JP4202696B2 - インモールドラベル容器およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インモールドラベル容器およびその製造方法に関し、さらに詳しくは、容器の側壁の略中央部に円周方向に膨出する膨出部を有するインモールドラベル容器およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、インモールドラベル容器として、円形状底壁と該底壁の周縁にその一方の内周端部が連接された横断面円形状の側壁と該側壁の他方の周縁にフランジ部が連接された円筒形ないし逆円錐台形をした一方に開口部を有する有底状の容器が知られている。インモールドラベル容器は熱接着性樹脂層をもつラベルを金型内に配置し、射出樹脂を金型内に射出し、この樹脂の熱によりラベルの熱接着性樹脂層を溶融して成形と同時にラベルを側壁の表面に接着固定したものである。
【0003】
上記のようなインモールドラベル容器は、ラベルに美麗な印刷を施すことができるために、訴求効果において優れると共に軽量で、清潔感があり、扱いやすいなどの理由からコーヒーやジュース等の飲料、あるいは、ヨーグルトやゼリー、プリン等の食品の容器として広く使用されている。
【0004】
しかしながら、上記した食品等の容器として使用されているインモールドラベル容器は、大小の差はあるものの円筒形状や逆円錐台形状からなるものが殆どであり、商品の差別化という点においては不満の残るものであった。また、他方において、特にコーヒーやジュース等の飲料向けに代表されるような縦長のスリムな容器は、側壁が直線状であるために手で持ったときの安定感にかけるという問題があり、これの解決が要望されていた。
【0005】
上記問題を解決するものとして、たとえば、側壁の略中央部に円周方向に括れ部Bを設けた図4に示すような容器Yがあるが、このような形状の側壁に起伏のある容器において側壁の表面全面にインモールドラベルを貼設したインモールドラベル容器とすると、図示はしないがインモールドラベルに皺が入るという不具合が生じるために、従来はインモールドラベルを使用せず、図示はしないが、容器を成形後にタックシールラベルを側壁表面に貼着するなり、あるいは、熱収縮フィルムを用いて、側壁表面全周ないし容器の外表面全体を被覆するなりの方法が採られ、インモールドラベル容器と比べると結構手間のかかるものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の第1の目的とするところは、インモールドラベルに皺を生じることなく側壁の円周方向に膨出する膨出部を備えた新規なインモールドラベル容器を提供することであり、第2の目的とするところは、商品の差別化を図ることができると共に手で持ったときの安定感を付与することができる新規なインモールドラベル容器を提供することである。
【0007】
本発明者は、上記課題を達成するために、請求項1記載の本発明は、略円形状底壁と該底壁の周縁にその一方の内周端部が連接された横断面円形状の側壁と該側壁の他方の周縁にフランジ部が連接された略円筒形ないし略逆円錐台形をした一方に開口部を有する有底状の容器の前記側壁表面の略全面にインモールドラベルが貼設されたインモールドラベル容器であって、前記インモールドラベルが少なくとも未延伸ポリプロピレンフィルム、ポリスチレンフィルムまたは合成紙のいずれかからなる基材層と接着層を備え、該インモールドラベル容器は底部外径が30〜100mmφおよび前記フランジ部首下部外径が40〜120mmφからなると共に、前記側壁は前記底部から前記フランジ部方向へ延びる垂直ないし垂直より広角な縦断面直線状の仮想側壁を想定した時に、前記底部から前記仮想側壁に沿う縦断面第1直線部と該縦断面第1直線部に連続して外側に膨出する縦断面曲線部と該縦断面曲線部に連続して前記仮想側壁に対して平行に延びて前記首下部に至る縦断面第2直線部とからなり、縦断面直線状の前記仮想側壁から膨出する前記縦断面曲線部の横断面の直径が該横断面と交差する縦断面直線状の前記仮想側壁により形成される仮想横断面の直径を100としたときに102〜110%となる最大膨出部を有する前記縦断面曲線部であることを特徴とするものである。このように構成することにより、インモールドラベルに皺が入るという不具合を生じることなく、容器の側壁の略中央部に円周方向に膨出した膨出部を有する容器とすることができ、意匠性に優れると共に手で持ったときに膨出部で容器を支えることができるために安定感のあるインモールドラベル容器とすることができる。また、成形と同時にインモールドラベルが容器の側壁表面全周に設けられるために、従来この種の容器で行っていたタックシールラベルを側壁表面に貼着するなり、あるいは、熱収縮フィルムを用いて、側壁表面全周ないし容器の外表面全体を被覆するといった作業をなくすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
上記の本発明について、図面等を用いて以下に詳述する。
図1は本発明にかかるインモールドラベル容器の一実施例を示す斜視図、図2は図1の縦断面を図解的に示す図、図3は本発明にかかるインモールドラベル容器の設計上の要点を説明するための縦断面図であり、図中の1はインモールドラベル容器、2は底壁、3は側壁、4はフランジ部、5は糸底、10はインモールドラベル、31は縦断面第1直線部、32は縦断面曲線部、33は縦断面第2直線部、Aは膨出部、Iは仮想側壁、R,rは直径、Sは横断面、αは底部、βは首下部をそれぞれ示す。
【0009】
図1は本発明にかかるインモールドラベル容器の一実施例を示す斜視図、図2は図1の縦断面を図解的に示す図であって、インモールドラベル容器1は略円形状底壁2と該底壁2の周縁にその一方の内周端部が連接された横断面円形状の側壁3と該側壁3の他方の周縁にフランジ部4が連接された略逆円錐台形をした一方に開口部を有する有底状の容器であって、前記壁面3の略中央部に円周方向に膨出する膨出部Aを設けると共に前記側壁3表面の略全面にインモールドラベル10が貼設されたものである。なお、前記円形状底壁の下部には糸底5が形成されている。
【0010】
図3は本発明にかかるインモールドラベル容器の設計上の要点を説明するための縦断面図であって、前記インモールドラベル容器1は前記側壁3の底部α(前記底壁2の周縁に対応する位置)の外径が30〜100mmφおよび前記フランジ部4の首下部βの外径が40〜120mmφからなるものであって、前記インモールドラベル容器1の前記側壁3は前記底部αから前記フランジ部4方向へ延びる垂直ないし垂直より広角な縦断面直線状の仮想側壁Iを想定した時に、前記底部αから前記仮想側壁Iに沿う縦断面第1直線部31と該縦断面第1直線部31に連続して外側に膨出する縦断面曲線部32と該縦断面曲線部32に連続して前記仮想側壁Iに対して縦断面平行に延びて前記首下部βに至る縦断面第2直線部33とからなり、縦断面直線状の前記仮想側壁Iから膨出する前記縦断面曲線部32の横断面Sの直径Rが該横断面Sと交差する縦断面直線状の前記仮想側壁Iにより形成される仮想横断面の直径rを100としたときに102〜110%、好ましくは102〜105%となる最大膨出部を有するように設計することにより、インモールドラベルに皺の生じない容器とすることができる。
【0011】
次に、インモールドラベル容器1を構成する材料について説明する。インモールドラベル容器1は、容器を成形するための容器成形用樹脂とインモールドラベル10とで構成される。容器成形用樹脂としては、射出成形可能な熱可塑性樹脂であれば特に限定されるものではなく、たとえば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等の樹脂を用いることができる。
【0012】
また、前記インモールドラベル10としては、一般的に印刷基材層および上記した容器成形用樹脂と接着可能な接着層とから構成される。本発明に用いる前記印刷基材層としては、印刷が可能であって、射出成形時の樹脂の熱により、ある程度伸縮自在なフィルムが好ましく、たとえば、二軸延伸ポリプロピレン(以下、OPPと呼称する)、未延伸ポリプロピレンフィルム(以下、CPPフィルムと呼称する)、ポリスチレンフィルム(以下、PSフィルムと呼称する)、あるいは、合成紙などを挙げることができる。
【0013】
また、前記接着層としては、容器成形用樹脂と接着可能なものであれば特に限定するものではなく、通常、前記容器成形用樹脂と同系の樹脂、たとえば、ポリプロピレン、ポリスチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、EVAと呼称する)等の樹脂が共押出し加工ないしコーティング加工された合成樹脂製フィルム、あるいは、前記容器成形用樹脂と同系の樹脂からなるフィルム、たとえば、CPPフィルム、未延伸ポリエチレンフィルム(以下、PEフィルムと呼称する)、PSフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、EVAと呼称する)フィルム、あるいは、前記容器成形用樹脂と同系の樹脂を溶液化したヒートシール剤(以下、HS剤と呼称する)などを挙げることができる。
【0014】
前記インモールドラベル10の具体層構成例を挙げるとすると、前記容器成形用樹脂がプロピレン樹脂の場合ならば、たとえば、CPPフィルム(印刷基材層)/印刷層/CPPフィルム、CPPフィルム(印刷基材層)/印刷層/HS剤層(塩素化ポリプロピレン)、印刷層/合成紙〔王子油化(株)製:ユポFGS(商品名)〕、OPP(印刷基材層)/印刷層/アルミニウム箔/片面シール性OPP、OPP(印刷基材層)/印刷層/片面シール性OPP、印刷層/片面シール性OPP、OPP(印刷基材層)/印刷層/HS剤層(塩素化ポリプロピレン)等の構成を挙げることができ、また、前記容器成形用樹脂がエチレン樹脂の場合ならば、たとえば、CPPフィルム(印刷基材層)/印刷層/PEフィルム、CPPフィルム(印刷基材層)/印刷層/HS剤層(塩素化ポリエチレンないしEVA)、印刷層/合成紙〔王子油化(株)製:ユポITE(商品名)〕、OPP(印刷基材層)/印刷層/片面シール性OPP、OPP(印刷基材層)/印刷層/HS剤層(塩素化ポリエチレンないしEVA)等の構成を挙げることができ、また、前記容器成形用樹脂がスチレン樹脂の場合ならば、たとえば、CPPフィルム(印刷基材層)/印刷層/HS剤層(アクリル系樹脂ないしEVA系樹脂)、PSフィルム(印刷基材層)/印刷層/PSフィルム、印刷層/合成紙〔王子油化(株)製:ユポFGS(商品名)〕、OPP(印刷基材層)/印刷層/HS剤層(アクリル系樹脂ないしEVA系樹脂)等の構成を挙げることができる。なお、上記した片面シール性OPPとしては、二村化学工業(株)製:FOH(商品名)や東洋紡(株)製:P−3162(商品名)等を挙げることができる。
【0015】
また、前記インモールドラベル10がガスバリアー性を要求される場合には、前記接着層の外面側にガスバリアー層、たとえば、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物やポリ塩化ビニリデン等を設けた構成としてもよいものである。また、前記インモールドラベル10は、常法に従い、ドライラミネーション、押出しラミネーション法、押出しコーティング法その他のコーティング法等の周知の積層法や塗布法によって形成される。
【0016】
【発明の効果】
以上縷々説明したように、本発明は、請求項1に記載した構成とすることにより、インモールドラベルに皺を生じることなく側壁の円周方向に膨出する膨出部を備えた新規なインモールドラベル容器を容易に得ることができる。さらに、膨出部を備えたことにより、商品の差別化を可能とする意匠とすることができると共に手で持ったときの安定感を付与することができる新規なインモールドラベル容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるインモールドラベル容器の一実施例を示す斜視図である。
【図2】 図1の縦断面を図解的に示す図である。
【図3】 本発明にかかるインモールドラベル容器の設計上の要点を説明するための縦断面図である。
【図4】 従来の容器の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 インモールドラベル容器
2 底壁
3 側壁
4 フランジ部
5 糸底
10 インモールドラベル
31 縦断面第1直線部
32 縦断面曲線部
33 縦断面第2直線部
A 膨出部
I 仮想側壁
S 横断面
R,r 直径
α 底部
β 首下部
Claims (2)
- 略円形状底壁と該底壁の周縁にその一方の内周端部が連接された横断面円形状の側壁と該側壁の他方の周縁にフランジ部が連接された略円筒形ないし略逆円錐台形をした一方に開口部を有する有底状の容器の前記側壁表面の略全面にインモールドラベルが貼設されたインモールドラベル容器であって、前記インモールドラベルが少なくとも未延伸ポリプロピレンフィルム、ポリスチレンフィルムまたは合成紙のいずれかからなる基材層と接着層を備え、該インモールドラベル容器は底部外径が30〜100mmφおよび前記フランジ部首下部外径が40〜120mmφからなると共に、前記側壁は前記底部から前記フランジ部方向へ延びる垂直ないし垂直より広角な縦断面直線状の仮想側壁を想定した時に、前記底部から前記仮想側壁に沿う縦断面第1直線部と該縦断面第1直線部に連続して外側に膨出する縦断面曲線部と該縦断面曲線部に連続して前記仮想側壁に対して平行に延びて前記首下部に至る縦断面第2直線部とからなり、縦断面直線状の前記仮想側壁から膨出する前記縦断面曲線部の横断面の直径が該横断面と交差する縦断面直線状の前記仮想側壁により形成される仮想横断面の直径を100としたときに102〜110%となる最大膨出部を有する前記縦断面曲線部であることを特徴とするインモールドラベル容器。
- 請求項1記載のインモールドラベル容器の製造方法であって、少なくとも未延伸ポリプロピレンフィルム、ポリスチレンフィルムまたは合成紙のいずれかからなる基材層と接着層を備えたインモールドラベルを金型内に配置し、射出樹脂を金型内に射出し、該樹脂の熱により前記接着層を溶融して成形と同時に前記インモールドラベルを側壁の表面に接着させるインモールドラベル容器の製造方法。
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