JP4204463B2 - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4204463B2
JP4204463B2 JP2003512504A JP2003512504A JP4204463B2 JP 4204463 B2 JP4204463 B2 JP 4204463B2 JP 2003512504 A JP2003512504 A JP 2003512504A JP 2003512504 A JP2003512504 A JP 2003512504A JP 4204463 B2 JP4204463 B2 JP 4204463B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
pressure
control
accumulator
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003512504A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004534188A (ja
Inventor
ハルニッシュフェガー エドヴィン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Rexroth AG
Original Assignee
Bosch Rexroth AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bosch Rexroth AG filed Critical Bosch Rexroth AG
Publication of JP2004534188A publication Critical patent/JP2004534188A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4204463B2 publication Critical patent/JP4204463B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/20Means for actuating or controlling masts, platforms, or forks
    • B66F9/22Hydraulic devices or systems
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2264Arrangements or adaptations of elements for hydraulic drives
    • E02F9/2267Valves or distributors
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2203Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
    • E02F9/2207Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function for reducing or compensating oscillations
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2217Hydraulic or pneumatic drives with energy recovery arrangements, e.g. using accumulators, flywheels
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/226Safety arrangements, e.g. hydraulic driven fans, preventing cavitation, leakage, overheating
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2264Arrangements or adaptations of elements for hydraulic drives
    • E02F9/2271Actuators and supports therefor and protection therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B1/00Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
    • F15B1/02Installations or systems with accumulators
    • F15B1/021Installations or systems with accumulators used for damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Description

本発明は、請求項1の前置き部分に従った液圧制御装置に関する。
このような制御装置は、例えばホイールローダにおける安定化モジュールとして、運転中に発生する縦揺れを減衰させるために用いられている。本出願人の特許文献1から、延長アームを液圧シリンダによって支持したホイールローダの安定化モジュールが知られている。運転中に支持方向に作用する液圧シリンダのシリンダチャンバは、液圧アキュムレータに接続している。シリンダチャンバと液圧アキュムレータとの間には、論理弁を有する弁装置が配置されており、この論理弁は、その遮断位置において液圧アキュムレータと液圧シリンダとの間の接続を遮断する。論理弁の弁本体の受圧面に対する閉方向の作用は、電動方向制御弁によって軽減可能であり、この論理弁は、液圧アキュムレータおよび開方向に作用する液圧シリンダのシリンダチャンバにおける圧力によって、その開位置にもたらされることができるようになっている。液圧シリンダのロッド側環状チャンバは、さらなる論理弁を介してタンクに接続されている。
液圧シリンダの過大圧力に対する液圧アキュムレータの保護は、この液圧アキュムレータの圧力によって切り替え位置に調整可能なさらなる方向制御弁によってもたらされ、その切り替え位置において液圧アキュムレータに蓄えられた圧力が閉方向に作用する弁本体の受圧面に加えられる、論理弁がその遮断位置へと戻され、液圧アキュムレータが過負荷に対して保護されるようになっている。この方法において、電動方向制御弁はその電磁力に対しパイロット弁を介してその基準位置に戻される。
DE 197 54 828 C2 DE 39 09 205 C1 公開特許出願DE 101 04 298.1
この解決法における欠点は、液圧アキュムレータを保護するための機器に関する少なからぬ努力の結果、パイロット弁を介して制御される電動方向制御弁と、保護のためのさらなる方向制御弁と、液圧シリンダのシリンダチャンバおよび環状チャンバにそれぞれあてがわれる2つの論理弁とを必要とすることである。この周知の安定化方法の反応動作、特に電動方向制御弁に先行するパイロット弁の反応動作が液圧アキュムレータの過負荷を阻止するには余りにも緩慢であるという問題がさらにある。この周知の解決法に関するさらなる欠点は、液圧シリンダが縮められた場合、液圧シリンダの環状チャンバにあてがわれた論理弁が閉じられ、環状チャンバ内の負圧によってキャビテーションが発生する可能性があることである。
特許文献2には、機械の運転状態において液圧シリンダのシリンダチャンバが電動方向制御弁を介して液圧アキュムレータに接続し、液圧シリンダのロッド側環状チャンバがタンクに接続する液圧制御装置が例示されている。液圧アキュムレータの圧力を制御するため、液圧アキュムレータの圧力を許容最大値に制限する減圧弁が液圧アキュムレータと液圧シリンダとの間に配置されている。減圧弁と液圧アキュムレータとの間には、減圧弁を介した液圧アキュムレータからの排出を阻止する逆止め弁が設けられている。この減圧弁は、液圧アキュムレータに通じる補給ラインに配置され、液圧アキュムレータには他の機器が同様に接続される。好ましくない運転状況の下で、これら他の機器が圧力ピークを発生し、余りにも緩慢な減圧弁の反応のため、この圧力ピークが液圧アキュムレータに伝わる可能性がしばしばある。この設計に関しても同様に、これら圧力ピークを減らすことができず、液圧アキュムレータの損傷を回避できない。
特許文献3には改良された制御装置が示されており、パイロット制御の逆止め弁が液圧シリンダと圧力制御機能を有するよう設計された弁との間の流体通路に設けられ、例えば圧力制御機能を与えられた弁が緩慢すぎる反応をした場合、液圧シリンダに組み込まれたシリンダチャンバにパイロット制御の逆止め弁を介して液圧アキュムレータが接続され、液圧シリンダの損傷をほぼ回避し得るようになっている。しかしながら、この解決法に伴う欠点は、損傷を防ぐために必要な制御流路を持った逆止め弁を切り替えるため、相当な作用力を必要とするということである。
それと対比し、本発明の根底にある目的は、機器に対する最小の作用力で液圧アキュムレータの損傷を阻止できる移動機械の運転振動を減衰させるための液圧制御装置を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴を具えた液圧制御装置によって達成される。
本発明によると、逆止め弁が組み込まれた圧力制御機能を有する弁が、液圧シリンダと液圧アキュムレータとの間の経路に配置される。限界圧力を超えた場合、弁はその圧力制御位置にもたらされ、液圧アキュムレータの圧力が許容最高圧に制限されるようになっている。一方のシリンダチャンバから液圧アキュムレータまでの接続は、この弁に組み込まれた逆止め弁を介してもたらされ、この接続は、圧力制御機能で閉じられるように制御される。その圧力制御機能で弁を介しタンクに向けて液圧アキュムレータの圧力を解放することは、組み込まれた逆止め弁によって可能であり、他の機器によってもたらされて例えば液圧アキュムレータに蓄えられる圧力ピークは、可能な限り迅速に減少するようになっている。従って、本発明による制御装置に関する運転上の安全性は、従来の解決法と比較して根本的に改善される。本発明による解決に関する他の本質的な利点は、機器に関する作用力が従来技術よりも少なく、しかも弁に逆止め弁を組み込んでいるためにその機能性がより洗練されているという事実にある。
圧力制御機能を可能にする弁は、液圧シリンダの底部および/またはピストンロッドを収容する液圧シリンダのチャンバに接続する1つまたは2つの作業ターミナルを有するように設計され、逆止め弁は弁本体、好ましくは弁の弁摺動体に収容される。
好ましい一実施形態において、ばねおよびアキュムレータの圧力と、反対方向のさらなるばねおよび弁本体の位置に依存したタンク圧力またはアキュムレータ圧力とが圧力制御方向に弁本体に加えられる。
好ましい一実施形態において、圧力が加えられる弁本体の受圧面は、受圧面積差を持つように形成される。この点において、弁本体から突出する一端部が弁のハウジングに支持された調整ピストンは、弁本体の一端部に対して摺動する。調整ピストンに対する弁本体の相対的変位により、アキュムレータターミナルと圧力チャンバとの間の接続がなされるように制御可能であり、圧力チャンバは、調整ピストンが差し込まれる弁本体の受圧面によって制限され、アキュムレータ圧力がこの受圧面に加えられるようになっている。
製造することが特に容易な変形例において、調整ピストンは、弁本体の軸線方向止まり穴に対して摺動し、この軸線方向止まり穴は、半径方向に延在する穴を介してアキュムレータターミナルに接続する。
弁本体の端部に挿入される一部品または多部品のインサートに軸線方向止まり穴を形成する場合、製造に関する努力をさらに減らすことができる。
圧力制御/圧力減少機能を有する弁として、好ましくは電磁可動の方向制御弁があてがわれ、この方向制御弁は、制御面として作用する弁本体の受圧面にアキュムレータ圧力および/またはタンク圧力を加えることができる。
運転上の安全性を増大するため、液圧アキュムレータの圧力を制限するさらなる圧力制御弁が液圧アキュムレータと弁との間の流体通路に与えられる。
特に、液圧シリンダの下部がアキュムレータターミナルに接続される単一の作業ターミナルを圧力制御機能を有する弁に設けた一実施形態において、本発明による制御装置は、液圧シリンダのロッド側チャンバがタンクに接続できる制御弁を有するように設計可能である。
本発明の他のさらなる有利な効果は、さらなる従属請求項の内容である。
以下、本発明の好ましい実施形態が概略図を介して詳細に記述される。
図1には制御装置の単純化されたブロック図が例示されており、この制御装置は、移動機械、例えばホイールローダの延長アームを支持する持ち上げシリンダ2として以下に述べる液圧シリンダを制御する。この持ち上げシリンダは、一点鎖線で示したローダー制御ブロック4を介して液圧ポンプ6またはタンクTに接続可能である。
この制御装置は、ホイールローダの運転中に発生する振動、例えば縦揺れを減衰させる同様な一点鎖線で示した減衰弁装置8を具えている。この減衰弁装置8は、運転状態にある間、持ち上げシリンダ2が液圧アキュムレータ10に接続し、この液圧アキュムレータ10に蓄えられた圧力が持ち上げシリンダ2に対して支持方向に加えられるように設計されている。
図1に示す実施形態において、ローダー制御ブロック4は、液圧ポンプ6が接続される圧力ターミナルPを有する。ローダー制御ブロック4の2つの作業ターミナルA,Bは、減衰弁装置8を介して液圧シリンダ2のシリンダチャンバ12とロッド側環状チャンバ14とにそれぞれ接続可能である。タンクTは、タンクターミナルSに接続している。
ローダー制御ブロック4は、そのばね付勢された基準位置における圧力ターミナルPおよびタンクターミナルSに対して作業ターミナルA,Bを遮断する4/3方向弁の形態の電動制御弁16を有する。
第1の切り替え位置aにおいて、液圧シリンダ2を伸長させるために圧力ターミナルPが作業ターミナルBに接続すると共に作業ターミナルAがタンクターミナルSに接続し、流体がシリンダチャンバ12へ、そして環状チャンバ14からタンクTへと供給されるようになっている。液圧シリンダ2を縮めるため、さらなる切り替え位置bにおいて、作業ターミナルAが圧力ターミナルPに接続すると共にタンクターミナルSが作業ターミナルBに接続する。
作業ターミナルBに作用する圧力を制御するため、ローダー制御ブロック4は圧力ピーク、例えば330バールを超えた場合、作業ターミナルBをタンクターミナルSに接続できる圧力制御弁18を有する。
減衰弁装置8は、作業ターミナルA,Bに接続する2つの入力ターミナルR,Uと、タンクターミナルTと、アキュムレータターミナルP’とを有する。2つの入力ターミナルR,Uは、流路20,22を介して制御弁24の入力ターミナルに接続している。制御弁24の出力ターミナルは、タンクターミナルTとアキュムレータターミナルPとにそれぞれ接続している。制御弁24の弁摺動体は、2つのばね26,28によって図示されたその基準位置へと付勢され、作業ターミナルRとタンクターミナルTとの間の接続が遮断され、作業ターミナルUからアキュムレータターミナルP’への接続が液圧アキュムレータ10の方向に開かれる。反対方向、すなわち液圧アキュムレータ10から機器ターミナルU、つまりシリンダの下部に向かう方向の流体の流れは、逆止め弁30によって遮断されている。この逆止め弁は制御弁24に組み込まれている。
減衰弁装置8は、図示実施形態において電磁操作可能な方向制御弁32をさらに有する。ばね付勢された基準位置において、この方向制御弁32は、タンクターミナルTに接続する制御流路34を、制御弁24の弁摺動体における図1の左側の受圧面によって示された制御弁24の制御チャンバに接続し、方向制御弁32の図示された切り替え位置において、タンク圧力が弁摺動体に対しばね26の方向に作用するようになっている。さらなる制御流路36を介し、アキュムレータターミナルP’から得られる圧力が反対方向に作用する制御弁24の制御チャンバへと導かれ、結果として生ずる圧力がさらなるばね28(図1の右側にある)の方向に作用するようになっている。方向制御弁32を切り替えた場合、タンクターミナルTに接続する制御流路34の一部が遮断され、方向制御弁32と制御弁24との間に延在する制御流路34の一部がさらなる制御流路36に接続し、アキュムレータ圧力が制御弁24の弁摺動体の両方の受圧面に加えられるようになっている。以下により詳細に説明されるように、制御弁24の弁摺動体における図1の右側の受圧面は、左受圧面よりも小さな作用面を有し、方向制御弁32の上述した切り替え位置において、制御弁24の弁摺動体が右側に動かされ、ターミナルRとタンクターミナルTとの間の接続は、作業ターミナルUとアキュムレータターミナルP’との間の接続と同様に開かれるように制御され、持ち上げシリンダ2は、液圧アキュムレータ10に作用する圧力によって支持されるようになっている。
減衰弁装置8は、方向制御弁32が切り替えられた場合であっても、液圧アキュムレータ10における圧力を許容最大値に制限する減圧弁38をさらに有する。
ホイールローダを動かそうとした場合、延長アームに蝶番式に取り付けられたシャベルが地面に置かれていると考えられる。エンジンを始動した後、制御弁16はaで示されたその切り替え位置にもたらされ、持ち上げシリンダ2の下側シリンダチャンバ12にはポンプ6によって流体が供給されるのに対し、ロッド側環状チャンバ14はタンクTに接続され、持ち上げシリンダ2が伸長してシャベルが地面から持ち上げられるようになっている。シリンダチャンバ12は、流路22を介して液圧アキュムレータ10と、その図示された基準位置に与えられる制御弁24と、逆止め弁30とに接続される。持ち上げシリンダ2の支持圧力は、無負荷状態でおよそ30から50バールであり、シャベルの重量に依存する。
この圧力が作業中のシャベルの負荷のために増大した場合、制御弁24の弁摺動体は、液圧アキュムレータの圧力に応じて制御流路36に蓄えられた制御圧力により、そのばね付勢された基準位置から、液圧アキュムレータ10に導入される圧力が規制値、例えば120バールに減じられる減圧機能を持った制御位置まで動かされる。この減圧機能において、入力ターミナルUからアキュムレータターミナルP’への接続が閉じられるように制御される。ばね26の方向に作用する流路の制御圧力は、方向制御弁32がまだその図示された基準位置にあるため、タンク圧力と等しい。
制御弁24には図示された遮断機能が同時に与えられているので、減圧機能にて調整された圧力を越えて液圧アキュムレータ10に充填することはできない。
液圧アキュムレータ10の圧力が、例えば他の機器,振動,温度変化などとの相互作用のために前述した120バールの制限を越えてさらに増大した場合、制御弁24は、液圧アキュムレータ10が流路36内の対応した圧力によってタンクに接続される圧力制御位置(図1の右側にある)に導かれることができ、例えば150バールの圧力ピーク制御が得られる。
この方法において、持ち上げシリンダ2が低圧の場合および電磁弁32を制御する場合、液圧アキュムレータ10の過大最高圧力による放圧衝撃が最小努力で阻止される。
液圧アキュムレータ10の圧力が120バール未満に減少した場合、逆止め弁30はシリンダチャンバ12の圧力が減圧されるのを阻止する。
さて、ホイールローダが作業箇所に移動した場合、制御弁16は、まずターミナルA,BおよびP,Sが相互に遮断されるその中央中立位置に動かされる。さらに方向制御弁32が切り替えられ、アキュムレータ圧力が制御弁24の両方の制御面に加えられるようになっている。
受圧面積差のため、つまり弁摺動体は図1に示した状態から右側に動かされ、ターミナルUおよびP’がRおよびT’と同様に開かれるように制御され、すなわちそれで環状チャンバ14がタンクに接続されると同時に下側シリンダチャンバ12が液圧アキュムレータ10に接続される。
持ち上げシリンダ2は、アキュムレータ10の圧力によってその支持位置に保持されている。このシステムが作動している場合、圧力が液圧アキュムレータ10に対して一定に加えられているので、延長アームがずり下がるのを確実に阻止する。制御弁24の圧力制御機能は、運転状態において圧力制御弁38により支配される。
本発明による解決法において、制御弁24の減圧および圧力制御機能が単一の弁構造として組み合わされ、図2を用いてこれを説明する。
図2は、減衰弁装置8の制御弁24の一実施形態を横切る縦断面図を示している。制御弁24は、弁穴42が貫通するハウジング40を具えている。弁穴42の両端部は、シール蓋44によって閉じられている。弁穴42に対して摺動するすでに前述の弁摺動体46は、ばね26,28によってその基準位置に付勢される。図示実施形態において、2つのばね26,28は、共有ばねチャンバ47内に収容されている。ばね26は弁摺動体46を右に(図2)動かす圧力ばねとして作動するのに対し、ばね28は弁摺動体46を反対方向に動かす。このため、頭部がカップ形ばね板50内で軸線方向に移動可能に差し込まれた止めねじ48が、弁摺動体46の図2に関して左側の端面にねじ止めされれている。このばね板は、ハウジング40の肩部にてシール蓋44に対し支持されたばね28によって付勢されている。図2に示した基準位置において、止めねじ48の頭部がばね板50に当接し、弁摺動体46の右側(図2)への軸線方向変位のみが、ばね28の力に抗して可能となっている。このような弁摺動体46の軸線方向変位に伴い、ばね板50はシール蓋44から持ち上げられる。ばね26は、ばね板50にて同様に支持されている。
ハウジング40において、4つの環状チャンバ52,54,56および58が形成され、環状チャンバ52はタンクターミナルTに接続し、環状チャンバ54はロッド側ターミナルRに接続し、環状チャンバ56は下側ターミナルUに接続し、環状チャンバ58はアキュムレータターミナルP’に接続している。
環状チャンバ52の部分において、弁摺動体46は制御端面62が形成された環状溝60を有する。制御端面66が形成されたさらなる環状溝64は、環状チャンバ56の部分に設けられている。
調整ピストン70および逆止め弁30を有するインサート68は、図2の右側にある弁摺動体46の端部に挿入されている。弁摺動体46から軸線方向に突出する調整ピストン70の一端部は、右側のシール蓋44に当接している。
図2の右側にある調整ピストン70における弁摺動体46の部分が拡大された状態で図3に例示されており、この弁摺動体は多部品インサート68を有する。弁摺動体46は、図3において右側の受圧面に開口し、つまり流路74を形成する穴72を有する。この流路は、環状溝64の底に開口する横穴で終わる。
穴72は、流路74に向けて半径方向に段階的に縮径し、流路74に臨む端面が逆止め弁30の閉止部材80のための弁座78として形成されている。弁座78に臨むチャンバは、弁摺動体46の連通穴82を介して環状チャンバ58に接続可能であり、閉止部材80が弁座78から持ち上げられると、流体が横穴76,流路74および連通穴82を介してアキュムレータターミナルP’へと流れることができるようになっている。
インサート68は、図示実施形態において多部品構想を有し、穴72にねじ止めされている。他の変形例において、インサート68は、中央部品84と端部部品86とを有し、後者の一方の肩部は、弁摺動体46の図3における右側の受圧面に支持されている。調整ピストン70が差し込まれる軸線方向止まり穴88は、中央部品84および端部部品86を通っている。
さらに一方が軸線方向止まり穴88に開口すると共に他方が通路92に開口する接続穴90が中央部品84を貫通している。軸線方向止まり穴88は、弁摺動体46の通路92および接続穴90を介して環状チャンバ58に接続している。
調整ピストン70の外周面で終り、調整ピストン70を半径方向に貫通する半径方向区間96を持つ内部穴94は、接続穴90に面する調整ピストン70の端面に開口している。これら半径方向区間は、図示基準位置における軸線方向止まり穴88の周壁によって塞がれている。
持ち上げ中に閉止部材80が導かれ、かつ弁座78に対して閉止部材80を付勢する閉止ばね100が収容された逆止め弁30のハウジング本体98は、中央部品84にて支持されている。
シール部材が中央部品84の外周面に設けられ、中央部品の外周に沿った漏れが発生し得ないようになっている。
端部部品86に臨む制御チャンバ102は、破線で示したタンク流路104によってタンクターミナルに接続され、タンク圧力が図示された位置における制御チャンバ102に加えられるようになっている。
圧力制御弁38と同様、図1に例示された方向制御弁32を制御弁24のハウジング40に同様に収容することができる。
タンク圧力またはアキュムレータ圧力の何れかをハウジング40に組み込まれた方向制御弁32を通してばねチャンバ47に加えることができる。
中央部品に配された軸線方向止まり穴88の底部106(図3を参照)は、接続穴90,通路92および環状チャンバ58を通ってアキュムレータターミナルP’に接続し、図3に示した状態における対応した結果の圧力が弁摺動体に対して左側に作用する。すなわち、方向制御弁の基準位置において、タンク圧力がばねチャンバ47および制御チャンバ102に加えられるのに対し、アキュムレータ圧力が底部106に加えられる。液圧アキュムレータ10に蓄えられる予め設定された圧力において、弁摺動体46は図2に示すその基準位置にあり、ロッド側ターミナルRとタンクターミナルTとの間の接続が遮断される一方、下側ターミナルUからアキュムレータターミナルP’への接続が逆止め弁30を通って開かれている。反対方向において、逆止め弁30はアキュムレータターミナルP’とターミナルUとの間の接続を遮断する。
アキュムレータターミナルP’での圧力が増大した場合、弁摺動体46は、底部106に作用する結果の圧力によって、図2による基準位置から左側に動かされ、調整ピストン70は、軸線方向止まり穴内の圧力によってシール蓋44に対してさらに付勢される。この軸線方向変位中、連通穴82は環状チャンバ58の制御端面108(図2)によって閉じられるように制御され、ターミナルUとP’との間の接続が閉じられるように制御され、制御弁24にその減圧機能が与えられるようになっている。弁摺動体46のさらなる軸線方向変位の場合、後者の接続が完全に遮断され、調整ピストン70の半径方向区間96が軸線方向止まり穴88の開口端縁によって開かれるように制御され、制御チャンバ102が半径方向区間96,内部穴94,これらに接続する軸線方向止まり穴88の一部,接続穴90および通路92を通ってアキュムレータターミナルP’に接続され、従って液圧アキュムレータ10の圧力は、この流体通路を介してタンクに向けて減圧可能であり、制御弁にその圧力制御機能が与えられるようになっている。
初めに述べたように、運転操作中に方向制御弁32が切り替えられ、アキュムレータ圧力がばねチャンバ47および底部106の両方に作用するようになっている。制御チャンバ102はタンクに接続している。受圧面の相違のため、弁摺動体46は図2に示したその基準位置から右側に変位し、ターミナルRとTとの間の接続は、UおよびP’と同様、制御端面62および/または66によって開かれるように制御され、持ち上げシリンダ2は液圧アキュムレータ10の圧力によって支持されるようになっている。発生する可能性がある圧力ピークは、圧力制御弁38または18を介してタンクに向けて減少させることができる。逆止め弁30はこの作業位置では作用しない。
もちろん、逆止め弁30および調整ピストン70の部分において、図2および図3に示した状態と異なる方法で流路を導くことも可能である。例えば、半径方向開口の代わりに傾斜穴を用いることもできる。ばね28,26は、別々のばねチャンバ(ばね26はばねチャンバ47,ばね26は制御チャンバ102)に収容可能である。
図1に示したような実施形態において、持ち上げシリンダ2のロッド側環状チャンバ14は、制御弁24を通ってタンクに接続している。
図3において、単に3つのターミナルを有する制御弁24を設けた変形例が例示され、上述した実施形態のように、持ち上げシリンダ2の下側シリンダチャンバ12が、制御弁24の位置に応じて液圧アキュムレータ10またはタンクの何れかに対して接続または遮断可能である。タンクTに対するロッド側環状チャンバ14の接続は、図4に示した実施形態において供給機能を有するように設計された制御弁110により行われる。そのばね付勢基準位置において、流路20からタンク流路112への接続は、制御弁110によって遮断される一方、供給が不十分な場合、流体の流れはタンクから流路20まで、つまり制御弁110に組み込まれた逆止め弁を介して環状チャンバ14まで確保される。制御弁110を駆動した場合、流路20がタンク流路112に対して直接に接続し、流体が環状チャンバ14からタンクへと流出することができるようになっている。
方向制御弁32は、タンクターミナルTに接続する制御流路34を、その基準位置にて弁摺動体46の左側の受圧面に臨む制御チャンバに接続するの対し、液圧アキュムレータ10の圧力は、制御流路36を介して反対方向に作用する弁摺動体の制御面に加えられる。方向制御弁32を切り替えた場合、液圧アキュムレータ10の圧力は、両方の制御面に加えられ、弁摺動体がその開位置へと右側に戻され、ターミナルUおよびP’が相互に直接に接続されるようになっている。その他、図4に例示した実施形態は、さらなる説明を省略できるように上述の実施形態に対応している。
作業用具を支持する持ち上げシリンダを具え、そのシリンダチャンバが制御弁装置を介して流体供給源またはタンクに接続可能である移動機械の運転振動を減衰させる液圧制御装置が開示されている。この液圧制御装置は、逆止め弁が組み込まれた制御弁を有する減衰弁装置を具え、持ち上げシリンダの下側チャンバが液圧アキュムレータに接続可能である。圧力制御機能に関してアキュムレータはタンクに接続可能であり、アキュムレータ圧力が許容最大値に制限されるようになっている。
本発明による制御装置の第1実施形態に関するブロック図を示している。 図1の制御装置に関する弁を横切った断面を示している。 図2の弁の拡大詳細図を示している。 圧力制御機能を有する弁を具えた本発明による制御装置のさらなる一実施形態を示し、前述の解決に匹敵するより単純な構成を示している。
符号の説明
2 持ち上げシリンダ
4 ローダー制御ブロック
6 ポンプ
8 減衰弁装置
10 液圧アキュムレータ
12 シリンダチャンバ
14 環状チャンバ
16 制御弁
18 圧力制御弁
20 流路
22 流路
24 制御弁
26 ばね
28 ばね
30 逆止め弁
32 方向制御弁
34 制御流路
36 さらなる制御流路
38 圧力制御弁
40 ハウジング
42 弁穴
44 シール蓋
46 弁摺動体
47 ばねチャンバ
48 止めねじ
50 ばね板
52 環状チャンバ
54 環状チャンバ
56 環状チャンバ
58 環状チャンバ
60 環状溝
62 制御端面
64 環状溝
66 制御端面
68 インサート
70 調整ピストン
72 穴
74 流路
76 横穴
78 弁座
80 閉止部材
82 連通穴
84 中央部品
86 端部部品
88 軸線方向止まり穴
90 接続穴
92 開口
94 内部穴
96 放射状区間
98 ハウジング本体
100 閉止ばね
102 制御チャンバ
104 タンク流路
106 底部
108 制御端面
110 制御弁
112 タンク流路

Claims (10)

  1. 作業用具を支持し、かつシリンダチャンバ(12,14)が制御弁装置(4)を介して流体供給源(6,10)またはタンク(T)に接続可能である液圧シリンダ ( ) 、一方のシリンダチャンバ(12)を液圧アキュムレータ(10)に接続すると共に他方のシリンダチャンバ(14)をタンク(T)に接続するための減衰弁装置(8)を具え、移動機械の運転振動を減衰させるための液圧制御装置であって、前記減衰弁装置は、液圧アキュムレータ(10)の圧力を制御するための弁(24)と、液圧アキュムレータ(10)からシリンダチャンバ(12)への流体の逆流を阻止するための逆止め弁(30)とを有し、前記弁(24)は、限界圧力を超えた場合に液圧アキュムレータ(10)とタンク(T)との間の接続がなされるように制御できる圧力制御機能を有し、 ( 24 ) の流路 ( 74,82 ) に配置される前記逆止め弁(30)は、弁(24)を前記圧力制御機能の方向に駆動した場合に流路 ( 74,82 ) 閉じるように制御でき、シリンダチャンバに接続するそのターミナル(U)が液圧アキュムレータ(10)に接続するアキュムレータターミナル(P′)に接続可能であることを特徴とする液圧制御装置。
  2. 前記弁(24)は、タンクターミナルと、持ち上げシリンダ(2)の下側シリンダチャンバ(12)に接続するターミナルと、アキュムレータターミナルすなわち前述のターミナルと、液圧シリンダ(2)のピストンロッド側のシリンダチャンバ(14)に接続するさらなる作業ターミナルとを具え、前記流路(74,82)は、逆止め弁(30)が組み込まれた弁本体(46)内にある請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記弁本体(46)に対してばね(28)およびアキュムレータ圧力を圧力制御方向に働かせることができ、もう1つのばね(26)およびタンク圧力またはアキュムレータ圧力を反対方向に働かせることができる請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記圧力制御方向に作用する弁本体(46)の受圧面に調整ピストン(70)が差し込まれ、この調整ピストンの一端部が弁(24)のハウジング(40)に支持され、前記アキュムレータターミナルと前記受圧面に臨む制御チャンバ(102)との間の接続がなされるように制御できる請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記調整ピストン(70)は、アキュムレータターミナル貫通穴(90,92)が配置された環状チャンバ(58)に接続する弁本体(46)の軸線方向止まり穴(88)に対して摺動する請求項4に記載の制御装置。
  6. 前記流路(74,82)は、穴(90,92)から軸線方向に隔てて環状チャンバ(58)内に開口し、弁本体(46)が前記圧力制御方向に変位した場合、この開口部分が閉じられるように制御できる請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記弁本体(46)は、軸線方向止まり穴(88)および穴(90,92)の少なくとも一部が形成される一部品または多部品構成のインサート(68)を有する請求項5または請求項6に記載の制御装置。
  8. 好ましくは電磁可動の方向制御弁(32)がこの方向制御弁を介して弁(24)に配置され、切り替え位置において、前記弁本体の制御面に前記アキュムレータ圧力が印加可能であるの対し、方向制御弁(32)のばね付勢基準位置において、開位置に作用する弁(24)の制御面に前記タンク圧力が加えられる請求項3から請求項7の何れかに記載の制御装置。
  9. 液圧アキュムレータ(10)内の圧力を制御できる圧力制御弁(38)は、液圧アキュムレータ(10)と弁(24)との間に設けられている請求項1から請求項8の何れかに記載の制御装置。
  10. 他方のシリンダチャンバ(14)を前記タンクに接続可能とする制御弁(110)を具えた請求項1から請求項9の何れかに記載の制御装置。
JP2003512504A 2001-07-13 2002-05-23 液圧制御装置 Expired - Fee Related JP4204463B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10133616A DE10133616A1 (de) 2001-07-13 2001-07-13 Hydraulische Steueranordnung
PCT/DE2002/001871 WO2003006753A1 (de) 2001-07-13 2002-05-23 Hydraulische steueranordnung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004534188A JP2004534188A (ja) 2004-11-11
JP4204463B2 true JP4204463B2 (ja) 2009-01-07

Family

ID=7691354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003512504A Expired - Fee Related JP4204463B2 (ja) 2001-07-13 2002-05-23 液圧制御装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6938413B2 (ja)
EP (1) EP1407086B1 (ja)
JP (1) JP4204463B2 (ja)
KR (1) KR100897027B1 (ja)
AT (1) ATE307929T1 (ja)
DE (2) DE10133616A1 (ja)
WO (1) WO2003006753A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10340506B4 (de) 2003-09-03 2006-05-04 Sauer-Danfoss Aps Ventilanordnung zur Steuerung eines Hydraulikantriebes
DE102004012362A1 (de) * 2004-03-13 2005-09-22 Deere & Company, Moline Hydraulische Anordnung
US7165395B2 (en) * 2005-02-11 2007-01-23 Deere & Company Semi-active ride control for a mobile machine
DE102005033154A1 (de) * 2005-07-13 2007-01-18 Deere & Company, Moline Hydraulische Anordnung
DE102005038333A1 (de) 2005-08-11 2007-02-15 Deere & Company, Moline Hydraulische Anordnung
FR2923352B1 (fr) * 2007-11-12 2010-01-15 Signalisation Moderne Autoroutiere Sma Machine de fauchage/debroussaillage/elagage munie d'un moyen d'amortissement de chocs
US7793740B2 (en) 2008-10-31 2010-09-14 Caterpillar Inc Ride control for motor graders
DE102008057723A1 (de) * 2008-11-07 2010-05-12 Hydac System Gmbh Vorrichtung zum Ausgleich hydraulischer Wirkdrücke
US8647075B2 (en) * 2009-03-18 2014-02-11 Eaton Corporation Control valve for a variable displacement pump
FR2964711B1 (fr) * 2010-09-13 2012-10-12 Poclain Hydraulics Ind Conjoncteur disjoncteur ameliore
DE102012208307A1 (de) * 2012-05-18 2013-11-21 Robert Bosch Gmbh Dämpfungsvorrichtung
JP6003229B2 (ja) 2012-05-24 2016-10-05 コベルコ建機株式会社 建設機械のブーム駆動装置
JP6672120B2 (ja) * 2016-03-31 2020-03-25 株式会社クボタ 作業機の油圧システム
US10753068B1 (en) * 2019-03-06 2020-08-25 Caterpillar Inc. Electro-hydraulic arrangement for an earthmoving machine
US11493060B2 (en) 2019-06-04 2022-11-08 Industries Mailhot Inc. Hydraulic powering system and method of operating a hydraulic powering system
CN110425199A (zh) * 2019-08-26 2019-11-08 宁波市奉化溪口威尔特制泵厂 一种节能变频液压站
CN110410373A (zh) * 2019-08-26 2019-11-05 宁波市奉化溪口威尔特制泵厂 一种用于液压站的多路阀块
US11781573B2 (en) * 2020-07-23 2023-10-10 Parker-Hannifin Corporation System, valve assembly, and methods for oscillation control of a hydraulic machine
CN112211860A (zh) * 2020-09-26 2021-01-12 张丽 一种压力可变式液体蓄能装置
DE102021208932B3 (de) 2021-08-16 2022-12-29 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Stabilisierungsmodul

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8102740A (nl) * 1981-06-05 1983-01-03 Nederlanden Staat Virusvaccins en werkwijze ter bereiding daarvan.
US4502708A (en) * 1982-03-18 1985-03-05 Vickers, Incorporated Power transmission
SU1270241A1 (ru) * 1985-07-10 1986-11-15 Минское научно-производственное объединение дорожного машиностроения "Дормаш" Гидропривод скрепера
DE4416228A1 (de) * 1994-05-07 1995-11-09 Rexroth Mannesmann Gmbh Hydraulische Anlage für ein mobiles Arbeitsgerät, insbesondere für einen Radlader
US5520499A (en) * 1994-07-12 1996-05-28 Caterpillar Inc. Programmable ride control
JP3115209B2 (ja) * 1995-04-06 2000-12-04 新キャタピラー三菱株式会社 車両系建設機械における振動抑制装置
US5992146A (en) * 1996-04-12 1999-11-30 Caterpillar Inc. Variable rate ride control system
US6167701B1 (en) * 1998-07-06 2001-01-02 Caterpillar Inc. Variable rate ride control
US6321534B1 (en) * 1999-07-07 2001-11-27 Caterpillar Inc. Ride control
US6357230B1 (en) * 1999-12-16 2002-03-19 Caterpillar Inc. Hydraulic ride control system

Also Published As

Publication number Publication date
US6938413B2 (en) 2005-09-06
US20040216455A1 (en) 2004-11-04
EP1407086A1 (de) 2004-04-14
ATE307929T1 (de) 2005-11-15
JP2004534188A (ja) 2004-11-11
DE10133616A1 (de) 2003-01-30
WO2003006753A1 (de) 2003-01-23
EP1407086B1 (de) 2005-10-26
KR100897027B1 (ko) 2009-05-14
DE50204694D1 (de) 2005-12-01
KR20040022221A (ko) 2004-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4204463B2 (ja) 液圧制御装置
US7353744B2 (en) Hydraulic control
JP2000220603A (ja) 油圧制御装置
JP2009505013A (ja) 複動式油圧シリンダの油圧回路
US9016054B2 (en) Device for compensating for hydraulic effective pressures
KR102066834B1 (ko) 댐핑 장치
US6409142B1 (en) Pipe breakage control valve device
KR20010005508A (ko) 이동 작업기용 유압 제어 장치
EP1409278B1 (en) Vehicle suspension control system
US5203678A (en) Valve apparatus and hydraulic drive system
JP2007263142A (ja) 油圧制御装置
KR102078496B1 (ko) 펌프 장치
JPH0842740A (ja) 落下防止弁装置
KR102491222B1 (ko) 작업차용 작업기 승강 및 플로팅 구현을 위한 유압회로
JP4682148B2 (ja) 流体圧制御装置
JP2001193709A (ja) 油圧制御装置
JP3655788B2 (ja) ショックレスバルブおよび流体圧回路
JP4791823B2 (ja) ロードセンシング方式の油圧制御装置に用いられる油圧制御弁
JP3564635B2 (ja) 圧力制御弁
JP4233203B2 (ja) 油圧制御装置
US4683909A (en) Reservoir loading valve with pressure protection of the reservoir circuit
JP4083962B2 (ja) 油圧制御装置
JPH02564B2 (ja)
JP4559825B2 (ja) 油圧制御装置
KR200486065Y1 (ko) 굴삭기 자세 제어용 록킹밸브

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080912

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081014

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees