JP4202236B2 - 空気調和機の吸気装置及び空気調和機 - Google Patents

空気調和機の吸気装置及び空気調和機 Download PDF

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この発明は、空気調和機の吸気装置及び空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機の吸気装置は、換気用空気を室外から室内に搬送する空気搬送用ホースを搬送通路に接続し、その搬送通路の出口側の吹出口に多孔質の筒状の消音部材を備えている。上記空気調和機の吸気装置は、室外空気を室内に吸気することによって、室内の空気を換気することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−90989号公報(第4頁、図2)
従来の空気調和機の吸気装置は、ホース径が小さく、ホース内部に水等の液体が流れる場合に吹出口で液体のはじける音が発生する等の問題点があった。
また、吹出口での風速が早い場合、多孔質の筒状の消音部材では風切り音の低減が十分でない等の問題点もあった。
この発明は、上記のよう問題点を解決するためになされたもので、吹出口から吹き出す空気の風切り音を低減し、吹出口で液体のはじける音が発生しにくい空気調和機の吸気装置及び空気調和機を得ることを目的とする。
この発明に係る空気調和機の吸気装置は、吸気用ホースと、この吸気用ホース先端に吸気用ホースの吸気面積より大きい断面積を有する吹出チャンバーと、この吹出チャンバーの下部に設けられ、吸気用ホースの空気流出方向とは異なった方向へ吸気用ホース断面積より大きい吹出面積を有する筒状の吹出口と、この吹出口の下部に設けられ、下方開放したスリットと、を備えたこと特徴とする。
この発明の空気調和機の吸気装置は、吸気用ホース先端に吸気用ホースの吸気面積より大きい断面積を有する吹出チャンバーを取り付けた構成としたので、吸気用ホースからの早い風速は吹出チャンバー内で減速する。そして、吸気用ホースの空気流出方向とは異なった方向へ吸気用ホースの吸気面積より大きい吹出面積を有する筒状の吹出口を備えることにより風速を遅くすることができ吹き出す風切り音が小さいという効果を有する。さらに、吹出口に液体を導く下方開放のスリットを備えたので、吹出口で液体がはじけることなくスリットに毛細管現象にて吸い込まれ、吹出口で液体がはじける音の発生を防ぐことができる。
実施の形態1.
図1は実施の形態1を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す斜視図である。図において、内部が空洞で、吸気用ホース2断面積の2倍以上の断面積を有する吹出チャンバー1に、吸気用ホース2が水平方向に接続されている。このとき吸気用ホース2の先端から空気流出方向の対面する壁までの距離は、吸気用ホース2から流出する風が壁に衝突して音が発生しない距離としている。
吹出チャンバー1の下方には吸気用ホース2の空気流出方向と90°回転させた側壁に吸気用ホース内径面積より大きい吹出面積を有する筒状の吹出口3が設けられ、この吹出口3に下方開放で筒の軸方向に平行なスリット4が取り付けられている。吹出チャンバー1は吸気用ホース2からの空気の流量に対し十分な容積を有している。吸気用ホース2からは、ポンプ等にて空気を送り出している。
次に動作について説明する。
このように構成された吹出チャンバー1においては、吸気用ホース2からの風速を減速することができ、吹出チャンバー1の下方に備えた吸気用ホース内径面積より大きい吹出面積を有する筒状の吹出口を備えることにより風速を遅くすることができる。吹出口3は筒状であり直管部分を有しているので、吹き出す空気を案内して空気の乱れを抑えている。
また、吹出口3に下方開放のスリット4が取り付けられているので、空気と共に吸い込まれた液体はスリット4に毛細管現象にて吸い込まれる。
以上のように、吹出口3から吹き出す風速を遅くできるので風切り音が小さいという効果を得ることができる。
また、吹出口3は筒状で直管部分を有しているので、吹き出す空気を案内して空気の乱れを抑えて、風切り音を低減している。
また、吹出口3に液体を導く下方開放のスリット4を備えたので、吹出口3で液体がはじけることなくスリット4に毛細管現象にて吸い込まれ、吹出口3で液体がはじける音が発生しないという効果がある。
実施の形態2.
図2は実施の形態2を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。上記実施の形態1では、吹出チャンバー1内は空洞であるが、本実施の形態では吹出チャンバー1内に多孔質素材24を備えている。
吹出チャンバー1内に吸音、風速低減のため多孔質素材24を封入することによりさらなる消音効果を得ることができる。
実施の形態3.
図3は実施の形態3を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。図において、吹出チャンバー1に吸気用ホース2が下方向から吸気用ホース2の空気流出方向に対面する壁までの距離20を長く確保できる方向に傾いて接続されていている。このとき吸気用ホース2の先端から空気流出方向の対面する壁までの距離20は、吸気用ホース2から流出する風が壁に衝突して音が発生しない距離としている。上方の吸気用ホース2先端から下方の吹出口3aに向かって吹出チャンバー1の底面に傾斜5を設けている。
吸気用ホース2は下方向から傾き19をもって接続されているため、吸気用ホース2から流出される水は斜め方向に飛ばされるので、吸気用ホース2先端にとどまることなく、それによる音の心配がない。
また、上方の吸気用ホース2先端から下方の吹出口3aに向かって吹出チャンバー1の底面に傾斜5を設けているので、水がスムースに流れ吹出チャンバー1内にとどまることが無いため、水の腐りによる異臭等の問題を回避できる。
また、吸気用ホース2を上方向から接続しても、水が吸気用ホース2先端にとどまることがないため、同様の効果を得ることができる。
実施の形態4.
図3は実施の形態4を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。図において、吹出チャンバー1に吸気用ホース2が下方向から吸気用ホース2の空気流出方向に対面する壁までの距離を長く確保できる方向に傾いて接続されていて、吹出チャンバー1の下方には吸気用ホース2の空気流出方向と90°回転させた側壁に筒状の吹出口3aが複数設けられている。筒状の吹出口3aの吹出面積の合計は、吸気用ホース内径面積より大きい。
吹出面積を大きくすることにより吹き出し風速を遅くすることができるが、吹出口3aの直径をある程度以上大きくすると、ポンプ等から発生する脈動音が吹出口3aから聞こえてしまう問題が発生する。
以上のように、吹出チャンバー1の下方に吹出口3aが複数設けられているので、吹出口径を小さいまま吹出面積を大きくすることができ、吹き出す風速を遅くできるので風切り音が小さいという効果を得ることができる。
また、吹出口3aが下方に設けてある場合には、上方吹出口6のように上方に空気専用の吹出口を設けてもよい。
実施の形態5.
図4は実施の形態5を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。図において、吹出チャンバー1に吸気用ホース2が下方向から吸気用ホース2の空気流出方向に対面する壁までの距離を長く確保できる方向に傾いて接続されていて、吸気用ホース2の空気流出方向に対面する吹出チャンバー1の天面の壁に開口部7を設け、そこに開閉自在のゴム製の栓8を備えている。栓8を装着した状態では、吹出チャンバー1内の壁は、平坦となるようになっている。
以上のように構成することにより、栓8の開閉により吸気用ホース2から空気が流出しているか確認ができる。栓8を装着した状態では、吹出チャンバー1内の壁が平坦となるため、風が壁にあたり音がすることがなく、栓8は材料がゴムであるため開口部7から空気が漏れることはない。また、開口部7は天面の壁に設けられているため、水が開口部7から流れ出ることがない。
実施の形態6.
図5は実施の形態6を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。上記実施の形態5では、開口部7は単一のものであるが、本実施の形態では、複数の開口部9を設け、それぞれの複数の開口部9に開閉自在の栓10を備えている。
以上のように、複数の開口部9を設け、それぞれの複数の開口部9に開閉自在の栓10を備えることにより、吸気用ホース2から空気の流出量が少ない場合でも流出しているか確認ができる。
実施の形態7.
吸気用ホース2が接続されて空気が内部に流出する吹出チャンバー1を抗菌剤を練りこんだ材料を用いて構成する。
吹出チャンバー1に抗菌剤を練りこんだ材料を用いたことにより、カビの発生を抑えることができる。
実施の形態8.
上記実施の形態5、6において、吹出チャンバー1の天面の壁に開口部7または複数の開口部9を設け、開口部7または複数の開口部9に開閉自在の栓8または10を装着するものを説明したが、吹出チャンバー1の栓8または10に抗菌剤を練りこんだ材料を用いることにより、栓8または10にカビの発生を抑えることができる。
実施の形態9.
図6は実施の形態9を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。図において、吹出チャンバー1は差込部に面取りを備えた筒状の差込口11の先に底面12より距離を離したところに(例えば1mm離す)、ストッパー13を備えている。ストッパー13は吸気用ホース2の外周肉厚部分を押さえ、空気流出部は開放している。ストッパー13は、吸気用ホース2の先端が対面する吹出チャンバー1内の壁に近づかないようにするために設ける。
底面12より突出して吹出チャンバー1内に吸気用ホース2の先端が挿入されていない場合には、差込口11の側壁に風があたり、風切り音が発生する。しかし、差込口11の先に底面12より距離を離したところにストッパー13を備えることにより、吸気用ホース2の先端が範囲14の間にあれば、風切り音の発生を抑えることができる。
実施の形態10.
図7は実施の形態10を示す図で、室内機の断面図である。
図において、筐体16の内部に、空気と熱交換を行う熱交換器15、熱交換器15で発生するドレンを受けるドレンパン17、換気用の吸気装置18、熱交換器15の後流側に設けられた送風機21を備え、室内機の前面に前面パネル22、前面パネル22の裏側にフィルター23を備える。
筐体16に固定された熱交換器15の風路風上側で、ドレンパン17の上方の位置に吸気装置18を設け、ドレンパン17に固定した。そして、吸気装置18は取り外し可能な前面パネル22の風路風下側の取り外し可能なフィルター23より、風路風下側に固定されている。
以上のように構成したことにより、前面パネル22とフィルター23を取り外すことにより、吸気装置18の空気流出確認用の栓8に容易に手が届き、吸気用ホース2から空気が流出しているか確認できる。
また、吸気装置18をドレンパン17の上方に配置したことにより、水をそのままドレンパン17に流すことができ吸気装置18の排水が容易に行える。
また、ドレンパン17はプラスチック成形品であるため係合用形状を容易に形成することができるので、容易に吸気装置18をドレンパン17に固定できる。
実施の形態1を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す斜視図である。 実施の形態2を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。 実施の形態3、4を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。 実施の形態5を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。 実施の形態6を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。 実施の形態9を示す図で、空気調和機の吸気装置を示す断面図である。 実施の形態10を示す図で、室内機の断面図である。
符号の説明
1 吹出チャンバー、2 吸気用ホース、3 吹出口、3a 吹出口、4 スリット、5 傾斜、6 上方吹出口、7 開口部、8 栓、9 複数の開口部、10 栓、11 差込口、12 底面、13 ストッパー、14 範囲、15 熱交換器、16 筐体、17 ドレンパン、18 吸気装置、19 傾き、20 距離、21 送風機、22 前面パネル、23 フィルター、24 多孔質素材。

Claims (10)

  1. 吸気用ホースと、
    この吸気用ホース先端に該吸気用ホースの吸気面積より大きい断面積を有する吹出チャンバーと、
    この吹出チャンバーの下部に設けられ、前記吸気用ホースの空気流出方向とは異なった方向へ前記吸気用ホース断面積より大きい吹出面積を有する筒状の吹出口と、
    この吹出口の下部に設けられ、下方開放したスリットと、
    を備えたこと特徴とする空気調和機の吸気装置。
  2. 前記吹出チャンバー内に多孔質素材を封入したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の吸気装置。
  3. 前記吸気用ホース先端から、該吸気用ホース先端の下方に位置する前記吹出口に向かって前記吹出チャンバーの底面を傾斜させたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気調和機の吸気装置。
  4. 前記吹出口を複数設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の空気調和機の吸気装置。
  5. 前記吸気用ホースの空気流出方向の前記吹出チャンバー壁面に開口部を設け、その開口部に開閉自在の栓を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の空気調和機の吸気装置。
  6. 前記開口部を複数設けたことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機の吸気装置。
  7. 前記吹出チャンバーを抗菌剤を練りこんだ材料で構成したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の吸気装置。
  8. 前記栓を抗菌剤を練りこんだ材料で構成したことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の空気調和機の吸気装置。
  9. 前記吹出チャンバーの吸気用ホース先端差込口に該吸気用ホースの挿入量を規制するストッパーを前記吹出チャンバーに備え、前記吸気用ホース先端の位置を前記ストッパーと前記吸気用ホース先端差込口の前記吹出チャンバー側の端面の間としたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の吸気装置。
  10. 室内機筐体内に熱交換器、送風機、電気品ユニットおよびドレンパンを収納した空気調和機において、
    前記熱交換器の風路風上側で、前記ドレンパンの上方に吸気装置を設け、前記吸気装置を前記ドレンパン又は前記筐体又は前記電気品ユニットに固定したことを特徴とする空気調和機。
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