JP4205871B2 - パネル製品製造装置およびパネル製品製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はパネル状の電子製品(パネル製品)の製造装置および製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりパネル状の電子製品(パネル製品)として、矩形状のパネルと、パネルの対向する2側縁に設けられたフィルム状電子部品と、このフィルム状電子部品に接続された基板とからなるものが知られている。
【0003】
このようなパネル製品を製造する場合、まずパネルの2側縁にフィルム状電子部品が取付けられたワークを準備し、ワークのうちパネルの一方の側縁に設けられたフィルム状電子部品に対して第1圧着機構により基板を圧着している。
【0004】
次にワークを第1圧着機構の下流側に設けられた第2圧着機構まで搬送し、パネルの他方の側縁に設けられたフィルム状電子部品に対して第2圧着機構により基板を圧着し、このようにしてパネル製品を製造している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、パネルの2側縁にフィルム状電子部品が取付けられたワークからパネル製品を製造する際、パネルの一方の側縁に取付けられたフィルム状電子部品に対して基板を圧着する第1圧着機構と、パネルの他方の側縁に取付けられたフィルム状電子部品に対して基板を圧着する第2圧着機構とをそれぞれ専用に設置する必要があり、製造装置の設置面積が拡大してしまう。
【0006】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、コンパクトな製造装置を用いてパネル製品を製造することができるパネル製品の製造装置およびパネル製品の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、矩形形状パネルと、パネルの少なくとも2側縁に設けられたフィルム状電子部品とを有するワークを保持するとともに、ベース上を摺動するワーク保持部と、ワーク保持部に保持されたワークの電子部品に対して基板を圧着する圧着機構と、ワーク保持部上方に設けられ基板が圧着されたワークを持ち上げるワーク持上げ機構とを備え、ワーク保持部は、圧着機構側へ延びる第1受けを有する固定台と、固定台に対して回転自在に設けられ第2受けを有する回転台とを有することを特徴とするパネル製品製造装置である。
【0008】
本発明は、矩形形状パネルと、パネルの少なくとも2側縁に設けられたフィルム状電子部品とを有するワークを保持するとともに、ベース上を摺動するワーク保持部と、ワーク保持部に保持されたワークの電子部品に対して基板を圧着する圧着機構と、ワーク保持部上方に設けられ基板が圧着されたワークを持ち上げるワーク持上げ機構とを備え、ワーク保持部は圧着機構側へ延びる第1受けと、この第1受けと異なる方向へ延びる第2受けとを有し、ワーク持上げ機構が回転自在とすることを特徴とするパネル製品製造装置である。
【0009】
本発明は、矩形形状パネルと、パネルの少なくとも対向する2側縁に設けられたフィルム状電子部品とを有するワークを保持するとともに、ベース上を摺動するワーク保持部と、ワーク保持部に保持されたワークの電子部品に対して基板を圧着する圧着機構と、を備え、ワーク保持部はベース上で回転自在となっており、ワーク保持部は圧着機構にて圧着された基板を支持する第1受けと第2受けとを有することを特徴とするパネル製品製造装置である。
【0010】
本発明は、矩形形状パネルと、パネルの少なくとも2側縁に設けられたフィルム状電子部品とを有するワークを保持するとともに、ベース上を摺動するワーク保持部と、ワーク保持部に保持されたワークの電子部品に対して基板を圧着する圧着機構と、ワーク保持部上方に設けられ基板が圧着されたワークを持ち上げるワーク持上げ機構とを備え、ワーク保持部は、圧着機構側へ延びる第1受けを有する固定台と、固定台に対して回転自在に設けられ第2受けを有する回転台とを有することを特徴とするパネル製品製造装置を用いたパネル製品製造方法において、ワークをワーク保持部上に載置する工程と、一方の電子部品に対して基板を圧着機構により圧着し、圧着された基板を第1受けにより支持する工程と、ワーク保持部をベース上で摺動させてワークを圧着機構から待避させる工程と、ワーク保持部上のワークを持上げ機構により持ち上げるとともに、ワーク保持部の回転台を固定台に対して回転させて第2受けを一方の電子部品に圧着された基板に対向させる工程と、ワーク持上げ機構により持上げたワークを前記ワーク保持部上に載置して第2受けにより一方の電子部品に圧着された基板を保持するとともに、回転台を固定台に対して回転させて圧着機構に他方の電子部品を向かわせる工程と、ワーク保持部をベース上で摺動させて、ワークを圧着機構側へ移動させ、他方の電子部品に対して基板を圧着機構において圧着する工程と、を備えたことを特徴とするパネル製品製造方法である。
【0011】
本発明は、矩形形状パネルと、パネルの少なくとも2側縁に設けられたフィルム状電子部品とを有するワークを保持するとともに、ベース上を摺動するワーク保持部と、ワーク保持部に保持されたワークの電子部品に対して基板を圧着する圧着機構と、ワーク保持部上方に設けられ基板が圧着されたワークを持ち上げるワーク持上げ機構とを備え、ワーク保持部は圧着機構側へ延びる第1受けと、この第1受けと異なる方向へ延びる第2受けとを有し、ワーク持上げ機構が回転自在とすることを特徴とするパネル製品製造装置を用いたパネル製品製造方法において、ワークをワーク保持部上に載置する工程と、一方の電子部品に対して基板を圧着機構により圧着し、圧着された基板を第1受けにより支持する工程と、ワーク保持部をベース上で摺動させてワークを圧着機構から待避させる工程と、ワーク保持部上のワークを持上げ機構により持ち上げるとともに、持上げ機構を回転させて一方の電子部品に圧着された基板を第2受けに対向させる工程と、ワーク持上げ機構により持上げられたワークをワーク保持部上に載置するとともに、第2受けにより一方の電子部品に圧着された基板を保持する工程と、ワーク保持部をベース上で摺動させて、ワークを圧着機構側へ移動させ、他方の電子部品に対して基板を圧着機構において圧着する工程と、を備えたことを特徴とするパネル製品製造方法である。
【0012】
本発明は、矩形形状パネルと、パネルの少なくとも対向する2側縁に設けられたフィルム状電子部品とを有するワークを保持するとともに、ベース上を摺動するワーク保持部と、ワーク保持部に保持されたワークの電子部品に対して基板を圧着する圧着機構と、を備え、ワーク保持部はベース上で回転自在となっており、ワーク保持部は圧着機構にて圧着された基板を支持する第1受けと第2受けとを有することを特徴とするパネル製品製造装置を用いたパネル製品製造方法において、ワークをワーク保持部上に載置する工程と、一方の電子部品に対して基板を圧着機構により圧着し、圧着された基板を第1受けにより支持する工程と、ワーク保持部をベース上で摺動させてワークを圧着機構から待避させる工程と、ワーク保持部をベースに対して回転させて他の電子部品を圧着機構に向わせる工程と、ワーク保持部をベース上で摺動させて、ワークを圧着機構側へ移動させ、他方の電子部品に対して基板を圧着機構において圧着する工程と、を備えたことを特徴とするパネル製品製造方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1および図2は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【0014】
図1(a)−(c)および図2(a)−(c)において、パネル製品製造装置10は、ベース10aと、ベース10a上に摺動自在に設けられるとともにワークWを保持するワーク保持部5とを備えている。
【0015】
ワーク保持部5に保持されたワークWは、図5に示すように2層構造の矩形状パネル1と、パネル1の対向する2側縁に設けられたフィルム状電子部品2とからなっており、フィルム状電子部品2は柔軟材料から形成されている。
【0016】
また図1に示すように、ベース10aの近傍に、ワーク保持部5に保持されたワークWの電子部品2に対して基板3を圧着して取付ける圧着機構4,6が設けられており、この圧着機構はバックアップツール4と圧着ツール6とからなっている。また、バックアップツール4と圧着ツール6は昇降動自在であり、図示は省略するが、バックアップツール4には基板3を保持するチャック機構と、バックアップツール4の基板支持面から突出し基板3をバックアップツール4から相対的に持ち上げるリフトピンとが設けられている。
【0017】
さらにワーク保持部5の上方には、基板3が取付けられたワークWを持ち上げるワーク持上げ機構7が上下方向に移動自在に配置されている。このワーク持上げ機構7はワークWを吸着保持する吸着部7aと、ワークWに圧着された基板3を保持する保持爪8とを有している。
【0018】
また図1に示すように、ワーク保持部5は、ワークWを吸着保持する吸着部(不図示)と、ベース10a上を摺動するが回転しない固定台5aと、固定台5a上に回転自在に設けられた回転台5bとを有している。このうち、固定台5aには圧着機構4,6側へ延びる第1受け11が、圧着機構4,6へ向って進退自在に設けられている。さらに回転台5bには、第2受け12が設けられている。
【0019】
次にこのようなパネル製品製造装置10を用いたパネル製品製造方法について説明する。
【0020】
まず、図1(a)に示すように、パネル1とフィルム状電子部品2とからなるワークWが準備され、このワークWがワーク保持部5の回転台5a上に載置される。次にワーク保持部5の固定台5bがベース10a上を圧着機構4,6側へ移動する。一方、バックアップツール4上には基板3が供給され、不図示のチャック機構によりバックアップツール4上に保持される。そして、電子部品2と基板3とを相対的に位置合わせした後、バックアップツール4と圧着ツール6が互いに接近し、これらバックアップツール4と圧着ツール6との間で一方の電子部品2と基板3が挟持されて圧着される。
【0021】
電子部品2と基板3との圧着が終了すると、バックアップツール4のチャック機構が開放される。そして、圧着ツール6が上昇するとともにバックアップツール4が下降する。このバックアップツール4の下降に同期して不図示のリフトピンが突出し、圧着された基板3を圧着時の高さに維持する。この後、第1受け11が圧着機構4、6側に突出して基板3を下方から支持する(図1(a))。
【0022】
次いで、ワーク保持部5の固定台5aがベース10a上を圧着機構4,6から待避する方向へ移動する(図1(b))。
【0023】
その後ワーク保持部5の上方に配置されたワーク持上げ機構7が降下し、ワークWのパネル1を吸着部7aが吸着保持する。同時に左右の保持爪8が互いに近接する方向に移動し、一方の電子部品2に圧着された基板3を保持する(図1(c))。その後、ワーク持上げ機構7が上昇しワークWをワーク保持部5上から引き離す。
【0024】
この場合、ワークWのフィルム状電子部品2は柔軟材料からなり、また基板3はフィルム状電子部品2に対して比較的重い硬質材料からなり垂れ下がった状態となり易い。しかしながら、ワークWの電子部品2に圧着された基板3はワーク持上げ機構7の保持爪8により保持されるため、ワークWに対して基板3が垂れ下がることはない。この間、第1受け11は固定台5a側へ引込む。
【0025】
その後、ワーク保持部5の回転台5bが固定台5aに対して180°回転し(図2(a))、この状態でワーク持上げ機構7により持上げられていたワークWが再びワーク保持台5上に載置される。この場合、ワークWの一方の電子部品2に圧着された基板3は第2受け12により保持される。
【0026】
その後、回転台5bを固定台5a上で再度180°回転させ、第2受け12により一方の電子部品2に圧着された基板3を保持した状態で、他方の電子部品2を第1受け11側に向かわせる(図2(b))。
【0027】
その後、ワーク保持部5の固定台5aを圧着機構4,6側へ移動させる。一方、圧着機構4、6のバックアップツール4上には、基板3が供給されて、この基板3は不図示のチャック機構によりバックアップツール4上に保持されている。次いで、バックアップツール4と圧着ツール6とを互いに接近させて、他方の電子部品2に対して基板3をバックアップツール4と圧着ツール6との間で圧着する。
【0028】
電子部品2と基板3との圧着が終了すると、バックアップツール4と圧着ツール6とが互いに引き離され、上述したように不図示の突き上げピンにて支持された基板3の下方に第1受け11が移動して基板3を下方から支持する(図2(c))。
【0029】
以上のように本実施の形態によれば、単一の圧着機構4,6を用いてワークWのパネル1の2側縁に設けられたフィルム状電子部品2に対して容易かつ確実に基板3を圧着して取り付けることができる。この場合、基板3は比較的硬質の材料からなり重量があるので、パネル1から垂れ下がることも考えられるが、上記のように圧着作業中、基板3は第1受け11あるいは第2受け12により保持されるので、垂れ下がりの問題が生じることはない。
【0030】
次に図3により本発明の他の実施の形態について説明する。
【0031】
図3に示す実施の形態は、ワーク保持台5に圧着機構4,6側へ延びる第1受け11と、圧着機構4,6と反対側へ延びる第2受け12とが設けられており、ワーク保持台5上にワーク持上げ機構7が回転自在に配置されている。
【0032】
その他の構成は図1および図2に示す実施の形態と略同一である。図3において、図1および図2に示す実施の形態と同一部分には同一符号を符して詳細な説明は省略する。
【0033】
また図3において、ワーク保持台5は回転することなく、一体となってベース10a上を摺動する。
【0034】
図3に示すように、ワーク保持台5上のワークWに対し、圧着機構4,6により一方の電子部品2に基板3が圧着される。その後、ワークWがワーク持上げ機構7によって持上げられる。
【0035】
その後、ワーク持上げ機構7が180°回転した後、ワーク持上げ機構7により持上げられたワークWが再びワーク保持台5上に載置され、これにより、ワークWの一方の電子部品2に圧着された基板3が第2受け12により支持され、他方の電子部品2は圧着機構4、6側を向くこととなる。この後、圧着機構4、6により他方の電子部品2に対して基板3が圧着される。
【0036】
その他の製造工程は、図1および図2に示す実施の形態と略同一である。
【0037】
次に図4により本発明の更に他の実施の形態について説明する。
【0038】
図4に示す実施の形態は、ワーク保持台5がベース10a上において摺動自在に設けられ、このワーク保持台5はベース10a上で回転するようになっている。
【0039】
またワーク保持台5には、第1受け11と第2受け12がワーク保持台5の回転中心に対して対称位置に設けられており、ワーク持上げ機構7が除かれている。
【0040】
他の構成は図1および図2に示す実施の形態と略同一である。図4において、図1および図2に示す実施の形態と同一部分には同一符号を符して詳細な説明は省略する。なお、本実施の形態において第2受け12は、第1受け11と同様に進退自在に設けられている。
【0041】
図4に示すように、ワーク保持台5上に載置されたワークWに対し、一方の電子部品に基板3が圧着機構4,6により圧着された後、ワーク保持台5が180°回転する。その後、他方の電子部品に基板3が圧着される。
【0042】
その他の製造工程は、図1および図2に示す実施の形態と略同一である。
【0043】
なお、上記の実施の形態において、矩形状パネル1の対向する2側縁に電子部品2を設け、これらの電子部品2に基板3を圧着する例を用い、図1、図2に示す実施の形態では回転台5bを、図3に示す実施の形態ではワーク持ち上げ機構7を、図4に示す実施の形態ではワーク保持台5を、それぞれ180℃回転させるものとして説明したが、これらの回転量は、180℃に限られるものではなく、基板3が圧着される矩形状パネル1の側縁の位置に応じて設定されるものであることは言うまでもない。
【0044】
また、図1、図2に示す実施の形態および図3に示す実施の形態において、矩形状パネル1の対向する2側縁に基板3を圧着する例で説明したが、矩形状パネル1の3側縁、或いは4側縁に基板3を圧着するものにも適用できる。この場合、第2受け12の両側に1つずつそれぞれ水平方向に90℃の間隔で第2受けを設けるとともに、ワーク持ち上げ機構7の一対の保持爪8に対して水平方向に90℃角度をずらしてさらに一対の保持爪を配置することで対応可能である。さらにまた、図4に示す実施の形態においては、ワーク保持台5に対してその回転中心に対して対称的に配置された第1受け11と第2受け12の組を水平方向に90℃角度をずらしてさらに1組配置することで対応できる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、単一の圧着機構を用いてパネルの2側縁に設けられたフィルム状電子部品に対して基板を容易かつ確実に圧着することができる。また電子部品にすでに圧着された基板は第1受けあるいは第2受けによって保持されるので、電子部品に圧着された基板が垂れ下がることが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパネル製品製造装置の製造工程を示す図。
【図2】本発明によるパネル製品製造装置の製造工程を示す図。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す概略図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す概略図。
【図5】パネルと電子部品と基板とからなるワークを示す図。
【符号の説明】
1 パネル
2 電子部品
3 基板
4 バックアップ
5 ワーク保持部
5a 固定台
5b 回転台
6 圧着ツール
7 ワーク持上げ機構
7a 吸着部
8 保持爪
10 パネル製品製造装置
10a ベース
11 第1受け
12 第2受け
W ワーク
Claims (2)
- 矩形形状パネルと、パネルの少なくとも2側縁に設けられたフィルム状電子部品とを有するワークを保持するとともに、ベース上を摺動するワーク保持部と、 ワーク保持部に保持されたワークの電子部品に対して基板を圧着する圧着機構と、
ワーク保持部上方に設けられ基板が圧着されたワークを持ち上げるワーク持上げ機構とを備え、
ワーク保持部は、圧着機構側へ延びる第1受けを有する固定台と、固定台に対して回転自在に設けられ第2受けを有する回転台とを有することを特徴とするパネル製品製造装置。 - 請求項1記載のパネル製品製造装置を用いたパネル製品製造方法において、
ワークをワーク保持部上に載置する工程と、
一方の電子部品に対して基板を圧着機構により圧着し、圧着された基板を第1受けにより支持する工程と、
ワーク保持部をベース上で摺動させてワークを圧着機構から待避させる工程と、
ワーク保持部上のワークを持上げ機構により持ち上げるとともに、ワーク保持部の回転台を固定台に対して回転させて第2受けを一方の電子部品に圧着された基板に対向させる工程と、
ワーク持上げ機構により持上げたワークを前記ワーク保持部上に載置して第2受けにより一方の電子部品に圧着された基板を保持するとともに、回転台を固定台に対して回転させて圧着機構に他方の電子部品を向かわせる工程と、
ワーク保持部をベース上で摺動させて、ワークを圧着機構側へ移動させ、他方の電子部品に対して基板を圧着機構において圧着する工程と、
を備えたことを特徴とするパネル製品製造方法。
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