JP4206946B2 - 磁性体アンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、車両の自動施解錠システムなどに使用され、フェライトなどの磁性体にアンテナコイルを巻回し構成した磁性体アンテナに関するものである。
近年、棒状の磁性体にアンテナコイルを巻回することによって構成される磁性体アンテナは、車両の自動施解錠システム用受信アンテナやラジオ放送用受信アンテナなどに多く用いられている。
ここで、自動施解錠システムとは、車両のドア取っ手などに磁性体アンテナを配置して、この磁性体アンテナと運転者の携帯する通信カードとの通信によってドアを施解錠するものである。
このような従来の磁性体アンテナについて、図5を用いて説明する。
図5は従来の磁性体アンテナの斜視図であり、同図において、55は棒状でフェライトなどの磁性材料である磁性体61と、この磁性体61に巻回された1つのアンテナコイル62から構成された磁性体アンテナである。
そして、磁性体アンテナ55は、アンテナコイル62に信号源63とコンデンサC1を直列接続している。
以上の構成において、磁性体アンテナ55は、アンテナコイル62のインダクタンス成分Lcと、コンデンサC1のキャパシタンス成分Cによって、(数1)から動作周波数F0が決定されて動作するものであった。
Figure 0004206946
次に、磁性体アンテナ55が放射する電波の放射磁界強度について説明する。
図5において、磁性体61に巻回されたアンテナコイル62に信号源63から動作周波数が給電され、例えば電流Iが矢印方向に流れると、この電流Iの方向によって生じる磁束Φの方向は、電磁界の右ネジの法則から矢印で示す左方向に発生する。
ここで、磁束Φの大きさは、磁性体61の透磁率μ、アンテナコイル62の巻回数N、磁性体61の高さhと幅wにより決まる断面積A、アンテナコイル62に流れる電流Iから(数2)に示す比例関係の大きさになる。
Figure 0004206946
そして、電波の放射磁界強度Hの強さは、アンテナコイルが巻回された磁性体2の長さをLとすると、(数3)に示す比例関係の強さになる。
Figure 0004206946
すなわち、磁性体アンテナ55の放射磁界強度Hは、アンテナコイル62が巻回される磁性体61の断面積Aに比例するものである。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特表2001−520337号公報
しかしながら上記従来の磁性体アンテナにおいては、磁性体アンテナを車両のドア取っ手などに内蔵して配置するため小型化が要求されるが、この要求実現のために小型化を図ると、磁性体61の断面積Aが小さくなり、通信に必要な電波の放射磁界強度Hが得にくいという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、通信に必要な電波の放射磁界強度を確保すると共に、小型の磁性体アンテナを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、2つの突起の、主面に直交する方向の縦断面積が、主面に平行となる方向で、アンテナコイルが巻回された部分の断面積となる横断面積より小さく、2つの突起の横断面積は同じで、この第1と第2のアンテナコイルへの通電により発生する磁束が順方向に結合されるよう磁性体アンテナを構成したものであり、この第1と第2のアンテナコイルへの通電により発生する磁束が順方向に結合されることによって、磁束を強め合うと共に、第1と第2のアンテナコイルが巻回される断面の面積を大きくできるため、通信に必要な電波の放射磁界強度を確保できると共に、小型の磁性体アンテナを得ることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、磁性体の凹部の外周に、第1と第2のアンテナコイルへの通電により発生する磁束と順方向に結合を形成するように第3のアンテナコイルを巻回したものであり、更に磁束を強め合うことができるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の発明において、磁性体を、2つの突起部と、この突起部間をつなぐ桟部とから形成したものであり、1つの磁性体の場合に必要な凹部の形成が容易にできると共に、磁性体アンテナの耐落下などの耐衝撃性を高めることができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、電波の放射磁界強度を確保しつつ小型化が図れる磁性体アンテナを得ることができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を用いて説明する。
なお、従来の技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
図1は本発明の一実施の形態による磁性体アンテナの斜視図であり、同図において、2は主面中央部に凹部を設けたフェライトなどの磁性材料からなる棒状の磁性体、2a,2bは凹部により左右に区画され、上記主面に直交する縦断面積が、主面に平行な横断面積より小さい突起部、3,4は突起部2a,2bの夫々の外周に上記凹部を形成する壁面を含むように互いに逆方向に巻回された第1と第2のアンテナコイルである。
このようにして磁性体2と第1、第2のアンテナコイル3,4から磁性体アンテナ32は構成されている。
ここで、第1のアンテナコイル3と第2のアンテナコイル4は1本の銅線で形成され、第1のアンテナコイル3は矢印aに示す反時計方向、第2のアンテナコイル4は矢印bに示す時計方向に巻回されている。
そして、第1のアンテナコイル3と第2のアンテナコイル4は、コンデンサC1を介して、信号源63に接続されている。
以上の構成において、磁性体アンテナ32は、第1と第2のアンテナコイル3,4の総和のインダクタンス成分Lcと、コンデンサC1のキャパシタンス成分Cによって、背景技術に記載した下記(数4)から動作周波数F0が決定されて動作するものである。
Figure 0004206946
そして、信号源63から動作周波数が給電されると、第1のアンテナコイル3に電流Iが流れることで磁性体2に生じる磁束Φaは上方向に発生し、第1のアンテナコイル3と巻回方向が反対である第2のアンテナコイル4では下方向の磁束Φbが発生する。
ここで、全磁束Φの大きさは、磁性体2の透磁率μ、アンテナコイルが巻回される磁性体2の断面積A、各アンテナコイルによる全巻回数N、各アンテナコイルに流れる電流をIとすると、Φa+Φb=Φとなって、背景技術に記載した下記(数5)に示す比例関係の大きさになる。
Figure 0004206946
また、電波の放射磁界強度Hの強さは、磁性体2の長さをLとすると、背景技術に記載した下記(数6)に示す比例関係の強さになる。
Figure 0004206946
したがって、アンテナコイルが巻回される部分の断面積Aは、従来技術では磁性体の高さhと幅wの積(縦断面積)であったが、本実施の形態では磁性体2の幅wと略1/2Lの積(横断面積)にできて、断面積の大きい横断面積を使うことで断面積Aを大きくできるため、断面積Aに比例して放射磁界強度Hを強くできるものである。
このことは、言いかえれば磁性体2を従来の磁性体アンテナの高さhから低くしても、強い放射磁界強度の磁性体アンテナが実現できることを意味しており、磁性体アンテナ32の低背化が図れるものである。
このように低背化を図ることで、車両のドア取っ手などに配置される磁性体アンテナ32を用いた自動施解錠システムや、薄型化が望まれる携帯ラジオや携帯型の情報機器などに好適な内蔵アンテナを得ることができる。
なお、以上の説明では、第1のアンテナコイル3が反時計方向、第2のアンテナコイル4が時計方向に巻回されるものとして説明したが、第1のアンテナコイル3が時計方向、第2のアンテナコイル4が反時計方向に巻回されても同様の効果を有する。
また、上記実施の形態では、磁性体2に直接アンテナコイルを巻回するものとして説明したが、図2に示すように、筒状のボビン36に第1、第2のアンテナコイル3,4を別々に巻回してのち、第1のアンテナコイル3と第2のアンテナコイル4の巻回方向が反対になるようにボビン36を磁性体2に挿入して、第1のアンテナコイル3の巻き終りと第2のアンテナコイル4の巻き初めを接続して構成しても良い。
さらに、第1のアンテナコイル3と第2のアンテナコイル4の巻回方向が同方向になるようにボビン36を磁性体2に挿入して、第1、第2のアンテナコイル3,4の巻き初め同士、または巻き終り同士のいずれかを接続して構成しても良い。
このように構成することで、第1、第2のアンテナコイル3,4の製作は同じにできるため、生産性の向上を図ることが可能となる。
図3は本実施の別形態による磁性体アンテナの斜視図であり、同図において、5は磁性体2の凹部2cに更に巻回された第3のアンテナコイルである。
ここで、各第1、第2、第3のアンテナコイル3,4,5は1本の銅線で形成され、第1のアンテナコイル3と第2のアンテナコイル4がそれぞれ矢印a、矢印bに示す方向に巻回され、第3のアンテナコイル5は第1、第2のアンテナコイル3,4に直交する矢印cの方向に巻回されている。
このとき、第3のアンテナコイル5の巻回方向は、第3のアンテナコイル5により発生する磁束Φcの方向が、第1、第2のアンテナコイル3,4の磁束Φa,Φbと順方向を結合する矢印cの方向に巻回する。
したがって、第3のアンテナコイル5を設けることによって、各磁束Φa,Φb,Φcにより形成される全磁束Φを1つの順方向に結合できると共に、Φcを加えるため磁性体2からの漏れ磁束を抑制することが可能となり、上記一実施の形態の磁性体アンテナに対し、更に放射磁界強度を強くすることができる。
なお、各磁束Φa,Φb,Φcにより形成される全磁束Φが1つの順方向に結合されるために、第1、第2、第3のアンテナコイル3,4,5の巻回方向を、それぞれ矢印a,b,cで示す方向として説明したが、これに限ることはなく、各アンテナコイルの巻回方向は、全てが逆方向であっても同様の効果がある。
また、上記実施の形態では、磁性体2を1つの磁性体で形成するとして説明したが、図4に示すように、2つの磁性体で形成しても、また磁性材料が異なる2つの磁性体で形成しても良い。
例えば図4(a)は、磁性体2を、2つの突起部2aと、この突起部2aを繋ぐ桟部2dとから形成したものである。
また図4(b)においては、磁性体2を、土台部2eと、この土台部2eの両側に突起部2aを載置して形成したものである。
このように本実施の形態によれば、磁性体2を、2つの磁性体で形成することで、1つの磁性体の場合に必要な凹部の形成が容易となり、更に磁性体2の磁性材料を、土台部2eが軟磁性材料である電磁鋼板などとすることで、磁性体アンテナ32が落下などで衝撃を受けても、1つの磁性体の場合に必要とした凹部ではなく、また桟部2dや土台部2eが衝撃に強い軟磁性材料のため耐衝撃性を高めることができる。
さらに磁性体2を2つの磁性体で形成すると、第3のアンテナコイル5を、図2に示したように、筒状のボビン36に巻回してのち、上記桟部2dや土台部2eに、このボビン36を挿入できることで製造の簡略化ができる。
また、以上の説明では、磁性体2の突起部の外形を四角柱状として説明したが、これに限ることはなく、円柱状や多角柱状にしても実施は可能である。
本発明による磁性体アンテナは、電波の放射磁界強度を強くする効果を有し、放射磁界強度を強くした分、小型化を図れるため、車両の自動施解錠システム用アンテナや携帯ラジオ内蔵用アンテナ等に有用である。
本発明の一実施の形態による磁性体アンテナの斜視図 同別形態による磁性体アンテナの斜視図 同別形態による磁性体アンテナの斜視図 同別形態による磁性体アンテナの斜視図 従来の磁性体アンテナの斜視図
符号の説明
2 磁性体
3 第1のアンテナコイル
4 第2のアンテナコイル
32 磁性体アンテナ
36 ボビン
a,b アンテナコイルの巻回方向
Φa,Φb 磁束
Φ 全磁束

Claims (3)

  1. 棒状の磁性体の主面中央部に設けた凹部にて左右に区画されており、前記凹部の左右に2つの突起を備え、この突起の夫々の外周に前記凹部を形成する壁面を含むように巻回した第1と第2のアンテナコイルからなり、前記2つの突起は、共に前記主面に直交する方向の縦断面積が、前記主面に平行となる方向で、前記アンテナコイルが巻回された部分の断面積となる横断面積より小さく、前記2つの突起の横断面積は同じで、この第1と第2のアンテナコイルへの通電により発生する磁束が順方向に結合されている磁性体アンテナ。
  2. 磁性体の凹部の外周に、この凹部を形成する壁面を含むように、第1と第2のアンテナコイルへの通電により発生する磁束と順方向に結合を形成する第3のアンテナコイルを巻回した請求項1記載の磁性体アンテナ。
  3. 磁性体を、2つの突起部と、この突起部間をつなぐ桟部とから形成した請求項1記載の磁性体アンテナ。
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