JP4196579B2 - ストレージ運用管理方法およびシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ストレージエリアネットワークの運用管理技術に関し、ユーザからの機器設定についてのポリシー入力に基づき、機器設定を行う際のそれぞれの機器に対するパラメータを効率的に作成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子商取引の普及やマルチメディアデータ利用の増大などにより、企業が扱うデータ量が急激に増加している。このため、大量のデータを効果的に扱うことのできるストレージエリアネットワーク(Storage Area Network:SAN)が注目されている。ストレージエリアネットワークは、複数のサーバと複数のストレージをスイッチ(Fibre Channel Switch)を介して接続したものである。この流れを受け、ストレージエリアネットワークの管理技術の標準化も各種団体によって進められている。
【0003】
一方、現在、企業がデータを格納する際の機器構成は、ストレージエリアネットワークの導入により柔軟性が増大している。その反面、ストレージ機器構成が複雑になり、システム管理者が行う機器設定も複雑化し、ストレージの集中管理によって、システム管理者が扱うデータの容量および種類が増大している。
【0004】
ストレージエリアネットワークの運用は、サーバ、ストレージ、スイッチなどのストレージ機器それぞれを管理するツールを操作することにより行われている。従って、システム管理者は、これら全てを個別に操作することにより整合性を保った運用を行う必要がある。
【0005】
米国特許6,295,575は、ストレージ機器の管理において、どのサーバがストレージにアクセスしてよいかを示すベクトルの設定方法について述べている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の方法では、システム管理者は、ストレージエリアネットワークの運用を、ストレージ機器それぞれを管理するためのツールを操作することで行う。このため、ストレージ機器設定のためのパラメータを全て手動で作成し、ストレージ機器間の整合性は、システム管理者がツール間のパラメータに相違点が出ないよう管理することで保つ必要がある。
【0007】
例えば、サーバにストレージを割り当てるという単純な設定を行う場合でも、システム管理者は、以下のような複雑な操作を行う必要がある。
(1)どのストレージにどれだけの空きがあるか、データの入出力が行われるポートのいずれが使用中であるかなどの機器構成情報を機器独自のツールを用いて調べる。
(2)上記(1)の調査結果から、どのストレージ、ポートを用いるかを、既存のシステムに影響を与えないように決定する。
(3)サーバ、ストレージ、スイッチそれぞれを操作するツールに対し、上記(2)で決定した内容を反映したパラメータを作成し、ツールを実行する。
【0008】
システム管理者の運用管理コストを低減させるために、ツール間のパラメータを自動で設定する方法について考慮することが課題となる。
【0009】
米国特許6,295,575は、ストレージ機器の管理において、どのサーバがストレージにアクセスしてよいかを示すベクトルの設定方法について述べているが、ストレージ機器の運用において、パラメータ設定を自動化する方法は述べていない。
【0010】
本発明の目的は、上記課題を解決するために、パラメータ設定を自動化し、システム管理者の運用管理コストを低減させるストレージ運用管理方法およびシステムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明では、以下の手順を実行する。
(1)ユーザからストレージ機器設定のための条件をポリシーとして取得する。(2)ストレージ機器の構成情報を取得する。
(3)ストレージ機器の構成情報に基づいて、ユーザから取得したポリシーを満たすストレージ機器の設定の組み合わせを決定する。
(4)上記設定の組み合わせをストレージ機器に設定するため、ストレージ機器を操作するツールのためのパラメータを作成する。
(5)パラメータを用い、ツールを実行してストレージ機器の設定を行う。
【0012】
以上により、パラメータ設定を自動化し、システム管理者の運用管理コストを低減できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
パラメータ設定を自動化できる本発明の一実施形態のストレージ運用管理システムについて説明する。
【0014】
まず、本実施形態のストレージ運用管理システムの機能ブロックおよびハードウェア構成を、図2を用いて説明する。
【0015】
コンピュータシステム200は、CPU210、主記憶装置211、磁気ディスクなどの外部記憶装置202、運用管理対象となるストレージエリアネットワーク203とストレージエリアネットワーク203を構成するサーバ204、スイッチ205、ストレージ206および多数の端末201で構成される。主記憶装置211には、ストレージ運用管理システム220およびサーバ操作ツール221、スイッチ操作ツール222、ストレージ操作ツール223などが格納される。外部記憶装置202には、ストレージの機器構成情報251およびパラメータ作成時にユーザが設定するポリシー252が格納される。また、ストレージ運用管理システム220およびサーバ操作ツール221、スイッチ操作ツール222、ストレージ操作ツール223を実現する処理プログラム250も、外部記憶装置202に格納される。
【0016】
ストレージ運用管理システム220は、評価関数エンジン230、一括設定エンジン231で構成される。評価関数エンジン230は、ポリシー取得部240、パラメータ作成部241、ポリシー検索部242、機器構成情報取得部243、ポリシー保存部244で構成される。一括設定エンジン231は、ポリシー解析部245、ツール呼出部246で構成される。
【0017】
次に、本発明の概要を、図1を用いて説明する。
【0018】
図1は、本実施形態のストレージ運用管理システムにおけるパラメータ作成の流れを示す概略フローチャートである。
【0019】
ストレージ運用管理システム220は、ユーザからの設定要求100に伴い、類似設定を再利用するかどうかの選択140に対する入力101をユーザに求める。ユーザが新規作成を選択した場合、新規作成のフロー150に従いパラメータを作成し、ユーザが再利用を選択した場合、再利用のフロー151に従いパラメータを作成する。始めに、ユーザが新規作成を選択した場合の、新規作成のフロー150を説明する。
【0020】
ストレージ運用管理システム220は、新規作成のフロー150では、まずポリシー取得処理110を行う。ポリシー取得部240は、ユーザにポリシー入力102を求め、ポリシー130を取得する。ポリシー130は、ストレージ機器設定のための条件であり、サーバ名、ストレージ名、ストレージ容量、パス二重化を行うかどうか、などの項目からなる。
【0021】
次に、機器構成情報取得部243は、機器構成情報取得処理111を行う。機器構成情報取得部243は、機器構成情報保存箇所120からストレージ機器のサーバ204、スイッチ205、ストレージ206などに関する機器構成情報131を取得する。パラメータ作成部241は、ユーザから取得したポリシー130およびストレージ機器構成情報131から、ポリシーの条件を満たすパラメータ作成処理112を行ってパラメータ132を作成する。
【0022】
評価関数エンジン230は、作成したパラメータ132がユーザにとって意図したものであるかどうか、即ち、ポリシーで指定した条件を満足しているかどうかをユーザに確認し(141)、ユーザはパラメータ確認103を行う。ユーザが当パラメータ132は意図したものでないと判断した場合、ポリシー取得処理110に戻る。ユーザが当パラメータ132は意図したものであると判断した場合、評価関数エンジン230は、ポリシーを保存するかどうかの選択142に対する入力104をユーザに求める。ユーザがポリシー130の保存を選択した場合、ポリシーとパラメータを組み合わせて保存する処理113を行う。ユーザから取得したポリシー130とパラメータ作成部241が作成したパラメータ132の組み合わせ133を作成し、ポリシー保存箇所121に保存する。ユーザがポリシーの保存を選択しなかった場合、およびポリシー保存処理113が終了した後、パラメータに従ってストレージ機器設定実行処理114を行う。
【0023】
次に、ユーザが再利用を選択した場合の再利用のフロー151を説明する。
【0024】
ストレージ運用管理システム220は、再利用のフロー151では、今までに作成したポリシーを再利用するため、まずポリシー検索・取得処理115を行う。ポリシー検索部242は、ユーザに検索キー入力105を求め、検索キー134を取得する。ユーザは、検索キー134として、ポリシー130と同様の形式でキーとしたい項目のみを入力する。ポリシー検索部242は、上記検索キー134を満たすポリシーをポリシー保存箇所121より検索し、ポリシー133を取得する。
【0025】
次に、機器構成情報取得部243は、機器構成情報取得処理116を行う。機器構成情報取得部243は、機器構成情報保存箇所120からストレージ機器のサーバ204、スイッチ205、ストレージ206などに関する機器構成情報135を取得する。パラメータ作成部241は、機器構成情報135を参照して、取得したポリシー133と組み合わされたパラメータが、現在の機器構成情報135が有効であるかどうかを判断する(143)。パラメータが有効でない場合、パラメータ作成部241は、有効でないパラメータのみの修正処理117を行う。パラメータが有効である場合、およびパラメータの修正処理117が終了した後、評価関数エンジン230は、ステップ141と同様に、パラメータがユーザにとって意図したものであるかどうかをユーザに確認し(144)、ユーザはパラメータ確認106を行う。ユーザが当パラメータは意図したものでないと判断した場合、ポリシー検索・取得処理115に戻る。
【0026】
ユーザが当パラメータは意図したものであると判断した場合、評価関数エンジン230は、ポリシーを保存するかどうかの選択142に対する入力104をユーザに求める。ユーザがポリシーの保存を選択した場合、ポリシーとパラメータを組み合わせて保存する処理113を行う。検索したポリシー133と、現在の機器構成が有効でないと判断された場合にのみ修正処理を行うパラメータ136の組み合わせを、ポリシー保存箇所121に保存する。ユーザがポリシーの保存を選択しなかった場合、およびポリシー保存処理113が終了した後、パラメータに従いストレージ機器設定実行処理114を行う。
【0027】
上記処理によるパラメータ作成後、一括設定エンジン231により、ストレージ機器設定実行処理114が行われ、ストレージ機器のサーバ204、スイッチ205、ストレージ206などへのパラメータ設定が行われる。
【0028】
図3は、図1における本実施形態のストレージ運用管理システム220が、ユーザの要求に従いパラメータの新規作成を行う処理手順150を示す詳細フローチャートである。ステップ300、301、310〜317は評価関数エンジン230、ステップ320は機器構成情報取得部243、ステップ330はポリシー取得部240、ステップ340〜343はパラメータ作成部241、ステップ350はポリシー保存部244で行われる処理である。
【0029】
まず、ステップ310では、評価関数エンジン230はポリシー取得部240にポリシー取得を要求する。これに伴いステップ330では、ポリシー取得部240は、ユーザからポリシー130を取得する。ポリシー130では、ユーザは、「サーバAAに対し、ストレージは特定せず、50GBの容量を割り当て、パスは二重化する」という指定をしている。
【0030】
次に、ステップ311では、評価関数エンジン230は機器構成情報取得部243に機器構成情報の取得を要求する。これに伴いステップ320では、機器構成情報取得部243は、現在の機器構成情報131を取得する。機器構成情報131は、ストレージに関する情報として「ストレージS1はRAID5構成であり、ボリュームB1は75GB、ボリュームB2は90GB、ボリュームB3は40GBの空き容量がある。」を表し、また、ポートに関する情報として「ストレージS1におけるポートのうち、P1は使用中でP2〜P5は未使用である。」を表す。
【0031】
ポリシー130と機器構成情報131を受けて、ステップ312では、評価関数エンジン230はパラメータ作成部241にパラメータの作成を要求する。これに伴いステップ340では、機器構成情報131を参照して、パラメータ作成部241はポリシーを満たすストレージ機器構成の組み合わせが存在するかどうかを判断する。この場合、空き容量に関しては「ストレージS1では、ボリュームB1およびB2」が条件を満たしており、ポートに関しては「ポートP2〜P5」が使用可能である、ということが分かる。ポリシーを満たす組み合わせが存在するのでステップ341に移る。存在しない場合は、ステップ310に戻り、ポリシーの取得要求からやり直す。
【0032】
ステップ341では、パラメータ作成部241はポリシーを満たす組み合わせが複数存在するかどうかを判断する。本実施例の場合、組み合わせが複数存在するのでステップ342に移る。組み合わせが複数存在しない場合はステップ343に移り、パラメータを作成する。ステップ342では、パラメータ作成部241は複数存在する組み合わせから予め定めた方法、例えばランダムに一つを選択し、ステップ343では決定した組み合わせをパラメータ132として作成する。
【0033】
ここでは、サーバ用として「サーバ名はAA、容量は50GB、パスは二重化する」というパラメータを作成し、スイッチ用として「接続するのは、サーバAAとストレージS1、使用するポートはP2およびP3」というパラメータを作成し、ストレージ用として「ストレージ名はS1、ボリューム名はB1、容量は50GB、使用するポートはP2およびP3」というパラメータを作成している。ステップ343でのパラメータ作成後、評価関数エンジン230に処理が戻る。
【0034】
次に、ステップ313では、評価関数エンジン230は作成したパラメータでよいかどうかをユーザに確認する。作成されたパラメータ132が、ユーザの意図したものと異なった場合、ステップ314に移りパラメータの微調整を行うかどうかを確認する。ここで微調整を行わない場合、ステップ310に戻り、ポリシーの取得要求からやり直す。微調整を行う場合、ステップ315に移り、ユーザに機器構成情報131の範囲内で微調整を行うよう求め、ステップ313に戻り再びこのパラメータでよいかどうかを確認する。ここでは、ステップ313で、ユーザが作成したパラメータでよいと判断したものとする。
【0035】
ステップ316では、評価関数エンジン230はポリシーを保存するかどうかをユーザに確認し、ユーザがポリシーの保存を選択した場合は、ステップ317に移る。ユーザがポリシーの保存を選択しなかった場合、パラメータ新規作成処理は終了する。ここでは、ユーザがポリシーの保存を選択したものとする。ステップ317では、評価関数エンジン230は、ポリシー保存部244にポリシーの保存を要求する。ステップ350では、ポリシー保存部244は、ユーザが入力したポリシー130とパラメータ作成部241が作成したパラメータ132の組み合わせ133をポリシー保存箇所121に保存する。ポリシー保存処理350が終了後、評価関数エンジン230に処理が戻り、パラメータ新規作成処理150は終了する。
【0036】
図4は、図1における本実施形態のストレージ運用管理システム220が、ユーザの要求に従い、再利用によってパラメータを作成する処理手順を示す詳細フローチャートである。ステップ400、401、410〜417は評価関数エンジン230、ステップ420は機器構成情報取得部243、ステップ430〜433はポリシー検索部242、ステップ440〜444はパラメータ作成部241、ステップ450はポリシー保存部244で行われる処理である。
【0037】
まず、ステップ410では、評価関数エンジン230はポリシー検索部242にポリシーの検索を要求する。これに伴いステップ430では、ポリシー検索部242は、ユーザからポリシーの検索キー134を取得し、ポリシー保存箇所121から検索キー134を満たすポリシーを検索する。ステップ431では、ポリシー検索部242は、検索キー134を満たすポリシーが存在するかどうかを確認し、存在する場合は、ステップ432で、ポリシー保存箇所121より該当ポリシー133を取得し、存在しない場合はステップ430に戻り、検索キーの取得及び検索処理からやりなおす。ここでは、図3のフローチャートに示すように、保存したポリシー133が取得できたとする。ステップ433では、ポリシー検索部242は、ユーザに、取得したポリシーに対する変更を求める。
【0038】
ここでは、ユーザが以前作成したポリシーは、「サーバAA」ではなく「サーバBB」について同様の設定を行いたいと指定したものとする。ポリシー検索、取得、及び変更処理後、評価関数エンジン230に処理が戻り、ステップ411では、機器構成情報取得部243に機器構成情報の取得を要求する。これに伴い、ステップ420では、機器構成情報取得部243は、現在の機器構成情報135を取得する。機器構成情報135は、ストレージに関する情報として、「ストレージS1はRAID5構成であり、ボリュームB1は25GB、ボリュームB2は90GB、ボリュームB3は40GBの空き容量がある。」を表し、また、ポートに関する情報として、「ストレージS1におけるポートのうち、P1〜P3は使用中でP4およびP5は未使用である。」を表している。
【0039】
ポリシー133と機器構成情報135を受けて、ステップ412では、評価関数エンジン230はパラメータ作成部241にパラメータの作成を要求する。これに伴いステップ440では、パラメータ作成部241は、機器構成情報135に基づいて、ポリシー133と組み合わされたパラメータが、現在の機器構成でも有効であるかどうかを判断する。有効である場合、ステップ444に移りパラメータ作成処理を終了し、有効でない場合ステップ441に移る。この場合、設定するサーバが「BB」であるのでパラメータは有効でない。ステップ441では、機器構成情報135に基づいて、パラメータ作成部241は、ポリシーを満たすストレージ機器構成の組み合わせが存在するかどうかを判断する。この場合、空き容量に関しては、機器構成情報135から、「ストレージS1では、ボリュームB2」が条件を満たしており、ポートに関しては、「ポートP4,P5」が使用可能であるということが分かる。ポリシーを満たす組み合わせが存在するのでステップ442に移る。存在しない場合は、ステップ410に戻り、ポリシー検索要求からやり直す。
【0040】
ステップ442では、機器構成情報135に基づいて、パラメータ作成部241はポリシー134を満たす組み合わせが複数存在するかどうかを判断する。ここでは、ストレージ「S2」にも条件を満たす組み合わせが存在するので、組み合わせが複数存在するためステップ443に移る。複数存在しない場合はステップ444に移り、パラメータを作成する。ステップ443では、パラメータ作成部241は複数存在する組み合わせからランダムに一つを選択し、ステップ444では、パラメータ461として作成する。ここでは、サーバ用として「サーバ名はBB、容量は50GB、パスは二重化する」というパラメータを作成し、スイッチ用として「接続するのは、サーバBBとストレージS1、使用するポートはP4およびP5」というパラメータを作成し、ストレージ用としては、「ストレージ名はS1、ボリューム名はB2、容量は50GB、使用するポートはP4およびP5」というパラメータを作成している。ステップ444におけるパラメータ作成後、評価関数エンジン230に処理が戻る。
【0041】
次に、ステップ413では、評価関数エンジン230は作成したパラメータでよいかどうかをユーザに確認する。作成されたパラメータ461が、ユーザの意図したものと異なった場合、ステップ414に処理が移りパラメータの微調整を行うかどうかを確認する。ここで微調整を行わない場合、ステップ410に戻り、ポリシーの取得要求からやり直す。微調整を行う場合、ステップ415に移り、ユーザに機器構成情報135の範囲内での微調整を求め、ステップ413に戻り再びこのパラメータでよいかどうかを確認する。ここでは、ステップ413では、ユーザが作成したパラメータでよいと判断したものとする。
【0042】
ステップ416では、評価関数エンジン230はポリシーを保存するかどうかをユーザに確認し、ユーザが保存を選択した場合はステップ417に移る。ユーザが保存を選択しなかった場合、パラメータの再利用による作成処理は終了する。ここでは、ユーザがポリシーの保存を選択したものとする。ステップ417では、評価関数エンジン230は、ポリシー保存部244にポリシーの保存を要求する。ステップ450では、ポリシー保存部244は、検索後変更したポリシー460とパラメータ作成部241が作成したパラメータ461を組み合わせてポリシー462としてポリシー保存箇所121に保存する。ポリシー保存処理450が終了後、評価関数エンジン230に処理が戻り、パラメータの再利用による作成処理は終了する。
【0043】
図5は、図1における本実施形態のストレージ運用管理システム220が、ステップ114で、パラメータ作成後にパラメータに従ってストレージ機器の設定を行う処理手順の詳細フローチャートである。ステップ500、501、510、511は一括設定エンジン231、ステップ520はポリシー解析部245、ステップ530はツール呼出部246で行われる処理である。
【0044】
まず、ステップ510では、一括設定エンジン231はポリシー解析部245にポリシーの解析を要求する。これに伴いステップ520では、ポリシー解析部245は、ポリシーとパラメータの組133を入力し、パラメータをストレージ機器設定ツール呼出し用のパラメータ540として各機器ごとに分割し、さらに、予め定めた各機器の起動手順に基づいて、ツールの呼出し順序を決定する。次に、一括設定エンジン231はツール呼出部246にツールの呼出しを要求する。これに伴いステップ530では、ツール呼出部246は、ステップ520で作成された呼出し順序およびサーバ用パラメータ541、スイッチ用パラメータ542、ストレージ用パラメータ543に従い、サーバ操作用ツール221、スイッチ操作用ツール222、ストレージ操作用ツール223などのストレージ機器操作用ツールを呼び出してストレージ機器の設定を行う。ツール呼出処理530終了後、一括設定エンジン231に処理が戻り、ストレージ機器の設定処理は終了する。
【0045】
以上に示したフローチャートの処理は、図2で示したコンピュータシステム200におけるプログラムとして実行される。しかし、そのプログラムは図2で示したようにコンピュータシステム200に物理的に接続された外部記憶装置202に格納されるものとは限らない。コンピュータシステム200に物理的に接続されていない、ハードディスク装置、フロッピーディスク装置などのコンピュータシステム200で読み書きできる記憶媒体に格納してもよい。また、ネットワークを介して図2のコンピュータシステム200とは別のコンピュータシステムに接続された外部記憶装置に格納してもよい。
【0046】
上述の実施の形態では、図3で示したパラメータを新規作成する際および図4で示したパラメータを再利用により作成する際に、ポリシーを満たすパラメータの組み合わせが複数あった場合、ステップ342及び443では、その中からランダムに1つの組み合わせを決定している。ここで、1つの組み合わせを決定する方法として以下の4つの方法を用いてもよい。
(1)ユーザに複数の組み合わせを提示し、その中から1つを選択することを要求することで、1つの組み合わせを決定する。
(2)複数の組み合わせの中から、ラウンドロビン方式で1つの組み合わせを決定する。
(3)複数の組み合わせの中から、使用時間が最も短いストレージ機器を優先して1つの組み合わせを決定する。
(4)複数の組み合わせの中から、使用時間が最も長いストレージ機器を優先して1つの組み合わせを決定する。
【0047】
また、図5で示したストレージ機器の設定を行う際に、ステップ530にて、ストレージ機器操作用ツールであるサーバ操作用ツール221、スイッチ操作用ツール222、ストレージ操作用ツール223を呼び出して設定処理を行っている。ここで、ストレージ機器操作用ツールを呼び出さずに、作成されたサーバ用パラメータ541、スイッチ用パラメータ542、ストレージ用パラメータ543を用い、直接ストレージ機器の操作を行うことで設定を行ってもよい。
【0048】
本発明によれば、ストレージ運用管理システムにおいて、ストレージ機器のパラメータ設定のための統一されたインタフェースによる自動化機能を提供することで、システム管理者にとってはストレージ機器設定間の整合性や順序性を考慮しながら個々にツールを操作する必要がなくなり、運用管理コストを低減できる。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、ストレージ機器設定のための統一されたインタフェース、およびパラメータ設定の自動化機能を提供することで、システム管理者の運用管理コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図である。
【図2】本実施形態のストレージ運用管理システムの機能ブロックおよびハードウェア構成を示す図である。
【図3】ストレージ機器設定のためのパラメータを新規作成する処理手順を示すフローチャートである。
【図4】ストレージ機器設定のためのパラメータを再利用により作成する処理手順を示すフローチャートである。
【図5】ストレージ機器設定ツールを呼び出す処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
120:機器構成情報保存箇所、121:ポリシー保存箇所、230:評価関数エンジン、231:一括設定エンジン、240:ポリシー取得部、241:パラメータ作成部、242:ポリシー検索部、243:機器構成情報取得部、244:ポリシー保存部、245:ポリシー解析部、246:ツール呼出部、251:機器構成情報、252:ポリシー
Claims (5)
- 少なくともストレージ、スイッチ、サーバの各部を含むストレージ機器に関するパラメータに従ってストレージ機器の設定を行う、前記ストレージ機器に接続された計算機におけるストレージ運用管理方法は、
ユーザによって入力されたストレージ機器設定のための条件をポリシーとして取得し、
ストレージ機器の構成情報を取得し、
前記ストレージ機器の構成情報を参照して、前記ポリシーを満たすストレージ機器の設定の組み合わせを決定し、
前記組み合わせを前記ストレージ機器に設定するため、ストレージ機器の各部を操作するツールのためのパラメータを作成し、
前記パラメータをストレージ機器の各部に対応した設定ツール呼び出し用のパラメータとしてストレージ機器の各部ごとに分割し、
予め定めた前記ストレージ機器の各部の起動手順に基づいて、前記ツールの呼び出し順序を決定し、
前記分割したパラメータを用いて、前記決定した呼び出し順序に基づいて、前記ストレージ機器の各部に対応した前記ツールを順次呼び出して前記ストレージ機器の各部の設定を行うことを特徴とするストレージ運用管理方法。 - 前記ストレージ運用管理方法において、
前記ポリシー、および前記作成したストレージ機器設定のためのパラメータを組み合わせて記憶手段に保持し、
ポリシー再利用要求時に、入力された検索キーに対応するポリシーを前記記憶手段から検索し、
前記ストレージ機器の構成情報を取得し、
前記検索されたポリシーと組み合わせて保存されていた前記パラメータが、前記取得したストレージ機器構成を満たしているかを評価し、満たしていない場合にパラメータを修正し、
前記修正したパラメータを用い、ツールを呼び出して前記ストレージ機器の設定を行うことを特徴とする請求項1記載のストレージ運用管理方法。 - 少なくともストレージ、スイッチ、サーバの各部を含むストレージ機器と、前記ストレージ機器に関するパラメータに従ってストレージ機器の設定を行う計算機からなるストレージ運用管理システムにおいて、前記計算機は、
ユーザによって入力されたストレージ機器設定のための条件をポリシーとして取得する手段、
ストレージ機器の構成情報を取得する手段、
前記ストレージ機器の構成情報を参照して、前記ポリシーを満たすストレージ機器の設定の組み合わせを決定する手段、
前記組み合わせを前記ストレージ機器に設定するため、ストレージ機器の各部を操作するツールのためのパラメータを作成する手段、
前記パラメータをストレージ機器の各部に対応した設定ツール呼び出し用のパラメータとしてストレージ機器の各部ごとに分割する手段、
予め定めた前記ストレージ機器の各部の起動手順に基づいて、前記ツールの呼び出し順序を決定する手段、
前記分割したパラメータを用いて、前記決定した呼び出し順序に基づいて、前記ストレージ機器の各部に対応した前記ツールを呼び出して前記ストレージ機器の各部の設定を行う手段を有することを特徴とするストレージ運用管理システム。 - 少なくともストレージ、スイッチ、サーバの各部を含むストレージ機器に関するパラメータに従ってストレージ機器の設定を行う方法を、前記ストレージ機器に接続された計算機で実行するためのストレージ運用管理プログラムにおいて、前記方法は、
ユーザによって入力されたストレージ機器設定のための条件をポリシーとして取得し、
ストレージ機器の構成情報を取得し、
前記ストレージ機器の構成情報を参照して、前記ポリシーを満たすストレージ機器の設定の組み合わせを決定し、
前記組み合わせを前記ストレージ機器に設定するため、ストレージ機器の各部を操作するツールのためのパラメータを作成し、
前記パラメータをストレージ機器の各部に対応した設定ツール呼び出し用のパラメータとしてストレージ機器ごとに分割し、
予め定めた前記ストレージ機器の各部の起動手順に基づいて、前記ツールの呼び出し順序を決定し、
前記分割したパラメータを用いて、前記決定した呼び出し順序に基づいて、前記ストレージ機器の各部に対応した前記ツールを順次呼び出して前記ストレージ機器の各部の設定を行うことを特徴とするストレージ運用管理プログラム。 - 少なくともストレージ、スイッチ、サーバの各部を含むストレージ機器に関するパラメータに従ってストレージ機器の設定を行う方法を、前記ストレージ機器に接続された計算機で実行するためのストレージ運用管理プログラムを記録した計算機読み取り可能な記録媒体であって、前記方法は、
ユーザによって入力されたストレージ機器設定のための条件をポリシーとして取得し、
ストレージ機器の構成情報を取得し、
前記ストレージ機器の構成情報を参照して、前記ポリシーを満たすストレージ機器の設定の組み合わせを決定し、
前記組み合わせを前記ストレージ機器に設定するため、ストレージ機器の各部を操作するツールのためのパラメータを作成し、
前記パラメータをストレージ機器の各部に対応した設定ツール呼び出し用のパラメータとしてストレージ機器の各部ごとに分割し、
予め定めた前記ストレージ機器の各部の起動手順に基づいて、前記ツールの呼び出し順序を決定し、
前記分割したパラメータを用いて、前記決定した呼び出し順序に基づいて、前記ストレージ機器の各部に対応した前記ツールを順次呼び出して前記ストレージ機器の各部の設定を行うことを特徴とするストレージ運用管理プログラムを記録した計算機読み取り可能な記録媒体。
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