JP4200727B2 - 等速ジョイント用ブーツ - Google Patents

等速ジョイント用ブーツ Download PDF

Info

Publication number
JP4200727B2
JP4200727B2 JP2002291266A JP2002291266A JP4200727B2 JP 4200727 B2 JP4200727 B2 JP 4200727B2 JP 2002291266 A JP2002291266 A JP 2002291266A JP 2002291266 A JP2002291266 A JP 2002291266A JP 4200727 B2 JP4200727 B2 JP 4200727B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peak
valley
outer diameter
diameter
crest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002291266A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004125085A (ja
Inventor
真幸 鳥海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2002291266A priority Critical patent/JP4200727B2/ja
Publication of JP2004125085A publication Critical patent/JP2004125085A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4200727B2 publication Critical patent/JP4200727B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sealing Devices (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前輪駆動車のドライブシャフト用ジョイントなどに不可欠な等速ジョイントに被覆され、等速ジョイントのジョイント部への水や埃の侵入を阻止するブーツに関する。
【0002】
【従来の技術】
等速ジョイントのジョイント部は従来より蛇腹形状のブーツで覆われ、水や埃の侵入を阻止することによって大角度で滑らかな回転が維持されている。この等速ジョイント用ブーツは、ジョイントアウターレースなどに保持される大径の第1筒部と、第1筒部より小径でシャフトに保持される第2筒部と、第1筒部と第2筒部を一体的に連結する略円錐台形状の蛇腹部とから構成されている。そして使用時には、ジョイントアウターレースなどとシャフトのなす角度の変化に応じて蛇腹部が変形するため、その作動角が大きくなってもブーツによってジョイント部を確実にシールすることができる。
【0003】
従来の等速ジョイント用ブーツは、ジョイントアウターレースなどの中心軸とシャフトの中心軸とのなす作動角の変化への追従を容易とし、蛇腹部に発生する応力を小さくするために、蛇腹部の山部の外径が比較的大型に形成されている。ところが近年、自動車の軽量化が求められ、車体サイズのコンパクト化に伴って等速ジョイント用ブーツにも形状のコンパクト化が求められている。
【0004】
等速ジョイント用ブーツのコンパクト化には、蛇腹部の外径を縮小することが必要不可欠である。しかし蛇腹部の外径を縮小すると、その分山谷間の膜長が短くなり、谷部の応力が増大するとともに、隣接する山部どうしの接触圧が大きくなって耐久性が低下するという不具合があった。
【0005】
そこで実開平06−087776号公報には、略円錐台形状の蛇腹部をもつ樹脂製CVJブーツにおいて、小径側の山谷群の山谷径差を大径側の山谷群の山谷径差より小さくすることが記載されている。このように構成することで、作動角が大きくつけられても、圧縮側における山谷径差の小さな小径側の山谷群の展開長は少なく、その分だけ大径側の山谷群の山部どうしが圧縮されるのを助長することがないので、その部分における接触圧を低減することができ、耐久性が向上する。
【0006】
しかしながら、上記公報に記載のCVJブーツの蛇腹部においては、大径側の山谷径差が大きいことから、作動角が大きくなったときに、大径側から二つ目の第2谷部がインボードジョイントアウターレースとシャフトの間に噛み込まれる場合があった。このように谷部が噛み込まれると谷部に大きな力が作用し、これが繰り返されると谷部の損傷によりシール性が損なわれる。したがってブーツを頻繁に交換せざるを得ず、寿命が短いという問題が生じる。
【0007】
そこで特開2001−065594号公報には、大径の第1筒部側から順に第1谷部、第1山部、第2谷部、第2山部、第3谷部、第3山部・・・と複数の山部及び谷部が交互に連続してなり、第1山部の外径は第1筒部の外径と略同一であって、中心軸を含む平面で切断した断面における第1山部の頂点から第2谷部を通過して第2山部の頂点を結ぶ線の長さは第2山部の頂点から第3谷部を通過して第3山部の頂点を結ぶ線の長さとほぼ等しく、第2谷部の深さ(h)は第3谷部の深さ(H)に対してH/1.3 ≦h≦H/1.1 の範囲にある蛇腹部をもつ等速ジョイント用ブーツが開示されている。
【0008】
この等速ジョイント用ブーツによれば、作動角が50゜程度まで大きくなっても、圧縮側における第2谷部の噛み込みを防止することが可能となり、損傷によるシール性の低下を確実に阻止することができる。
【0009】
【特許文献1】
実開平06−087776号
【特許文献2】
特開2001−065594号
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところが特開2001−065594号公報に記載の等速ジョイント用ブーツの蛇腹部においては、第1山部の膜長(中心軸を含む平面で切断した断面における第1谷部から第2谷部までの長さ)が短いために、作動角が大きい時の伸長側(2軸の交差角の広い方)で第1山部に反転(バックリング)が生じる恐れがあった。
【0011】
このようなバックリングを防止するには、少なくとも第1山部の肉厚を厚くすることが有効であるが、そうすると蛇腹部の剛性が高くなり、使用時に発生する内部応力が大きくなって耐久性が低下するという不具合がある。
【0012】
また特開2001−065594号公報に記載の等速ジョイント用ブーツの蛇腹部においては、各山部の頂点がほぼ一直線上に位置していた。そのため作動角が大きい時の圧縮側では、複数の山部が一ヶ所に重なり合い、圧縮側の応力が大きいという不具合もあった。圧縮側の応力が大きいと伸長側の応力も大きくなるため、これによって上記バックリングが生じ易くなるという問題もある。
【0013】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、蛇腹部の肉厚を厚くすることなく、蛇腹部全体で応力を緩和できるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の等速ジョイント用ブーツの特徴は、大径の第1筒部と、第1筒部と離間して同軸的に配置され第1筒部より小径でシャフトに保持される第2筒部と、第1筒部と第2筒部を一体的に連結する略円錐台形状の蛇腹部と、よりなる等速ジョイント用ブーツにおいて、
蛇腹部は第1筒部側から順に第1谷部,第1山部,第2谷部,第2山部,第3谷部,第3山部,第4谷部,第4山部,第5谷部,第5山部,第6谷部,第6山部が連続してなり、
第2山部,第3山部,第4山部,及び第5山部は等ピッチであり、
第3山部と第4山部とは、第3山部と第4山部との外径差が他の互いに隣接する山部どうしの外径差より大きい大差部を構成し、
大差部を構成する一対の山部の外径の比の値が1.05〜1.20であり、大差部から第1筒部側の山部の外径と谷部の外径の比(山径/谷径)が1.25〜1.30であり、大差部から第2筒部側の山部の外径と谷部の外径の比(山径/谷径)が1.21〜1.30であり、さらに第1山部の外径は、第2山部の外径と同等若しくは僅かに大きく、
蛇腹部の中心軸を含む平面で切断した断面において大差部から第1筒部側に続く二つの山部の頂点を結ぶ直線l 1 と大差部から第2筒部側に続く二つの山部の頂点を結ぶ直線l 2 とが互いに平行であり、
谷部の最小外径位置と山部の最大外径位置との中心軸線に対して平行方向の距離を間隔としたとき、第2山部と第3谷部の間隔、第3山部と第4谷部との間隔及び第4山部と第5谷部との間隔はそれぞれ等しくその間隔をW 1 とし、第3谷部と第3山部との間隔、第4谷部と第4山部との間隔及び第5谷部と第5山部はそれぞれ等しくその間隔をW 2 とすると、W 1 <W 2 の関係を満たすことにある。
【0015】
上記した等速ジョイント用ブーツでは、蛇腹部の中心軸を含む平面で切断した断面において、大差部から第1筒部側に続く二つの山部の頂点を結ぶ直線l1 の中心軸に対する角度θ1 と、大差部から第2筒部側に続く二つの山部の頂点を結ぶ直線l2 の中心軸に対する角度θ2 がそれぞれ20゜±5゜であることが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の等速ジョイント用ブーツの蛇腹部では、第2山部と第3山部との外径差,第3山部と第4山部との外径差,及び第4山部と第5山部との外径差のうちいずれか一つが、他の互いに隣接する山部どうしの外径差より大きい大差部を構成している。このように構成することで、作動角が中程度あるいは大きい時の圧縮側では、大差部において外径の大きい側の山部が外径の小さい山部の外側へ押し出されるため、複数の山部が一ヶ所に重なるのが防止でき、圧縮側の応力を低減することができる。そして作動角が大きい時の伸長側では、圧縮側での応力低減により伸長側でも応力が低減されるため、第1山部のバックリングも防止できる。
【0018】
大差部において、外径が大きい山部の外径は外径が小さい山部の外径の1.05 1.20 の範囲とする。外径比をこの範囲とすることで、上記作用がより確実に奏される。外径比が1.05倍未満であると、作動角が中程度あるいは大きい時の圧縮側において複数の山部が一ヶ所に重なるようになり、圧縮側の応力を低減することが困難となる。また外径比が1.20 を超えると、蛇腹部全体の外径が大きくなりコンパクト化に反するため好ましくない。
【0019】
大差部を構成するのは、第2山部と第3山部との外径差,第3山部と第4山部との外径差,及び第4山部と第5山部との外径差のうちいずれか一つであるが、第3山部と第4山部とで大差部を構成するのが特に好ましい。このようにすれば、発生する応力を第4谷部を中心とする両側に効果的に分散することができるので、局部的な変形をより防止することができ耐久性が向上する。
【0020】
そして本発明においては、第2山部,第3山部,第4山部,及び第5山部は等ピッチとする。このように設定することで、局部的に極端に変形するのが防止されて蛇腹部全体での応力緩和が可能となる。
【0021】
また蛇腹部の中心軸線を含む平面で切断した断面において、図1にも示すように、大差部から第1筒部側に続く二つの山部の頂点を結ぶ直線l1 の中心軸線Lに対する角度θ1 と、大差部から第2筒部側に続く二つの山部の頂点を結ぶ直線l2 の中心軸線Lに対する角度θ2 がそれぞれ20゜±5゜であることが望ましい。これによりコンパクト化と応力緩和性のバランスが向上する。
【0022】
さらに、大差部から第1筒部側の山部の外径と谷部の外径の比(山径/谷径)は1.25〜1.30であり、大差部から第2筒部側の山部の外径と谷部の外径の比(山径/谷径)は1.21〜1.30である。これによりコンパクト化と応力緩和性のバランスが向上する。
【0023】
第1山部の外径は、コンパクト化のためにできるだけ小さくすることが好ましく、他の山部どうしの関係からは独立したものとなる。第2山部の外径と同等若しくは僅かに大きい程度とすることが好ましい。
【0024】
第1谷部の外径は、第1谷部がインボードジョイントアウターレースとシャフトの間に噛み込まれるのを防止するために、インボードジョイントアウターレースの内径と同等以上とすることが望ましい。
【0025】
したがって本発明の等速ジョイント用ブーツでは、蛇腹部の応力緩和特性に優れているので、蛇腹部の肉厚を 1.0± 0.2mmと薄くしてもバックリングの恐れがない。これにより変形がさらに容易となるとともに、より軽量化を達成することができる。
【0026】
上記した構成以外においては、本発明の等速ジョイント用ブーツは従来と同様に構成することができる。その材質としてはTPE,TPOなどの熱可塑性エラストマーなどが用いられ、一般にはブロー成形法にて製造することができる。
【0027】
【実施例】
以下、実施例及び比較例により本発明を具体的に説明する。
【0028】
(実施例)
図1に本実施例の等速ジョイント用ブーツの半部断面で示す正面図を示す。この等速ジョイント用ブーツは、第1筒部1と、第1筒部1より小径の第2筒部2と、第1筒部1と第2筒部2を一体的に連結する略円錐台形状の蛇腹部3とから構成され、第1筒部1及び蛇腹部3は熱可塑性エラストマーからブロー成形により形成され、第2筒部2は熱可塑性エラストマーから射出成形により蛇腹部3と一体的に製造されている。
【0029】
蛇腹部3は、第1筒部1側から順に第1谷部10、第1山部11、第2谷部12、第2山部13、第3谷部14、第3山部15、第4谷部16、第4山部17、第5谷部18、第5山部19、第6谷部20、第6山部21が形成され、山部及び谷部が交互に形成されている。
【0030】
表1に、この等速ジョイント用ブーツの寸法値を示す。なお全長は 103.3mmであり、蛇腹部3の肉厚は 1.0mmであって、第1筒部1及び第2筒部2の外径は最大外径を示し、間隔とは谷部の最小外径位置と山部の最大外径位置との中心軸線Lに平行方向の距離を示している。
【0031】
【表1】
Figure 0004200727
【0032】
第1山部11の外径は、第1筒部1の最大外径より僅かに大きく形成されている。第2山部13と第3山部15の頂点を結ぶ直線l1 は、蛇腹部3の中心軸線Lに対して20゜傾斜している。また第4山部17,第5山部19及び第6山部21の頂点は直線l2 上に位置し、直線l2 も蛇腹部3の中心軸線Lに対して20゜傾斜している。つまり直線l1 と直線l2 とは互いに平行な位置関係にある。
【0033】
そして第3山部15と第4山部17の外径差は12.0mmであって、第2山部13と第3山部15との外径差( 8.0mm)、第4山部17と第5山部19との外径差( 6.8mm)、及び第5山部19と第6山部21との外径差( 8.0mm)より大きく、直線l2 は直線l1 より中心軸線Lとの距離が短くなっている。つまり第3山部15,第4谷部16,第4山部17で大差部が構成され、第3山部15の外径は第4山部17の外径の1.19倍である。
【0034】
第2山部13と第2谷部12との外径比は1.29であり、第3山部15と第3谷部14との外径比は1.25である。また第4山部17と第4谷部16の外径比は1.21であり、第5山部19と第5谷部18の外径比は1.30であり、第6山部21と第6谷部20との外径比は1.30である。
【0035】
また第1山部11は、上記した関係から外れて独立し、第3山部15の外径は第4山部17の外径の1.19倍となっている。さらに第2山部13,第3山部15,第4山部17及び第5山部19は等ピッチに形成されている。
【0036】
(比較例)
図2及び図3に比較例の等速ジョイント用ブーツを示す。この等速ジョイント用ブーツは、特開2001−065594号公報に記載の等速ジョイント用ブーツである。
【0037】
蛇腹部3は、第1筒部1側から順に第1谷部10、第1山部11、第2谷部12、第2山部13、第3谷部14、第3山部15、第4谷部16、第4山部17、第5谷部18、第5山部19が形成され、山部及び谷部が交互に形成され、各山部の頂点を結ぶ線は直線となっている。
【0038】
第1山部11の外径は、第1筒部1の最大外径と同一に形成されている。そして中心軸を含む平面で切断した断面における第1山部11の頂点(P1 )から第2谷部12の底点(P2 )を通過して第2山部13の頂点(P3 )を結ぶ線(P1 −P2 −P3 )の長さは、第2山部13の頂点(P3 )から第3谷部14の底点(P4 )を通過して第3山部15の頂点(P5 )を結ぶ線(P3 −P4 −P5 )の長さと等しくされている。すなわち第1山部11−第2谷部12−第2山部13の間の膜長は、第2山部13−第3谷部15−第3山部15の間の膜長と等しくされている。なお、第4山部17−第5谷部18−第5山部19の間の膜長を除いて、任意の山部から隣の山部までの間の膜長とそれに隣接する同等部分の膜長との割合がほぼ同一となるように設計されている。
【0039】
さらに第2谷部12の深さ(h)は、第3谷部14及びの深さ(H)に対してh=H/ 1.2の関係にあり、第2谷部12は角度θ1 =約90゜と隣接する第1谷部10及び第3谷部14の角度θ2 より大きな角度となっている。
【0040】
<評価>
実施例及び比較例の等速ジョイント用ブーツは、第1筒部1がジョイントアウターレースの外周表面に図示しないスナップリングによって固定され、第2筒部2がドライブシャフトの外周表面に図示しないスナップリングによって固定されて用いられる。
【0041】
実施例及び比較例の等速ジョイント用ブーツを、作動角が小・中・大の3条件となるようにして用いた場合の変形状態をFEAにて解析した。結果を図4に示す。図4より、実施例のブーツは、比較例に比べて圧縮側及び伸長側における各山部の変形状態が均一であることがわかり、バックリングも生じにくいであろうと推察される。
【0042】
そこで実施例及び比較例のブーツをそれぞれ試験装置に配置し、作動角が小・中・大の3条件で回転駆動させたときに圧縮側に作用する応力を測定した。結果を図5に示す。また作動角が小・中・大の3条件で回転駆動させ、耐久時間を図6に示す。
【0043】
図5及び図6より、実施例のブーツは比較例に比べて発生する応力が緩和されており、耐久性にも優れていることが明らかである。
【0044】
【発明の効果】
すなわち本発明の等速ジョイント用ブーツによれば、蛇腹部全体で応力を緩和できるので、バックリングが防止でき耐久性が向上する。そして蛇腹部の肉厚を薄くすることができるので、軽量化も達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の等速ジョイント用ブーツの半部断面で示す正面図である。
【図2】比較例の等速ジョイント用ブーツの断面図である。
【図3】比較例の等速ジョイント用ブーツの要部拡大断面図である。
【図4】実施例及び比較例の等速ジョイント用ブーツのFEAによる解析図である。
【図5】実施例及び比較例の等速ジョイント用ブーツの作動角と応力との関係を示すグラフである。
【図6】実施例及び比較例の等速ジョイント用ブーツの作動角と耐久時間との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1:第1筒部 2:第2筒部 3:蛇腹部
10:第1谷部 11:第1山部 12:第2谷部
13:第2山部 14:第3谷部 15:第3山部
16:第4谷部 17:第4山部 18:第5谷部
19:第5山部 20:第6谷部 21:第6山部

Claims (2)

  1. 大径の第1筒部と、該第1筒部と離間して同軸的に配置され該第1筒部より小径でシャフトに保持される第2筒部と、該第1筒部と該第2筒部を一体的に連結する略円錐台形状の蛇腹部と、よりなる等速ジョイント用ブーツにおいて、
    該蛇腹部は該第1筒部側から順に第1谷部,第1山部,第2谷部,第2山部,第3谷部,第3山部,第4谷部,第4山部,第5谷部,第5山部,第6谷部,第6山部が連続してなり、
    該第2山部,該第3山部,該第4山部,及び該第5山部は等ピッチであり、
    該第3山部と該第4山部とは、該第3山部と該第4山部との外径差が他の互いに隣接する山部どうしの外径差より大きい大差部を構成し、
    該大差部を構成する一対の山部の外径の比の値が1.05〜1.20であり、
    該大差部から該第1筒部側の山部の外径と谷部の外径の比(山径/谷径)が1.25〜1.30であり、
    該大差部から該第2筒部側の山部の外径と谷部の外径の比(山径/谷径)が1.21〜1.30であり、
    該第1山部の外径は、該第2山部の外径と同等若しくは僅かに大きく、
    該蛇腹部の中心軸を含む平面で切断した断面において該大差部から該第1筒部側に続く二つの山部の頂点を結ぶ直線l 1 と該大差部から該第2筒部側に続く二つの山部の頂点を結ぶ直線l 2 とが互いに平行であり、
    谷部の最小外径位置と山部の最大外径位置との中心軸線に対して平行方向の距離を間隔としたとき、該第2山部と該第3谷部の間隔、該第3山部と該第4谷部との間隔及び該第4山部と該第5谷部との間隔はそれぞれ等しくその間隔をW 1 とし、該第3谷部と該第3山部との間隔、該第4谷部と該第4山部との間隔及び該第5谷部と該第5山部との間隔はそれぞれ等しくその間隔をW 2 とすると、W 1 <W 2 の関係を満たすことを特徴とする等速ジョイント用ブーツ。
  2. 前記直線l 1 の該中心軸に対する角度θ 1 と、前記直線l 2 の該中心軸に対する角度θ 2 がそれぞれ 20 ゜±5゜である請求項1に記載の等速ジョイント用ブーツ。
JP2002291266A 2002-10-03 2002-10-03 等速ジョイント用ブーツ Expired - Fee Related JP4200727B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002291266A JP4200727B2 (ja) 2002-10-03 2002-10-03 等速ジョイント用ブーツ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002291266A JP4200727B2 (ja) 2002-10-03 2002-10-03 等速ジョイント用ブーツ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004125085A JP2004125085A (ja) 2004-04-22
JP4200727B2 true JP4200727B2 (ja) 2008-12-24

Family

ID=32282901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002291266A Expired - Fee Related JP4200727B2 (ja) 2002-10-03 2002-10-03 等速ジョイント用ブーツ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4200727B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004125085A (ja) 2004-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0337053B2 (ja)
JP5044411B2 (ja) 自在継手用ブーツ
JP2003113858A (ja) 等速ジョイント用ブーツ
JP4716117B2 (ja) 等速ジョイント用ブーツ
JP3644584B2 (ja) 等速ジョイント用ブーツ
JP2003004063A (ja) 等速ジョイント用ブーツ
JP4200727B2 (ja) 等速ジョイント用ブーツ
JP6884010B2 (ja) 等速自在継手用ブーツ
JP3719177B2 (ja) 樹脂製ジョイントブーツ
KR20040070357A (ko) 등속 플런징 조인트를 위한 컨벌루트형 부우트
JP2002295509A (ja) 等速ジョイント用ブーツ
JP4546655B2 (ja) Cvjブーツ
US20060066062A1 (en) Flexible boot for constant velocity universal joint
JP2525619Y2 (ja) 自在継手用ブーツ
JPH0716072U (ja) ブーツ
US8348774B2 (en) Constant velocity joint and constant velocity joint boot
WO2007029548A1 (ja) 継手構造と継手用ブーツ
JPH10299789A (ja) 等速ジョイント用フレキシブルブーツ
JP4398530B2 (ja) 広角度対応等速ジョイントブーツ
JP2004125008A (ja) 等速ジョイント用ブーツ
US8052536B2 (en) Boot for universal joint
JP4652098B2 (ja) ドライブシャフト
JP2009085228A (ja) 等速ジョイント用ブーツ
JP2009085282A (ja) 等速ジョイント用ブーツ
JPH0328189Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080605

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080806

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080815

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080916

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4200727

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees