JP4207948B2 - 自動車用タッチパネル - Google Patents
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Description
前記タッチパネルは長方形で、サイズは対角4インチ〜8インチの範囲であり、
一対のガラス基板のうち一方のガラス基板がタッチ領域を備えており、一方のガラス基板の板厚が0.3mm以上0.4mm以下の範囲に設定され、
一方のガラス基板のヤング率が730000Kgf/cm2以上750000Kgf/cm2以下に設定されている。
前記一対のガラス基板のそれぞれの透明導電膜が配線部との接続部を除く全面にて前記一対のガラス基板間に形成された空間部内に直接露出しており、
前記一対のガラス基板のうちタッチ領域を有する前記一方の基板が、前記シール部周辺から見て中央部が7μm高い、その外側に向けて凸状に膨らんだ形状を有しており、
前記一対のガラス基板のうち前記タッチ領域を有する前記一方の基板が、その外側に向けて凸状に膨らだ形状を有しており、
前記シール部は、エポキシ樹脂にシリカスペーサやガラスファイバーのスペーサ粒子を混入して構成され、
前記エポキシ樹脂は、透湿率が、65℃、95%Rhの条件下において、8×10−12g・cm/cm2・sec・cmHgを超えない値を示すエポキシ樹脂であって、
前記スペーサ粒子(7)は、動作荷重が最大となるシール部近傍の動作荷重を200gf以下とし、動作荷重が最小となるタッチエリア中央領域の動作荷重を20gf以上とするために、ガラス基板の板厚が0.3mmの場合にはシール部の肉厚を4μm〜8μmに設定し、ガラス基板の板厚が0.4mmの場合には前記シール部の肉厚が2μm〜8μmに設定する前記ガラス基板の板厚とシール部の肉厚との関係により示されるシール部の肉厚を規定するため、タッチパネルのサイズが4インチ〜8インチの範囲において、シール部近傍から中央部までの全タッチ領域において110gf±90gfの動作荷重が実現でき、優れた操作が可能となって、自動車運転中の誤作動がなくなり、タッチパネルとして広い領域で使うことが可能となる。
さらに、65℃、95%Rhの高温、高湿環境下で1000Hr放置後でも正常の動作が可能となるため、厳しい高温、高湿環境下での長時間の使用が可能となる。
また、従来ではニュートンリング対策のために、タッチ領域を有する一方のガラス基板と対向する反対側のガラス基板の透明導電膜の上に所定の粒径を有した光硬化性樹脂からなる多数のドットスペーサを形成する必要があるが、タッチ領域を有する一方の基板を、その外側に向けて凸状に膨らんだ形状にしているため、透明導電膜が一対の空間部内に直接露出していて、ドットスペーサにより透明導電膜の一部が覆われていない構造とすることが可能となり、ドットスペーサの形成が必要でないので、コスト低減に寄与することができる。つまり、シール部の肉厚を薄くすることができながらニュートンリングの発生が回避可能となる。
図1〜図6は実施形態1を示すものである。図1において、1はタッチパネルであり、該タッチパネル1は、図16に示すように、カーナビゲーション用液晶表示器Dの表示側に配置されている。該タッチパネル1は、図1のように、液晶表示器Dの表示状態を変えるスイッチとして用いられ、一対のガラス基板1a、2aがシール部3を介して互いに対向して空間部8を形成するようにして接着、固定された構成である。
図7および図8は実施形態1の変形例を示すものであり、この変形例では一対のガラス基板1a,2aの間の空間部8が実施形態1のように膨らませていないものである点が実施形態1と相違するのみで、他の構成は実施形態と同じである。
図9〜図11は実施形態2を示すものである。この実施形態2においては、実施形態1における配線部4、5、配線枝部50b、50cをシール部3により覆われるように設定するようにしたものである点が実施形態1と相違するのみで、他の構成は実施形態と同じである。なお、実施形態2では、実施形態1のように、タッチ領域側のガラス基板1aの太鼓状の膨らみ形状の図示は省略してある。
次に、上記実施形態1のタッチパネルの製造方法について説明する。図12は製造方法の工程フローを示すもので、該工程フローを援用しながら説明する。工程Aにおいて、それそれ透明導電膜1b、2bが予め形成されたガラス基板1a(板厚0.4mm)とガラス基板2a(板厚1.1mm)を用意し、それぞれのガラス基板1a、1bに有機金属化合物を用いた配線部4、50a〜50e、端子部10a、10b、20a、20bをスクリーン印刷により印刷する。印刷後の厚みは約10μm程度とした。
上述の工程A〜Iにより製造した、実施例1の構造を有するタッチパネルを65℃、95%Rhの高温、高湿環境下に放置したところ、1000Hr後においてもタッチパネルとしての正常な動作を示していた。タッチパネルを分解したが、一対のガラス基板間の空間部内には水分の侵入は認められず、透明導電膜、各配線部の腐食も認められなかった。
従来例について、説明すると、基本的には図12に示した工程に基いてタッチパネルを製造したが、シール部の肉厚を20μmとし、各配線部を5μmの銀粒子を有する銀ペーストの焼成体とし、さらにトランスファー部を5μmの銀粒子を有するペースト状物をディスペンサーにて塗布した点が実施例1と相違するのみである。
タッチパネルのタッチ領域側のガラス基板の動作荷重を20gf〜200gfに設定した場合において、そのタッチ領域側のガラス基板の板厚とシール部の肉厚との関係で動作荷重がどのように変化するかを実験した。その結果を図13〜図15に示す。
図13によれば、ガラス基板の板厚を0.2mmに設定した場合は、動作荷重20gf〜200fgを得るには、シール部の肉厚が6μm〜8μmであることがわかる。つまり、動作荷重が最大となるシール部近傍が200gf以下で、動作荷重が最小となるタッチエリア中央領域が20gf以上となるギャップが6μm〜8μmであるということである。
実施例2は実施例1のシール部および封止剤の材料として、UV照射より短時間で硬化するアクリル変性のエポキシ接着剤(透湿率8.26×10-12g・cm/cm2・sec・cmHg)を使用した点が異なるのみで、実施例1と同様な製造方法によりタッチパネルを製造した。
[数1]
Δw=k(bc/a)・(Pout−Pin)Δt
ここで、Δwは透湿量を示し単位はg・cm、kは透湿率を示し単位は上記表1参照、a、b、cは例えば図5におけるシール部3の幅a(シール部を平面から見た場合の幅)、肉厚b、長さc(シール部の全周の長さ)を示し単位はcm、(Pout−Pin)はタッチパネルの外側空間と内側空間との水分圧を示し単位はcmHg、Δtは時間の差を示し単位はsecである。
実施例4は実施形態2の製造方法を示すものである。製造工程は図12に示した実施形態1の製造方法と同様であるが、変更点は工程Aの配線材の印刷位置と工程Cのシール材の印刷形状である。以下の説明は、この変更点についてのみ行う。
本発明は上記実施形態に限定されず、各配線部、端子部を構成する有機金属化合物の金属としてはAgを用いたが、Au、Cuであっても勿論よい。
1a ガラス基板
1b 透明導電膜
2a ガラス基板
2b 透明導電膜
3 シール部
4 配線部
5 配線部
6 トランスファー部
6a 樹脂粒子
6b 金属膜
8 空間部
50a 配線枝部
50b 配線枝部
50c 配線枝部
50d 配線枝部
50e 配線枝部
D 液晶表示器
Claims (8)
- 透明導電膜を配設した一対の透明ガラス基板を備え、該一対のガラス基板がそれらの間に空間部が形成されるように前記透明導電膜側にて互いに対向するように配置されるとともに、シール部を介して接合された構成を有する自動車用タッチパネルにおいて、
前記タッチパネルは自動車用ナビゲーション装置に適用可能な長方形であって、その対角のサイズは4インチ〜8インチの範囲であり、
前記一対のガラス基板のうち一方のガラス基板がタッチ領域を備えており、該一方のガラス基板の板厚が0.3mm以上0.4mm以下に設定され、
前記一方のガラス基板のヤング率が730000Kgf/cm2以上750000Kgf/cm2以下であって、
前記シール部の肉厚が8μm以下(0は含まない)に設定され、
前記一対のガラス基板のそれぞれの前記透明導電膜が前記配線部との接続部を除く全面にて前記一対のガラス基板間に形成された空間部内に直接露出しており、
前記一対のガラス基板のうち前記タッチ領域を有する前記一方の基板が、前記シール部周辺から見て中央部が7μm高い、その外側に向けて凸状に膨らだ形状を有しており、
前記シール部は、エポキシ樹脂にシリカスペーサやガラスファイバーのスペーサ粒子(7)を混入して構成され、
前記エポキシ樹脂は、透湿率が、65℃、95%Rhの条件下において、8×10−12g・cm/cm2・sec・cmHgを超えない値を示すエポキシ樹脂であって、
前記スペーサ粒子(7)は、動作荷重が最大となるシール部近傍の動作荷重を200gf以下とし、動作荷重が最小となるタッチエリア中央領域の動作荷重を20gf以上とするために、前記ガラス基板の板厚が0.3mmの場合には前記シール部の肉厚を4μm〜8μmに設定し、前記ガラス基板の板厚が0.4mmの場合には前記シール部の肉厚が2μm〜8μmに設定する前記ガラス基板の板厚と前記シール部の肉厚との関係により示される前記シール部の肉厚を規定するスペーサ粒子であることを特徴とする自動車用タッチパネル。 - 前記エポキシ樹脂が熱硬化型であることを特徴とする請求項1に記載の自動車用タッチパネル。
- 前記一対のガラス基板の何れか一方のガラス基板の前記透明導電膜に接続された配線部と、他方のガラス基板に形成された配線部と、該両配線部の間に配置されて該両配線部どうしを電気的に接続するトランスファー部とを有しており、該両配線部、前記トランスファー部は前記一対のガラス基板の間において前記シール部よりも内側に位置しており、前記トランスファー部と前記両配線部との積算肉厚t1と前記シール部の肉厚t2との関係が、t1>t2の関係を満足することを特徴とする請求項1〜2の何れか1つに記載の自動車用タッチパネル。
- 前記t1>t2の関係を満足することにより、前記一対のガラス基板のうち前記タッチ領域を有する前記一方の基板が、その外側に向けて凸状に膨らんだ形状を有していることを特徴とする請求項3に記載の自動車用タッチパネル。
- 前記トランスファー部が、樹脂粒子と該樹脂粒子の表面にめっきされた金属膜とを有する導電粒子から構成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の自動車用タッチパネル。
- 前記配線部が前記シール部により覆われていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載の自動車用タッチパネル。
- 前記配線部が有機金属化合物の焼成体により構成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の自動車用タッチパネル。
- 前記ガラス基板の板厚が0.4mmであり、前記シール部の肉厚が3μmであることを特徴とする請求項1〜7の何れか1つに記載の自動車用タッチパネル。
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