JP2015076239A - 回路遮断器 - Google Patents
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Abstract
【課題】固定接点及び可動接点の間に発生したアークが、複数の消弧板のアークガス排気口側の端部を越えて再度繋がるのを防止する。【解決手段】消弧装置20は、一対の側壁2bと、一対の側壁の間に連結した間壁2aと、可動接触子5が通過する凹部30が形成され、一対の側壁の間に所定間隔をあけて積層支持されたU字形状の複数の消弧板21〜29と、間壁の一部に設けられたアークガス排気口13とを備えている。複数の消弧板は、磁性消弧板23,25,27〜29と、絶縁消弧板21,22,24,26とで構成されている。そして、絶縁消弧板24は、2枚の磁性消弧板23,25の間に配置されているとともに、絶縁消弧板の端部に膨出部33を設けることで、一対の側壁及び間壁の内側に密接している。【選択図】図1
Description
本発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器に関し、遮断性能の向上を図るものに関する。
回路遮断器として図5に示す装置が知られている(例えば、特許文献1)。
この回路遮断器は、ケース1とカバー2とからなる絶縁容器内に、ケース1に固定された固定接触子3と開閉機構4により開閉駆動される可動接触子5とからなる遮断部が配置され、この遮断部に消弧装置6が配置されている。固定接触子3は一端に電源側端子3aが一体形成され、他端に固定接点7が設けられている。
この回路遮断器は、ケース1とカバー2とからなる絶縁容器内に、ケース1に固定された固定接触子3と開閉機構4により開閉駆動される可動接触子5とからなる遮断部が配置され、この遮断部に消弧装置6が配置されている。固定接触子3は一端に電源側端子3aが一体形成され、他端に固定接点7が設けられている。
固定接点7の近傍には電源側(図5の左側)に向かって斜めに延びるアークホーン8が取り付けられている。また、アークホーン8の先端側である絶縁容器のカバー2の前面壁2a(図6参照)に、アークガスを排出する排気口13が設けられている。
固定接点7と接離する可動接点9を有する可動接触子5は、絶縁物のホルダー10を介してケース1に回動自在に支持され、ホルダー10と一体の図示しない開閉軸を支点に開閉機構4により開閉駆動される。
固定接点7と接離する可動接点9を有する可動接触子5は、絶縁物のホルダー10を介してケース1に回動自在に支持され、ホルダー10と一体の図示しない開閉軸を支点に開閉機構4により開閉駆動される。
消弧装置6は、図6及び図7に示すように、カバー2の側壁に、鉄などの磁性体からなる複数の消弧板11a〜11iが、上下方向に所定間隔をあけて積層支持されている。これら複数の消弧板11a〜11iは、一端側に可動接触子5を通過させる凹部12が形成されているU字形状の部材であり、凹部12に対して逆側の他端部を、排気口13を設けたカバー2の前面壁2aに向けた状態で積層して配置されている。
上記構成の回路遮断器において、大電流遮断時に、固定接点7と可動接点9の間に発生したアークは、電磁駆動力及びアークの周域に発生するアークガスの圧力を受けて消弧装置6に誘導される。
ところで、上記構成の回路遮断器は、消弧装置6を構成する複数の消弧板11a〜11iの全てが、それらの他端部と排気口13を形成した前面壁2aとの間に隙間を設けた状態で配置されている。
そのため、固定接点7で発生してアークホーン8に移動したアークが、アークホーン8の近くに配置されている消弧装置6の消弧板11a,11bの他端部と前面壁2aとの間の隙間を通過した後、消弧板11dの凹部12を通過して可動接点9に再度繋がる場合(図6の破線で示すアーク軌道14)、或いは、アークホーン8の近くの消弧板11a,11bの凹部12を通過した後、消弧板11c〜11gの他端部と前面壁2aとの間の隙間を通過して可動接点9に再度繋がる場合(図6の一点鎖線で示すアーク軌道15)がある。
そのため、固定接点7で発生してアークホーン8に移動したアークが、アークホーン8の近くに配置されている消弧装置6の消弧板11a,11bの他端部と前面壁2aとの間の隙間を通過した後、消弧板11dの凹部12を通過して可動接点9に再度繋がる場合(図6の破線で示すアーク軌道14)、或いは、アークホーン8の近くの消弧板11a,11bの凹部12を通過した後、消弧板11c〜11gの他端部と前面壁2aとの間の隙間を通過して可動接点9に再度繋がる場合(図6の一点鎖線で示すアーク軌道15)がある。
このように、アークが、何れかの消弧板11a〜11iの後端部を越えて再度繋がることで、アーク電圧が低下し、電流が増大することで消弧不能、或いは遮断時間が長くなるという課題があった。
そこで、本発明は、固定接点及び可動接点の間に発生したアークが、複数の消弧板のアークガス排気口側の端部を越えて再度繋がるのを防止し、アーク電圧を上昇させて固定接点及び可動接点の間に流れる電流を抑制することで、アーク消弧を促し、短時間で消弧を行うことができる回路遮断器を提供することを目的としている。
そこで、本発明は、固定接点及び可動接点の間に発生したアークが、複数の消弧板のアークガス排気口側の端部を越えて再度繋がるのを防止し、アーク電圧を上昇させて固定接点及び可動接点の間に流れる電流を抑制することで、アーク消弧を促し、短時間で消弧を行うことができる回路遮断器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る回路遮断器は、固定接点を設けた固定接触子及び前記固定接点に離接する可動接点を設けた可動接触子を備えた遮断部と、この遮断部を囲んで前記固定接点及び前記可動接点との間で生じたアークを消弧する消弧装置と、を備え、前記消弧装置は、互いに離間して配置した一対の側壁と、これら一対の側壁の間に連結した間壁と、前記可動接触子が通過する凹部が形成され、前記一対の側壁の間に所定間隔をあけて積層支持されたU字形状の複数の消弧板と、前記複数の消弧板の前記凹部に対して逆側の端部に対向する前記間壁の一部に設けられたアークガス排気口と、を備えた回路遮断器において、前記複数の消弧板は、磁性を有する少なくとも2枚の磁性消弧板と、絶縁性を有する少なくとも2枚の絶縁消弧板とを備えており、1枚の前記絶縁消弧板は、前記2枚の前記磁性消弧板の間に配置されているとともに、前記1枚の絶縁消弧板の端部は、前記一対の側壁及び前記間壁の内側に密接している。
この発明の一態様に係る回路遮断器によると、大電流遮断時に固定接点と可動接点の間に発生したアークが、その端部が一対の側壁及び間壁の内側に密接している絶縁消弧板を越えて再度繋がることが防止され、アーク電圧を上昇させて固定接点及び可動接点の間に流れる電流を抑制することができる。
また、本発明の一態様に係る回路遮断器は、前記固定接触子に、前記間壁に向かうアークホーンが結合されており、このアークホーンに近い位置に配置されている前記消弧板を前記絶縁消弧板で構成し、当該絶縁消弧板の端部と、前記一対の側壁及び間壁の内側との間に、前記アークガス排気口に連通する排気通路を設けている。
また、本発明の一態様に係る回路遮断器は、前記固定接触子に、前記間壁に向かうアークホーンが結合されており、このアークホーンに近い位置に配置されている前記消弧板を前記絶縁消弧板で構成し、当該絶縁消弧板の端部と、前記一対の側壁及び間壁の内側との間に、前記アークガス排気口に連通する排気通路を設けている。
この発明の一態様に係る回路遮断器によると、アークの発生により固定接点の近くで発生したアークガスが排気通路を介してアークガス排気口に順次排出され、アークが固定接点からアークホーンに移動しやすくなる。
本発明に係る回路遮断器によれば、固定接点及び可動接点の間に発生したアークが、複数の消弧板のアークガス排気口側の端部を越えて再度繋がるのを防止し、アーク電圧を上昇させて固定接点及び可動接点の間に流れる電流を抑制することで、アーク消弧を促し、短時間で消弧を行うことができる。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係る1実施形態の回路遮断器の消弧装置の構造を示す斜視図、図2は消弧装置を示す断面図、図3は図2のA−A線矢視図、図4は図2のB−B線矢視図である。なお、図5から図7で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図1は本発明に係る1実施形態の回路遮断器の消弧装置の構造を示す斜視図、図2は消弧装置を示す断面図、図3は図2のA−A線矢視図、図4は図2のB−B線矢視図である。なお、図5から図7で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図1に示すように、本実施形態の消弧装置20は、カバー2を構成する互いに平行に配置された一対の側壁2bの間に、上下方向に所定間隔をあけて複数の消弧板21〜29が積層支持されている。
各消弧板21〜29の一端側には、可動接触子5を通過させる凹部30が形成されている。
各消弧板21〜29の一端側には、可動接触子5を通過させる凹部30が形成されている。
固定接点7及びアークホーン8の近くに配置されている消弧板21,22は、鉄製の磁性体からなる消弧板の表面を樹脂コーティングして形成した絶縁性を有する消弧板である(以下、絶縁消弧板21,22と称する)。
図3に示すように、絶縁消弧板21,22の排気口13側に位置する他端部には、前面壁2aの内壁との間に隙間を設ける切り欠き部31が両側に形成され、この切り欠き部31を形成したことで、排気口13と連通する排気通路32が設けられている。
図3に示すように、絶縁消弧板21,22の排気口13側に位置する他端部には、前面壁2aの内壁との間に隙間を設ける切り欠き部31が両側に形成され、この切り欠き部31を形成したことで、排気口13と連通する排気通路32が設けられている。
絶縁消弧板22の上方には消弧板23が配置されており、この消弧板23は、鉄製の磁性体からなる消弧板である(以下、磁性消弧板23と称する)。
この磁性消弧板23の上方に絶縁性を有する絶縁消弧板24が配置され、この絶縁消弧板24の上方に磁性消弧板25が配置され、この磁性消弧板25の上方に絶縁性を有する絶縁消弧板26が配置されている。そして、絶縁消弧板26の上方に、3枚の磁性消弧板27〜29が配置されている。
この磁性消弧板23の上方に絶縁性を有する絶縁消弧板24が配置され、この絶縁消弧板24の上方に磁性消弧板25が配置され、この磁性消弧板25の上方に絶縁性を有する絶縁消弧板26が配置されている。そして、絶縁消弧板26の上方に、3枚の磁性消弧板27〜29が配置されている。
そして、図1に示すように、絶縁消弧板24の排気口13側に位置する他端部には、前面壁2a及び側壁2bに向けて膨出する膨出部33が形成されている。
この膨出部33は、図4に示すように、前面壁2a及び側壁2bの内側に密接することで、複数の消弧板21〜29の他端側のアークの通過経路を遮断している。
また、図1に示すように、絶縁消弧板26の排気口13側に位置する他端部にも、前面壁2a及び側壁2bに向けて膨出する膨出部34が形成されており、この膨出部34も前面壁2a及び側壁2bの内側に密接することで、複数の消弧板21〜29の他端側のアークの通過経路を遮断している。
この膨出部33は、図4に示すように、前面壁2a及び側壁2bの内側に密接することで、複数の消弧板21〜29の他端側のアークの通過経路を遮断している。
また、図1に示すように、絶縁消弧板26の排気口13側に位置する他端部にも、前面壁2a及び側壁2bに向けて膨出する膨出部34が形成されており、この膨出部34も前面壁2a及び側壁2bの内側に密接することで、複数の消弧板21〜29の他端側のアークの通過経路を遮断している。
次に、大電流遮断時における本実施形態の回路遮断器の動作及び効果について説明する。
本実施形態の消弧装置20は、磁性消弧板23,25の間に絶縁消弧板24が積層配置され、絶縁消弧板24の膨出部33がカバー2の前面壁2a及び側壁2bの内側に密接した構造としていることで、磁性消弧板23,25の間の絶縁距離が拡大される。
本実施形態の消弧装置20は、磁性消弧板23,25の間に絶縁消弧板24が積層配置され、絶縁消弧板24の膨出部33がカバー2の前面壁2a及び側壁2bの内側に密接した構造としていることで、磁性消弧板23,25の間の絶縁距離が拡大される。
また、磁性消弧板25,27の間にも絶縁消弧板26が積層配置され、絶縁消弧板26の膨出部34がカバー2の前面壁2a及び側壁2bの内側に密接した構造としていることで、磁性消弧板25,27の間の絶縁距離が拡大される。
これにより、大電流遮断時に固定接点7と可動接点9の間に発生したアークが、全ての消弧板21〜29の凹部30を通過する図2の一点鎖線で示すアーク軌道35となり、複数の消弧板21〜29の他端部を越えて再度繋がることが防止され、アーク電圧を上昇させて固定接点7及び可動接点9の間に流れる電流を抑制することができ、アーク消弧を促し、短時間で消弧を行うことができる。
これにより、大電流遮断時に固定接点7と可動接点9の間に発生したアークが、全ての消弧板21〜29の凹部30を通過する図2の一点鎖線で示すアーク軌道35となり、複数の消弧板21〜29の他端部を越えて再度繋がることが防止され、アーク電圧を上昇させて固定接点7及び可動接点9の間に流れる電流を抑制することができ、アーク消弧を促し、短時間で消弧を行うことができる。
また、本実施形態の消弧装置20は、アークホーン8及び固定接点7に近い位置に、絶縁消弧板21,22が配置されているとともに、これら絶縁消弧板21,22の排気口13側に位置する他端部に、前面壁2aの内壁との間に隙間を設ける切り欠き部31を形成して、排気口13と連通する排気通路32が設けられている。このようにすると、アークの発生により固定接点7の近くで発生したアークガスが排気通路32を介して排気口13に順次排出され、アークが固定接点7からアークホーン8に移動しやすくなるので、アーク消弧性能を向上させることができる。
1…ケース、2…カバー、2a…前面壁(間壁)、2b…側壁、3…固定接触子、3a…電源側端子、4…開閉機構、5…可動接触子、7…固定接点、8…アークホーン、9…可動接点、13…排気口(アークガス排気口)、20…消弧装置、21,22,24,26…絶縁消弧板、23,25,27〜29…磁性消弧板、30…凹部、31…切り欠き部、32…排気通路、33,34…膨出部、35…アーク軌道
Claims (2)
- 固定接点を設けた固定接触子及び前記固定接点に離接する可動接点を設けた可動接触子を備えた遮断部と、この遮断部を囲んで前記固定接点及び前記可動接点との間で生じたアークを消弧する消弧装置と、を備え、前記消弧装置は、互いに離間して配置した一対の側壁と、これら一対の側壁の間に連結した間壁と、前記可動接触子が通過する凹部が形成され、前記一対の側壁の間に所定間隔をあけて積層支持されたU字形状の複数の消弧板と、前記複数の消弧板の前記凹部に対して逆側の端部に対向する前記間壁の一部に設けられたアークガス排気口と、を備えた回路遮断器において、
前記複数の消弧板は、磁性を有する少なくとも2枚の磁性消弧板と、絶縁性を有する少なくとも2枚の絶縁消弧板とを備えており、
1枚の前記絶縁消弧板は、前記2枚の前記磁性消弧板の間に配置されているとともに、前記1枚の前記絶縁消弧板の端部は、前記一対の側壁及び前記間壁の内側に密接していることを特徴とする回路遮断器。 - 前記固定接触子に、前記間壁に向かうアークホーンが結合されており、このアークホーンに近い位置に配置されている前記消弧板を前記絶縁消弧板で構成し、当該絶縁消弧板の端部と、前記一対の側壁及び間壁の内側との間に、前記アークガス排気口に連通する排気通路を設けたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。
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