JP4207668B2 - 携帯端末測位システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯端末装置の位置を測位するための携帯端末測位システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、GPS(Global Positioning System)無線部を有する携帯電話機では、位置を測位するにはGPS衛星から信号を受信する必要があり、そのためGPS衛星を検索する必要があった(例えば、特許文献1参照)。
そして、GPS衛星を探索するので長時間を要する場合には、GPS衛星の検索を禁止し、携帯電話機が有するCDMA無線部でCDMA基地局と交信し、その基地局の緯度、経度及び高度等の位置情報を取得して、自己の位置を把握することとしていた。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−78942号(要約)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この「GPS衛星を探索するのに長時間を要する場合」とは、具体的には、一定の時間内、GPS無線部がGPS衛星を検索しても探索できない場合である。
このため、GPS無線部が明らかにGPS衛星を検索できない環境、例えば、建物内、地下等でも一定の時間内、GPS無線部はGPS衛星を検索し続けることになる。
これでは、携帯端末装置等の消費電力を無駄にすることになるだけでなく、携帯端末装置が位置情報を取得するまでの応答時間の無駄が生じ問題となった。
【0005】
本発明は、以上の点に鑑み、携帯端末装置の位置情報の取得に際し、消費電力の無駄が生じないと共に、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することを目的としてなされたものである
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、本発明によれば、位置情報衛星からの信号を取得するための位置情報取得手段と、携帯端末側通信手段と、を有する携帯端末装置と、基地局側通信手段と、基地局の位置情報と、前記基地局において位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かの判定フラグ情報を有する基地局情報記録手段と、を有する基地局と、を備え、前記携帯端末装置は、前記基地局情報記録手段の前記判定フラグ情報に基づき前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かを判断する判定フラグ情報判断手段と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が可能と判断された場合に、前記位置情報取得手段を動作させる位置情報取得開始手段と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断された場合に、前記基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とする携帯端末位置情報生成手段と、前記位置情報取得手段で取得された携帯端末位置情報及び前記携帯端末位置情報生成手段で生成された前記携帯端末装置の位置情報を記録するための携帯端末位置情報記録手段と、を有することを特徴とする携帯端末測位システムにより達成される。
【0007】
前記構成によれば、前記携帯端末装置は、前記基地局情報記録手段の前記判定フラグ情報に基づき前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かを判断する判定フラグ情報判断手段と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が可能と判断された場合に、前記位置情報取得手段を動作させる位置情報取得開始手段と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断された場合に、前記基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とする携帯端末位置情報生成手段とを有している。
このため、前記基地局と通信可能な前記携帯端末装置は、前記判定フラグ情報判断手段が、自己が前記位置情報取得手段で、前記位置情報衛星からの信号を取得することが可能か否かを直ちに判断することができる。
そして、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断された場合に、前記携帯端末位置情報生成手段が前記基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とするので、前記位置情報取得手段を動作させる必要がなく携帯端末装置の位置情報を取得することができる。
したがって、携帯端末装置の位置情報の取得に際し、消費電力の無駄が生じないと共に、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる。
【0008】
好ましくは、前記基地局の前記基地局情報記録手段は、当該基地局の時間情報を有すると共に、前記携帯端末装置は、その前記判定フラグ情報判断手段が、複数の基地局からの前記判定フラグ情報に基づき前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断した場合に、前記複数の基地局の前記時間情報に基づき前記携帯端末装置と前記複数の各々の基地局との間の距離を算出する基地局位置補正部と、前記基地局位置補正部の前記基地局との距離情報に基づき、最も近い基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とする端末位置情報生成部と、を有することを特徴とする携帯端末測位システムである。
【0009】
前記構成によれば、携帯端末装置が前記複数の基地局からの前記判定フラグ情報に基づき前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断した場合、前記複数の基地局の位置情報のうち最も近い基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とすることができる。
このため、携帯端末装置の位置情報の精度が向上することとなる。
【0010】
好ましくは、前記携帯端末装置は、表示手段と、前記判定フラグ情報判断手段における前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かの判断結果を表示手段に表示させる判断結果表示生成部と、を有することを特徴とする携帯端末測位システムである。
【0011】
前記構成によれば、前記判定フラグ情報判断手段の判断結果を携帯端末装置の前記表示部に表示できる。このため、利用者は携帯端末装置の取得した位置情報の精度等を前記表示部で容易に認識することができる。
【0012】
前記目的は、本発明によれば、位置情報衛星からの信号を取得するための位置情報取得手段と、携帯端末側通信手段と、を有し、前記携帯端末装置は、基地局において前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かの判定フラグ情報を有する前記基地局情報記録手段の前記判定フラグ情報に基づき、前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かを判断する判定フラグ情報判断手段と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が可能と判断された場合に、前記位置情報取得手段を動作させる位置情報取得開始手段と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断された場合に、前記基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とする携帯端末位置情報生成手段と、前記位置情報取得手段で取得された携帯端末位置情報及び前記携帯端末位置情報生成手段で生成された前記携帯端末装置の位置情報を記録するための携帯端末位置情報記録手段と、を有することを特徴とする携帯端末装置である。
【0013】
前記構成によれば、前記携帯端末測位システムと同様に、自己の位置情報の取得に際し、消費電力の無駄が生じないと共に、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる携帯端末装置となり、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる携帯端末装置となる。
【0014】
前記目的は、本発明によれば、基地局の基地局情報記録手段に、基地局において位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かの判定フラグ情報を入力する判定フラグ入力工程と、携帯端末装置の判定フラグ情報判断手段が、前記基地局情報記録手段の前記判定フラグ情報に基づき前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かを判断する判定フラグ情報判断工程と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が可能と判断された場合に、位置情報取得開始手段が前記携帯端末装置の位置情報取得手段を動作させる位置情報取得開始工程と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断された場合に、前記携帯端末装置の携帯端末位置情報生成手段が前記基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とする携帯端末位置情報生成工程と、前記携帯端末装置の携帯端末位置情報記録手段が、前記位置情報取得手段で取得された携帯端末位置情報及び前記携帯端末位置情報生成手段で生成された前記携帯端末装置の位置情報を記録する携帯端末位置情報記録工程と、を有することを特徴とする携帯端末測位方法により達成される。
【0015】
前記構成によれば、前記携帯端末測位システムと同様に、携帯端末装置の位置情報の取得に際し、消費電力の無駄が生じないと共に、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる。
【0016】
前記目的は、本発明によれば、携帯端末装置の判定フラグ情報判断手段が、基地局において位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かの判定フラグ情報を有する基地局情報記録手段の前記判定フラグ情報に基づき前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かを判断する判定フラグ情報判断工程と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が可能と判断された場合に、位置情報取得開始手段が前記携帯端末装置の位置情報取得手段を動作させる位置情報取得開始工程と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断された場合に、前記携帯端末装置の携帯端末位置情報生成手段が前記基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とする携帯端末位置情報生成工程と、前記携帯端末装置の携帯端末位置情報記録手段が、前記位置情報取得手段で取得された携帯端末位置情報及び前記携帯端末位置情報生成手段で生成された前記携帯端末装置の位置情報を記録する携帯端末位置情報記録工程と、を有することを特徴とする携帯端末装置の制御方法により達成される。
【0017】
前記構成によれば、前記携帯端末装置と同様に、自己の位置情報の取得に際し、消費電力の無駄が生じないと共に、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる携帯端末装置の制御方法となり、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる携帯端末装置の制御方法となる。
【0018】
前記目的は本発明によれば、コンピュータに、携帯端末装置の判定フラグ情報判断手段が、基地局において位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かの判定フラグ情報を有する基地局情報記録手段の前記判定フラグ情報に基づき前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かを判断する判定フラグ情報判断工程と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が可能と判断された場合に、位置情報取得開始手段が前記携帯端末装置の位置情報取得手段を動作させる位置情報取得開始工程と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断された場合に、前記携帯端末装置の携帯端末位置情報生成手段が前記基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とする携帯端末位置情報生成工程と、前記携帯端末装置の携帯端末位置情報記録手段が、前記位置情報取得手段で取得された携帯端末位置情報及び前記携帯端末位置情報生成手段で生成された前記携帯端末装置の位置情報を記録する携帯端末位置情報記録工程と、を実行させるための携帯端末装置の制御プログラムにより達成される。
【0019】
前記構成によれば、前記携帯端末装置の制御方法と同様に、自己の位置情報の取得に際し、消費電力の無駄が生じないと共に、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる携帯端末装置の制御プログラムとなり、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる携帯端末装置の制御プログラムとなる。
【0020】
前記目的は、本発明によれば、コンピュータに、携帯端末装置の判定フラグ情報判断手段が、基地局において位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かの判定フラグ情報を有する基地局情報記録手段の前記判定フラグ情報に基づき前記位置情報衛星からの信号の取得が可能か否かを判断する判定フラグ情報判断工程と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が可能と判断された場合に、位置情報取得開始手段が前記携帯端末装置の位置情報取得手段を動作させる位置情報取得開始工程と、前記判定フラグ情報判断手段で前記位置情報衛星からの信号の取得が不可能と判断された場合に、前記携帯端末装置の携帯端末位置情報生成手段が前記基地局の位置情報を携帯端末装置の位置情報とする携帯端末位置情報生成工程と、前記携帯端末装置の携帯端末位置情報記録手段が、前記位置情報取得手段で取得された携帯端末位置情報及び前記携帯端末位置情報生成手段で生成された前記携帯端末装置の位置情報を記録する携帯端末位置情報記録工程と、を実行させるための携帯端末装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体により達成される。
【0021】
前記構成によれば、前記携帯端末装置の制御プログラムと同様に、自己の位置情報の取得に際し、消費電力の無駄が生じないと共に、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる携帯端末装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体となり、位置情報の取得までの応答時間を大幅に短縮することができる携帯端末装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0023】
図1は、本発明の実施の形態である携帯端末測位システム10を示す概略図である。
図1に示すように、携帯端末測位システム10は、位置情報衛星である例えば、GPS(Global Positioning System)衛星11a乃至11cからの信号を受信し、緯度、経度及び高度等からなる位置情報を測位する位置情報取得手段である例えば、図2に示す受信手段100、GPSアンテナ111(図3に示すGPS受信手段制御部210)を有する携帯端末装置である例えば、携帯電話機100を有している。
この携帯端末装置は、携帯電話機100に限らず、PHS、PDA等であってもよいが本実施の形態では、携帯電話機100を例に以下説明する。
【0024】
携帯電話装置100は、図2に示す携帯端末側通信手段である例えば、通信手段120及び通信アンテナ121(図3に示す通信手段制御部220)を有している。
そして、この通信手段120により、携帯電話機100は、基地局300a乃至300dと交信し、電話等をかけることができる構成となっている。
【0025】
また、携帯電話機100は、図1に示すように基地局300a等とインターネット網12を介して管理サーバ13に接続可能に構成されている。
このため、携帯電話機の受信手段110等が位置測位をする際に、GPS衛星11a等を探索するための初期データが必要な場合は、この管理サーバ13から必要な初期データを速やかに取得できる構成となっている。
【0026】
(基地局300a等に主な構成について)
図4は、図1に示す基地局300a等の主なソフトウエア構成等を示す概略図である。
図4に示すように、基地局300a等は、携帯電話機100と通信するための基地局側通信手段310と、基地局の各種情報を格納するための基地局情報記録手段である例えば、基地局データベース320とを有している。
また、基地局300a等は、基地局側通信手段310で受信した携帯電話機100からの信号に基づき、この基地局データベース320内に各種情報を出力する基地局データベース情報出力手段330も有している。
【0027】
図5は、図4の基地局データベース320内に記録されている情報を示す表である。
図5に示すように、基地局データベース320には、基地局IDを識別するID番号や基地局300a等の名称と共に、基地局300aの緯度、経度及び高度等の位置情報や時間情報も記録されている。
さらに、基地局ディスプレイ320には、当該基地局300a等においてGPS衛星11a乃至11cからの信号の取得が可能か否かの判定フラグ情報、すなわち、当基地局300a等と通信する携帯電話機100においてGPS位置計算が可能か否かの判定フラグは記録されている。
具体的には、図5に示すように、計算不可の場合は「0」、計算可能の場合は「1」というように表示されている。
【0028】
(携帯電話機100の主なハードウエア構成等について)
図2は携帯電話機100の主なハードウエア構成等を示す概略図である。
図2に示すように、携帯電話装置100は、例えばコンピュータ等を有しており、コンピュータは、バスによりCPU(Central Processing Unit)130、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等からなる記憶手段が配置されている。
また、このバスには、上述した受信手段110や通信手段120が接続されていると共に、携帯電話機100の利用者が操作する例えばテンキー等からなる操作手段や液晶ディスプレイ等からなる表示手段160も接続されている。
また、図2に示すように外部の装置と接続等するための外部インターフェース170や電源部180とも接続されている。
【0029】
すなわち、このバスはすべてのデバイスを接続する機能を有し、アドレスやデータパスを有する内部パスである。
CPU130は所定のプログラムの処理を行う他、バス1に接続された記憶手段140のROM等を制御している。ROMは、各種プログラムや各種情報等を格納している。
RAMは、プログラム処理中のメモリの内容を対比したり、プログラムを実行するためのエリアとしての機能を有する。
【0030】
また、携帯電話機100は、インターネット網12に接続されているので、携帯電話機100のコンピュータはHTML言語で書かれたファイルを読み取ることができるブラウザを表示手段160に表示できる構成となっている。
ブラウザとしてはHTML閲覧ソフトである各種のブラウザソフトが適用される。
さらに、このコンピュータは搭載している基本制御プログラム(OS(オペレーションシステム)やBIOS(基本出力制御システム))がTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)やJava(登録商標)言語等により動作するよう構成されている。
【0031】
(携帯電話機100の主なソフトウエア構成等について)
図3は携帯電話機100の主なソフトウエア構成等を示す概略図である。
図3に示すように、携帯電話機100は、図2の操作手段150に対応する操作部230と、この操作部230の指示により基地局300a等へ情報を要求する信号を生成する基地局情報要求信号生成手段240と、さらに基地局300a等と通信を行う図2に示す通信手段120に対応する通信手段制御部220とを有している。
また、携帯電話機100は、基地局300a等からの基地局位置情報、時間情報及びGPS位置計算フラグ等の情報を通信手段制御部220で受信した後、格納するための携帯端末位置情報記録手段である例えば、端末データベース250を有している。
【0032】
また、携帯電話機100は、端末データベース250内に格納された図5のGPS基地計算フラグに基づきGPS衛星11a等からの信号の取得が可能か否かを判断する判定フラグ情報判断手段である例えば、判定フラグ情報判断部260を有している。
この判定フラグ情報判断部260では、図5のGPS位置計算フラグの「0」又は「1」の情報を判断し、「0」ならば計算不可、「1」ならば計算可能と判断する。
そして、判定フラグ情報判断部260で、「計算可能」と判断された場合、その旨の信号がGPS受信手段制御部210を動作させる位置情報取得開始手段である例えば、測位開始判断部270に入力される。GPS測位開始判断部270は、GPS受信手段制御部210に測位開始の信号を入力する。
【0033】
GPS受信手段制御部210は、この測位開始の信号を待って測位を開始し、その結果である緯度、経度及び高度等の位置情報は、GPS位置情報取得部280を介して端末データベース250内に格納される。
一方、判定フラグ情報判断部260で「計算不可」と判断された場合、その旨の信号が携帯端末位置情報生成手段である例えば、端末位置情報生成部290に入力される。
この端末位置情報生成部290では端末データベース250内の基地局300a等の位置情報を携帯電話機100の位置情報として、端末データベース250に携帯電話機100の位置を登録する。
このように端末データベース250には、GPS受信手段制御部210等で取得された携帯電話機100の位置情報又は端末位置情報生成部290で生成された基地局300a等の位置情報を携帯電話機100の位置情報として記録する構成となっている。
【0034】
また、判定フラグ情報判断部260が、端末データベース250から基地局300a等の情報を取得する際、複数の基地局300a等から「計算不可」なる情報があった場合、その旨の信号を基地局位置補正部291に入力する。
基地局位置補正部291では、端末データベース250からGPS位置計算フラグの「0」の情報を有する基地局300a等の時間情報を取得する。そして、各基地局から送信された時に付加された時刻と携帯電話機100にて受信した時の時間差を計算し、各基地局300a等と携帯電話機100との間の距離を算出する。
この各基地局300a等との距離情報を端末位置情報生成部である例えば、端末位置情報生成部290が取得し、携帯電話機100に最も近い基地局300a等の位置情報を携帯電話機100の位置情報とし、端末データベース250に格納することになる。
【0035】
ところで、図3の判定フラグ情報判断部260で「計算不可」又は「計算可」と判断された場合は、その判断結果を図2の表示手段160に対応する表示部292に表示させるための判断結果表示生成部である例えば、アイコン等表示生成部293が設けられている。
具体的には、アイコン、文字又はLED等により表示される。図6(a)はアイコンによる表示の例であり、「計算可」の場合はアイコンが表示され、「計算不可」の場合はアイコンに×印が付される。
【0036】
また、図6(b)は文字による表示の例であり、「計算可」の場合は「GPS」と表示され、「計算不可」の場合は表示がされない。
そして、図6(c)はLEDによる表示の例であり、「計算可」の場合はLEDが点灯又は点滅し、「計算不可」の場合は、LEDが消灯する構成となっている。
このように、携帯電話機100の表示手段160にGPS測位の可否がわかりやすく表示されるので、利用者は携帯電話機100の手段とした位置情報の精度等を表示手段160を見るだけで容易に認識することができる。
【0037】
(携帯端末測位システム10の動作例等について)
以上のように、携帯端末測位システム10は構成されるが、以下その動作例を説明する。
図7及び図8は携帯端末測位システム10の動作例を示す概略フローチャートである。
先ず、図7のST1に示すように、図1の各基地局300a乃至300dにそれぞれの基地局300a等の緯度、経度及び高度等の位置情報、時間情報、そしてGPS位置計算フラグ(「0」又は「1」)を図5に示すように入力する(判定フラグ入力工程の一例)。
図1の場合、基地局300b及び基地局300dは、それぞれ建物内若しくは地下に配置されているので、GPS位置計算フラグは「0」(計算不可)となり、他の基地局300a及び300cのGPS位置計算フラグは「1」(計算可)となっている。
【0038】
次に、図1に示すように、携帯電話機100を所持する利用者が、例えば地下に所在している状態で、自己の位置を調べようと、図3の操作部230を操作する。すると、図3の携帯電話機100の通信手段制御部220を介して基地局300a等との交信が開始される(ST2)。
具体的には、図1の建物内の基地局300b及び地下の基地局300dと交信する。
次に、携帯電話機100の通信手段制御部220が図4の基地局300b等の基地局側通信手段310及び基地局データベース情報出力手段330を介して基地局ディスプレイ320内の図5に示す基地局位置情報等を取得し、携帯電話機100の端末データベース250内に格納する(ST3及びST4)。
次に、判定フラグ情報判断部260が、端末データベース250から取得した基地局300b及び基地局300dのGPS位置計算フラグ「0」情報を取得する(ST5)。
【0039】
そして、判定フラグ情報判断部260は、ST6でGPS位置計算フラグが「0」か「1」かを判断し、本例の場合は、GPS位置計算不可と判断する(判定フラグ情報判断工程の一例)。
そして、図3のアイコン等表示生成部293が図2の表示手段160に、例えば図6(a)のようなアイコンに×印を付した表示をさせる(ST7)。
【0040】
このように、判定フラグ情報判断部260は、図3に示すGPS測位開始判断部270に開始する旨の信号を入力しないため、GPS受信手段制御部210(受信手段110)は全く動作をさせる必要がない。
このため、従来のようにGPS測位が明らかに不可能な場所においてGPS装置(受信手段110)の稼働による消費電力の無駄を未然に防止することができる。
特に、各基地局300b等が有しているGPS位置計算フラグの「0」又は「1」という簡易な情報を携帯電話機100が取得し判断するだけなので、携帯電話機100GPS計算が可能か否か(測位が可能か否か)を容易且つ迅速に判断することができる。
このため、簡単な構成で、確実に携帯電話機100の消費電力の無駄を防止することができる。
【0041】
次に、判定フラグ情報判断部260は、基地局300b及び基地局300dが複数あるので、その旨の情報を図3の基地局位置補正部291に入力する(ST8)。
次に、基地局位置補正部291は、端末データベース250から基地局300b及び基地局300dの送信した時に付加された時刻と携帯電話機100が受信した時の時間差を計算し、携帯電話機100と基地局300bと基地局300dとの間の距離を測定する(ST9及びST10)。
次に、図3の端末位置情報生成部290は、基地局位置補正部291から取得した基地局300bと基地局300dとの間の距離を比較し、携帯電話機100により近い基地局、例えば図1の基地局300dの位置情報を携帯電話機100の位置情報として端末データベース250に登録する(携帯端末位置情報生成工程及び携帯端末位置情報記録工程の一例)。
【0042】
このように、携帯電話機100の受信手段100が無駄なGPS測位を行うことなく、最も近い基地局300dの緯度、経度及び高度等の位置情報を携帯電話機100の現在の位置情報とすることで、携帯電話機100が現在位置情報を取得するまでの応答時間を大幅に短縮させることができ、上述のように携帯電話機100の消費電力の無駄も防ぐことができる。
【0043】
次に、携帯電話機100は管理サーバ13に現在位置を送信し(ST12)、携帯電話機100をスリープ状態に遷移する(ST13)。
【0044】
(携帯電話機100の通信している基地局300dが1局の場合)
ところで、ST8で通信をしている基地局300dが1局、例えば図1の例で基地局300dのみの場合は、図3の基地局位置補正部291は動作することなく、基地局300dの位置情報を端末位置情報生成部290が取得して、携帯電話機100の位置情報として端末データベース250に登録することとなる(ST11)(携帯端末位置情報生成工程及び携帯端末位置情報記録工程の一例)。
【0045】
(携帯電話機100がGPS位置計算フラグである「1」を有する基地局300cと通信する場合)
また、例えば、図1の破線矢印の方向に携帯電話機100(破線で示す)が移動した場合は、ST6で、判定フラグ情報判断部260が基地局300cのGPS位置計算フラグである「1」を取得して、GPS位置計算可能と判断する。
図3のアイコン等表示生成部293が図6(a)のようにアイコンを表示する(ST14)。
そして、判定フラグ情報判断部260はGPS測位開始判断部270に、GPS位置計算可能の情報を入力する(ST15)。
次に、GPS測位開始判断部270の測位開始指示によりGPS受信手段制御部210が動作して測位を開始する(ST16)。
次に、GPS受信手段制御部210はGPS測位計算のための初期データが必要か否かを判断し(ST17)、必要な場合は、図3の通信手段制御220を介して図1のインターフェース12を介して管理サーバ13より初期データをしゅとする(ST18)。
【0046】
次に、ST19に示すように、GPS受信手段制御部210(受信手段110及びGPSアンテナ111)等のGPS装置により位置測位計算が行われる(位置情報取得工程の一例)。
そして、測位された携帯電話機100の位置情報は図3のGPS位置情報取得部280を介して端末データベース250に登録される。
【0047】
このように、GPS測位計算が可能な場合のみGPS測位を行うので携帯電話機100の消費電力を無駄にすることなく、最も効率よくGPS測位計算を行うことができる。
【0048】
(プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体等について)
コンピュータに上述の動作例の判定フラグ入力工程、判定フラグ情報判断工程、位置情報取得開始工程、携帯端末位置情報生成工程、携帯端末位置情報記録工程等を実行させるための携帯端末装置の制御プログラム等とすることができる。
また、このような携帯端末装置の制御プログラム等を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等とすることもできる。
【0049】
これら携帯端末装置の制御プログラム等をコンピュータにインストールし、コンピュータによって実行可能な状態にするために用いられるプログラム格納媒体は、例えばフロッピー(登録商標)のようなフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Compact Disc−Recordable)、CD−RW(Compact Disc−Rewriterble)、DVD(Digital Versatile Disc)などのパッケージメディアのみならず、プログラムが一時的若しくは永続的に格納される半導体メモリ、磁気ディスクあるいは光磁気ディスクなどで実現することができる。
【0050】
本発明は、上述の各実施の形態に限定されない。さらに、上述の各実施の形態は、相互に組み合わせて構成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である携帯端末測位システムを示す概略図である。
【図2】 携帯電話機の主なハードウエア構成等を示す概略図である。
【図3】 携帯電話機の主なソフトウエア構成等を示す概略図である。
【図4】 図1に示す基地局の主なソフトウエア構成等を示す概略図である。
【図5】 図4の基地局データベース内に記録されている情報を示す表である。
【図6】 (a)はアイコンによる表示の例であり、(b)は文字による表示の例であり、(c)はLEDによる表示の例である。
【図7】 携帯端末測位システムの動作例を示す概略フローチャートである。
【図8】 携帯端末測位システムの動作例を示す他の概略フローチャートである。
【符号の説明】
10・・・携帯端末測位システム、11a乃至11c・・・GPS衛星、12・・・インターネット網、13・・・管理サーバ、100・・・携帯電話機、110・・・受信手段、111・・・GPSアンテナ、120・・・通信手段、121・・・通信アンテナ、130・・・CPU、140・・・記憶手段、150・・・操作手段、160・・・表示手段、170・・・外部インターフェース、180・・・電源部、210・・・GPS受信手段制御部、220・・・通信手段制御部、230・・・操作部、240・・・基地局情報要求信号生成手段、250・・・端末データベース、260・・・判定フラグ情報判断部、270・・・GPS測位開始判断部、280・・・GPS位置情報取得部、290・・・端末位置情報生成部、291・・・基地局位置補正部、292・・・表示部、293・・・アイコン等表示生成部、300a乃至300d・・・基地局、310・・・基地局側通信手段、320・・・基地局データベース、330・・・基地局データベース情報出力手段。

Claims (2)

  1. 位置情報衛星からの衛星信号を受信して該受信した衛星信号に基づく測位を行う測位処理を実行する携帯端末装置と、前記携帯端末装置と通信を行う複数の基地局とを具備する携帯端末測位システムであって、
    前記複数の基地局それぞれは、
    当該基地局の設置位置における前記位置情報衛星からの前記衛星信号の受信の可否を示す判定フラグ情報を記憶する判定フラグ情報記憶手段と、
    当該基地局の設置位置の情報を記憶する設置位置記憶手段と、
    を備え、
    前記携帯端末装置は、
    前記複数の基地局のうち、通信圏内の基地局から前記判定フラグ情報を受信する判定フラグ情報受信手段と、
    前記複数の基地局のうち、通信圏内の基地局から当該基地局の設置位置の情報を受信する設置位置情報受信手段と、
    前記判定フラグ情報受信手段により受信された判定フラグ情報が、前記衛星信号の受信が不可能である旨の情報であった場合には前記設置位置情報受信手段により受信された情報に示された設置位置を端末位置とし、可能である旨の情報であった場合に前記測位処理を実行して、測位処理の結果の位置を端末位置とする手段と、
    を備えた、
    携帯端末測位システム。
  2. 前記携帯端末装置は、
    前記端末位置記録手段により記録された端末位置が、前記測位処理の結果の位置であるか否かの識別表示をする記録位置識別表示手段を更に備えた、
    請求項1に記載の携帯端末測位システム。
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