JP4200833B2 - レベルメータ表示方法、レベルメータおよびプログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオ機器に用いられるVUメータに用いて好適なレベルメータ表示方法、レベルメータおよびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオ機器に使用されているVUメータは音声信号の平均レベルを、例えば−20dB以下の低レベル状態から+3dBの過入力状態まで表示できる(図1(a)参照)。一方、VUメータ、その他の通常の針式アナログ電圧計は入力電圧と針の回転角度とが比例するものである。そのため、VUメータの製造者が90度の指針角度におけるデシベル値と−20dBの指針角度との2点の基準点を定めると、他のデシベル値の指針角度が必然的に定められる。具体的に図1(b)の特性図を参照して説明する。図において、横軸は基準レベルに対する入力信号電圧の電圧比であり、該基準レベルの0倍から√2倍(3dB)まで等間隔に目盛りが記されている。一方、縦軸は指針角度であり、0度から150度まで目盛りが記されている。たとえば、製造者が−20dBすなわち0.1倍に対して138度の指針角度を設定し、−3dBに対して90度の指針角度を設定した場合については、+3dBすなわち√2倍に対して34度の指針角度が必然的に決定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上述のように設定されたVUメータに図2(a)のようなリズム音の信号を入力することを考える。この信号のピークは0dBのフルスケール(100%)であるが、信号レベルの絶対値の平均は−20dB近辺の低い値になる。そのため、VUメータの針が左に振り切れた状態からほとんど針の位置が変化しないという問題点がある。
そこで、−20dB近辺の低レベル状態において針の位置の変化率を拡大するために、例えば、図2(b)に示すように90度の指針角度を−6dBに設定し、145度の指針角度を−40dBに設定することが考えられる。このようにすると、0dBの信号レベルが34度の指針角度に設定されるが、3dBの過入力状態において指針角度が−12度の水平線以下になり、通常の電圧計の表示領域から該指針角度が外れる問題点が生じる。すなわち、従来のレベルメータは低レベル状態等の特定の入力レベル範囲について、指針角度の変化率を変更することが出来なかった。なお、図2(c)に、主なポイントについてデシベル値に対応する指針角度の位置関係を示す。図において、水平方向の指針角度を0度とし、左廻りに正の指針角度を示している。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、特定の入力レベル範囲について、指針角度の変化率を変更することができるレベルメータ表示方法、レベルメータおよびプログラムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項1記載のレベルメータ表示方法にあっては、音声信号の信号レベルを指針角度あるいは指示位置により表示するレベルメータ表示方法において、前記信号レベルに対応する値が非直線的に変化し、前記信号レベルの全表示範囲において前記信号レベルが小さくなるほど勾配が急になる関数に基づいた目盛り画像(目盛板画像)を表示器に対して表示する目盛り表示過程(SP10)であって、前記目盛り画像(目盛板画像)は、複数の所定の信号レベル(−40dB,−6dB,+3dB等)に対して、前記関数に基づいて変動する位置に描画される不等間隔の目盛りから成るものである、目盛り表示過程(SP10)と、前記関数に基づいて、前記信号レベルを前記指針角度あるいは指示位置に変換する変換過程(SP20)と、前記変換過程により変換された指針角度あるいは指示位置に対応するレベル画像(指針画像)を表示するレベル表示過程(スケーリング部、SP30)とを有することを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載のレベルメータ表示方法において、前記関数は、3個の前記信号レベルの点と対応する前記指針角度あるいは指示位置とによって規定された2次関数であることを特徴とする。
また、請求項3記載のレベルメータにあっては、請求項1または2に記載のレベルメータ表示方法を実行することを特徴とする。
また、請求項4記載のプログラムにあっては、請求項1または2に記載のレベルメータ表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
1. 第1実施形態
1.1 第1実施形態の構成
本発明の一実施形態であるエフェクト装置のハードウェア構成を図3を参照して説明する。
図において、10は入出力インターフェースであり、音声信号(楽音信号を含む。)が入出力される。そして、入出力インターフェース10には、入力端子、出力端子が設けられ、マイク、電子楽器等の楽音機器が接続される。
【0006】
20はDSPであり、入出力インターフェース10から入力された音声信号をデジタル信号処理する。30は操作部であり、各種スイッチ、キーボード、マウスが設けられる。40は表示部であり、液晶表示パネルにより構成される。なお、表示部40には後述するVUメータ画像が表示される。50はCPUであり、各部を制御する。60はRAMであり、ワークメモリとして使用される。70はフラッシュROMであり、制御プログラム、各種パラメータが記憶されている。90はバスラインであり、各部を接続する。以上の構成要素により、本実施形態のエフェクト装置100が構成されている。
【0007】
1.2 第1実施形態の動作
第1実施形態のエフェクト装置100は、DSP20を用いて、入力された音声信号に対してテープデッキを模擬するエフェクトを付与する。さらに、エフェクト装置100は、該音声信号の信号レベルを逐次算出する逐次処理と、該信号レベルを後述する規則に従いVUメータの指針角度に変換する変換処理と、該変換された指針角度を示すVUメータ画像を表示部40に表示する表示処理とを行う。以下、DSP20による逐次処理およびCPU50による表示処理を説明する。
【0008】
1.2.1 DSP20による逐次処理
まず、DSP20を用いて、音声信号の信号レベルを逐次算出する処理を図4(a)を参照して説明する。
図4(a)において110は乗算器であり、音声信号P1の二乗を算出する。120,125は1次LPFであり、乗算器110の出力信号P2を時定数80mSecで平滑する。130は平方根演算器であり、1次LPF120,125を2段接続した出力信号P3の平方根を算出する。以上の処理により音声信号P1の絶対値に対応した信号が得られる。140は平均化ユニットであり、サンプリングクロック毎に平方根演算器130の出力信号P4のレベルを平均化する。以上の処理により、音声信号P1の信号レベルが算出される。150はスケール部であり、CPU50からの指示により、音声信号P1の信号レベルを規定する信号P5を後述する変換規則によりレベルメータの指針角度に変換する。
【0009】
1.2.2 表示処理および変換処理
次に、音声信号P1の信号レベルをVUメータの指針角度に変換する処理をDSP20に指示し、変換された指針角度を示すVUメータ画像を表示部40に表示する動作を図4(b)のフローチャートを参照して説明する。
予め、製造者は水平位置から左廻りに145度の指針角度を−40dBの信号レベルに、直角方向を−6dBの信号レベルに、35度の指針角度を+3dBの信号レベルに、計3つの基準点を規定する。さらに、製造者は該3点の信号レベルの値を用いて、2次関数
y=ax2+bx+c ………………………………………(1)
のa,b,cの値を算出する。なお、このa,b,cの値はROM70に記憶されている。
【0010】
次に、VUメータの表示を逐次書き換えるタイマ割り込みによって、図4(b)のルーチンが起動する。
ステップSP10においては、目盛板画像の表示が行われる。たとえば、上述した規定に従い、CPU50の処理は表示部40に対して、145度の指針角度に表示した「−40dB」のレベル表示線と、直角方向に表示した「−6dB」の文字列と、35度の指針角度に表示した「+3dB」の文字列とを含めた目盛板画像の表示が行われる。ここで、目盛板画像には予め規定した3点のみならず、他の点の目盛りの文字列が含まれる。これらの文字列は、(1)式に基づいて表示される位置が定められる。
【0011】
そして、処理はステップSP20に進み、(1)式を用いて信号レベルがVUメータの指針角度に変換される。すなわち、図4(a)におけるスケーリング部150に対して変換処理が指令される。この場合の信号レベル全範囲の電圧比(デシベル値)と指針角度との関係である変換曲線を示す特性図を図5(a)に示す。同図において、「0dB」のときの指針角度は52度であり、信号レベルが低くなるほど、勾配が大きくなっている。また、変換曲線は2次関数であるので勾配の変化率が一定である。
【0012】
そして、処理はステップSP30に進み、変換された指針角度が図4(a)におけるスケーリング部150から取り込まれ、該指針角度に対応する指針画像が表示部40に表示される。すなわち、ステップSP10において表示された目盛板画像と共に、VUメータ画像が表示される。なお、図5(b)に代表的なデシベル値と指針角度との位置関係を示す。
【0013】
以上のように第1実施形態によれば、低レベル領域等の特定の領域の指針角度の変化率を拡大することが出来るので、図2(a)に示されるリズム音信号のようにピーク電圧が大きいが平均レベルが小さい信号でも比較的大きな指針角度の変化が得られる。
【0014】
2. 第2実施形態
第1実施形態においては、2次関数を用いて信号レベルを指針角度に変換したが、複数の直線および該各直線を補間した曲線からなる関数を用いて変換することも出来る。なお、第2実施形態のハードウェア構成、アルゴリズム構成およびDSP20による逐次処理は第1実施形態と同様であるので説明を省略し、変換処理およびVUメータの表示動作を図6(a)の特性図および図4(b)のフローチャートを参照して説明する。
【0015】
予め製造者は90度の指針角度を−6dBのデシベル値に、145度の指針角度を−40dBのデシベル値に設定して直線210を規定し、90度の指針角度を−3dBに、145度の指針角度を−20dBのデシベル値に設定して異なる傾きの直線220を規定する(図6(a)参照)。ここで、直線220は、0dBにおいて60度の指針角度を示す。なお、これらの直線の勾配と信号レベルが−40dBのときの指針角度とがROM70に記憶されている。
【0016】
そして、VUメータの表示を逐次書き換えるタイマ割り込みによって、図4(b)のルーチンが起動する。
ステップSP10においては、目盛板画像の表示が行われる。たとえば、上述した規定に従い、145度の指針角度に表示した「−40dB」のレベル表示線と、90度の指針角度に表示した「−6dB」文字列と、60度の指針角度に表示した「0dB」の文字列とを含めた目盛板画像の表示が表示部40に対して行なわれる。
【0017】
そして、処理はステップSP20に進み、信号レベルがVUメータの指針角度に変換される。すなわち、変換処理がDSP20に対して指示される。それにより、「−6dB」未満の信号レベルに対しては図6(a)における直線210が用いられ、スケーリング部150によって該信号レベルが対応する指針角度に変換される。また、「0dB」以上の過入力状態の信号レベルに対しては直線220が用いられ、該信号レベルが対応する指針角度に変換される。さらに、これらの二つの直線が以下の規則で補間され、「−6dB(0.5倍)」から「0dB(1倍)」の範囲の信号レベルが対応する指針角度に変換される。
rr=min(1,max(0,2*(in−0.5))) …………(2)
Angle=(1−rr)*Angle1+rr*Angle2………(3)
ここで、inは入力電圧比であり、信号レベルと基準レベルとの電圧比である。また、Angle1は直線210を用いて算出される指針角度であり、Angle2は直線220を用いて算出される指針角度である。さらに、min()は括弧内の二つの値の最小値であり、max()は括弧内の二つの値の最大値である。なお、図6(a)において、「−6dB」から「0dB」の範囲で補間した曲線230が示されている。
【0018】
図6(a)から明らかなように、入力電圧比が−40dBから−6dBまでは勾配が急である範囲であり、−6dBから0dBまでは勾配が緩やかである範囲であり、0dBから3dBまでは再び勾配が急である範囲である。すなわち、指針角度の変化率が増加する点と減少する点との境界である変曲点が2箇所存在する。この場合においても、信号レベルが低くなるほど、指針角度の勾配が大きくなっている。
【0019】
そして、処理はステップSP30に進み、指針画像が表示部40に表示される。なお、指針角度の位置関係を一見して把握するために、実際のVUメータの表示例を図6(b)に示す。
【0020】
以上のように第2実施形態によれば、複数の領域(たとえば、「−6dB」以下の低レベル領域および「0dB」以上の過飽和状態)の指針角度の変化率を拡大することが出来る。
【0021】
3. 変形例
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような種々の変形が可能であり、全て本発明の範疇に含まれる。
(1)上記各実施形態においては、針式アナログメータを例にして説明したが、バーグラフ式のアナログメータに適用してもよい。この場合においては、バーの指示位置によって信号レベルが表示される。
(2)上記各実施形態においては、入力電圧を2次式或いは2直線間の補間演算によって指針角度に変換したが、二次式或いは2直線および該2直線間の補間データをテーブルとして事前にROM70に記憶して、そのテーブルを参照して変換してもよい。
(3)上記各実施形態においては、入力電圧のデシベル値を非線形関数(2次式)或いは2直線を用いた補間により指針角度に変換したが、信号レベルと指針角度との2次元グラフを表示部40に表示して、指針特性を該グラフ上にプロットすることにより、該指針特性を自由にプログラムできるようにしてもよい。
(4)第1実施形態においては、2次式を用いて変換したが、n次式を用いて変換してもよい。この場合においても、勾配が急な範囲と勾配が緩やかな範囲とが交互に繰り返されることがある。また、変換曲線が前記変化率が増加する点と減少する点との境界である変曲点を2箇所以上有することがある。
(5)第2実施形態においては、2直線間を補間したが、3つ以上の直線を用いて補間してもよい。この場合においては、信号レベルの範囲が4つ以上の複数の範囲に分割される。そして、勾配が急な範囲と勾配が緩やかな範囲とが交互に繰り返される。
(6)第2実施形態においては、(2)式および(3)式を用いて2直線間を補間したが、n次式を用いて補間してもよい。この場合においては、分割した範囲を規定する各直線の一端における指針角度、およびその変化率が連続的に繋がるようにn次式が定められる。
(7)上記各実施形態においては、−20dB付近の指針角度の変化率を拡大することを目的として、非線形関数(2次式)を用い、あるいは2直線間の補間を行った曲線を用いたが、0dBから3dB付近の変化率を拡大して飽和状態の把握を容易に行うことが出来るようにしてもよい。また、VUメータの表示器の中心点を拡大してもよい。
(8)上記各実施形態は、ROM50に格納されたプログラムによってレベルメータ表示方法を実行したが、このプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、外付けROM等の記憶媒体に格納して頒布し、あるいは電気通信回線を通じて頒布してもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の構成によれば、音声信号の信号レベルに対応する値が非直線的に変化する関数に基づいた目盛り画像と、該関数に基づいて、該信号レベルが該指針角度あるいは指示位置に変換されたレベル画像とを表示することが出来る。したがって、特定の信号レベル範囲について、指針角度あるいは指示位置の変化率を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のVUメータの表示例およびその特性図である。
【図2】 リズム音波形、−20dB近辺の表示範囲を拡大したVUメータの特性図およびデシベル値と指針角度との位置関係を示す図である。
【図3】 本発明の一実施形態であるエフェクト装置のハードウェア構成図である。
【図4】 逐次処理のアルゴリズム構成図およびVUメータ表示のフローチャートである。
【図5】 第1実施形態の特性図およびデシベル値と指針角度との位置関係を示す図である。
【図6】 第2実施形態による変換特性図および表示例である。
【符号の説明】
10…入出力インターフェース、20…DSP、30…操作部、40…表示部、50…CPU、60…RAM、70…フラッシュROM、90…バスライン、100…エフェクト装置、110…乗算器、120,125…1次LPF、130…平方根演算器、140…平均化ユニット、150…スケーリング部、210,220…直線、230…補間曲線

Claims (4)

  1. 音声信号の信号レベルを指針角度あるいは指示位置により表示するレベルメータ表示方法において、
    前記信号レベルに対応する値が非直線的に変化し、前記信号レベルの全表示範囲において前記信号レベルが小さくなるほど勾配が急になる関数に基づいた目盛り画像を表示器に対して表示する目盛り表示過程であって、前記目盛り画像は、複数の所定の信号レベルに対して、前記関数に基づいて変動する位置に描画される不等間隔の目盛りから成るものである、目盛り表示過程と、
    前記関数に基づいて、前記信号レベルを前記指針角度あるいは指示位置に変換する変換過程と、
    前記変換過程により変換された指針角度あるいは指示位置に対応するレベル画像を表示するレベル表示過程と
    を有することを特徴とするレベルメータ表示方法。
  2. 前記関数は、3個の前記信号レベルの点と対応する前記指針角度あるいは指示位置とによって規定された2次関数である
    ことを特徴とする請求項1記載のレベルメータ表示方法。
  3. 請求項1または2に記載のレベルメータ表示方法を実行することを特徴とするレベルメータ。
  4. 請求項1または2に記載のレベルメータ表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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