JP4205454B2 - ファン制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動局と無線通信を行う屋外設置可能な無線基地局装置(BTS)等に設けられるファン制御装置に係り、特に、屋外設置時に冷却ファンの制御を行うファン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、屋外設置可能な無線基地局装置は、内部に設けられた回路から発生する熱で筐体内の温度が前記回路の正常動作範囲を超えて上昇してしまうことが考えられるため、冷却ファンを搭載している(例えば、特許文献1参照)。特に小型の装置は筐体内に熱がこもり易いため、冷却ファンは必須となる。
【0003】
図2は、従来の無線基地局装置を示すブロック図である。従来の無線基地局装置は、同図に示すように、アンテナ101と、無線部103と、温度センサ105と、冷却ファン107と、ファン駆動部109と、制御部111とを備えて構成されている。
【0004】
無線部103は、アンテナ101を介して信号を送受信するものである。また、温度センサ105は、無線基地局装置の筐体内の温度を検出するものである。また、冷却ファン107は、防塵フィルタ(図示せず)を介して外部の空気を筐体内に取り込んで内部を冷却するものである。また、ファン駆動部109は、図示しない電源の入切または制御部111による制御に従って冷却ファン107を駆動または停止するよう指示するものである。なお、無線基地局装置の電源が入れられた際、ファン駆動部109は冷却ファン107を駆動するよう設定されている。
【0005】
また、制御部111は、温度センサ105で検出された温度に基づいてプログラムにより冷却ファン107をオンオフ制御するものであり、筐体内の温度が回路動作に支障を来す所定温度以上とならないようにしている。なお、制御部111は内部メモリ(図示せず)を有しており、当該内部メモリに冷却ファン107をオンオフ制御するためのプログラムが記憶されている。制御部111は、当該内部メモリからプログラムを読み出して冷却ファン107のオンオフ制御を実行する。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−277958号公報(第2頁、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記説明した従来の無線基地局装置では、制御部111が内部メモリを有しているが、当該内部メモリの動作保証温度は0℃以上に設定されていることが多い。また、上述したように、無線基地局装置の電源を入れた際には、ファン駆動部109からの指示によって冷却ファン107は駆動される。このため、無線基地局装置を例えば−30℃といった極寒の環境下に設置して電源を入れたときであっても冷却ファン107は駆動するが、制御部111の動作保証温度が例えば0℃以上であると、制御部111は正常にまたは全く動作しない可能性が高い。制御部111が正常に動作しないと冷却ファン107はオフ制御されないため、極低温の外気が筐体内に吸入され続けることとなる。
【0008】
このため、無線部103等の他の構成要素による発熱はあるものの、冷却ファン107によって極低温の外気が筐体内に吸入されるため、筐体内の温度は動作保証温度までなかなか上がらないという問題点があった。その結果、極寒地に従来の無線基地局装置を設置して電源を入れても、仕様通りの性能で動作することができるまでには長時間を要するか、最悪の場合はいつまでたっても仕様通りの性能で動作できない。
【0009】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、極寒の環境下で電源を入れた場合でも、筐体内の温度上昇を阻害せずに動作するファン制御装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るファン制御装置は、外気を筐体内に取り込む冷却ファンと、前記筐体内の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出された温度に基づいて前記冷却ファンをオンオフ制御する第1の制御手段と、前記温度検出手段で検出された温度が第1の制御手段の動作保証温度の下限値以下の予め設定された所定温度よりも低いとき、前記冷却ファンのオフ制御を行う第2の制御手段と、を備えている。
【0011】
このため、筐体内の温度が第1の制御手段の動作保証温度よりも低いために動作しなくても、第2の制御手段が冷却ファンをオフ制御する。したがって、極寒の環境下に設置され電源が入れられた場合、電源投入により駆動が開始された冷却ファンが第1の制御手段によってオフ制御されなくても、第2の制御手段によってオフ制御される。この場合、極低温の外気が筐体内に吸入されないため、筐体内の温度は内部回路の発熱によって上昇する。すなわち、極寒の環境下で電源を入れた場合でも、筐体内の温度上昇を阻害せずに動作する。
【0012】
また、本発明に係るファン制御装置は、前記第1の制御手段はソフトウェアによって動作し、前記第2の制御手段はハードウェアによって動作する。ソフトウェアで動作するものとハードウェアで動作するものとでは、ハードウェアで動作するものの方が動作保証温度の範囲は広い。したがって、第2の制御手段の方が第1の制御手段よりも動作保証温度の範囲は広い。このため、極低温のために第1の制御手段が動作しなくても、第2の制御手段は動作することができる。
【0013】
また、本発明に係るファン制御装置は、電源が入れられると前記冷却ファンを駆動するよう指示し、かつ、前記第1の制御手段または前記第2の制御手段による制御に従って前記冷却ファンを駆動または停止するよう指示するファン駆動手段を備えていることが望ましい。
【0014】
さらに、本発明に係る通信装置は、請求項1、2または3記載のファン制御装置を備えている。このため、冷却ファンが駆動している場合と比較して、通信装置は電源を入れてから短時間で通常動作することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るファン制御装置の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。但し、本実施形態では、本発明に係るファン制御装置を設けた屋外設置可能な無線基地局装置を例に説明する。なお、本実施形態の無線基地局装置は、特許請求の範囲の通信装置に該当する。
【0016】
図1は、本発明に係る一実施形態の無線基地局装置を示すブロック図である。本実施形態の無線基地局装置は、同図に示すように、アンテナ101と、無線部103と、特許請求の範囲の温度検出手段に該当する温度センサ105と、冷却ファン107と、ファン駆動手段に該当するファン駆動部109と、第1の制御手段に該当する制御部111と、第2の制御手段に該当する補助制御部113とを備えて構成されている。同図において、図2(従来技術)と重複する部分には同一の符号が付されている。
【0017】
以下、本実施形態の無線基地局装置が有する各構成要素について説明する。
まず、無線部103は、アンテナ101を介して信号を送受信するものである。また、温度センサ105は、無線基地局装置の筐体内の温度を検出するものである。また、冷却ファン107は、防塵フィルタ(図示せず)を介して外部の空気を筐体内に取り込んで内部を冷却するものである。また、ファン駆動部109は、図示しない電源の入切または制御部111若しくは補助制御部113による制御に従って冷却ファン107を駆動または停止するよう指示するものである。なお、無線基地局装置の電源が入れられた際、ファン駆動部109は冷却ファン107を駆動するよう設定されている。
【0018】
また、制御部111は、温度センサ105で検出された温度に基づいてプログラムにより冷却ファン107をオンオフ制御するものであり、筐体内の温度が回路動作に支障を来す所定温度以上とならないようにしている。なお、制御部111は内部メモリ(図示せず)を有しており、当該内部メモリに冷却ファン107をオンオフ制御するためのプログラムが記憶されている。制御部111は、当該内部メモリからプログラムを読み出して冷却ファン107のオンオフ制御を実行する。
【0019】
但し、当該内部メモリの動作保証温度は0℃以上に設定されていることが多いため、制御部111による冷却ファン107のオンオフ制御は動作保証温度の範囲外では正常に行われない可能性がある。例えば、制御部111の動作保証温度が0℃〜70℃の場合、筐体内の温度が−30℃であると冷却ファン107のオンオフ制御は正常に行われない可能性が高い。
【0020】
また、補助制御部113は、温度センサ105で検出された温度に基づいて、ロジック回路等のハードウェアにより冷却ファン107をオフ制御するものである。ソフトウェアで動作するものとハードウェアで動作するものとでは、ハードウェアで動作するものの方が動作保証温度の範囲は広い。例えば、制御部111の動作保証温度が0℃〜70℃であるのに対して、補助制御部113の動作保証温度は−40℃〜100℃といったように、補助制御部113の方が制御部111よりも動作保証温度の範囲は広い。
【0021】
このため、補助制御部113は、温度センサ105で検出された温度が制御部111の動作保証温度の下限値(例えば0℃)以下の予め設定された所定温度(例えば−5℃)よりも低いとき、冷却ファン107のオフ制御を行う。したがって、温度センサ105で検出された温度が例えば−30℃といった極低温であっても補助制御部113は動作して、冷却ファン107をオフ制御する。
【0022】
次に、本実施形態の無線基地局装置の動作について説明する。
無線基地局装置が例えば18℃といった常温の環境下に設置され電源が入れられると、ファン駆動部109からの指示によって冷却ファン107が駆動される。また、無線基地局装置が例えば2℃といった低温の環境下に設置され電源が入れられると、ファン駆動部109からの指示によって冷却ファン107は駆動を開始する。しかし、この場合は、温度センサ105によって検出される温度(筐体内の温度)も2℃程度なため、制御部111によって冷却ファン107がオフ制御される。なお、制御部111によって冷却ファン107がオフ制御された後は、無線部103等の他の構成要素による発熱によって筐体内の温度が上昇するため、制御部111は、温度センサ105で検出された温度が設定温度になると冷却ファン107をオン制御する。
【0023】
また、無線基地局装置が例えば−30℃といった極寒の環境下に設置され電源が入れられると、ファン駆動部109からの指示によって冷却ファン107は駆動を開始する。しかし、温度センサ105によって検出される温度(筐体内の温度)も−30℃程度なため制御部111は動作せず、この場合は補助制御部113によって冷却ファン107がオフ制御される。なお、補助制御部113によって冷却ファン107がオフ制御された後は、無線部103等の他の構成要素による発熱によって筐体内の温度が上昇するため、無線基地局装置は仕様通りの性能で動作する。さらに、筐体内の温度が上昇して、温度センサ105で検出された温度が前記設定温度になると、制御部111は冷却ファン107をオン制御する。
【0024】
以上説明したように、本実施形態の無線基地局装置では、例えば−30℃といった極寒の環境下に当該無線基地局装置が設置され電源が入れられると、ファン駆動部109からの指示によって冷却ファン107が駆動を開始するが、制御部111が動作しない極低温であっても動作する補助制御部113が冷却ファン107をオフ制御する。この場合、極低温の外気が筐体内に吸入されないため、筐体内の温度は無線部103等の他の構成要素による発熱によって上昇する。その結果、冷却ファン107が駆動している場合と比較して、無線基地局装置は電源を入れてから短時間で仕様通りの性能で動作するようになる。このように、極寒の環境下に無線基地局装置を設置して電源を入れても、電源を入れてから短時間で通常動作する無線基地局装置を提供することができる。
【0025】
なお、本実施形態では、無線基地局装置を例に説明したが、遠隔監視カメラ等の他の装置に本発明に係るファン制御装置を設けても良い。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るファン制御装置では、筐体内の温度が第1の制御手段の動作保証温度よりも低いために動作しなくても、第2の制御手段が冷却ファンをオフ制御する。したがって、極寒の環境下に設置され電源が入れられた場合、電源投入により駆動が開始された冷却ファンが第1の制御手段によってオフ制御されなくても、第2の制御手段によってオフ制御される。この場合、極低温の外気が筐体内に吸入されないため、筐体内の温度は内部回路の発熱によって上昇する。すなわち、極寒の環境下で電源を入れた場合でも、筐体内の温度上昇を阻害せずに動作する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態の無線基地局装置を示すブロック図
【図2】従来の無線基地局装置を示すブロック図
【符号の説明】
101 アンテナ
103 無線部
105 温度センサ
107 冷却ファン
109 ファン駆動部
111 制御部
113 補助制御部

Claims (4)

  1. 外気を筐体内に取り込む冷却ファンと、
    前記筐体内の温度を検出する温度検出手段と、
    前記温度検出手段で検出された温度に基づいて前記冷却ファンをオンオフ制御する第1の制御手段と、
    前記温度検出手段で検出された温度が第1の制御手段の動作保証温度の下限値以下の予め設定された所定温度よりも低いとき、前記冷却ファンのオフ制御を行う第2の制御手段と、
    を備えたことを特徴とするファン制御装置。
  2. 前記第1の制御手段はソフトウェアによって動作し、前記第2の制御手段はハードウェアによって動作することを特徴とする請求項1記載のファン制御装置。
  3. 電源が入れられると前記冷却ファンを駆動するよう指示し、かつ、前記第1の制御手段または前記第2の制御手段による制御に従って前記冷却ファンを駆動または停止するよう指示するファン駆動手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載のファン制御装置。
  4. 請求項1、2または3記載のファン制御装置を備えたことを特徴とする通信装置。
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