JP4209542B2 - マグネットコンベア装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャーリングマシンの剪断刃により剪断分離された板状の製品を上方向から磁着保持した状態のもとで、搬出方向へ搬送するマグネットコンベア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のマグネットコンベア装置について、簡単に説明すると、以下のようになる。
【0003】
すなわち、シャーリングマシンの剪断刃の後方側にはコンベアベースが搬出方向(後方向)へ延伸して設けてあり、このコンベアベースの前端および後端にはプーリが回転可能にそれぞれ設けてある。複数のプーリにはエンドレス状の磁性ベルトが掛け回すように設けてあり、この磁性ベルトを搬出方向へ循環走行させるため、適宜のプーリは搬出モータに連動連結してある。そして、コンベアベースには複数の電磁石が前後方向へ適宜間隔に設けてあり、複数の電磁石は磁性ベルトの囲まれるように構成してある。
【0004】
したがって、板状の素材を剪断刃に対して位置決めする。この時、電磁石による磁着作用による素材における製品に相当する部分(剪断により製品になる部分)を上方向から磁着保持する。次に、剪断刃により板状の素材に対して剪断を行なって製品を分離せしめる。そして、搬出モータの駆動により磁性ベルトを搬出方向へ循環走行させて、製品を搬出方向へ搬送して所定の場所の垂直上方(真上)に位置せしめる。さらに、電磁石を消磁して、製品を所定の場所に落下せしめる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、製品の切断長さ(前後方向の長さ)が短く、素材の位置決め時に製品に相当する部分を最も前端よりの電磁石の下側に位置せしめることができない場合にあっては、電磁石の磁着作用により上記製品を上方向から磁着保持した状態のもとで搬出方向へ搬送できないという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明にあっては、シャーリングマシンの剪断刃により剪断された板状の製品を上方向から磁着保持した状態の下で搬出方向へ搬送するマグネットコンベア装置において、上記剪断刃の後方側にコンベアベースを上記搬出方向へ延伸し設け、このコンベアベースの前端及び後端にプーリを回転可能にそれぞれ設け、複数のプーリにエンドレス状の磁性ベルトを掛け回すように設け、この磁性ベルトを搬出方向へ循環走行させるため、適宜のプーリを搬出モータに連動連結し、上記コンベアベースに複数の電磁石を上記搬出方向へ適宜間隔に設け、複数の電磁石を上記磁性ベルトに囲まれるように構成し、最も前端寄りの電磁石におけるコアに高透磁性率の磁力線延長部材を設け、この磁力線延長部材の先端部が前端側のプーリと磁性ベルトによって区画形成される空間の位置するように磁力線延長部材を最も前端寄りの電磁石に対して前方向へ突出して構成してなることを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明特定事項によると、板状の素材を剪断刃に対して位置決めする。この時、電磁石による磁着作用により素材における製品に相当する部分(剪断により製品になる部分)を上方向から磁着保持する。ここで、磁力線延長部材の先端部が前端側のプーリと磁性ベルトによって区画形成される空間に位置するように、磁力線延長部材を最も前端よりの電磁石に対して前方向へ突出して構成しているため、最も前端よりの電磁石の磁界の有効領域をマグネットコンベア装置の前端付近まで延長することができる。そして、搬出モータの駆動により磁性ベルトを搬出方向へ循環走行させて、製品を搬出方向へ搬送して所定場所の上方に位置せしめる。さらに、電磁石を消磁して、製品を所定場所に落下せしめる。
【0008】
請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明特定事項の他に、前記複数の電磁石のうち前記最も前端寄りの電磁石を除く各電磁石におけるコアに高透磁性率のサブ磁力線延長部材をそれぞれ設け、各サブ磁力線延長部材を対応する電磁石に対して前方向又は後方向へ突出してそれぞれ構成してなることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明特定事項によると、請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、上記各サブ磁力線延長部材を対応する電磁石に対して前方向または後方向へ突出してそれぞれ構成したことにより、上記各電磁石の磁界の有効領域を前方向または後方向へそれぞれ延長することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜図3を参照するに、本発明の実施の形態に係る製品搬出集積システム1はシャーリングマシン3により剪断された板状の製品Wを上方向(図1及び図2において上方向、図3において紙面に向って裏方向)から磁着保持した状態のもとで搬出方向(後方向、図1〜図3において左方向)へ搬送するマグネットコンベア装置5と、このマグネットコンベア装置5の後部の垂直下方に設けられかつ製品Wを集積する製品集積装置7とを備えている。以下、シャーリングマシン3について簡単に説明し、次いで製品搬出集積システム1について詳細に説明する。
【0011】
シャーリングマシン3は左右(図1及び図2において紙面に向かって表裏、図3において下上)に対向した一対(図面には一つのみ図示)のサイドフレーム9をベースにしており、一対のサイドフレーム9は適宜手段により連結してある。一対のサイドフレーム9の間の下部には下部フレーム11が設けてあり、この下部フレーム11の上側には板状の素材(図示省略)を支持するワークテーブル13が設けてあって、このワークテーブル13の後側には下部剪断刃15が左右方向へ延伸して設けてある。また、一対のサイドフレーム9の間の上部には上部フレーム17が昇降作動装置(図示省略)の作動により昇降可能に設けてあり、この上部フレーム17の下側には下部剪断刃15と協働して剪断を行う上部剪断刃19が左右方向へ延伸して設けてある。
【0012】
下部剪断刃15の後方側にはコンベアベース21が支持フレーム23を介して設けてあり、このコンベアベース21は搬出方向(後方向)へ延伸してあって、断面形状がコの字形である。上記コンベアベース21の前端には回転可能な一対のプーリ25,27が上下に設けてあって、コンベアベース21の後端には回転可能な一対のプーリ29,31が設けてあり、最も前端側のプーリ27は剪断刃15,19に近接するように構成してある。複数のプーリ25,27,29,31にはエンドレス状の磁性ベルト33が掛け回すように設けてあり、この磁性ベルト33を搬出方向へ循環走行させるため、適宜のプーリ31は搬出モータ35に連動連結してある。
【0013】
上記コンベアベース21には複数の電磁石37が前後方向へ適宜間隔に設けてあって、複数の電磁石37は磁性ベルト33に囲まれるように構成してある。ここで、各電磁石37は、高透磁性率のコア(例えば鉄心)37aと、このコア37aの周囲に設けられたコイル37bとを備えている。各電磁石37におけるコア37aの下側には磁性ベルト33を支持可能な高透磁性率の支持プレート39がそれぞれ設けてある。そして、最も前端よりの電磁石37におけるコア37aに設けた支持プレート39には高透磁性率の磁力線延長部材41が一体に設けてあって、この磁力線延長部材41の先端部がプーリ27と磁性ベルト33によって区画形成される空間Sに位置するように、磁力線延長部材41を最も前端よりの電磁石37に対して前方向へ突出して構成してある。なお、磁力線延長部材41を支持プレート39と同一材料により一体に構成する代わりに、支持プレート39に一体的に設けても差し支えない。
【0014】
図4に示すように、マグネットコンベア装置5は複数のサブ磁力線延長部材43を備えるように構成しても差し支えない。すなわち、複数の電磁石37のうち最も前端よりの電磁石37を除く各電磁石37におけるコア37aに設けた支持プレート39には、高透磁性率のサブ磁力線延長部材43がそれぞれ一体に設けてあって、各磁力線延長部材43は対応する電磁石37に対して前方向(又は後方向)へ突出してそれぞれ構成してある。なお、サブ磁力線延長部材43を支持プレート39と同一材料により一体に構成する代わりに支持プレート39に一体的に設けても差し支えない。
【0015】
再び図1を参照するに、マグネットコンベア5の下方には製品集積装置7の一部を構成する走行台車45が前後方向へ移動可能に設けてあり、この走行台車45には製品Wを集積するリフタテーブル47が昇降可能に設けてある。ここで、リフタテーブル47が昇降することによって、最上部の製品Wの高さ位置をほぼ一定に保つことができる。
【0016】
次に、本発明の実施の形態の作用について説明する。
【0017】
板状の素材を剪断刃15,19に対して前後方向へ位置決めする。この時、電磁石37による磁着作用により素材における製品の相当する部分(剪断により製品Wになる部分)を上方向から磁着保持する。ここで、磁力線延長部材41の先端部が前端側のプーリ27と磁性ベルト33によって区画形成される空間Sに位置するように、磁力線延長部材41を最も前端よりの電磁石37に対して前方向へ突出して構成しているため、磁界の有効領域をマグネットコンベア装置5の前端付近まで延長することができる。そして、搬出モータ35の駆動により磁性ベルト33を搬出方向へ循環走行させて、製品Wを製品集積装置7におけるリフタテーブル47の上方に位置せしめる。さらに、電磁石37を消磁して、製品Wをリフタテーブル47に落下せしめる。また、図4に示すようにマグネットコンベア装置5に複数のサブ磁力線延長部材43を備えた場合にあっては、最も前端よりの電磁石37を除く各電磁石37の磁界の有効領域を前方向へそれぞれ延長することができる。
【0018】
以上のごとき、本発明の実施の形態によれば、磁界の有効領域をマグネットコンベア装置5の前端付近まで延長することができるため、素材の位置決め時に製品に相当する部分が最も前端よりの電磁石37の下側に位置しない程に、製品Wの切断長さ(前後方向の長さ)が短い場合であっても、電磁石37により上記製品Wを上方向から磁着保持することができ、搬出方向へ搬送することができる。
【0019】
また、図4に示すように複数のサブ磁力線延長部材43を備えた場合にあっては、最も前端よりの電磁石37を除く各電磁石37の磁界の有効領域を前方向へそれぞれ延長することができるため、複数の電磁石37の間隔を拡げることができ、換言すれば電磁石37の個数を減らしてコストの低下を図ることができる。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、磁界の有効領域をマグネットコンベア装置の前端付近まで延長することができるため、素材の位置決め時に製品に相当する部分が最も前端よりの電磁石の下側に位置しない程に、製品の切断長さ(前後方向の長さ)が短い場合であっても、電磁石の磁着作用により上記製品を上方向から磁着保持することができ、搬出方向へ搬送することができる。
【0021】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果の他に、最も前端よりの電磁石を除く各電磁石の磁界の有効領域を前方向または後方向へそれぞれ延長することができるため、複数の電磁石の間隔を拡げることができ、換言すれば電磁石の個数を減らしてコストの低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】製品搬出集積システムの側面図である。
【図2】マグネットコンベア装置の側面図である。
【図3】図2における矢視部IIIを示す図である。
【図4】サブ磁力線延長部材を備えたマグネットコンベア装置の側面図である。
【符号の説明】
5 マグネットコンベア装置
33 磁性ベルト
35 搬出モータ
37 電磁石
41 磁力線延長部材
43 サブ磁力線延長部材

Claims (2)

  1. シャーリングマシンの剪断刃により剪断された板状の製品を上方向から磁着保持した状態の下で搬出方向へ搬送するマグネットコンベア装置において、
    上記剪断刃の後方側にコンベアベースを上記搬出方向へ延伸し設け、このコンベアベースの前端及び後端にプーリを回転可能にそれぞれ設け、複数のプーリにエンドレス状の磁性ベルトを掛け回すように設け、この磁性ベルトを搬出方向へ循環走行させるため、適宜のプーリを搬出モータに連動連結し、上記コンベアベースに複数の電磁石を上記搬出方向へ適宜間隔に設け、複数の電磁石を上記磁性ベルトに囲まれるように構成し、最も前端寄りの電磁石におけるコアに高透磁性率の磁力線延長部材を設け、この磁力線延長部材の先端部が前端側のプーリと磁性ベルトによって区画形成される空間の位置するように磁力線延長部材を最も前端寄りの電磁石に対して前方向へ突出して構成してなることを特徴とするマグネットコンベア装置。
  2. 前記複数の電磁石のうち前記最も前端寄りの電磁石を除く各電磁石におけるコアに高透磁性率のサブ磁力線延長部材をそれぞれ設け、各サブ磁力線延長部材を対応する電磁石に対して前方向又は後方向へ突出してそれぞれ構成してなることを特徴とする請求項1に記載のマグネットコンベア装置。
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