JP4195303B2 - 全周駆動能力を有する手持ち型外科用器具 - Google Patents

全周駆動能力を有する手持ち型外科用器具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には手持ち型器具及びツールに関するものである。好ましい形態では、本発明は手持ち型外科用器具、特に通常では眼科外科の処置のために使用されるものに関するものである。
【0002】
【発明の背景】
眼科外科の処置は、外科医が患者の目の上や内部を手術するためには、例えば、ピンセットやはさみのような小型器具を使用する必要がある。そのような眼科外科の処置のために使用されるよく知られた器具は、いわゆるアルコン・グリースハーバー社製のサザランド型器具が市販で入手可能ある。このサザランド型器具はペン状のハンドルを有し機械的に動作するバネ付勢のツール、例えば、ピンセット、はさみ、ナイフ等のようなネジを切るか他の方法で柄の遠端部に動作可能に接続したものを駆動するためのアクチュエータのようなレバーを使用する。
【0003】
近年、そのようなサザランド型器具の改良が米国特許第5,634,918号(全体の内容は本明細書において参照をつけて明示されて導入されている)において提案されている。一般的には、‘918号の特許により提案された改良には半径方向に加えられた力に応答して枢動する周辺配置の一連のレバー型トリガーを設けることが含まれている。一つのトリガーの内外半径方向の枢動は、さらに、トリガー・リテイナーの左右方向移動にそれぞれ変換され、他の全てのトリガーの同時運動に伴われる。このように、トリガー・リテイナーに動作可能に取り付けられた動作ツールは同様に左右方向に移動する。
【0004】
サザーランド型の器具の追加的改良は、2000年4月14日に提出の関連係属の米国特許出願第09/549,469号に開示されている。そして、その全内容は参考のために本願のなかに導入され明示されており、半径方向に弾力のある駆動バンドが少なくとも一つが長手方向に移動自在の一対のリングの間で画定される全体がV字型の周面溝に着座している。そして半径方向の圧縮力に対して、該駆動バンドは半径方向の内側に弾力を有しており前記スライド・リングの少なくともひとつを長手方向に移動させるようになっている。その結果、それに連動するように接続された遠端部のツールを移動させる。
【0005】
【発明の概要】
本発明は、サザーランド型の外科用器具の更なる改良に関するものである。これに関連して、本発明は広義では器具周囲において(すなわち、全駆動型)半径方向の力を与えることにより遠端部に設けられたツールを駆動するために使用される手持ち型器具に関するものである。好ましい形態では、本発明はツールを駆動するアクチュエータ・アセンブリを含むハンドルを有する手持ち型器具の形で実施化され、ここにおいてはアクチュエータ・アセンブリはそれぞれ外側のエッジ領域に沿った弧状の軸受面を画定する周辺方向に離間した全体がL字形の面を複数個と前記外側のエッジ領域の周囲に前記駆動レバーを周辺方向に隔てる保持リングを有している。該保持リングは、最も好ましくは前記駆動レバーの軸受面と一致して係合するように内部固定アーク状ガイド面を画定している。
【0006】
特に好ましい形態では、駆動レバーは近端方向に延長する手動による駆動アーム部と全体が半径方向下方に延長する脚部を含む一体の構造物である。これらのアーム部と脚部の間にあるそれぞれの継ぎ目でレバーの外側のエッジ領域に沿って軸受面が画定されて保持リングの一致する形状の案内面と協働するようになっている。
【0007】
最も好ましくは、レバーは本装置の長手方向軸から発する各半径方向面内で一致した向きを有する面構造要素である近端方向に延長するアーム部を有している。従って、これらの近端方向に延長するアーム部は、装置の長手方向の軸に対して囲繞するように(凹凸いずれの湾曲でもよいた)湾曲面の母量を構成するエッジ領域を画定する。
【0008】
以上およびその他本発明の形態と利点は、本発明の以下の好ましい実施例の詳細な記載を注意して検討すると明らかになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
添付の図1は、本発明にかかる手持ち型外科用器具のひとつの実施例を示す。これに関連して、外科用器具10は外科的処置の間に外科医が器具10を手動による操作するのに適した寸法と形状の細長のハンドル12を含む。ハンドル12は、柄の遠端部に操作自在に取り付けられそこから延長するツール11を駆動するための手動による操作されるアクチュエータ・アセンブリ10−1を含む。該ツール11は、例えば、以下より詳細に記載されるようにアクチュエータ・アセンブリ10−1の駆動に呼応して開閉する最端部に位置する小型ピンセット11−1でもよい。
【0010】
添付の図2により詳細に示されるように、ハンドル12の遠端部12−1は軸方向に細長の円筒状凹部12−2を含み、駆動ピン・ホルダー14の近端部にあって一致する構造の柄部14−1を受承するようになっている。前記駆動ピン・ホルダー14の柄部14−1は、最も好ましくは便宜的な技術、例えば、圧力はめ及び/又は接着材により凹部12−2内で移動しないように固定されて前記駆動ピン・ホルダー14がハンドル12の遠端部で固定延長部を構成している。
【0011】
前記駆動ピン・ホルダー14の遠端部にはレバー・ハウジング16のネジを切った雌凹部16−1にネジ結合する円周方向に拡大する雄のヘッド部14−3が設けられている。その目的と機能は以下に詳細に記述する。
【0012】
前記駆動ピン・ホルダー14には、またその遠端部に開口して軸方向に向いた円筒形の空洞14−2を画定しており、該空洞は内部に駆動ピン18の近端の胴体部18−1を移動自在に受承するような寸法を有している。従って、該胴体部18−1はピン・ホルダー14の空洞14−2内で同軸に長手方向に摺動できるので前進状態と後退状態の間を軸方向移動する。これに関連して、その構造は添付の図2にそれぞれ休止、すなわち、「通常」状態として示されている。このようにして、駆動ピン18の「通常」状態はそこで示されているように後退した状態にある。
【0013】
駆動ピン18の遠端部は全体が円錐形状をした軸受尖頭部18−2であり、軸方向に対して横切るフランジ18−3から遠端方向に突出している。該横フランジ18−3と近端部に位置する胴体部18−1の間には環状溝18−4が画定されていて、円周方向に離間した各駆動レバー(そのうちいくつかは参照番号20により図2に特定されている)の終端部領域を受承する。
【0014】
図示のとおり、各駆動レバー20は全体がL字形をしていて、遠端の脚部20−2に比較して大幅に長さのある近端方向に延長するアーム部20−1を含む。レバー20は、最も好ましくは一体構造のものであり全体がアーム20−1と脚部20−2の連結部の外部縁領域に沿って弧状に形成された軸受面20−3を画定する。
【0015】
ハウジング16は、駆動レバー20の数に相当する数の半径方向に向いた複数のスロットを画定する。スロット16−2は、円周方向に同等の角度距離で互いに離間しており、それぞれが全体としてアーム部20−1と脚部20−2の間の連結部で駆動レバー20の各個を受承する。このように、レバー20もまた装置10の中央の長手方向軸A1(図2参照)と駆動ピン18を中心にして円周方向に互いに離間している。このようにして、各レバー20のアーム部20−1は、ハウジング16から外側に出て近端部方向に延長してハウジング16とハンドル12の遠端のテーパ状端部12−3の間の空間を駆動ピン・ホルダー14に対して円周方向に同軸的に囲繞するように橋渡しする。各駆動レバー20のこれらの多数の露出したアーム部20−1は、それにより施術外科医に装置10の中央長手方向軸を囲繞する一見「中実」な面の触覚を与える。このようにして、アーム部20−1の露出した近端方向に延長する外縁領域が装置10の長手方向軸A1を同軸に囲繞し遠端部のレバーハウジング16と近端部のハンドル12の間の距離を橋渡しする一つの湾曲面の母量を確立する。
【0016】
駆動レバー20は各スロット内にてハウジング16とスロット16−2内に位置する個別の駆動レバー20に境界をつける環状保持リング22で物理的に保持される。保持リング22は、各駆動レバー20の軸受面20−3に一致して噛合う内部の断面弧状の固定ガイド面22−1を画定する。このようにして、各面22−1と20−3の曲率半径は互いに一致している。
【0017】
特に図1と図2にて観察されるように、個別の駆動レバー20は最も好ましくは比較的薄手で平面状の構造でハウジング16の放射状スロット16−2内で中央軸A1からの放射状面に一致するように位置する向きをとる。各レバー20の露出した外側近端部領域は、鋸歯状突起20−4が設けられ施術中の外科医に対してより粗い感触を与えるようにしてもよい。レバー20の触感を改善するためには、他の方法、例えば少なくともレバーの外側の露出した縁を摩擦材(例えば、エラストマー材)等によりコーティングすることも採用できる。
【0018】
本願による手持ち型外科用装置に使用される駆動アセンブリ10−1の操作は、図3と図4にその全体像が示されている。これに関連して、ツール11(図1参照)の近端部11−2はハウジング16から遠端方向に同軸で延長するネジを切った尖頭部6−3にネジで着脱自在に接続されてもよい。図示はされていないが、ツール11は尖頭部16−3を通して近端方向に延長して軸受の尖頭18−2に動作可能に係合する駆動ロッドを従来通り有している。さらに、ツール11は従来通り、駆動ロッドを付勢して駆動尖頭18−2に接触させるバネを供給してもよい。このようにして、ツールのバネ要素の力により駆動ピン18をしてホルダー14内で近端方向に変位するようにされ、通常、すなわち図3に示すように「通常」すなわち休止状態を取るようになる。
【0019】
半径方向内側に(図3において矢印A1に示された)向けられた力を加えると、レバー・アーム20−1は一斉にホルダー14に向かって(すなわち、装置10の中心軸A1により近い位置に移動するように)移動する。さらに具体的には、これによりレバー20の軸受面20−3は保持リング22の断面弧状のガイド面22−1に沿って摺動し半径方向内側に向かうレバーの脚部20−2をして図3に示すような休止状態から全体が枢動して図4に示すような動作状態に移動する。観察されるように、各脚部20−2の終端部は駆動ピン18の環状溝18−4内で受承されるので、そのようなレバーの脚部20−2の動きは(すなわち「スロー」)は駆動ピン18(その結果、その遠端部方向へ延長する駆動尖頭18−2))の同軸直線運動において図3に示されるその休止位置から図4に示される矢印Amの方向に駆動状態に移動する。そして、尖頭18−2はツールの駆動ロッド(図示せず)をツールのバネ要素(図示せず)の付勢力に抗して遠端方向に押圧するのでツール11の施術要素、例えば図1に示した小型ピンセット11−1のようなものの駆動を起こす。
【0020】
これに関連して、ツール11はそれ自体従来型でありサザランド型器具、すなわち、それ自体にバネ要素を有するものと共に使用するものであっても、本発明の外科用装置10は選択的に(または追加して)バネ要素を設けてもよい。たとえば、バネ要素はホルダー14の空洞14−2の中に位置して必要に応じて駆動ピン18に適当な付勢力を及ぼすことができる。
【0021】
添付の図5Aと図5Bは、本発明の装置内で使用される代替的実施例を示すものである。これに関連して、図5Aと図5Bに示される各駆動アセンブリ10−1'と10−1"は、主たる例外としてレバー20と保持リング22の形状を除きそれぞれ全体が駆動アセンブリ10−1と同等である。従って、各実施例のなかで同一の構造的要素は同じ参照番号で示される。
【0022】
例えば、図5Aに示される実施例は、近端方向に延長するレバーの腕部20−1'と半径方向下方に突出する脚部20−2"の間の連結部に設けられた全体が半円の軸受面20−3'を画定する駆動レバー20'を含む。従って、この軸受面20−3"は保持リング22により断面が画定される半円形状のガイド面22−1'に対して押圧し且つ協働する。また、軸受面20−3'の類の延長として保持リップ20−5が設けられていてガイド面22−1'の周りを多少遠端部の方に突出して固定ガイド面22−1'に対して軸受面20−3'の摺動を支援している。
【0023】
レバー脚部20−2'の末端は、やや弧状の末端縁20−4'であって駆動ピン18の凹状溝18−4内に受承されている。弧状の末端縁20−4'の中心は半円状軸受面20−3'とガイド面22−1'の中心と一致していてその間でレバー20'を捕捉する。これにより脚部20−2'の弧状縁20−4'は、面20−3'、22−1'、20−4'により画定される円弧の一致した中心の周囲をレバー20−1'をより円滑に枢動させて駆動ピン18のより円滑な移動を確実にする用を足している。面20−3'、22−1'、20−4'により画定される円弧の一致する中心はハンドルの大径部の外側にあってもよい。
【0024】
脚部20−2'は下方で前記脚部20−2に比較してやや近端部方向に突出していることが観察される。このようにして、それぞれほぼ直角(あるいは僅かに鈍角)を形成するアーム部20−1と脚部20−2のかわりに、アーム部20−1'と脚部20−2'がその間にやや鋭角を形成する。
【0025】
図5Bに示すレバー20"は図5Aに示すレバー20'とは、アーム部20−1"の曲率を除き略同等である。これに関連して、図5Aに示したレバー20'の近端部方向に延長するアーム部20−1'がやや凸状の湾曲を有しているのに対して、アーム部20−1"はやや凹状の湾曲をしている。勿論、本発明の実施において使用できるレバーは個々の医師の個人的好みにより如何なる幾何学的形状および/または湾曲の組み合わせであってもよい。このように、例えば、如何なる湾曲(凹状および/または凸状)を有する代わりに、レバーは長手方向軸A1に対して実質的に略平行またはやや角度をもって位置している線形縁を画定することができる。
【0026】
発明は、現在最も実用的で好ましい実施例である考えられているものに関連して記述されたが、前記開示された実施例に限定されないものと理解されるべきであり、添付の請求項の精神と範囲内に含まれる各改良と均等な配置をも含むものと理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
以降、添付された参照図面を通して同様の符号は同様な構成要素を表す。
【図1】 本発明にかかる手持ち型外科用器具の一つの好ましい実施例の斜視図である。
【図2】 図1の外科用器具にて使用されるアクチュエータ・アセンブリの拡大断面図である。
【図3】 本発明のアクチュエータ・アセンブリの休止状態の一部断面拡大側面図である。
【図4】 本発明アクチュエータ・アセンブリの動作状態の一部断面拡大側面図である。
【図5】 本発明にて使用される駆動レバーの代替的実施例を示す。
【図6】 本発明にて使用される駆動レバーの代替的実施例を示す。
【符号の説明】
10 手持ち型外科用器具
10−1 手動アクチュエータ・アセンブリ
10−1' 手動アクチュエータ・アセンブリ
10−1" 手動アクチュエータ・アセンブリ
11 ツール
11−1 小型ピンセット
12 ハンドル
12−1 遠端部
14 ピン・ホルダ
14−1 柄部
14−2 空洞
14−3 ヘッド部
16 レバー・ハウジング
16−1 雌凹部
16−2 スロット
18 駆動ピン
18−1 胴体部
18−2 尖頭部
18−3 フランジ
18−4 環状溝
20 駆動レバー
20−1 アーム部
20−1' アーム部
20−1" アーム部
20−2 脚部
20−3 軸受面
22 環状保持リング
22−1 固定ガイド面

Claims (32)

  1. 後退位置と延長位置の間で長手方向に往復動自在の駆動ピンを駆動するツール駆動アッセンブリであって、
    前記駆動ピンの一部に係合される脚部とアーム部との連結部における外部縁領域に沿って弧状の軸受面が形成された複数のL字型駆動レバーと、前記外部縁領域の周囲で前記駆動レバーを円周方向に隔てて前記駆動レバーを固定し互いに離間した状態で保持すると共に前記軸受面の曲率半径が一致する固定ガイド面が形成された保持リングとを含み、前記アーム部を把持し前記駆動ピンを移動する力が作用することで前記駆動レバーの前記軸受面が前記保持リングのガイド面に対して長手方向に摺動することを特徴とする手持ち型外科用装置のツール駆動アセンブリ。
  2. 前記駆動レバーは(i)近端部方向へ延長する手動駆動アーム部と、(ii)全体が半径方向内側に延長する脚部を含む一体構造であって、前記軸受面は全体が前記アーム部と脚部の間の連結部で前記外部縁領域に沿って画定されることを特徴とする請求項1に記載の手持ち型外科用装置のツール駆動アセンブリ。
  3. 前記駆動レバーは前記手持ち型外科用装置の長手方向軸から放射方向に向いている面内にある略面状構造であることを特徴とする請求項2に記載の手持ち型外科用装置のツール駆動アセンブリ。
  4. 前記駆動レバーは近端部の外側縁領域に沿った鋸歯を含むことを特徴とする請求項3に記載の手持ち型外科用装置のツール駆動アセンブリ。
  5. 前記駆動レバーのそれぞれを受承する複数の円周方向に離間した放射状スロットを画定するレバー・ハウジングをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の手持ち型外科用装置のツール駆動アセンブリ
  6. 前記保持リングは前記レバー・ハウジングを円周方向に隔てて前記スロット内に駆動レバーを保持することを特徴とする請求項5に記載の手持ち型外科用装置のツール駆動アセンブリ
  7. 前記駆動ピンは駆動ピン・ホルダーの後退位置と延長位置との間で長手方向に往復動自在に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のツール駆動アセンブリ。
  8. 前記駆動レバーは前記駆動ピンに接続されて連動する末端領域を有する全体が内側に放射線状に延長することを特徴とする請求項7に記載のツール駆動アセンブリ。
  9. 前記駆動ピンは近端部が円筒形の胴体部と、近端方向に突出する軸受尖頭部と、前記胴体部と前記尖頭部の間で画定される環状凹状溝を含み、前記脚部の末端領域は前記凹状溝内に受承されて連動することを特徴とする請求項8に記載のツール駆動アセンブリ。
  10. 前記脚部の末端領域は前記弧状のガイドと軸受面と一致する半径中心を有する弧状縁を画定することを特徴とする請求項9に記載のツール駆動アセンブリ。
  11. 長手方向軸を画定する細長の近端部のハンドルと、該ハンドルの遠端部に取付けられた駆動ピン・ホルダーと、該駆動ピン・ホルダー内を往復動し遠端部に取付けられるツールを駆動する駆動ピンと、該駆動ピンの一部に係合される脚部とアーム部との連結部における外部縁領域に沿って弧状の軸受面が形成された複数のL字型駆動レバーと、前記外部縁領域の周囲で前記駆動レバーを円周方向に隔てて前記駆動レバーを固定し互いに離間した状態で保持すると共に前記軸受面の曲率半径が一致する固定ガイド面が形成された保持リングとを含み、前記アームを把持し前記駆動ピンを移動する力が作用することで前記駆動レバーの前記軸受面が前記保持リングのガイド面に対して長手方向に摺動することを特徴とする手持ち型外科用装置。
  12. 前記アーム部は前記駆動ピンの長手方向軸を囲撓する湾曲面に形成され縁領域を有し、該縁領域は湾曲した凸面形状に形成されていることを特徴とする請求項11に記載の手持ち型外科用装置
  13. 前記アーム部は前記駆動ピンの長手方向軸を囲撓する湾曲面に形成さ れ縁領域を有し、該縁領域は湾曲した凹面形状に形成されていることを特徴とする請求項11に記載の手持ち型外科用装置
  14. 前記アーム部は前記駆動ピンの長手方向軸を囲撓する湾曲面に形成され縁領域を有し、該縁領域には鋸歯が形成されていることを特徴とする請求項11に記載の手持ち型外科用装置
  15. 前記駆動レバーは全体がL字状の平面で前記近端部方向に延長するアーム部領域から延長する内側に向いた脚部を有する一体構造の要素であることを特徴とする請求項11に記載の手持ち型外科用装置
  16. 前記レバー・ハウジングは手術用ツールに結合して連動する遠端部方向に延長する尖頭部を有することを特徴とする請求項11に記載の手持ち型外科用装置
  17. 前記駆動ピンは駆動ピン・ホルダーの後退位置と延長位置との間で長手方向に往復動自在に形成されていることを特徴とする請求項11に記載の手持ち型外科用装置。
  18. 前記駆動レバーは前記駆動ピンに向かい半径方向内側に延長した先端部が前記駆動ピンに係合される脚部を含むことを特徴とする請求項17に記載の手持ち型外科用装置
  19. 前記駆動ピンは遠端部方向に突出した軸受尖頭部と、該軸受尖頭部より近端部側に延長される胴体部と、該胴体部と前記軸受尖頭部との間で画定された環状凹状溝を含み、前記駆動レバーの前記脚部は前記環状凹状溝内に受承されていることを特徴とする請求項18に記載の手持ち型外科用装置
  20. 前記脚部の端部領域は弧状の縁部を含むことを特徴とする請求項19に記載の手持ち型外科用装置
  21. 近端部のハンドルと、遠端部のレバー・ハウジングと、前記近端部のハンドルと前記遠端部のレバー・ハウジングとの間で延長して円端部が開口して軸方向に向いた円筒形空洞を画定する駆動ピン・ホルダーと、前記駆動ピン・ホルダーの空洞内で受承され内部で後退位置と延長位置の間を長手方向に往復動する近端部の円筒形胴体部を有する駆動ピンと、(i)前記ホルダーを半径方向に離間した状態で囲繞する近端部方向に延長するアーム部と(ii)前記駆動ピンに連結して連動する半径方向内側に延長する脚部と( iii)前記アーム部と前記脚部の間の接合部で外側縁領域に沿って画定された弧状軸受面とを有する複数の円周方向に離間した駆動レバーと、該駆動レバーを前記外側縁領域を円周方向に隔てて前記レバー・ハウジングのスロットに嵌め込んだ状態において前記駆動レバーを保持する保持リングとを含み、前記保持リング前記駆動レバーの軸受面に一致して係合可能な固定ガイド面を形成し、前記駆動レバーの近端部方向に延長するアーム部に半径方向の力を加えると前記軸受面が前記保持リングの固定ガイド面に沿って摺動して該半径方向の力を前記後退位置と前記延長位置の間で駆動ピンの長手方向の移動に変化させることを特徴とする手持ち型外科用装置。
  22. 前記駆動レバーは全体がL字型一体面構造であることを特徴とする請求項21に記載の手持ち型外科用装置
  23. 前記駆動レバーは装置の長手方向軸から発する各放射面に一致した向きをとり前記近端部方向に延長するアーム部が前記長手方向軸を囲繞する湾曲面を形成する縁領域を画定することを特徴とする請求項22に記載の手持ち型外科用装置
  24. 前記アーム部は前記駆動ピンの長手方向軸を囲撓する湾曲面に形成され縁領域を有し、該縁領域は湾曲した凹面形状に形成されていることを特徴とする請求項22に記載の手持ち型外科用装置
  25. 前記アーム部は前記駆動ピンの長手方向軸を囲撓する湾曲面に形成され縁領域を有し、該縁領域は湾曲した凹面形状に形成されていることを特徴とする請求項22に記載の手持ち型外科用装置
  26. 前記アーム部は前記駆動ピンの長手方向軸を囲撓する湾曲面に形成され縁領域を有し、該縁領域には鋸歯が形成されていることを特徴とする請求項23に記載の手持ち型外科用装置
  27. 前記駆動ピンは遠端部方向に突出する軸受尖頭と前記胴体部と前記尖頭の間で画定される環状凹状溝とを含み、前記駆動レバーの脚部は前記環状凹状溝内で受承されて作動する端部領域を有することを特徴とする請求項21に記載の手持ち型外科用装置
  28. 前記脚部の端部領域は弧状縁部を含むことを特徴とする請求項27に記載の手持ち型外科用装置
  29. 前記弧状縁部は前記弧状ガイドと軸受面と一致する半径中心を有することを特徴とする請求項28に記載の手持ち型外科用装置
  30. 前記駆動ピン・ホルダーは前記レバー・ハウジングの近端部の凹状のネジを切った雌部にネジ連結した遠端部の雄頭部を含むことを特徴とする請求項21に記載の手持ち型外科用装置
  31. 前記ハンドルは遠端のテーパー領域を含むことを特徴とする請求項21に記載の手持ち型外科用装置
  32. 前記ハンドルは円筒状柄の凹部を含み、前記駆動ピン・ホルダーは前記ハンドルの凹部内に移動不可能に固定された近端部の円筒上の柄部を有することを特徴とする請求項21に記載の手持ち型外科用装置
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