JP4196907B2 - 車両用サンバイザ - Google Patents
車両用サンバイザ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4196907B2 JP4196907B2 JP2004257128A JP2004257128A JP4196907B2 JP 4196907 B2 JP4196907 B2 JP 4196907B2 JP 2004257128 A JP2004257128 A JP 2004257128A JP 2004257128 A JP2004257128 A JP 2004257128A JP 4196907 B2 JP4196907 B2 JP 4196907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sun visor
- vehicle
- outer peripheral
- peripheral edge
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Description
つまり、このように、操作スイッチの操作部を、断面コの字状に形成し、サンバイザの外周端縁を挟むように配置すれば、運転者は、サンバイザの表・裏面の何れの側からでも操作部を介して操作スイッチを操作できるようになるのである。
従って、この車両用サンバイザを用いれば、請求項1〜請求項5に記載のものと同様、運転者は、ETC車載機の作動状態(例えばICカードの挿入状態等)を知ることができる。
また、請求項1〜請求項5に記載の車両用サンバイザにおいては、報知手段として、上述した発光手段とは別に、ETC車載器の作動状態を音で報知するスピーカを設けるようにしてもよい。
つまり、スピーカを、サンバイザの長手方向で支持部から離れた位置に配置した場合、サンバイザが格納位置や前方遮光位置にある時には、スピーカは、車両の左右方向の中心位置付近に配置されるが、サンバイザが側方遮光位置にあるときには、スピーカは、運転席横の窓付近に配置されることになるため、スピーカからの報知音の発生位置は、サンバイザの配置位置によって大きく変化し、運転者に違和感を与えてしまう。
そして、ICカードの挿入口をこのように形成すれば、車両のフロントガラス越しにその挿入口が見えるようなことはないので、サンバイザ(ETC車載器)やICカードの盗難防止性を確保することもできる。
図1は、本発明が適用された実施形態の車両用サンバイザ(以下単にサンバイザという)2の内部構成を表す説明図であり、図2は、このサンバイザ2の車両への取付状態及び使用状態を表す説明図である。
例えば、上記実施形態では、インジケータ12,14は、サンバイザ2が格納位置(図2(a)参照)にあるときに車両の前方に向けられる側のサンバイザ2の外周端縁に取り付けられるものとして説明したが、図4(a)に示す如く、このインジケータ12,14に代えて、サンバイザ2が格納位置にあるときに車両の後方に向けられる側のサンバイザ2の外周端縁に、インジケータ22,24を設けるようにしてもよい。
Claims (13)
- 車室内の運転席前方の上部位置に、支持部を介して、窓からの外光の入射を遮断する遮光位置と天井部分への格納位置との間で変位可能に設けられる車両用サンバイザであって、
車載アンテナを介して有料道路自動料金収受システムの路側器との間で料金決済のための無線通信を行うETC車載器を内蔵すると共に、
前記ETC車載器の作動状態を車両乗員に報知するための報知手段として、前記ETC車載器の作動状態を光で報知するための発光手段を備え、
該発光手段は、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の前方に向けられるサンバイザの外周端縁、及び、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の後方に向けられるサンバイザの外周端縁、の少なくとも一方に配置されていることを特徴とする車両用サンバイザ。 - 前記発光手段は、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の前方に向けられるサンバイザの外周端縁、及び、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の後方に向けられるサンバイザの外周端縁、の両方にそれぞれ配置されており、
該各外周端縁に配置された発光手段は、互いに連動して動作することを特徴とする請求項1に記載の車両用サンバイザ。 - 当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の後方に向けられるサンバイザの外周端縁に前記発光手段が設けられており、
該発光手段には、当該サンバイザが車両前方の窓から侵入する外光を遮光する遮光位置にあるときに、当該発光手段に外光が入射するのを防止する遮光壁、を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用サンバイザ。 - 当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の前方に向けられるサンバイザの外周端縁には、凹部が形成されており、該凹部には、前記発光手段の発光部が突出して設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の車両用サンバイザ。
- 前記ETC車載器の操作スイッチを、前記ETC車載器とは別体で構成し、
該操作スイッチを、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の前方に向けられるサンバイザの外周端縁、若しくは、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の後方に向けられるサンバイザの外周端縁に配置してなることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の車両用サンバイザ。 - 車室内の運転席前方の上部位置に、支持部を介して、窓からの外光の入射を遮断する遮光位置と天井部分への格納位置との間で変位可能に設けられる車両用サンバイザであって、
車載アンテナを介して有料道路自動料金収受システムの路側器との間で料金決済のための無線通信を行うETC車載器を内蔵すると共に、
前記ETC車載器の操作スイッチを、前記ETC車載器とは別体で構成し、
該操作スイッチを、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の前方に向けられるサンバイザの外周端縁、若しくは、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車両の後方に向けられるサンバイザの外周端縁に配置してなることを特徴とする車両用サンバイザ。 - 前記操作スイッチは、当該サンバイザ内部に格納されたスイッチ本体と、外部に露出した操作部とからなり、
該操作部は、当該サンバイザの外周端縁を挟むように断面コの字状に形成されていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の車両用サンバイザ。 - 前記ETC車載器の作動状態を車両乗員に報知するための報知手段を備えたことを特徴とする請求項6に記載の車両用サンバイザ。
- 前記報知手段は、前記ETC車載器とは別体で構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5、請求項8の何れかに記載の車両用サンバイザ。
- 前記報知手段として、前記ETC車載器の作動状態を音で報知するためのスピーカを備え、
該スピーカは、当該サンバイザが前記格納位置にあるときに車室内に向けられる面から音を放射するように配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項5、請求項8、請求項9の何れかに記載の車両用サンバイザ。 - 前記スピーカは、当該サンバイザの長手方向中心部分よりも前記支持部寄りに配置されていることを特徴とする請求項10に記載の車両用サンバイザ。
- 前記ETC車載器は、前記路側器との間の無線通信によって料金決済を行うのに必要なデータをICカードから読み出し、決済結果に応じてICカード内のデータを更新するためのカードリーダライタを備え、
該カードリーダライタのICカードの挿入口は、当該サンバイザの外周端縁で、且つ、当該サンバイザが前記格納位置に配置されているときに車両の後方を向く位置、もしくは車両の側方を向く位置に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項11の何れかに記載の車両用サンバイザ。 - 前記支持部は、中空筒状のパイプ部材からなり、前記ETC車載器に電源供給を行うための電源線、及び、前記ETC車載器に車載アンテナを接続するためのアンテナ線は、前記支持部の内部を通って、当該サンバイザから車両側に引き出されることを特徴とする請求項1〜請求項12の何れかに記載の車両用サンバイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004257128A JP4196907B2 (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 車両用サンバイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004257128A JP4196907B2 (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 車両用サンバイザ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006069432A JP2006069432A (ja) | 2006-03-16 |
JP4196907B2 true JP4196907B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=36150486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004257128A Expired - Fee Related JP4196907B2 (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 車両用サンバイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4196907B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5012014B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2012-08-29 | マツダ株式会社 | 車両用通信装置の設置構造 |
CN103778674B (zh) * | 2013-11-22 | 2016-04-27 | 深圳市金溢科技股份有限公司 | 一种用于智能交通的汽车遮阳板、汽车及电子标签 |
WO2019198213A1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-17 | 株式会社ソシオネクスト | 車載装置及び音声出力システム |
-
2004
- 2004-09-03 JP JP2004257128A patent/JP4196907B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006069432A (ja) | 2006-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11851004B2 (en) | Rearview mirror assembly for vehicle | |
US7023379B2 (en) | Vehicle rearview assembly incorporating a tri-band antenna module | |
JP5824440B2 (ja) | 発光体付車両用アンテナ | |
EP1350284B1 (en) | Electrical circuit for a vehicle for coupling a microphone to a telephone transceiver and a voice recognition cirircuit | |
ES2596716T3 (es) | Banda multifunción para un vehículo automóvil | |
KR101322588B1 (ko) | 안테나 모듈 및 전자 디스플레이 모듈을 포함한 차량용 백미러 | |
US6497491B2 (en) | Extendable mirror | |
US11015778B2 (en) | System for communicating from a vehicle | |
JP4196907B2 (ja) | 車両用サンバイザ | |
JP4290463B2 (ja) | 車両の電波受信機および電波受信機内蔵型走行情報表示装置 | |
JP5012014B2 (ja) | 車両用通信装置の設置構造 | |
KR100613553B1 (ko) | 퍼들 램프와 방향지시램프를 구비한 아웃사이드 미러 | |
JP5118555B2 (ja) | 車載アンテナ | |
JP2005170319A (ja) | 車両用統合アンテナ | |
ES2299959T3 (es) | Disposicion para la señalizacion de una posicion de un vehiculo automovil. | |
JP2008248567A (ja) | キーレスエントリーシステム | |
JP4050958B2 (ja) | 車両用インナミラー装置 | |
CN215398425U (zh) | 一种带etc的汽车后视镜结构 | |
JP3165914B2 (ja) | 電子後退補助装置用表示器 | |
JP4878991B2 (ja) | 自動2輪車に対する車載側アンテナの設置構造 | |
JP2008230457A (ja) | 車載電子機器 | |
JP4328690B2 (ja) | ドアミラー | |
JP6376023B2 (ja) | 車載アンテナ | |
JP2010215184A (ja) | 自動車及び自動車用インパネモジュール | |
KR20040053523A (ko) | 자동차의 키보드 내장형 조향휠 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080520 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080909 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080922 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |