部がウレタンゴムで形成された帯体で覆われており、上位フレーム材2に沿って搬送方向Xに設けた往路側カイド部(図示せず)と下位フレーム材3に沿って搬送方向Xに設けた復路側ガイド部12を走行する。
図3(a)、図3(b)に示すように、駆動用内部スプロケット25より所定距離離れて搬送方向X上流側にテンション調整手段41が設けられている。このテンション調整手段41は、下位フレーム材3の外側上向き蟻溝13を利用して、連結具42により左右の下位フレーム材3の上部に連結された軸受部43と、これら軸受部43に回転自在に配設された調整用従動軸44と、調整用従動軸44の両端部に設けられ、搬送方向Xと逆方向へ移動する復路側のチェーン27を回動する調整用内部スプロケット(調整用輪体の一例)45と、調整用内部スプロケット45より小径に形成され、左側の調整用内部スプロケット45の外方位置で前記調整用従動軸44に固定された調整用外部スプロケット(調整用張設装置の一例)46などにより構成されている。
調整用外部スプロケット46は、駆動用外部スプロケット26と無端状のタイミングベルト(連結手段の一例)47により連結されている。
また、図3(b)、図4、図5、図6に示すように、下位フレーム材3の内側面における駆動用内部スプロケット25の下方位置から長手方向に沿って、ローラ28を支持するガイド装置(支持手段の一例)51が設けられており、このガイド装置51は、ガイドブラケット52、ガイド板53、サイドガイド54、第1ガイドレール部材56、第2ガイドレール部材58などから構成されている。
上記ガイドブラケット52は、駆動用内部スプロケット25の下方位置から搬送方向上流側に設けられており、断面逆L字形状の板材により形成されている。
上記ガイド板53は、ガイドブラケット52の内側に隣接して設けられており、駆動用内部スプロケット25の下方に回り込んできた左右のローラ28を支持する、湾曲部53Aと平板部53Bとからなる断面L字形状の板材により形成されている。
上記サイドガイド54は、ガイド板53の湾曲部53Aの上方且つ起立部11の内方側に隣接して設けられており、一端側がガイドブラケット52の最下端から第2ガイドレール部材58の最上端までの幅を有し、他端側が第2ガイドレール部材58の最下端から最上端までの幅を有している平板状の板材により形成されている。
上記第1ガイドレール部材56は、複数箇所に形成された貫通孔56Aを利用して、ボルト・ナット55によりガイド板53の湾曲部53Aの上部に取付けられており、ウレタンゴムにより形成されている。
上記第2ガイドレール部材58は、貫通孔58Aを利用して、ボルト・ナット57によりガイド板53の平板部53Bの上部に第1ガイドレール部材56に続いて取付けられており、超高分子量ポリエチレンにより形成されている。
なお、第2ガイドレール部材58におけるテンション調整手段41の下方に位置する場所、すなわち軸受部43の下方に位置する場所には、復路側ガイド部12より高く形成された突状部58Bが設けられている。
また、図1に示すように、上記フレーム体1の両側外方には、搬送方向Xに対して外方かつ下手側へと傾斜した分岐経路61A,61Bを形成する分岐コンベヤ62A,62Bが連結されている。これら分岐コンベヤ62A,62Bは、駆動装置により回転駆動される多数のローラ63を有している。
以下に、上記した実施の形態における搬送作用を説明する。
上述したスラット式コンベヤ(シュースライド型仕分け装置)により物品7の搬送を行う際、電動機23が駆動して駆動軸22が回転駆動することにより、従動用スプロケット24および駆動用内部スプロケット25を介して左右両チェーン27が回動し、この両チェーン27の回動によってガイドバー29群を往路側ガイド部および復路側ガイド部12に支持案内させた状態で循環移動させ、始端部のガイドバー29上に供給された物品7を搬送方向Xへ搬送する。そして、ガイドバー29群と一体的に移動する可動体30は、搬送方向Xに対して斜めに横切って移動することにより、物品7の振り分け作業を行っている。
このような搬送を行うスラット式コンベヤの駆動時に、駆動軸22に設けられた駆動用内部スプロケット25と駆動用外部スプロケット26は共に回動し、駆動用外部スプロケット26の回動によりタイミングベルト47を介して調整用外部スプロケット46が回動するため、調整用内部スプロケット45が回動する。すなわち、駆動軸22の回転駆動力がタイミングベルト47を介して調整用従動軸44に伝わるため、駆動軸22に設けられた駆動用内部スプロケット25と調整用従動軸44に設けられた調整用内部スプロケット45とが連動する。
これにより、駆動用内部スプロケット25と調整用内部スプロケット45とが同期して回動するため、調整用内部スプロケット45と嵌合されているチェーン27、すなわち搬送方向Xと逆方向へ移動する復路側のチェーン27が、調整用内部スプロケット45により搬送方向Xと逆方向へ引張られる。
また、駆動用内部スプロケット25の下方に回り込んできた左右のローラ28は、ガイド板53の湾曲部53Aの上部に設けられた第1ガイドレール部材56に着地し、この第1ガイドレール部材56の復路側ガイド部56B上を搬送方向Xとは逆方向へ移動した後、第2ガイドレール部材58の復路側ガイド部58C上を搬送方向Xとは逆方向へ移動し、そして下位フレーム材3に形成された復路側ガイド部12上を搬送方向Xとは逆方向へ移動する。
これにより、外周部がウレタンゴムにより形成されているローラ28が第1ガイドレール部材56に着地する際、ウレタンゴムで形成されている第1ガイドレール部材56で受けているため、ローラ28の衝撃を和らげることができ、当接音を大幅に小さくすることができる。
また、第2ガイドレール部材58におけるテンション調整手段41の下方に位置する場所、すなわち軸受部43の下方に位置する場所には、復路側ガイド部12の上面より高い位置に形成されている突状部58Bが設けられており、復路側のチェーン27が調整用内部スプロケット45の歯先45Aと確実に嵌合される。
これにより、復路側のチェーン27を調整用内部スプロケット45により確実に搬送方向Xと逆方向へ引張ることができるため、復路側のチェーン27が下垂することを防止することができる。
以上のように実施の形態によれば、駆動用外部スプロケット26の回動によりタイミングベルト47を介して調整用外部スプロケット46とともに調整用内部スプロケット45を回動させ、すなわち駆動軸22に設けられた駆動用内部スプロケット25と調整用従動軸44に設けられた調整用内部スプロケット45とを連動(同期)させ、復路側のチェーン27を搬送方向Xと逆方向へ引張ることにより、復路側のチェーン27が下垂することを防止することができ、よってチェーン27の当接音を小さくすることができる。
また、実施の形態によれば、ガイド装置51(ガイド板53等)を駆動用内部スプロケット25の下方位置から長手方向に沿って、復路側のチェーン27の下方に配設することにより、駆動用内部スプロケット25の下方に回り込んできた左右のローラ28を支持することができるため、復路側のチェーン27が下垂することを防止することができ、チェーン27の当接音を小さくすることができる。
また、実施の形態によれば、調整用従動軸44を支持する軸受部43を下位フレーム材3の上面に設けることにより、調整用内部スプロケット45は、往路側のチェーン54と駆動用内部スプロケット25を回り込んできた復路側のチェーン54との間に配置され、調整用内部スプロケット45の取付けスペースを容易に確保することができる。
なお、上記実施の形態では、コンベヤ設備としてスラット式コンベヤ(シュースライド型仕分け装置)が用いられていたが、他の種類のチェーンコンベヤであってもよい。
また、上記実施の形態では、駆動用外部スプロケット26は、駆動用内部スプロケット25の外側に設けられていたが、駆動用内部スプロケット25の内側に取付けてもよい。このとき、調整用外部スプロケット46も、調整用内部スプロケット45の内側に取付ける。
また、上記実施の形態では、駆動用外部スプロケット26と調整用外部スプロケット46とがタイミングベルト47により連結されていたが、これに限ることはなく、ベルト以外の連結方法であってもよい。
また、上記実施の形態では、第1ガイドレール部材56をウレタンゴムで形成しているが、これに限るものではなく、ローラ28の衝撃を和らげることができる材料、あるいはローラ28の衝撃を和らげることができ、かつローラ28の接触する音を吸収できる材料であればよい。また第2ガイドレール部材58を超高分子量ポリエチレンで形成しているが、これに限るものではなく、ローラ28の衝撃を和らげることができ、かつ耐磨耗性がある材料、あるいはローラ28の衝撃を和らげることができ、かつ耐磨耗性があり、すべり特性が良好(低摩擦係数)な材料であればよい。
また、上記実施の形態では、搬送方向Xを向いて左端にテンション調整手段41が設けられていたが、搬送方向Xを向いて右端、および両端にテンション調整手段41を設けてもよい。
また、上記実施の形態では、搬送方向Xの両側外方に分岐経路61A,61Bが形成された形式が示されているが、いずれか片方にのみ単数または複数の分岐経路が形成された形式などであってもよい。
また、上記実施の形態では、ローラ28は、外周部がウレタンゴムで形成された帯体で覆われているが、ローラ28全体をウレタンゴムにより形成してもよい。
本発明の実施の形態におけるコンベヤ設備の平面図である。 同コンベヤ設備の側面図である。 同コンベヤ設備の搬送方向下流端における要部であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 同コンベヤ設備における下位フレーム材のA−A断面図である。 同コンベヤ設備における下位フレーム材のB−B断面図である。 同コンベヤ設備におけるガイド装置の斜視図である。
符号の説明
1 本体フレーム
2 上位フレーム材
3 下位フレーム材
24 従動用スプロケット(従動用輪体)
25 駆動用内部スプロケット(駆動用輪体)
26 駆動用外部スプロケット(駆動用張設装置)
27 チェーン(無端ベルト)
28 ローラ(回転体)
29 ガイドバー(物品支持体)
45 調整用内部スプロケット(調整用輪体)
46 調整用外部スプロケット(調整用張設装置)
51 ガイド装置(支持手段)

Claims (3)

  1. 物品の搬送方向を長手方向とし、前記長手方向と平行に対向して配置された本体フレームを設け、
    前記本体フレームの搬送方向上流端に配置した左右一対の従動用輪体と前記本体フレームの搬送方向下流端に配置した左右一対の駆動用輪体間にそれぞれ無端回動体を張設し、
    前記左右の無端回動体間に渡って前記物品を支持する複数の物品支持体を設け、
    前記各物品支持体の左右の端部にそれぞれ、前記物品支持体を支持する回転体を前記無端回動体と連結させて設け、
    前記駆動用輪体の回動により前記無端回動体を駆動することによって、前記物品支持体に支持された物品を搬送するコンベヤ設備であって、
    前記左右の駆動用輪体とともに回動される駆動用張設装置と、
    前記駆動用輪体より前記物品の搬送方向の上流側に設けられ、前記搬送方向と逆方向へ移動する復路側の前記無端回動体を回動する調整用輪体と、
    前記駆動用張設装置と連結され、前記駆動用張設装置と同期して前記調整用輪体を作動させる調整用張設装置
    を備えたこと
    を特徴とするコンベヤ設備。
  2. 前記物品の搬送方向を長手方向とする前記本体フレームは、両側にそれぞれ上下に配設された上位フレーム材および下位フレーム材を備えており、
    前記下位フレーム材の内側面における前記駆動用輪体の下方位置から長手方向に沿って、前記回転体を支持する支持手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ設備。
  3. 前記本体フレームは、両側にそれぞれ上下に配設された上位フレーム材および下位フレーム材を備えており、
    前記調整用輪体が、前記下位フレーム材に支持されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンベヤ設備。
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