JP4210774B2 - ピックアンドプレース装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動組立て機に用いられ、パーツをフィーダーから組み立て冶具へ供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーツをフィーダーから取り上げ(ピック)て、搬送し、組み立て冶具へ供給(プレース)する装置、いわゆるピックアンドプレース装置(以下、PPUという)は、電子機器の組み立て装置などにおいて盛んに用いられている。PPUは、パーツ供給のための運動を作り出す機構の態様から油圧・空圧式、モーター式、ソレノイド式、カム式があり、また、パーツ搬送の態様からゲートモーションやスイングモーションがある。
いずれの場合も組み立て装置の能率を向上するために高速作動、繰り返し精度の高さ、耐久性が要求される。
これらの中でカム式は純粋な機械的組み合わせだけでゲートモーションやスイングモーションを達成しているので、制御の柔軟さや汎用性に欠ける面があっても前記の高速作動、繰り返し精度の高さ、耐久性において他の形態よりも優れている。
【0003】
一方、電子部品などはより微細なものとなり、また、組み立て装置の高速化が進んで、PPUが行う部品供給をより速く、より正確に行うことが要求されている。
しかし、カム式の難点は、カムとカムフォロアの間にわずかであっても必ず間隙が存在し、レバーがカムによる変位を拡大して伝達するようなものであると、この間隙分も拡大されてしまうので、位置決め精度に悪影響を与えてしまう点である。
例えば、図6(イ)に示すPPUでは、固定プレート(1)に設けられたカム溝(2)を案内として駆動レバー(3)を回し、ゲートモーションを行わせるのであるが、X軸方向にロック機構がないと、ピック位置やプレース位置の精度が悪くなってしまう。
【0004】
この事態を改善するために、X軸スライド部材(4)と駆動レバー(3)との間にスプリング(5)を取り付けておいて、移動の終端部で移動側を固定側に押し合わせる手段を採用したり、図6(ロ)のように、マグネット(6)を移動側と固定側に取り付け、X軸方向移動の終端で反発させたりしている。しかし、これらの方法は強制的なロック手段ではないために、反発による振動が発生して位置決め精度が安定しない恐れがあり、スプリングの場合には、磨耗や衝撃の繰り返しによる金属疲労で寿命が短くなる恐れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、高速搬送と共に高い位置決め精度のPPUの提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このPPUは、ベースプレートと、X軸スライド部材、Z軸スライド部材を備え、駆動と位置決めのための機構を有するものとする。なお、X軸、Z軸及びY軸は直交座標を構成するものである。
ベースプレートにはX軸スライド部材を、設定したX軸に沿って移動可能に設ける。X軸スライド部材は、平らな板(プレート)状のことが多いが、ブロック状のこともある。そして、X軸スライド部材にZ軸を設定してこの軸に沿った長孔を設け、Z軸スライド部材を長孔に沿って移動可能に設ける。Z軸スライド部材は、スライドバーの形態でいわゆるLMガイドのレールをそのまま利用することが多い。Z軸スライド部材はX軸スライド部材の表面側に配置する。
駆動と位置決めのための機構は、送りホイールと4個の位置決めフォロア及び駆動フォロアを有したものとする。フォロアは、実際にはローラー構造となっている。
【0007】
送りホイールは円盤形のカムであって、円盤の中心からZ軸方向に原点を設定し、原点から両側へ90°を超える設定角度の範囲を往復回転させる。実際には片側125°程度となる。駆動源としてはステッピングモータやエアー式ロータリーアクチュエーターあるいはサーボモーターなどを利用することができる。カムは、突出部と円周部及び円周部と突出部をつなぐ滑らかな逃げ曲線部を有した、全体として突出部を中心とした対称形をしている。送りホイールはベースプレートとX軸スライド部材との間に配置し、Y軸方向の回転軸でベースプレートに軸支してある。
4個の位置決めフォロアは、X軸スライド部材の裏面側で上辺部に前記のZ軸方向に設けた長孔を挟んで2個ずつ等間隔に配置してある。これらのローラーは、往復回転する送りホイールの往回転の終期及び復回転の終期に2個ずつが同時に送りホイールのカム面に接する配置としてある。X軸スライド部材に設けた2個のカムフォロアが同時に送りホイールに接することで、X軸スライド部材のX軸方向の位置がロックされる。
送りホイールの突出部先端には、駆動フォロアを配置する。駆動フォロアは、X軸スライド部材の長孔に係合させる共に、Z軸スライド部材上端のジョイントブロックへ係合させる。駆動フォロアはジョイントブロックに対してX軸方向へ少し移動が可能としてある。これは、駆動フォロアとジョイントブロックとの係合において、送りホイールが両側へ90°を超えて移動するときにX軸方向の変位を吸収させるためである。
【0008】
送りホイールの回転でX軸スライド部材とZ軸スライド部材が移動し、Z軸スライド部材の先端(通常、この部分にチャック装着用のヘッドを取付ける)が円弧運動と、円弧運動の始まる前(初期)と円弧運動の終わった後に(終期)に上下運動を行う。初期と終期には2個の位置決めフォロアが送りホイールの円周部分に同時に接してX軸スライド部材がX軸方向に遊動するのを阻止し、その状態で送りホイールがさらに約35°回転することによりヘッドが上下に移動する。この構造によって、パーツを取り上げるピック作動とパーツを解放するプレース作動の際、X方向の位置は固定しており、精度の高いパーツ供給を行うことができる。又、X方向の位置固定は2個の位置決めフォロアが送りホイールの円周部に接して行うので、構造が簡素で高速作動を行わせることができる。しかも、繰り返し精度が高く、また、磁石やスプリングを使わず、構造的にも頑丈であり、耐久性がある
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明によるPPU1の構造を示すもので、ベースプレート2と、X軸スライド部材3、Z軸スライド部材4を備え、さらに駆動と位置決めのための機構5を有している。
なお、この実施形態においてX軸は前後方向、Z軸は上下方向、Y軸は左右方向である。
【0010】
ベースプレート2は平らで頑丈な鋼板によって構成してあり、表面側の下辺部に設定したX軸に沿ってX軸LMガイド6のレール7を固定し、これにブロック8を走行可能に取り付けてある。裏面側にはステッピングモーター9を取り付け、その出力軸10がベースプレート2をY軸方向に、つまり表面側に貫通している。出力軸10には送りホイール11が固定してある。送りホイール11は、一種の板カムであり、円周部12と突出部13及び円周部12と突出部13をつなぐ滑らかな逃げ曲線部14を備え(図5)、全体として突出部を中心とした対称形である。突出部13の先端部で表面側に駆動フォロア15を取り付けてある。駆動フォロア15は、ローラーである。円周部12の範囲と、逃げ曲線部14については後に説明する。
【0011】
X軸スライド部材3は、垂直部分16と水平部分17を一体に成形したT字形の鋼板であり、垂直部分16には設定したZ軸に沿って長孔18を形成してあり、また、これをまたいでZ軸LMガイド19(図2)のブロック20(図1)を固定してある。ブロック20にはレール21を嵌挿し、長孔18に沿って上下移動可能としてある。レール21は下端にピックアンドプレース用のチャックを装着するヘッド(図示していない)を取り付け、上端にジョイントブロック22(図2)を取付けてある。ジョイントブロック22は送りホイール11の駆動フォロア15を受け入れて係合状態とするものでX軸方向の両側を開放してある。送りホイール11の駆動フォロア15は長孔18とその表面側のジョイントブロック22とに係合している。
【0012】
X軸スライド部材3の水平部分17の裏面側には4個の位置決めフォロア23(a〜d)を取り付けてある。それぞれはローラーであって、2個ずつを同じ間隔として、4個を中央の長孔18を中心として対称に配置してある。
位置決めフォロア23(a〜d)の配置と送りホイール11の形態との関係を、送りホイールが回転することによるX軸スライド部材3の動きと共に説明する。
図4(イ〜ホ)に示すように、送りホイール11が回転するとX軸スライド部材3はX軸LMガイド6によってベースプレート2上を前後に移動する。送りホイール11の原点位置は、突出部13が直立して駆動フォロア15がZ軸上にある(イ)の状態であり、この状態から前後へ125°ずつ回転する。すなわち、原点位置(イ)から後方へ90°回転(ロ)し、さらに35°回転し(ハ)し、同じ経路をたどって原点(イ)に戻り、ついで、今度は前方へ90°回転(ニ)し、さらに35°回転し(ホ)、ついで、同じ経路をたどって原点位置に戻り、1サイクルが終了する。
【0013】
このサイクルにおいて、(イ)から(ロ)の間はX軸スライド部材3がZ軸スライド部材4と共に後方へ移動し、(ロ)から(ハ)、(ハ)から(ロ)において、Z軸スライド部材4だけが上下へ移動する。このとき駆動フォロア15は送りホイール11が90°を越えて35°回転することによる前方へのわずかなX軸方向変位を駆動フォロアがジョイントブロック22中を前方へ移動することで吸収する。
【0014】
そして、前記の位置決めフォロア23c、23dは、送りホイール11が(ロ)から(ハ)、(ハ)から(ロ)の位置、すなわち、原点から90°回転の位置を越えた個所にあるとき、送りホイール11の円周部12へ同時に接している位置に配置する。位置決めフォロア23c、23dが送りホイール11の円周部12へ同時に接することにより、X軸スライド部材3はX軸方向のどちらにも移動することができず、その位置にロックされる。このロック状態は送りローラー11が回転しても位置決めフォロア23c、23dが円周部12に接している限り、持続する。このため、送りホイール11が90°を越えて回転してもZ軸LMガイド19におけるレール21のX軸方向位置は変わらず、その位置で直線的に上下移動する。
この状況は、送りホイール11が前方へ回転し、(イ)から(ニ)、(ニ)から(ホ)及び(ホ)から(ニ)の位置ヘ移行するときも同じである。ただし、このときは送りホイール11に位置決めフォロア23a、23bが接する。送りホイール11、位置決めフォロア23(a〜d)及び駆動フォロア15が駆動と位置決めのための機構を構成している。
【0015】
すなわち、円周部分12は、少なくとも、送りホイール11が、図4において、(ロ)(ハ)の間あるいは(ニ)(ホ)の間を回転する間、2個の位置決めフォロア23が接する範囲であり、他は送りホイール11と位置決めフォロア23(a〜d)が接することによる負荷をなくするために円周部分12を構成する円よりも内側に位置する直線又は曲線とする。ただし、突出部13と円周部分12をつなぐ線は滑らかな曲線とし、特に円周部分12へ変化するつなぎの部分は滑らかにつないで、位置決めフォロア23(a〜d)が円周部分12へ移行するときに衝撃や音が生じないようにする。
図5は、この状態を位置決めフォロア23cを送りホイール11に対して相対的に移動させることによって図示している。
【0016】
送りホイール11の中心からに駆動フォロア15の中心までの寸法Rが、PPU1におけるX軸方向の半ストロークであり、Z軸方向ストロークはR+Rsin35である。従って、このPPU1のストローク軌跡は図1に示すように、直径Rの半円の両端にRsin35の垂線が付属した形態となる。
なお、この実施形態においてZ軸方向では、ジョイントブロック22と駆動フォロア15との間にわずかの隙間があり、上下移動の端部でZ軸移動方向がロックされないが、ヘッドにはエアチャックやフローティング式のエアパッドが装着されピック作動時やプレース作動時には常に一方へ押されているために位置決め精度は安定している。
以上、一つの実施形態について説明したが、位置決めフォロア23(a〜d)の配置は長孔18を中心として必然的に対称になるが、図示のように一直線の配置ではなく、また、一対となる2個の位置決めフォロアの間隔は一定の範囲で変更が可能である。
【0017】
【発明の効果】
カム式のPPUにおいて、X軸方向の両端部において、ヘッドのX軸位置を正確に維持したままヘッドを上下移動させることができ、位置決め精度、繰り返し精度の高いPPUを得ることができる。
また、X軸方向の位置決めにスプリングやマグネットを用いたときのように、位置決めの際に反発による振動が発生しないので、高速可動が可能であると共に、耐久性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】概略で機構を示す側面図
【図2】一部を断面にして示す正面図
【図3】要部を断面で示す正面図
【図4】作動の順序を示す側面図
【図5】位置関係を説明するための側面図
【図6】従来例を説明するために概略で示す側面図
【符号の説明】
1 PPU
2 ベースプレート
3 X軸スライド部材
4 Z軸スライド部材
5 駆動と位置決めのための機構
6 LMガイド
7 レール
8 ブロック
9 ステッピングモーター
10 出力軸
11 送りホイール
12 円周部
13 突出部
14 逃げ曲線部
15 駆動フォロア
16 垂直部分
17 水平部分
18 長孔
19 Z軸LMガイド
20 ブロック
21 レール
22 ジョイントブロック
23(a〜d) 位置決めフォロア
Claims (2)
- ベースプレートと、X軸スライド部材、Z軸スライド部材及び駆動と位置決めのための機構を備え、
ベースプレートにX軸を設定してX軸スライド部材をX軸に沿って移動可能に設け、X軸スライド部材にX軸と直交するZ軸を設定してZ軸に沿った長孔を設けると共にX軸スライド部材の表面側にZ軸スライド部材を前記長孔に沿って移動可能に設けてあり、
駆動と位置決めのための機構は、送りホイールと4個の位置決めフォロア及び駆動フォロアを備え、
送りホイールは円盤形のカムであって、円盤の中心からZ軸方向に設定した原点から両側へ90°を超える設定角度の範囲を往復回転するものであって、突出部と円周部及び円周部と突出部をつなぐ滑らかな逃げ曲線部を有した突出部の軸線を中心とした対称形をしており、ベースプレートとX軸スライド部材との間に位置してX軸、Z軸のいずれにも直交するY軸方向の回転軸でベースプレートに軸支してあり、
4個の位置決めフォロアは、X軸スライド部材の上辺に前記の長孔を挟んで2個ずつ等間隔に、前記送りホイールの往回転の終期及び復回転の終期に2個が送りホイールの円周部ヘ同時に接する位置に配置してあり、
送りホイールの突出部先端に駆動フォロアを配置してこれをX軸スライド部材の長孔に係合すると共にZ軸スライド部材上端のジョイントブロックに係合し、駆動フォロアとジョイントブロックとの係合に、送りホイールが90°を超えて移動するときのX軸方向変位を吸収する余裕を設けてあることを特徴としたピックアンドプレース装置。 - 送りホイールが往復回転する範囲が原点から両側へ約125°であることを特徴とした請求項1に記載のピックアンドプレース装置。
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Family Applications (1)
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- 2000-06-08 JP JP2000171728A patent/JP4210774B2/ja not_active Expired - Lifetime
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