JP4205352B2 - 軸流型ファン装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器等を冷却するために用いる軸流型ファン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、プリンタ、パソコン等の電子機器には、内部の電子素子等を冷却するためにファン装置が取り付けられている。この軸流型ファン装置は、例えば特開平10−174342号公報に開示されているように、電子機器に取り付けられるファンハウジングと、ファンハウジングに軸受手段を介して回転自在に支持されたロータとを備え、ロータの外周面に複数枚の羽根部材部が設けられている。ファンハウジングには軸線方向の送風流路が形成され、この送風流路にロータ及びそれに設けられた羽根部材が配設される。このファン装置においては、ロータが所定方向に回転駆動されると、これと一体に回転する羽根部材の作用によって空気流が生じ、周囲の空気がファンハウジングの送風流路を通して軸線方向に流れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種のファン装置においては、ロータに設けられた複数枚の羽根部材の先端とファンハウジングの内周面(送風流路を規定する内周面)との間に環状空間が存在しており、この環状空間を通して流出した空気が送風流路内に流入する傾向にある。即ち、このようなファン装置においては、ロータの回転数が大きくなると、複数枚の羽根部材によって周囲の空気が送風流路を通して下流側に送り込まれるようになり、送り込まれる空気流の圧力状態は、ファンハウジングの流入側では圧力が低く、その流出側では圧力高くなる。従って、ロータの回転数が上昇すると、流出側の高圧の空気が上記環状空間を通して低圧である流入側に逆流する傾向にあり、この傾向はロータの回転数が上昇するほど大きくなり、このことが原因となって、充分な静圧特性を得ることができず、また騒音が増大するという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、充分な静圧特性が得られるとともに、騒音の発生も抑えることができる軸流型ファン装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、送風流路が形成されたファンハウジングと、前記ファンハウジングの前記送風流路に配設され、軸受手段を介して前記ファンハウジングに回転自在に支持されたロータと、前記ロータに設けられた複数枚の羽根部材と、を備えた軸流型ファン装置において、前記複数枚の羽根部材には、それらの先端部を環状に接続する環状部材が設けられ、前記環状部材の外周面には、径方向外方に前記送風流路の内周面に向けて突出する複数個のリブが周方向に間隔をおいて設けられ、さらに前記環状部材には、周方向に隣接する一対のリブ間に径方向に貫通する貫通開口が設けられていることを特徴とする。
【0006】
本発明に従えば、ロータに複数枚の羽根部材が設けられているので、ロータが所定方向に回転駆動されると、この羽根部材の作用によって周囲の空気が送風流路を通して流れ、空気を送風流路を通してその軸線方向に流すことができる。また、複数枚の羽根部材の先端部に環状部材が設けられ、この環境部材に複数個のリブが設けられているので、ロータが上記所定方向に回動すると、隣接するリブ間の各々において渦流(所謂、キャビティ渦)が発生し、かかる渦流が環状部材とファンハウジングの内周面(送風流路を規定する内周面)との間の環状空間部に生じる。それ故に、かかる渦流がエアカーテンのように作用し、ファンハウジングの流入側と流出側との圧力差に起因する空気の逆流、即ち複数枚の羽根部材の作用により流出した空気の送風流路内への逆流が抑えられ、これによって、静圧特性の向上を図ることができるとともに、風切り音等の騒音の発生を抑えることができる。そしてさらに、前記環状部材には、周方向に隣接する一対のリブ間に径方向に貫通する貫通開口が設けられているので、複数枚の羽根部材からの空気流の一部が、かかる貫通開口を通して一対のリブ間に生じる渦流に流れ、これによって、一対のリブ間の渦流が複雑なより高圧な流れとなり、複数枚の羽根部材の外側に生じる空気の流れを一層効果的に抑えることができる。
【0007】
また、本発明では、前記複数個のリブは、前記送風流路の軸線方向に実質上平行に延びていることを特徴とする。
本発明に従えば、複数個のリブが送風流路の軸線方向に延びているので、ロータの回転によって隣接するリブ間に高圧力の渦流が生成され、複数枚の羽根部材の外側に生じる空気の逆流を抑えることができる。
【0008】
また、本発明では、前記複数個のリブは、前記送風流路の軸線方向に対して湾曲して延びていることを特徴とする。
本発明に従えば、複数個のリブは送風流路の軸線方向に対して湾曲して延びているので、ロータの回転によって隣接するリブ間により高圧力の渦流が生成され、複数枚の羽根部材の外側に生じる空気の逆流をより効果的に抑えることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明に従う軸流型ファン装置の実施形態について説明する。
参考例
まず、図1〜図4を参照して、本発明に従う軸流型ファン装置の参考例について説明する。図1は、本参考例の軸流型ファン装置を示す正面図であり、図2は、図1におけるII−II線による断面図であり、図3は、図1のファン装置における環状部材及びそれに設けられたリブを示す部分斜視図であり、図4は、図1のファン装置の隣接するリブ間に生じる渦流を説明するための図である。
【0011】
図1及び図2において、図示のファン装置2は、空気を軸線方向(図1において紙面に垂直な方向、図2において上下方向)に流す軸流型のものであって、ファンハウジング4を有している。ファンハウジング4は矩形状のハウジング本体6を備え、このハウジング本体6の中央大部分には円形状の送風流路8が規定され、この送風流路8はファンハウジング4の軸線方向に延びている。ハウジング本体6の流出側(図2において下側)には円形状の支持壁部10が配設され、この支持壁部10が周方向に間隔をおいて設けられた複数個の接続壁部12を介してハウジング本体6に接続されている。このハウジング本体6の4角部には、それぞれ、貫通孔14が設けられ、これら貫通孔14を通して取付ねじ(図示せず)を螺着することによって、プリンタ、パソコン等の電子機器のハウジング(図示せず)に取り付けられる。このようなファンハウジング4、即ちハウジング本体6、支持壁部10及び接続壁部12は、例えば合成樹脂の一体成型により形成される。
【0012】
支持壁部10には円筒スリーブ状の支持スリーブ壁16が設けられ、この支持スリーブ壁16に軸受手段18を介してロータ20が回転自在に支持されている。軸受手段18は、含油スリーブ軸受22から構成されており、このような含油スリーブ軸受22に代えて、一対の玉軸受等から構成するようにしてもよい。ロータ20は、回転軸26及びカップ状のロータ本体28を有し、ロータ本体28の端壁部30が回転軸26の一端部に固定され、このロータ本体28を支持する回転軸26が含油スリーブ軸受22に回転自在に支持されている。
【0013】
ロータ本体28の周側壁32の内周面には環状のヨーク部材34が装着され、このヨーク部材34の内周面に環状のロータマグネット36が取り付けられている。また、このロータマグネット36に対向してステータ38が配設されている。ステータ38はステータコア40とこれに所要の通りに巻かれたコイル42から構成され、ステータコア40が支持スリーブ壁16の外周面に取り付けられている。従って、コイル42に駆動電流が供給されると、ステータ38とロータマグネット36との相互磁気作用によって、ロータ20が所定方向に回動される。
【0014】
図3をも参照して、ロータ20の周側壁32の外周面には、周方向に実質上等間隔をおいて複数枚(図示の形態では7枚)の羽根部材44が設けられ、これら羽根部材44の先端部を接続するように環状部材46が設けられている。また、環状部材46の外周面には、周方向に実質上等間隔をおいて複数個のリブ48が設けられ、各リブ48は半径方向外方にファンハウジング4の送風流路8の内周面に向けて延びている。各リブ48は、送風流路8の軸線方向(図1において紙面に垂直な方向、図2において上下方向)に実質上平行に延び、環状部材46の一端から他端まで延びている。
【0015】
各リブ48は、後述するように渦流が所要の通りに発生するように、例えばその長さ(上記軸線方向の長さ)が1mm以上で、その肉厚が3mm以下であるとき、各リブ48の先端とファンハウジング4の送風流路8の内周面との間隔W(図4参照)が2mm以下であるのが望ましく、このような間隔に設定することによって、後述する渦流が隣接する一対のリブ48間の空間に保持され、渦流によるエアーカーテン状態が保たれる。
【0016】
このようなロータ本体28、複数枚の羽根部材44、環状部材46及び複数個のリブ48は、例えば、合成樹脂の一体成型により形成され、このように一体成型することによって、比較的容易に形成することができる。尚、羽根部材44の枚数とリブ48の個数は、互いに素となるようにすることで、羽根部材44及びリブ48が発する騒音が相互に干渉して増幅することがないようにすることができる。
【0017】
上述したファン装置2において、ロータ20が矢印52(図4参照)で示す方向に回動すると、ロータ20と一体的に複数枚の羽根部材44が回転し、これら羽根部材44の送風作用によって、周囲の空気が流入側から矢印54(図2参照)で示すようにファンハウジング4の送風流路8に流入し、この送風流路8を軸線方向に流れて流出側から流出される。このとき、複数枚の羽根部材44と一体的に環状部材46及び複数個のリブ48も回転し、隣接する一対のリブ48間において、それぞれ、図4に矢印56で示すような渦流、所謂キャビティ渦が発生し、かかる渦流が環状部材46とファンハウジング4の内周面(送風流路8を規定する内周面)との間の間隙を流れるようになる。それ故に、これら渦流がエアカーテンのように作用し、流出側から流入側への空気の逆流が抑えられ、かくして、ファン装置2の静圧特性を高めることができるとともに、風切り音等の騒音の発生も抑えることができる。特に、そのエアカーテンが送風流路8の全周に常時形成されるため、顕著な効果が得られる。
【0018】
この参考例では、複数個のリブ48を環状部材46の一端から他端まで設けているが、このような構成に代えて、例えば、図5に示すように環状部材46の片側部に複数個のリブ48Aを設けるようにしてもよい。図5の変形形態では、各リブ48Aは環状部材46の一端、送風流路8の流入側から軸線方向のほぼ中央部まで設けられており、このように構成しても上述した作用効果が達成される。或いは、これらの構成に代えて、環状部材46の他側部に複数個のリブを設けるようにしてもよい。また、これらリブは、軸線方向に実質上平行に設けることに代えて、上記軸線方向に対して湾曲して設けるようにしてもよく、湾曲させた場合、一対のリブ間に生じる渦流の圧力を高めることができ、より一層空気の逆流を抑えることができる。
【0019】
の実施形態
次に、図6及び図7を参照して、本発明に従う軸流型ファン装置の第の実施形態について説明する。図6は、第の実施形態のファン装置を示す断面図であり、図7は、図6のファン装置における環状部材及びそれに設けられたリブを示す部分斜視図である。尚、この第の実施形態において、参考例と実質上同一の部材には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
【0020】
図6及び図7において、第の実施形態のファン装置2Bでは、複数個の羽根部材44の先端部を接続するように環状部材46Bが設けられ、この環状部材46Bの外周面に周方向に実質上等間隔をおいて複数個のリブ48Bが設けられている。更に、環状部材46Bの一対のリブ48B間の部位に矩形状の貫通開口62が設けられ、これら貫通開口62を通して環状部材46Bの半径方向内側と外側とが連通されている。これら貫通開口62は、矩形状に形成する必要はなく、例えば円形状、楕円形状、細長いスリット状等の適宜の形状でよい。第の実施形態のその多の構成は、上述した参考例と実質上同一である。
【0021】
この第の実施形態では、ファン装置2Bの基本的構成が参考例と実質上同一であるので、ロータ20及び羽根部材44が回転すると、その送風作用によって、周囲の空気をファンハウジング4の送風流路8を通して軸線方向に送給することができる。また、このとき、複数枚の羽根部材44と一体的に環状部材46B及び複数個のリブ48Bも回転し、隣接する一対のリブ48B間において上述した渦流、所謂キャビティ渦が発生するとともに、環状部材46Bの半径方向内側にて軸線方向に流れる空気流の一部が貫通開口62を通して一対のリブ48B間の空間に流れる。従って、一対のリブ48B間に生じる渦流に、羽根部材44による空気流の一部が貫通開口62を通して流れ、これによって、上記渦流がより複雑な渦流となり、またその圧力も高圧になり、かくして、渦流によるエアカーテン作用を高め、空気の逆流をより効果的に抑えることができる。
【0022】
図8は、環状部材46Cの片側部、例えば流入側に貫通開口62Cを設けるようにした参考例を示している。図8では、各貫通開口62Cは環状部材46Cの一端、送風流路8の流入側から軸線方向に設けられており、このよう構成では、かかる貫通開口62Cを通して空気流の一部が一対のリブ48C間に生じる渦流に流れる
【0023】
この貫通開口は、図9に示すように設けるにしてもよい。図9において、この変形形態では、貫通開口62Dは複数個(この変形形態では3個)のリブ48D間にわたって設けられ、送風流路の軸線方向に対して湾曲して設けられている。このように構成しても、羽根部材44によって軸線方向に流れる空気流の一部が貫通開口62Dを通して、一対のリブ48D間に生じる渦流に流れ、上述したと同様の作用効果が達成される。
【0024】
以上、本発明に従うファン装置の各種実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
【0025】
例えば、上述した実施形態では、いずれも、複数枚の羽根部材の先端部を接続する環状部材に周方向に実質上等間隔をおいて複数個のリブを設けているが、これらリブを不等間隔に配設するようにしても同様の作用効果が達成される。
【0026】
【発明の効果】
本発明の請求項1の軸流型ファン装置によれば、ロータに設けられた複数枚の羽根部材の先端部に環状部材が設けられ、この環境部材に複数個のリブが設けられているので、ロータが上記所定方向に回動すると、隣接するリブ間の各々において渦流が発生し、かかる渦流が環状部材とファンハウジングの内周面との間の環状空間部に生じる。それ故に、かかる渦流がエアカーテンのように作用し、羽根部材の先端側の環状空間における空気の逆流が抑えられ、これによって、静圧特性の向上を図ることができるとともに、風切り音等の騒音の発生を抑えることができる。そしてさらに、前記環状部材には、周方向に隣接する一対のリブ間に径方向に貫通する貫通開口が設けられているので、複数枚の羽根部材からの空気流の一部が、かかる貫通開口を通して一対のリブ間に生じる渦流に流れ、これによって、一対のリブ間の渦流が複雑なより高圧な流れとなり、複数枚の羽根部材の外側に生じる空気の流れを一層効果的に抑えることができる。

【0027】
また、本発明の請求項2の軸流型ファン装置によれば、複数個のリブが送風流路の軸線方向に延びているので、ロータの回転によって隣接するリブ間に高圧力の渦流が生成され、複数枚の羽根部材の外側に生じる空気の逆流を抑えることができる。
【0028】
また、本発明の請求項3の軸流型ファン装置によれば、複数個のリブは送風流路の軸線方向に対して湾曲して延びているので、ロータの回転によって隣接するリブ間により高圧力の渦流が生成され、複数枚の羽根部材の外側に生じる空気の逆流をより効果的に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う軸流型ファン装置の参考例を示す正面図である。
【図2】図1におけるII−II線による断面図である。
【図3】図1のファン装置における環状部材及びそれに設けられたリブを示す部分斜視図である。
【図4】図1のファン装置の隣接するリブ間に生じる渦流を説明するための図である。
【図5】参考例のファン装置におけるリブの変形形態を示す部分斜視図である。
【図6】本発明に従う軸流型ファン装置の第の実施形態を示す断面図である。
【図7】図6のファン装置における環状部材及びそれに設けられたリブを示す部分斜視図である。
【図8】その他の参考例のファン装置における貫通開口の変形形態を示す部分斜視図である。
【図9】第の実施形態のファン装置における貫通開口の他の変形形態を示す部分斜視図である。

Claims (3)

  1. 送風流路が形成されたファンハウジングと、前記ファンハウジングの前記送風流路に配設され、軸受手段を介して前記ファンハウジングに回転自在に支持されたロータと、前記ロータに設けられた複数枚の羽根部材と、を備えた軸流型ファン装置において、前記複数枚の羽根部材には、それらの先端部を環状に接続する環状部材が設けられ、前記環状部材の外周面には、径方向外方に前記送風流路の内周面に向けて突出する複数個のリブが周方向に間隔をおいて設けられ、さらに前記環状部材には、周方向に隣接する一対のリブ間に径方向に貫通する貫通開口が設けられていることを特徴とする軸流型ファン装置。
  2. 前記複数個のリブは、前記送風流路の軸線方向に実質上平行に延びていることを特徴とする請求項1記載の軸流型ファン装置。
  3. 前記複数個のリブは、前記送風流路の軸線方向に対して湾曲して延びていることを特徴とする請求項1記載の軸流型ファン装置
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