JP4203429B2 - 遊技機 - Google Patents
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すなわち、請求項1記載の発明は、特別当選の権利を持ち越し中に新たに特別当選となった場合、新たに当選した特別当選については当選の権利を持ち越すことなく、先の特別当選に係る特別遊技終了後に特別当選に当選し易くし、さらには、特別当選の権利を持ち越し中は特別当選に入賞しにくくして新たな特別当選の機会を増やし、特別当選の権利を持ち越し中に新たに特別当選となったら、逆に特別当選に入賞し易くし、先の特別当選に係る特別遊技終了後に特別遊技がより開始されやすくし、結果として特別遊技が連荘になりやすい遊技機を提供しようとするものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、複数の図柄を停止表示又は変動表示可能に形成された図柄表示手段と、前記図柄表示手段の図柄の変動表示を開始させるための図柄変動開始手段と、前記図柄表示手段の図柄の変動表示を停止させるための図柄変動停止手段と、当選判定テーブル(113)を用いて当選か否かの当選判定の抽選を行うための当選判定手段(110)と、前記図柄変動停止手段の操作及び前記当選判定の抽選結果に基づいて、前記図柄表示手段に表示された図柄の停止位置を決定するための停止制御手段(130)とを少なくとも備え、複数の前記図柄表示手段の図柄変動表示が停止した状態で、正面から視認可能な複数の図柄が、予め予定した入賞の態様に表示されることを条件に入賞となる遊技機に係る。
そして、この遊技機は、遊技として、通常遊技用の当選判定テーブル(113)を用いて当選判定が行われる通常遊技と、特定の入賞又は抽選結果に基づいて開始され、特別遊技用の当選判定テーブル(113)を用いて当選判定が行われるとともに前記通常遊技よりも遊技者に有利な遊技を行う特別遊技とを有し、前記通常遊技中の当選として、前記特別遊技を開始可能な特別当選と、この特別当選以外の当選である小役当選とを有している。さらに、前記特別当選について、当該当選が入賞するまで、複数遊技にわたり当選の権利を持ち越し可能とした特別当選持ち越し手段を有している。
またここで、「当選の権利を持ち越す」とは、次遊技以降において、たとえ抽選結果がハズレであっても、特別当選役が当選している状態を維持することであって、例えば、当選判定の抽選結果が特別当選に当選した場合には、当該特別当選を記憶しておくための当選フラグを成立させ、この当選フラグを、特別当選が入賞するまで成立させたままにしておくことにより、当選状態を維持させることができる。
また、前記判定テーブル切り替え手段(115)は、特別遊技の終了後に前記特別当選高確率抽選テーブルを選択していればよく、当選判定テーブル(113)の切り替えの契機は特別遊技の終了時に限られない。例えば、特別当選の権利持ち越し中に、当選判定の抽選結果が特別当選となったときに、特別当選高確率抽選テーブルに切り替えるものであってもよい。
特別当選の権利持ち越し中に、当選判定の抽選結果が特別当選となった場合には、特別遊技の終了後に、特別当選高確率抽選テーブルを用いて当選判定が行われることから、特別当選が当選しやすくなる。すなわち、特別遊技終了後に、またすぐ特別遊技が開始される可能性が高くなる。従って、特別当選の権利持ち越し中に当選した特別当選について、当選の権利を持ち越さなくても、特別遊技の連荘を作り出すことができる。
(請求項1)
請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、特別当選の権利を持ち越し中に新たに特別当選となった場合、新たに当選した特別当選については当選の権利を持ち越すことなく、先の特別当選に係る特別遊技終了後に特別当選に当選し易くし、さらには、特別当選の権利を持ち越し中は特別当選に入賞しにくくして新たな特別当選の機会を増やし、特別当選の権利を持ち越し中に新たに特別当選となったら、逆に特別当選に入賞し易くし、先の特別当選に係る特別遊技終了後に特別遊技がより開始されやすくして、結果として特別遊技が連荘となりやすい遊技機を提供を提供することができる。
(図面の説明)
図1乃至図7は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1はスロットマシンの入力、制御及び出力のブロック図、図2はスロットマシンの外観正面図、図3乃至図5はスロットマシンの動作の概略を示すフロー、図6及び図7はBBゲームの連荘制御の概略を示すフローである。
(スロットマシン10)
スロットマシン10は、図2に示すように、四角箱状の筐体11を有する。この筐体11には、遊技者側に向かって臨む表示窓12が形成されており、さらに表示窓12には、三個の回転リール40の図柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。そして、スロットマシン10の略中央端部には、メダル投入口14が設けられている。
(制御装置20)
上記制御装置20は、図示しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。ここでCPUは、一個に限定されず、二個以上のCPUで制御するようにしてもよい。また、CPU、ROM、RAM及びI/O等は一体化されてワンチップを構成してもよい。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、次の(1)及び(2)の装置を構成する。
(2)演出制御装置22
遊技制御装置21は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するためのものである。この遊技制御装置21の詳細については後述する。
演出制御装置22は、ランプやスピーカ等の表示装置66を制御するためのものである。
ここで、制御装置20を、主制御装置と、主制御装置からの信号を受信して作動する副制御装置とから構成し、前記遊技制御装置21を主制御装置に、前記演出制御装置22を副制御装置に配置することができる。このように、遊技を司る制御装置と演出を司る制御装置を別個に形成することにより、演出制御に当てられるメモリを大幅に増やすことができると共に、演出のみを変更することもできる。
上記制御装置20の入力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
(1)投入スイッチ15
(2)ベットスイッチ16
(3)精算スイッチ17
(4)スタートスイッチ30
(5)ストップスイッチ50
なお、入力段としては、上記した(1)乃至(5)のパーツに限定されるものではない。
投入スイッチ15は、図2に示すように、メダル投入口14の下方に内蔵されたスイッチであって、投入された遊技メダルを検知するためのものである。
(ベットスイッチ16)
ベットスイッチ16は、図2に示すように、回転リール40の下方に位置するスイッチであって、貯留メダル数を減じてメダル投入に代えるためのものである。
(精算スイッチ17)
精算スイッチ17は、図2に示すように、回転リールの斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出すためのものである。
スタートスイッチ30は、図2に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、リールユニット60の駆動を開始させるためのものである。
なお、ここで、「再遊技(Replay)」とは、当選抽選手段110の抽選により、「再遊技(Replay)」のフラグが成立し、「再遊技(Replay)」の図柄が入賞有効ライン上に揃うことにより、次の遊技において、遊技メダルを新たに投入することなく、再度、遊技を行うことができるものである。
ストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのものである。具体的には、ストップスイッチ50は、図2に示すように、各回転リール40に対応した三個のスイッチから構成され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されているものである。回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止するように設定されているものである。
(出力段)
前記制御装置20の出力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
(2)ホッパーユニット65
(3)表示装置66(演出表示部67及びランプ68及びスピーカ69)
なお、出力段としては、上記した(1)乃至(3)のパーツに限定されるものではない。
(リールユニット60)
リールユニット60は、特に図示しないが枠体に固定或いは支持された三個のモータと、各々のモータの出力軸に固定された三個の回転リール40とから構成されている。そして、各回転リール40は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。このリールテープ42の外周面には、複数個(例えば21個)の図柄61が表示されている。
ホッパーユニット65は、図示しないが、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出すためのものである。
(表示装置66)
表示装置66は、演出制御装置22の制御により、遊技者に入賞等を報知させるなど、種々の演出を行うものである。具体的には、表示装置66は、演出表示部67及びランプ68及びスピーカ69から構成されている。
演出表示部67は、回転リール40の上方に設けられた窓部であり、LED、ドットマトリックス、液晶画面等を用いて、入賞の報知その他の演出を表示するためのものである。なお、演出表示部67としては上記のものに限られず、例えば演出専用の回転リールを設け、リールの図柄や文字等により演出を表示するようにしても良い。
(遊技制御装置21)
次に、遊技制御装置21について詳述する。
遊技制御装置21は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するためのものである。そして、この遊技制御装置21は、次の(1)乃至(5)の手段として機能する。
(1)通常遊技制御手段70
(2)特別遊技制御手段80
(3)当選抽選手段110
(4)当選フラグ成立手段120
(5)停止制御手段130
なお、遊技制御装置21としては、上記した(1)乃至(5)の手段に限定されるものではなく、他の手段を含んでいてもよい。
通常遊技制御手段70は、通常遊技を行わせるためのものである。
すなわち、メダルの投入若しくはベットスイッチ16の押下を条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、スタートスイッチ30を操作すると、リールユニット60が駆動され、三個の回転リール40が回転を開始する。
その後、ストップスイッチ50の一個を操作すると、当該対応する回転リール40の回転が停止する。
そして、ストップスイッチ50を三個全て操作し終わると、三個の回転リール40の回転が全て停止する。このとき、表示窓12の入賞有効ライン上に、予め設定された図柄61が停止すると、ホッパーユニット65を介して所定枚数のメダルが払い出される。なお、メダルを払い出す代わりに、クレジットしても良い。
所定の当選フラグが成立中に、回転リール40の停止図柄61の組み合わせが、予め定められた所定の当選図柄61と一致したことを条件に入賞し、メダルの払い出しや、遊技者に有利な特別遊技が行われるように形成されている。
特別遊技制御手段80は、抽選手段の抽選結果に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を行わせるためのものである。
上記特別遊技としては、大別すると、次のゲームがある。
(1)特定導入遊技(ビッグボーナスゲーム、以下BBゲームという)
(2)特定遊技(レギュラーボーナスゲーム、以下RBゲームという)
(3)特定当選遊技(ジャックゲーム、以下JACゲームという)
なお、RBゲームは、BBゲーム中に行われる場合と、BBゲーム中でないときにも単独で行われる場合がある。また、上記JACゲームは、RBゲーム中に行われるものである。また、特別遊技としては、上記した(1)乃至(3)の遊技に限定されるものではない。
(1)特定導入遊技制御手段90
(2)特定遊技制御手段100
(特定導入遊技制御手段90)
特定導入遊技制御手段90は、BBゲームを制御するためのものである。
具体的には、通常遊技において、図示しないが、例えば「7」等の図柄61が入賞有効ライン上に三個揃うと、ホッパーユニット65を介して、例えば15枚のメダルが払い出される。このとき、BBゲームが開始される。
したがって、BBゲーム中では、通常遊技と同様に小役を含めた抽選が毎回行われるものである。ただ、このBBゲーム中にRBゲームに移行するための特定当選図柄が入賞有効ライン上に揃った場合には、その後RBゲームに移行するものである。
なお、通常、BBゲーム中はRBゲームへの移行が、例えば最大3回行われることになっているために、1回目のRBゲームが終了した後は、また前述したような通常遊技と同様な抽選及び制御が行われるものである。
(特定遊技制御手段100)
特定遊技制御手段100は、RBゲームを制御するためのものである。
具体的には、RBゲームに移行すると、メダルが1枚投入となり、回転リール40の所定の図柄61が表示窓12のセンターライン上に揃った場合に入賞となる特定当選遊技が行われるものである。そして、RBゲームでは、入賞するか否かの特定当選遊技が最大12回行えるものであり、そのうち、最大8回の入賞が可能である。すなわち、最大8回の入賞するか、或いは最大12回の特定当選遊技の終了により、RBゲームは終了するものである。
当選抽選手段110は、予め定めた抽選確率に基づいて当選役に係わる抽選を行うものである。そして、当選抽選手段110による抽選の結果、所定の当選役に当選である場合に当選フラグが成立し、この当選フラグ成立中に、回転リール40の停止図柄の組み合わせが予め定められた当選図柄と一致したことを条件に入賞し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。
上記当選抽選手段110は、図1に示すように、大別すると、次の手段を備える。
(1)乱数発生手段111
(2)乱数抽出手段112
(3)当選判定テーブル113
(4)判定手段114
(5)判定テーブル切り替え手段115
なお、当選抽選手段110としては、上記した(1)乃至(5)に限定されるものではない。
乱数発生手段111は、当選抽選用の乱数を所定の領域内(例えば十進数で0〜65535)で発生させるものである。
(乱数抽出手段112)
乱数抽出手段112は、乱数発生手段111が発生する乱数を、所定の条件(例えば、スタートスイッチ30の操作)で抽出するものである。なお、この抽出した乱数を抽出乱数データとする。
なおここで、「乱数発生手段」としては、ソフト乱数としての平均採中法等で乱数を発生させることができるものの他に、一定範囲の数字を高速で1づつ加算するカウンタを用いて構成することもできる。例えば、0〜16383の範囲の数字を、1秒間に700万回程度順次繰り返すようにしたカウンタが考えられる。そして、「乱数抽出手段」としては、スタートスイッチを押したタイミングでカウンタの数字を読みとることなる。
(当選判定テーブル113)
当選判定テーブル113は、乱数発生手段111がとる乱数の全領域中、各当選項目の当選領域を有するものである。
ここで、当選判定テーブル113としては、スロットマシン10の遊技仕様の設定毎に、通常遊技に用いる通常遊技用テーブルと、特別遊技に用いる特別遊技用テーブル(BB用テーブル、RB用テーブル)が設けられている。さらに、本実施の形態においては、前記通常遊技用テーブルとして、BBの当選確率が通常よりも高く設定されたBB高確率抽選テーブルと、BBの当選確率が通常に設定されたBB低確率抽選テーブルが設けられている。
(判定手段114)
判定手段114は、乱数抽出手段112が抽出した抽出乱数データと、当選判定テーブル113の抽選確率データを基に、乱数発生手段111がとる乱数の全領域中の各当選項目の当選領域からなる当選判定領域データとを照合し、当該抽出乱数データが属する当選領域に対応する当選を決定するものである。
判定テーブル切り替え手段115は、当選判定テーブル113として、前記高確率抽選テーブル又は低確率抽選テーブルのいずれを用いて当選判定を行うかを、所定条件に応じて選択し切り替えるためのものである。どのような場合に高確率抽選テーブルを選択し、どのような場合に低確率抽選テーブルを選択するかについては、後述する。
(当選フラグ成立手段120)
当選フラグ成立手段120は、前記当選抽選手段110の当選判定の抽選結果が所定の当選役に当選の場合に、当該当選役に応じた当選フラグを成立させるためのものである。具体的には、当選役の種類毎に設けられたメモリ部分にビットをたてて、その当選役が当選であることを記憶しておくものである。
そして、当選フラグ成立手段120は、次の(1)乃至(3)の手段を有している。
(1)小役フラグ成立手段121
(2)特別フラグ成立手段122
(3)特別フラグ持ち越し手段123
なお、小役フラグ成立手段121は、小役フラグを成立させるためのものであり、特別フラグ成立手段122は、特別フラグ、すなわちBBフラグ及びRBフラグを成立させるためのものである。
なお、小役フラグ成立手段121は、小役フラグ成立に係る遊技において、当該当選役を入賞させられなかった場合には、その遊技の終了と共に成立させていた小役フラグを消滅させる。
特別フラグ持ち越し手段123は、前記特別フラグ成立手段122が成立させた特別フラグを、当該特別当選が入賞するまで次遊技以降に持ち越すためのものである。
すなわち、特別フラグ持ち越し手段123は、特別フラグ成立に係る遊技において入賞させられなくても、その遊技の終了によっては特別フラグを消滅させない。従って、特別当選の場合には、入賞するまでいわゆる内部当たり状態が維持されることとなり、当選の権利が持ち越された状態となる。
なお、BBフラグが成立中に、当選判定の抽選結果がBB当選となった場合には、前記抽選テーブル選択手段115および後述する停止制御選択手段132の作動により、BBフラグをいわゆるストックすることなく、BBゲームの連荘が発生しやすい遊技状態を作り出すこととなる。
停止制御手段130は、当選抽選手段110の当選判定結果に基づいて、ストップスイッチ50の操作に基づく回転リール40の回転停止を制御するためのものである。すなわち、ストップスイッチ50を押した時点で所定位置に直ちに停止できる回転リール40の図柄を基準図柄として、基準図柄から回転方向に5コマ移動した時の図柄までの範囲で回転リール40を停止させるようになっており、この5コマの範囲内において、どこで停止させるかを当選判定結果に基づいて決定するのである。
具体的には、当選判定の抽選において何らかの当選役が当選したときには、その当選に対応した図柄(当選図柄)が極力入賞ライン上に停止するように、それ以外の図柄が停止しないように制御を行い、前記5コマの範囲内で停止図柄を決定することとなる。何らかの当選役が当選したときには、当該当選に対応して当選フラグが成立するので、その成立した当選フラグの有無及び種類に従って、停止させるべき図柄を5コマの範囲内で極力停止するように制御(引き込み制御)し、停止させるべきでない図柄が停止しないように制御(蹴飛ばし制御)するものである。
(1)停止制御データ記憶手段131
(2)停止制御変更手段132
なお、停止制御手段130としては、上記以外の手段を有していてもよい。
(停止制御データ記憶手段131)
停止制御データ記憶手段131は、上記したような停止制御を行うための設定データを記憶しているものである。停止制御には、所定の図柄を引き込んで停止させる引き込み制御と、所定の図柄を所定位置に停止させない蹴飛ばし制御がある。
ここで、当選図柄の引き込み確率の高低は、基準図柄からBB図柄を何コマ引き込めるかの違いであり、ストップスイッチ50の押下時の基準図柄から1コマしか引き込まない設定よりも、基準図柄から4コマまで引き込む設定の方が、引き込み確率が高い。
ところで、停止制御のデータとして、停止テーブルを設けてもよい。停止テーブルとは、所定の図柄から何コマ回転させて回転リール40を停止させるかを、所定条件に応じ各図柄毎にテーブル上に規定したものである。
(停止制御変更手段132)
停止制御変更手段132は、遊技毎に、当選判定の抽選結果に基づいて所定の設定データを決定するとともに、所定の遊技条件に応じて、前記BB高引き込み制御又はBB低引き込み制御のいずれを用いてBB図柄の引き込みを行うかを選択し変更するためのものである。
そして、BBが当選した場合には、BB図柄を引き込むための設定データが選択されるのであるが、このとき用いる設定データは、BB高引き込み制御の場合もあるし、BB低引き込み制御の場合もある。どのような場合にBB高引き込み制御を選択し、どのような場合にBB低引き込み制御を選択するかについては後述する。
(スロットマシン10の動作)
次に、上記構成を備えたスロットマシンの動作の概略について、図3乃至図5に示したフローを用いて説明する。
先ず、図3に示すステップ100において、スタートスイッチ30が操作されることにより、スタートスイッチ30がONとなる。そして、次のステップ101に進む。
ステップ101において、当選抽選手段110により抽選処理が行われる。そして、次のステップ102に進む。
ステップ103において、ストップスイッチ50が操作されることにより、ストップスイッチ50がONとなる。そして、次のステップ104に進む。
ステップ104において、回転リール40の回転停止処理が行われる。そして、次のステップ105に進む。
ステップ105において、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたか否かが判定される。そして、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたと判定された場合、次のステップ106に進む。
ステップ107において、当選図柄に相当するメダルが払い出される。そして、遊技が終了する。
前記ステップ105において、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われていないと判定された場合、ステップ103に戻る。
前記ステップ106において、入賞していないと判定された場合、ステップ107を飛び越して、遊技が終了する。
ステップ200において、当選抽選手段110の乱数発生手段111により発生された乱数の中から乱数抽出手段112により乱数が抽出される。そして、次のステップ201に進む。 ステップ201において、抽出された乱数が乱数抽出手段112の内部に記憶される。そして、次のステップ202に進む。
ステップ202において、判定手段114により、抽出された乱数と、当選判定テーブル113の当選判定領域データとの比較が行われる。そして、次のステップ203に進む。
ステップ203において、判定手段114により、抽出された乱数が、当選判定テーブル113のどの当選領域に含まれるか決定され、抽選処理の評価が決定される。そして、次のステップ204に進む。
上述したステップ104の回転リール40の回転停止処理について、図5を用いて説明する。
ステップ300において、所定の図柄に対して、蹴飛ばしの設定が達成されたか否かが判定される。そして、所定の図柄の蹴飛ばしの設定が達成されていないと判定された場合、次のステップ301に進む。
ステップ302において、上述した1個の図柄分だけ回転リール40を回転させた当該図柄の数がストップスイッチ50の操作後の4個目に該当するか否かが判定される。そして、ストップスイッチ50を操作した後、1図柄ずつ回転リール40を回転させてずらした図柄の数が4個目の場合には、次のステップ303に進む。
ステップ303において、回転リール40の回転を停止させる。これにより、メダル投入から回転リール40の回転停止までのスロットマシン10の動作が終了する。
ステップ304において、いずれかの図柄に対して引き込みが設定されているか否かが判定される。そして、いずれかの図柄に対して引き込みが設定されていると判定された場合、次のステップ305に進む。
ステップ305において、引き込み設定が達成されたか否かが判定される。そして、引き込み設定が達成されたと判定された場合、次のステップ303に進む。
前記ステップ304において、いずれの図柄に対しても引き込みが設定されていないと判定された場合、ステップ303に進む。
前記ステップ302において、ストップスイッチ50を操作した後、1図柄ずつ回転リール40を回転させてずらした図柄の数が4個目でない場合には、ステップ300に戻る。
なお、上述した実施の形態において、回転リール40の停止処理に関してステップ301〜ステップ305で説明しているが、この例は、いわゆる最小引き込み停止制御の例であり、逆に最大引き込み停止制御としてもよい。
(抽選テーブル選択手段115及び停止制御選択手段132によるBBゲームの連荘)
次に、BBフラグ成立中のBB当選を契機としたBBゲームの連荘制御について、図6及び図7のフローに基づき説明する。この制御は、BBフラグ成立中にBBが当選した場合、後に当選したBBについて当選フラグを成立させることなく、BBゲームが連続して発生しやすくするようにしたものである。
まず、図6のステップ400において、BBフラグが成立中かどうかを判断する。BBフラグが無いと判断した場合には、次のステップ401に進む。
ステップ401において、当選判定の抽選結果がBB当選となったかどうかを判断する。BB当選でない場合には、ステップ401に戻る。一方、BB当選となった場合には、次のステップ402に進む。
ステップ403において、フラグ成立に係るBBが入賞したかどうかを判断する。BBが入賞した場合には、判定テーブル切り替え手段115がBB用テーブルに切り替えてBBゲームに移行し、BBゲームの連荘制御は終了する。なお、このBBゲームが終了後、判定テーブル切り替え手段115は、通常遊技用テーブルとしてBB低確率テーブルを選択する。一方、BBが入賞しない場合には、次のステップ404に進む。
ステップ404において、BBが当選したかどうかを判断する。ここでの判断は、BBフラグ成立中のBB当選の有無を判断するものである。BB当選でない場合には、ステップ403に戻る。一方、BBに当選した場合には、次のステップ405に進む。
ステップ406において、フラグ成立に係るBBが入賞したかどうかを判断する。BBが入賞しない場合には、ステップ406に戻る。BBが入賞した場合には、ステップ407に進む。
ステップ407において、BBゲームが開始される。そして、次のステップ408に進む。
ステップ409において、判定テーブル切り替え手段115は通常遊技用の当選判定テーブルとして、BB高確率抽選テーブルに切り替える。具体的には、判定テーブル切り替え手段115がBB中にBB当選があったことを記憶している場合(ステップ405参照)には、BB終了後BB高確率抽選テーブルを選択し、かかる記憶がない場合には、BB終了後BB低確率抽選テーブルを選択するようになっているものである。そして、BBゲームの連荘制御を終了する。
続いて、図7のフローは、BBフラグ成立中にBB当選となった場合、当該当選を契機に、BB高確率テーブルに切り替えるようにした例を示すものである。
ステップ501において、当選判定の抽選結果がBB当選となったかどうかを判断する。BB当選でない場合には、ステップ501に戻る。一方、BB当選となった場合には、次のステップ502に進む。
ステップ502において、当選フラグ成立手段120がBBフラグを成立させる。このと、判定テーブル切り替え手段115は、当選判定テーブルとしてBB低確率テーブルを選択する。また、停止制御変更手段132は、BB低引き込み制御を選択する。そして、次のステップ503に進む。
ステップ503において、フラグ成立に係るBBが入賞したかどうかを判断する。BBが入賞した場合には、BBゲームの連荘制御は終了する。なお、このBBゲームが終了後、判定テーブル切り替え手段115は、通常遊技用テーブルとしてBB低確率テーブルを選択する。一方、BBが入賞しない場合には、ステップ504に進む。
ステップ504において、BBが当選したかどうかを判断する。BB当選でない場合には、ステップ503に戻る。一方、BBに当選した場合には、次のステップ505に進む。
ステップ506において、フラグ成立に係るBBが入賞したかどうかを判断する。BBが入賞しない場合には、ステップ506に戻る。BBが入賞した場合には、次のステップ507に進む。
ステップ507において、BBゲームが開始される。そして、次のステップ508に進む。
このように、図7の例によれば、まずBBが当選してから入賞するまでの間は、図6の例と同様に、BBフラグ成立中にBB当選となる可能性がある。そして、BBフラグ成立中にBB当選となると、BBの当選確率が高くなるとともにBB図柄の引き込み確率が上がるので、BBに当選しやすくなると共にBBが入賞しやすくなる。ここで、BBが入賞するまでの間に何回BBに当選しても、一度BBフラグ成立中にBB当選となったら、それ以降はBB当選を判断しないので(ステップ506参照)、BBフラグ成立中のBB当選からBB入賞までの間のBB確率が、特に遊技状態に変化を与えるものではない。しかし、判定テーブル切り替え手段115はBB当選を契機としてテーブル切り替えを行うので、BBが当選したことを記憶しておく必要がないという利点がある。そして、BBが入賞してBBゲームが終了しても、BBの当選確率は高いままであるので、BB終了後にBBが連続して当選する可能性が高まるのである。
また、図6のステップ406において、BB入賞でないと判断した場合には、再度BB当選かどうかの判断を行うルーティンを加え、BB入賞までに複数回のBB当選があった場合には、その回数をカウントしておくように形成してもよい。そして、BB高確率抽選テーブルとして、BB当選確率のそれぞれ異なる複数のテーブルを設け、BB中のBB当選回数が多いほど、BBゲーム終了後に選択するBB高確率抽選テーブルのBB当選確率が高くなるように設定することができる。このように形成すると、最初のBB当選時には、わざと目押しを外してBB入賞を先延ばしし、BBゲーム終了後により高い確率でBB当選し、BBゲームの連荘を楽しむという、新たな遊技性を作り出すことができる。
ここで、前記図柄表示手段は、回転リール40を用いたものでもよいし、液晶ディスプレイやCRT等の画像表示装置に複数の図柄を順次表示させるようにしたものでもよい。
また、入賞手段としては、前記遊技機用プログラムを用いてスロットマシンを制御する場合には、ホッパーユニット65を介して遊技者にメダルを払い出すように形成することができる。一方、前記遊技機用プログラムを用いて、業務用若しくは家庭用のテレビゲーム機を制御しようとする場合には、現実の遊技メダルの払い出しは行えないので、例えば液晶ディスプレイやCRT等の画像表示装置に、獲得メダル数の枚数表示をしたり、メダルの増減がわかるような絵(動画でも静止画でもよい)を表示するように形成することができる。
12 表示窓 13 図柄表示窓
15 投入スイッチ 16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ 20 制御装置
21 遊技制御装置 22 演出制御装置
30 スタートスイッチ 40 回転リール
42 リールテープ 50 ストップスイッチ
60 リールユニット 65 ホッパーユニット
66 表示装置 70 通常遊技制御手段
80 特別遊技制御手段 90 特定導入遊技制御手段
100 特定遊技制御手段 110 当選抽選手段
111 乱数発生手段 112 乱数抽出手段
113 当選判定テーブル 114 判定手段
115 抽選テーブル選択手段
120 当選フラグ成立手段 121 小役フラグ成立手段
122 特別フラグ成立手段
123 特別フラグ持ち越し手段(特別当選持ち越し手段)
130 停止制御手段 131 停止制御データ記憶手段
132 停止制御選択手段
Claims (1)
- 複数の図柄を停止表示又は変動表示可能に形成された図柄表示手段と、
前記図柄表示手段の図柄の変動表示を開始させるための図柄変動開始手段と、
前記図柄表示手段の図柄の変動表示を停止させるための図柄変動停止手段と、
当選判定テーブルを用いて当選か否かの当選判定の抽選を行うための当選判定手段と、
前記図柄変動停止手段の操作及び前記当選判定の抽選結果に基づいて、前記図柄表示手段に表示された図柄の停止位置を決定するための停止制御手段とを少なくとも備え、
複数の前記図柄表示手段の図柄変動表示が停止した状態で、正面から視認可能な複数の図柄が、予め予定した入賞の態様に表示されることを条件に入賞となる遊技機であって、
遊技として、通常遊技用の当選判定テーブルを用いて当選判定が行われる通常遊技と、特定の入賞又は抽選結果に基づいて開始され、特別遊技用の当選判定テーブルを用いて当選判定が行われるとともに前記通常遊技よりも遊技者に有利な遊技を行う特別遊技とを有し、
前記通常遊技中の当選として、前記特別遊技を開始可能な特別当選と、この特別当選以外の当選である小役当選とを有し、
前記特別当選について、当該当選が入賞するまで、複数遊技にわたり当選の権利を持ち越し可能とした特別当選持ち越し手段を有する遊技機において、
前記通常遊技用の当選判定テーブルとして、前記特別当選の当選確率が通常の割合で設定された特別遊技低確率抽選テーブルと、前記特別当選の当選確率が前記特別遊技低確率抽選テーブルよりも高く設定された特別遊技高確率抽選テーブルとを設け、
前記当選判定手段は、所定条件に応じて、当選判定に使用する当選判定テーブルを選択し切り替えるための判定テーブル切り替え手段を備え、
前記停止制御手段は、特別当選の当選図柄を入賞有効ライン上に引き込みやすい制御を行う特別図柄高引き込み制御と、この特別図柄高引き込み制御よりも特別当選の当選図柄を入賞有効ライン上に引き込み難い制御を行う特別図柄低引き込み制御とを少なくとも実行可能であり、前記特別図柄高引き込み制御又は前記特別図柄低引き込み制御のうちのいずれを用いて前記特別特選の当選図柄の引き込み制御を行うかを選択し変更するための停止制御変更手段を備え、
前記判定テーブル切り替え手段は、前記特別当選持ち越し手段が特別当選の権利を持ち越し中でないときに当選判定の抽選結果が特別当選となった場合には、前記特別当選低確率抽選テーブルを選択し、
前記特別当選持ち越し手段は、特別当選の権利持ち越し中に、当選判定の抽選結果が特別当選となった場合には、当該当選に係る特別当選については当選の権利を持ち越さず、
前記停止制御変更手段は、特別当選の権利持ち越し中は、前記特別図柄低引き込み制御を選択し、
前記特別当選の権利持ち越し中に、当選判定の抽選結果が特別当選となった場合には、前記停止制御変更手段手段は、前記特別図柄低引き込み制御から前記特別図柄高引き込み制御に変更し、前記判定テーブル切り替え手段は、前記特別当選低確率抽選テーブルを前記特別当選高確率抽選テーブルに切り替えることを特徴とする遊技機。
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