JP4211048B2 - 摺動部品の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、摺動部品の製造方法に係わり、特に導電性を備えた摺動部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の導電性を備えた摺動部品として、モータ用ブラシやスライドスイッチの摺動子などが上げられ、モータ用ブラシには、銅−黒鉛系または銅合金−黒鉛系の原料粉末を焼結した焼結品が用いられ、黒鉛の多き場合には原料粉末にタール,ピッチなどの粘結材を加え、加圧成形後、還元雰囲気中で焼結した後、加工することにより得られる。
【0003】
このようなモータ用ブラシにおいて、固有抵抗の減少を図るため、連続気孔を有する発泡金属からなる導電体を炭素粉末又は黒鉛粉末と一体的に形成し、前記導電体の表面に固有抵抗の小さい金属の被膜を形成したものがある(特許文献1)。
【0004】
また、ブラシ装置において、摺接面に金メッキなどの酸化防止膜を設けたり、銅メッキを施したりしたものがある(特許文献2)。
【0005】
【特許文献1】
特公昭62−45670号公報
【特許文献2】
特開平7−264813号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1では固有抵抗の小さい金属の被膜を設けることにより、固有抵抗を低減でき、また、特許文献2では銅メッキにより導電性を向上できる。
【0007】
そして、特許文献1ではブラシに金メッキ等の金被覆層を施すことにより、耐食性の向上を図ることができるが、金被覆層を設けるにはコストが掛かる問題がある。一方、銅メッキを施したものや表面に銅が露出したものでは、耐食性に劣る問題がある。
【0008】
そこで、本発明は、耐食性に優れ、しかも、導電性にも優れる摺動部品の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の摺動部品の製造方法は、前記目的を達成するために、黒鉛粉末と銅系粉末とを含む原料粉末を成形金型の充填部に充填し、前記原料粉末を加圧して圧粉体を成形し、この圧粉体を焼結してなる摺動部品の製造方法において、前記銅系粉末は銅合金の偏平粉を含み、前記銅合金の偏平粉に前記黒鉛粉末よりアスペクト比が大きい偏平粉を用い、振動により前記充填部内の銅合金の偏平粉を前記圧粉体の表面側に偏析する製造方法である。
【0010】
銅合金の偏平粉を用い、この偏平粉と他の原料粉末とを充填部に充填し、振動・静電気・磁力などによって偏平粉を表面側に偏析することにより、得られた摺動部品は、表面側が銅合金に覆われたものとなり、その銅合金により耐食性に優れたものとなる。また、偏平粉はその長さ方向にほぼ並んで偏析するから、長さ方向に均一な導電性が確保される。
【0011】
これにより、耐食性と導電性に優れた摺動部品を製造できる。
【0012】
また、請求項の発明は、請求項の製造方法において、前記偏平粉のアスペクト比が1.5〜300である製造方法である。
【0013】
これにより偏平粉が表面側に良好に偏析すると共に、長さ方向にほぼ並び、表面側の銅合金に覆われた摺動部品が得られる。
【0014】
また、請求項の発明は、請求項又はの製造方法において、原料粉末は、前記銅系粉末を30〜80質量%含み、この銅系粉末の2〜40質量%が銅合金の偏平粉である製造方法である。
【0015】
偏平紛の割合が2重量%未満であると、表面側における銅合金の割合が低下し、耐食性の低下を招き、40重量%を超えると、全体に示す銅系の割合が必要以上に多くなり、強度的に不利となる。したがって、上記割合を採用することによって、摩擦抵抗を削減し、かつ強度的に優れた摺動部品を得ることができる。
【0016】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図6は本発明の一実施形態を示す。まず、本発明の製造方法につき説明すると、原料粉末として黒鉛粉末1と銅系粉末2とを所定の割合で混合(S1)する。図1〜図3に示すように、銅系粉末2には銅粉末2a及び銅合金粉末20が用いられ、この銅合金粉末20のうち所定の割合を銅合金偏平粉200とする。すなわちこの例では、銅合金粉末20は、不定形の銅合金粉末20と銅合金偏平粉200とからなる。また、他の例では銅合金粉末20全体を銅合金偏平粉200とすることもできる。この銅合金偏平粉200は、電解銅粉をスタンピングにより形成したものを用いることができる。そして、図3に示すように、銅合金偏平粉200のアスペクト比(長さL/厚さT)は1.5〜300、好ましくは10〜100である。また、前記銅粉末2aは、アトマイズ粉などの略球状の不規則形状粉を用いる。
【0017】
銅合金粉末20及び銅合金粉末である銅合金偏平粉200の原料は、例えば、Cu−Ni−P合金、Cu−Ni−Zn−P合金、Cu−Ni−Zn−Su−P合金などを用いることができ、好ましくは、質量%で、Ni:5〜25%、Zn:5〜20%、Sn:2〜12%、P:0.1〜0.9%、残りがCuと不可避不純物からなる組成のものを用いることができる。すなわち、NiおよびZnこれらの成分には、Cuに固溶して、Cu−Ni−Zn合金の固溶体相からなる素地を形成し、強度および耐食性を確保する作用があるが、Niについては、その含有量が5%未満でも、25%を越えても強度が低下するようになり、また、Znでは、その含有量が5%未満になると十分な耐食性が得られなくなり、一方その含有量が20%を越えると強度が低下するようになることから、それぞれの含有量をNi:5〜25%、望ましくは10〜20%、Zn:5〜20%、望ましくは10〜15%である。また、Snには、合金化させて軸受強度の向上に寄与すると共に、耐食性を向上する作用があるから、含有量を2〜12%、望ましくは8〜10%である。また、Pには、焼結性を向上させて軸受強度の向上に寄与すると共に、素地に分散分布する硬質のCu−P合金を形成して耐摩耗性を向上させる作用があるが、その含有量が0.1%未満では前記作用に所望の向上効果が得られず、一方その含有量が0.9%を越えると強度が急激に低下するようになることから、その含有量を0.1〜0.9%、望ましくは0.3〜0.6%である。
【0018】
原料粉末において、銅系粉末2の割合は30〜80質量%であり、好ましくは40〜60質量%である。すなわち、この好ましい範囲は、銅合金偏平粉200が少なすぎると、銅合金により表面を十分に覆うことができず、多すぎると強度的に不利になるからである。前記銅系粉末2のうち2〜40質量%を銅合金粉末20とし、残りを銅粉末2aとすることができる。そして、前記銅合金粉末20の2〜40質量%を銅合金偏平粉200とし、残りを不定形の銅合金粉末20とする。したがって、原料粉末に銅合金偏平粉200は2〜40質量%含まれる。尚、銅合金偏平粉末200は、上記3例の銅合金を単独又は組み合わせて使用してもよく、また、偏平粉以外の銅合金粉末20も上記3例の銅合金を単独又は組み合わせて使用することができ、1種類の銅合金粉末20を用いたり、複数種類の銅合金粉末20を組み合わせて用いることができる。
【0019】
図4に示すように、モータ用ブラシ101は、撚り線などの導線102の一端が連結され、この導線102の他端に端子接続部103が設けられ、略矩形をなす前記ブラシ101の先端面104が整流子やスリップリング(図示せず)に摺接する。尚、ブラシ101はほぼ直方体で最大面積を有する幅広面105,105を有し、この長方形形状の幅広面105の長さ方向端部に前記先端面104が位置する。
【0020】
前記ブラシ101の製法について説明すると、黒鉛粉末1に必要に応じて粘結材を添加し、銅系粉末と混合(S1)し、これら原料粉末を成形金型11の充填部15に充填する。図5は成形金型11の一例を示し、この成形金型11は、上下方向を軸方向(プレス上下軸方向)としており、ダイ12、下パンチ13および上パンチ14を備えている。下パンチ13は、ほぼ角柱形状で、ダイ12に下方から上下動自在に嵌合している。上パンチ14は、ほぼ角柱形状で、ダイ12に上方から上下動自在にかつ挿脱自在に嵌合するものである。そして、ダイ12と下パンチ13との間に前記充填部15が形成される。
【0021】
図5に示すように、前記充填部15に、混合した黒鉛粉末1と銅系粉末2を充填し、これらに振動(S2)を与える。この場合、充填部15の上部を上パンチ14により塞ぎ、パンチ13,14により加圧することなく、充填部15に0.01〜3G程度の振動を与える。振動を受けると、銅合金偏平粉200が充填部15内の外側に偏析し、厚さT方向に重なり合うと共に、装置の横方向に対してほぼ長さL方向に合わせるようにして並び、この後、下,上パンチ13,14により充填部15内の原料粉末1,2を加圧することにより圧粉体3を成形(S3)する。この圧粉体3は図6に示すように、表面側に銅合金偏平粉200が集まると共に、銅合金偏平粉200が長さL方向にほぼ揃って並び、その圧粉体3を焼結(S4)することにより、前記ブラシ101が形成される。そして、このブラシ101は、表面側が銅合金に覆われるため、耐食性に優れ、また、表面電気抵抗が小さく、各面において、ほぼ同一方向に並んだ銅合金偏平粉200が焼結した構造であるから、その並び方向に均一な導電性を備えたものとなる。尚、図6の圧粉体3に示すように、ブラシ101の幅広面105,105における偏平粉200の長さ方向端面が前記先端面104となっており、幅広面105の長さ方向に偏平粉200の長さL方向がほぼ沿っている。
【0022】
このように本実施形態では、請求項1に対応して、黒鉛粉末1と銅系粉末2とを含む原料粉末を成形金型11の充填部15に充填し、原料粉末を加圧して圧粉体3を成形し、この圧粉体3を焼結してなる摺動部品の製造方法において、銅系粉末2は銅合金の偏平粉200を含み、銅合金の偏平粉200に黒鉛粉末1よりアスペクト比が大きな偏平粉を用い、振動により充填部15内の銅合金の偏平粉200を圧粉体3の表面側に偏析することにより、得られた摺動部品たるブラシ101は、表面側が銅合金に覆われたものとなり、その銅合金により耐食性に優れたものとなる。また、偏平粉200はその長さ方向にほぼ並んで偏析するから、長さ方向に均一な導電性が確保される。
【0023】
これにより、耐食性と導電性に優れたブラシ101を製造することができる。
【0024】
また、このように本実施形態では、請求項に対応して、偏平粉200のアスペクト比が1.5〜300であるから、偏平粉200が表面側に良好に偏析すると共に、長さLの方向にほぼ並び、表面側の銅合金に覆われたブラシ101を得ることができる。
【0025】
また、このように本実施形態では、請求項に対応して、原料粉末は、銅系粉末2を30〜80質量%含み、この銅系粉末2の2〜40質量%が銅合金の偏平粉200であるから、偏平紛200の割合が2重量%未満であると、表面側における銅合金の割合が低下し、耐食性の低下を招き、40重量%を超えると、全体に示す銅系の割合が必要以上に多くなり、強度的に不利となる。したがって、上記割合を採用することによって、摩擦抵抗を削減し、かつ強度的に優れた摺動部品を得ることができる。
【0026】
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、偏平粉には、棒状のものも含まれ、この場合は長さと直径の比がアスペクト比となる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の摺動部品の製造方法は、黒鉛粉末と銅系粉末とを含む原料粉末を成形金型の充填部に充填し、前記原料粉末を加圧して圧粉体を成形し、この圧粉体を焼結してなる摺動部品の製造方法において、前記銅系粉末は銅合金の偏平粉を含み、前記銅合金の偏平粉に前記黒鉛粉末よりアスペクト比が大きい偏平粉を用い、振動により前記充填部内の銅合金の偏平粉を前記圧粉体の表面側に偏析するものであり、表面側が銅合金に覆われ、耐食性に優れたものとなり、また、偏平粉はその長さ方向にほぼ並んで偏析するから、長さ方向に均一な導電性を確保することができ耐食性と導電性に優れた摺動部品を製造できる。
【0028】
また、請求項の発明は、請求項の効果に加えて、前記偏平粉のアスペクト比が1.5〜300である製造方法であり、偏平粉が表面側に良好に偏析すると共に、長さ方向にほぼ並び、表面側の銅合金に覆われた摺動部品を得ることができる。
【0029】
また、請求項の発明は、請求項又はの効果に加えて、原料粉末は、前記銅系粉末を30〜80質量%含み、この銅系粉末の2〜40質量%が銅合金の偏平粉である製造方法であり、摩擦抵抗を削減し、かつ強度的に優れた摺動部品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す製造方法を説明するフローチャート図である。
【図2】同上、原料粉末の正面図である。
【図3】同上、原料粉末である銅合金偏平粉の斜視図である。
【図4】同上、摺動部品の斜視図である。
【図5】同上、成形金型の断面図である。
【図6】同上、圧粉体の斜視図であり、一部を拡大表示している。
【符号の説明】
1 黒鉛粉末
2 銅系粉末
20 銅合金粉末
200 銅合金偏平粉(銅合金粉末)
3 圧粉体
11 成形金型
15 充填部
101 ブラシ(摺動部品)

Claims (3)

  1. 黒鉛粉末と銅系粉末とを含む原料粉末を成形金型の充填部に充填し、前記原料粉末を加圧して圧粉体を成形し、この圧粉体を焼結してなる摺動部品の製造方法において、前記銅系粉末は銅合金の偏平粉を含み、前記銅合金の偏平粉に前記黒鉛粉末よりアスペクト比が大きい偏平粉を用い、振動により前記充填部内の銅合金の偏平粉を前記圧粉体の表面側に偏析することを特徴とする摺動部品の製造方法。
  2. 前記偏平粉のアスペクト比が1.5〜300であることを特徴とする請求項記載の摺動部品の製造方法。
  3. 原料粉末は、前記銅系粉末を30〜80質量%含み、この銅系粉末の2〜40質量%が銅合金の偏平粉であることを特徴とする請求項1又は2記載の摺動部品の製造方法。
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