JP4210675B2 - 消弧装置を備えた開閉器 - Google Patents
消弧装置を備えた開閉器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4210675B2 JP4210675B2 JP2005252128A JP2005252128A JP4210675B2 JP 4210675 B2 JP4210675 B2 JP 4210675B2 JP 2005252128 A JP2005252128 A JP 2005252128A JP 2005252128 A JP2005252128 A JP 2005252128A JP 4210675 B2 JP4210675 B2 JP 4210675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- arc extinguishing
- movable electrode
- magnetic plate
- extinguishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
図1に示すように、開閉器11の本体ケース12の互いに対向する両側壁12a,12bには電源側ブッシング13及び負荷側ブッシング14が3相各相毎(図1においては1相分のみ示す。)に互いに対向するように貫通支持されている。電源側ブッシング13の内端部には棒状の固定電極15が突設されており、同固定電極15の先端上部には耐弧メタル16が固定されている。また、電源側ブッシング13の内端(固定電極15の先端側)には消弧装置17が固定用金具18を介して固定されている。この消弧装置17については後に詳述する。負荷側ブッシング14の内端部には導電棒19が突設されており、同導電棒19には軸20を介して可動電極21の基端部が回動可能に支持されている。図2に二点鎖線で示すように、可動電極21は平行平板状の一対の接触刃21a,21bを備えている。
(駆動リンク)
次に、前記駆動リンク24について詳細に説明する。図13に示すように、駆動リンク24は、例えばポリブチレンテレフタレート及びナイロン等の絶縁耐力の大きな合成樹脂材料により形成されている。駆動リンク24の外周面において、固定電極15側の面及び導電棒19側の面にはそれぞれ複数の凹部31が形成されている。これにより、駆動リンク24の可動電極21側の連結部とレバー23側の連結部との間の沿面距離が確保される。
(消弧装置)
次に、前記消弧装置17について詳細に説明する。図3〜図5に示すように、消弧装置17は、磁性体により板状に形成された複数の磁性板110と絶縁性及び消弧性を有する合成樹脂材料により板状に形成された複数の消弧部材120とを備えている。各磁性板110及び各消弧部材120は可動電極21の移動方向に所定の間隔をおいて交互に配置されている。各磁性板110及び各消弧部材120はそれぞれ一対の支持部材130,130間に配置され一括して支持されている。以下、支持部材130、磁性板110及び消弧部材120の順に説明する。
(支持部材)
まず、支持部材130について説明する。図3〜図6に示すように、支持部材130は絶縁性を有する合成樹脂材料又は無機材料により一体形成されており、固定電極15に固定用金具18を介して固定される基部131と同基部131に対して斜状をなす支持部132とを備えている。図5及び図6に示すように、支持部132には、2つを1組とする複数組(本実施形態では8組)の磁性板用支持孔133が同支持部132の長手方向において所定間隔毎に形成されている。また、支持部132において、各組の磁性板用支持孔133の上部にはそれぞれ消弧部材用支持孔134が形成されている。各消弧部材用支持孔134と各組の磁性板用支持孔133とは互いに連通している。そして、消弧部材120及び磁性板110の支持部132への組付け作業時において、後述する消弧部材120の係合突部140を消弧部材用支持孔134へ内側から挿入することにより、同時に磁性板110の突起113を支持部材130に固定可能となっている。
(磁性板)
次に、磁性板110について説明する。図8に示すように、磁性板110は磁性体によりW字板状に形成されている。本実施形態では、磁性体として、フェライト系ステンレス鋼鋼材を使用している。フェライト系ステンレス鋼鋼材は素材自体に防錆効果を有すると共に電磁力の発生に優れる。磁性板110はフェライト系ステンレス鋼鋼材製の板材をプレスにより打ち抜き、この後、焼鈍することにより形成されている。焼鈍とは、鋼を所定温度に加熱した後、ゆっくり冷却することにより、プレス加工時に加えられた磁性板110の残留応力による歪みを除去することである。
(消弧部材)
次に、消弧部材120について説明する。図2及び図4に示すように、消弧部材120は絶縁性を有し、かつアーク熱により消弧性分解ガスを発生する合成樹脂材料(例えば四フッ化エチレン−パーフルオロビニルエーテル共重合体(PFA)等のフッ素樹脂)によりW字板状に形成されている。従って、消弧部材120はアークとの接触により消弧性分解ガス(消弧性ガス)を発生する。
(開放口)
図5、図6及び図9に示すように、各アーク接触壁123の最奥部にはそれぞれ消弧性分解ガスの開放口123bが形成されている。各開放口123bはそれぞれ同列になるように切欠形成されている。消弧部材120がアークに曝されることにより発生した消弧性分解ガスは各開放口123bを通って側方へ逃がされる。
(アーク止壁部)
また、図9に示すように、消弧部材120の裏面において、奥溝122a,122bの互いに対向する内側縁にはそれぞれブロック状の肉厚壁124が形成されている。各肉厚壁124の前端側側面(消弧部材通路121a,121b側の側面)は消弧部材通路121a,121bに面しており、消弧部材通路121a,121bの中心軸に対して直交するように形成されている。このため、微小電流開放時において当該微小電流域のアークIの奥方(消弧部材120の後端側)への移動は、肉厚壁124の前端側側面により規制される。即ち、肉厚壁124の前端側側面は、アークの奥方への移動を規制するアーク止壁部124aとして機能する。換言すれば、両消弧部材通路121a,121bの最奥部にはそれぞれアーク止壁部124aが形成されている。微小電流域のアークIがアーク止壁部124aの付近に滞留することにより、当該アーク止壁部124aはアーク熱により溶け、消弧性分解ガスを発生する。
(間隔保持部材)
図5及び図6に示すように、消弧部材120の表面及び裏面において、各アーク接触壁123のうち最も外側に位置する2つのアーク接触壁123と消弧部材120の外側縁との間にはそれぞれ間隔保持部材125が突出するように形成されている。図3及び図7に示すように、この間隔保持部材125は、支持部材130,130間において消弧部材120と磁性板110とを交互に積層配置したとき、各磁性板110に当接することにより当該各磁性板110の配置間隔を一定に保持する。
(凹部)
図5及び図9に示すように、消弧部材120の裏面において、アーク接触壁123と間隔保持部材125と消弧部材120の裏面とにより凹部126が形成されている。これにより消弧部材120の側方(消弧部材通路121a,121bの長手方向に対して直交する方向)における沿面距離の増大が図られる。
(上下バリヤ部)
加えて、消弧部材120について説明すると、図9に示すように、消弧部材120の奥溝122a,122bは空隙127a,127bを介して消弧装置17の後方(後端側)へ開口している。消弧部材120において、肉厚壁124の後端側の部位は各磁性板110の上下方向における絶縁を確保するための上下バリヤ部128とされている。図10(a)に示すように、上下バリヤ部128において、アーク接触壁123の後端側には肉厚部128aが形成されている。この肉厚部128aは消弧部材120の後端側へ向かうにつれて肉厚が小さくなるテーパ面128bが形成されている。この構成により、アークによる消耗に対処すると共に消弧性分解ガスの後方への円滑な放出が可能となる。
(張出部)
図2に示すように、消弧部材120の両側縁における後端側にはそれぞれ張出部129が形成されている。磁性板110及び消弧部材120を両支持部材130,130間に支持した状態において、張出部129が磁性板110の両側縁からそれぞれ突出するように当該張出部129の張出し長さが設定されている。各張出部129により消弧装置17における側部の磁性板110と消弧部材120の積層方向の沿面距離が確保される。
(係合突部)
消弧部材120の両側縁における前端側にはそれぞれ係合突部140が形成されている。図5に示すように、係合突部140の上面と前記張出部129の上面とはそれぞれほぼ同一平面上に位置するように形成されている。両係合突部140,140はそれぞれ両支持部材130,130の消弧部材用支持孔134に内側から係合している。
(係合突部の抜け止め)
図11に示すように、係合突部140において、互いに反対側に位置する短側面の上部には側部抜け止め突部141がそれぞれ形成されている。また、図12に示すように、係合突部140において、互いに反対側(上下)に位置する両長側面のうち、上部に位置する長側面の外側寄りには上部抜け止め突部142が形成されている。係合突部140を消弧部材用支持孔134に内側から挿入する際、当該消弧部材用支持孔134の内面が側部抜け止め突部141の勾配面141a及び上部抜け止め突部142の勾配面142aに案内される。そして、側部抜け止め突部141及び上部抜け止め突部142が消弧部材用支持孔134を通過して、当該側部抜け止め突部141及び上部抜け止め突部142が支持部材130(支持部132)の外側面に係合することにより、係合突部140の消弧部材用支持孔134からの抜け止めが図られている。
(磁性板と消弧部材との位置関係)
図2に示すように、消弧装置17を消弧部材120及び磁性板110の積層方向において平面視したとき、消弧部材120の奥溝122a,122bと磁性板110の切欠溝112a,112bとの位置関係は次のようになっている。即ち、奥溝122a,122b内には磁性板110の切欠溝112a,112bの全体が位置していると共に、当該奥溝122a,122b内の最奥部には磁性板の一部が露出している。また、両消弧部材通路121a,121bの最奥部の内側には磁性板110が内側(消弧部材120の前端側)に露出している。このため、固定電極15と可動電極21との間に発生したアークIはその遮断電流に応じて磁性板110の各露出部位に拘束される。即ち、大電流域及び小電流域のアークIは両奥溝122a,122b内の最奥部に位置(露出)する磁性板110のアーク拘束部γ(後記する)において拘束される。また、微小電流は両消弧部材通路121a,121bの最奥部付近に位置(露出)する磁性板110のアーク固定部150に拘束される。
(実施形態の作用)
次に、前述のように構成された開閉器の消弧装置の作用について説明する。
(大電流アークの遮断)
次に、例えば30A(アンペア)を超えるような大電流を遮断する際の消弧装置17の作用を説明する。
(小電流アークの遮断)
次に、充電電流及び励磁電流等の例えば30A以下の小電流を遮断する際の消弧装置17の作用を説明する。
(微小電流アークの遮断)
次に、例えば小電流域において、5A以下の微小電流を遮断する際の消弧装置17の作用を説明する。
(実施形態の効果)
(1)磁性板通路111a,111bの最奥部には当該111a,111bよりも幅を小さくした切欠溝112a,112bを形成することにより開路時に固定電極15と可動電極21との間に発生したアークIを奥方へ誘導するアーク誘導部βを構成した。また、アーク誘導部βの奥方延長線上には当該アーク誘導部βにより誘導されたアークIを固定するアーク拘束部γを設けた。このため、特に小電流遮断時において小電流域のアークIに対して消弧性分解ガスを有効に発生させることができる。ひいては、速やかに小電流の遮断を完了することができる。
(8)消弧部材の側方には取付け用の係合突部140を設け、当該係合突部140の先端部には当該係合突部140の抜け止め防止手段を設けた。具体的には、係合突部140の前後方向において、互いに反対側に位置する短側面の上部には側部抜け止め突部141をそれぞれ形成した。また、係合突部140の上下方向において、互いに反対側に位置する両長側面のうち、上部に位置する長側面の外側寄りには上部抜け止め突部142を形成した。このため、支持部材130の消弧部材用支持孔134に係合突部140を嵌めるだけで、側部抜け止め突部141及び上部抜け止め突部142が支持部材130の表面における消弧部材用支持孔134周縁部に係合し、当該係合突部140の支持部材130からの抜け止めが図られる。
尚、前記実施形態は以下のように変更して実施してもよい。
・図16に示すように、最下層の消弧部材120のアーク接触壁123を下方に延設することにより細隙壁151を形成するようにしてもよい。このようにすれば、開路時において接触刃21a,21bはそれぞれ細隙壁151間に挟まれることにより細隙効果が得られ、遮断性能をいっそう向上させることができる。各細隙壁151は、消弧部材120のうち最下層の消弧部材120における消弧部材通路121a,121bの周縁に設けられた細隙消弧手段を構成する。
14…負荷側ブッシング、15…固定電極、17…消弧装置、21…可動電極、
24…駆動リンク、33…送風部材、110…磁性板、111a,111b…磁性板通路、120…消弧部材、121a,121b…消弧部材通路、α…可動電極通過部。
Claims (1)
- 本体ケースの両側壁に相毎に相対するように貫通支持された電源側ブッシング及び負荷側ブッシングと、前記電源側ブッシングの内端部に設けられた固定電極と、前記負荷側ブッシングの内端部に回動可能に設けられて前記固定電極に対して接離可能に対応する可動電極とを備えた開閉器において、
前記電源側ブッシングの内端部には、磁性体により形成されると共に可動電極を通過可能とした磁性板通路を有する磁性板と、絶縁性を有しアークとの接触により消弧性分解ガスを発生する合成樹脂材料により形成されると共に可動電極を通過可能とした消弧部材通路を有する消弧部材とを可動電極の移動方向に交互に配置し、開路時には固定電極から離間した可動電極を前記磁性板通路及び消弧部材通路を順次通過させるようにした消弧装置を設け、
前記可動電極には駆動リンクを作動連結して当該駆動リンクの駆動により前記可動電極が固定電極に対して接離するように構成し、
前記各磁性板通路と各消弧部材通路とから可動電極を通過可能とした可動電極通過部を構成し、
前記駆動リンクの外周面には、異相間方向に張り出す同相間バリヤを設け、前記同相間バリヤには、開路時において可動電極と固定電極との間に発生したアークを前記可動電極通過部内へ押込むための同相間バリヤに対して直交する送風部材を固定電極側へ突設し、
前記送風部材は前記駆動リンクとは別部材とすると共に柔軟性を有する合成樹脂材料により形成し、前記可動電極の駆動に伴って当該送風部材をその基端部において可動電極の移動方向とは反対方向へ撓むようにした開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005252128A JP4210675B2 (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 消弧装置を備えた開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005252128A JP4210675B2 (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 消弧装置を備えた開閉器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003336561A Division JP4231761B2 (ja) | 2002-10-31 | 2003-09-26 | 消弧装置及びそれを備えた開閉器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005353612A JP2005353612A (ja) | 2005-12-22 |
JP4210675B2 true JP4210675B2 (ja) | 2009-01-21 |
Family
ID=35587854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005252128A Expired - Fee Related JP4210675B2 (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 消弧装置を備えた開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4210675B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4878606B2 (ja) * | 2008-04-01 | 2012-02-15 | エナジーサポート株式会社 | 消弧装置 |
CN103871795A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-06-18 | 云南追梦科技有限公司 | 断路器灭弧室及具有该断路器灭弧室的断路器 |
-
2005
- 2005-08-31 JP JP2005252128A patent/JP4210675B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005353612A (ja) | 2005-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007280928A (ja) | 回路遮断器 | |
JP4878606B2 (ja) | 消弧装置 | |
BRPI0804899B1 (pt) | condutor de arco e disjuntor de circuito equipado com tal condutor de arco | |
US4950852A (en) | Electric circuit breaker arc chute composition | |
JP3896322B2 (ja) | 消弧装置 | |
JP4210675B2 (ja) | 消弧装置を備えた開閉器 | |
JP4431530B2 (ja) | 開閉器 | |
JP4231761B2 (ja) | 消弧装置及びそれを備えた開閉器 | |
JP2009158319A (ja) | 回路遮断器の消弧装置 | |
JP2008066171A (ja) | 回路遮断器 | |
CA2795811C (en) | Switch unit, method for assembling a switch unit, and circuit breaker for a medium voltage circuit | |
JP2015076239A (ja) | 回路遮断器 | |
KR100658967B1 (ko) | 소호장치 및 이를 구비한 개폐기 | |
EP2559043B1 (en) | Arc chute for a circuit breaker, circuit breaker and method for assembling an arc chute | |
CN102456520A (zh) | 电路断路器 | |
JP2013140767A (ja) | 開閉器 | |
JP2005216807A (ja) | 回路遮断器 | |
JP4637722B2 (ja) | 回路遮断器 | |
JP2006059758A (ja) | 回路遮断器の消弧装置 | |
JP2013164920A (ja) | 回路遮断器 | |
JP5149667B2 (ja) | 接点装置 | |
JP2009087890A (ja) | 回路遮断器 | |
JP2021190196A (ja) | 回路遮断器 | |
JP2003168349A (ja) | 消弧装置 | |
JP2006059759A (ja) | 回路遮断器の消弧装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081021 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |