JP4207304B2 - 情報入力装置および方法、情報出力装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報入力装置および方法、情報出力装置および方法、並びに記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報入力装置および方法、情報出力装置および方法、並びに記録媒体に関し、特に、複数のストリームを確実に連続して再生することができるようにした情報入力装置および方法、情報出力装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
DVB(Digital Video Broadcasting),DTV(Digital Television)などのディジタルテレビジョン放送では、MPEG2 systems(ISO/IEC13818-1)のトランスポートストリームが多重化方式に使われている。トランスポートストリームでは、188バイト長のトランスポートパケット単位で、ビデオストリームとオーディオストリームが多重化されている。
【0003】
複数のテレビジョンプログラムが多重化されたトランスポートストリームの中から、1つまたはいくつかのテレビジョンプログラムのトランスポートパケットを抽出すると、その抽出されたトランスポートパケットは、不規則な間隔で現れることになる。
【0004】
すなわち、図1に示すように、衛星を介して伝送されてくるストリームには、複数のチャンネル(図1の例の場合、A乃至Dの4つのチャンネル)のトランスポートパケットが多重化されている。このストリームの中から、例えばチャンネルAのトランスポートパケットを抽出すると、各トランスポートパケットA1乃至A5の発生タイミング(隣接するトランスポートパケットAiとAi+1の間隔)は不規則になる。
【0005】
しかしながら、このようなトランスポートパケットAiを記録媒体に記録するとき、それぞれの間隔をあけると、記録媒体の容量を有効に利用することができないため、各トランスポートパケットAiの間隔は詰めて記録されることになる。
【0006】
しかしながら、このように記録されたトランスポートパケットAiを記録媒体から再生したとき、各トランスポートパケットAiを出力するタイミングは、伝送されてきたタイミングに合わせる必要がある。さもないと、MPEG2で規定しているT-STD(Transport-System Target Decoder)への入力タイミングがエンコード時における場合と異なったものとなり、T-STDが破綻してしまう。そこで、図1に示すように、各トランスポートパケットに、それぞれの発生タイミングを表すタイムスタンプTSiを同時に記録するようになされている。
【0007】
図2は、このような原理に基づいて、トランスポートストリームを記録する装置の構成例を表している。端子1から入力されたトランスポートストリームは、ビットストリームパーサ2において、トランスポートパケットのヘッダからプログラムクロックリファランス(PCR)が読み出される。トランスポートパケットは、タイムスタンプ付加回路3に供給され、PCRは、PLL回路4に供給される。PLL回路4は、入力されたPCRに同期して、27MHzの周波数のクロックを生成し、そのクロックをタイムスタンプ発生回路5に出力する。タイムスタンプ発生回路5は、入力されたクロックをカウントし、そのカウント値に対応したタイムスタンプ(time_stamp_counter)を生成し、これをタイムスタンプ付加回路3に出力する。
【0008】
タイムスタンプ付加回路3は、図3に示すように、188バイトのトランスポートパケットのうちの先頭の1バイトのシンクバイトを除いた187バイトに、3バイトのTSP_extra_headerを付加し、190バイトのブロックを生成する。TSP_extra_headerには、図4に示すように、21ビットのtime_stamp_counterが配置されている。time_stamp_counterは、ISO/IEC13818-1で定義するsmoothing bufferの入力におけるトランスポートパケットの第1バイト目の最初のビットの予定到着時刻を表している。
【0009】
なお、この図3に示すフォーマットは、トランスポートストリーム記録装置がコンシューマユースのディジタルVCR(Video Cassette Recorder)である場合のフォーマットである。
【0010】
タイムスタンプ付加回路3の出力するデータは、スムージングバッファ6を介して、ストレージメディア7に供給され、記録される。
【0011】
このように、トランスポートストリームが記録されたストレージメディア7は、例えば図5に示すような構成の再生装置で再生される。すなわち、ストレージメディア7から再生されたトランスポートストリームは、タイムスタンプ分離回路21に入力され、そこでトランスポートパケットとtime_stamp_counterとに分離される。トランスポートパケットは、出力制御回路23に供給され、time_stamp_counterは、比較器22とタイミング発生回路24に供給される。
【0012】
タイミング発生回路24は、最初のtime_stamp_counterの値を初期値として、クロック発生回路25が発生する27MHzの周波数のクロックをカウンタでカウントし、そのカウント値(タイムスタンプ)を比較器22に出力する。比較器22は、タイムスタンプ分離回路21より供給されるtime_stamp_counterの値と、タイミング発生回路24より供給されるカウンタの値とが一致したとき、出力制御回路23を制御し、タイムスタンプ分離回路21より供給されたトランスポートパケットを端子26から出力させる。
【0013】
すなわち、比較器22は、タイミング発生回路24の出力するカウンタの値がTS1になったとき、トランスポートパケットA1を出力制御回路23から出力させ、カウンタの値がTS2になったとき、トランスポートパケットA2を出力制御回路23から出力させる。以下、同様の処理が行われる。従って、トランスポートパケットAiは、エンコード時における場合と同一のタイミングで出力されることになる。その結果、T-STDが破綻するようなことが防止される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば図6に示すように、チャンネルAのストリームとチャンネルHのストリームとを編集により合成した場合、チャンネルAの最後のトランスポートパケットAnのタイムスタンプTSnと、チャンネルHの最初のトランスポートストリームパケットH1のタイムスタンプTS11の間には、関連性がないため、両者は不連続となる。
【0015】
その結果、このように複数のストリームが編集されたデータをストレージメディアに記録し、これを再生すると、チャンネルAのトランスポートパケットとチャンネルHのトランスポートパケットの切り換え部において、タイミング発生回路24の出力するタイムスタンプが、タイムスタンプ分離回路21が出力するタイムスタンプと対応しない値となり、出力制御回路23を正しく制御することができなくなる課題があった。
【0016】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、複数のストリームを合成した場合においても、トランスポートパケットを正しく連続して出力することができるようにするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の情報入力装置は、入力されたストリームからプログラムクロックリファランスとトランスポートパケットを抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出されたプログラムクロックリファランスに同期したクロックを生成するクロック生成手段と、クロック生成手段により生成されたクロックに同期して、入力されたタイミングに対応したタイムスタンプを生成するタイムスタンプ生成手段と、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報を生成する判別情報生成手段と、タイムスタンプ生成手段により生成されたタイムスタンプと、判別情報生成手段により生成された判別情報を、再生管理ファイルに記録させるファイル記録手段を含み、判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含むことを特徴とする。
【0018】
請求項に記載の情報入力方法は、入力されたストリームからプログラムクロックリファランスとトランスポートパケットを抽出する抽出ステップと、抽出ステップで抽出されたプログラムクロックリファランスに同期したクロックを生成するクロック生成ステップと、クロック生成ステップで生成されたクロックに同期して、入力されたタイミングに対応したタイムスタンプを生成するタイムスタンプ生成ステップと、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報を生成する判別情報生成ステップと、タイムスタンプ生成手段により生成されたタイムスタンプと、判別情報生成手段により生成された判別情報を、再生管理ファイルに記録させるファイル記録ステップを含み、判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含むことを特徴とする。
【0019】
請求項に記載の記録媒体は、入力されたストリームからプログラムクロックリファランスとトランスポートパケットを抽出する抽出ステップと、抽出ステップで抽出されたプログラムクロックリファランスに同期したクロックを生成するクロック生成ステップと、クロック生成ステップで生成されたクロックに同期して、入力されたタイミングに対応したタイムスタンプを生成するタイムスタンプ生成ステップと、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報を生成する判別情報生成ステップと、タイムスタンプ生成手段により生成されたタイムスタンプと、判別情報生成手段により生成された判別情報を、再生管理ファイルに記録させるファイル記録ステップを含む処理を情報入力装置に実行させ、判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報とを含むコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されていることを特徴とする。
【0023】
請求項に記載の情報出力装置は、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が記録された再生管理ファイル、タイムスタンプ、およびトランスポートパケットを分離する分離手段と、タイミング信号を発生する発生手段と、発生手段が発生したタイミング信号と、分離手段により分離されたタイムスタンプを比較する比較手段と、比較手段の比較結果に対応して、分離手段により分離されたトランスポートパケットの出力を制御する出力制御手段と、判別情報、およびタイムスタンプに基づいて、発生手段が発生するタイミング信号を制御するタイミング制御手段とを含むとともに、判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含むことを特徴とする。
【0024】
請求項に記載の情報出力方法は、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が記録された再生管理ファイル、タイムスタンプ、およびトランスポートパケットを分離する分離ステップと、タイミング信号を発生する発生ステップと、発生ステップで発生されたタイミング信号と、分離ステップで分離されたタイムスタンプを比較する比較ステップと、比較ステップでの比較結果に対応して、分離ステップで分離されたトランスポートパケットの出力を制御する出力制御ステップと、判別情報、およびタイムスタンプに基づいて、発生ステップで発生されたタイミング信号を制御するタイミング制御ステップとを含むとともに、判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含むことを特徴とする。
【0025】
請求項に記載の記録媒体は、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が記録された再生管理ファイル、タイムスタンプ、およびトランスポートパケットを分離する分離ステップと、タイミング信号を発生する発生ステップと、発生ステップで発生されたタイミング信号と、分離ステップで分離されたタイムスタンプを比較する比較ステップと、比較ステップでの比較結果に対応して、分離ステップで分離されたトランスポートパケットの出力を制御する出力制御ステップと、判別情報、およびタイムスタンプに基づいて、発生ステップで発生されたタイミング信号を制御するタイミング制御ステップとを含む処理を情報出力装置に実行させるとともに、判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含むコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されていることを特徴とする。
【0026】
請求項1に記載の情報入力装置、請求項に記載の情報入力方法、および請求項に記載の記録媒体においては、入力されたストリームからプログラムクロックリファランスとトランスポートパケットが抽出され、抽出されたプログラムクロックリファランスに同期したクロックが生成され、生成されたクロックに同期して、入力されたタイミングに対応したタイムスタンプが生成され、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が生成され、生成されたタイムスタンプと、判別情報生成手段により生成された判別情報が、再生管理ファイルに記録させられる。また、判別情報には、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報とが含まれる。
【0028】
請求項に記載の情報出力装置、請求項に記載の情報出力方法、および請求項に記載の記録媒体においては、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が記録された再生管理ファイル、タイムスタンプ、およびトランスポートパケットが分離され、タイミング信号が発生され、発生されたタイミング信号と、分離されたタイムスタンプが比較され、比較結果に対応して、分離されたトランスポートパケットの出力が制御され、判別情報、およびタイムスタンプに基づいて、発生されたタイミング信号が制御されるとともに、判別情報には、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報が含まれる。
【0029】
【発明の実施の形態】
図7は、本発明の情報出力装置を応用したトランスポートストリーム記録装置の構成例を示すブロック図であり、図2における場合と対応する部分には、同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。すなわち、この構成例においては、図2のタイムスタンプ付加回路3が情報付加回路42に変更されており、情報付加回路42には、発生回路41が出力するtsc_discontinuity_indicatorが供給されるようになされている点が図2における場合と異なっており、その他の構成は図2における場合と同様である。
【0030】
次に、その動作について説明する。端子1には、複数のテレビジョンプログラムが多重化されたトランスポートストリームの中から、1つまたはいくつかの取り出されたプログラムのトランスポートストリームが入力される。端子1から入力されたトランスポートストリームは、ビットストリームパーサ2に供給され、そこにおいてトランスポートパケットのヘッダからPCRが読み出される。トランスポートパケットは、情報付加回路42に供給され、PCRは、PLL回路4に供給される。PLL回路4は、入力されたPCRに同期して、27MHzの周波数のクロックを生成し、タイムスタンプ発生回路5に出力する。タイムスタンプ発生回路5は、入力されたクロックを内蔵するカウンタでカウントし、time_stamp_counterを生成し、これを情報付加回路42に出力する。
【0031】
発生回路41は、time_stamp_counterが連続していることを意味する値0のフラグtsc_discontinuity_indicatorを常に発生し、情報付加回路42に出力している。情報付加回路42は、ビットストリームパーサ2より入力されたトランスポートパケットを、図8(A)に示すフォーマットのVDR_MPEG2_transport_streamとして記録する。同図に示すように、このVDR_MPEG2_transport_streamには、transport_packet()の他、TSP_extra_information()が含まれており、このTSP_extra_informationには、図9に示すように、タイムスタンプ発生回路5が出力したtime_stamp_counterと、発生回路41が出力したtsc_discontinuity_indicatorが記録されるようになされている。この例においては、time_stamp_counterは24ビットとされ、tsc_discontinuity_indicatorは1ビットとされている。
【0032】
図8(B)に示すように、トランスポートパケットの前に、そのTSP_extra_information()を付加するようにしても良い。
【0033】
情報付加回路42は、ビットストリームパーサ2より入力されたトランスポートパケットに、タイムスタンプ発生回路5より入力されたtime_stamp_counterと、発生回路41より入力されたtsc_discontinuity_indicatorを付加して、スムージングバッファ6を介して、ストレージメディア7に供給し、記録させる。
【0034】
以上のようにして、トランスポートストリームが記録されたストレージメディア7を編集する編集装置の構成例が図10に示されている。この構成例においては、ストレージメディア7−1とストレージメディア7−2の一方の出力が、スイッチ62を介して、TDI(tsc_discontinuity_indicator)書き換え回路63に入力されている。編集制御回路61は、ストレージメディア7−1とストレージメディア7−2の出力の一方をスイッチ62を制御することで選択し、編集を行うようになされている。また、編集を行ったとき(スイッチ62を切り換えたとき)、編集制御回路61は、TDI書き換え回路63を制御し、入力されたトランスポートストリームのフラグtsc_discontinuity_indicatorを書き換えて、ストレージメディア64に出力し、記録させるようになされている。
【0035】
なお、図10において、1つのストレージメディアに複数のトランスポートストリームファイルが記録されていて、それらを編集するようにしてもよい。
【0036】
次に、図11のフローチャートを参照して、その動作について説明する。編集制御回路61は、ストレージメディア7−1およびストレージメディア7−2を再生させ、その出力の一方をスイッチ62を切り換えることで選択させ、TDI書き換え回路63に供給させる。編集制御回路61は、ステップS11において、スイッチ62を切り換えたか否かを判定する。
【0037】
ステップS11において、スイッチ62が切り換えられたと判定された場合、ステップS12に進み、編集制御回路61は、TDI書き換え回路63を制御し、スイッチ62を介して入力されるストリームのフラグtsc_discontinuity_indicatorを、time_stamp_counterが不連続であることを表す値1に書き換えさせる。
【0038】
ステップS12の処理が完了したとき、または、ステップS11で、スイッチ62が切り換えられていないと判定されたとき、ステップS13に進み、スイッチ62より入力されるトランスポートストリームが終了したか否かが判定され、終了していない場合には、ステップS11に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。ステップS13において、トランスポートストリームが終了したと判定された場合、処理は終了される。
【0039】
以上のようにして、TDI書き換え回路63において、必要に応じて、フラグtsc_discontinuity_indicatorが書き換えられたストリームは、ストレージメディア64に供給され、記録される。
【0040】
以上のようにして、データが記録されたストレージメディア64は、例えば図12に示すような構成の再生装置により再生される。図12の再生装置のうち、図5に示した再生装置と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。この再生装置においては、ストレージメディア64より再生されたデータが情報分離回路81に入力され、そこで、トランスポートパケット、フラグtsc_discontinuity_indicator、およびtime_stamp_counterが抽出されるようになされている。トランスポートパケットは、出力制御回路23に供給され、tsc_discontinuity_indicatorは、初期値リセット制御回路82に供給され、time_stamp_counterは、初期値リセット制御回路82と比較器22に供給されるようになされている。初期値リセット制御回路82は、フラグtsc_discontinuity_indicatorが1のとき、タイミング発生回路24をリセットし、time_stamp_counterの値を初期値として設定させるようになされている。その他の構成は、図5における場合と同様である。
【0041】
次に、その動作について説明する。ストレージメディア64より再生されたデータは、情報分離回路81に入力される。情報分離回路81は、入力されたトランスポートストリームからトランスポートパケットを分離し、出力制御回路23に出力する。また、情報分離回路81は、入力されたトランスポートストリームからフラグtsc_discontinuity_indicatorを抽出し、初期値リセット制御回路82に出力するとともに、time_stamp_counterを抽出し、初期値リセット制御回路82と比較器22に出力する。
【0042】
タイミング発生回路24は、クロック発生回路25が発生する27MHzの周波数のクロックを内蔵するカウンタでカウントし、そのカウント値(タイムスタンプ)を比較器22に出力する。比較器22は、そのカウント値と、情報分離回路81より入力されるtime_stamp_counterの値を比較し、両者が一致したとき、出力制御回路23を制御し、情報分離回路81より入力されたトランスポートパケットを端子26から出力させる。この処理は、図5に示した再生装置の場合と同様の処理である。
【0043】
初期値リセット制御回路82は、図13のフローチャートに示すような処理を実行する。すなわち、ステップS21において、情報分離回路81より入力されるフラグtsc_discontinuity_indicatorが1であるか否かを判定する。このフラグが1でない場合(0である場合)、処理はステップS23に進む。すなわち、この場合には、従来の場合と同様の処理が実行される。
【0044】
ステップS21において、フラグtsc_discontinuity_indicatorが1であると判定された場合、ステップS22に進み、初期値リセット制御回路82は、タイミング発生回路24をリセットさせる。そして、そのとき、情報分離回路81より入力されているtime_stamp_counterの値をタイミング発生回路24に供給し、内蔵するカウンタに初期値として設定させる。従って、以後、タイミング発生回路24は、設定された初期値を基準としたタイムスタンプを発生することになる。
【0045】
その結果、例えば図6に示した例の場合、トランスポートパケットAnの次に、トランスポートパケットH1を出力するタイミングの前に、タイミング発生回路24にtime_stamp_counterの値としてTS11が内蔵するカウンタに初期値として設定される。そして、以後、そのカウンタは、初期値TS11を基準としてクロックをカウントすることになるので、そのタイムスタンプは、チャンネルHのタイムスタンプに適合したものとなる。従って、time_stamp_counterの値が不連続であったとしても、出力制御回路23から正しいタイミングでトランスポートパケットを出力することが可能となる。
【0046】
なお、上記tsc_discontinuity_indicatorが1であるトランスポートパケットが検出された時、そのパケットを出力制御回路23から出力するタイミングは、そのパケットの1個前のパケットが出力制御回路23から出力されてから所定の時間経過後であることが好ましい。ここで、所定の時間とは、具体的には1秒である。この1秒とは、tsc_discontinuity_indicatorが1であるトランスポートパケットより前に出力制御回路23から出力したデータが、受信(デコーダ)側のバッファでデコード終了されるまでにかかる最大の時間である。(MPEG2 Systems規格では、トランスポートパケットがデコーダの受信バッファへ入力後1秒以内にデコードされることを規定している。)tsc_discontinuity_indicatorが1であるトランスポートパケットを出力制御回路23から出力するタイミングは、そのパケットの1個前のパケットが出力制御回路23から出力されてから1秒間経過後にすれば、受信バッファがオーバーフローすることはない。なお、tsc_discontinuity_indicatorが1であるパケットをIEEE1394ディジタルインターフェースへ出力する場合は、そのパケットを出力する前に、DVB規格(EN 300 468)で規定されているDIT(Discontinuity Information Table)のトランスポートパケットを受信側に送ることが好ましい。
【0047】
ステップS21において、フラグtsc_discontinuity_indicatorの値が1ではないと判定された場合(0であると判定された場合)、および、ステップS22において、タイミング発生回路24のリセット処理が完了した後、ステップS23に進み、トランスポートストリームが終了したか否かが判定され、まだ終了していない場合には、ステップS21に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。ステップS23において、トランスポートストリームが終了したと判定された場合、処理は終了される。
【0048】
図7の構成を有するトランスポートストリーム記録装置において、タイムスタンプの不連続が発生するトランスポートパケットを示す情報としてtsc_discontinuity_indicatorをトランスポートパケットに付加する場合を説明したが、これに限らず、トランスポートストリーム本体と独立した別ストリーム(ファイル)の中にtsc_discontinuity_indicatorを記録しても良い。例えば、記録メディアに記録されているトランスポートストリームの再生内容を表す再生管理ファイルを記録し、その中にタイムスタンプの不連続が発生するトランスポートパケットを示す情報を管理するようにしても良い。
【0049】
その場合の、トランスポートストリーム記録装置の他の実施の形態の構成を図14に示す。図2に示す場合と同様な部分には、同一の番号を付してあり、その説明は、省略する。記録制御回路102は、ユーザインターフェース101によって指定された記録開始時刻から終了時刻までに記録したトランスポートストリームに対応するオリジナル再生パス用の再生管理ファイルをストレージメディア7に記録する。
【0050】
例えば、図15(A)または図15(B)に示すトランスポートストリームファイルを記録するとき、それぞれ、図16(A)または図16(B)の再生管理ファイルをストレージメディア7に記録する。オリジナルの再生管理ファイルは、ファイル名、時間、アドレスが記録され、タイムスタンプの不連続点はない。
【0051】
この場合のトランスポートストリームが記録されているストレージメディア7を編集する編集装置の構成例を、図17に示す。編集によってタイムスタンプの不連続が発生するトランスポートパケットの情報は、編集された再生パス用の再生管理ファイルとしてストレージメディア7に記録される。
【0052】
例えば、図18に示す再生パスを指定した場合は、図19に示す編集された再生パス用の再生管理ファイルがストレージメディア7に記録される。この再生管理ファイルは、編集された再生パスに対応するファイル名、時間およびアドレスが記録され、更に、タイムスタンプの不連続点が発生する位置(時刻)が記録されている。なお、図17において、1つのストレージメディアにトランスポートストリームファイル1とファイル2が記録されていても良い。
【0053】
また、この場合のトランスポートストリーム再生装置の構成例を図20に示す。図12に示すトランスポートストリーム再生装置において、タイムスタンプの不連続を示す情報が、トランスポートパケットに付加されている情報から得られるのに対し、図20のトランスポートストリーム再生装置おいて、タイムスタンプの不連続が発生するトランスポートパケットを示す情報は、再生管理ファイルの中から受信される。再生制御回路122は、トランスポートストリームの再生に先立って、ストレージメディア64から、再生管理ファイルを読み出し、タイムスタンプの不連続が発生するトランスポートパケットに付加されているタイムスタンプの時刻の値を基に、初期値リセット制御回路82にリセットさせる信号を供給する。
【0054】
タイムスタンプ分離回路121は、例えば、図18に示す再生パスに基づいて、ストレージメディア64からトランスポートパケットを読み出し、トランスポートパケットを出力制御回路23に出力し、time_stamp_counterを初期値リセット制御回路82および比較器22に供給する。
【0055】
以上のように、タイムスタンプが不連続でも、図14に示す構成を有するトランスポートストリーム記録装置で、トランスポートストリームとは別のストリームにtsc_discontinuity_indicatorを記録し、図20に示す構成を有するトランスポートストリーム再生装置で再生すれば、ストリームを正しく出力することができる。
【0056】
なお、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものとする。
【0057】
なお、上記したような処理を行うコンピュータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用することができる。
【0058】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1に記載の情報入力装置、請求項に記載の情報入力方法、および請求項に記載の記録媒体によれば、入力されたストリームからプログラムクロックリファランスとトランスポートパケットが抽出され、抽出されたプログラムクロックリファランスに同期したクロックが生成され、生成されたクロックに同期して、入力されたタイミングに対応したタイムスタンプが生成され、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が生成され、生成されたタイムスタンプと、判別情報生成手段により生成された判別情報が、再生管理ファイルに記録させられる。また、判別情報には、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報とが含まれるようにしたので、タイムスタンプが不連続であったとしても、連続して再生が可能なストリームを提供することが可能となる。
【0060】
請求項に記載の情報出力装置、請求項に記載の情報出力方法、および請求項に記載の記録媒体によれば、タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が記録された再生管理ファイル、タイムスタンプ、およびトランスポートパケットが分離され、タイミング信号が発生され、発生されたタイミング信号と、分離されたタイムスタンプが比較され、比較結果に対応して、分離されたトランスポートパケットの出力が制御され、判別情報、およびタイムスタンプに基づいて、発生されたタイミング信号が制御されるとともに、判別情報には、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報が含まれるようにしたので、タイムスタンプが不連続であったとしても、連続して再生が可能なストリームを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイムスタンプを説明する図である。
【図2】従来のトランスポートストリーム記録装置の構成例を示すブロック図である。
【図3】図2のタイムスタンプ付加回路3の出力するトランスポートパケットのフォーマットを説明する図である。
【図4】図3のTSP_extra_headerの構成を説明する図である。
【図5】従来のトランスポートストリーム再生装置の構成例を示すブロック図である。
【図6】タイムスタンプの不連続を説明する図である。
【図7】本発明に係るトランスポートストリーム記録装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図8】図7の情報付加回路42の生成するVDR_MPEG2_transport_streamの構成を説明する図である。
【図9】図8のTSP_extra_informationの構成を説明する図である。
【図10】本発明に係る編集装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図11】図10の編集制御回路61の動作を説明するフローチャートである。
【図12】本発明に係るトランスポートストリーム再生装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図13】図12の初期値リセット制御回路82の動作を説明するフローチャートである。
【図14】本発明に係るトランスポートストリーム記録装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図15】再生パスの例を示す図である。
【図16】再生管理ファイルの例を示す図である。
【図17】本発明に係る編集装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図18】再生パスの例を示す図である。
【図19】再生管理ファイルの例を示す図である。
【図20】本発明に係るトランスポートストリーム再生装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 ビットストリームパーサ, 4 PLL回路, 5 タイムスタンプ発生回路, 22 比較器, 23 出力制御回路, 24 タイミング発生回路, 41 発生回路, 42 情報付加回路, 61 編集制御回路, 62 スイッチ, 63 TDI書き換え回路, 81 情報分離回路, 82 初期値リセット制御回路, 102 記録制御回路, 121 タイムスタンプ分離回路,122 再生制御回路

Claims (8)

  1. 入力されたストリームからプログラムクロックリファランスとトランスポートパケットを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記プログラムクロックリファランスに同期したクロックを生成するクロック生成手段と、
    前記クロック生成手段により生成されたクロックに同期して、入力されたタイミングに対応したタイムスタンプを生成するタイムスタンプ生成手段と、
    前記タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報を生成する判別情報生成手段と、
    前記タイムスタンプ生成手段により生成されたタイムスタンプと、前記判別情報生成手段により生成された判別情報を、再生管理ファイルに記録させるファイル記録手段を含み、
    前記判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、前記不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含む
    ことを特徴とする情報入力装置。
  2. 入力されたストリームからプログラムクロックリファランスとトランスポートパケットを抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップで抽出された前記プログラムクロックリファランスに同期したクロックを生成するクロック生成ステップと、
    前記クロック生成ステップで生成されたクロックに同期して、入力されたタイミングに対応したタイムスタンプを生成するタイムスタンプ生成ステップと、
    前記タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報を生成する判別情報生成ステップと、
    前記タイムスタンプ生成手段により生成されたタイムスタンプと、前記判別情報生成手段により生成された判別情報を、再生管理ファイルに記録させるファイル記録ステップを含み、
    前記判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、前記不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含む
    ことを特徴とする情報入力方法。
  3. 入力されたストリームからプログラムクロックリファランスとトランスポートパケットを抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップで抽出された前記プログラムクロックリファランスに同期したクロックを生成するクロック生成ステップと、
    前記クロック生成ステップで生成されたクロックに同期して、入力されたタイミングに対応したタイムスタンプを生成するタイムスタンプ生成ステップと、
    前記タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報を生成する判別情報生成ステップと、
    前記タイムスタンプ生成手段により生成されたタイムスタンプと、前記判別情報生成手段により生成された判別情報を、再生管理ファイルに記録させるファイル記録ステップを含む処理を情報入力装置に実行させ、
    前記判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、前記不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報とを含む
    コンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
  4. タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が記録された再生管理ファイル、タイムスタンプ、およびトランスポートパケットを分離する分離手段と、
    タイミング信号を発生する発生手段と、
    前記発生手段が発生したタイミング信号と、前記分離手段により分離された前記タイムスタンプを比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果に対応して、前記分離手段により分離された前記トランスポートパケットの出力を制御する出力制御手段と、
    前記判別情報、および前記タイムスタンプに基づいて、前記発生手段が発生するタイミング信号を制御するタイミング制御手段とを含むとともに、
    前記判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、前記不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含むことを特徴とする情報出力装置。
  5. 前記発生手段は、前記分離されたタイムスタンプの所定の値を初期値として前記タイミング信号を発生する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報出力装置。
  6. 前記発生手段は、前記分離されたタイムスタンプの連続性を判別できる情報に基づいてストリームのタイムスタンプが連続ではないと判別された場合には、前記タイミング信号を初期化する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報出力装置。
  7. タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が記録された再生管理ファイル、タイムスタンプ、およびトランスポートパケットを分離する分離ステップと、
    タイミング信号を発生する発生ステップと、
    前記発生ステップで発生されたタイミング信号と、前記分離ステップで分離された前記タイムスタンプを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップでの比較結果に対応して、前記分離ステップで分離された前記トランスポートパケットの出力を制御する出力制御ステップと、
    前記判別情報、および前記タイムスタンプに基づいて、前記発生ステップで発生されたタイミング信号を制御するタイミング制御ステップとを含むとともに、
    前記判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、前記不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含むことを特徴とする情報出力方法。
  8. タイムスタンプの連続性を判別できる判別情報が記録された再生管理ファイル、タイムスタンプ、およびトランスポートパケットを分離する分離ステップと、
    タイミング信号を発生する発生ステップと、
    前記発生ステップで発生されたタイミング信号と、前記分離ステップで分離された前記タイムスタンプを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップでの比較結果に対応して、前記分離ステップで分離された前記トランスポートパケットの出力を制御する出力制御ステップと、
    前記判別情報、および前記タイムスタンプに基づいて、前記発生ステップで発生されたタイミング信号を制御するタイミング制御ステップとを含む処理を情報出力装置に実行させるとともに、
    前記判別情報は、タイムスタンプの不連続点の有無を示す情報と、前記不連続点を含まないパケット列の再生開始位置情報を含むコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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