JP4210630B2 - 電気湯沸かし器 - Google Patents

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本発明は、電気湯沸かし器内の液体を吐出するためのベローズポンプユニットの取付け構造に関するものである。
従来、蓋体内にベローズポンプユニットを設け、電気湯沸かし器内の液体をこのベローズポンプユニットを操作して注出する電気湯沸かし器としては、液容器の底部にヒータを張設し、液容器を囲んだ外装ケース下端に底部材を結合し、上端に肩部材を結合し、肩部材の中央にベローズポンプユニット内蔵の蓋体を着脱自在に装着した構造のものが特公平6−93867号公報(特許文献1、図1及び図3参照)として存在する。
特公平6−93867号(図1及び図3)
以下、特許文献1の図1及び図3により従来の電気湯沸かし器について説明する。
この特許文献1の電気貯湯容器は、蓋体4内の中央にベローズポンプ3を設けており、このベローズポンプ3が押板19、空気取入弁20,操作桿26、ベローズ上板21、ベローズ22、蓋体4の下蓋と兼用されたベローズ下板8、リターンスプリング23等で構成され、押板19の押圧操作によりベローズ22から給気路を通して圧縮空気を供給して内溶液を加圧する構成としている。
ところが、この種の電気湯沸かし器のベローズポンプでは、ベローズ22の上面を厚みのあるベローズ上板21に溶着し、ベローズ22の下面を蓋体4の下蓋と兼用されたベローズ下板8に溶着しているので、ベローズ22内に挿入される操作桿26や円錐状でベローズ復帰用のリターンスプリング23、吸気用のスプリング並びに空気取入弁20等の取り付けが非常に煩わしく困難であるという問題点があった。
又、一旦、ベローズ22にベローズ上板21及び特にベローズ下板8を溶着してしまうと、ベローズの離脱ができないために、上記のリターンスプリング23や操作桿26等の各部品の交換取り付けやベローズの破損に対しての取り替えができず、非経済的であるという問題点があった。
内容器2を囲んだ外装体Aの上端に蓋体7を設け、この蓋体7の上蓋15と下蓋16との間にベローズポンプユニット9を設け、下蓋16と内容器2の口元を開閉する覆板17との間にベローズポンプユニット9のベローズ34内からの圧縮空気を内容器2内へ導く空気排出通路20と内容器2内の蒸気を外部へ排出する蒸気排出通路21とを備え、ベローズポンプユニット9が、上端中央に吸気口を有する上部筒部43と、下端中央に排気口を有する下部筒部44とを備えたベローズ34と、ベローズの上部筒部43外側を上下動し吸気口を閉鎖可能とするシールキャップ39と、ベローズ内にあって下端が下蓋16の中央開口を貫通する操作桿37と、内側下部に操作桿を保持しベローズの上部筒部43内側より上部筒部上端面に接して垂下した保持筒36と、保持筒内にあって操作桿を復帰する第2スプリング40と、ベローズ内にあってベローズ復帰用の第1スプリング35とを設け、ベローズ34を押圧し空気排出通路20より内容器2内へ圧縮空気を導き、内容器2内の液体を吐出機構8を介して外部へ吐出する空気圧利用式の電気湯沸かし器1に於いて、上記下蓋16の中央開口を形成する周側壁内側上方に雌ねじ25を刻設し、この中央開口の下方で雌ねじ25よりも離れた個所に空気押出口26を備えた弁座27を下蓋16と一体的に設け、ベローズポンプユニット9のベローズの下部筒部44を形成する周側壁外側に下蓋16の雌ねじ25と螺着する雄ねじ48を刻設し、第1スプリング35を円筒状に形成してその下端がベローズの下部筒部44を貫通して弁座27の上側面に当接しすると共にベローズの下部筒部44及び弁座27の空気押出口26を貫通する操作桿37の下端外周にパッキング弁38を嵌着し、このパッキング弁38が常時は弁座27の下側より空気押出口6を閉鎖可能にする構成としている。
本発明は、従来の問題点を解決したものであって、ベローズポンプユニットのベローズを蓋体の下蓋に対して容易に取り付け、取り外しができ、ベローズポンプユニットの部品の取り付けが容易で、各部品の交換もきわめて容易でより経済的となる。
電気湯沸かし器1は、有底筒状の内容器2と、内容器2の底部に張設するヒータ3と、内容器2を囲んだ底部材5と外装ケース4と肩部材6とを有する外装体Aと、肩部材6の上端中央に開閉自在に装着する蓋体7と、蓋体7内で内容器2の液体を吐出機構8を介して外部へ吐出する空気圧利用式のベローズポンプユニット9とを備えた構成としている。
内容器2は、ステンレス等の金属製材料にて有底筒状に形成し、上端口元に外側に延びたフランジ部を設けており、底壁を中央に向けて段状に設け、前方に一方を後述の吐出機構8の下部ジョイントパイプと連通し他方を内容器2内と連通する下筒10を設けている。
ヒータ3は、面状にして底壁外側の段状部に張設されており、遮蔽板11にて内容器2の底壁外側に当接している。33は、温度調節器で内容器2内の液温を感知してコンピュータ制御によりヒータ7をON、OFFしている。
外装体Aの外装ケース4は、合成樹脂材料にて上下端開口の筒状に形成されており、内容器2との間に隙間を設けて内容器を囲んでいる。
外装体Aの底部材5は、合成樹脂材料にて外装ケース4の下端に結合し、中央底部を開口した底体12と、底体の中央底部の開口を閉鎖する金属製円盤状の底板13とからなっている。この底板13と内容器2の底壁との間には、ヒータ3のON、OFF制御をする電子回路を備えた制御基盤等が納められている。14は、外部電源を供給するプラグである。
外装ケース4の上端に結合した肩部材6は、中央を上下に開口した開口部を設け、開口部の前面に前方に延びた嘴部を設け、開口部の後面にヒンジ部を設けており、開口部を形成する周壁の下部に内側中央に向けて延びた環状内リブ部を設けている。
肩部材6の嘴部は、下方より上方に向けて空洞としており、この空洞に後述のスイッチ群や吐出機構の吐出パイプ等を内蔵しており、この嘴部の前方上面に各スイッチや吐出スイッチ等を表示した表示板を設けている。
肩部材6のヒンジ部に枢支し、肩部材6の開口部に開閉自在に装着する蓋体7は、図2に示すように、中央開口で前方にロック機構18を備えた上蓋15と、上蓋の下端面を覆う下蓋16と、下蓋16の下面にあって、内容器2の口元を覆うシールパッキンを備えた覆板17と、下蓋16と覆板17との間にあって、空気排出路20と蒸気排出路21とを備えた通路構成部材19からなっている。
蓋体7のロック機構18は、レバー22操作によってスライド板23を前後移動させ、肩部材6の中央開口の前方壁に設けたスライド溝内にスライド板23の先端を嵌め込み、又は離脱させて蓋体7をロック又はロック解除することができる。
蓋体7の上蓋15は、中央開口でこの中央開口内より下方にベローズポンプユニット9を配置しており、中央開口の上面を覆うように押板28を設け、後方に蒸気排出口30を設けている。
蓋体7の下蓋16は、図4に示すように、中央開口を形成する周側壁を下方に垂下した短筒状部24を設け、この短筒状部24の内側上方に後述のベローズの雄ねじと螺着する雌ねじ25を刻設し、短筒状部24の下端面に空気押出口26を備えた弁座27を一体的に設けている。
蓋体7の覆板17は、ステンレス等の金属製材料にてほぼ平板状に形成されており、後述の通路構成部材19の閉鎖弁部31と連通する孔32を設けている。
蓋体7の通路構成部材19は、図2に示すように、下蓋16の短筒状部24より離れた下蓋16の下壁面にシールパッキンを介して嵌合しており、弁座27の空気押出口26の下方に相当する位置に通路閉鎖口29を設け、この通路閉鎖口29下方より下蓋16と覆板17との間を回り込んで上蓋15の蒸気排出口30へと蒸気を導く蒸気排出路21と、通路閉鎖口29の上側方より閉鎖弁部31を通り覆板17の孔32から内容器2内に連通する空気排出路20とを備えている。この通路構成部材19の空気排出路20と蒸気排出路21とは、通路閉鎖口29以外の空気排出路20周りで連通することはない。
ベローズポンプユニット9は、図3に示すように、蛇腹式のベローズ34と、ベローズ34内に挿入されベローズを復帰する第1スプリング35と、ベローズの中央上端に支えられた保持筒36と、上端を保持筒内で支持された操作桿37と、操作桿の下端に嵌合し、下蓋16の空気押出口26を貫通して弁座27の下側に当接するパッキング弁38と、後述のベローズ34の上部筒部43上方より嵌め込まれたシールキャップ39と、保持筒36内の第2スプリング40と、ベローズ34の肩部に載置され、押板28を支えるベローズ用上板41とからなっている。
ベローズ34は、合成樹脂材料にて薄い蛇腹状に形成されており、上端中央に吸気口を有する上部筒部43と、下端中央に排気口を有する下部筒部44とをわずかに肉厚として一体成形している。この上部筒部43は、図5に示すように、上端外側にシールキャップ39を嵌合する突起部45を設け、上端内側に保持筒36の外周フランジ部46を載置する環状くぼみ部47を設けている。この上部筒部43の上端面は、保持筒36の外周フランジ部46を環状くぼみ部47に当接すると、平坦な面一を形成することとなり、シールキャップ39の下側面に密に接触することができる。
ベローズ34の下部筒部44は、図6に示すように、下端外側に下蓋16の短筒状部24に設けた雌ねじ25と螺着する雄ねじ48を刻設し、下蓋16の短筒状部24にベローズ34の下部筒部44を螺着して、ベローズ34と下蓋16とを装着している。
第1スプリング35は、円筒状に形成されており、ベローズ34の下部筒部44の内径よりも小さい外径を有している。この第1スプリング35は、上端をベローズ34の上部筒部43内側面に当接し、下端を弁座27の中央の空気押出口26周りの上側面に当接している。第1スプリング35は、従来のように円錐状でなく、しかもベローズ34の下部筒部44の内径よりも小さい外径を有しているので、ベローズ34の下部筒部44より自由に挿入することができ、組み込みが非常に容易となる。
操作桿37は、ベローズ34内の第1スプリング35内側にあって、円筒状の上端外側に後述の保持筒36の下部上側に保持するフランジ部49を設け、円筒状の下端外側に後述のパッキング弁38を嵌め込む環状溝50を設けている。
パッキング弁38は、ベローズ34の下部筒部44及び弁座27の空気押出口26を貫通した操作桿37の下端外側の環状溝50内に嵌め込まれており、操作桿37の上下動に伴い弁座27の下側より弁座27の空気押出口26を閉鎖している。
このパッキング弁38は、環状溝50に対して嵌め込み式なので容易に着脱できることは言うまでもない。
シールキャップ39は、ベローズ34の上部筒部43上方より覆って、上部筒部43外側を上下動し、上部筒部43の吸気口を閉鎖可能としている。
保持筒36は、上方に向けやや広がった有底筒状に形成されており、有底筒状の上端外側にベローズ34の上部筒部43の環状くぼみ部47に当接する外周フランジ部46を設け、底部の中央に操作桿37の円筒部分を貫通し、フランジ部49を底部上側に当接するような貫通口51を設けている。
第2スプリング40は、上端をシールキャップ39の内側上壁に当接し、下端を保持筒36内にあって操作桿37のフランジ部49に当接し、操作桿を復帰させる働きを有している。
ベローズポンプユニット9の組み立てに際しては、先ず保持筒36の上方より保持筒内に操作桿37を落とし込み、操作桿のフランジ部49が保持筒の底部上側に当接した状態で保持筒内に第2スプリング40を挿入する。次に、この保持筒36をベローズ34の上部筒部43よりベローズ内に落とすと、保持筒の外周フランジ部46が上部筒部の環状くぼみ部47に当接し、上部筒部の上端面を平坦面とすることができる。
更に、シールキャップ39をベローズの上部筒部43上方より押圧することによって、シールキャップが上部筒部の突起部45を飛び越えて上部筒部外側壁に嵌め込まれる。このときシールキャップ39の内側下面に第2スプリング40の上端を当接する。
次に、ベローズ34の下部筒部44より第1スプリング35を差し込んだ状態で、ベローズの下部筒部44の雄ねじ48を下蓋16の短筒状部の雌ねじ25に螺着した後、シールキャップ39を押し下げ、下蓋の弁座27を貫通した操作桿37の下端外周にパッキング弁38を嵌め込み、シールキャップ39を押し下げた手を離せば、ベローズ34、操作桿37、操作桿37等が復帰する。これらの復帰により、パッキング弁38が弁座27の下側に当接して、弁座27の空気押出口26を閉鎖した状態に維持する。
更に、ベローズ34の上面にベローズ用上板41を被せ、このベローズ用上板41の上に上蓋15の中央開口を覆った押板28を被せるようにして、上蓋15と下蓋16とを結合すれば、ベローズポンプユニット9を内蔵した蓋体7ができあがる。
このように、ベローズ34を下蓋16に螺着するだけで、しかもベローズポンプユニット9の各部品周りに溶接箇所やビス止め個所等が存在しないために、組み立てに手間がかからず、容易に取り付けできると共にベローズポンプユニット9の各部品の取り外しもきわめて簡単に行うことができ、部品交換もスムーズに行うことができる。
吐出機構8は、内容器2内の液量を表示する液量表示パイプ52と、内容器2内の液体を外部へ吐出する吐出パイプ53と、内容器2の下筒10と液量表示パイプ52とを連通するジョイントパイプ54と、液量表示パイプ52と吐出パイプ53との間にあって転倒時液量表示パイプ内の液体を止めて吐出パイプからの流出を阻止する転倒流水弁部55とからなっている。
外装体Aに蓋体7がセットされた状態で、押板28を押し下げるとシールキャップ39がベローズ34の上部筒部43上面を閉鎖しつつ、第1スプリング35に抗してベローズ34を押し下げると同時に、パッキング弁38が通路構成部材19の通路閉鎖口29を閉鎖し、ベローズ内の圧縮された空気が弁座27の空気押出口26を経て通路閉鎖口29の上側方の空気排出路20より閉鎖弁部31を通り覆板17の孔32から内容器2内に排出され、内容器2内の液面を押し下げる。この押し下げられた液体が吐出機構8を介して吐出パイプ53より外部へ吐出される。
又、押板28の手を離すと、第1スプリング35にてベローズポンプユニット9が元の位置に復帰し、シールキャップ39が弁座27の空気押出口26を閉鎖する。この閉鎖により内容器2内の蒸気が、通路構成部材19の閉鎖弁部31を通り通路閉鎖口29より蒸気排出路21を経て上蓋15の蒸気排出口30から外部へ排出される。
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれら実施例構造のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、本発明にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
本発明実施例の縦断面図。 本発明実施例の蓋体を示す縦断面図。 本発明実施例のベローズポンプユニットの分解断面図。 本発明実施例の下蓋の一部を示す縦断面図。 本発明実施例のベローズの上部筒部の一部を示す縦断面図。 本発明実施例のベローズの下部筒部の一部を示す縦断面図。
符号の説明
1…電気湯沸かし器
2…内容器
3…ヒータ
A…外装体
4…外装ケース
5…底部材
6…肩部材
7…蓋体
8…吐出機構
9…ベローズポンプユニット
19…通路構成部材
25…雌ねじ
26…空気押出口
27…弁座
29…通路閉鎖口
34…ベローズ
35…第1スプリング
36…保持筒
37…操作桿
38…パッキング弁
39…シールキャップ
40…第2スプリング
43…上部筒部
44…下部筒部
48…雄ねじ

Claims (1)

  1. 内容器(2)を囲んだ外装体(A)の上端に蓋体(7)を設け、この蓋体(7)の上蓋(15)と下蓋(16)との間にベローズポンプユニット(9)を設け、下蓋(16)と内容器(2)の口元を開閉する覆板(17)との間にベローズポンプユニット(9)のベローズ(34)内からの圧縮空気を内容器(2)内へ導く空気排出通路(20)と内容器(2)内の蒸気を外部へ排出する蒸気排出通路(21)とを備え、ベローズポンプユニット(9)が、上端中央に吸気口を有する上部筒部(43)と、下端中央に排気口を有する下部筒部(44)とを備えたベローズ(34)と、ベローズの上部筒部(43)外側を上下動し吸気口を閉鎖可能とするシールキャップ(39)と、ベローズ内にあって下端が下蓋(16)の中央開口を貫通する操作桿(37)と、内側下部に操作桿を保持しベローズの上部筒部(43)内側より上部筒部上端面に接して垂下した保持筒(36)と、保持筒内にあって操作桿を復帰する第2スプリング(40)と、ベローズ内にあってベローズ復帰用の第1スプリング(35)とを設け、ベローズ(34)を押圧し空気排出通路(20)より内容器(2)内へ圧縮空気を導き、内容器(2)内の液体を吐出機構(8)を介して外部へ吐出する空気圧利用式の電気湯沸かし器(1)に於いて、上記下蓋(16)の中央開口を形成する周側壁内側上方に雌ねじ(25)を刻設し、この中央開口の下方で雌ねじ(25)よりも離れた個所に空気押出口(26)を備えた弁座(27)を下蓋(16)と一体的に設け、ベローズポンプユニット(9)のベローズの下部筒部(44)を形成する周側壁外側に下蓋(16)の雌ねじ(25)と螺着する雄ねじ(48)を刻設し、第1スプリング(35)を円筒状に形成してその下端がベローズの下部筒部(44)を貫通して弁座(27)の上側面に当接しすると共にベローズの下部筒部(44)及び弁座(27)の空気押出口(26)を貫通する操作桿(37)の下端外周にパッキング弁(38)を嵌着し、このパッキング弁(38)が常時は弁座(27)の下側より空気押出口(26)を閉鎖可能にすることを特徴とした電気湯沸かし器。
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